JPH0757341B2 - 反応性射出成形品の塗装方法 - Google Patents

反応性射出成形品の塗装方法

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JPH0757341B2 JP62185132A JP18513287A JPH0757341B2 JP H0757341 B2 JPH0757341 B2 JP H0757341B2 JP 62185132 A JP62185132 A JP 62185132A JP 18513287 A JP18513287 A JP 18513287A JP H0757341 B2 JPH0757341 B2 JP H0757341B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は反応性射出成形品をポリウレタン樹脂塗料で塗
装する方法に関する、更に詳細には、反応性射出成形品
を塗装するに当つて生ずる塗装外観の不良発生を低減さ
せてすぐれた外観を得るためポリウレタン樹脂塗料で塗
装し、アミン雰囲気中で塗膜を硬化させる塗装方法に関
するものである。
〔従来の技術〕
反応性射出成形品とは、繊維強化材を用いまたは用いず
に熱硬化性樹脂を成形用金型内部において硬化および成
形を同時に行なうことにより得られる樹脂成形品であ
り、例えばポリオールおよびポリイソシアネートを原料
として成形したウレタンRIM(Reaotion Injection Moul
ding)が実用に伴されており、その優れた強度、可撓
性、並びに成形時の形状設計が自由である等の点から、
主として自動車部品の分野で有用である。
ウレタンRIMは原則的には内部が発泡し、表面は平滑に
なつている成形品であるが、成形条件等により、その表
面も部分的に多孔質になつている場合がしばしば見受け
られる。特に成形直後にはその多孔質が多いことが通常
である。かかる成形品の塗装においてはその微細孔を防
ぐため急速硬化が可能であつて、成形品の可撓性に追随
できる可撓性を有する塗膜を形成しうる塗料並びに塗装
法が要求される。
従来ウレタンRIMへの塗装は(1)ウレタンRIM成形後ポ
ストキユアを行ない表面の微細孔を更に小さくした後、
常温に近い温度で2液型ポリウレタン樹脂塗料を塗装す
る方法、あるいは触媒等を加えた低温硬化型のポリウレ
タン樹脂塗料を塗装する方法、(2)ウレタンRIM成形
後数日間放置し、表面が平滑になつた後低温型ポリウレ
タン樹脂塗料を塗装する方法などが知られている。また
(3)ウレタンRIMの塗料および塗装法として、特平昭5
8−78737号が知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら上述した(1)および(2)の塗装法は乾
燥に長時間を要したり、低温タイプポリウレタン樹脂塗
料では可使時間が短く、現場での取扱いが繁雑もしくは
困難であつたり、更に作業工程に大きなロスがでる欠点
を有しており、得られた塗膜もウレタンRIMの可撓性に
十分に適した性質を有していなかつた。
また、上記(3)の特開昭58−78737号にはウレタンRIM
の塗装に用いる塗料が記載されているが、ウレタンRIM
のピンホールの抑制の効果は記載されておらず明らかに
本発明と目的を異にするものである。
更に反応性射出成形品の中でも、強度を向上させるため
繊維強化材を用いた反応性射出成形品は、加熱を受けた
とき上記繊維強化材が歪を生ぜしめ、これが塗膜外観を
損うことがしばしばある。しかしながら自動車工業の分
野ではかかる繊維強化反応性射出成形品を使用すること
が多いので、かかる素材に対して塗膜外観の損われるこ
とのない高品質の塗膜が要求されている。
従つて本発明の目的は、反応性射出成形品、例えばウレ
タンRIMの塗装において、ウレタンRIM等の表面欠陥に起
因する塗膜外観の不良をなくし、高品質の塗膜外観を得
ることのできる塗装方法を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者等は反応性射出成形品の塗装方法に関し鋭意研
究を重ねた結果、上述した問題点を解決できる塗装方法
を見出した。
即ち本発明は反応性射出成形品をポリウレタン樹脂塗料
で塗装し、次いで気相状態にあるアミン雰囲気中で塗膜
を硬化させた後、更にポリウレタン樹脂塗料を塗装し、
再び気相状態にあるアミン雰囲気中で塗膜を硬化させる
反応性射出成形品の塗装方法にある。
本発明において用いられる反応性射出成形品は前記した
如きものであり、ウレタンRIM、あるいは繊維強化ウレ
タンRIM等が挙げられる。
また後述する気相状態のアミン雰囲気中で硬化させるポ
リウレタン樹脂塗料は1回目および2回目の塗料が同じ
であつても異なつても良く、そのポリオール成分として
はアクリルポリオール、ポリエステルポリオール、アル
キツドポリオール、ポリオレフインポリオールなどのポ
リオールが用いられるが、特にアクリルポリオールおよ
びポリエステルポリオールが適しており、この中でもT
g:−40℃〜30℃、水酸基価:20〜160、数平均分子量:100
0〜10000のポリオールが適している。特にTg:−20〜20
℃、水酸基価:40〜145、数平均分子量:1500〜6000のポ
リエステルポリオールおよびアクリルポリオールが望ま
しい。
Tgが30℃より高いと可撓性が不足し、また−40℃より低
いと表面硬度が不足し、水酸基価が160より高いと可撓
性が不足し、また20より低いと耐湿性、耐温水性等の化
学的性能が劣るようになり、数平均分子量が10000より
大であると塗膜外観が不良となり、1000より小さいと耐
湿性、耐温水性等の化学的性能が劣るようになる。
本発明で上記ポリウレタン樹脂塗料に使用するのに適し
たポリイソシアネートは、トルイレンジイソシアネート
(TDI)、ジフエニルメタンジイソシアネート(MDI)、
メチレンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネー
ト(XDI)、ヘキサメチレンジイソシアネート(HMD
I)、イソホロンジイソシアネート(IPDI)、トリフエ
ニルメタントリイソシアネート、フエニレンジイソシア
ネート、リシンジイソシアネート、および上記のメチロ
ール付加物または3〜5量体など、更にはこれらの混合
物である。
上述したポリオールとポリイソシアネートとは、そのOH
当量対イソシアネート当量の比が0.5:1〜2:1となるよう
に使用する。OH当量が0.5より小さくなると付着性の低
下、可撓性の低下が生じまた2より大きくなると耐水
性、耐温水性の低下および架橋密度が小さくなることに
よりピンホール抑制効果が小さくなる。
本発明においては、上述したポリウレタン樹脂塗料を前
述した如く2回塗装するのであるが、これら各塗装後こ
れを気相状態にあるアミン雰囲気中で硬化させるのであ
る。このとき使用するアミンは、1回目硬化時および2
回目硬化時において異なつても良いが、同一であるのが
望ましい。使用しうるアミンとしては第3アミンが好ま
しく例えばトリメチルアミン、トリエチルアミン、トリ
プロピルアミン、トリブチルアミン、トリアミルアミン
などの脂肪族第3アミン、ジメチルアニリン、ジエチル
アニリン、トリベンジルアミンなどの芳香族アミン、N
−メチルモルホリン、N−エチルモルホリンあるいはト
リエタノールアミン、メチルジエタノールアミン、ジメ
チルエタノールアミン、ジエチルエタノールアミン、ジ
ブチルエタノールアミン、ジ(2−エチルヘキシル)エ
タノールアミン、エチルジエタノールアミン、トリイソ
プロパノールアミン、ジブチルイソプロパノールアミン
などのアルカノールアミンが使用でき中でもジメチルエ
タノールアミンが好ましい。
上記アミン類による雰囲気としては気相中のアミン濃度
が約10〜3000ppm、好ましくは300〜1200ppmが適してい
る。温度は0〜80℃、好ましくは20〜40℃が適してい
る。アミン雰囲気中での硬化時間は樹脂組成、形成する
膜厚、第3アミンの種類、温度および濃度などによつて
異なるが一般的には1〜10分間、好ましくは2〜4分間
である。なお、アミン気相中での処理後必要であれば更
に100℃以下の温度で3〜15分間加熱処理してもよい。
なお1回目のポリウレタン塗料塗装後上述したアミン雰
囲気中で塗膜を硬化させた後2回目のポリウレタン塗料
を塗装し、2回目のアミン雰囲気中で塗膜を硬化させる
場合、1回目の塗膜硬化時に用いたアミンが通常その塗
膜中に残存するので2回目のアミン雰囲気中のアミン濃
度は1回目のアミン雰囲気中のアミン濃度より低くても
良い。
また本発明方法においては、1回目のポリウレタン樹脂
塗料の塗装後アミン雰囲気中で硬化させた塗膜の抗張力
が100Kg/cm2以上であるポリウレタン樹脂塗料を用いる
のが好ましい。この塗膜の抗張力が100Kg/cm2以上であ
ると、ウレタンRIMの内部多孔質に起因する空気および
/または揮発性物質の膨張に対して抵抗を有するので、
塗膜にピンホールが発生するのを抑制できるので好まし
い。
一方ウレタンRIM材料の強度を向上させるため繊維強化
材で強化したウレタンRIMの場合、加熱されたとき、繊
維のずれ、歪によつて塗膜の縮みを生ずることがあり、
塗膜外観を損うことがしばしばあるが、本発明による1
回目の塗膜の抗張力が100Kg/cm2以上とすると、上記2
回目の塗膜を硬化させた後の仕上り塗膜外観は損われな
い。
本発明に用いられるポリウレタン樹脂塗料の何れにも既
知の種々の着色顔料、体質顔料等の顔料類、界面活性
剤、消泡剤、レベリング剤、色別れ防止剤等の添加剤、
エステル、ケトン、脂肪族または芳香族の炭化水素溶剤
等を含有できる。
本発明方法における各塗料の塗装には、任意の方法が使
用でき、例えばエアースプレー、エアレススプレー、静
電塗装等を使用できる。
〔作用〕
本発明の方法によれば先ず第1回目の塗装において室温
で短時間で塗膜を硬化させることにより、また特にこの
ときの塗膜の抗張力を100Kg/cm2以上とすることによ
り、ウレタンRIMの多孔性によつて生ずる発泡を抑制で
きる。また2回目の塗装においても再び室温で短時間で
塗膜を硬化させることができるので、1回目の塗膜で一
部多孔質に起因するピンホールまたはブリスターが生じ
た部分があつても、あるいは後工程において塗膜が高温
に曝されてもこれによつて完全にピンホールのない良好
な外観を有する塗膜が形成できる。
〔実施例〕
以下に実施例を挙げて本発明を説明する。実施例中部は
他に特記せぬ限り重量部である。
実施例 1 ガラス繊維強化ウレタンRIM(ガラス繊維含有率15重量
%)を常法で脱脂した後、2液型ポリウレタン樹脂塗料
ベボン#30R(神東塗料社製)を25μの膜厚になるよう
にスプレー塗装し、20℃で2分間セツテイングした後、
ジメチルエタノールアミン800ppmの雰囲気中で、風速1.
2mm/秒で25℃で2分間放置した。このときの塗膜の抗張
力は165Kg/cm2であつた。その後30℃で10分間乾燥し
た。次いで2液型ポリウレタン樹脂塗料ベポン#10TS白
(神東塗料社製)を30μの膜厚になるようにスプレー塗
装し、2分間20℃でセツテイングした後、ジメチルエタ
ノールアミン600ppmの雰囲気中で風速1.2m/秒で25℃で
2分間放置した。その後30℃で10分間乾燥した。かくし
てピンホールのない良好な高光沢塗膜が得られた。
実施例 2 (1)ポリオールおよび塗料の調製: 単量体として、メタアクリル酸メチル34部、アクリル酸
ブチル33.5部、2−ヒドロキシエチルメタアクリレート
18.6部、アクリル酸エチル13.9部を用い、重合開始剤と
してアゾビスイソブチロニトリル3.2部、溶媒としてキ
シロール55.8部を使用して通常の方法で重合を行ない、
アクリルポリオールNo.1を得た。得られたアクリルポリ
オールNo.1の特数はTg:8℃、水酸基価:80、数平均分子
量:5000、固形分65重量%であつた。
このアクリルポリオールNo.1 100部、酸化チタン粉末
(石原産業社製、商品名タイベークOR−97)52部、セロ
ソルブアセテート20部およびキシロール5部からなる基
材を作つた。硬化剤としてタケネートD−110N(武田薬
品工業社製)34部を使用した。この塗料を塗料Aとす
る。
(2)塗装: 実施例1において、ベポン#30Rおよびベポン#10TS白
の代りにそれぞれ上記塗料Aを用いて、実施例1と同様
にして繊維強化ウレタンRIMを塗装した。その結果ピン
ホールのない良好な外観の塗膜が得られた。なお1回目
の塗装をし、ジメチルエタノールアミン雰囲気で硬化さ
せた後の塗膜の抗張力は152Kg/cm2であつた。
実施例 3 実施例1に示す如く、1回目のポリウレタン樹脂塗料ベ
ポン#30Rで塗装し、ジメチルエタノールアミン雰囲気
で塗膜を硬化した後、実施例2で使用した塗料Aを用い
て実施例1と同様に塗膜を形成した。その結果ピンホー
ルのない良好な外観の塗膜が得られた。
上記1回目のベポン#30Rで塗装し、アミン雰囲気で硬
化させた塗膜の抗張力は165Kg/cm2であつた。
実施例 4 実施例2で調製したポリオールと同じ方法でアクリルポ
リオールNo.2を調製した。このアクリルポリオールNo.2
の特数はTg:10℃、水酸基価:15、数平均分子量:12000、
固形分65重量%であつた。
上記アクリルポリオールNo.2 100部、タイペークCR−9
7 52部、セロソルブアセテート20部、キシロール5部
からなる基材を作つた。硬化剤としてタケネートD−11
0N7部を用い、塗料Bを作つた。
実施例1における第1回の塗装に使用したベポン#30R
の代りに、上記塗料Bを用いた以外は実施例1と同様に
してウレタンRIMを塗装した。得られた塗膜はピンホー
ルのない良好な外観を有していた。上記塗料Bで塗装し
てジメチルエタノールアミン雰囲気中で硬化した塗膜の
抗張力は115Kg/cm2であつた。
実施例 5 実施例1におけるベポン#30Rおよびベポン#10TS白の
代りに実施例4で使用した塗料Bを用い、実施例1と同
様にしてウレタンRIMを2回塗装しアミン雰囲気で処理
した。かくしてピンホールのない良好な外観を有する塗
膜が得られた。
比較例 1 実施例1に示した如くベポン#30Rを用いて塗装した後2
0℃で10分間セツテイングした後、アミン雰囲気を用い
ず80℃で30分間加熱乾燥した。その後ベポン#10TS白を
用いて実施例1と同様に塗装した後、20℃で10分間セツ
テイングし、アミン雰囲気を用いずに80℃で20分間加熱
乾燥した。得られた塗膜には多くのピンホールがみられ
た。
比較例 2 実施例2で調製した塗料Aを用い、実施例2と同様にし
てウレタンリムを2回塗装した。ただし、各塗装後塗膜
の硬化にはアミン雰囲気を使用せずに、比較例1の場合
と同様に加熱乾燥した。得られた塗膜には多くのピンホ
ールが見られた。
比較例 3 ウレタンRIMを常法にて脱脂した後、実施例4で使用し
た塗料Bを使用し、25μの膜厚になるようにスプレー塗
装し、20℃で2分間セツテイングした後、ジメチルエタ
ノールアミン800ppmの雰囲気中で風速1.2m/秒で25℃で
2分間放置した。その後30℃で10分間乾燥した後、実施
例2で使用した塗料Aを30μの膜厚になるようにスプレ
ー塗装し、20℃で10分間セツテイングした後、80℃で30
分加熱乾燥した。塗膜にピンホールが見られた。
〔発明の効果〕
本発明の方法によれば、反応性射出成形品の塗装に当つ
て、ポリウレタン樹脂塗料で塗装した塗膜を室温で迅速
に硬化することができること、しかも2回の塗装によつ
て成形品素材の多孔質に起因する塗膜のピンホール発生
を防止でき、塗膜外観不良を克服できるすぐれた効果を
有する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】反応性射出成形物品をポリウレタン樹脂塗
    料で塗装し、次いで気相状態にあるアミン雰囲気中で塗
    膜を硬化させた後、更にポリウレタン樹脂塗料を塗装
    し、再び気相状態にあるアミン雰囲気中で塗膜を硬化さ
    せる反応性射出成形品の塗装方法において、前記ポリウ
    レタン樹脂塗料のポリオール成分として、Tg:−40℃〜3
    0℃、水酸基価:20〜160、数平均分子量1000〜10000のポ
    リオールを用い、1回目に用いたポリウレタン樹脂塗料
    がアミン雰囲気中で硬化させた直後の塗膜の抗張力が10
    0Kg/cm2以上となるポリウレタン樹脂塗料であり、2回
    目のアミン雰囲気中のアミン濃度が、1回目のアミン雰
    囲気中のアミン濃度より低い濃度であることを特徴とす
    る反応性射出成形品の塗装方法。
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