JPH0757300A - 光ディスク - Google Patents
光ディスクInfo
- Publication number
- JPH0757300A JPH0757300A JP5218193A JP21819393A JPH0757300A JP H0757300 A JPH0757300 A JP H0757300A JP 5218193 A JP5218193 A JP 5218193A JP 21819393 A JP21819393 A JP 21819393A JP H0757300 A JPH0757300 A JP H0757300A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- wavelength
- recording layer
- layer
- light
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- Pending
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- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自然界の光等による光ディスク記録層の劣化
を防止する。 【構成】 光ディスク11はポリカーボネートやアクリ
ルなどの支持体12にシアニン系あるいはフタロシアニ
ン系等の色素とポリマー等からなる記録層14、Au等
の反射層16およびUV樹脂等の保護層18を順次積層
して構成されている。支持体12にはベンチジンイエロ
ーやオーラミン等の着色材(色素)26が混入されてい
る。記録層14の劣化を早める自然界の光の波長は着色
材26で吸収される。記録および再生には、着色材26
の吸収領域以外の波長のレーザ光を用いる。
を防止する。 【構成】 光ディスク11はポリカーボネートやアクリ
ルなどの支持体12にシアニン系あるいはフタロシアニ
ン系等の色素とポリマー等からなる記録層14、Au等
の反射層16およびUV樹脂等の保護層18を順次積層
して構成されている。支持体12にはベンチジンイエロ
ーやオーラミン等の着色材(色素)26が混入されてい
る。記録層14の劣化を早める自然界の光の波長は着色
材26で吸収される。記録および再生には、着色材26
の吸収領域以外の波長のレーザ光を用いる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、情報の記録を行なう
光ディスクに関し、自然界の光等による記録層の劣化を
防止したものである。
光ディスクに関し、自然界の光等による記録層の劣化を
防止したものである。
【0002】
【従来の技術】光ディスクには再生専用形、追記(W
O:ライトワンス)形、書換え可能形等の種類がある。
このうち、追記形光ディスクの一種である色素系ディス
クの断面構造を図2に示す。光ディスク10は例えばC
D−WOディスク(CD規格のWOディスク)として構
成され、ポリカーボネートやアクリルなどの支持体(基
板)12にシアニン系あるいはフタロシアニン系等の色
素とポリマー等からなる記録層14、Au等の反射層1
6およびUV樹脂等の保護層18を順次積層して構成さ
れている。このうち、反射層16の厚さは50〜200
オングストローム、保護層18の厚さは20〜30μm
とされ、光ディスク10全体で1.2〜1.3mmの厚さ
に形成されている。記録層14には記録用案内溝(プリ
グループ)20が幅0.4〜0.7μm、深さ0.1〜
0.2μmに形成されている。支持体12側の入射面2
2側から記録用または再生用レーザ光24(一般に赤〜
赤外の波長の光を用いる)を記録案内溝20に照射する
ことにより、情報の記録および再生が行なわれる。
O:ライトワンス)形、書換え可能形等の種類がある。
このうち、追記形光ディスクの一種である色素系ディス
クの断面構造を図2に示す。光ディスク10は例えばC
D−WOディスク(CD規格のWOディスク)として構
成され、ポリカーボネートやアクリルなどの支持体(基
板)12にシアニン系あるいはフタロシアニン系等の色
素とポリマー等からなる記録層14、Au等の反射層1
6およびUV樹脂等の保護層18を順次積層して構成さ
れている。このうち、反射層16の厚さは50〜200
オングストローム、保護層18の厚さは20〜30μm
とされ、光ディスク10全体で1.2〜1.3mmの厚さ
に形成されている。記録層14には記録用案内溝(プリ
グループ)20が幅0.4〜0.7μm、深さ0.1〜
0.2μmに形成されている。支持体12側の入射面2
2側から記録用または再生用レーザ光24(一般に赤〜
赤外の波長の光を用いる)を記録案内溝20に照射する
ことにより、情報の記録および再生が行なわれる。
【0003】記録のメカニズムは、記録用レーザ光の照
射で加熱溶融され一部分解した記録層14とこれに接し
て加熱軟化された支持体12が相互に作用し、記録層1
4と支持体12の界面が変形してピットが形成されるこ
とによる。再生時は、記録用レーザ光に比べて微弱な再
生用レーザ光を照射することにより、記録層14に変化
を与えることなく記録層14に形成されているピットを
読み取ることができる。
射で加熱溶融され一部分解した記録層14とこれに接し
て加熱軟化された支持体12が相互に作用し、記録層1
4と支持体12の界面が変形してピットが形成されるこ
とによる。再生時は、記録用レーザ光に比べて微弱な再
生用レーザ光を照射することにより、記録層14に変化
を与えることなく記録層14に形成されているピットを
読み取ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の光ディスク
10においては、太陽光など自然界の光が長期にわたっ
て照射されると、特に短波長(紫外等)の光によって記
録層14の色素に光劣化(色素の分解)を引き起こし、
エラー増加の原因となっていた。
10においては、太陽光など自然界の光が長期にわたっ
て照射されると、特に短波長(紫外等)の光によって記
録層14の色素に光劣化(色素の分解)を引き起こし、
エラー増加の原因となっていた。
【0005】この発明は、前記従来の技術における問題
点を解決して、自然界の光等による記録層の劣化を防止
した光ディスクを提供しようとするものである。
点を解決して、自然界の光等による記録層の劣化を防止
した光ディスクを提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
特定の波長の光に対して劣化が早く他の特定の波長の光
によって記録または再生が可能な特性を有する記録層の
記録または再生用光ビーム入射面側に、記録または再生
波長に対する吸収率は比較的小さく、記録層の劣化が早
い波長に対する吸収率は比較的大きい特性を有する特定
波長吸収層を積層したものである。
特定の波長の光に対して劣化が早く他の特定の波長の光
によって記録または再生が可能な特性を有する記録層の
記録または再生用光ビーム入射面側に、記録または再生
波長に対する吸収率は比較的小さく、記録層の劣化が早
い波長に対する吸収率は比較的大きい特性を有する特定
波長吸収層を積層したものである。
【0007】また、請求項2記載の発明は、特定波長吸
収層を記録層の記録または再生光ビーム入射面側に積層
された光ディスクの支持体で構成し、この支持体中に記
録または再生波長に対する吸収率は比較的小さく、記録
層の劣化が早い波長に対する吸収率は比較的大きい着色
材を混入させたものである。
収層を記録層の記録または再生光ビーム入射面側に積層
された光ディスクの支持体で構成し、この支持体中に記
録または再生波長に対する吸収率は比較的小さく、記録
層の劣化が早い波長に対する吸収率は比較的大きい着色
材を混入させたものである。
【0008】
【作用】請求項1記載の発明は、記録層に早い劣化を与
える波長に対する吸収率が比較的大きい特定波長吸収層
を記録層の入射面側に積層したので、記録層に大きな劣
化を与える波長が外界に存在していても、記録層には届
きにくくなり、記録層の劣化を防止して耐光性を高め、
寿命を伸ばすことができる。しかも、特定波長吸収層は
記録または再生を行なうことができる波長に対する吸収
率は比較的小さいので、記録あるいは再生は支障なく行
なうことができる。これにより、高感度と高耐久性を両
立させることができる。
える波長に対する吸収率が比較的大きい特定波長吸収層
を記録層の入射面側に積層したので、記録層に大きな劣
化を与える波長が外界に存在していても、記録層には届
きにくくなり、記録層の劣化を防止して耐光性を高め、
寿命を伸ばすことができる。しかも、特定波長吸収層は
記録または再生を行なうことができる波長に対する吸収
率は比較的小さいので、記録あるいは再生は支障なく行
なうことができる。これにより、高感度と高耐久性を両
立させることができる。
【0009】請求項2記載の発明によれば、光ディスク
の支持体に着色材を混入して特定波長吸収層を構成した
ので、別に特定設定波長吸収層を形成する場合に比べて
光ディスク全体の積層数が少なくてすみ、積層工程が簡
単であるとともに光ディスクの厚さの増大を抑えること
ができる。
の支持体に着色材を混入して特定波長吸収層を構成した
ので、別に特定設定波長吸収層を形成する場合に比べて
光ディスク全体の積層数が少なくてすみ、積層工程が簡
単であるとともに光ディスクの厚さの増大を抑えること
ができる。
【0010】
【実施例】この発明の一実施例を図1に示す。光ディス
ク11は例えばCD−WOディスクとして構成され、ポ
リカーボネートやアクリルなどの支持体(基板)12に
シアニン系あるいはフタロシアニン系等の色素とポリマ
ー等からなる記録層14、Au等の反射層16およびU
V樹脂等の保護層18を順次積層して構成されている。
このうち、反射層16の厚さは50〜200オングスト
ローム、保護層18の厚さは20〜30μmとされ、光
ディスク10全体で1.2〜1.3mmの厚さに形成され
ている。記録層14には記録用案内溝(プリグループ)
20が幅0.4〜0.7μm、深さ0.1〜0.2μm
に形成されている。支持体12側の入射面22側から記
録用または再生用レーザ光24(一般に赤〜赤外の波長
の光を用いる)を記録案内溝20に照射することによ
り、情報の記録および再生が行なわれる。
ク11は例えばCD−WOディスクとして構成され、ポ
リカーボネートやアクリルなどの支持体(基板)12に
シアニン系あるいはフタロシアニン系等の色素とポリマ
ー等からなる記録層14、Au等の反射層16およびU
V樹脂等の保護層18を順次積層して構成されている。
このうち、反射層16の厚さは50〜200オングスト
ローム、保護層18の厚さは20〜30μmとされ、光
ディスク10全体で1.2〜1.3mmの厚さに形成され
ている。記録層14には記録用案内溝(プリグループ)
20が幅0.4〜0.7μm、深さ0.1〜0.2μm
に形成されている。支持体12側の入射面22側から記
録用または再生用レーザ光24(一般に赤〜赤外の波長
の光を用いる)を記録案内溝20に照射することによ
り、情報の記録および再生が行なわれる。
【0011】支持体12には着色材(色素)26が混入
され、特定波長吸収層を構成している。着色材26とし
てはベンチジンイエローやオーラミン等を用いることが
できる。混入方法は、例えば熱可塑性の支持体材料が軟
いうちに着色材を混入し均等に混ぜあわせることにより
行なう。
され、特定波長吸収層を構成している。着色材26とし
てはベンチジンイエローやオーラミン等を用いることが
できる。混入方法は、例えば熱可塑性の支持体材料が軟
いうちに着色材を混入し均等に混ぜあわせることにより
行なう。
【0012】以上の構成による記録層14の記録再生特
性、劣化特性および着色材26を混入した支持体12の
光吸収特性について説明する。シアニン系、フタロシア
ニン系等の色素で構成した記録層14は、例えば図3に
示すように、775〜800nm(赤外)あるいは65
0〜695nm(近赤外)等の波長の記録用レーザ光お
よび再生用レーザ光(一例としては、例えば780nm
の光)で記録および再生が行なわれる。また、この記録
層14は400nm以下(紫外)の波長に対して光劣化
が早まる。
性、劣化特性および着色材26を混入した支持体12の
光吸収特性について説明する。シアニン系、フタロシア
ニン系等の色素で構成した記録層14は、例えば図3に
示すように、775〜800nm(赤外)あるいは65
0〜695nm(近赤外)等の波長の記録用レーザ光お
よび再生用レーザ光(一例としては、例えば780nm
の光)で記録および再生が行なわれる。また、この記録
層14は400nm以下(紫外)の波長に対して光劣化
が早まる。
【0013】一方、着色材26を混入した支持体12の
光透過特性は、例えば図3に示すとおりで、ベンチジン
イエローの場合約500nm(青)から吸収しはじめ、
約400nm(紫外)以下でほぼ100%吸収する。ま
た、オーラミンの場合約600nm(黄)で吸収しはじ
め約500nm(青)以下でほぼ100%吸収する。
光透過特性は、例えば図3に示すとおりで、ベンチジン
イエローの場合約500nm(青)から吸収しはじめ、
約400nm(紫外)以下でほぼ100%吸収する。ま
た、オーラミンの場合約600nm(黄)で吸収しはじ
め約500nm(青)以下でほぼ100%吸収する。
【0014】したがって、ベンチジンイエロー、オーラ
ミンとも、記録層14の劣化を早める400nm以下の
波長に対してはほぼ100%吸収する。また、両者とも
記録、再生波長に対してはほぼ100%透過する。
ミンとも、記録層14の劣化を早める400nm以下の
波長に対してはほぼ100%吸収する。また、両者とも
記録、再生波長に対してはほぼ100%透過する。
【0015】したがって、図3に示した記録波長に設定
すれば、記録感度を落とすことなく記録層14の劣化を
抑えて寿命を伸ばすことができる。例えば400nm以
下の波長を数分の1にすれば、寿命は数倍に伸びる。な
お、記録波長は、図3によれば、着色材26としてベン
チジンイエローを使用した場合は約500nm(緑)以
上、オーラミンを使用した場合は約600nm(赤)以
上であれば、着色材26にほとんど吸収されることなく
感度よく記録を行なうことができる。また、再生用レー
ザ光も同じ範囲の波長を用いれば感度よく再生を行なう
ことができる。
すれば、記録感度を落とすことなく記録層14の劣化を
抑えて寿命を伸ばすことができる。例えば400nm以
下の波長を数分の1にすれば、寿命は数倍に伸びる。な
お、記録波長は、図3によれば、着色材26としてベン
チジンイエローを使用した場合は約500nm(緑)以
上、オーラミンを使用した場合は約600nm(赤)以
上であれば、着色材26にほとんど吸収されることなく
感度よく記録を行なうことができる。また、再生用レー
ザ光も同じ範囲の波長を用いれば感度よく再生を行なう
ことができる。
【0016】
【変更例】前記実施例では着色材26を支持体12に混
入させることにより、支持体12自体を特定波長吸収層
として構成したが、支持体12とは別に特定波長吸収層
を設け、これを支持体12の表面(入射面22)や支持
体12と記録層14との間あるいは支持体12内等に積
層することもできる。
入させることにより、支持体12自体を特定波長吸収層
として構成したが、支持体12とは別に特定波長吸収層
を設け、これを支持体12の表面(入射面22)や支持
体12と記録層14との間あるいは支持体12内等に積
層することもできる。
【0017】また、特定波長吸収材として前記実施例で
はベンチジンイエローやオーラミン等の着色材を用いた
が、他の材料を用いることもできる。また、前記実施例
では色素系の追記形ディスクにこの発明を適用した場合
について示したが、特定の波長の光に対して劣化が早く
他の特定の波長の光によって記録または再生が可能な特
性を有する他の形式の追記形ディスクあるいは再生専用
ディスク、書換え可能形ディスク等にも適用することが
できる。
はベンチジンイエローやオーラミン等の着色材を用いた
が、他の材料を用いることもできる。また、前記実施例
では色素系の追記形ディスクにこの発明を適用した場合
について示したが、特定の波長の光に対して劣化が早く
他の特定の波長の光によって記録または再生が可能な特
性を有する他の形式の追記形ディスクあるいは再生専用
ディスク、書換え可能形ディスク等にも適用することが
できる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明は、記録層に早い劣化を与える波長に対する吸収率が
比較的大きい特定波長吸収層を記録層の入射面側に積層
したので、記録層に大きな劣化を与える波長が外界に存
在していても、記録層には届きにくくなり、記録層の劣
化を防止して耐光性を高め、寿命を伸ばすことができ
る。しかも、特定波長吸収層は記録または再生を行なう
ことができる波長に対する吸収率は比較的小さいので、
記録あるいは再生は支障なく行なうことができる。これ
により、高感度と高耐久性を両立させることができる。
明は、記録層に早い劣化を与える波長に対する吸収率が
比較的大きい特定波長吸収層を記録層の入射面側に積層
したので、記録層に大きな劣化を与える波長が外界に存
在していても、記録層には届きにくくなり、記録層の劣
化を防止して耐光性を高め、寿命を伸ばすことができ
る。しかも、特定波長吸収層は記録または再生を行なう
ことができる波長に対する吸収率は比較的小さいので、
記録あるいは再生は支障なく行なうことができる。これ
により、高感度と高耐久性を両立させることができる。
【0019】請求項2記載の発明によれば、光ディスク
の支持体に着色材を混入して特定波長吸収層を構成した
ので、別に特定設定波長吸収層を形成する場合に比べて
光ディスク全体の積層数が少なくてすみ、積層工程が簡
単であるとともに光ディスクの厚さの増大を抑えること
ができる。
の支持体に着色材を混入して特定波長吸収層を構成した
ので、別に特定設定波長吸収層を形成する場合に比べて
光ディスク全体の積層数が少なくてすみ、積層工程が簡
単であるとともに光ディスクの厚さの増大を抑えること
ができる。
【図1】 この発明の一実施例を示す光ディスクの外観
図および断面構成を示す図である。
図および断面構成を示す図である。
【図2】 従来の色素系追記形光ディスクの断面構造を
示す図である。
示す図である。
【図3】 図1の光ディスクにおける記録、再生波長領
域、記録層の劣化を早める波長領域および支持体の光透
過特性を示す図である。
域、記録層の劣化を早める波長領域および支持体の光透
過特性を示す図である。
11 光ディスク 12 支持体(特定波長吸収層) 14 記録層 22 入射面 26 着色材
Claims (2)
- 【請求項1】特定の波長の光に対して劣化が早く他の特
定の波長の光によって記録または再生が可能な特性を有
する記録層と、 この記録層の記録または再生用光ビーム入射面側に積層
され前記記録または再生波長に対する吸収率は比較的小
さく前記記録層の劣化が早い波長に対する吸収率は比較
的大きい特性を有する特定波長吸収層とを具備してなる
光ディスク。 - 【請求項2】前記特定波長吸収層が、前記記録層の記録
または再生用光ビーム入射面側に積層された光ディスク
の支持体であり、この支持体中に前記記録または再生波
長に対する吸収率は比較的小さく前記記録層の劣化が早
い波長に対する吸収率は比較的大きい着色材を混入させ
てなる請求項1記載の光ディスク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5218193A JPH0757300A (ja) | 1993-08-09 | 1993-08-09 | 光ディスク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5218193A JPH0757300A (ja) | 1993-08-09 | 1993-08-09 | 光ディスク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0757300A true JPH0757300A (ja) | 1995-03-03 |
Family
ID=16716080
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5218193A Pending JPH0757300A (ja) | 1993-08-09 | 1993-08-09 | 光ディスク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0757300A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998045838A1 (fr) * | 1997-04-08 | 1998-10-15 | Sony Corporation | Support d'enregistrement optique |
EP1199184A1 (en) * | 2000-04-03 | 2002-04-24 | Sony Corporation | Write-once optical record medium |
US6475589B1 (en) * | 2001-12-17 | 2002-11-05 | General Electric Company | Colored optical discs and methods for making the same |
-
1993
- 1993-08-09 JP JP5218193A patent/JPH0757300A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998045838A1 (fr) * | 1997-04-08 | 1998-10-15 | Sony Corporation | Support d'enregistrement optique |
US6319581B1 (en) * | 1997-04-08 | 2001-11-20 | Sony Corporation | Optical recording medium |
AU744048B2 (en) * | 1997-04-08 | 2002-02-14 | Sony Corporation | Optical recording medium |
EP1199184A1 (en) * | 2000-04-03 | 2002-04-24 | Sony Corporation | Write-once optical record medium |
EP1199184A4 (en) * | 2000-04-03 | 2006-01-25 | Sony Corp | OPTICAL RECORDING MEDIUM FOR UNIQUE REGISTRATION |
US6475589B1 (en) * | 2001-12-17 | 2002-11-05 | General Electric Company | Colored optical discs and methods for making the same |
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