JPH0757268B2 - シャボン玉発生具 - Google Patents
シャボン玉発生具Info
- Publication number
- JPH0757268B2 JPH0757268B2 JP3282862A JP28286291A JPH0757268B2 JP H0757268 B2 JPH0757268 B2 JP H0757268B2 JP 3282862 A JP3282862 A JP 3282862A JP 28286291 A JP28286291 A JP 28286291A JP H0757268 B2 JPH0757268 B2 JP H0757268B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soap bubble
- flat
- bubble generator
- flat ring
- rings
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Toys (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は手で持ち振り動かして泡
玉を形成するシャボン玉発生具に関するものである。
玉を形成するシャボン玉発生具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の手動式シャボン玉発生具の中で泡
玉の中に泡玉が入る2層の泡玉をつくることができるも
のは存在するが、形態が大きく嵩張り、又複数の泡玉を
順次大きな泡玉の中に入り込ませることはできなかっ
た。
玉の中に泡玉が入る2層の泡玉をつくることができるも
のは存在するが、形態が大きく嵩張り、又複数の泡玉を
順次大きな泡玉の中に入り込ませることはできなかっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、泡玉
の中に泡玉が順次入り込むようにできる手動型のシャボ
ン玉発生具を提供することにある。
の中に泡玉が順次入り込むようにできる手動型のシャボ
ン玉発生具を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の手段は、直径の
異なる複数の偏平環を冂形の接続片により同一平面上で
同心状に固定して、各偏平環の間に環状空隙を形成し、
中心に円形空隙を設け、最大径の偏平環に把手を突設し
たことにある。
異なる複数の偏平環を冂形の接続片により同一平面上で
同心状に固定して、各偏平環の間に環状空隙を形成し、
中心に円形空隙を設け、最大径の偏平環に把手を突設し
たことにある。
【0005】
【作用】把手を持って偏平環をシャボン玉液中に浸漬し
て取出し偏平環を横方向に振ると図5のように環状空隙
に付着したシャボン玉液は符号90′,92′,94′
で示したように膨出して遂には球体(シャボン玉)90
となり空中を浮遊する。その際小径環状空隙によって生
じたシャボン球92,94は大径の環状空隙でできたシ
ャボン玉90の中に入って浮遊する。
て取出し偏平環を横方向に振ると図5のように環状空隙
に付着したシャボン玉液は符号90′,92′,94′
で示したように膨出して遂には球体(シャボン玉)90
となり空中を浮遊する。その際小径環状空隙によって生
じたシャボン球92,94は大径の環状空隙でできたシ
ャボン玉90の中に入って浮遊する。
【0006】
【実施例】図1に示す実施例の本体10は大、中、小そ
れぞれ直径の異なる3個の偏平環12,14及び16を
同一平面上、同心円状に冂形の接続片26,28並びに
30,32によって固定してある。冂形接続片26と2
8は最大径偏平環12と中径偏平環14を接続し、冂形
接続片26,28と直交させて冂形接続片30,32に
よって中径偏平環14と小径偏平環16とを接続し、環
状空隙18,20及び円形空隙21を設け、最大径偏平
環12の周縁22から把手24を一体に突出させてあ
る。
れぞれ直径の異なる3個の偏平環12,14及び16を
同一平面上、同心円状に冂形の接続片26,28並びに
30,32によって固定してある。冂形接続片26と2
8は最大径偏平環12と中径偏平環14を接続し、冂形
接続片26,28と直交させて冂形接続片30,32に
よって中径偏平環14と小径偏平環16とを接続し、環
状空隙18,20及び円形空隙21を設け、最大径偏平
環12の周縁22から把手24を一体に突出させてあ
る。
【0007】次に図2の例は本体40が大小2個の偏平
環44,46から成立ち、この2つの偏平環を接続片5
0,52によって接続したもので、48は把手を示す。
環44,46から成立ち、この2つの偏平環を接続片5
0,52によって接続したもので、48は把手を示す。
【0008】図3の実施例は3個の偏平環58,60,
62を把手64に形成した冂形接続片66,68,70
でそれぞれ大、中、小の偏平環58,60及び62を同
心状同一平面上に固定したものを示す。
62を把手64に形成した冂形接続片66,68,70
でそれぞれ大、中、小の偏平環58,60及び62を同
心状同一平面上に固定したものを示す。
【0009】更に図4の例は2個の偏平環76,78を
把手80の先端部の冂形接続片82,84によって取付
け本体74を構成したものである。
把手80の先端部の冂形接続片82,84によって取付
け本体74を構成したものである。
【0010】要するに本発明のシャボン玉発生具は、少
なくとも2つの偏平環を備え、そして偏平環の大きさが
異なり、大小の区分けがある。偏平環の中心は全て同心
で、同一平面上にあり、冂形接続片で互いに連結され、
大径偏平環の外周縁に把手が突設されているものであ
る。
なくとも2つの偏平環を備え、そして偏平環の大きさが
異なり、大小の区分けがある。偏平環の中心は全て同心
で、同一平面上にあり、冂形接続片で互いに連結され、
大径偏平環の外周縁に把手が突設されているものであ
る。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、従来全く形成できなか
った球体内に更に小球体が入り込み、その小球体の中に
一層小さな球体を入り込ませることができ斬新なシャボ
ン玉をつくることが可能である。
った球体内に更に小球体が入り込み、その小球体の中に
一層小さな球体を入り込ませることができ斬新なシャボ
ン玉をつくることが可能である。
【図1】本発明に係るシャボン玉発生具の第1実施例を
示す斜視図。
示す斜視図。
【図2】同じく第2実施例の斜視図。
【図3】第3実施例の斜視図。
【図4】第4実施例の斜視図。
【図5】使用状態を示す斜視図。
10,40,56,74 本体 12,14,16,44,46 偏平環 58,60,62,76,78 偏平環 18,20 環状空隙 21 円形空隙 24,48,64,80 把手 26,28,30,32,50,52 冂形接続片
Claims (1)
- 【請求項1】 直径の異なる複数の偏平環を冂形の接続
片により同一平面上で同心状に固定して、各偏平環の間
に環状空隙を形成し、中心に円形空隙を設け、最大径の
偏平環に把手を突設したシャボン玉発生具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3282862A JPH0757268B2 (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | シャボン玉発生具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3282862A JPH0757268B2 (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | シャボン玉発生具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05115624A JPH05115624A (ja) | 1993-05-14 |
JPH0757268B2 true JPH0757268B2 (ja) | 1995-06-21 |
Family
ID=17658048
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3282862A Expired - Fee Related JPH0757268B2 (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | シャボン玉発生具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0757268B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL7901342A (nl) * | 1979-02-21 | 1980-08-25 | Oce Andeno Bv | Geflegmatiseerd tnt: methode en toepassing. |
JPH01181892A (ja) * | 1988-01-13 | 1989-07-19 | Mousei Rin | シャボン玉中のシャボン玉吹き玩具の発泡方法 |
-
1991
- 1991-10-29 JP JP3282862A patent/JPH0757268B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05115624A (ja) | 1993-05-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |