JPH0757001A - 電子スケジュール管理システムにおけるスケジュールの自動音声応答装置 - Google Patents

電子スケジュール管理システムにおけるスケジュールの自動音声応答装置

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JPH0757001A
JPH0757001A JP19967493A JP19967493A JPH0757001A JP H0757001 A JPH0757001 A JP H0757001A JP 19967493 A JP19967493 A JP 19967493A JP 19967493 A JP19967493 A JP 19967493A JP H0757001 A JPH0757001 A JP H0757001A
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JP
Japan
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schedule
telephone
data
voice
response message
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JP19967493A
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Inventor
Makoto Honda
真 本多
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、登録したスケジュール情報を、いつ
でも誰でもどこからでも音声により参照でき、また受信
人が不在である場合に、電話をかけてきた発信者に対し
て不在の理由を音声により通知できることを最も主要な
目的とする。 【構成】本発明は、電話発信者が電話機より電話回線を
介して入力する情報を、スケジューラが認識可能なコー
ドデータに変換するコード変換手段と、コード変換手段
により変換されたコードデータに合致するスケジュール
情報を、データベースから自動的に検索するスケジュー
ル検索手段と、スケジュール検索手段により検索された
スケジュール情報の内容を編集し、応答メッセージデー
タを作成する応答メッセージ作成手段と、応答メッセー
ジ作成手段により作成された応答メッセージデータを音
声データに変換し、電話回線および電話機を介して電話
発信者に通知する音声変換手段とを備えたことを特徴と
している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子スケジュール管理
機能を有するアプリケーションがインストールされ、各
種スケジュール情報がスケジューラデータベースに登録
されている計算機(以下、スケジューラと称する)にお
いて、特に登録スケジュール情報を電話の発信者に対し
て音声により伝達できるようにした電子スケジュール管
理システムにおけるスケジュールの自動音声応答装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、パソコンやワークステーショ
ン等の端末上で稼動する電子スケジュール管理機能を有
するアプリケーションがインストールされ、各種スケジ
ュール情報がスケジューラデータベースに登録されてい
るスケジューラにおいて、登録したスケジュール情報
は、あくまで本人、あるいはネットワーク内のユーザが
参照を行なうためだけのものである。
【0003】しかしながら、この場合、登録したスケジ
ュール情報は、スケジューラ端末以外からの参照を行な
うことは不可能である。このため、外出時等でスケジュ
ーラ端末を使用不可能な状況において、登録したスケジ
ュール情報を参照するためには、登録データを印刷出力
して持ち歩いたり、あるいは手帳(システム手帳を含
む)等で別管理を行なうことを余儀なくされている。
【0004】また、ユーザがスケジューラに不在のスケ
ジュール情報を登録していても、ユーザ宛にかかってき
た電話の発信者に対して、不在の理由を通知することが
できない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
電子スケジュール管理機能を有するスケジューラにおい
ては、登録したスケジュール情報を、スケジューラ端末
以外から参照することが不可能であるばかりでなく、受
信人が不在である場合に、電話をかけてきた発信者に対
して不在の理由を通知することができないという問題が
あった。
【0006】本発明の目的は、登録したスケジュール情
報を、いつでも誰でもどこからでも音声により参照する
ことができると共に、受信人が不在である場合に、電話
をかけてきた発信者に対して不在の理由を音声により通
知することが可能な極めて信頼性の高い電子スケジュー
ル管理システムにおけるスケジュールの自動音声応答装
置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、電子スケジュール管理機能を有するアプリケーシ
ョンがインストールされ、各種スケジュール情報がデー
タベースに登録されている計算機(スケジューラ)で、
登録スケジュール情報を電話の発信者に対して音声によ
り伝達する装置において、まず、請求項1に記載の発明
では、電話発信者が電話機より電話回線を介して入力す
る情報を、スケジューラが認識可能なコードデータに変
換するコード変換手段と、コード変換手段により変換さ
れたコードデータに合致するスケジュール情報を、デー
タベースから自動的に検索するスケジュール検索手段
と、スケジュール検索手段により検索されたスケジュー
ル情報の内容を編集し、応答メッセージデータを作成す
る応答メッセージ作成手段と、応答メッセージ作成手段
により作成された応答メッセージデータを音声データに
変換し、電話回線および電話機を介して電話発信者に通
知する音声変換手段とを備えて構成している。
【0008】また、請求項2に記載の発明では、電話発
信者が電話機より電話回線を介して入力する情報を、ス
ケジューラが認識可能なコードデータに変換するコード
変換手段と、コード変換手段により変換されたコードデ
ータに合致するスケジュール情報を、データベースから
自動的に検索するスケジュール検索手段と、スケジュー
ル検索手段により検索されたスケジュール情報の内容を
編集し、応答メッセージデータを作成する応答メッセー
ジ作成手段と、応答メッセージ作成手段により作成され
た応答メッセージデータを音声データに変換し、電話回
線および電話機を介して電話発信者に通知する音声変換
手段と、着信先の電話機が無応答である場合に、自動的
に現在時刻の登録スケジュール情報を音声応答するよう
に、電話の着信先を当該着信先の電話機からコード変換
手段に自動的に切り換える着信先切換手段とを備えて構
成している。
【0009】
【作用】従って、本発明の電子スケジュール管理システ
ムにおけるスケジュールの自動音声応答装置において
は、まず、電話発信者が、電話機よりスケジューラ宛に
電話をかけると、電話発信者が入力する情報(音声デー
タ)が、コード変換手段に渡される。すると、コード変
換手段では、電話発信者が入力する情報が、スケジュー
ラが理解可能なコードデータに変換され、スケジューラ
に送信される。
【0010】一方、スケジューラでは、スケジュール検
索手段により、電話発信者が入力した情報をキーにし
て、その条件に合致するスケジュール情報がデータベー
スから自動的に検索される。
【0011】次に、応答メッセージ作成手段では、検索
したスケジュール情報の内容を編集して応答メッセージ
データが作成され、音声変換手段に渡される。すると、
音声変換手段では、応答メッセージデータが音声データ
に変換され、電話機を介して電話発信者に通知される。
そして、電話発信者は、入力した情報を音声によって確
認する。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して詳細に説明する。図1は、本発明による電子スケジ
ュール管理システムにおけるスケジュールの自動音声応
答装置の全体構成例を示す機能ブロック図である。な
お、図1では、サーバ/クライアント方式による電子ス
ケジュール管理システムに適用した場合について示して
いる。
【0013】図1において、クライアントにはユーザイ
ンタフェース用のアプリケーションUがあり、クライア
ントから登録したスケジュール情報は、全てスケジュー
ラサーバ20上で管理されている。
【0014】また、サーバ用の電話回線には、入力情報
の検索情報への変換/コードデータの音声変換等の機能
を有する変換装置10を接続しており、さらにこの変換
装置10からスケジューラサーバ20に接続している。
【0015】なお、スケジューラサーバ20には、スケ
ジュール管理機能を持つアプリケーションPをインスト
ールし、各種スケジュール情報がデータベースDに登録
してある。
【0016】一方、本スケジュール自動音声応答装置
は、電話発信者用の電話機Yと、電話回線(公衆/専用
電話網)Tと、入出力制御手段11と、コード変換手段
12と、入出力制御手段13と、音声変換手段14と、
スケジュール検索手段21と、スケジュール属性チェッ
ク手段22と、応答メッセージ作成手段23と、入出力
制御手段24とから構成している。
【0017】ここで、電話機Yは、電話発信者Aが電話
回線Tを介して情報(音声データ)を入力するものであ
る。一方、入出力制御手段11は、電話回線Tに対する
情報(音声データ)の送受信制御を行なうものである。
【0018】また、コード変換手段12は、入出力制御
手段11により入力される情報を、スケジューラサーバ
20が認識可能なコードデータに変換するものである。
さらに、入出力制御手段13は、スケジューラサーバ2
0に対するコードデータの送受信制御を行なうものであ
る。
【0019】さらにまた、音声変換手段14は、スケジ
ューラサーバ20から送信される後述する応答メッセー
ジデータを音声データに変換するものである。一方、ス
ケジュール検索手段21は、入出力制御手段13により
送信されたコードデータに合致するスケジュール情報
を、データベースDから自動的に検索するものである。
【0020】また、スケジュール属性チェック手段22
は、スケジュール検索手段21により検索したスケジュ
ール情報の参照属性をチェックするものである。さら
に、応答メッセージ作成手段23は、スケジュール属性
チェック手段22でのチェック結果に基づいて、スケジ
ュール検索手段21により検索されたスケジュール情報
の内容を編集し、応答メッセージデータを作成するもの
である。
【0021】さらにまた、入出力制御手段24は、応答
メッセージ作成手段23により作成された応答メッセー
ジデータの、変換装置10に対する送受信制御を行なう
ものである。
【0022】次に、以上のように構成した本実施例の電
子スケジュール管理システムにおけるスケジュールの自
動音声応答装置の作用について説明する。まず、電話発
信者Aが電話機Yより、スケジューラサーバ20用の電
話番号に電話をかけ、参照したいユーザの情報が、電話
回線Tを通して変換装置10の入出力制御手段11に入
力される。
【0023】この場合、入力する項目の例としては、例
えば自分のユーザ識別コード、参照するユーザ識別コー
ド、参照年月日、参照時間帯等である。すると、変換装
置10のコード変換手段12では、入出力制御手段11
により入力される情報が、スケジューラサーバ20が認
識可能なコードデータ(検索データのフォーマット)に
変換される。そして、このコードデータは、入出力制御
手段13を通してスケジューラサーバ20に送信され
る。
【0024】一方、スケジューラサーバ20のスケジュ
ール検索手段21では、入出力制御手段13を通して受
信したコードデータをキーにして、それに合致するスケ
ジュール情報が、データベースDから自動的に検索され
る。
【0025】次に、スケジュール属性チェック手段22
では、この検索したスケジュール情報の参照属性がチェ
ックされ、電話発信者Aに対してどこまでスケジュール
情報を通知するかが判断される。
【0026】また、応答メッセージ作成手段23では、
このチェック結果を基に、参照範囲に応じた応答メッセ
ージデータが作成される。すなわち、この場合、応答メ
ッセージデータとしては、例えば“スケジューラユーザ
BのXX時XX分よりYY時YY分までのスケジュール
情報の内容はZZZZで場所はWWWWです。”という
データが作成される。
【0027】そして、この応答メッセージデータは、入
出力制御手段24を通して変換装置10に送信される。
一方、変換装置10の音声変換手段14では、入出力制
御手段13を通して受信した応答メッセージデータが音
声データに変換され、その音声データが入出力制御手段
11に渡される。
【0028】また、入出力制御手段11では、この音声
データが電話回線Tを経由して電話機Yに送信される。
そして、電話発信者Aは、自分の入力した情報、すなわ
ちスケジューラユーザBのスケジュール情報を電話機Y
により音声によって確認する。
【0029】上述したように、本実施例の電子スケジュ
ール管理システムにおけるスケジュールの自動音声応答
装置においては、次のような種々の効果が得られるもの
である。
【0030】(a)スケジューラサーバ20上に登録し
たスケジュール情報を、いつでも/誰でも/どこからで
も、電話さえあれば容易に音声により参照することが可
能となる。
【0031】(b)スケジューラサーバ20上に登録し
たスケジュール情報を有効活用することが可能となる。
すなわち、苦労して登録したスケジュール情報が、スケ
ジューラサーバ20のローカルな世界たけでしか使えな
いのは不合理である点を考慮すると、極めて有効的であ
る。
【0032】(c)応答メッセージデータのフォーマッ
ト作成はアプリケーション側で行なうため、ユーザ毎の
カスタマイズが極めて容易である。 (d)ユーザの識別コードが分かれば、スケジューラサ
ーバ20上のどのユーザのいつのスケジュール情報であ
っても参照することが可能となる。
【0033】次に、本発明の他の実施例について説明す
る。図2は、本発明による電子スケジュール管理システ
ムにおけるスケジュールの自動音声応答装置の他の全体
構成例を示す機能ブロック図であり、図1と同一要素に
は同一符号を付してその説明を省略し、ここでは異なる
部分についてのみ述べる。
【0034】図2において、スケジューラユーザBは、
電子スケジュール管理機能を持つアプリケーションPを
スケジューラサーバ20にインストールし、個人スケジ
ュールを登録している。
【0035】また、個人用の電話回線Tp には、回線切
り替え/着信通知/音声変換等の機能を有する変換装置
10を接続し、電話機Wとパソコンとに分岐接続してい
る。さらに、変換装置10の入出力制御手段11には、
前述した機能の他に、着信先、すなわちスケジューラユ
ーザBの電話機Wが無応答である場合に、自動的に現在
時刻の登録スケジュール情報を音声応答するように、電
話の着信先を当該着信先(スケジューラユーザB)の電
話機Wからコード変換手段12に自動的に切り換える着
信先切換機能を付加している。
【0036】なお、スケジューラユーザBは、自分が不
在の時は、パソコンと変換装置10の電源をONにして
ある。次に、以上のように構成した本実施例の電子スケ
ジュール管理システムにおけるスケジュールの自動音声
応答装置の作用について説明する。
【0037】まず、電話発信者Aが電話機Yより、スケ
ジューラユーザB宛に電話をかけると、電話回線Tp
通して変換装置10の入出力制御手段11が呼び出され
る。そして、あらかじめ定めた設定回数だけ呼び出しが
行なわれた後、すなわち受信人であるスケジューラユー
ザBが不在である場合に、変換装置10の入出力制御手
段11では、電話の着信先がコード変換手段12に切り
換えられる。
【0038】すると、変換装置10のコード変換手段1
2では、電話の着信を受けたという情報が、スケジュー
ラサーバ20が認識可能なコードデータに変換され、入
出力制御手段13を通してスケジューラサーバ20に送
信される。
【0039】一方、スケジューラサーバ20のスケジュ
ール検索手段21では、入出力制御手段13を通して受
信したコードデータをキーにして、現在時刻におけるス
ケジュール情報が自動的に検索して取得される。
【0040】次に、スケジュール属性チェック手段22
では、この検索したスケジュール情報の参照属性がチェ
ックされ、電話発信者Aに対してどこまでスケジュール
情報を通知するかが判断される。
【0041】また、応答メッセージ作成手段23では、
このチェック結果を基に、参照範囲に応じた応答メッセ
ージデータが作成される。すなわち、この場合、応答メ
ッセージデータとしては、例えば“スケジューラユーザ
BのXX時XX分よりYY時YY分まで不在です(参照
不可時)。なお、スケジュール情報の内容はZZZZで
場所はWWWWです(参照可の時付加)。”というデー
タが作成される。
【0042】そして、この応答メッセージデータは、入
出力制御手段24を通して変換装置10に送信される。
一方、変換装置10の音声変換手段14では、入出力制
御手段13を通して受信した応答メッセージデータが音
声データに変換され、その音声データが入出力制御手段
11に渡される。
【0043】また、入出力制御手段11では、この音声
データが電話回線Tp を経由して電話機Yに送信され
る。そして、電話発信者Aは、スケジューラユーザBの
現在のスケジュール情報を電話機Yにより音声によって
確認する。
【0044】上述したように、本実施例の電子スケジュ
ール管理システムにおけるスケジュールの自動音声応答
装置においては、前述した図1の実施例の場合と同様の
効果が得られるのは勿論のこと、その他に次のような効
果も得られるものである。
【0045】(a)電子スケジュール管理アプリケーシ
ョンPで登録したスケジュール情報を、電話での不在メ
ッセージとして利用することが可能となる。 (b)電話発信者A側に対して、電話という汎用的なメ
ディアを使用して意識させることなく登録スケジュール
情報を通知することが可能となる。
【0046】(c)受信人が不在である場合に、電話を
かけてきた電話発信者Aに対して、電子スケジュール管
理機能における現在時刻での受信人の登録スケジュール
情報から、不在の理由を音声により通知することが可能
となる。
【0047】尚、本発明は上記各実施例に限定されるも
のではなく、次のようにしても同様に実施できるもので
ある。 (a)上記各実施例において、電話発信者Aが電話回線
T経由でスケジュール情報の検索条件を入力する方法
は、特に限定されるものではなく、PBトーン/音声/
OCR/OMR等自由である。
【0048】(b)上記図2の実施例において、電話発
信者Aに対する応答時間を短縮するために、パソコン側
で常に現在時間の登録スケジュール情報から作成した応
答メッセージデータを保持するようにすることも考えら
れる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、電
子スケジュール管理機能を有するアプリケーションがイ
ンストールされ、各種スケジュール情報がデータベース
に登録されている計算機(スケジューラ)で、登録スケ
ジュール情報を電話の発信者に対して音声により伝達す
る装置において、電話発信者が電話機より電話回線を介
して入力する情報を、スケジューラが認識可能なコード
データに変換するコード変換手段と、コード変換手段に
より変換されたコードデータに合致するスケジュール情
報を、データベースから自動的に検索するスケジュール
検索手段と、スケジュール検索手段により検索されたス
ケジュール情報の内容を編集し、応答メッセージデータ
を作成する応答メッセージ作成手段と、応答メッセージ
作成手段により作成された応答メッセージデータを音声
データに変換し、電話回線および電話機を介して電話発
信者に通知する音声変換手段とを備え、さらに必要に応
じて、着信先の電話機が無応答である場合に、自動的に
現在時刻の登録スケジュール情報を音声応答するよう
に、電話の着信先を当該着信先の電話機からコード変換
手段に自動的に切り換える着信先切換手段とを備えて構
成したので、登録したスケジュール情報を、いつでも誰
でもどこからでも音声により参照することができると共
に、受信人が不在である場合に、電話をかけてきた発信
者に対して不在の理由を音声により通知することが可能
な極めて信頼性の高い電子スケジュール管理システムに
おけるスケジュールの自動音声応答装置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電子スケジュール管理システムに
おけるスケジュールの自動音声応答装置の一実施例を示
す機能ブロック図。
【図2】本発明による電子スケジュール管理システムに
おけるスケジュールの自動音声応答装置の他の実施例を
示す機能ブロック図。
【符号の説明】
10…変換装置、11…入出力制御手段、12…コード
変換手段、13…入出力制御手段、14…音声変換手
段、20…スケジューラサーバ 21…スケジュール検索手段、22…スケジュール属性
チェック手段、23…応答メッセージ作成手段、24…
入出力制御手段、A…電話発信者、D…データベース、
P…スケジュール管理機能を持つアプリケーション、T
…電話回線(公衆/専用電話網)、Tp …電話回線(公
衆/専用電話網)、U…ユーザインタフェース用アプリ
ケーション、W…電話機、Y…電話機。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子スケジュール管理機能を有するアプ
    リケーションがインストールされ、各種スケジュール情
    報がデータベースに登録されている計算機(スケジュー
    ラ)で、前記登録スケジュール情報を電話の発信者に対
    して音声により伝達する装置において、 前記電話発信者が電話機より電話回線を介して入力する
    情報を、前記スケジューラが認識可能なコードデータに
    変換するコード変換手段と、 前記コード変換手段により変換されたコードデータに合
    致するスケジュール情報を、前記データベースから自動
    的に検索するスケジュール検索手段と、 前記スケジュール検索手段により検索されたスケジュー
    ル情報の内容を編集し、応答メッセージデータを作成す
    る応答メッセージ作成手段と、 前記応答メッセージ作成手段により作成された応答メッ
    セージデータを音声データに変換し、前記電話回線およ
    び電話機を介して前記電話発信者に通知する音声変換手
    段と、 を備えて成ることを特徴とする電子スケジュール管理シ
    ステムにおけるスケジュールの自動音声応答装置。
  2. 【請求項2】 電子スケジュール管理機能を有するアプ
    リケーションがインストールされ、各種スケジュール情
    報がデータベースに登録されている計算機(スケジュー
    ラ)で、前記登録スケジュール情報を電話の発信者に対
    して音声により伝達する装置において、 前記電話発信者が電話機より電話回線を介して入力する
    情報を、前記スケジューラが認識可能なコードデータに
    変換するコード変換手段と、 前記コード変換手段により変換されたコードデータに合
    致するスケジュール情報を、前記データベースから自動
    的に検索するスケジュール検索手段と、 前記スケジュール検索手段により検索されたスケジュー
    ル情報の内容を編集し、応答メッセージデータを作成す
    る応答メッセージ作成手段と、 前記応答メッセージ作成手段により作成された応答メッ
    セージデータを音声データに変換し、前記電話回線およ
    び電話機を介して前記電話発信者に通知する音声変換手
    段と、 着信先の電話機が無応答である場合に、自動的に現在時
    刻の登録スケジュール情報を音声応答するように、前記
    電話の着信先を当該着信先の電話機から前記コード変換
    手段に自動的に切り換える着信先切換手段と、 を備えて成ることを特徴とする電子スケジュール管理シ
    ステムにおけるスケジュールの自動音声応答装置。
JP19967493A 1993-08-11 1993-08-11 電子スケジュール管理システムにおけるスケジュールの自動音声応答装置 Pending JPH0757001A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10283408A (ja) * 1997-04-03 1998-10-23 Casio Comput Co Ltd スケジュール報告装置及び記憶媒体
KR100651369B1 (ko) * 2004-07-27 2006-11-29 삼성전자주식회사 이동 통신 단말기에서 스케쥴 정보 관리 장치 및 방법

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