JPH0756461Y2 - タープテント - Google Patents

タープテント

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JPH0756461Y2
JPH0756461Y2 JP1992029718U JP2971892U JPH0756461Y2 JP H0756461 Y2 JPH0756461 Y2 JP H0756461Y2 JP 1992029718 U JP1992029718 U JP 1992029718U JP 2971892 U JP2971892 U JP 2971892U JP H0756461 Y2 JPH0756461 Y2 JP H0756461Y2
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JP
Japan
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tent
pole
auxiliary
tarp
corner
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JP1992029718U
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JPH0589733U (ja
Inventor
秀一 黒崎
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シンセイワ株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、主にキャンピング等の
屋外活動時に日除けや雨除けなどの目的で設営使用され
る簡易なタープテント(天幕)に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のタープテントとしては、ポール
を6本立てた切り妻屋根形状のレクタングラータイプ
や、ポールを5本立てた方形屋根状のルーフタイプや、
実開平2−36568号公報に記載されているように
ール2本を立てたウイングタイプなど各種形態のものが
ある。このなかでウイングタイプのタープテントは最も
シンプルで設営し易い。
【0003】このウイングタイプのタープテントを図8
及び図9に示す。これは平面略四角形の耐候性に優れた
生地よりなるテント本体1と、2本のポール2,2を主
体とする。このポール2,2をテント本体1の対角線上
の二つの角部1a,1bに装着し、この両ポール2を互
いに間隔を存して地面に立設し、それぞれに2本ずつの
ポール固定ロープ3を引っ掛けてペグ4により地面に固
定すると共に、テント本体1の残りの対角線上の角部1
c,1dを直接又は図示の如く張りロープ5を介し前記
同様のペグ4により地面に固定する。これでテント全体
を張設できる。
【0004】つまり、このウイングタイプのタープテン
トは、天幕状のテント本体1と、2本のポール2と、最
大合計6本のロープ3,5並びにペグ4とを備えてなる
簡易な構造で、非常に設営が楽であり、且つ周囲が開い
ていて風に強いと共に、開放感があるなどの特徴を持
つ。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】ところで、前述した従
来のタープテントにおいては、特にウイングタイプのよ
うな場合、図9に示す如くテント本体1の生地面積の割
りには、その下側にて雨や陽射しを除けられる有効居住
ゾーンAが小さい。また、キャンピング等の夜の屋外ア
トラクションとしてテント内でバーベキューなどを行う
時には図8に示す如くランタン(照明)7が必要で、そ
のランタン7の設置場所としてポール2の高所が選択さ
れることが一般的であるが、しかし、このポール2はテ
ント本体1の角部1aを支持するもので、上側がテント
本体1により殆ど覆われていないことから、雨天時には
ランタン7が直接雨に打たれてしまうので利用できない
問題がある。また、昭和4年実用新案出願公告第319
0号公報に記載されているように、テント本体の一辺に
開口する出入り口の上部に一面からなる補助テントを設
け、この補助テントの下縁の左右両端コーナー部分を補
助ロープを介してペグによって地面に固定するようにし
たものも提案されている。しかしながらこのものは、テ
ント本体を固定するためのペグ以外に、補助テントを固
定するためのペグが必要であるため、設営に手数がかか
り、部品点数も多くなるという問題がある。しかもこの
従来例の補助テントは、テント本体を支えるポールの上
端の周囲の一部のみしか覆うことができないため、ポー
ルまわりの空間の一部しか雨や露を避けることができな
いばかりか、テント本体の生地がポールに近接するた
め、ポールの上部にランタン等の高温になるキャンプ用
品を吊り下げると、生地が熱によって損傷を受けてしま
う。
【0006】本考案は前記事情に鑑みなされ、その目的
とするところは、簡単な改良により雨や陽射しを除けら
れる有効居住ゾーンの拡大が図れると共に、ポール周辺
天候に左右されないランタン設置場所とすることがで
きて、雨天時でも雨に濡れずにランタンの設置利用が可
能となり、しかもペグの数を増やさずにすむタープテン
トを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案のタープテント
は、前記目的を達成するために、多角形のテント本体の
少なくとも二つの角部を地面にそれぞれ立設したポール
と各ポールの上端から地面に向って斜め下方に延びる各
一対のポール固定ロープにより支持すると共に、そのテ
ント本体の残りの角部を直接またはロープを介しペグ等
により地面に固定することで、全体が張設される構成
で、且つ前記テント本体のポールの上端に掛止した少な
くとも一つの角部の周辺に張設する補助テントを一体ま
たは別体に備え、前記補助テントは、前記一対のポール
固定ロープ側に突き出る一対の稜線の間の上部に張設さ
れかつ前記角部の近傍を頂点とする三角形状の生地と、
前記各稜線とテント本体との間の上部に各々張設されか
つ前記角部の近傍を頂点とする三角形状の生地と、前記
稜線の下端を自在金具等の連結具を介して前記ポール固
定ロープの途中に連結する張り紐とを具備したことを特
徴とする。
【0008】
【作用】前記構成のタープテントによれば、補助テント
用のペグが不要であり、従来のウイングタイプのテント
とほぼ同様に簡易な構造で、非常に楽に設営でき、且つ
周囲が開放していて横風に強いと共に、開放感が得られ
る。こうした簡易型テントでありながら、前述の如くテ
ント本体のポールに掛止した少なくとも一つの角部の周
辺に張設する三面の生地からなる補助テントを備えてい
るので、その角部を支持するポール全周が該補助テント
とテント本体により上方から覆われることになり、その
分、雨や陽射しを除けられる有効居住ゾーンが従来のも
のに比し拡大し、収容人数の増大が図れると共に、その
ポール全周が補助テントとテント本体に覆われて直接雨
が入らないので、最適なランタン設置場所が確保でき
て、雨天時でも雨に濡れずにランタンの設置利用が可能
となる。
【0009】
【実施例】以下、本考案のタープテントの一実施例を図
1乃至図4により説明する。なお図中前記図8及び図9
に示した構成と重複するものには同一符号を付して説明
の簡略化を図るものとする。
【0010】まず、ここに例示したタープテントはウイ
ングタイプのもので、従来同様に平面略四角形の天幕状
の耐候性に優れた生地よりなるテント本体1と、2本の
ポール2,2を主体としている。このポール2,2の上
端部をテント本体1の対角線上の二つの角部1a,1b
に装着した金環(グロメット;図3参照)10に差し込
み、この状態で両ポール2,2を互いに間隔を存して地
面に立設し、その両ポール2,2の上端部にそれぞれに
2本ずつのポール固定ロープ3を引っ掛けてペグ4によ
り地面に固定する。また、テント本体1の残りの対角線
上の角部1c,1dに装着したペグ差込み環11に張り
ロープ5を介し前記同様のペグ4により地面に固定する
ことで張設される。なお、そのテント本体1の角部1
c,1dは張りロープ5を用いずにペグ差込み環11に
直接ペグ4を差し込んで地面に固定する場合もある。
【0011】こうしたウイングタイプのタープテントに
おいて、テント本体1のポール2に支持される一端側の
角部1aの周辺に補助テント12が設けられている。こ
の補助テント12は、テント本体1と同様の耐候性に優
れた三枚の三角形状の生地13a,13b,13cを図
2に示す如く縫い合わせて四方のうち一面を除いて三面
に拡がるほぼ寄棟屋根形状としたもので、両側の生地1
3b,13cの開放側縁部をテント本体1の一端側角部
1aに隣接する両側二辺に縫い着することで一体的に取
り付けられている。
【0012】この補助テント12を張設するために、こ
の先端両側角部12a,12bに張り環14がそれぞれ
取り付けられ、これに張り紐15を掛止して前記2本の
ポール固定ロープ3の途中に引っ掛けて補助テント12
を張設している。この補助テント12の一部を構成する
生地13aは、ポール固定ロープ3,3の方向に突き出
る左右一対の稜線13e,13fの間の上部に張設さ
れ、角部1aの近傍を頂点とする三角形状をなしてい
る。この生地13aの両側に隣接する2枚の生地13
b,13cは各稜線13e,13fとテント本体1との
間の上部に各々張設されていて、角部1aの近傍を頂点
とする三角形状をなしている。
【0013】なお、その補助テント12の張り紐15
は、図4に示す如く、上端が張り環13に対しS字フッ
ク16により脱着可能に掛止し、下端がポール固定ロー
プ3の途中に2個の穴を設けた自在金具17により張り
調整可能に掛止されている。これで補助テント12がテ
ント本体1の張設作業の邪魔にならず、最後に張り紐1
5の上端をS字フック16を介し張り環14に掛止して
補助テント12の張設作業が楽にできるようにしてあ
る。また、各ポール固定ロープ3も下端がペグ4に引っ
掛けた状態で自在金具18により張り調整可能となって
いる。
【0014】また、前記補助テント12は、この三面を
構成するそれぞれ三角形状の生地13a,13b,13
cの各下縁が上向きのRを持つべく凹形円弧状にされ、
張設時のしわやたるみの発生を解消すると共に、風通し
並びに開放感(見通し)の維持を図っている。
【0015】更に、前述の如く補助テント12を設けて
ポール2の周辺上部を覆って雨除け対策を図っている
が、それを一層高めるべく、図3に示す如く、当該ポー
ル2の上端部が差し込まれる金環10付き角部1a上に
防水キャップ19が設けられている。この防水キャップ
19は該ポール2の上端部にポール固定ロープ3を引っ
掛ける必要があることから脱着可能に設けられている。
つまり、テント本体1の角部1a近傍上面と防水キャッ
プ19の下端縁とに互いに係脱可能な雄雌一対の面ファ
スナー19a,19bを取付けておき、これらを係合さ
せることで該防水キャップ19を角部1a上に金環10
とポール2の上端部を覆い包む状態に装着できるように
してある。
【0016】こうした構成のタープテントであれば、従
来のウイングタイプのテントとほぼ同様に簡易な構造
で、非常に楽に設営でき、且つ周囲が開放していて風に
強いと共に、開放感が得られる。こうした簡易型テント
でありながら、前述の如くテント本体1のポール2に掛
止した角部1aの周辺に補助テント12が張設されるの
で、その角部1aを支持するポール2の周辺が該補助テ
ント12により上方から覆われることになり、その分、
雨や陽射しを除けられる有効居住ゾーンがA+B(図2
参照)のように従来のものに比し拡大し、収容人数の増
大が図れると共に、そのポール2の周辺が補助テントに
覆われて直接雨が入らないので、最適な全天候型ランタ
ン設置場所が確保できて、雨天時でも雨に濡れずにラン
タン7を設置利用することが可能となる。
【0017】なお、前述した補助テント12はこの3面
(生地13a,13b,13c)の内側にアルミ蒸着等
の手段でシルバー色としたリフレクタ面20(図1に僅
かに示す)が設けられて、ポール2に取付けたランタン
7の光を有効に反射してテント本体1内方をより明るく
照明できるようにしている。
【0018】図5は本考案のタープテントの他の実施例
を示すもので、ここでは前述同様に平面略四角形の天幕
状のウイングタイプのテント本体1の2本のポール2,
2により支持される両端側の角部1a,1bの周辺にそ
れぞれ補助テント12,12を設けた構成である。この
両端側の補助テント12,12は前述の実施例同様の形
態で同様にして張設されている。
【0019】こうした場合、前記実施例の作用効果に加
え、更に雨や陽射しを除けられる有効居住ゾーンが拡大
できると共に、両端側のポール2の周辺が補助テント1
2,12に覆われて直接雨が入らないので、その両方と
もに最適な全天候型ランタン設置場所とし活用できるよ
うになる。
【0020】図6は本考案のタープテントの更に異なる
他の実施例を示すもので、ここでは前述同様のウイング
タイプのテント本体1のポール2により支持される角部
1a,の周辺に別体的な補助テント22を設ける構成で
ある。この場合、テント本体1は従来と同様のものでよ
く、補助テント22は前記略同様に三枚の三角形状の生
地23a,23b,23cを図6に示す如く縫い合わせ
て四方のうち一面を開放して三面に拡がるほぼ寄棟屋根
形状とすると共に、その両側の生地23b,23cの開
放面側縁部に重ね代23b′,23c′を設ける。この
補助テント22の頂部に金環(グロメット)24を縫着
すると共に、先端両側角部に張り環25をそれぞれ取付
け、更に両側の生地23b,23cの開放面側縁部の端
部にも張り環26をそれぞれ取付けている。更に補助テ
ント22の頂部裏面に、金属或いは強化プラスチック成
形品等の穴開きY字フレーム29を頂部裏面に縫着して
おく。
【0021】こうした補助テント22の頂部の穴開きY
字フレーム29と金環24をポール2の上端部に嵌め、
この状態で該ポール2の上端部をテント本体2の角部1
aの金環10に差し込んで立設すると共に、両側開放面
側端部の張り環26,26にそれぞれ張り紐27,27
の一端を掛止し、これら張り紐27,27の他端を前記
テント本体1の角部1c,1dのペグ差込み環11に掛
止し、更に先端両側角部22a,22bの張り環25,
25に張り紐28,28の一端を掛止し、これら張り紐
28,28の他端を前記ポール固定ロープ3,3の途中
に掛止する。これで、その補助テント22が両側の生地
23b,23cの開放側縁部の重ね代23b′,23
c′をテント本体1の一端側角部1aに隣接する両側二
辺にラップ(重複)する状態に張設される。この際、該
重ね代23b′,23c′がY字フレーム29により略
三角形に突っ張り支持されてテント本体1の一端側角部
1aに隣接する両側二辺に確実にラップ(重複)して隙
間風や雨漏れがなくなる。
【0022】なお、前記穴開きY字フレーム29は前記
金環(グロメット)24と一体としたものでも良い。ま
た、この穴開きY字フレーム29がなくても、補助テン
ト22の開放面側縁部がテント本体1に対し一様はラッ
プするので、そのY字フレーム29はかならずしも設け
なくても良い。
【0023】この別体式の補助テント22であれば、既
存のウイングタイプのタープテントのテント本体1を何
ら変更せずに必要に応じ簡便に脱着使用できる効果が得
られるようになる。
【0024】なお、前述した各実施例において、補助テ
ント12,22の引き紐15,25,27などは、単な
るロープ以外にゴム製等の適度な伸縮性を持つショック
コードを用いても可である。
【0025】図7(a)(b)は前記テント本体1の変
形例を示すもので、ポール2に掛止しない角部1cを頂
点とする適当大きさの三角区域を内側のネット30と外
側の布31との二重構造とすると共に、その外側の布3
1を巻き上げ可能としている。つまり、布31は上端の
みがネット30と共にテント本体部1の布と縫着され、
この布31の下端とネット30の下端との互いの重合面
に雌雄一対の面ファスナー32a,32bが設けられて
係脱可能とされて、その面ファスナー32a,32bを
剥がして布31の下端を捲り上げるようにして巻き上
げ、その巻ろ上げ状態を上部の雌雄一対ずつの面ファス
ナーバンド33a,33bで保持できる構成としてあ
る。
【0026】こうした二重構造を採用しておくことで、
必要に応じネット30外面の布31を巻き上げれば、暑
い日などに風の取り入れが向上できると共に視界が広が
り、居住者に爽快感を与えられる。また強風時には風に
よるテントの煽り防止に役立つなどの風対策が図れる。
なお、このネット30と布31との二重構造は前記テン
ト本体1の角部1cのみならず、この反対側の角部1d
側にも設けても可であると共に、補助テント12,22
の角部等にも設けても可である。
【0027】なおまた、本考案は前述の実施例のみに限
定されることなく、例えばテント本体1は四辺形以外に
五角形などの各種多角形のものでも可である。その他本
考案の要旨を逸脱しない範囲であれば種々変更しても良
い。
【0028】
【考案の効果】本考案のタープテントは、簡単な改良に
より雨や陽射しを除けられる有効居住ゾーンの拡大が図
れると共に、補助テント用のペグを必要としないから設
営が楽であって部品数も少なくてすみ、しかもポールの
上部全周を雨や露に濡れない空間として利用できるた
め、天候に左右されないランタン設置場所とすることが
できて、雨天時でも雨に濡れずにランタンの設置利用が
可能となるなど、キャンピングなどの屋外活動に非常に
有用なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のタープテントの一実施例を示す設営状
態の全体斜視図。
【図2】同上一部省略した平面図。
【図3】同上実施例の一部拡大した分解斜視図。
【図4】同上実施例の一端側部分の側面図。
【図5】本考案の他の実施例を示す設営状態の全体側面
図。
【図6】本考案の更に他の実施例を示す要部の分解斜視
図。
【図7】(a)(b)はテント本体の変形例を示すネッ
トと布との二重構造部の平面図及び布の巻き上げ状態
図。
【図8】従来例を示すタープテントの設営状態の斜視
図。
【図9】同上従来例の一部省略した平面図。
【符号の説明】
1…テント本体、1a,1b,1c,1d…角部、2…
ポール、3…ポール固定ロープ、4…ペグ、5…張りロ
ープ、12.22…補助テント、15,27,28…張
り紐。

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多角形のテント本体(1) の少なくとも二
    つの角部を地面にそれぞれ立設したポール(2) と各ポー
    ル(2) の上端から地面に向って斜め下方に延びる各一対
    のポール固定ロープ(3) により支持すると共に、そのテ
    ント本体(1)の残りの角部を直接またはロープを介しペ
    グ等により地面に固定することで、全体が張設されるタ
    ープテントにおいて、 前記テント本体(1) のポール(2) の上端に掛止した少な
    くとも一つの角部(1a)の周辺に張設する補助テント(12,
    22) を一体または別体に備え 前記補助テント(12,22) は、前記一対のポール固定ロー
    プ(3) 側に突き出る一対の稜線(13e,13f) の間の上部に
    張設されかつ前記角部(1a)の近傍を頂点とする三角形状
    の生地(13a) と、前記各稜線(13e,13f) とテント本体
    (1) との間の上部に各々張設されかつ前記角部(1a)の近
    傍を頂点とする三角形状の生地(13b,13c)と、前記稜線
    (13e,13f) の下端を連結具(17)を介して前記ポール固定
    ロープ(3)の途中に連結する張り紐(15,28) とを具備し
    ことを特徴とするタープテント。
  2. 【請求項2】 補助テントの内側にランタン等の光を反
    射する機能を持つリフレクタ面を設けたことを特徴とす
    る請求項1記載のタープテント。
  3. 【請求項3】 補助テントの前記生地(13a,13b,13c) の
    下縁を凹形円弧状としたことを特徴とする請求項1記載
    のタープテント。
  4. 【請求項4】 テント本体又は補助テントのポールに掛
    止しない少なくとも一つ以上の角部を頂点とする適当大
    きさの三角区域を内側のネットと外側の布との二重構造
    とすると共に、その外側の布を巻き上げ可能としたこと
    を特徴とする請求項1記載のタープテント。
JP1992029718U 1992-05-07 1992-05-07 タープテント Expired - Lifetime JPH0756461Y2 (ja)

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JP1992029718U JPH0756461Y2 (ja) 1992-05-07 1992-05-07 タープテント

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JPH0589733U JPH0589733U (ja) 1993-12-07
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