JPH0666053A - 風孔を設けたテント - Google Patents
風孔を設けたテントInfo
- Publication number
- JPH0666053A JPH0666053A JP24566492A JP24566492A JPH0666053A JP H0666053 A JPH0666053 A JP H0666053A JP 24566492 A JP24566492 A JP 24566492A JP 24566492 A JP24566492 A JP 24566492A JP H0666053 A JPH0666053 A JP H0666053A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tent
- flap
- wind
- wind hole
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Tents Or Canopies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来のテントは強風時、風をはらんでテント
が暴れ、特に風が下から吹き上げる場合には、天幕や、
テントそのものが吹き飛ばされる恐れがあり、通常でも
風が強い屋根の上などの高所に展設することは非常に難
しく、これらを解決することが望まれていた。 【構成】 壁面を持たない外周解放型で1箇所以上の風
孔を設けたテント。
が暴れ、特に風が下から吹き上げる場合には、天幕や、
テントそのものが吹き飛ばされる恐れがあり、通常でも
風が強い屋根の上などの高所に展設することは非常に難
しく、これらを解決することが望まれていた。 【構成】 壁面を持たない外周解放型で1箇所以上の風
孔を設けたテント。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】 従来の外周解放型の吊り屋根テ
ント全てに利用することが出来るが、特に、仮設テント
として、屋根施工時に屋根の上に展設すれば、炎天下で
は日除けとして、また、従来施工できなかった雨天時に
も屋根施工が可能となり、利用価値は非常に高い。
ント全てに利用することが出来るが、特に、仮設テント
として、屋根施工時に屋根の上に展設すれば、炎天下で
は日除けとして、また、従来施工できなかった雨天時に
も屋根施工が可能となり、利用価値は非常に高い。
【0002】
【従来の技術】 従来のテントは金属製や木製の支柱で
天幕を支え、更に地面に打ち込んだ金具とロープによっ
て張設される。また、野外キャンプ用テントの壁面には
出入口や、居住性を増すための窓が設けられる事が多
い。ところが、近年、施工が容易で、かつ軽量である等
の目的からエアーマットを拡大したようなものを半円弧
状に形成してテントとして使用する「エアーテント」
(特開昭48−19018)。梁部材を中空筒状に形成
し、この梁部材に空気を注入して展設する「ドーム型テ
ントのスパン架構造体」(特開昭49−73811)、
「空気注入式テント」(特開平2−167971)等が
知られている。
天幕を支え、更に地面に打ち込んだ金具とロープによっ
て張設される。また、野外キャンプ用テントの壁面には
出入口や、居住性を増すための窓が設けられる事が多
い。ところが、近年、施工が容易で、かつ軽量である等
の目的からエアーマットを拡大したようなものを半円弧
状に形成してテントとして使用する「エアーテント」
(特開昭48−19018)。梁部材を中空筒状に形成
し、この梁部材に空気を注入して展設する「ドーム型テ
ントのスパン架構造体」(特開昭49−73811)、
「空気注入式テント」(特開平2−167971)等が
知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、従来
のテント及び、最近考案されているエアードームやエア
ーテントの内、仮設テントのような屋根のみで壁面を持
たない外周開放型のテントに於ては、外周が開放してあ
るが故に換気性を得るための窓などが設けられていな
い。この場合、風が吹くと風をはらんでテントが暴れ、
特に風が下から吹き上げる場合には、天幕がまともに風
を受け、天幕や、テントそのものが吹き飛ばされる恐れ
がある。以上の様な傾向は、支柱自体が軽量であるエア
ーテントに於いて特に顕著であり、通常でも風が強い屋
根の上などの高所に展設することは非常に難しい。
のテント及び、最近考案されているエアードームやエア
ーテントの内、仮設テントのような屋根のみで壁面を持
たない外周開放型のテントに於ては、外周が開放してあ
るが故に換気性を得るための窓などが設けられていな
い。この場合、風が吹くと風をはらんでテントが暴れ、
特に風が下から吹き上げる場合には、天幕がまともに風
を受け、天幕や、テントそのものが吹き飛ばされる恐れ
がある。以上の様な傾向は、支柱自体が軽量であるエア
ーテントに於いて特に顕著であり、通常でも風が強い屋
根の上などの高所に展設することは非常に難しい。
【0004】
【課題を解決するための手段】 本発明のテントは、外
周解放型の吊り屋根で1箇所以上の風孔を設けたテント
であり、この風孔を覆うフラップとフラップを半固定す
る機構を設けたテントである。強風を受けてもテントの
安定を保持することを目的とするため、本発明のテント
の一箇所または数箇所に風が容易に通過することができ
る風孔を設ける。本発明のテントの風孔には、風孔を覆
うフラップとフラップを半固定する機構を設けることが
望ましい。風孔を開口する位置は下から吹き上げる風が
容易に抜けるように、屋根の上位が望ましい。風孔は適
当な大きさならば、四角窓、丸窓、帯状等、どの様な形
状でもよい。更に、雨天でも使用可能とするためには、
風孔を完全に覆う大きさ、形状の布地を、風孔上部の一
部または全部に固定したフラップを設けることが望まし
い。フラップの固定方法は、縫い付け、接着、熱融着、
金具留めなどから適宜選択すればよい。風が吹くと風力
によって風孔を覆ったフラップを持ち上げ、風が通り抜
けるので、テントの暴れ及び転倒を防ぐことが出来る。
このフラップは、天幕と同じ布地である必要はないが、
雨水の浸入を防ぐためには、防水性の布地が適してい
る。天幕の風孔開口部には天幕の形状維持のため網状物
または、桟などを取り付ける。これによって、フラップ
のテント内側への陥入も防止する事が出来る。フラップ
の折れ、捲れ上がり防止のため、フラップの自由端には
鳩目、ナスカン、ロープ、紐等を組合せてフラップと天
幕を可動式に半固定すると好い。また、フラップの形
状、機能の維持のためには、フラップの外周、または数
辺に針金、プラスチックの棒、チューブ、平板、剛性の
高いロープ等を芯として組み込む方法も有効である。以
上のような構成は、金属製および木製などの支柱を用い
るテントでも、空気注入式の支柱を用いるエアーテント
でも利用することが出来る。
周解放型の吊り屋根で1箇所以上の風孔を設けたテント
であり、この風孔を覆うフラップとフラップを半固定す
る機構を設けたテントである。強風を受けてもテントの
安定を保持することを目的とするため、本発明のテント
の一箇所または数箇所に風が容易に通過することができ
る風孔を設ける。本発明のテントの風孔には、風孔を覆
うフラップとフラップを半固定する機構を設けることが
望ましい。風孔を開口する位置は下から吹き上げる風が
容易に抜けるように、屋根の上位が望ましい。風孔は適
当な大きさならば、四角窓、丸窓、帯状等、どの様な形
状でもよい。更に、雨天でも使用可能とするためには、
風孔を完全に覆う大きさ、形状の布地を、風孔上部の一
部または全部に固定したフラップを設けることが望まし
い。フラップの固定方法は、縫い付け、接着、熱融着、
金具留めなどから適宜選択すればよい。風が吹くと風力
によって風孔を覆ったフラップを持ち上げ、風が通り抜
けるので、テントの暴れ及び転倒を防ぐことが出来る。
このフラップは、天幕と同じ布地である必要はないが、
雨水の浸入を防ぐためには、防水性の布地が適してい
る。天幕の風孔開口部には天幕の形状維持のため網状物
または、桟などを取り付ける。これによって、フラップ
のテント内側への陥入も防止する事が出来る。フラップ
の折れ、捲れ上がり防止のため、フラップの自由端には
鳩目、ナスカン、ロープ、紐等を組合せてフラップと天
幕を可動式に半固定すると好い。また、フラップの形
状、機能の維持のためには、フラップの外周、または数
辺に針金、プラスチックの棒、チューブ、平板、剛性の
高いロープ等を芯として組み込む方法も有効である。以
上のような構成は、金属製および木製などの支柱を用い
るテントでも、空気注入式の支柱を用いるエアーテント
でも利用することが出来る。
【0005】
【作用】 本発明に於ける風孔は、テント、特に外周開
放型テントの天幕が下から吹き上げる風をまともに受け
ることを防ぎ、風を逃がす作用を持つ。風を速やかに逃
がすことにより、テントへの負荷を軽減し、テントの安
定を保持することが出来る。風孔には天幕の形状維持の
ため網状物または桟を設けることが望ましい。しかしな
がら、風孔を開口させると雨天での使用が不可能になっ
てしまう。そこで、風孔に可動式半固定のフラップを取
り付ければ、雨天でも使用可能となる。風孔には網状物
を取り付けてあるため、フラップがテント内部に陥入す
ることもない。また、天幕とフラップはナスカンとロー
プ等の組合せで半固定するので、フラップが折れ曲がっ
たり、捲れ上がったりする事もない。更に、フラップの
外周あるいは、一部に針金やプラスチック等の剛性の高
い物質を芯として組み込むと、フラップの形状・機能維
持に一層効果が上がる。以下図面をもって詳細に説明す
る。
放型テントの天幕が下から吹き上げる風をまともに受け
ることを防ぎ、風を逃がす作用を持つ。風を速やかに逃
がすことにより、テントへの負荷を軽減し、テントの安
定を保持することが出来る。風孔には天幕の形状維持の
ため網状物または桟を設けることが望ましい。しかしな
がら、風孔を開口させると雨天での使用が不可能になっ
てしまう。そこで、風孔に可動式半固定のフラップを取
り付ければ、雨天でも使用可能となる。風孔には網状物
を取り付けてあるため、フラップがテント内部に陥入す
ることもない。また、天幕とフラップはナスカンとロー
プ等の組合せで半固定するので、フラップが折れ曲がっ
たり、捲れ上がったりする事もない。更に、フラップの
外周あるいは、一部に針金やプラスチック等の剛性の高
い物質を芯として組み込むと、フラップの形状・機能維
持に一層効果が上がる。以下図面をもって詳細に説明す
る。
【0006】
【実施例1】図1は、空気を注入したチューブの支柱−
1にかぶせた天幕−2の四方に風孔−3を設けたテント
の平面図であり、図2はその側面図である。風孔−3と
フラップ−4の詳細な説明図を図3に示した。風孔−3
にはナイロンネットを取り付け、風孔−3を完全に覆う
大きさのフラップ−4を風孔−3上部一辺または数点で
固定した。また、フラップ−4の自由辺3辺に直径5m
m程度のプラスチック棒を通して芯とする。更に、フラ
ップ下辺の中央に鳩目付の穴を開け、長さ20cm程度
のロープで天幕に半固定した。これらによって、フラッ
プ−4がテント内部に陥入したり、風で折り畳まれた
り、風孔−3が開け放しになる事を防止出来る。第4図
に示すように、風孔の形状は丸でも構わない。このエア
ーテントは展設も簡便で、軽量なので、家屋などの屋根
に設置することが出来る。そこで、屋根施工時にこのテ
ントを用いることによって、従来は晴天時のみに限られ
ていた屋根施工が雨天時にも実施できるし、炎天下では
過酷な暑さを軽減することもできる。
1にかぶせた天幕−2の四方に風孔−3を設けたテント
の平面図であり、図2はその側面図である。風孔−3と
フラップ−4の詳細な説明図を図3に示した。風孔−3
にはナイロンネットを取り付け、風孔−3を完全に覆う
大きさのフラップ−4を風孔−3上部一辺または数点で
固定した。また、フラップ−4の自由辺3辺に直径5m
m程度のプラスチック棒を通して芯とする。更に、フラ
ップ下辺の中央に鳩目付の穴を開け、長さ20cm程度
のロープで天幕に半固定した。これらによって、フラッ
プ−4がテント内部に陥入したり、風で折り畳まれた
り、風孔−3が開け放しになる事を防止出来る。第4図
に示すように、風孔の形状は丸でも構わない。このエア
ーテントは展設も簡便で、軽量なので、家屋などの屋根
に設置することが出来る。そこで、屋根施工時にこのテ
ントを用いることによって、従来は晴天時のみに限られ
ていた屋根施工が雨天時にも実施できるし、炎天下では
過酷な暑さを軽減することもできる。
【0007】
【実施例2】図6は、金属のパイプを支柱−1としたテ
ントの2箇所に、風孔−3を設けたテントの斜視図であ
る。実施例1と同様に、風孔−3にはナイロンネットと
フラップ−4を取り付ける。しかし、この場合、フラッ
プ外周に芯を入れていないので、Dカンとロープはフラ
ップ下部の両隅に取り付けると良い。フラップ部の詳細
は図5に示した。このテントも実施例1と同様、支柱の
接地部分に瓦用吸盤を取り付けて屋根に設置することが
出来る。
ントの2箇所に、風孔−3を設けたテントの斜視図であ
る。実施例1と同様に、風孔−3にはナイロンネットと
フラップ−4を取り付ける。しかし、この場合、フラッ
プ外周に芯を入れていないので、Dカンとロープはフラ
ップ下部の両隅に取り付けると良い。フラップ部の詳細
は図5に示した。このテントも実施例1と同様、支柱の
接地部分に瓦用吸盤を取り付けて屋根に設置することが
出来る。
【0008】
【実施例3】図7は、実施例1に記載のエアーテントに
於いて、風孔−3のみを設けたテント。風孔−3には、
天幕の形状維持のため、ナイロンネットを張る。この場
合、雨除けの機能は無いが、炎天下の日除けとしては充
分機能を果たす上に、風がよく抜けるので、非常に安定
したテントを展設することが出来る。
於いて、風孔−3のみを設けたテント。風孔−3には、
天幕の形状維持のため、ナイロンネットを張る。この場
合、雨除けの機能は無いが、炎天下の日除けとしては充
分機能を果たす上に、風がよく抜けるので、非常に安定
したテントを展設することが出来る。
【0009】
【発明の効果】 テントの天幕に風孔を設けることによ
って、天幕が受ける風を逃がし、テントへの負荷を軽減
することで、テントの安定を保持することが出来るよう
になった。しかしながら、風孔を設けると雨天の使用に
耐え難くなるので、風孔を覆うフラップを取り付けるこ
とで、雨天でも使用可能となる。風孔に網状物を取り付
けることによって、天幕の形状維持及び、フラップのテ
ント内部への陥入を防止することができた。天幕とフラ
ップは鳩目、ナスカン、ロープ等の組合せで半固定する
ので、フラップが折り畳まれたり、捲れ上がったりする
事もない。フラップの外周または一部に針金やプラスチ
ックの芯を通せば、フラップの形状・機能の維持に一層
有効であった。従来のテントは、屋根の上の様に風の強
い場所では安定に欠けるため使用できなかったが、本発
明によって風が強い場所でも安定したテントを展設する
事が出来るようになった。これによって、炎天下の直射
日光や雨を防いで、天候に関わらずに屋根施工を行なう
ことが出来るので、工期の短縮や労働条件の向上に役立
つ。
って、天幕が受ける風を逃がし、テントへの負荷を軽減
することで、テントの安定を保持することが出来るよう
になった。しかしながら、風孔を設けると雨天の使用に
耐え難くなるので、風孔を覆うフラップを取り付けるこ
とで、雨天でも使用可能となる。風孔に網状物を取り付
けることによって、天幕の形状維持及び、フラップのテ
ント内部への陥入を防止することができた。天幕とフラ
ップは鳩目、ナスカン、ロープ等の組合せで半固定する
ので、フラップが折り畳まれたり、捲れ上がったりする
事もない。フラップの外周または一部に針金やプラスチ
ックの芯を通せば、フラップの形状・機能の維持に一層
有効であった。従来のテントは、屋根の上の様に風の強
い場所では安定に欠けるため使用できなかったが、本発
明によって風が強い場所でも安定したテントを展設する
事が出来るようになった。これによって、炎天下の直射
日光や雨を防いで、天候に関わらずに屋根施工を行なう
ことが出来るので、工期の短縮や労働条件の向上に役立
つ。
【図1】 風孔とフラップを設けたテントの平面図
【図2】 風孔とフラップを設けたテントの側面図
【図3】 風孔とフラップの詳細説明図
【図4】 風孔とフラップの詳細説明図
【図5】 風孔とフラップの詳細説明図
【図6】 風孔とフラップを設けたテントの斜視図
【図7】 風孔を設けたテントの平面図
1−支柱 2−天幕 3−風孔 4−フラップ
Claims (2)
- 【請求項1】 外周解放型の吊り屋根で1箇所以上の風
孔を設けたテント。 - 【請求項2】 請求項1記載の風孔を覆うフラップとフ
ラップを半固定する機構を設けたテント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24566492A JPH0666053A (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | 風孔を設けたテント |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24566492A JPH0666053A (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | 風孔を設けたテント |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0666053A true JPH0666053A (ja) | 1994-03-08 |
Family
ID=17136984
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24566492A Pending JPH0666053A (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | 風孔を設けたテント |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0666053A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004059106A1 (ja) * | 2002-12-26 | 2004-07-15 | Takashi Suzuki | 横風対応型野外テント |
US7191788B2 (en) * | 2004-03-05 | 2007-03-20 | The Coleman Company, Inc. | Tent with window having an internal shelf |
US20190064451A1 (en) * | 2016-03-23 | 2019-02-28 | Panasonic Intellectual Property Management Co. Ltd. | Fiber spatial coupling device |
-
1992
- 1992-08-21 JP JP24566492A patent/JPH0666053A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004059106A1 (ja) * | 2002-12-26 | 2004-07-15 | Takashi Suzuki | 横風対応型野外テント |
US7191788B2 (en) * | 2004-03-05 | 2007-03-20 | The Coleman Company, Inc. | Tent with window having an internal shelf |
US20190064451A1 (en) * | 2016-03-23 | 2019-02-28 | Panasonic Intellectual Property Management Co. Ltd. | Fiber spatial coupling device |
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