JPH075612U - 骨盤矯正バンド - Google Patents
骨盤矯正バンドInfo
- Publication number
- JPH075612U JPH075612U JP4614793U JP4614793U JPH075612U JP H075612 U JPH075612 U JP H075612U JP 4614793 U JP4614793 U JP 4614793U JP 4614793 U JP4614793 U JP 4614793U JP H075612 U JPH075612 U JP H075612U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- band
- attached
- elastic band
- velcro
- wrapping
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 骨盤に囲繞する伸縮バンド帯の安定と、股関
節の簡単な締付けにより歩行を容易にすると共に足の血
の循環をよくすることである。 【構成】 骨盤に囲繞し、マジックテープ２，３で係止
する伸縮バンド帯１の外側表面に、伸縮バンド帯１の略
中央部から端部寄りの相対位置に逆ハ字状になるマジッ
クテープ４及び４ａを取付け、このマジックテープ４及
び４ａには夫々端部にマジックテープ６，６ａを取付け
た伸縮可能な細長い包着帯５，５ａの前記マジックテー
プ６，６ａを係止固定し、一端を固定した前記包着帯
５，５ａの自由端側は内股に掛けると共に股関節部を囲
繞するようにして包着帯の端部に設けたマジックテープ
７，７ａを前記伸縮バンド帯１側のマジックテープに係
止させる構造。
節の簡単な締付けにより歩行を容易にすると共に足の血
の循環をよくすることである。 【構成】 骨盤に囲繞し、マジックテープ２，３で係止
する伸縮バンド帯１の外側表面に、伸縮バンド帯１の略
中央部から端部寄りの相対位置に逆ハ字状になるマジッ
クテープ４及び４ａを取付け、このマジックテープ４及
び４ａには夫々端部にマジックテープ６，６ａを取付け
た伸縮可能な細長い包着帯５，５ａの前記マジックテー
プ６，６ａを係止固定し、一端を固定した前記包着帯
５，５ａの自由端側は内股に掛けると共に股関節部を囲
繞するようにして包着帯の端部に設けたマジックテープ
７，７ａを前記伸縮バンド帯１側のマジックテープに係
止させる構造。
Description
【０００１】
仙腸関節のズレ、歪の矯正に用いると共に股関節に締付けて骨盤の矯正を行う 伸縮バンドに関する。
【０００２】
従来骨盤の矯正用には、長尺の一本のゴム紐を用いて、関節部にてのゴム紐を 関節部に囲繞して結び、更に運動を行ってズレや歪の矯正に使用するものがある 。 しかし、骨盤の形が男性は馬穴形で深いが、女性は洗面器形となって浅く靭帯 や筋肉も柔らかいため、お産、その他の事で骨盤と下肢が結びつく股関節が脱臼 又は亜脱臼の人が多い、しかし、今日までそれを直すため紐や、ゴムチューブで 股関節を締めるようにしたものは知られている。
【０００３】
前記したように紐、ゴムチューブ等で股関節を締めているが、歩くと紐やチュ ーブがづれて歩く場合づれて弛くなったりして歩行に困っている。
【０００４】
本考案は前記実情に鑑み、この課題に対処するために創案したものである。即 ち細長い伸縮性に富んだバンド帯から股関節に囲繞する伸縮する細長い包着帯を 設けて内股から股関節を囲繞させて締付け、歩行を容易にすると共に足の血の循 環をよくし、更に伸縮バンド帯を安定させることを目的に提案する。
【０００５】
図は、本考案に係る骨盤矯正バンドの一実施例を示したもので、以下図に基い て説明する。 １は適当な幅と長さをもった細長い長方形の伸縮バンド帯で、一端にマジック テープ（ベルベットファスナー）２を取付け、他端側にはこの伸縮バンド帯１を 骨盤部に囲繞した時、前記マジックテープ２と重り合う対応面にマジックテープ ３を取付け、これ等マジックテープ２，３を重ね合わせ係合させた時環状となる ようになっている。一方の前記マジックテープ３は、環部の大きさの係合時の調 整をするため、他方のマジックテープ２より幾分長くしてたものを取付けて、マ ジックテープ２を係止した時係止位置を変えて調整できるようになっている。 前記伸縮バンド帯１には略中心部から相対して夫々端部寄りの伸縮バンド帯１ の外側表面に、逆ハ字状となるように内側方向に傾斜させてマジックテープ４及 び４ａを取付け、このマジックテープ４及び４ａには、伸縮可能にした細長い後 記股関節を締付ける包着帯５及び５ａの一端に取付けた夫々のマジックテープ６ 及び６ａを重ねて係止する。 更に包着帯５及び５ａの他端側には、夫々マジックテープ７及び７ａを取付け てあって、包着帯５及び５ａの自由端側を内股に掛けるようにして股関節部を囲 繞して前記マジックテープ４及び４ａに係止するか、或は包着帯５及び５ａの前 記端部のマジックテープ６及び６ａの反対面に取付けたマジックテープ８及び８ ａに係止して股関節を締付けるようにする。
【０００６】
伸縮バンド帯１を骨盤部に囲繞してバンド帯１の両端を重ね合わせてマジック テープ２及び３で係合させる。バンド帯１の表面側に傾斜させて取付けた相対位 置のマジックテープ４及び４ａに伸縮可能とした細長い包着帯５及び５ａの各一 端に取付けたマジックテープ６及び６ａをマジックテープ４及び４ａに係止固定 させ、また包着帯５及び５ａの各他端側の自由側を内股に掛けるようにして股関 節部を囲繞させるようにして締付けた後包着帯５及び５ａの他端に設けたマジッ クテープ７及び７ａを伸縮バンド帯１の表面側のマジックテープ４及び４ａか、 包着帯５及び５ａに設けマジックテープ８及び８ａに係止し、包着帯５及び５ａ で股関節部を締付けることができる。また骨盤部に囲繞した伸縮バンド帯はづれ 上りを防ぎ伸縮バンド帯１を安定させる。
【０００７】
本考案は上述のように、伸縮バンド帯と、この伸縮バンド帯に着脱可能に設け た伸縮可能な包着帯で股関節の部分を締めることができ、歩いてもづれることが なく、更に内股の基部（つけ根）を弾力のある包着帯で押圧するために内股の筋 肉が柔らかくなり足への血の循環が良くなる。従って軽く歩くことができると共 に腸の働きもよくなり便秘等直すのにも効果がある。 更に、骨盤に囲繞する伸縮バンド帯に上にあがりがちで本来の矯正の効果が妨 げられていたが包着帯を内股にかけることで、伸縮バンド帯は安定し骨盤の矯正 効果は向上できる。
【図１】本考案に係る伸縮バンド帯の正面図である。
【図２】伸縮バンド帯に包着帯を取付けた斜視図であ
る。
る。
【図３】使用例を示した斜視図である。
１ 伸縮バンド帯 ２，３，４，４ａ，６，６ａ，７，７ａ，８，８ａマジ
ックテープ５，５ａ 包着帯
ックテープ５，５ａ 包着帯
Claims (1)
- 【請求項１】 細長く長方形にした伸縮バンド帯の両端
に、伸縮バンド帯を骨盤部に囲繞した時互いに重合する
対応面に係合させるマジックテープを夫々に取付け、更
に伸縮バンド帯には略中央部から端部寄りの表面に対応
させて逆ハ字状になるよう内側に向けて傾斜させたマジ
ックテープを同じように取付け、この各バンド帯の表面
側マジックテープには、両端側にマジックテープを取付
けた伸縮する細長い包着帯の一端側のマジックテープを
係合し、包着帯の他端側マジックテープは、股関節に囲
繞させ前記バンド帯表面側マジックテープに係合させる
ようにした事を特徴とした骨盤矯正バンド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4614793U JPH075612U (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 骨盤矯正バンド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4614793U JPH075612U (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 骨盤矯正バンド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH075612U true JPH075612U (ja) | 1995-01-27 |
Family
ID=12738865
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4614793U Pending JPH075612U (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 骨盤矯正バンド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH075612U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6314833U (ja) * | 1986-07-14 | 1988-01-30 |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP4614793U patent/JPH075612U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6314833U (ja) * | 1986-07-14 | 1988-01-30 |
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