JPH0755548A - 振動測定表示器 - Google Patents

振動測定表示器

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JPH0755548A
JPH0755548A JP22220193A JP22220193A JPH0755548A JP H0755548 A JPH0755548 A JP H0755548A JP 22220193 A JP22220193 A JP 22220193A JP 22220193 A JP22220193 A JP 22220193A JP H0755548 A JPH0755548 A JP H0755548A
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Mamoru Nagase
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 測定数値を自動的にホ―ルドできる振動測定
表示器を得ること。 【構成】 振動検出針7がスイッチ金具17のばね部6
で軸方向に摺動自在に保持される。振動伝達板とスイッ
チ金具とでスイッチが形成され、振動検出針7が押し込
まれて振動伝達板11上面とスイッチ金具の上壁4下面
とが離れるとスイッチがONされ、押し戻されて両者が
接触するとOFFされる。信号処理回路18の中央演算
処理回路にホ―ルド回路とタイマ回路とが組込まれ、ス
イッチがONされてから1分後経過すると、あるいはス
イッチがOFFされると測定数値がホ―ルドされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンプレッサ―やタ―ビ
ンやポンプ、あるいは、ベアリングや歯車等の各種回転
機械、及び、内部を流体が通過する弁やスチ―ムトラッ
プ等の作動に伴う振動を検出して、作動の良否を確認す
るときに用いる振動測定表示器に関する。
【0002】工場やプラントにおける生産現場において
は各種の回転機械や弁が数多く取り付けられており、こ
れらの機械や弁は、最少の消費エネルギ―で最大の生産
量を得ると共に最高の生産品質を維持するために、絶え
ず又は定期的にその作動状況がチェックされている。
【0003】
【従来の技術】従来の振動測定表示器としては、例え
ば、実公平4−25626号公報に示されたものがあ
る。これは、プロ―ブから突出した先端が被測定対象物
に押し当てられる振動検出針と、該振動検出針を伝達す
る振動を電気信号に変換するセンサ部と、該センサ部の
電気信号を処理する信号処理回路と、該信号処理回路で
の測定数値を表示する表示部と、上記信号処理回路での
測定数値をホ―ルドするホ―ルドスイッチと、上記振動
検出針と上記センサ部と上記信号処理回路とを内部に収
容すると共に上記表示部と上記ホ―ルドスイッチとを外
面に設けたプロ―ブとからなるものである。
【0004】
【本発明が解決しようとする課題】上記従来のものは、
プロ―ブを片手で把持し、振動検出針の先端を被測定対
象物に押し当てて被測定対象物の振動を検出し、このと
き表示部に表示された測定数値を読み取るものである。
また、振動検出針の一端を被測定対象物に押し当てた状
態において、プロ―ブの外面に設けたホ―ルドスイッチ
を操作して測定数値をホ―ルドすることによって、振動
検出針を被測定対象物から離した後でもホ―ルドされた
測定数値を読み取れるものである。
【0005】しかしながら、振動検出針の先端を被測定
対象物に押し当てた状態でホ―ルドスイッチを操作しな
ければならないので、手間であり、また操作時に振動検
出針の被測定対象物への押し当て状態が変化する危険が
あり、振動検出精度が悪くなる問題がある。従って本発
明の技術的課題は、測定者がホ―ルドスイッチを操作し
なくても測定数値をホ―ルドできるようにすることであ
る。
【0006】
【課題を解決する為の手段】上記の技術的課題を解決す
るために講じた本発明の第1の技術的手段は、プロ―ブ
から突出した先端が被測定対象物に押し当てられる振動
検出針と、該振動検出針を伝達する振動を電気信号に変
換するセンサ部と、該センサ部の電気信号を処理する信
号処理回路と、該信号処理回路での測定数値を表示する
表示部と、上記信号処理回路での測定数値をホ―ルドす
るホ―ルド手段と、上記振動検出針と上記センサ部と上
記信号処理回路とを内部に収容すると共に上記表示部を
外面に設けたプロ―ブとからなる振動測定表示器におい
て、上記振動検出針を軸方向に摺動自在に保持する弾性
部材と、上記振動検出針が被測定対象物に押し当てられ
て押し込まれたときにON状態となり被測定対象物から
離されて押し戻されたときにOFF状態となるスイッチ
とをプロ―ブ内に具備し、上記ホ―ルド手段が上記信号
処理回路内に組込まれたホ―ルド回路であって上記スイ
ッチがOFF状態になったときに測定数値をホ―ルドす
ることを特徴とするものである。
【0007】また、上記の技術的課題を解決するために
講じた本発明の第2の技術的手段は、プロ―ブから突出
した先端が被測定対象物に押し当てられる振動検出針
と、該振動検出針を伝達する振動を電気信号に変換する
センサ部と、該センサ部の電気信号を処理する信号処理
回路と、該信号処理回路での測定数値を表示する表示部
と、上記信号処理回路での測定数値をホ―ルドするホ―
ルド手段と、上記振動検出針と上記センサ部と上記信号
処理回路とを内部に収容すると共に上記表示部を外面に
設けたプロ―ブとからなる振動測定表示器において、上
記振動検出針を軸方向に摺動自在に保持する弾性部材
と、上記振動検出針が被測定対象物に押し当てられて押
し込まれたときにON状態となるスイッチとをプロ―ブ
内に具備し、上記信号処理回路が上記振動検出針が押し
込まれたときから所定時間をカウントするタイマ回路を
具備すると共に、上記ホ―ルド手段が上記信号処理回路
内に組込まれたホ―ルド回路であって上記タイマ回路が
所定時間に達したときに測定数値をホ―ルドすることを
特徴とするものである。
【0008】
【作用】上記の技術的手段の作用は下記の通りである。
振動検出針の先端を被測定対象物に押し当てると、振動
検出針が弾性部材の弾性力に抗して押し込まれ、スイッ
チがON状態となる。被測定対象物の機械的振動が振動
検出針を伝達し、圧電素子等からなるセンサ部で電気信
号に変換される。この電気信号が信号処理回路で信号処
理され、表示部に数値表示される。このとき表示部に表
示された測定数値を読み取る。
【0009】そして、第1の技術的手段によれば、振動
検出針が被測定対象物から離されると、振動検出針が弾
性部材の弾性力によって押し戻され、スイッチがOFF
状態となる。スイッチがOFF状態となると、信号処理
回路のホ―ルド回路によって測定数値が自動的にホ―ル
ドされる。また、第2の技術的手段によれば、振動検出
針が押し込まれたときから所定時間が信号処理回路のタ
イマ―回路によってカウントされ、所定時間に達したと
きに信号処理回路のホ―ルド回路によって測定数値が自
動的にホ―ルドされる。
【0010】
【実施例】本発明の具体例を示す実施例を説明する(図
1ないし図4参照)。本実施例は、温度測定表示機能も
備えた振動測定表示器を示すものである。図2に本発明
の振動測定表示器の正面図を示す。プロ―ブ1は紙面の
向う側と手前側の2つのケ―シング部材から形成され、
テ―パ―ねじ2a,2bによって連結されている。プロ
―ブ1の上端から保護管3が突出し、保護管3の上端か
ら熱電対5の上端が僅かに突出し、熱電対5の中心から
振動検出針7の先端が僅かに突出している。またプロ―
ブ1の正面のほぼ中央部には振動及び温度の測定数値を
表示する表示部8が設けられている。表示部8は測定数
値をデジタル8a及びバ―グラフ8bで表示する。表示
部8の下に電源及び所望の測定数値をシフトして表示さ
せるためのキ―9が設けられている。またプロ―ブ1の
側面にはイヤホン10が連結される。
【0011】図1に上記プロ―ブ1の上部のみの断面を
示す。振動検出針7の下部には小径の雄ねじが形成さ
れ、雌ねじが形成された振動伝達板11がねじ結合され
て、大径部下面に振動伝達板11の上面が当接してい
る。また振動伝達板11の下側には電極板12と圧電素
子13と電極板14とウエイト15とが順次挿入され、
ナット16で夫々接触せしめられて振動検出針7に固定
されている。プロ―ブ10はPEEKで形成され、振動
検出針7と振動伝達板11はステンレス鋼で形成され、
電極板12,14はリン青銅で形成され、ウエイト15
はジルコニアセラミックで形成される。振動伝達板11
と電極板12と圧電素子13と電極板14とウエイト1
5とでセンサ部が形成される。
【0012】このセンサ―部と振動検出針7は、振動伝
達板11上面とウエイト15下面が、手前から向う側へ
切込みが設けられた上壁4と、上壁4の向う側の端から
下方へ更に手前側へ延びた二股のばね部6とからなるス
イッチ金具17に挟まれて保持され、スイッチ金具17
の弾性部材としてのばね部4によって上方へ付勢される
ことによって、振動伝達板11上面がスイッチ金具17
の上壁4下面に当接されている。スイッチ金具17はス
テンレス鋼で形成され、スイッチ金具17の上壁4と振
動伝達板11とでスイッチが形成される。スイッチ金具
17の上壁4下面と振動伝達板11上面とが離れればス
イッチがONされ、接触すればOFFされる。またスイ
ッチ金具17は、上壁から下方に延びた両側の2つの側
壁を有し、この側壁と上壁とがプロ―ブ1の内部壁で保
持されている。電極板12,14からの導線(図示せ
ず)は信号処理回路18の端子19,20へ結線され
る。
【0013】クロメルとアルメルの長い薄板からなる熱
電対線5a,5bは、夫々の上端が内側へ曲げられ、曲
げられた部分の上下に中央に孔を有する円板状で周囲に
下方に延びた4つの足を有する接触板21と中央に孔を
有する円板状の保護板22とが溶接によって固定されて
いる。熱電対線5a,5bと接触板21と保護板22と
から熱電対5が形成される。熱電対線5a,5bの下部
は断熱管23の下部の大径孔に巻込まれ、断熱管23の
大径孔に圧入されたリング24によって固定されてい
る。
【0014】熱電対5の保護板22の下面と断熱管23
の上面との間には僅かな隙間が設けられ、また断熱管2
3の両側には二つの窓25a,25bが設けられてい
る。熱電対線5a,5bの窓25a,25b内に位置す
る部位は、接触板21が押し下げられたときに、内側の
振動検出針7に接触しない範囲で、内側へ弾性変形でき
る。断熱管23の外側に保護管3が挿入されている。保
護管3は断熱管23の側面に形成された点線で示す突起
29に嵌め合されて抜出しが防止されている。接触板2
1と保護板22と保護管3はステンレス鋼で形成され、
断熱管23はPEEKで形成され、リング24はベ―ク
ライトで形成される。熱電対線5a,5bは、接触板2
1の足の下端に面する部位から断熱管23の大径部の上
部に面する部位まで絶縁被覆されている。熱電対線5
a,5bは夫々熱電対接点26a,26bを介して信号
処理回路18の端子27,28に結線される。リング2
4と断熱管23及び熱電対5を貫通して振動検出針7の
先端が僅かに突出している。
【0015】図3のブロック図に本発明の振動測定表示
器の電気的回路を示す。図1に示したプロ―ブ1に内蔵
の圧電素子13は同じくプロ―ブ1に内蔵の信号処理回
路18の増幅回路31に連結され、検波回路32に連結
され、更に中央演算処理回路33を通して、同じくプロ
―ブ1に設けた表示部8に連結される。また増幅回路3
1からプロ―ブ1に連結されたイヤホン10に連結され
る。図1に示したプロ―ブ1に内蔵の熱電対線5は信号
処理回路18の増幅回路34に連結され、中央演算処理
回路33を通して、表示部8に連結される。
【0016】中央演算処理回路33において、図4に示
すフロ―チャ―トが実行される。先ず、図2に示したキ
―9を押して電源をONすると、所定時間を計時するタ
イマ、例えば1分間タイマをゼロクリアし、測定数値の
デ―タをゼロにし、測定許可フラグをONする、初期化
を行う(ステップS1)。次に、測定数値のデ―タがホ
―ルド中であるか否かを判断する(ステップS2)。こ
の判断結果がNOであれば、測定処理を行う(ステップ
S3)。そして、表示モ―ドのシフトを行うために図2
に示したキ―9をONしたか否かを判断する(ステップ
S4)。この判断結果がNOであれは、1分間経過した
か否かを判断する(ステップS5)。この判断結果がY
ESであれば、電源をOFFする(ステップS6)。こ
の判断結果がNOであれば、図1に示す振動検出針7が
押し込まれスイッチ金具17の上壁4下面と振動伝達板
11上面とが離れてスイッチがONしたか否かを判断す
る(ステップS7)。この判断結果がNOであれば測定
許可フラグをONし(ステップS8)、ステップS2に
戻る。ステップS2の判断結果がYESであれば、ステ
ップS4を行う。ステップS4の判断結果がYESであ
れば、1分間タイマをゼロクリアし表示モ―ドをシフト
し(ステップS9)、ステップS7を行う。ステップS
7の判断結果がYESであれば、測定許可フラグがON
であるか否かを判断する(ステップS10)。この判断
結果がNOであれば、ステップS2に戻る。この判断結
果がYESであれば、1分間タイマをゼロクリアし、測
定デ―タをゼロにし、測定許可フラグをOFFする、初
期化を行い(ステップS11)、測定処理を行い(ステ
ップS12)、スイッチがOFFしたか否かを判断する
(ステップS13)。この判断結果がYESであれば、
測定許可フラグをONし(ステップS14)、1分間タ
イマをゼロクリアし(ステップS15)、デ―タをホ―
ルドし(ステップS16)、ステップS2に戻る。ステ
ップS13の判断結果がNOであれば、1分間経過した
か否かを判断する(ステップS17)。この判断結果が
YESであれば、ステップS15、ステップS16を行
ってステップS2に戻る。この判断結果がNOであれ
ば、キ―9をONしたか否かを判断する(ステップS1
8)。この判断結果がNOであればステップS12に戻
る。この判断結果がYESであれば、表示モ―ドをシフ
トし(ステップS19)、ステップS12に戻る。
【0017】被測定対象物の作動状態を測定する場合、
プロ―ブ1を手で握って、振動検出針7の先端を被測定
対象物の表面に押し当て、スイッチ金具17のばね部6
の弾性力に抗して熱電対5の接触板21の上面まで押し
込むことによって、熱電対5も被測定対象物に押し当て
る。更に熱電対5の熱電対線5a,5bを撓めて振動検
出針7の先端と接触板21の上面を保護管3の上面まで
押し込む。
【0018】被測定対象物の機械的振動が振動検出針7
を通して振動伝達板11に伝わり、圧力変動として圧電
素子13に作用する。これに応じて圧電素子13に電圧
変動が生じる。この電圧変動は電極板12,14から導
線を介して信号処理回路18の端子19,20に送ら
れ、増幅回路で31で増幅され、イヤホン10に送られ
て振動音が発せられる。また増幅回路31から検波回路
32を通して中央演算処理回路33に送られ、平均値や
ピ―ク値等の測定数値を表示部8にデジタル8aやバ―
グラフ8b表示される。
【0019】一方被測定対象物の温度信号が熱電対5に
よって検出され、熱電対接点26a,26bを介して信
号処理回路18の端子27,28に送られ、増幅回路3
4を通して中央演算処理回路33に送られ、表示部8に
デジタル8a表示される。
【0020】
【発明の効果】本発明は下記の特有の効果を生じる。上
記のように本発明によれば、測定数値を自動的にホ―ル
ドできるので、振動の測定作業が簡便になると共に、振
動の検出精度が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の振動測定表示器の要部のみの
断面図である。
【図2】本発明の実施例の振動測定表示器の全体を示す
正面図である。
【図3】本発明の実施例の電気回路のブロック図であ
る。
【図4】本発明の実施例のフロ―チャ―トである。
【符号の説明】
1 プロ―ブ 4 上壁 5 熱電対 6 ばね部 7 振動検出針 8 表示部 9 キ― 13 圧電素子 17 スイッチ金具 18 信号処理回路 31,34 増幅回路 32 検波回路 33 中央演算処理回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロ―ブから突出した先端が被測定対象
    物に押し当てられる振動検出針と、該振動検出針を伝達
    する振動を電気信号に変換するセンサ部と、該センサ部
    の電気信号を処理する信号処理回路と、該信号処理回路
    での測定数値を表示する表示部と、上記信号処理回路で
    の測定数値をホ―ルドするホ―ルド手段と、上記振動検
    出針と上記センサ部と上記信号処理回路とを内部に収容
    すると共に上記表示部を外面に設けたプロ―ブとからな
    るものにおいて、上記振動検出針を軸方向に摺動自在に
    保持する弾性部材と、上記振動検出針が被測定対象物に
    押し当てられて押し込まれたときにON状態となり被測
    定対象物から離されて押し戻されたときにOFF状態と
    なるスイッチとをプロ―ブ内に具備し、上記ホ―ルド手
    段が上記信号処理回路内に組込まれたホ―ルド回路であ
    って上記スイッチがOFF状態になったときに測定数値
    をホ―ルドすることを特徴とする振動測定表示器。
  2. 【請求項2】 プロ―ブから突出した先端が被測定対象
    物に押し当てられる振動検出針と、該振動検出針を伝達
    する振動を電気信号に変換するセンサ部と、該センサ部
    の電気信号を処理する信号処理回路と、該信号処理回路
    での測定数値を表示する表示部と、上記信号処理回路で
    の測定数値をホ―ルドするホ―ルド手段と、上記振動検
    出針と上記センサ部と上記信号処理回路とを内部に収容
    すると共に上記表示部を外面に設けたプロ―ブとからな
    るものにおいて、上記振動検出針を軸方向に摺動自在に
    保持する弾性部材と、上記振動検出針が被測定対象物に
    押し当てられて押し込まれたときにON状態となるスイ
    ッチとをプロ―ブ内に具備し、上記信号処理回路が上記
    振動検出針が押し込まれたときから所定時間をカウント
    するタイマ回路を具備すると共に、上記ホ―ルド手段が
    上記信号処理回路内に組込まれたホ―ルド回路であって
    上記タイマ回路が所定時間に達したときに測定数値をホ
    ―ルドすることを特徴とする振動測定表示器。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10332477A (ja) * 1997-05-31 1998-12-18 Omron Corp 振動監視装置
JP2002340872A (ja) * 2001-05-15 2002-11-27 Tlv Co Ltd 非接触式超音波及び温度測定装置
JP2015137922A (ja) * 2014-01-22 2015-07-30 株式会社テイエルブイ センサ装置
JP2016128763A (ja) * 2015-01-09 2016-07-14 株式会社テイエルブイ センサ装置

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