JPH0755262A - 電気こたつ - Google Patents

電気こたつ

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JPH0755262A
JPH0755262A JP6079097A JP7909794A JPH0755262A JP H0755262 A JPH0755262 A JP H0755262A JP 6079097 A JP6079097 A JP 6079097A JP 7909794 A JP7909794 A JP 7909794A JP H0755262 A JPH0755262 A JP H0755262A
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JP
Japan
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guard
fan
infrared
heater
steel plate
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Application number
JP6079097A
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English (en)
Inventor
Shigeru Jitsukawa
茂 実川
Takeshi Okubo
健 大久保
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Hitachi Appliances Inc
Original Assignee
Hitachi Home Tech Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 遠近赤外線による効率アップと、発熱体ユニ
ットの薄形化にともない平面的にコンパクトにする。 【構成】 こたつやぐら72の下部に設けた中桟7と、そ
の中桟7内に形成する内部空間14内に設けた発熱体ユニ
ット81とからなる電気こたつにおいて、該発熱体ユニッ
ト81を、モーター4とファン41とからなる送風装置42
と、この送風装置42に並べて設置した赤外線ヒーター3
と、該赤外線ヒーター3の下部をおおう如く設けた遠赤
外線を放射する植毛10を有する鋼板製のガード1と、該
送風装置42・赤外線ヒーター3及びガード1の上方を覆う
ように設けた反射板2と、該赤外線ヒーター3の下部と対
向したガード1に吸込口を兼ねる輻射口11と,その外周
の吹出口12を設け、反射板2と鋼板製のガード1とで吸込
口を兼ねる輻射口11から吹出口12に通じるように風路を
形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般家庭で冬期に暖をと
る電気こたつに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電気こたつは、一般的にこたつや
ぐらの天井中央部に赤外線ヒーターを装着した発熱体ユ
ニットを取りつけていた。このため赤外線ヒーターによ
って発生する対流熱がやぐら天井部を加熱しすぎるた
め、ユニット全体を下げざるを得ず、従って、内部に大
きく出っ張った発熱体ユニットは採暖時等じゃまになっ
ていた。
【0003】さらに最近、夏は座卓として、冬はこたつ
として年中使用するいわゆる家具調こたつが普及してき
たため、この大きく出っ張った発熱体ユニットは外観的
に見ても薄形化する事が急務となった。そこでこの発熱
体ユニットの薄形化として特開昭59−66653号公
報及び実開昭59−91547号公報が公知であるが、
具体例としては図2に示す構造図の様に薄形化をしてい
る。
【0004】この従来例を説明すると、発熱体ユニット
82の中央にファン41を上向きにしてモーター4を装
着し、ファン41の外側で、ファン41で外周に送風し
た空気の流れCに当たらないように流れの下にランプ状
の細管の赤外線ヒーター3を設置していた。この構造は
加熱の考え方としては合理的なものであり発熱体ユニッ
ト82の当初の目的である薄形化は可能になった。しか
し、実際上の構造としては赤外線ヒーター3とガード8
が近接する点と、この部分のガード8をファン41の吸
込空気による冷却効果がないために赤外線ヒーター3に
よって近くのガード8の温度が高くなり過ぎる結果にな
り、これを防ぐためにガード8を加熱する赤外線輻射を
一部カットする小穴を設けたヒーターカバー9を付け、
ガード温度の過熱対策を必要とした。従って、このヒー
ターカバー9によって、こたつ内への赤外線輻射量も同
時に減らされてしまう事になり、赤外線によるこたつ内
の加熱効果が少ないものになってしまった。これはガー
ド8が網目状で、赤外線ヒーター3はファン41の外側
にあるため、ファン41によるガード8面での吸込の強
さは赤外線ヒーター3の下部ではなく、ファン41の最
も近くであるファン41の下部のガード8面から多く吸
い込むので、赤外線ヒーター3の下部のガード8面の冷
却効果が得られない。
【0005】また、ファン41と赤外線ヒーター3の位
置関係から考えると、一般的に赤外線ヒーター3は長さ
が100〜200mmで太さが10mm程度のランプヒ
ーターなので、ファン41の外側に2本平行に設置する
と、ファン41によって外周にまんべんなく吹き飛ばさ
れた空気のうち、そのヒーターの上部を通過する空気は
赤外線ヒーター3からの対流熱を得て温風となって、そ
の延長上のやぐら周囲部も暖まるが、それと直角方向で
ヒーターが設置されてない2方向への空気は、そのまま
十分な温風とならずに吹き出されるので延長上のやぐら
周囲部は暖まりにくく、やぐら内の温度分布が大きくば
らつく傾向が出ていろいろな方向に座って採暖した時採
暖感が悪いものであった。
【0006】また、形状から見ると公知の加熱構造で
は、ファン41とヒーター3を平面的に並べて設置する
ために、発熱体ユニット81の薄形化は可能だがコンパ
クト化には難があり、平面的に大きなものとならざるを
得なかった。
【0007】さらに性能として、加熱と採暖時の快適性
を見ると公知の加熱では、赤外線ランプヒーターの赤外
線と温風による加熱であるが、この赤外線はコンパクト
なばかりでなく、視覚的な暖かさと、電源投入後速やか
に赤外線を得られるので速熱性の面等で有利だが、赤外
線の種類としてはフィラメントが高温のため、波長が短
い近赤外線を主に放射するので採暖時に刺激的な暖かさ
を感ずるものの身体の芯までじっくり暖まる感じは得ら
れなかった。これはヒーターカバー9によって赤外線を
カットされている面もあるが、赤外線の特質として放射
する赤外線の波長と、こたつ内のふとんや採暖者の皮膚
や衣類の赤外線波長吸収特性との関係によるもので赤外
線吸収効率の良い波長は長波長の赤外線で、いわゆる遠
赤外線であり赤外線ランプヒーターの放射する赤外線は
近赤外線であり、その吸収特性は遠赤外線よりも劣るこ
とが文献等で良くしられている。このように公知例の加
熱は遠赤外線をほとんど含まず近赤外線にたよっていた
ために、上記の様に感じられた。この公知例の改良策と
して、ヒーターカバーに遠赤外線放射剤を塗って対応す
る案も考えられるが、ヒーターで加熱されるヒーターカ
バーから二次輻射として遠赤外線を出す考えは合理的だ
がヒーターカバーでは放熱面積が少ないので効果も出に
くく、もし、ヒーターカバーの面積を増やしたとしたら
赤外線ランプヒーターからの一時輻射がさらにカットさ
れて、吸込空気量も少なくなって全く性能が悪くなって
しまうと考えられる。
【0008】尚、公知例実開昭57−6941号公報に
は、鉄板を加工して箱型のヒーターカバー本体を一体に
成形し、そのカバー本体全面に多数の熱孔を穿設し、そ
の外面に短繊維を電着植毛した構成とし、このヒーター
カバー本体をこたつに突出して取付ける記載があるが、
このヒーターカバー本体を中桟内に突出しないように取
付ける事と、加熱による二次輻射の遠赤外線及び一次輻
射の近赤外線を同時に放射するとともに、温風を吹出す
ように吸込口を兼ねる輻射口及びその外周の吹出口を開
設する旨の技術的課題がないものであった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前記で述べた如く発熱
体ユニットの薄形化は公知例の様によって可能だが、こ
の公知例では前述の様に問題点がある。つまり、ファン
と赤外線ランプヒーターとの配置からくる空気の流れと
ヒーターの配置の悪さから温度分布が悪い点や、赤外線
は単に近赤外線だけにたよっていたために採暖感が悪い
点、さらに、赤外線の効果的な活用を妨げるヒーターカ
バーによって、本来の赤外線による効果が少なくなって
しまう点、さらに、発熱体ユニットを薄形化できても平
面的に大きくなってコンパクトさに掛ける点など、多く
の解決しなければならない問題点があった。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記欠点を除く
ためなされたものであり、こたつやぐらの下部に設けた
中桟と、その中桟内に形成する内部空間内に設けた発熱
体ユニットとからなる電気こたつにおいて、該発熱体ユ
ニットを、モーターとファンとからなる送風装置と、こ
の送風装置に並べて設置した赤外線ヒーターと、該赤外
線ヒーターの下部をおおう如く設けた遠赤外線を放射す
る植毛を有する鋼板製のガードと、該送風装置・赤外線
ヒーター及びガードの上方を覆うように設けた反射板
と、該赤外線ヒーターの下部と対向したガードに吸込口
を兼ねる輻射口と,その外周の吹出口を設け、反射板と
鋼板製のガードとで吸込口を兼ねる輻射口から吹出口に
通じるように風路を形成したものとした。
【0011】また、該鋼板製のガードを、その周辺部を
垂直にして方形状とし、ファンと赤外線ヒーターとの下
部および外周辺部に、吸込口を兼ねる輻射口とその外周
の吹出口を設けるとともに、補強部を有する平板状とし
たものとした。
【0012】また、該鋼板製のガードの上面中央部に、
モーターとモーター上向きに設置するファンとからなる
送風装置を設けたものとした。
【0013】また、該赤外線ヒーターと対向した鋼板製
のガードの下部に吸込口を兼ねる輻射口を設け,その外
周辺部にこたつやぐらの各辺方向に吹き出す吹出口を設
けたものとした。
【0014】また、反射板の外周部と鋼板製のガードの
外周部とを接合し、その鋼板製のガードの外周部に形成
する吹出口から吹き出すものとした。
【0015】
【作用】ファンと赤外線ヒーターとの配置からくる空気
の流れとヒーターの配置が良くなり温度分布が良好とな
ると共に、赤外線は遠・近赤外線となり採暖感が良い。
【0016】更に、赤外線の効果的な活用を妨げるヒー
ターカバーが削除でき赤外線による効果が多くなった。
【0017】さらに発熱体ユニットを薄形化できコンパ
クトになる。
【0018】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面により説明す
る。
【0019】本発明の実施例を図面により説明する。
【0020】1は平板状で多少山形に成形した鋼板製の
表面に合成繊維等より成る植毛10処理を施したガード
で、中央部にはモーターの冷却用の小穴と、やや外側で
ヒーターの下部となる部分に指等が入らない限り大きな
穴をあけて吸込穴となる輻射口11を設け、さらに外周
には切り起こしリブによって形成した吹出口12を設け
てあり、穴以外の平面部を放熱面13としている。
【0021】2は薄板鋼板の絞り加工によってファン、
モーター、赤外線ヒーター等の部品全体を多い、ガード
1の外周の吹出口の外側を合わせてガード1との間で空
間を形成する反射板である。
【0022】3は細管の石英感ランプヒーターの赤外線
ヒーターである。
【0023】4は回転軸を上向きにしてガード1上側中
央にベース5を介して固定されるモーターである。
【0024】41はファンで直径15cm程度のアルミ
板製ラジアル方向の羽根を設けたファンである。
【0025】5はベースで赤外線ヒーター3からモータ
ー4を加熱する赤外線を反射する部分を設けモーターを
取付け、ガード1にこれらを取付ける台となる。
【0026】6は木繊維等の板から成るやぐら上部の天
井で、その外周をやぐら72の中桟7で保持している。
【0027】81は発熱体ユニットでガード1、モータ
ー4、ファン41、反射板2、ベース5、赤外線ヒータ
ー3等から成る。Aは赤外線ヒーター3からこたつ内に
放射する近赤外線である。Bは赤外線ヒーター3が加熱
したガード1の放熱面13から放射する遠赤外線であ
る。Cはガード1の輻射口11から吸込まれて赤外線ヒ
ーター3周辺、ファン41を通過し、反射板2に添って
流れ吹出口12からこたつ内に吹き出す温風の流れであ
る。
【0028】次に本発明における作用を説明する。
【0029】多少山形に成形した鋼板の表面に合成繊維
等より成る植毛10処理を施し、ガード1として用い、
その中央部にファン41を上側にしたモーター4を取り
付け、赤外線ヒーター3をガード1とファン41外周部
との間に設置し、赤外線ヒーター3の近く、すなわち下
のガード面に輻射の放出をする吸込口を兼ねる輻射口1
1を多数設け、ファン41の外側方向のガード1周辺全
体に吹出口12を設け、これらのファン41や赤外線ヒ
ーター3の上部全体を吹出口12の外側まで覆った反射
板2により、ファン41の送風を反射板2に沿って吹出
口12から外側に吹出す構造の発熱体ユニット81を構
成する。
【0030】以上の様な部品配置及びガード1によっ
て、この赤外線ヒーター3とモーター4に通電すると赤
外線ヒーター3はランプ状のためすばやく点灯し、短い
波長の近赤外線を放射するのでこの近くに設けた吸込口
を兼ねる輻射口11から近赤外線をこたつ内に放射し、
こたつ内を明るくすると共に、近赤外線特有の刺激的な
採暖感を与える。
【0031】また、この吸込口を兼ねる輻射口11を通
らないで、ガード1裏面に照射される赤外線はガード1
面を加熱し、穴以外の広いガード1面から80〜110
℃程度の表面温度で長波長の遠赤外線を放射する。さら
に、ファン41の回転により吸い込まれる空気は赤外線
ヒーター3近くに設けた吸込口を兼ねる輻射口11から
吸い込まれ、赤外線ヒーター3表面から対流熱や赤外線
ヒーター3表面からの熱によって加熱されて温風とな
り、ファン41で外周に均一に分散して吹出され、やが
てガード1外周に設けた吹出口12から均一な温度の温
風を吹出す。このように赤外線ヒーター3は吸込口を兼
ねる輻射口11から近赤外線を、ガード1面から遠赤外
線を放射するとともに、ファン41でガード1の最も加
熱され易い部分であるところを吸込口を兼ねる輻射口1
1として常に冷却して、この部分のガード1の過熱を防
止する。
【0032】さらに、赤外線ヒーター3とファン41と
の配置関係によって均一な温風を外周に均一に吹出し、
温度分布をよくする。
【0033】また、この配置は赤外線ヒーター3とファ
ン41を立体的に重ねられるので発熱体ユニット81の
コンパクト化ができる。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、こたつや
ぐらのほぼ中央に設けたモーターとモーターに上向きに
するファンとからなり、このモーターに並べて設置した
赤外線ヒーターと、該赤外線ヒーターの下部をおおう如
く設けた遠赤外線を放射する植毛を施す鋼板製のガード
と、該モーター・ファン・赤外線ヒーター及びガードの
上方を覆うように設けた反射板とからなり、該赤外線ヒ
ーターの下部と対向したガードに吸込口を兼ねる輻射口
と、その外周の吹出口を設け、反射板と鋼板製のガード
とで吸込口を兼ねる輻射口から吹出口に風が通じるよう
に風路を形成したことによって次の様な効果を得た。
【0035】鋼板に穴あけというガードの利用により、
吸込口を限定することができたので、ここに赤外線ヒー
ターを設置しても冷却効果がでて、この部分のガードを
過熱しなくなり、従来の赤外線量をカットするヒーター
カバーを必要とせず指が入らない等の防止をした最大の
開口をこの部分にすることができ、従って、こたつ内に
十分な赤外線を放射しすばやく暖められるようになり、
視覚的な明るさや刺激的な暖かさも十分に得られるよう
になった。
【0036】また、ファンと赤外線ヒーターの立体的な
配置と吸込口との関係から吸込まれた空気は必ず赤外線
ヒーターによって熱量を得て温風となり、その後ファン
により全外周にくまなく均一に温風を巻き、こたつ内の
温度分布が向上した。
【0037】さらに、この立体的にファンと赤外線ヒー
ターを重ね、上記の温風発生方式とすることによって発
熱体ユニットのコンパクト化が実現し、安価に作れ少ス
ペースとなった。
【0038】さらに、採暖時に対する加熱としても、上
記の如くファンと赤外線ヒーターによって温風と近赤外
線による加熱に加えて、従来では得られなかった遠赤外
線も鋼板製ガードと上記説明の様な加熱をとることによ
って、一種類の近赤外線ヒーターを基にして得られるよ
うになり、採暖時に身体の芯までじっくり暖まるような
快適性も加えて得られ、採暖感の良いこたつとなった。
【0039】さらに、効率的な面から見ても、赤外線ヒ
ーターによって生ずる対流熱をファンによって温風とし
て活用するばかりでなく、ヒーターの表面を冷却して強
制的に温風を得られ、より効果的でロスのない近赤外線
と遠赤外線と十分な温風によって少ない電力で効率よく
快適性を得られるものとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す電気こたつの断面図で
ある。
【図2】従来例の具体的構造を示す電気こたつの断面図
である。
【図3】本発明の一実施例を示すやぐら裏側外観図であ
る。
【図4】従来例のファンとヒーターと温風の分散を示す
概略図である。
【図5】本発明のファンとヒーターと温風の分散を示す
概略図である。
【図6】従来例を示す赤外線放射部の構造を示す要部断
面図である。
【図7】本発明による実施例の赤外線放射部の構造を示
す要部断面図である。
【符号の説明】
1 ガード 2 反射板 3 赤外線ヒーター 4 モーター 7 中桟 10 植毛 11 輻射口 12 吹出口 14 内部空間 15 補強部 41 ファン 42 送風装置 72 こたつやぐら 81 発熱体ユニット

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 こたつやぐら(72)の下部に設けた中桟
    (7)と、その中桟(7)内に形成する内部空間(14)内に設け
    た発熱体ユニット(81)とからなる電気こたつにおいて、
    該発熱体ユニット(81)を、モーター(4)とファン(41)と
    からなる送風装置(42)と、この送風装置(42)に並べて設
    置した赤外線ヒーター(3)と、該赤外線ヒーター(3)の下
    部をおおう如く設けた遠赤外線を放射する植毛(10)を有
    する鋼板製のガード(1)と、該送風装置(42)・赤外線ヒ
    ーター(3)及びガード(1)の上方を覆うように設けた反射
    板(2)と、該赤外線ヒーター(3)の下部と対向したガード
    (1)に吸込口を兼ねる輻射口(11)と,その外周の吹出口
    (12)を設け、反射板(2)と鋼板製のガード(1)とで吸込口
    を兼ねる輻射口(11)から吹出口(12)に通じるように風路
    を形成した事を特徴とする電気こたつ。
  2. 【請求項2】 該鋼板製のガード(1)を、その周辺部を
    垂直にして方形状とし、ファン(41)と赤外線ヒーター
    (3)との下部および外周辺部に、吸込口を兼ねる輻射口
    (11)とその外周の吹出口(12)を設けるとともに、補強部
    (15)を有する平板状とした事を特徴とする請求項1記載
    の電気こたつ。
  3. 【請求項3】 該鋼板製のガード(1)の上面中央部に、
    モーター(4)とモーター(4)上向きに設置するファン(41)
    とからなる送風装置(42)を設けた事を特徴とする請求項
    1記載の電気こたつ。
  4. 【請求項4】 該赤外線ヒーター(3)と対向した鋼板製
    のガード(1)の下部に吸込口を兼ねる輻射口(11)を設
    け,その外周辺部にこたつやぐら(72)の各辺方向に吹き
    出す吹出口(12)を設けた事を特徴とする請求項1記載の
    電気こたつ。
  5. 【請求項5】 反射板(2)の外周部と鋼板製のガード(1)
    の外周部とを接合し、その鋼板製のガード(1)の外周部
    に形成する吹出口(12)から吹き出す事を特徴とする請求
    項1記載の電気こたつ。
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JPS576941B2 (ja) * 1976-10-12 1982-02-08
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