JPH0755162A - 電子レンジ - Google Patents

電子レンジ

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Publication number
JPH0755162A
JPH0755162A JP20547093A JP20547093A JPH0755162A JP H0755162 A JPH0755162 A JP H0755162A JP 20547093 A JP20547093 A JP 20547093A JP 20547093 A JP20547093 A JP 20547093A JP H0755162 A JPH0755162 A JP H0755162A
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JP
Japan
Prior art keywords
heater
insulating member
heat insulating
plate
flat
Prior art date
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Pending
Application number
JP20547093A
Other languages
English (en)
Inventor
Kokichi Shibata
康吉 柴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba AVE Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP20547093A priority Critical patent/JPH0755162A/ja
Publication of JPH0755162A publication Critical patent/JPH0755162A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 組み立ての作業性が向上し、平板状ヒータの
発熱むらが減少し良好な調理が行える電子レンジを提供
する。 【構成】 調理庫24の外面に押え板31により押圧さ
れるようにして固定される平板状ヒータ30の断熱部材
37が、マイカでなる絶縁平板38,39を格子状に組
み合わせ押圧方向に貫通する複数の貫通口42を備えて
いるので、断熱部材37が押え板31により均一に押圧
されると同時に平板状ヒータ30のヒータ部33との接
触面積が少ないものとなり、発熱量に分布を有するヒー
タ部33の発熱量が大きい部位に接触する断熱部材37
の接触部分の変形量が小さくなる。このため断熱部材3
7が浮いた状態とならず平板状ヒータ30の発熱むらが
減少し良好な調理が行える。また断熱部材37は剛性を
有するものとなるので取り扱いが容易なものとなり、組
み立ての作業性が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、調理庫内を平板状ヒー
タで加熱するようにした電子レンジに関する。
【0002】
【従来の技術】周知の通り、電子レンジにはマグネトロ
ンによるマイクロ波加熱によって調理庫内に入れられた
被調理物の調理を行うほかに、調理庫内を上部から加熱
するようヒータを配設し、これを使用することによって
オーブン調理が行えるようにしたものがある。このよう
に電子レンジにオーブン機能が備えられるようにしてい
るヒータは、従来、次のように構成されていた。
【0003】以下、従来技術について図8を参照して説
明する。図8は要部を分解して示す斜視図であって、平
板状ヒータ1は図示しない電子レンジのケース本体に収
納されている調理庫2の上部外面に、金属製の押え板3
をねじ止めすることにより押さえ付けられるようにして
固定されている。
【0004】そして平板状ヒータ1は、ヒータ部4を巻
マイカ板5に帯状のヒータ線6を巻回して構成し、ヒー
タ部4の上下面側にそれぞれカバーマイカ板7,8が発
熱部位に密着するように設けられ、さらに上面側のカバ
ーマイカ板7と押え板3の間にはガラス繊維を不織成形
した平板状の断熱部材9が設けられている。なお、10
はヒータ部4に通電するための引出し線で、この引出し
線10はカバーマイカ板7と断熱部材9、さらに押え板
3に対応して形成された引出孔11,12,13を貫通
して引き出され、図示しない所定の端子に固定されてい
る。
【0005】このように構成されたものでは、調理庫2
内に被調理物を収納し、例えば調理庫2の上部外面に設
けられた平板状ヒータ1に通電し、調理庫2内の温度を
上昇させることによって被調理物の調理が行われる。こ
の時、平板状ヒータ1から調理庫2内に放射された熱が
被調理物を加熱することになる。また上面側、すなわち
背面方向に放射された熱は断熱部材9により熱遮断さ
れ、さらに押え板3により反射されることによってケー
ス本体の上部の温度上昇が抑制されるようになってい
る。
【0006】しかしながら上記の従来技術においては、
ヒータ部4がその上面側からカバーマイカ板7を介し断
熱部材9で均一に押圧されるようにして構成されるもの
であり、またヒータ線6を巻回して構成しヒータ部4の
発熱量が部位によって分布を有するものであるから、発
熱量の大きい部位に対応する部分で断熱部材9が変形し
てヒータ部4側に空隙が生じ浮いた状態となる。このた
め平板状ヒータ1に発熱むらが生じ、この発熱むらによ
って調理庫2内の被調理物の調理結果が良好なものとは
なり難かった。
【0007】また、断熱部材9がガラス繊維製のもので
あるため、平板状ヒータ1の組み立てや取り付けの作業
をする際にガラス繊維が細かく折れて飛散する等して扱
い難く、作業自身が不快なものであると共に作業に時間
を要するものとなっていた。
【0008】さらに、ヒータ部4の引出し線10は押え
板3の引出孔13を貫通して引き出されるのであるが、
引出し線10は両端が固定されているのみで途中は単に
それ自身の剛性によって押え板3に対し絶縁空間距離が
保たれているだけであり、経路により場合によっては引
出し線10が押え板3に接触する虞があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来は、
断熱部材が変形して平板状ヒータに発熱むらが生じ、調
理結果が良好なものとならなかったり、断熱部材が取り
扱い難く作業性が劣るものであった。このような状況に
鑑みて本発明はなされたものでその目的とするところ
は、断熱部材の取り扱いが容易で組み立ての作業性も良
く、また断熱部材を発熱状態でも変形し難くいものと
し、平板状ヒータの発熱むらを減少したものとすること
によって、良好な調理結果が得られる電子レンジを提供
することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の電子レンジは、
ケース本体の内部に設けられた調理庫と、この調理庫の
外面に押え板により押圧されるようにして固定され該調
理庫内を加熱する平板状ヒータと、この平板状ヒータの
発熱部と押え板との間に設けられた断熱部材とを備えた
電子レンジにおいて、断熱部材が剛性を有する耐熱電気
絶縁材料で形成されると共に、押圧方向に貫通する複数
の貫通口を備えたものであることを特徴とするものであ
り、さらに、平板状ヒータは、発熱部の引出し線が断熱
部材の互いに異なる貫通口を介して引き出されているこ
とを特徴とするものであり、さらに、断熱部材は、マイ
カを成形してなる絶縁平板を格子状に組合せたものであ
ると共に、発熱部の引出し線が引き出される貫通口は貫
通長さが残りの貫通口よりも長く、且つ押え板から突出
するように形成されていることを特徴とするものであ
る。
【0011】
【作用】上記のように構成された電子レンジは、調理庫
の外面に押え板により押圧されるようにして固定される
平板状ヒータの断熱部材が、剛性を有する耐熱電気絶縁
材料で形成されると共に、押圧方向に貫通する複数の貫
通口を備えているので、断熱部材が押え板により均一に
押圧されると同時に平板状ヒータの発熱部との接触面積
が少ないものとなり、発熱部の発熱量が分布を有するも
のであっても発熱量が大きい部位に接触する断熱部材の
接触部分の変形量が小さくなる。このため断熱部材が変
形して発熱部から浮いた状態となってしまうことがな
く、平板状ヒータの発熱むらが減少し良好な調理が行え
る。また断熱部材が剛性を有する材料で形成されている
ので取り扱いが容易なものとなり、組み立ての作業性が
向上する。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。先ず第1の実施例を図1乃至図4により説明す
る。図1は電子レンジの概略の斜視図であり、図2は要
部を分解して示す斜視図であり、図3は断熱部材を分解
して示す斜視図であり、図4は断熱部材の変形例を示す
斜視図である。
【0013】図1乃至図3において、21は電子レンジ
であり、そのケース本体22には前面に被調理物を出し
入れする開口23を有する調理庫24が収納され、開口
23はケース本体22に枢支された扉25によって開閉
されるようになっている。さらにケース本体22の内部
にはマグネトロン26及び高圧電源27を備えたマイク
ロ波発生装置28と導波管29が設けられていて、マイ
クロ波発生装置28で発生したマイクロ波が導波管29
を通じて調理庫24の内部に導入されるようになってい
る。
【0014】また、調理庫24の上部外面には略全面に
わたり平板状ヒータ30が、金属製の押え板31によっ
て押圧されるようにしてねじ32により固定されてい
る。この平板状ヒータ30は、ヒータ部33を巻マイカ
板34に帯状のヒータ線35を巻回して構成し、ヒータ
部33の下面側にヒータ部33が直接調理庫24の外面
に接触しないようにカバーマイカ板36が発熱部位に密
着するようにして設けられている。さらにヒータ部33
の上面と押え板31との間には断熱部材37が設けられ
ている。
【0015】この断熱部材37は、電気絶縁材料である
マイカの短冊状薄板でなる絶縁平板38,39を格子状
に組み合わせて構成されている。すなわち、絶縁平板3
8,39にはそれぞれ所定ピッチで板幅の約1/2まで
異なる側から切り込むように成形した切込み部40,4
1が設けられ、これらの切込み部40,41を互いに噛
み合わせるようにして組み合わされている。
【0016】これによって断熱部材37には、押圧方向
である厚さ方向に貫通する断面形状が方形の貫通口42
が複数形成される。そして平板状ヒータ30が調理庫2
4の外面に押え板31によって押圧・固定されるに際
し、ヒータ部33の2本の引出し線43はそれぞれ異な
る位置の貫通口42を挿通するようにして設けられる。
さらに断熱部材37上に設けられる押え板31には、引
出し線43が挿通している貫通口42に対応した位置
に、貫通口42の断面形状より大きい引出孔44が2つ
形成されていて、これらの引出孔44を介して引出し線
43が引き出されている。
【0017】なお、引出し線43は引き出された後、図
示しない所定の端子に接続され固定される。また45,
46,47はそれぞれ調理庫24、巻マイカ板34、カ
バ−マイカ板36に形成されたねじ32の貫通孔であ
り、48は押え板31に形成されたねじ孔で、調理庫2
4の内部側から調理庫24、巻マイカ板34、カバ−マ
イカ板36の各貫通孔45,46,47を貫通したねじ
32の先端部が螺着される。
【0018】一方、49は調理庫24の内部に設けられ
た被調理物の載置台であり、これは均等に被調理物の加
熱調理が行えるよう図示しない駆動装置によって回転可
能となっている。また50はケース本体22の前面側に
設けられた操作パネルで、調理条件の設定を行う操作つ
まみ51と設定された調理条件の内容等を表示する表示
部52が設けられている。
【0019】このように構成されたものでは、被調理物
をマイクロ波で加熱調理する場合には、操作パネル50
でマイクロ波加熱が行われるよう加熱源の切り換えと共
に調理条件の設定を操作つまみ51等で行い、その後、
調理庫24の載置台49に被調理物を載置する。そして
調理開始させることで載置台49が回転し、マイクロ波
発生装置28のマグネトロン26によって発生されたマ
イクロ波が導波管29を伝搬して調理庫24内の被調理
物に照射され、所定時間の加熱調理が行われる。
【0020】また、オーブン調理を行う場合には、操作
パネル50で平板状ヒータ30での加熱が行われるよう
加熱源の切り換えと共に調理条件の設定を操作つまみ5
1等で行い、その後、調理庫24の載置台49に被調理
物を載置する。そして調理開始させることで載置台49
が回転し、調理庫24の内部に放射された平板状ヒータ
30の熱によって温度が上昇し、被調理物を加熱調理す
る。
【0021】このとき平板状ヒータ30は、ヒータ部3
3の押え板31が圧接する上面に断熱部材37が密着す
るものの、断熱部材37が複数の貫通口42を有するも
のであり、その密着状態は貫通口42の開口端による均
等な線接触に近い接触面積を減少させたものとなる。こ
のため、ヒータ線35を巻回して構成しヒータ部33の
発熱量が部位によって分布を有していても、その発熱量
の大きい部位に接触する断熱部材37の部分での熱変形
量が少なくなる。
【0022】それ故、断熱部材37が変形してヒータ部
33から浮いた状態になることがなくなり、平板状ヒー
タ30に発熱むらが発生しない。そして調理庫24内の
被調理物の加熱も十分なものとなって調理結果も良好な
ものとなる。
【0023】また、平板状ヒータ30の組み立て等の際
は断熱部材37がマイカを成形したものであるので、ガ
ラス繊維を扱うときのようなガラス繊維が細かく折れて
飛散し取り扱いが容易でないとか、作業自身が不快なも
のであると共に作業に時間を要するようなこともない。
【0024】さらに、ヒータ部33の2本の引出し線4
3は、断熱部材37の異なる貫通口42を挿通するもの
であるので貫通口42により明確に分離されたものとな
り、また押え板31の貫通口42よりも大きい形状い形
成された引出孔44を貫通して引き出されるため、押え
板31に対し十分な絶縁距離が保持され、接触する虞も
ない。
【0025】なお、上述の実施例においては断熱部材3
7をマイカ製の絶縁平板38,39を格子状に組み合わ
せ方形の貫通口42を設けることによって構成している
が、構成材料はマイカに限るものではなく、また貫通口
も格子状に組み合わせた方形のものに限るものではな
く、例えば図4に変形例として示すように断熱部材53
を電気絶縁材のセラミック材料によってハニカム状に成
形し、六角形の貫通口54を設けるようにするなどして
もよい。
【0026】次に、第2の実施例を図5乃至図7により
説明する。図5は要部を分解して示す斜視図であり、図
6は要部の正面図であり、図7は断熱部材を分解して示
す斜視図である。
【0027】図5乃至図7において、調理庫24の上部
外面には略全面にわたり平板状ヒータ55が、金属製の
押え板56によって押圧されるようにしてねじ32によ
り固定されている。この平板状ヒータ55は、巻マイカ
板34に帯状のヒータ線35を巻回したヒータ部33の
下面側、調理庫24の外面との間にカバーマイカ板36
が設けられている。そしてヒータ部33の上面と押え板
56との間には断熱部材57が設けられている。
【0028】この断熱部材57は、電気絶縁材料である
マイカの短冊状薄板でなる絶縁平板38,39と凸部5
8,59を有する絶縁平板60,61とを格子状に組み
合わせて構成されている。すなわち、絶縁平板60には
両端部側にそれぞれ凸部58が設けられ、絶縁平板61
には中央部に凸部59が設けられ、さらに両絶縁平板6
0,61には絶縁平板38,39と同様にそれぞれ所定
ピッチで板幅の約1/2まで異なる側から切り込むよう
に成形した切込み部40,41が設けられ、これらの切
込み部40,41を互いに噛み合わせるようにして組み
合わされている。
【0029】これによって断熱部材57には、押圧方向
である厚さ方向に貫通する断面形状が方形の貫通口42
が複数形成される。また同時に、ヒータ部33の2本の
引出し線43が設けられている位置に、絶縁平板60,
61の凸部58,59によって形成される同じく厚さ方
向に貫通する断面形状が方形で貫通長さが長い貫通口6
2が形成される。
【0030】また、断熱部材57上に設けられる押え板
56には、引出し線43が挿通する貫通口62に対応し
た位置に引出孔63が2つ形成されており、これらの引
出孔63の大きさは貫通口62を形成している凸部5
8,59が貫通し突出するよう貫通口62の断面形状よ
り大きなもとなっている。そして、平板状ヒータ55が
調理庫24の外面に押え板56によって押圧・固定され
た時に、引出孔63を貫通する貫通口62を介してヒー
タ部33の2本の引出し線43が引き出される。
【0031】このように構成されたものでは、上記の第
1の実施例と同様にして被調理物の加熱調理が行われ
る。そして本実施例においても第1の実施例と同様の作
用・効果が得られると共に、断熱部材57には引出し線
43の引出し部分の貫通口62が凸部58,59を設け
て形成され、凸部58,59が押え板56の引出孔63
を貫通・突出するものであるから、引出し線43と押え
板56との間に絶縁材料が介在することになり、十分な
電気絶縁が行われ両者が接触する虞がない。
【0032】尚、本発明は上記の各実施例のみに限定さ
れるものではなく、ヒータ部33に接触する断熱部材3
7,57の端部の形状を均一な格子状、ハニカム状など
に限らずヒータ部33の発熱分布に合わせ熱変形が少な
くなるように適宜変更してもよい等、要旨を逸脱しない
範囲内で適宜変更して実施し得るものである。
【0033】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明
は、調理庫の外面に押え板により押圧されるようにして
固定される平板状ヒータの断熱部材が、剛性を有する耐
熱電気絶縁材料で形成されると共に、押圧方向に貫通す
る複数の貫通口を備える構成としたことにより、組み立
ての作業性が向上し、平板状ヒータの発熱むらが減少し
良好な調理が行える電子レンジを提供することができる
等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の概略を示す斜視図であ
る。
【図2】本発明の第1の実施例における要部を分解して
示す斜視図図である。
【図3】本発明の第1の実施例おける断熱部材を分解し
て示す斜視図である。
【図4】本発明の第1の実施例おける断熱部材の変形例
を示す斜視図である。
【図5】本発明の第2の実施例における要部を分解して
示す斜視図図である。
【図6】本発明の第2の実施例における要部を示す正面
図である。
【図7】本発明の第2の実施例おける断熱部材を分解し
て示す斜視図である。
【図8】従来技術に係る要部を分解して示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
24…調理庫 30…平板状ヒータ 31…押え板 33…ヒータ部 35…ヒータ線 37…断熱部材 38,39…絶縁平板 42…貫通口 43…引出し線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース本体の内部に設けられた調理庫
    と、この調理庫の外面に押え板により押圧されるように
    して固定され該調理庫内を加熱する平板状ヒータと、こ
    の平板状ヒータの発熱部と前記押え板との間に設けられ
    た断熱部材とを備えた電子レンジにおいて、前記断熱部
    材が剛性を有する耐熱電気絶縁材料で形成されると共
    に、押圧方向に貫通する複数の貫通口を備えたものであ
    ることを特徴とする電子レンジ。
  2. 【請求項2】 平板状ヒータは、発熱部の引出し線が断
    熱部材の互いに異なる貫通口を介して引き出されている
    ことを特徴とする請求項1記載の電子レンジ。
  3. 【請求項3】 断熱部材は、マイカを成形してなる絶縁
    平板を格子状に組合せたものであると共に、発熱部の引
    出し線が引き出される貫通口は貫通長さが残りの貫通口
    よりも長く、且つ押え板から突出するように形成されて
    いることを特徴とする請求項1及び請求項2記載の電子
    レンジ。
JP20547093A 1993-08-20 1993-08-20 電子レンジ Pending JPH0755162A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20547093A JPH0755162A (ja) 1993-08-20 1993-08-20 電子レンジ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20547093A JPH0755162A (ja) 1993-08-20 1993-08-20 電子レンジ

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JPH0755162A true JPH0755162A (ja) 1995-03-03

Family

ID=16507400

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JP20547093A Pending JPH0755162A (ja) 1993-08-20 1993-08-20 電子レンジ

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JP (1) JPH0755162A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017161163A (ja) * 2016-03-09 2017-09-14 パナソニックIpマネジメント株式会社 加熱調理器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017161163A (ja) * 2016-03-09 2017-09-14 パナソニックIpマネジメント株式会社 加熱調理器

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