JPH0754979B2 - 動き補正サブサンプル内挿装置 - Google Patents

動き補正サブサンプル内挿装置

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JPH0754979B2
JPH0754979B2 JP61100085A JP10008586A JPH0754979B2 JP H0754979 B2 JPH0754979 B2 JP H0754979B2 JP 61100085 A JP61100085 A JP 61100085A JP 10008586 A JP10008586 A JP 10008586A JP H0754979 B2 JPH0754979 B2 JP H0754979B2
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signals
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典之 山口
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は高品位テレビ受像機において、あるフィール
ドの動き補正量に見合う前フィールドの補正量を演算に
より求め、フィールド間処理である2次元補間フィルタ
によって欠落点を補間する動き補正サブサンプル内挿装
置に関するものである。
〔従来の技術〕
現在提案されている動き補正サブサンプル内挿方式は、
NHK放送技術研究所が昭和59年6月の創立記念講演で、
「高品位テレビの新しい伝送方式(MUSE)」で発表した
資料に述べられている。これによると、第4図に示すよ
うな構成の動き補正サブサンプル内挿方式が考えられて
いる。
図において、1は16.2MHzサンプルレートで伝送される
映像信号を入力する映像入力端子、2は該入力端子1に
入力される映像信号と、後述する動き補正フィールドメ
モリ4の出力信号とを32.4MHzのサブサンプルのタイミ
ングで切り換える第1のスイッチ(S1)、3はこのスイ
ッチ2を通過する32.4MHzのサンプルレートの1フレー
ム分の信号を蓄える非動き補正フィールドメモリ、4は
このメモリ3から出力された32.4MHzのサンプルレート
の1フレーム分の信号を蓄え、2フィールド分の動き補
正量である動きベクトルによって動き補正を行う動き補
正フィールドメモリである。41は非動き補正フィールド
メモリ3の出力信号を1ライン遅延させる1ライン遅延
器(以下、1H遅延器と記す)、42は非動き補正フィール
ドメモリ3の出力信号と1H遅延器41の出力信号とを加算
する加算器である。また、8は加算器42の出力信号と第
1のスイッチ2を通過した信号をもとに欠落サンプル点
を補間する2次元補間フィルタ、43は第1のスイッチ2
を通過した信号のみをもとに欠落サンプル点を補間する
1次元補間フィルタ、44は動き補正を行わないときには
接点44a側に接続されて2次元補間フィルタ8の出力を
通過させ、また動き補正を行う時には接点44b側に接続
されて1次元補間フィルタ43の出力信号を通過させる第
2のスイッチ(S2)、9は欠落サンプル点が補間され、
64.8MHzのサンプルレートとなった信号を出力する映像
出力端子である。
次に動作について説明する。
高品位テレビ信号の新しい伝送方式は、4フィールドで
一巡するサブナイキストサンプリングであり、その所要
帯域は8.1MHzである。
今、映像入力端子1に第1フィールドの信号が入力され
ている場合を考える。この時、非動き補正フィールドメ
モリ3には一巡前の第2フィールドと第4フィールドの
信号が記録され、一方動き補正フィールドメモリ4には
一巡前の第1フィールドと第3フィールドの信号が記憶
されている。カメラのパンニングにより動きベクトルが
存在した時には、動き補正フィールドメモリ4の内容は
そのベクトル量に従って2次元的に移動する。動きベク
トルは2フィールド分の動き補正量を表しているので、
動き補正フィールドメモリ4の内容は映像入力端子1に
入力される第1フィールドの信号を基準に動き補正が行
われる。第1のスイッチ2は32.4MHzのサブサンプルの
タイミングで切り替わり、フィールド毎に位相が反転
し、また動きベクトル量によっても位相が反転する。結
局、この場合映像入力端子1から入力された第1フィー
ルドの信号と動きベクトルにより動き補正が行われた一
巡前の第3フィールドの信号が第1のスイッチ2を通過
する。
一方、非動き補正フィールドメモリ3の出力信号は1H遅
延器41により1ライン遅延され、加算器42により非動き
補正フィールドメモリ3の出力信号と加算される。さら
に、加算器42の出力信号と第1のスイッチ2を通った信
号は、補間フィルタ8に入力される。補間フィルタ8
は、第1のスイッチ2を通過したフィールドの信号と加
算器42の出力信号である前フィールドの信号とが入力さ
れ、フィールド間処理を行う2次元補間フィルタであ
り、動き補正を行っていない時、即ち第2のスイッチ44
が接点44a側に倒れている時には、映像出力端子9から
2次元補間された64.8MHzのサンプルレートの映像信号
を出力する。
また、第1のスイッチ2を通過した信号は、補間フィル
タ43に入力される。補間フィルタ43はフィールド内処理
を行う1次元フィルタを構成しており、動き補正を行っ
ている時、即ち第2のスイッチ44が接点44b側に倒れて
いる時には、映像出力端子9から1次元補間された64.8
MHzのサンプルレートの映像信号を出力する。
動き補正が行われずに、映像入力端子1にa2フィールド
が入力された時の第4図の5a〜5eの信号の状態を第5図
に示す。このときには2次元補間が行われることとな
る。但し、信号をフィールドで表すと、…a1,b1,c1,d1,
a2,b2,c2,d2…の順に流れているとする。図中、Aはフ
ィールド間内挿である補間関数fAによりb1,c1,d1,a2
ら補間される補間値を示す。また動き補正が行われ、映
像入力端子1にa2フィールドが入力された時の第4図の
6a〜6eの信号の状態を第6図に示す。このときには2次
元補間は行われていない。図中、記号の上の横線は動き
補正が行われたことを示し、Bはフィールド内内挿であ
る補間関数fBにより▲▼,a2から補間される補間値
を示す。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の動き補正サブサンプル内挿方式では、動き補正実
施時には、動きベクトルが2フィールド分の動き補正量
であるため相隣り合うフィールド間の関係は全く考慮に
入れておらず、このため欠落サンプル点の補間はフィー
ルド内で行わなければならず1次元フィルタによって補
間していた。しかるに、この方式では動き補正実施時の
解像度が低下するという問題があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、伝送されてくる動き補正ベクトルから各フ
ィールド間の動き補正ベクトルを求めて、フィールド間
処理である2次元補間フィルタを用いることにより、解
像度の低下を抑えることのできる動き補正サブサンプル
内挿装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る動き補正サブサンプル内挿装置は、動き
ベクトルの初期状態が0であることに着目し、伝送され
てくるフレーム間の動きベクトルから1フィールド隔て
たフィールド間の動きベクトルを演算により求め、送信
側で検出された1フレーム隔てたフィールド間動き情報
とともに、注目するフィールドに対して過去3フィール
ドのサンプル値の補間位置を補正し、第1フィールドか
ら第4フィールドまでのすべての信号を動き補正するこ
とによって、フィールド間処理である2次元補間を行え
るようにしたものである。
〔作用〕
この発明においては、1フィールド隔てたフィールド間
の動きベクトルを求めることにより、常に2次元補間フ
ィルタで補間を行うので、解像度の低下を抑えることが
できる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図について説明する。第1図に
おいて、1は16.2MHzサンプルレートで伝送される映像
信号を入力する映像入力端子、2は該入力端子1に入力
される映像信号と後述する第1の動き補正フィールドメ
モリ4の出力信号とを32.4MHzのサブサンプルのタイミ
ングで切り換える第1のスイッチ(S1)、3はこのスイ
ッチ2を通過する16.2MHzのサンプルレートの1フレー
ム分の信号を蓄える非動き補正フィールドメモリ、4は
このメモリ3から出力された16.2MHzのサンプルレート
の1フレーム分の信号を蓄え、動きベクトルによって動
き補正を行う第1の動き補正フィールドメモリ(第1の
動き補正手段)である。5は現フィールドの伝送されて
くるフレーム間の動きベクトルから、1フィールド遅延
器6の出力信号である前フィールドのフィールド間の動
きベクトルを減算する減算器、6は減算器5の出力信号
である現フィールドのフィールド間の動きベクトルを1
フィールド遅延させる1フィールド遅延器であり、この
減算器5及び1フィールド遅延器6によりフィールド間
の動き情報を得るためのフィールド間動き情報演算手段
が構成されている。7は第1のスイッチ2を通過する1
6.2MHzのサンプルレートの1フレーム分の信号を蓄え、
減算器5から出力されるフィールド間の動きベクトルに
よって動き補正を行う第2の動き補正フィールドメモリ
(第2の動き補正手段)である。また、8は第1のスイ
ッチ2を通過する信号と第2の動き補正フィールドメモ
リ7の出力信号とをもとに欠落サンプル点を補間する2
次元補間フィルタ、9は欠落サンプル点が補間され、6
4.8MHzのサンプルレートとなっタ2次元補間フィルタ8
の出力信号を出力する映像出力端子である。
次に動作について説明する。
第2図は、第1図の動作を説明するために、画像上の物
体が時間とともに移動していることを表す一例を示して
おり、その時の動きベクトルの変化の様子を示してい
る。第2図(a),第2図(b),第2図(c)はそれ
ぞれ動きベクトルをxy平面,yt平面,xt平面で示したもの
である。なおx軸は水平軸,y軸は垂直軸,t軸は時間軸で
ある。
ある時間(第1フィールド)に画面上の物体がa1の位置
にあったとする。この物体は現在静止しており、次のフ
ィールド(第2フィールド)、すなわち1/n秒後(フィ
ールド周波数をnHzとする)にも同じ位置b1に存在す
る。時間方向には1フィールド分移動するので、第2図
(b),(c)ではt軸方向に変位している。次にその
物体は水平方向に移動し、第3フィールドにはc1の位置
に移動したとする。すなわち、第2図(a)ではx軸方
向にのみ移動し、第2図(b)ではt軸方向に移動す
る。第2図(c)ではx軸,t軸方向の移動が示されてい
る。同様にその注目する物体が画面右上方向に移動して
いく軌跡はフィールド単位でd1,a2,b2,c2の通りであ
る。したがって、b2で物体は再び静止したことになる。
次にこの物体の移動を、1フレーム(=2フィールド)
隔てたフィールド間の動きベクトルで表現すると、動き
ベクトルの系列は▲▼,▲▼,▲▼,▲
▼,▲▼のようになる。すなわち、▲▼は第
1フィールドと第3フィールドとの間の物体の変位を表
している。同様に、▲▼は第2フィールドと第4フ
ィールドとの間の物体の変位を表している。残りの動き
ベクトルの系列についても同様である。
まず、第1図の映像入力端子1にc1フィールドの信号が
入った時、非動き補正フィールドメモリ3には、b1フィ
ールド,d0フィールドの信号が、第1の動き補正フィー
ルドメモリ4にはa1フィールド,c0フィールドの信号が
記憶されている。このとき、第1の動き補正フィールド
メモリ4に入力される動きベクトルA1によって、該メモ
リ4に記憶されているa1,c0フィールドが2次元的に移
動し、映像入力端子1に入力されるc1フィールドを基準
に動き補正が行われる。これにより第1のスイッチ2を
通過する信号は、c1フィールドと動きベクトルにより補
正が行われたa1フィールドとの信号である。
一方、第2の動き補正フィールドメモリ7には非動き補
正フィールドメモリ3と同じくb1フィールド,d0フィー
ルドの信号が記憶されている。動きベクトルA1の1フィ
ールド前の動きベクトルD0、即ち1フィールド遅延器b
の出力は0であるから、減算器5の出力はベクトルA1
のままであり、第2の動き補正フィールドメモリ7の内
容はこの動きベクトルA1によって2次元的に移動し、C1
フィールドを基準に動き補正が行われる。
このようにして、c1フィールドを基準にして動き補正が
行われたd0フィールド,a1フィールド,b1フィールドと、
c1フィールド自身の4フィールド分の信号が補間フィル
タ8に入るので2次元補間が可能となる。
このように、第1の動き補正フィールドメモリ4には、
映像入力端子1から入力されるフィールドに対して2フ
ィールド前と4フィールド前の信号が記憶されているの
で、2フィールド分の動き補正量である動きベクトルに
より補正されるが、第2の動き補正フィールドメモリ7
には映像入力端子1から入力されるフィールドに対して
1フィールド前と3フィールド前の信号が記憶されてい
るので、動きベクトルから1フィールド分の動き補正量
であるベクトルを作らなければならない。第2図に示し
た動きベクトル▲▼,▲▼,▲▼,▲
▼,▲▼はそれぞれ2フィールド隔てたフィールド
間の動きベクトルである。画像のパンニングが静止画か
ら始まると考えると、これら2フィールド隔てたフィー
ルド間の動きベクトルから1フィールド隔てたフィール
ド間の動きベクトルを求めることができる。以下の説明
において、1フィールド隔てたフィールド間の動きベク
トルを、▲▼,▲▼,▲▼,▲▼,▲
▼,▲▼とする。すなわち、▲▼はa1フィ
ールドとb1フィールドとの間の動きベクトルである。動
きベクトル▲▼以降も同様である。これら動きベク
トルはフィールド単位の画像間の関係を示すもので、x
−y平面上の2次元ベクトルと考えればよい。例えば、
▲▼はa1フィールドとc1フィールドとの間の動きベ
クトルであるが、a1フィールド,b1フィールドは静止画
であることから、 ▲▼= である。▲▼+▲▼=▲▼、であるから、 ▲▼=▲▼ となる。すなわち、▲▼はb1フィールドとc1フィー
ルドとの間の動きベクトルに等しい。同様に、▲▼
+▲▼=▲▼、であるから、 ▲▼=▲▼−▲▼=▲▼−▲▼ となる。以下、同様に、 ▲▼=▲▼−▲▼=▲▼−(▲▼
−▲▼) ▲▼=▲▼−▲▼=▲▼−(▲▼
−(▲▼−▲▼)) のように、順次求められる。
このように、進めて行くと、 ▲▼=▲▼−▲▼ となるが、b2フィールドは静止画であるから、▲▼
=▲▼、であり、 ▲▼= となる。
このようにして画像のパンニングが静止画から始まると
の前提では、2フィールド隔てたフィールド間の動きベ
クトルから1フィールド隔てたフィールド間の動きベク
トルを正確に求めることができる。従って、映像入力端
子1からc2フィールドの信号が入力された時には、c2
ィールドと動き補正されたa2フィールドの信号が第1の
スイッチ2を通過し、第2の動き補正フィールドメモリ
7の出力信号は、1フィールド分の動き補正をされたb2
フィールドとd1フィールドの信号である。従って、動き
補正された4フィールド分の信号が補間フィルタ8に入
るので2次元補間が可能となる。
補間フィルタ8で欠落サンプル点を2次元補間した信号
はサンプルレートが64.8MHzとなっており、映像出力端
子9から出力される。
第3図は、第1図の映像入力端子1にa2フィールドの信
号が入力された時の3a〜3fの信号の状態を示すタイミン
グチャートである。第3図の3aは映像信号が16.2MHzの
伝送レートであることを示している。第1図のスイッチ
2が32.4MHzの周波数で切り替わる時に、非動き補正フ
ィールドメモリ3には、32.4MHzのレートで映像入力端
子1からの入力信号3aと、第1の動き補正フィールドメ
モリ4の出力信号3cが交互に入力される。その状態が第
3図の3dに示される。非動き補正フィールドメモリ3は
1フィールド遅延した信号を出力するので、第3図の3b
に示すような状態となる。さらに第1の動き補正フィー
ルドメモリ4は入力される動きベクトルにより動き補正
しつつ1フィールド遅延した信号を出力するので、第3
図の3cに示すような状態となる。▲▼はa1が動き補
正されたことを示す。同様に加算器5と1フィールド遅
延回路6により受像機で予測された動きベクトルによ
り、第2の動き補正フィールドメモリ7は動き補正しつ
つ1フィールド遅延した信号を出力するので、第3図3e
に示すようになる。3b〜3eはそれぞれ32.4MHzのレート
で2種類の信号が時分割多重された状態である。次に2
次元補間フィルタ8は3dと3eの信号系列から補間を行
い、64.8MHzのレートでa2フィールドの信号とc1フィー
ルドの動き補正された信号と2次元補間された信号Aと
がa2,A,▲▼,Aの順で出力される。第3図の3fはこ
の状態を示している。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、伝送される動きベク
トルから1フィールド分の動き補正量を求め、各フィー
ルドに対して全て動き補正を行うので、静止画状態と同
様、パンニングが起こっても2次元補間フィルタによる
補間を行うことができ、パンニング時の解像度低下を抑
えることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による動きサブサンプル内
挿装置の概略構成図、第2図(a)(b)(c)はその
作用を説明するための図、第3図は該動き補正サブサン
プル内挿装置の信号の流れを示すタイミングチャート
図、第4図は従来の動き補正サブサンプル内挿方式の概
略構成図、第5図はその動き補正を行わない場合の信号
の流れを示すタイミングチャート図、第6図は該従来方
式の動き補正を行う場合の信号の流れを示すタイミング
チャート図である。 1……映像信号入力端子、2,44……第1,第2のスイッ
チ、3……非動き補正フィールドメモリ、4……第1の
動き補正フィールドメモリ、5……減算器、6……1フ
ィールド遅延器、7……第2の動き補正フィールドメモ
リ、8……2次元補間フィルタ、9……映像信号出力端
子。 なお時中同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】映像信号の相隣るフィールド間もしくはフ
    レーム間にて所定のサンプル位置を保って第1ないし第
    4の4フィールドで一巡し、互いに間欠的にサブサンプ
    ルして伝送されたサンプル値から、受信側でフィールド
    期間もしくはフレーム期間に受信したサンプル値の欠落
    を補間して映像信号を再生するサブサンプル内挿装置に
    おいて、 送信側にて検出した映像のフレーム間の動き情報により
    入力端子に入力される第1フィールドの信号を基準に一
    巡前の第1及び第3フィールドの信号の動き補正を行う
    第1の動き補正手段と、 1フィーム隔てた上記フィールド間動き情報に基づき受
    信側で1フィールド隔てたフィールド間の動き情報を演
    算により求めるフィールド間動き情報演算手段と、 該フィールド間の動き情報により上記入力端子に入力さ
    れる第1フィールドの信号を基準に一巡前の第2及び第
    4フィールドの信号の動き補正を行う第2の動き補正手
    段と、 上記入力された第1フィールドの信号及び動き補正され
    た第2ないし第4フィールドの信号によりフィールド間
    内挿を行い欠落サンプル点を補間する2次元補間フィル
    タとを備えたことを特徴とする動き補正サブサンプル内
    挿装置。
JP61100085A 1986-04-30 1986-04-30 動き補正サブサンプル内挿装置 Expired - Lifetime JPH0754979B2 (ja)

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