JPH075469B2 - ジセントリン及びその誘導体の高血圧、脈搏不整疾患、動脈硬化に対する治療用途 - Google Patents
ジセントリン及びその誘導体の高血圧、脈搏不整疾患、動脈硬化に対する治療用途Info
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- JPH075469B2 JPH075469B2 JP3330452A JP33045291A JPH075469B2 JP H075469 B2 JPH075469 B2 JP H075469B2 JP 3330452 A JP3330452 A JP 3330452A JP 33045291 A JP33045291 A JP 33045291A JP H075469 B2 JPH075469 B2 JP H075469B2
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Description
するオオバコウバシの有効成分であるジセントリン(Di
centrine)及び他のアルカロイドを用いた薬学組成物に
関する。
り動脈血圧が140/90mmHg以上、WHO(国際保健
機構)により160/95mmHg以上とされている。そし
て、高血圧患者は全成年人口の約20%となっている。
しかしながら、現在に到るまで高血圧の発生メカニズム
を解釈できる単一な理論が提出されておらず、高血圧は
遺伝因子によるものと推定されている。しかも、この種
の遺伝に起因する高血圧が主要な高血圧であり、大部分
の病例を含んでいる。ある種の心臓疾患は高血圧患者に
とって慢性的であり、例えば動脈硬化症、冠状動脈疾
患、充血性心不全、中風、糖尿病及び腎臓並びに網状組
織疾患のように、かなり深刻なものである。従って、高
血圧治療の目的も、これらの深刻な心臓血管併合症を抑
制することを主眼とするものとなり、臨床実験の有効薬
物が高血圧の病状及び死亡率を低下させるために使用さ
れているのが現状である。
き、利尿薬(diuretics )、β−ブロッカー(β−
blockers)、中枢神経作用の交感神経遮断剤(centra
llyacting sympatholytics)つまりα 2−作用薬(α
2−agonists)、末梢神経作用の交感神経遮断剤(per
ipherally acting sympatholytics)つまりα 1−拮抗
薬(α 1 - antagonists)、カルシウム・チャネル・
ブロッカー、経口有効血管拡張剤及び変換酵素抑制
剤があった。しかしながら、臨床上、前記の薬物〜
を使用して高血圧を治療する時に多くの副作用を発生さ
せていた。
ム又は伝動が規則性を失うとともに、例えば心筋梗塞及
び動脈硬化という心臓疾患のように冠状動脈疾患と同時
に存在し、最終的には心臓の機械的な効率を低下させる
ことで生命に危険を及ぼすので、緊急措置が必要であ
る。脈搏不整を抑制する薬物の多くは、心筋Na+ 又は
Ca2 + イオンチャネルの遮断あるいは活動電位の再極
化によりナトリウム電流を抑制して、心臓の活動電位時
間を延長していた。
の盧 盛徳(ルー・シァンドゥ)等は、台湾産クスノキ
科植物であるオオバコウバシ(中国語;大香葉樹 学
名;Lindera oldhammii HEMSL. 英語名称;megaphyl
la)からジセントリン及び他のアルカロイドを抽出した
(日本の薬学雑誌92巻;910〜917ページ,19
72年7月号)が、彼らはその化合物の生物活性につい
ては何も明らかにはしていなかった。
着目し、この発明では、脈搏不整疾患並びに動脈硬化の
治療に使用可能であるとともに高血圧を抑制できるよう
な極めて簡単な薬学組成物の提供を目的とする。
バシから抽出したアルカロイド(特にジセントリン)の
有効量と、薬学上の相容性を備える担体並びに希釈剤と
をから薬学組成物を構成することを主要な特徴とする。
すなわち、オオバコウバシから抽出した有効成分ジセン
トリン及び他のアルカロイドを含んで、脈搏不整疾患並
びに動脈硬化の治療に使用可能であるとともに高血圧を
抑制できる薬学組成物を提供する目的を、極めて簡単な
薬学組成物で実現した。
たる選別の後、本発明者等は、大香葉樹中のエチルアセ
テートに溶解する分別蒸留物が血管の弛緩及び脈搏不整
の抑制という特性を有することを究明した。すなわち、
当該分別蒸留物は、ノルエピネフリンに起因するラット
胸部大動脈の収縮を抑制できる上、ラット心筋細胞の活
動電位を延長できた。N−ヘキサン−エチルアセテート
(2:1)を利用したシリコン・ゲル・コラムによるリ
クロマトグラフィーの結果、得られた4種類の有効化合
物は、それぞれジセントリン、N−メチルナンジゼリ
ン、N−メチルロビゼリン及びジセントリノンであっ
た。
がラット胸部大動脈を弛緩させる潜在的能力を備えてい
た。ジセントリンはα 1−アドレノセプター拮抗薬に属
し、ノルエピネフリン又はフェニレフリンに起因するラ
ット動脈の収縮に拮抗性を有して、露出された動脈中で
も同様の効果を持続させていた。また、ジセントリン
は、トロンボキサン作用薬U−46619、拮抗薬II、
高カリウムあるいはカルバコールに起因する動脈収縮に
は影響を及ぼさず、ヒスタミン又はカルバコールに起因
するモルモット気管に対して軽微な抑制作用が見られた
が、気管中のイソプレナノールがβ−アドレノセプター
に及ぼす弛緩作用に対しては、影響がないことが判明し
た。麻酔をかけたラットにジセントリンの巨薬(0.1 〜
1.0mg/kg)を投与した結果、平均的な血圧降下を示し、
しかも注射後5分から10分以内に最大かつ持続時間2
時間の観察期間を記録した。α 1−アドレノセプター遮
断を実施した後、ジセントリンの血圧降下活性は完全に
停止された。覚醒した高血圧(SH=Spontaneously Hy
pertensive)ラット及び正常血圧(NT=Normotensiv
e)ラットにおいて、ジセントリンはいずれも平均血圧
を降下させたが、SHラットの降下幅の方がNTラット
よりも大きかった。覚醒したSHラットは経口によりジ
セントリンを投与された後、その血圧降下作用は15時
間も持続した。コレステロール・トリグリセリドに富ん
だ餌を食べさせたラットは、その動脈収縮力が正常な餌
のラットと比べて2倍になった。ジセントリンは、血清
トリグリセリドの水準を低下させるだけでなく、コレス
テロール・トリグリセリドを食べさせたラットの動脈収
縮力も正常なものに回復させた。
の活動電位と膜電流とに対する影響を調べると、周波数
0.1Hzの刺激ではジセントリンが活動電位時間を延長
して、ピークまでの時間を増大させ、初期アップストロ
ーク振幅を減少させた。電圧クランプ実験では、ジセン
トリンが活動電位時間を延長すると同時に、過渡性の外
部電流並びに定常外部電流を顕著に抑制することが判明
した。しかし、カルシウム電流には影響が少なかった。
ジセントリンがアップストローク振幅を抑制することと
高速ナトリウム内部電流の抑制とは関係があり、以上の
結果によりジセントリンが脈搏不整を抑制する作用を有
することが分かった。
薬物として製造されて投薬することができるが、1種類
だけの有効治療成分又は有効治療成分の組成物とするこ
とが可能である。通常、一日に1mgから10mgで必要な
効果が充分に達成できる。有効成分は、薬学上の相容性
がある担体又は希釈剤を混合して、この薬学組成物を例
えばカプセル、錠剤又は粉末のような固体状、あるい
は、例えばエリキシル、シロップ又は乳液のような液体
状の形式で投服薬するようにする。又は、無菌液体と配
合して皮下注射することもできる。
わる化合物の薬学作用を説明するが、この発明の範囲を
限定するものではなく、当業者であれば、いずれも各種
の変更及び修正が行えるものである。
(台湾産クスノキ科植物に属し、中国名;大香葉樹 学
名;Lindera oldhammii HEMSL 英語名称;megaphyl
la)の根500gを、95%のエタノールを利用して抽
出し、真空雰囲気で濃縮した後に分別蒸留してエタノー
ルとエチルアセテート溶解性の分別蒸留物とを得た。こ
のエチルアセテート溶解性分別蒸留物を、シリコン・ゲ
ル・コラムで分留して8種類の分別蒸留物を得た。下記
の表1に示すように、分別蒸留物の多くがノルエピネフ
リンに起因する血管収縮を抑制できた。そして、留分5
〜8(表1参照)がシリコン・ゲル・コラムによるリク
ロマトグラフィーされ、いくつかの化合物がさらに純化
された。それらのスペクトル分析及び前記文献(薬学雑
誌92巻;910〜917ページ,1972年7月号)
における物理定数に基づいて比較して見ると、4種類の
化合物がジセントリン、N−メチルナンジゼリン、N−
メチルロビゼリン及びジセントリノンと確定された。
0.05,**:P<0.01,***:P<0.00
1(各対照例との比較)、濃度:ノルエピネフリン(略
語NE)=3μM,各留分=100μg/ml であった〕
胸部大動脈収縮の濃度反応図による分析で、ジセントリ
ンのα 1−アドレノセプター拮抗作用を示すと同時に、
プラゾシン(prazosin)、ヨヒンビン(yohimbine )及
びフェントラミン(phentolamine)と比較した。下記の
表2に示すように、ジセントリンはプラゾシン(prazos
in)に比べて効果が劣ったが、ヨヒンビン(yohimbine
)及びフェントラミン(phentolamine)と比べると、
大きな効果があった。下記の表2の全てのシルド・スロ
ープ(Schild slopes )は1.0 を大きく離れるものでは
なかった。
信頼性による平均値で表す〕
活動電位にあたえる影響を比較し、ラット心筋細胞につ
いて検討すると、表3に示すように、ラット心筋細胞を
Ca2+−タイロード(Tyrode)液に入れ、3〜5分間の
ジセントリン露出を行うと、活動電位時間(APD50)
が59.9±11.3msec(msecは千分の1秒)から201.9 ±2
8.7msecに延長された。活動電位時間(APD50) につ
いて、観察により初期アップストロークの振幅が138.3
±2.6mV から125.5 ±4.6 mVに降下するとともに、ピー
ク振幅への時間が5.0 ±0.5msec から10.0±1.9 msecに
延長したことが確認できた。3μMのキニジンをラット
心筋細胞に与えた時も類似した結果となった。
0.05(各対照例との比較)、APD50:50%の再
極化時に活動電位時間を測定した値、ADP=Action P
otential Duration 50は50%、Tp :消極化の開始か
ら活動電位のピークまでを測定した値、Tp =Top to P
eak 、濃度:ジセントリン=3μM,キニジン=3μM
であった〕
ビタールで麻酔をかけたラットの全身の血流力学的パラ
メーターに及ぼす影響をみると、下記の表4に示したよ
うになった。ジセントリンは公知の高血圧抑制剤である
プラゾシンと類似していて、両方とも α 1−アドレノ
セプター阻止剤であり、この2薬品の血流力学的変化は
同様であった。平均動脈血圧(MAP)が下降し、血流
量が増加した時に、その総合周辺阻止力が減少し、心臓
出力(CO=Cardiac Output)は僅かに変化するか、又
は変化しなかった。しかし、プラゾシンと比較してジセ
ントリンは、ハートレート(HR=Heart rate)あるい
はストロークボリューム(SV=Stroke volume )を変
化させなかった。
**:P<0.001(前後を比較)を示す〕
ロールかつ高脂肪の餌を与えると、その血液中のコレス
テロールは2倍になり、トリグリセリドは3.5倍にな
った。もし最後の1週間に10mg/kg のジセントリンを
毎日2回投与すると、トリグリセリドの含有量は正常値
に回復し、コレステロールの含有量は変化しなかった。
5mg/kg のプラゾシンも同様な効果を備えていた。
(P<0.001)を示す〕
ロールかつ高脂肪の餌を与えると、その分離した胸部大
動脈の最大収縮力が2倍になった。もし最後の1週間に
10mg/kg のジセントリンを毎日2回投与すると、分離
した胸部大動脈の最大収縮力は正常値の範囲に回復し
た。5mg/kg のプラゾシンも同様な効果を備えていた。
0mg/kg ,プラゾシン=5mg/kg を示す〕
薬学組成物にかかわるオオバコウバシから抽出した有効
成分であるジセントリン(Dicentrine)及び他のアルカ
ロイドは、高血圧、脈搏不整疾患、並びに動脈硬化の治
療に使用できる。
Claims (3)
- 【請求項1】 オオバコウバシから抽出したアルカロイ
ドの有効量と、薬学上の相容性を備える担体並びに希釈
剤とから構成した高血圧、脈搏不整疾患、並びに動脈硬
化の治療に使用する薬学組成物。 - 【請求項2】 アルカロイドが、ジセントリン、N−メ
チルナンジゼリン、N−メチロビゼリン及びジセントリ
ノンの群から選択される請求項1記載の高血圧、脈搏不
整疾患、並びに動脈硬化の治療に使用する薬学組成物。 - 【請求項3】 アルカロイドが、ジセントリンである請
求項1記載の高血圧、脈搏不整疾患、並びに動脈硬化の
治療に使用する薬学組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3330452A JPH075469B2 (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | ジセントリン及びその誘導体の高血圧、脈搏不整疾患、動脈硬化に対する治療用途 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3330452A JPH075469B2 (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | ジセントリン及びその誘導体の高血圧、脈搏不整疾患、動脈硬化に対する治療用途 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6167585A Division JP2504391B2 (ja) | 1994-07-20 | 1994-07-20 | ジセントリン及びその誘導体の血栓症に対する治療用途 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05163156A JPH05163156A (ja) | 1993-06-29 |
JPH075469B2 true JPH075469B2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=18232780
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3330452A Expired - Lifetime JPH075469B2 (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | ジセントリン及びその誘導体の高血圧、脈搏不整疾患、動脈硬化に対する治療用途 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH075469B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101039628B1 (ko) * | 2009-11-20 | 2011-06-08 | 양지화학 주식회사 | 생강나무 추출물을 유효성분으로 함유하는 혈행개선 조성물 |
-
1991
- 1991-12-13 JP JP3330452A patent/JPH075469B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05163156A (ja) | 1993-06-29 |
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