JPH0754089Y2 - ティーバック反転シャトル - Google Patents
ティーバック反転シャトルInfo
- Publication number
- JPH0754089Y2 JPH0754089Y2 JP13443889U JP13443889U JPH0754089Y2 JP H0754089 Y2 JPH0754089 Y2 JP H0754089Y2 JP 13443889 U JP13443889 U JP 13443889U JP 13443889 U JP13443889 U JP 13443889U JP H0754089 Y2 JPH0754089 Y2 JP H0754089Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shuttle
- tea bag
- moving plate
- guide plate
- side wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、ティーバッグ製造機において包装容器へパッ
クするティーバッグの向きを反転させるために使用する
シャトルに関するものである。
クするティーバッグの向きを反転させるために使用する
シャトルに関するものである。
[従来の技術] 従来、包装容器へのティーバッグのパックは容器の底よ
り入れる方式であるためティーバッグ製造機から放出さ
れるティーバッグは下向きである。
り入れる方式であるためティーバッグ製造機から放出さ
れるティーバッグは下向きである。
[考案が解決しようとする問題点] ティーバッグ製造機は、外国製であり、また完全自動の
連続工程からなるため、ティーバッグの放出向きを変更
することは容易なことではない。一方包装形態は種々存
し、ティーバッグを逆向きにパックする必要性がある。
連続工程からなるため、ティーバッグの放出向きを変更
することは容易なことではない。一方包装形態は種々存
し、ティーバッグを逆向きにパックする必要性がある。
[問題点を解決するための手段] そこで本考案は、ティーバッグ製造機より放出されるテ
ィーバッグを一旦受け取り、このティーバッグを包装容
器に上下方向を反転させて移し換えるためのシャトルを
提供するものである。
ィーバッグを一旦受け取り、このティーバッグを包装容
器に上下方向を反転させて移し換えるためのシャトルを
提供するものである。
そのためにシャトルの底に配した移動板が上方にスライ
ドできるようにし、且つシャトルの内壁に沿って、また
上方まで突出するように直立させた案内板、および内壁
に切欠溝を上下方向に設け、この溝内に移動板の側方に
延長させた突出片を挿入し、移動板がシャトルより外ず
れないように上方に移動できるように構成したものであ
る。
ドできるようにし、且つシャトルの内壁に沿って、また
上方まで突出するように直立させた案内板、および内壁
に切欠溝を上下方向に設け、この溝内に移動板の側方に
延長させた突出片を挿入し、移動板がシャトルより外ず
れないように上方に移動できるように構成したものであ
る。
[実施例] 図に示す実施例に従って本考案シャトルを説明する。
箱型のシャトル1の底面1aの中央部1aには孔4が開けら
れており、この孔4をふさぐようにシャトルの底内には
略同一大の移動板2が装入されており、この移動板の各
側端には適宜間隔に各2個の係合片5が延出されてお
り、シャトル1の各側壁にもこの突出片5に対応する位
置に縦方向にそれぞれ切欠溝6があけられ、移動板2の
突出片5がシャトル側壁の切欠溝6に係合している。さ
らにシャトルの短手方向の内壁に沿って、底面より上方
へ延出するように方形の案内板3が固着されており、移
動板2にはこの案内板3に対応する位置が切欠7されて
いる。
れており、この孔4をふさぐようにシャトルの底内には
略同一大の移動板2が装入されており、この移動板の各
側端には適宜間隔に各2個の係合片5が延出されてお
り、シャトル1の各側壁にもこの突出片5に対応する位
置に縦方向にそれぞれ切欠溝6があけられ、移動板2の
突出片5がシャトル側壁の切欠溝6に係合している。さ
らにシャトルの短手方向の内壁に沿って、底面より上方
へ延出するように方形の案内板3が固着されており、移
動板2にはこの案内板3に対応する位置が切欠7されて
いる。
このように本考案シャトルは構成されているので、図示
しないティーバッグ製造機より放出されるティーバッグ
9は、シャトル1内に上下逆向きに入る。ティーバッグ
を入れたシャトル1上に逆さにした包装容器8(一点鎖
線で示してある)を位置させる。この時シャトルの案内
板3の上部延出部が包装容器8内に侵入している。次
に、このシャトル上に、包装容器8がかぶさった状態で
反転させ、シャトル1の底1aに設けた孔4より移動板2
を押すと、移動板2は、側端に延出させた係合片5がシ
ャトル1側壁の切欠溝6に係合していることと、案内板
3の存在とによって水平に案内され、上に載ったティー
バッグ9を包装容器8内に移し換える。このようにして
ティーバッグの向きは上下方向が反転する。
しないティーバッグ製造機より放出されるティーバッグ
9は、シャトル1内に上下逆向きに入る。ティーバッグ
を入れたシャトル1上に逆さにした包装容器8(一点鎖
線で示してある)を位置させる。この時シャトルの案内
板3の上部延出部が包装容器8内に侵入している。次
に、このシャトル上に、包装容器8がかぶさった状態で
反転させ、シャトル1の底1aに設けた孔4より移動板2
を押すと、移動板2は、側端に延出させた係合片5がシ
ャトル1側壁の切欠溝6に係合していることと、案内板
3の存在とによって水平に案内され、上に載ったティー
バッグ9を包装容器8内に移し換える。このようにして
ティーバッグの向きは上下方向が反転する。
[考案の効果] 本考案シャトルは、簡単な構造からなり廉価に製作でき
るものであり、ティーバッグを容易に反転できるので、
従来のティーバッグ製造機を使用したまま多種多様化し
た包装形態に対応できるものである。
るものであり、ティーバッグを容易に反転できるので、
従来のティーバッグ製造機を使用したまま多種多様化し
た包装形態に対応できるものである。
第1図は、斜視図。 第2図は、断面図。 1……シャトル、2……移動板 3……案内板、4……孔 5……係合片、6……切欠溝 8……包装容器
Claims (1)
- 【請求項1】箱型のシャトルの底面中央が開孔されてお
り、この底内には同一大の移動板が装入されており、こ
の移動板の各側端には適宜間隔に係合片が延出され、ま
たシャトルの各側壁の前記係合片に対応する位置に切欠
溝があけられており、そして係合片がこの切欠溝に係合
されており、さらにシャトル側壁内に沿って上方へ突出
する案内板が固着されており、この案内板に対応する位
置の移動板が切欠されてなるティーバッグ反転シャト
ル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13443889U JPH0754089Y2 (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | ティーバック反転シャトル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13443889U JPH0754089Y2 (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | ティーバック反転シャトル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0375110U JPH0375110U (ja) | 1991-07-29 |
JPH0754089Y2 true JPH0754089Y2 (ja) | 1995-12-13 |
Family
ID=31681777
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13443889U Expired - Lifetime JPH0754089Y2 (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | ティーバック反転シャトル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0754089Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4744717B2 (ja) * | 2001-04-27 | 2011-08-10 | 株式会社Gsユアサ | 電源プラグ |
JP2005353311A (ja) * | 2004-06-08 | 2005-12-22 | Japan Storage Battery Co Ltd | 充電器 |
JP4946700B2 (ja) * | 2007-07-31 | 2012-06-06 | 株式会社Gsユアサ | 回転プラグを備えた機器 |
-
1989
- 1989-11-21 JP JP13443889U patent/JPH0754089Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0375110U (ja) | 1991-07-29 |
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