JPH0752245B2 - シアン染料とイエロー染料からなるカラーフィルターアレイ素子用緑色混合物 - Google Patents

シアン染料とイエロー染料からなるカラーフィルターアレイ素子用緑色混合物

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JPH0752245B2
JPH0752245B2 JP14968192A JP14968192A JPH0752245B2 JP H0752245 B2 JPH0752245 B2 JP H0752245B2 JP 14968192 A JP14968192 A JP 14968192A JP 14968192 A JP14968192 A JP 14968192A JP H0752245 B2 JPH0752245 B2 JP H0752245B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示素子など様々
な分野に適用しうる熱転写カラーフィルターアレイ素子
に、イエロー染料とシアン染料の緑色混合物を使用する
ことに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、カラービデオカメラで電気的につ
くり出される画像をプリントすることを目的とする熱転
写系が開発された。開発された方法のひとつによれば、
まず色フィルターによって電気的な画像の色を分けて、
それぞれの色の画像を電気信号に変換する。その後、こ
れらの電気信号からシアン、マゼンタおよびイエローの
電気信号をつくり出して電気信号をサーマルプリンター
へ送る。サーマルプリンターにおいてプリントするため
に、シアン、マゼンタおよびイエローの染料供与素子は
染料受容素子に重ね合わせる。これら2つの素子はサー
マルプリントヘッドと熱盤ローラーとの間に挿入され
る。線形サーマルプリントヘッドによって、染料供与シ
ートの裏側から熱を与える。サーマルプリントヘッドは
多くの加熱素子を有しており、シアン、マゼンタおよび
イエローの信号に応じて断続的に加熱する。こうして、
画面上の画像に対応したカラーハードコピーが得られ
る。この工程およびこの工程を実施する為の装置は米国
特許第4,621,271号にさらに詳しく記載されてい
る。
【0003】電気信号を用いて熱的手段によって画像を
形成する方法として、他にサーマルプリントヘッドの代
わりにレーザーを使用する方法がある。この方法では、
供与体シートはレーザーの波長に強力な吸収を示す物質
を含有する。供与体を照射したとき、この吸収物質は光
エネルギーを熱エネルギーに変換し、真近にある染料を
蒸発温度に加熱することによって受容体に転写する。層
に含ませる吸収物質は染料の下に存在させても、染料と
混合して使用してもよい。レーザービームは、原像の形
と色を表す電気信号によって変調し、画像を描くために
受容体への転写が必要とされる場所の染料のみを加熱し
転写する。この工程の詳細は英国特許第2,083,72
6A号明細書に記載されている。
【0004】液晶ディスプレイデバイスは、電子計算
機、時計、家庭用具、オーディオ機器などのデジタル表
示として知られている。液晶ディスプレイは、ディスプ
レイターミナルのためのブラウン管に代わるものとして
開発されている。同じスクリーンエリアで比較した場
合、液晶ディスプレイはブラウン管よりも占有面積が小
さくてすむ。また、一般に消費電力も少なくてすむ。
【0005】このようなモノクロのディスプレイデバイ
スにカラーディスプレイ能を持たせる必要性がある。と
くに光電管ディスプレイ、固定電気ディスプレイやテレ
ビ像ディスプレイなどの様々な機器を使用した周辺ター
ミナルの場合に、その必要性が高い。カラーフィルター
アレイ素子を用いたカラーディスプレイをこれらのデバ
イスに適用するために、様々な試みがなされてきた。し
かし、従来試みられた液晶ディスプレイデバイス用カラ
ーアレイ素子はいずれも、使用者のニーズをすべて満た
すものではなかった。
【0006】カラーディスプレイ能を有し、商業的に入
手可能な、液晶ディスプレイデバイスに使用するカラー
フィルターアレイ素子として、写真平板法を使用して得
られるモザイクパターンの加法混色の原色であるレッ
ド、グリーンおよびブルーを有する染料からなるゼラチ
ン層を表面に有する透明な支持体がある。このようなカ
ラーフィルターアレイ素子を製造するために、ゼラチン
層を増感し、モザイクパターンの色のひとつのためのマ
スクに露光し、現像して露光した部分のゼラチンを硬化
して、洗浄して非露光(架橋していないゼラチン)を除
去することによってゼラチンのパターンをつくり、これ
をさらに所望の色で着色する。この素子を再度コーティ
ングして、他の2つの色についても上記の工程を繰り返
す。このような労働集約型の方法は、慎重な整合を要す
とともに、時間と金がかかるものである。この工程の詳
細は、米国特許第4,081,277号明細書にさらに記
載されている。米国特許第4,786,148号明細書に
は、さらに特定の顔料を用いたカラーフィルターアレイ
素子が開示されている。
【0007】カラー液晶ディスプレイデバイスは、液晶
材料で充填した密封キャビティを画定する2つの隔離ガ
ラスバネルを有するのが普通である。デバイスが活発に
機能するように、このガラスパネルの一方の表面に透明
な電極(この電極はパターン化されていてもされていな
くてもよい)が取り付けられ、もう一方のガラスパネル
表面にそれぞれ方向付けられる電極を取り付ける。電極
はそれぞれ、ひとつの画素またはピクセルのエリアに対
応した表面エリアを有する。カラー表示デバイスにした
い場合には、例えば、赤色、緑色、青色のエリアを有す
るカラーフィルターアレイをそれぞれのピクセルととも
に配列しなければならない。表示する像によって、表示
操作中に1以上のピクセル電極を活性化して無発光、全
発光、部分発光させ、そのピクセルにつけられたカラー
フィルターエリアを通らす。使用者が見る像は、とりつ
けられたカラーフィルターエリアを通した発光が形成す
る色の集合体である。
【0008】このような液晶ディスプレイデバイスを形
成するとき、その液晶ディスプレイデバイスに使用する
カラーフィルターアレイ素子は、比較的苛酷な加熱や処
理工程を経て製造されることがある。例えば、透明層
(酸化インジウム錫など)をカラーフィルターアレイ上
に通常真空スパッターして硬化し、エッチングによりパ
ターン化する。この工程の温度は、200℃にも達し、
処理時間は1時間以上に及ぶ。その後、例えばポリイミ
ドなどの液晶用高分子整合薄層でコーティングして、高
温で数時間処理したりする。これらの処理工程は、多く
のカラーフィルターアレイ素子に悪影響を及ぼすもので
ある。とくにゼラチンマトリックスには極めて悪い影響
が及ぶ。
【0009】以上より、カラーフィルターアレイに使用
する液晶ディスプレイ用染料は、通常の熱染料転写像に
使用する染料に比較して熱と光に対する安定性がかなり
高くなければならないことが明らかである。
【0010】緑色染料は、1以上のシアン染料および1
以上のイエロー染料の混合物から調製することができる
が、これらの染料を組み合わせればかならずカラーフィ
ルターアレイに適した染料混合物が得られるわけではな
い。さらに、適切な色相を有する染料混合物が得られた
としても、望ましい熱安定性や光安定性を備えていない
こともある。また、混合物中の染料は他の染料の熱安定
性、光安定性、結晶化に悪影響を与えるものであっては
ならないという制約もある。
【0011】欧州特許第327,077号および米国特
許第4,952,553号には、熱プリントに有用なオキ
ソプロリン染料が開示されている。しかし、これらの染
料のジヒドロキノリンピロリン誘導体も有用であること
は記載されていない。さらに、この染料をイエロー染料
と混合してカラーフィルターアレイに有用な緑色の染料
を形成しうる記載もない。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来品に比
べて高質で鮮明度が良く容易に安価で調製できるカラー
フィルターアレイ素子を提供することを目的とする。ま
た、本発明は、適切な緑色を有し熱安定性と光安定性が
良好なカラーフィルターアレイ素子を提供することをも
目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】これらをはじめとする目
的は本発明によって達成された。本発明は、高分子染料
像受容層を表面に有する支持体からなる熱転写カラーフ
ィルターアレイ素子であって、前記高分子染料像受容層
は色素の繰り返しパターンからなる熱転写像を有してお
り、その色素のひとつはイエロ染料と下式で表されるシ
アン染料との緑色混合物であることを特徴とする。
【0014】 上式において、Rは水素原子、置換または無置換の炭素
数1−8のアルキル基(例えば、メチル基、エチル基、
プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、ペンチル基、
ヘキシル基、メトキシエチル基、ベンジル基、2−メタ
ンスルホニルアミドエチル、2−ヒドロキシエチル、2
−シアノエチル基、メトキシカルボニルメチル基)、炭
素数5−8のシクロアルキル基(例えば、シクロヘキシ
ル基、シクロペンチル基)、置換または無置換の炭素数
2−8のアルケニル基(例えば、CH2CH=CH2、C
2CH=CHCH=CH2、CH2CH=CHCH2OC
3、CH2CH265)または置換または無置換の炭
素数7−14のアラルキル基(例えば、CH265、R
>CH264−pCl、CH264−p−OCH3、C
2CH265)である。
【0015】R1はRの項に記載された原子団、置換ま
たは無置換の炭素数2−9のアシル基(例えば、−CO
−CH=CHCH3置換または無置換の炭素数7−18のアロイル基(例え
ば、−CO−C64−p−CH3または置換または無置換の炭素数2−10のヘテロアロ
イル基(例えば、 である。
【0016】Jはそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原
子(例えば、塩素、臭素、フッ素)、置換または無置換
の炭素数1−6のアルキルまたはアルコキシ基(例え
ば、メトキシ基、エトキシ基、メトキシエトキシ基、2
−シアノエトキシ基)である。
【0017】nは1−3である。
【0018】本発明の好ましい実施態様においては、J
は水素であり、Rはn−C49またはC2465であ
る。他の好ましい実施態様においては、R1はCH2CH
=CH2、COCH=CHCH3、COC65またはCO
64−p−C715である。
【0019】本発明において有用なシアン染料の具体例
を以下に挙げる。
【0020】 上記のシアン染料は、欧州特許第327,063号に開
示されるテトラヒドロキノリンの製法において、テトラ
ヒドロ誘導体の代わりに適当なジヒドロキノリンを用い
て合成することができる。
【0021】本発明で上記のシアン染料と混合するイエ
ロー染料はいかなるものであってもよい。例えば、米国
特許第4,701,439号、同第4,833,123号、
特開昭60−28,413に開示されるジシアノビニル
アニリン染料(例えば下記の染料A);米国特許第4,
743,582号、米国特許第4,757,046号に開
示されるメロシアニン染料(例えば下記の染料B);米
国特許第4,866,029号に開示されるピラゾロンア
リーリデン染料(例えば下記の染料C);特開昭60−
30,393に開示されるアゾフェノール染料(例えば
下記の染料D:分散染料3);特開昭63−18219
0や特開昭63−182,191に開示されるアゾピラ
ゾロン染料(例えば下記の染料Eおよび染料F);米国
特許第4,853,366号に開示されるピラゾリンジオ
ンアリーリデン染料(例えば下記の染料G);特開昭6
3−39,380に開示されるアゾピリドン染料(例え
ば下記の染料H);欧州特許第318,032号に開示
されるようなキノフタロン染料(例えば下記の染料
I);染料Jのような欧州特許346,729号、米国
特許第4,914,077号、独国特許第3,820,31
3号に開示されるアゾジアミノピリジン染料(例えば下
記の染料J);欧州特許第331,170号、特開平1
−225,592号、米国特許第4,885,272号に
開示されるチアジアゾールアゾ染料(例えば下記の染料
Kおよび染料L);特開平1−176,591、欧州特
許279,467号、特開平1−178,579に開示さ
れるアザメチン染料(例えば下記の染料M);特開昭6
0−31,565に開示されるニトロフェニルアゾアニ
リン染料(例えば下記の染料N);米国特許第4,89
1,353号に開示されるピラゾロンチアゾール染料;
米国特許第4,891,354号に開示されるアリーリデ
ン染料および米国特許第4,760,049号に開示され
るジシアノビニルチアゾール染料を用いることができ
る。
【0022】 上述のように、本発明の好適な実施態様においては、染
料像受容層は高分子染料像受容層中の色素の繰り返しパ
ターン(好ましくはモザイクパターン)を有する熱転写
像からなる。
【0023】本発明の好適な実施態様においては、モザ
イクパターンはレッド、グリーンおよびグリーンの加法
混色原色のセットからなる。
【0024】本発明の別の好適な実施態様においては、
加法混色原色の各エリアや加法混色原色の各セットは不
透明なエリア(例えばブラック格子ライン)で分離され
ている。この態様によれば、色の再現性がよくてディス
プレイの像のフレアが少ない。
【0025】モザイクセットのサイズは、視点距離に左
右されるため本発明においては制限的ではない。概し
て、セットのそれぞれのピクセル(モザイクエレメン
ト)は約50〜約600μmであって、同一のサイズで
ある必要なない。
【0026】本発明の好適な実施態様においては、カラ
ーフィルターアレイ素子を形成する染料の繰り返しモザ
イクパターンは、以下に示すように対角線上に同一色が
配置された、四角くて均一で直線状の繰り返しエリアか
らなる。
【0027】 また、別の好適な実施態様においては、このスクエアは
約100μmである。
【0028】本発明のカラーフィルターアレイ素子は、
静電光バルブや液晶ディスプレイデバイスなどの様々な
電子光学機器に使用される。このような液晶ディスプレ
イデバイスは、例えば英国特許第2,154,355号、
第2,130,781号、第2,162,674号および第
2,161,971号明細書に記載されている。
【0029】液晶ディスプレイデバイスは、デバイスの
操作温度で液晶となる材料を2つの透明な電極(通常は
ガラス上にコーティングされた酸化インジウム錫)間に
設置し、電極に電圧をかけてデバイスを稼働させること
によって、通常はつくられる。整合層は一般に両方の基
板上の透明導電層上にとりつけられ、基板間でねじれる
ように(例えば90°)液晶分子を配向させる。セルの
一表面から他の表面にねじれた液晶組成物を通して通過
するときに、平面偏光の偏光面は90度回転する。セル
の選択された電極間に電場をかけることによって、ねじ
れた液晶組成物が選択した電極間のセルの部分から一時
的に除去される。それぞれの面上に光学偏光子を使用す
ることによって、電場がかかっているか否かによって、
偏光がセルを通過または消失する。
【0030】上記の高分子整合層には、液晶の分野で通
常使用される材料であればいかなる材料でも使用するこ
とができる。例えば、ポリイミド、ポリビニルアルコー
ル、メチルセルロースを使用することができる。
【0031】上記の透明な導電層もまた、液晶の分野で
通常使用されるものであれば使用することができる。例
えば、酸化インジウム錫、酸化インジウム、酸化錫、錫
酸カドミウムを使用することができる。
【0032】本発明のカラーフィルターアレイ素子を形
成する染料像受容層には、米国特許第4,695,286
号、同第4,740,797号、同第4,775,657号
および同第4,962,081号に記載される高分子を使
用することができる。好適な実施態様においては、ガラ
ス転移温度が約200℃より高いポリカーボネートを使
用する。他の好適な実施態様においては、4,4'−(ヘ
キサヒドロー4,7−メタノインダン−5−イリデン)
−ビスフェノールなどのメチレン置換ビスフェノール−
A由来のポリカーボネートを用いる。概して、約0.2
5〜約5mg/m2で使用すれば良好な結果が得れる。
【0033】本発明で使用する支持体は、ホウ砂ガラ
ス、ケイホウ酸ガラス、クロムガラス、クラウンガラ
ス、フリントガラス、石灰ガラス、カリウムガラス、シ
リカーフリントガラス、ソーダガラス、亜鉛ガラスなど
のガラスを使用するのが好ましい。より好ましいのは、
ケイホウ酸ガラスを使用した支持体である。
【0034】染料を染料供与素子から透明な支持体へ転
写して本発明のカラーフィルターアレイ素子を調製する
のにさまざまな方法を用いることができる。例えば、カ
ーボンブラックなどのエネルギー吸収材料や光吸収染料
を含有する染料供与素子に対して強光閃光技術を用いる
こともできる。そのような染料供与素子は、フォトレジ
スト材料とともにエッチングして形成した格子状パター
ンを有するミラーと組み合わせて使用することもでき
る。この方法については、米国特許第4,923,860
号に記載されている。
【0035】染料供与素子から透明な支持体へ染料を転
写して本発明のカラーフィルターアレイ素子を調製する
方法として、他に米国特許第4,978,652号に詳細
に記載される加熱エンボスローラーを用いた方法があ
る。
【0036】本発明の他の実施態様においては、レーザ
ー吸収材料と染料層を表面に有する支持体からなる染料
供与素子をレーザーを色素の繰り返しモザイクパターン
が形成されるように像の形に加熱することもできる。
【0037】上述したレーザーエネルギーまたは強光閃
光を吸収することができるものであればいずれの材料で
も吸収材料として使用することができる。例えば、当業
者に知られたカーボンブラック、非揮発性赤外線吸収染
料、顔料を使用することができる。好ましい実施態様に
おいては、米国特許第4,973,572号に記載される
シアニン赤外線吸収染料を使用することができる。
【0038】染料受容素子に染料が転写した後に、像を
安定化するために染料受容層中に染料をさらに拡散する
処理を施してもよい。これは、輻射加熱、溶媒蒸気、加
熱ローラーとの接触などの方法によって行うことができ
る。溶融することによって、光にあてたときに像の褪色
や表面ぶれを防ぐことができる。また、染料の結晶化も
防止することができる。溶媒蒸気溶融は熱溶融の代わり
に用いることができる。
【0039】カラーフィルターアレイ素子は、a)上記
のように染料を表面に有する支持体からなる染料供与素
子を像のかたちに加熱し、b)染料層の一部を染料受容
層を表面に有する支持体からなる染料受容素子へ転写す
る(このとき染料の繰り返しパターンを形成してカラー
フィルターアレイ素子を調製するように像のかたちに加
熱する)ことによって調製することができる。
【0040】本発明のカラーフィルターアレイ素子を形
成するのに使用する染料供与素子は、表面に緑色を示す
上述の染料混合物を有する支持体からなり、他のイメー
ジング染料や顔料などとともに用いてレッドやブルーの
エリアをつくる。この層には、熱によって本発明のカラ
ーフィルターアレイ素子の染料受容層上に転写すること
ができる上記以外の染料を使用することもできる。下記
の染料や米国特許第4,541,830号に記載される染
料を使用すれば特に良好な結果が得られる。
【0041】 上記のシアン染料、マゼンタ染料およびイエロ−染料は
さまざまな組み合わせで用いることができる。染料供与
素子そのものに用いてもよいし、続けて染料受容素子に
転写して別の望ましい青色および赤色の加法混色の原色
を得てもよい。イメージング染料は染料層の中で混合し
てもよいし、別個の染料層にコーティングしておいて続
けて転写することによって混合してもよい。染料は約
0.05〜約1g/m2で使用することもできる。
【0042】イメージング染料は染料供与素子中の高分
子結合剤中に分散させる。赤外線吸収材料を使用すると
きも同様に分散させる。このような高分子結合剤として
は、セルロースアセテートヒドロジェンフタレート、セ
ルロースアセテート、セルロースアセテートプロピオネ
ート、セルロースアセテートブチレート、セルロースト
リアセテートなどのセルロース誘導体;ポリカーボネー
ト;ポリ(スチレンーコーアクリロニトリル)、ポリ
(スルホン)、ポリ(フェニレンオキシド)などを用い
ることができる。結合剤は、約0.1〜約5g/m2で使
用することもできる。
【0043】染料供与素子の染料層は、支持体上にコー
ティングするか、グラビア印刷などのプリント技術を用
いてプリントすることもできる。
【0044】染料供与素子の支持体としては、寸法安定
性があってレーザービームなどの熱転写機器から供給さ
れる熱に耐え得る材料を広く用いることができる。その
ような材料としては、ポリ(エチレンテレフタレート)
などのポリエステル;ポリアミド;ポリカーボネート;
グラシン紙;コンデンサー紙;セルロースエステル;フ
ッ素ポリマー;ポリエーテル;ポリアセタール;ポリオ
レフィンやポリイミドなどが挙げられる。支持体の厚さ
は概して約2〜約250μmである。また、所望により
下塗り層をコーティングすることもできる。
【0045】以下に実施例を記載して本発明を説明す
る。
【0046】
【実施例】ゼラチンを下塗りした厚さ175μmの透明
なポリ(エチレンテレフタレート)の支持体上に、1−
プロパノール、ブタノン、トルエンおよびシクロペンタ
ノンの混合溶媒からコーティングした、セルロースアセ
テートプロピオネート(2.5%アセチル、46%プロ
ピオニル)結合剤(0.27g/m2)中の表に記載され
る上記のイエロー染料とシアン染料の混合物を含有する
染料層をコーティングすることによってブルー染料供与
素子を調製した。この染料層には、さらに数ミクロンに
微粉化された Regal 300TM (カボット社)(0.22g
/m2)、Fluorad FC-431TM 分散剤(3M社)(0.0
1g/m2)、SolsperseTM 24000 分散剤(ICI社)
(0.03g/m2)を含有させた。
【0047】対照グリーン染料供与素子は、以下に示す
ような上記化合物のテトラヒドロキノリン誘導体を用い
て上記の方法で調製した。
【0048】 厚さ1.1mmの表面が平らなホウケイ酸ガラス上に下
記の層をスピンコーティングすることによって染料受容
素子を調製した。
【0049】1)メタノールと水の混合溶媒中の duPon
t VM-651 接着促進剤(1%溶液)からなる下塗り層
(厚さ0.5μmの層は0.54g/m2に相当する)、 2)エチルベンゾエートからコーティングした4,4'−
(ヘキサヒドロ−4,7−メタノインデン−5−イリデ
ン)ビスフェノール(2.5g/m2)の受容層コーティ
ング後、受容素子を60℃のオーブン中で1時間加熱し
て残留溶媒を除去した。
【0050】グリーン染料供与素子を染料受容素子上に
重ねた。XFXQ−254−6(EG&G社)の電子閃
光管を熱エネルギー源として用いた。
【0051】直径約85mmの半円筒形放物状リフレク
ターを用いて電子閃光管を染料供与素子の上40mmの
位置に設置し、閃光環からのエネルギーを9J/cm2
に集約した。染料転写エリアはミラーエッジのマスクを
用いて12x42mmの孔として画定した。圧力を降下
させることによって染料供与素子を染料受容素子に接触
させた。閃光管を一回閃光して転写ステータスAブルー
転写濃度1.0−3.0の像を得た。
【0052】転写した試験用サンプルをそれぞれテトラ
ヒドロフラン上記で飽和した20℃の密閉容器中に5分
間保持して、受容層中に染料を拡散させた。
【0053】それぞれのサンプルのステタスAレッド、
グリーンおよびブルー転写濃度を測定した。イエロー染
料と共用したときにグリーン光を最大限に透過しつつ
(グリーン光領域の吸収が最小限)ブルー光とレッド光
を最大限に吸収するシアン染料は、カラーフィルターア
レイ中の有用なグリーンフィルター染料として望まし
い。比較のために、レッド対グリーンおよびブルー対グ
リーンの濃度比を計算した。これらの濃度比は高い方が
好ましい。結果は下記に示すとおりであった。
【0054】 上記の結果は、本発明に係る染料は効率良く転写し(レ
ッドの最大転写濃度が大きい)、望ましいスペクトル特
性を有している(レッド/グリーン値とブルー/グリー
ン値が高い)。カラーフィルターアレイのグリーン素子
を形成するためにイエロー染料と共用するには、上記の
ジヒドロキノリンシアン染料が対応するテトラヒドロキ
ノリン染料よりもスペクトル的に好ましい。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】高分子染料像受容層を表面に有する支持体
    からなる熱転写カラーフィルターアレイ素子であって、
    前記高分子染料像受容層は色素の繰り返しパターンから
    なる熱転写像を有しており、その色素のひとつはイエロ
    染料とシアン染料との緑色混合物であって、前記シア
    ン染料が式: (上式において、Rは水素原子、置換または無置換の炭
    素数1−8のアルキル基、炭素数5−8のシクロアルキ
    ル基、置換または無置換の炭素数2−8のアルケニル基
    または置換または無置換の炭素数7−14のアラルキル
    基であり、 R1はRの項に記載された原子団、置換または無置換の
    炭素数2−9のアシル基、置換または無置換の炭素数7
    −18のアロイル基または置換または無置換の炭素数2
    −10のヘテロアロイル基であり、 Jはそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、置換また
    は無置換の炭素数1−6のアルキルまたはアルコキシ基
    であり、 nは1−3である)で表されるカラーフィルターアレイ
    素子。
JP14968192A 1991-06-14 1992-06-09 シアン染料とイエロー染料からなるカラーフィルターアレイ素子用緑色混合物 Expired - Lifetime JPH0752245B2 (ja)

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