JPH0752066Y2 - エアゾール容器 - Google Patents

エアゾール容器

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Publication number
JPH0752066Y2
JPH0752066Y2 JP1991103258U JP10325891U JPH0752066Y2 JP H0752066 Y2 JPH0752066 Y2 JP H0752066Y2 JP 1991103258 U JP1991103258 U JP 1991103258U JP 10325891 U JP10325891 U JP 10325891U JP H0752066 Y2 JPH0752066 Y2 JP H0752066Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylindrical
aerosol
design
cover body
aerosol container
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1991103258U
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English (en)
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JPH0610185U (ja
Inventor
和男 宇野
嘉敏 町山
実行 下田
Original Assignee
大阪エヤゾール工業株式会社
株式会社町山製作所
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
〔0001〕 〔産業上の利用分野〕本考案は、エアゾール容器に関す
るものである。 〔0002〕 〔従来の技術〕従来のエアゾール容器は、エアゾール缶
本体の先端開口部の周縁に形成した巻込部に、カバー体
の内側に形成した係合部を嵌め込み、カバー体をエアゾ
ール缶本体に回転自在に装着したものである。 〔0003〕 〔考案が解決しようとする課題〕上記したように、従来
のエアゾール容器は、エアゾール缶本体の先端開口部の
周縁に形成した巻込部に、カバー体の内側に形成した係
合部を嵌め込み、カバー体をエアゾール缶本体に回転自
在に装着したものであるから、エアゾール缶本体とカバ
ー体は、不用意に、お互いに自由に回転して終う。この
ため、エアゾール缶本体とカバー体に、お互いに関聯性
のある模様、図柄等のデザインを施していても、エアゾ
ール缶本体のデザインと、カバー体のデザインの位置、
方向等がずれて終い、エアゾール缶本体とカバー体に、
夫々お互いに関聯性のある模様、図柄等のデザインを施
した意味を全く失つていた。 〔0004〕本考案は、上記した従来の問題点に鑑み、
これを解決すべくしたもので、エアゾール缶本体の円筒
状胴体部のデザインと、円筒状カバー体のデザインが合
致し、加えてきわめてスマートで且つ美麗なエアゾール
容器を得るにある。
【0005】
〔0006〕
〔実施例〕本考案の構成を、図面に示す実施例によつて
説明する。1は、金属製のエアゾール缶本体であつて、
円筒状胴体部2と、該円筒状胴体部2より小径の円筒状
口頭部3とから成る。又エアゾール缶本体1の円筒状口
頭部3の肩部4に、縦方向に溝5を凹設する。6は、エ
アゾール缶本体1の円筒状口頭部3を被覆する円筒状カ
バー体であつて、該円筒状カバー体6の円筒部7の外径
は、エアゾール缶本体1の円筒状胴体部2の外径と同一
に形成する。さらに又、該円筒状カバー体6の肩部8の
内側に、エアゾール缶本体1の円筒状口頭部3に凹設し
た溝5に嵌入する突起9を設ける。 〔0007〕本考案は、このように構成されているか
ら、エアゾール缶本体1の円筒状口頭部3の肩部4に設
けた溝5に、円筒状カバー体6の肩部8の内側に設けた
突起9を嵌入すると、エアゾール缶本体1および円筒状
カバー体6は、円周方向位置を規制される。
【0008】従って、予じめエアゾール缶本体1の円筒
状胴体部2の表面に、例えば、印刷等によって、溝5の
位置を基準にして模様、図柄等のデザインをし、又円筒
状カバー6の表面に、同じく印刷等によって、突起9の
位置を基準にして円筒状胴体部2のデザインと関聯性の
ある模様、図柄等のデザインをしておき、エアゾール缶
本体1の円筒状口頭部3の肩部4に設けた溝5に、円筒
状カバー体6の肩部8の内側に設けた突起9を嵌入する
と、エアゾール缶本体1の円筒状胴体部2の表面に印刷
した模様、図柄等のデザインと、円筒状カバー体6の表
面に印刷した模様、図柄等のデザインは合致する。この
ように、エアゾール缶本体1の円筒状胴体部2の表面に
印刷した模様、図柄等のデザインと、円筒状カバー体6
の表面に印刷した模様、図柄等のデザインが合致するか
ら、お互いに関聯性のある模様、図柄等のデザインをエ
アゾール容器の表面に明瞭に表示することができ、きわ
めて美麗なエアゾール容器を得ることができる。なお、
エアゾール缶本体1の円筒状胴体部2および円筒状カバ
ー6の表面に、模様、図柄等のデザインを施す方法とし
ては、印刷だけに限らず、ラベル等を貼付する場合もあ
り、又浮き出し等による場合もある。又必要により、円
筒状カバー体6には、スプレーのための指位置を決める
凹みを設けることがある。 〔考案の効果〕以上、実施例によつて詳述したように、
本考案は、エアゾール缶本体1の円筒状胴体部2の模
様、図柄等のデザインと、円筒状カバー体6の模様、図
柄等のデザインが合致するから、お互いに関聯性のある
模様、図柄等のデザインをエアゾール容器に明瞭に表示
することができる。加えて円筒状カバー体6の外径と、
エアゾール缶本体1の円筒状胴体部2の外径が同一であ
るから、外観がきわめて美麗で且つスマートなエアゾー
ル容器を得ることができる等の優れた効果を有するもの
である。
【図面の簡単な説明】
〔図1〕一部省略して示す本考案要部の切断正面図。 〔図2〕図1のA−A線の切断平面図。 〔符号の説明〕 1 エアゾール缶本体 2 円筒状胴体部 3 円筒状口頭部 4 肩部 5 溝 6 円筒状カバー体 7 円筒部 8 肩部 9 突起 10 キヤツプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭62−22978(JP,U) 実開 昭58−21572(JP,U) 実開 昭57−189513(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒状胴体部と該円筒状胴体部より小径
    の円筒状口頭部からなるエアゾール缶本体と、円筒部の
    外径がエアゾール缶本体の円筒状胴体部の外径と同一の
    円筒状カバー本体とから成るエアゾール容器において、
    エアゾール缶本体の円筒状口頭部の肩部に凹設した縦方
    向の溝に、円筒状カバー体の肩部の内側に突設した突起
    を嵌入し、エアゾール缶本体の円筒状胴体部の表面に施
    した模様、図柄等のデザインと円筒状カバー体の表面
    に施した模様、図柄等のデザインを合致させてなるエア
    ゾール容器。
JP1991103258U 1991-10-15 1991-10-15 エアゾール容器 Expired - Lifetime JPH0752066Y2 (ja)

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JPH0610185U JPH0610185U (ja) 1994-02-08
JPH0752066Y2 true JPH0752066Y2 (ja) 1995-11-29

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ID=14349420

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57189513U (ja) * 1981-05-27 1982-12-01
JPS5821572U (ja) * 1981-08-03 1983-02-09 株式会社三谷バルブ 圧力容器の噴射装置
JPS60114478A (ja) * 1983-11-26 1985-06-20 マツダ株式会社 ロボットによる複合作業装置

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JPH0610185U (ja) 1994-02-08

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