JPH0751295A - 一体的フック付き歯科矯正用ブラケット - Google Patents

一体的フック付き歯科矯正用ブラケット

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JPH0751295A
JPH0751295A JP22275793A JP22275793A JPH0751295A JP H0751295 A JPH0751295 A JP H0751295A JP 22275793 A JP22275793 A JP 22275793A JP 22275793 A JP22275793 A JP 22275793A JP H0751295 A JPH0751295 A JP H0751295A
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JP
Japan
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hook
bracket
tube
main body
shaped hook
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JP22275793A
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English (en)
Inventor
Yoneo Sugano
米雄 菅野
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KANNO KK
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KANNO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】歯科矯正用ブラケットのフックを強度十分に且
つなるべく小体積とすること。 【構成】ブラケットのベース11上に一体的に隆起した
本体部12を設け、その一部、特にウイング14の先端
に本来的に一体連続したP字形フック15を延出させ
る。P字形フックの軸部16は、好適に扁平な、断面楕
円状とし、牽引用ゴム輪等の牽引方向に細長形状とす
る。P字の頭も好適に断面楕円状とし、輪郭をすべて丸
みのある形状とする。 【効果】フックが平面で見て実質的にP字形状であるの
で、ゴム輪等の引掛りを保持するのに必要なだけの張り
出しとなって余分な体積を省略し、また断面が扁平楕円
状であるので、牽引力を支える十分な強度を保証すると
共に矯正治療患者の口中で嵩張る違和感がない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は歯科矯正用ブラケットに関
するもので、特に本来的に一体をなす小型扁平なフック
のついた歯科矯正用ブラケットに関するものである。
【0002】
【発明の背景】一般に歯科矯正治療においては、ブラケ
ットが用いられ、これにアーチワイヤが結紮される。ま
た、治療の或る段階ではアーチワイヤに代え、又は併用
して牽引用のエラスチック又はゴム輪又はスプリング等
(以下、「ゴム輪等」という)が用いられるので、ブラケッ
トにはこれらゴム輪等を掛着するための部材が設けられ
る。このようなブラケットの従来例を図6に3例(A)
(B)(C)示してある。図6(A)のブラケットは、ベー
ス1の上の隆起した本体部2にアーチワイヤを挿通する
スロット3を形成し、二股に分かれた上方部分を両横に
延設してウイング4とし、このウイングの1つにL字形
のフック5が取付けられている。フック5は前記したゴ
ム輪等を掛止するところである。しかし、L字形をなす
フック5は先端が頬の内側を刺激して患者が痛がること
が多いので、実用上あまり好ましくない。これを改善す
るため図6(B)に示すようなボールフック6や、図6
(C)に示す円板形のフックが提案され、フックの当りを
緩和させようとしている。
【0003】
【従来技術の問題点】しかしながら、これら従来型のフ
ックには共通した欠陥が認められる。まず第1に、従来
型のフックはブラケット本体とは別体に製作した部材を
後にブラケット本体にロウ付け等により取付けるのが一
般であるから、フックの強度が十分でなく、ゴム輪等を
掛装して使用中に欠損するなどの事故があり、治療効果
を損う欠点がある。一部には、フックを含めたブラケッ
ト全体を鋳造により製作したブラケットも知られている
が、ブラケットは一般にベースの平面寸法が数ミリ(例
えば3〜5ミリ)角という小さなものであるから、鋳造
されたフックは極めて細径であり、ロウ付け同様に強度
が不足し、欠損や曲がりなどの事故を起こしやすい欠点
がある。
【0004】第2に、ボールフック6又は円板形フック
7は、L字形フック5のように頬を刺して痛めることは
少ないものの、狭隘な口中においてはかなり邪魔になる
体積であり、患者にとって必ずしも快適なものではな
い。例えば、これらフック6,7には図6に鎖線Bで略
示するような方向に牽引用のゴム輪等が掛けられる。す
ると、このゴム輪等を脱落させないためのフックの引掛
り部分はゴム輪等を張る方向と逆の側だけにあればよい
ことになり、例えば図6(C)で7aとして示す部分は脱
落防止には不要であり、余計な体積ということになる。
また、従来のボール又は円板の膨らんだ体積は、患者の
歯と頬内側との間に挾まると異物感を与える不都合な大
きさである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明は、フッ
クの強度不足を解消すると共に、患者に異物感を与える
ことのない最小限の膨らみのフックを備えた歯科矯正用
ブラケットを提供することを課題としてなされたもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、歯の
表面に接着されるべきベースの上に隆起させた本体部の
一部、例えばブラケットウイングの先端、又はいわゆる
チューブの側壁から、これと材質上本来的に一体をなす
フックを延設した一体的フック付き歯科矯正用ブラケッ
トを提供するものである。この一体的フックは本体部の
一部に一体に連続する軸部と、この軸部の先端に一体に
連続する膨出部とから成り、膨出部はブラケットのアー
チワイヤ挿通用スロットとほゞ平行な一方向にのみ膨出
しているから、平面でみると本発明の一体的フックは略
P字形をなしている。好適に、このP字形フックは軸部
及び膨出部とも断面が楕円形状をなしていて、より好適
にはなるべく扁平な楕円形状断面をなしている。このよ
うな本発明の一体的P字形フックは、通常、犬歯又は小
臼歯に取着されるウイング付きブラケットにも、また通
常大臼歯に取付けられる、いわゆる“チューブ”と称さ
れるブラケットにも適用することができる。
【0007】いずれにしても、本発明に係る一体的なP
字形フックはブラケットの本体部と本来的に一続きの材
質から所要形状に削り出すことにより形成されるもので
あるから、フックが本体部から分離したり折損したりす
る不具合がなく、十分な強度をフックに与えることがで
き、ブラケットを介して大きな牽引力をかける歯科矯正
治療に特に適したものとなる。また、治療目的でフック
の軸部にゴム輪等を掛けたとき、軸部の断面は牽引力方
向に細長い形状の楕円状をなしていて、軸部は比較的大
きい幅を有しているから、この点でもフックの強度は最
小の体積で十分大きくすることができ、しかも軸部及び
膨出部(P字の頭)ともに扁平であるから患者にとって
は歯と頬肉との間に大きな塊の異物が挾まったような違
和感を生じることが少ない。
【0008】
【実施例】図面を参照して本発明の実施例について説明
する。図1(斜視図)及び図2(平面図)には本発明に係る
一体的P字形フックを有する歯科矯正用ブラケットの一
実施例を示す。このブラケットは、主として犬歯又は小
臼歯(時に前歯)に使用されるタイプのもので、歯の表
面に接着されるべきベース11の上に、好適には一体的
に連続して、本体部12が隆起している。図示の例は一
対の本体部12,12′を有しているが、本体部は必ず
しも一対に限らず、1個だけの場合もあり得る。本体部
12,12′は、通常のようにアーチワイヤ(図示せ
ず)を挿通するためのスロット13,13′が形成され
ているので、本体部上方は二股に分かれ、この両横にウ
イング14,14及び14′,14′を延出させている。
これらウイングのいずれか1個の先端に本発明に係るP
字形フック15が本来的に一体に連続して形成される。
P字形フック15は、図2から認められるように、平面
で見てほゞP字の形状をしているが、詳しく説明する
と、ウイング14の先端に一体に連続している軸部16
と、この軸部16の先端に一体に連続して一方向(図
1、2で左方)に膨らんだ膨出部17とから成る。
【0009】P字形フック15は、その断面が実質的に
楕円状を呈する。すなわち、図1、図2から認められる
ように、軸部16はゴム輪等(図6のB参照)を張る方
向に沿って細長い楕円状を呈していて、周縁はすべて滑
らかな表面を形成しているから、角張ったエッジ部分が
ない。膨出部17も同様に断面楕円状を呈していて、頭
部を含めたすべての稜線は鋭い角を構成せず、全体に丸
みを帯びた形状をしている。従って、従来のボールフッ
ク(図6の(B))や、円板型フック(同(C))と同様に
頬や歯ぐきを痛める鋭角がないだけでなく、フック断面
は歯列に沿った楕円であるからボールや円板のように余
分な嵩張り部分がなく、従って歯と頬肉との間で嵩張っ
た違和感を与えることがない特徴がある。このような楕
円状輪郭は、好適になるべく薄型或いは扁平型が好まし
い。薄型又は扁平であっても、本発明のP形フックは牽
引力の方向には或る幅があるから、強度的には不足がな
く、また隆起本体部とは本来的に一体構造であるから、
この面でも強度に何ら不足はない。
【0010】本発明の一体的P字形フックは、上記のよ
うにブラケット本体部と本来的に一体連続の構造をして
いる。それは図3に略示するような方法により製作され
るからである。すなわち、本発明のブラケットは、強靱
な鋼材、好適にステンレススチールの塊から、製作すべ
きブラケットの輪郭に相当する形状に削り出しにより製
作される。図3に示す例では、ベースとなる部分11a
の上に隆起した本体部となるべき部分12aを削り出
し、この両横にはウイングとなるべき部分14aと14
bを連続させて残す。ウイングの一方、14aの先には
本発明の一体的フックとなるべき部分15aを所定の上
向き角度で連続させて残して削る。13はアーチワイヤ
のためのスロットである。このあと、例えば図2に示す
ような一対の本体部12,12′を有するブラケットに
するのであれば、この一対の本体部となるべき部分を残
して鋼材を削り、本体部に連続するウイングのいずれか
(右の歯用か左の歯用かで異なる)のフック部分15a
を残して他を切除し、残したフック部分15aを所要の
寸法と向きに従ってP字形に削り出し、軸部及び膨出部
の縁を丸く仕上げる。例えば、図1のウイング14′に
一体的フックを残すのであれば、P字の膨出部は、図示
したP字と対向する側に膨らむ。
【0011】本発明のP字形フックは、このように本来
的にブラケット本体部と連続している鋼材(ステンレス
スチール)より成るから、従来のロウ付けであとから取
付けられたフックのように接合部に弱点がなく、また鋳
物で製作された従来品のように鋳物の脆弱性に悩まされ
ることもない。さらに、本発明の一体的フックの削り出
し方法によれば、例えば図3に示すような1種類の削り
出し素材だけを用意すれば、これを利用して右の歯、左
の歯、上の歯、下の歯のすべてに使用できる各種タイプ
のフック付きブラケットを削り出し、ベースの反りや隆
起本体部の開きなどを後加工で微調整すればよいから、
例えば従来の鋳物により製作する場合のようにすべての
タイプごとに鋳型を用意するなどの不利益がなく、また
汎用型だけでなく特注型のブラケットの製作にも容易に
対応することができる。
【0012】本発明の一体的P字形フック付きブラケッ
トは、図1、図2に示したタイプのブラケットのほか、
いわゆるチューブといわれる、奥歯(大臼歯)用のブラケ
ットにも適用することができる。図4には、いわゆる
“シングル”といわれるチューブ型ブラケットの一例を
示す。ベース21の上には一体的に隆起本体部すなわち
チューブ22が連続し、これにアーチワイヤ用の角孔2
3が形成されている。本体部すなわちチューブ22の一
側壁24から一体に上方へ傾斜して本発明のP字形フッ
ク25が連設されている。図4の例を例えば左上の大臼
歯用とすれば、右上の大臼歯用はP字形フックを側壁の
反対端近くに残せばよい(P字の向きを反対にし、その
他ベース21の反り等も調整して)。 このようなチュー
ブ型ブラケットも図3に関し説明したのと実質的に同様
な削り出し方式により製作される。従って、P字形フッ
ク25の一体性、強度は図1、2に示したブラケットと
同様に保証され、またフック25の軸部26と膨部部2
7の丸み輪郭や、好適に薄型の断面楕円状の形状も同様
であるから、必要な強度を保った上で口中での嵩張る違
和感を排除することができる。なお、図4で鎖線で示し
た丸チューブ28は、いわゆる“ダブル”といわれるチ
ューブ型ブラケットの場合の構成を略示するもので、本
発明によればこのようなタイプのブラケットも容易に製
作できる。
【0013】さらに、図5はいわゆる“トリプル”とい
われるチューブ型ブラケットの例である。このブラケッ
トもベース31と一体に第1の本体部すなわちチューブ
32aが形成され、その一方の隣り上に第2のチューブ
32bが連設され、それぞれ角孔33を形成されてい
る。反対側に丸いチューブ38が連接され、これで“ト
リプル”を構成する。角チューブ32bの側壁34の一
部には、本発明に係る一体的P字形フック35が前記し
たのと同様な製作方法により形成される。フック35と
側壁34との接合部は本来的に一体に連続しているか
ら、弱点はない。また軸部36と膨出部37とは、前記
同様断面が好適に扁平な楕円状を呈しているから、ゴム
輪等による牽引力を十分支える強度を発揮すると共に、
口中での嵩張り感を排除する薄型となっている。図4の
場合と同様、フック35の側壁34上の位置は、図示の
例と反対側にし、P字の向きも反対にすることができ
る。
【0014】なお、本発明の一体的フック構造を、これ
まで“P”字形と説明してきたが、本発明は厳密にP字
の輪郭に限定されるものではない。例えば、P字の頭は
可及的に小さくしてゴム輪等が外れないだけの引っ掛り
を保証すればよいから膨出部は軸部の片側に小さく出張
った扁平な粒のようにすることもでき、これも本発明で
実質的に“P”字と称する。この粒は、頬肉を痛めない
ように先端及び全表面が丸みを帯びているものとするか
ら、従来“L”型と称されていたタイプのフックとは異
なり、どちらかといえばP字に近いが、断面形状を薄
く、且つ高さ(軸部方向の厚み)を薄くすれば、いわゆ
るL字に近くなることもある。それでも、L字形と異な
るのは、軸部が楕円状断面形状を呈していて、“幅”が
あることである。この幅は、ゴム輪等による牽引力を支
えるため必要なもので、従来のL型フックやボール型フ
ックと本質的に異なる所である。外観的には、扁平で比
較的太い軸部とその先の丸くて扁平な膨出部(或いは
粒)が本発明のフックの特徴である。
【0015】
【発明の効果】以上説明のように、本発明のブラケット
は、その本体部の一部と本来的に一体に連続したフック
を設けたから、従来のロウ付けタイプのフックや鋳造に
よるブラケットのフックのように、本体部との接合部で
の弱化や脆弱性という問題を克服し、歯科矯正治療の目
的上十分な強度を確保することができる。また、本発明
に係るフックは、実質的にP字形と称し得る輪郭形状を
していて、好適にこのP字形は可及的に扁平であって、
ゴム輪等を掛着してその脱落を防止するのに必要な引掛
り部分だけを残し、余分な膨らみや嵩を省いたので、口
中での嵩張り感や違和感を排除することができ、患者に
不快感や苦痛を与えることがない利点がある。また、本
発明のP字形フックの軸部は、断面が楕円状で、好適に
この楕円は薄型であるが、それでも牽引力の方向に或る
幅を有しているから、牽引力を支える軸部の強度は十分
に保証される。また、本発明の一体的フックの製造は、
鋳造やロウ付けによるのでなく、本体部と一体連続の材
質から削り出しにより形成するものであるから、強度を
保証するだけでなく、種々の微細な注文の変化にも容易
に対応することができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係る一体的P字形フックを有す
る歯科矯正用ブラケットの一実施例を示す斜視図であ
る。
【図2】図2は図1に示したブラケットの平面図(縮尺
は異なる)である。
【図3】図3は本発明に係る一体的フック付きブラケッ
トの製造方法を例示として説明するブラケット素材の側
面図である。
【図4】図4は本発明に係る一体的P字形フック付きブ
ラケットの他の実施例(いわゆるシングルチューブ及び
鎖線でダブルチューブ)を示す斜視図である。
【図5】図5は本発明に係る一体的P字形フック付きブ
ラケットの他の実施例(いわゆるトリプルチューブ)を
示す斜視図である。
【図6】図6は従来のフック付きブラケットの例を示す
図で、(A)はいわゆるL型フック付きブラケットの斜視
図、(B)はボール型フック付きブラケットの斜視図であ
り、(C)は円板型フック付きブラケットの平面図であ
る。
【符号の説明】
11…ベース 12…隆起した本体部
14…ウイング 15…一体的なP字形フック 16…軸部
17…膨出部 21…ベース 22…本体部(チューブ)
24…側壁 25…一体的なP字形フック 26…軸部
27…膨部部 28…丸チューブ 31…ベース 32a…本体部(チュー
ブ) 32b…チューブ 34…側壁 35…一体的なP字形フ
ック 36…軸部 37…膨出部 36…丸チューブ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 歯表面に接着すべきベース(11,21,31)上
    に隆起させた本体部(12,22,32)の一部から、これと本来
    的に一体に連続したフック(15,25,35)を延設したことを
    特徴とする、一体的フック付き歯科矯正用ブラケット。
  2. 【請求項2】 前記フックは、前記本体部の一部に連続
    する軸部(16,26,36)と、この軸部の先端に連続する膨出
    部(17,27,37)とを有し、この膨出部はアーチワイヤの長
    軸方向とほゞ平行をなす一方向にのみ膨出し、平面で見
    てほゞP字形フックを形成している請求項1に記載のブ
    ラケット。
  3. 【請求項3】 前記軸部と膨出部は、横断面が楕円形状
    をなしている請求項2に記載のブラケット。
  4. 【請求項4】 前記隆起した本体部の横に延出するウイ
    ング(14)の先端に前記P字形フック(15)の軸部(16)が一
    体に連続している請求項3に記載のブラケット。
  5. 【請求項5】 前記隆起した本体部が角孔(23)を有する
    チューブであり、この側壁(24)の一部にP字形フック(2
    5)の軸部(26)が一体に連続している請求項3に記載のブ
    ラケット。
  6. 【請求項6】 前記チューブがシングルチューブである
    請求項5に記載のブラケット。
  7. 【請求項7】 前記チューブがダブルチューブである請
    求項5に記載のブラケット。
  8. 【請求項8】 前記チューブがトリプルチューブである
    請求項5に記載のブラケット。
JP22275793A 1993-08-17 1993-08-17 一体的フック付き歯科矯正用ブラケット Pending JPH0751295A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010274110A (ja) * 2009-04-27 2010-12-09 Takeshi Kameda 歯列矯正用ブラケット
JP2013500838A (ja) * 2009-08-05 2013-01-10 シックス マンス スマイルズ インコーポレイティド 歯列矯正ブラケットシステム及び歯列矯正方法

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