JPH0751088Y2 - 自転車ルーレット遊戯装置 - Google Patents
自転車ルーレット遊戯装置Info
- Publication number
- JPH0751088Y2 JPH0751088Y2 JP5835093U JP5835093U JPH0751088Y2 JP H0751088 Y2 JPH0751088 Y2 JP H0751088Y2 JP 5835093 U JP5835093 U JP 5835093U JP 5835093 U JP5835093 U JP 5835093U JP H0751088 Y2 JPH0751088 Y2 JP H0751088Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bicycle
- peripheral wall
- rotating disk
- rotating
- rotating disc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Toys (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この考案は自転車ルーレット遊戯
装置に関するものであり、特に、自転車を漕ぎながらル
ーレットゲームを楽しむ新規な遊戯装置に関するもので
ある。
装置に関するものであり、特に、自転車を漕ぎながらル
ーレットゲームを楽しむ新規な遊戯装置に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】自転車の作動を利用した遊戯装置は従来
より多数存在する。いずれも、自転車の楽しさを遊びに
取り入れたものである。
より多数存在する。いずれも、自転車の楽しさを遊びに
取り入れたものである。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】考案者は、かかる従来
のもの以外で、自転車の楽しさを利用した遊戯装置を考
案することができないかと鋭意研究した。
のもの以外で、自転車の楽しさを利用した遊戯装置を考
案することができないかと鋭意研究した。
【０００４】この考案の課題は自転車の作動を利用した
新規な遊戯装置を提供することである。
新規な遊戯装置を提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するため
に、この考案に係る自転車ルーレット遊戯装置において
は、基板と回転円板と複数の自転車とを備え、前記回転
円板をその中心に設置した回転軸を介して前記基板の上
面に回転可能に設置し、且つ、前記回転円板の周縁部に
周壁を設置するとともにこの回転円板におけるこの周壁
内を前記回転円板の中心から前記周壁に延ばした境界線
によって複数の銀杏葉状に区分けし、且つ、前記回転円
板における前記周壁を介して前記区分けの外側に各々の
自転車を設置し、この自転車の少なくとも動輪を前記回
転円板の周方向に沿って配置するとともにこの動輪の下
面を前記基板の表面に接触させ、且つ、前記回転円板に
おける前記周壁内に球体を転動可能に収容したものであ
る。
に、この考案に係る自転車ルーレット遊戯装置において
は、基板と回転円板と複数の自転車とを備え、前記回転
円板をその中心に設置した回転軸を介して前記基板の上
面に回転可能に設置し、且つ、前記回転円板の周縁部に
周壁を設置するとともにこの回転円板におけるこの周壁
内を前記回転円板の中心から前記周壁に延ばした境界線
によって複数の銀杏葉状に区分けし、且つ、前記回転円
板における前記周壁を介して前記区分けの外側に各々の
自転車を設置し、この自転車の少なくとも動輪を前記回
転円板の周方向に沿って配置するとともにこの動輪の下
面を前記基板の表面に接触させ、且つ、前記回転円板に
おける前記周壁内に球体を転動可能に収容したものであ
る。
【０００６】
【作用】この考案に係る自転車ルーレット遊戯装置は上
記のように構成されているため、遊戯者が自転車を漕げ
ば、その動輪の回転に基づいて回転円板が回転軸の回り
を回転しこの結果球体が回転円板上をランダムに転がり
回り、又、自転車を停止させれば回転円板も停止しその
後暫くして前記球体が回転円板上の区分け内で停止する
ことができる。
記のように構成されているため、遊戯者が自転車を漕げ
ば、その動輪の回転に基づいて回転円板が回転軸の回り
を回転しこの結果球体が回転円板上をランダムに転がり
回り、又、自転車を停止させれば回転円板も停止しその
後暫くして前記球体が回転円板上の区分け内で停止する
ことができる。
【０００７】
【実施例】図１において、１は基板である。この基板１
はできるだけ地盤に固定されていた方が良い。２は回転
円板であり、前記基板１に回転軸21を介して回転可能に
設置されている。この回転円板２は回転軸21と共に回転
させても回転軸21とは独立させて回転させても良い。３
は周壁であり、前記回転円板２に設置されている。この
周壁３の高さは後記球体Ｂの跳び出しを防ぐ程度のもの
であればよい。４，４，…は区分けであり、前記回転円
板２の周壁３内をその中心（回転円板２の）から前記周
壁３方向に延ばした境界線に銀杏葉状に形成されてい
る。この区分け４，４，…に対応して前記回転円板２の
表面に数字等の符号を付すこともできる。
はできるだけ地盤に固定されていた方が良い。２は回転
円板であり、前記基板１に回転軸21を介して回転可能に
設置されている。この回転円板２は回転軸21と共に回転
させても回転軸21とは独立させて回転させても良い。３
は周壁であり、前記回転円板２に設置されている。この
周壁３の高さは後記球体Ｂの跳び出しを防ぐ程度のもの
であればよい。４，４，…は区分けであり、前記回転円
板２の周壁３内をその中心（回転円板２の）から前記周
壁３方向に延ばした境界線に銀杏葉状に形成されてい
る。この区分け４，４，…に対応して前記回転円板２の
表面に数字等の符号を付すこともできる。
【０００８】５，５，…は自転車であり、前記回転円板
２における前記周壁３の外側において前記区分け４，
４，…に隣合う位置に取付金具6,6 を介して各々設置さ
れている。これらの自転車５，５，…の動輪５１，５
１，…は前記回転円板２の周方向に沿って配置されてい
るとともに、透孔511,511,…を介して回転円板２の下方
に突出し前記基板１の表面にに接触している。このた
め、動輪51の回転に基づいて回転円板２は基板１に対し
て回転することができる。なお、自転車５の他の車輪５
２，５２，…をも透孔等を介して基板１に接触させるこ
ともできる。
２における前記周壁３の外側において前記区分け４，
４，…に隣合う位置に取付金具6,6 を介して各々設置さ
れている。これらの自転車５，５，…の動輪５１，５
１，…は前記回転円板２の周方向に沿って配置されてい
るとともに、透孔511,511,…を介して回転円板２の下方
に突出し前記基板１の表面にに接触している。このた
め、動輪51の回転に基づいて回転円板２は基板１に対し
て回転することができる。なお、自転車５の他の車輪５
２，５２，…をも透孔等を介して基板１に接触させるこ
ともできる。
【０００９】Ｂは球体であり、前記回転円板２における
前記周壁３内に転動可能に収容されている。この球体Ｂ
は前記回転円板２の回転運動によって前記回転円板２の
上面をランダムに転がり回る。
前記周壁３内に転動可能に収容されている。この球体Ｂ
は前記回転円板２の回転運動によって前記回転円板２の
上面をランダムに転がり回る。
【００１０】この実施例では、自転車として二輪車を挙
げたが、本願考案にあっては、一輪車、三輪車、四輪車
等の人力で走行する全ての自転車を包含するものであ
る。
げたが、本願考案にあっては、一輪車、三輪車、四輪車
等の人力で走行する全ての自転車を包含するものであ
る。
【００１１】
【考案の効果】この考案に係る自転車ルーレット遊戯装
置は、基板と回転円板と複数の自転車とを備え、前記回
転円板をその中心に設置した回転軸を介して前記基板の
上面に回転可能に設置し、且つ、前記回転円板の周縁部
に周壁を設置するとともにこの回転円板におけるこの周
壁内を前記回転円板の中心から前記周壁に延ばした境界
線によって複数の銀杏葉状に区分けし、且つ、前記回転
円板における前記周壁を介して前記区分けの外側に各々
の自転車を設置し、この自転車の少なくとも動輪を前記
回転円板の周方向に沿って配置するとともにこの動輪の
下面を前記基板の表面に接触させ、且つ、前記回転円板
における前記周壁内に球体を転動可能に収容したため、
置は、基板と回転円板と複数の自転車とを備え、前記回
転円板をその中心に設置した回転軸を介して前記基板の
上面に回転可能に設置し、且つ、前記回転円板の周縁部
に周壁を設置するとともにこの回転円板におけるこの周
壁内を前記回転円板の中心から前記周壁に延ばした境界
線によって複数の銀杏葉状に区分けし、且つ、前記回転
円板における前記周壁を介して前記区分けの外側に各々
の自転車を設置し、この自転車の少なくとも動輪を前記
回転円板の周方向に沿って配置するとともにこの動輪の
下面を前記基板の表面に接触させ、且つ、前記回転円板
における前記周壁内に球体を転動可能に収容したため、
【００１２】遊戯者が自転車を漕げば、その動輪の回転
に基づいて回転円板が回転軸の回りを回転しこの結果球
体が回転円板上をランダムに転がり回り、又、自転車を
停止させれば回転円板も停止しその後暫くして前記球体
が回転円板上の区分け内で停止することができる。
に基づいて回転円板が回転軸の回りを回転しこの結果球
体が回転円板上をランダムに転がり回り、又、自転車を
停止させれば回転円板も停止しその後暫くして前記球体
が回転円板上の区分け内で停止することができる。
【００１３】よって、この自転車ルーレット遊戯装置を
使用すれば、遊戯者は自転車を楽しみながら、互いに、
球体を適宜位置、例えば、当該自転車の位置に対して隣
合う区分け内に如何に停止させるか、競うことができ、
所謂、ルーレットゲームを楽しめむことができる。
使用すれば、遊戯者は自転車を楽しみながら、互いに、
球体を適宜位置、例えば、当該自転車の位置に対して隣
合う区分け内に如何に停止させるか、競うことができ、
所謂、ルーレットゲームを楽しめむことができる。
【図１】この考案に係る自転車ルーレット遊戯装置斜視
図である。
図である。
【図２】図１のII-II 線断面図である。
１ … 基板 ２ … 回転円板 21 … 回転軸 ３ … 周壁 ４ … 銀杏葉状の区分け ５ … 自転車 51 … 動輪（自転車の） Ｂ … 球体
Claims (1)
- 【請求項１】 基板と回転円板と複数の自転車とを備
え、前記回転円板をその中心に設置した回転軸を介して
前記基板の上面に回転可能に設置し、且つ、前記回転円
板の周縁部に周壁を設置するとともにこの回転円板にお
けるこの周壁内を前記回転円板の中心から前記周壁に延
ばした境界線によって複数の銀杏葉状に区分けし、且
つ、前記回転円板における前記周壁を介して前記区分け
の外側に各々の自転車を設置し、この自転車の少なくと
も動輪を前記回転円板の周方向に沿って配置するととも
にこの動輪の下面を前記基板の表面に接触させ、且つ、
前記回転円板における前記周壁内に球体を転動可能に収
容することを特徴とする自転車ルーレット遊戯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5835093U JPH0751088Y2 (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 自転車ルーレット遊戯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5835093U JPH0751088Y2 (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 自転車ルーレット遊戯装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0722789U JPH0722789U (ja) | 1995-04-25 |
| JPH0751088Y2 true JPH0751088Y2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=13081876
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5835093U Expired - Lifetime JPH0751088Y2 (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 自転車ルーレット遊戯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0751088Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-09-30 JP JP5835093U patent/JPH0751088Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0722789U (ja) | 1995-04-25 |
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