JPH07509394A - 中央回転クロージャを備えた靴 - Google Patents
中央回転クロージャを備えた靴Info
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- JPH07509394A JPH07509394A JP7500078A JP50007895A JPH07509394A JP H07509394 A JPH07509394 A JP H07509394A JP 7500078 A JP7500078 A JP 7500078A JP 50007895 A JP50007895 A JP 50007895A JP H07509394 A JPH07509394 A JP H07509394A
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- shoes
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43C—FASTENINGS OR ATTACHMENTS OF FOOTWEAR; LACES IN GENERAL
- A43C11/00—Other fastenings specially adapted for shoes
Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
中央回転クロージャを備えた靴
本発明は、請求項1の上位概念に記載の形式の、中央回転クロージャを備えた靴
に関する。
このような形式の靴は、例えばドイツ連邦共和国実用新案登録第8912788
号明細書または同第9005469号明細書に基づき公知である。これらの公知
の靴の場合、中央回転クロージャが甲シールドに取り付けられている。この甲シ
ールドには、側方の閉鎖ラグが旋回運動可能に一体成形されている。中央回転ク
ロージャによって緊定可能な緊定エレメントは、このような甲シールドから交互
に、閉鎖ラグの変向エレメントと甲シールドの変向エレメントとを介して延びて
いる。
さらに、ドイツ連邦共和国実用新案登録第9016325号明細書に基づき、閉
鎖ラグを甲シールドとは別個に配置することが公知である。この場合、変向エレ
メントが、靴胴部にわたって延びる側方の緊定バンドに取り付けられており、こ
れらの緊定バンドは、閉鎖ラグの対応切欠きに挿入可能である。
本発明の課題は、上に述べた形式の靴のための閉鎖装置を簡単にし、ひいては低
置に構成することであるこの課題は、請求項1に記載の特徴により解決される。
本発明による閉鎖装置の構成は、材料節約と部品点数の減小とをもたらすだけで
なく、一層簡単な組み付けをも可能にする。
本発明のさらに有利な構成は請求項2以下に記載されている。
以下に本発明の実施例を図面につき詳しく説明する図面は本発明による靴の外側
を示した図である。
符号1で靴、特にスポーツ靴またはレジャー靴が示されている。甲2の上方、有
利には靴1の舌片3には、硬質弾性材料から成る甲シールド4が取り付けられて
いる。この甲シールド4は、その前縁部5で前方上側に向かって、離反する方向
に旋回可能に固定されていると有利である。この甲シールドは舌片3、または、
胴部6の前記舌片を形成する部分に固く、しかし有利にはやはり離反する方向に
旋回可能に結合されていてもよい。
甲シールド4には、中央回転クロージャ7が公知の構造形式で配置されている。
靴1の迅速な開放を可能にするために、引張るかまたは押圧することによって、
または適当な形式でクイック係止解除可能な中央回転クロージャ7が使用される
と有利である。
中央回転クロージャ7には、緊定エレメント8が、比較的小さな横断面を備えた
線材または帯材の形で連結されている。このような緊定エレメント8は、甲シー
ルド4の両側に、互いに間隔を置いて位置するそれぞれ2つのループ9.10を
形成している。
後方の上側のループ9は、連結部材12の変向エレメント11に巻き掛けられて
いる。この連結部材12は後方の緊定ベルト13に設けられている。この緊定ベ
ルトは、ループ9から斜めに下方後ろ側に向かって延びてヒール内側またはヒー
ル外側15の領域14にまで達している。
前方のループ10は、やはり連結部材12の変向エレメント11に巻き掛けられ
ている。この連結部材12は前方の緊定ベルト16に設けられている。この緊定
ベルトはループ10から斜めに下方後ろ側に向かって延びている。靴内側17、
すなわち足の内くるぶし。
が位置する靴の側では、前方の緊定ベルト16は足の土踏まずに向かって延びて
おり、靴外側18にわたって延びる前方の緊定ベルト16は、外中足弓の領域1
9に向かって延びている。
両緊定ベルト13.16の幡21は連結部材12から直線的または超比例的に増
大する。両緊定ベルト13.16の幡21は最小で、0.5cm〜2.5cmの
変向エレメント11の幅にほぼ相当し、靴1、胴部6またはソール23に位置す
る端部域22の端部幅はほぼ2 c m 〜9 c m、特にほぼ5cm〜7c
mであると有利である。
両緊定ベルト13.16は少なくとも端部域22で、靴1、胴部6またはソール
23に固く結合されている。
しかしながら、これらの両緊定ベルトは、変向エレメント11の領域24を除い
た、さらに場合によってはこれに続くほぼ1cm〜3cmの区分25を除いたよ
り大きな領域にわたって、例えば接着及び又は縫合によって靴1の胴部に結合さ
れていてよい。
両緊定べ)レト13,16は撓み弾性的な、かつ伸長性の少ない材料、例えば天
然TI&維またはプラスチックから成る織布バンドから成っていると有利である
。特に、皮革、プラスチックまたはこれに類似のもののような不織材料を使用す
る場合には、両緊定ベルト13゜16の撓み性は、必要な場合に、比較的薄い及
び又は狭幅の薄肉情所26及び又は貫通部27によって高めることができる。
緊定エレメント8が連結部材12の裏側からこの連結部材に挿入可能であり、か
つ変向エレメント11を巡るように配置可能であるように、連結部材12が形成
されていると有利である。これを目的として、連結部材の裏側は横方向スリフト
によって切断されてし)る。
この横方向スリットは、変向エレメント11を取り囲む空隙に接続されている。
甲シールド4には、緊定ベルト13.16に内力)って延びるスライドラグ28
;
ライドラグの成形と長さ設定とは、所属の連結部材12が通常の開放位置の領域
で、完全な閉鎖位置にまで常にこれらのスライドラグの領域に載置されているよ
うに行われている。
フロントページの続き
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.靴、特にスポーツ靴またはレジャー靴であって、甲シールドに設けられた中 央回転クロージャが設けられており、該中央回転クロージャによって操作可能な 緊定エレメントが甲シールドから側方に2つのレープの形で引き出されて、連結 部材のそれぞれ1つの変向エレメントを介して、胴部の側方部分の領域で案内さ れており、さらに靴の閉鎖のために、ループが中央回転クロージャの回転によっ て短縮可能であり、開放のためには延長可能である形式のものにおいて、靴内側 (17)および靴外側(18)の領域に位置する変向エレメント(11) が、互いに別個の緊定べルト(13,16)に設けられており、後方の緊定ベル ト(13)が甲シールド(4)から引張リ方向で見て斜め後方下側に向かってヒ ール内側もしくはヒール外側(15)に延びており、前方の緊定べルト(16) が、斜め後方下側に向かって、靴内側(17)では土踏まずの方向に延びて、靴 外側(18)では外中足弓(20)の方向に延びていることを特徴とする、中央 回転クロージャを備えた靴。 2.緊定べルト(13,16)の幅が、変向エレメント(11)を備えた自由端 部から、つまり変向エレメント(11)の幅に相当する初めの量小幅から、靴( 1)、胴部(6)またはン−ル(23)に固定された端部域(22)まで、ほぼ 2cm〜9cmに、特にほぼ5cm〜7cmに増大している、請求項1記載の靴 。 3.緊定ベルト(13,16)が、変向エレメント(11)の領域(24)と、 場合によっては、続いて設けられた1cm〜3cmの区分(25)とを除いて、 靴(1)、胴部(6)またはソール(23)に固く結合されている、請求項1ま たは2記載の靴。 4.緊定ベルト(13,16)が該緊定ベルトの下側の制限部または該下側の制 限部の端部域(22)でだけ、靴(1)、胴部(6)またはソール(23)に固 く結合されている、請求項1から3までのいずれか1項記載の靴。 5.緊定ベルト(13,16)が撓み弾性的な、かつ伸長性の少ない材料から成 っている、請求項1から4までのいずれか1項記載の靴。 6.緊定べルト(13,16)が、可撓性を高めるために、材料的に薄くされた 薄肉個所(26)及び又は貫通部(27)を有している、請求項1から5までの いずれか1項記載の靴。 7.緊定エレメント(8)が、連結部材(12)の裹面から該連結部材に挿入可 能であり、かつ変向エレメント(11)を介して配置可能である、請求項1から 6までのいずれか1項記載の靴。 8.甲シールド(4)に、緊定べルト(13,16)に向かって延びるスライド ラグ(28,29)が設けられており、該スライドラグに、通常の開放位置の領 域で、完全な閉鎖位置まで、それぞれ所属の連結部材(12)が載置されている 、請求項1から7までのいずれか1項記載の靴。
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