JPH07509111A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH07509111A
JPH07509111A JP6504031A JP50403194A JPH07509111A JP H07509111 A JPH07509111 A JP H07509111A JP 6504031 A JP6504031 A JP 6504031A JP 50403194 A JP50403194 A JP 50403194A JP H07509111 A JPH07509111 A JP H07509111A
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サーラ,アメデオ・フィリベルト
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ドクター・サーラ・アンド・アソシエイツ・プロプライエタリー・リミテッド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 画像処理装置 発明の分野 本発明は、限定はされないが、特にビデオ信号の伝送の帯域幅を減少させ(すな わち、高精細度テレビジョン(IrD”rV) 、TV、ビデオおよびビデオ電 話にイfJ!I) 、また、一定の帯域幅のビデオ画像の解像度を増しくlID 1’Vに有用)、さらにビデオカセットテープに記憶される信号をデジタル化す るための画像処理装置に関する。
本発明は、人間の視覚系の属性、すなわち、ベータ見IRけ移動(BETA A PPAI?ENT MOVEMENT)およびスーパエソヂング(ジューレスの 実体視実験)を考慮することによって達成することができる。
発明の背景 近代のテレビジョンの設計は、映画産業における既存の発見事実によって影響さ れ、以下の3つの基本的な段重パラメータに基づいている。
1、フレームフォーマット:映画において、毎秒16コマのフレーム速度が滑ら かな見1j)けの運動を持続するには必要であることが見いだされた。これは、 音を再現するために、毎秒24コマにまで増加された。さらに、フレーム速度は 、主要な干渉を避けるために、主周波数の半分(欧州では25)−1z、米国で は301(z)にまで増加された。
2、同期:これは、フレームの左上から始まる映像をライン毎に継続して走査し てフレームの右下に進行し、このプロセスを継続フレームに対して繰り返すこと で達成された。
3、フリッカ(ちらつき):これはフレーム周波数の選択に重大な影響を及ぼす 。フレーム周波数が小さすぎると(16Hz以下)、フリッカが発生する。中間 の周波数(25Hz)の場合、ストロボ効果が発生する(例えば、車輪が実際の 運動と逆方向に回転する)。そして、高すぎる周波数(50Hz)の場合、大き な帯域幅が必要であり、コストが高くなる。
後者に関して、帯域幅を減少させるために、ビデオ圧縮技術が発展してきた。
しかし、これらの解決法の殆どは、国際電話電信諮問委員会(CCI’rT)の 標i?X11261(案)に記載されているような規定に合わせて主に設計され るアルゴリズムに基づいている。
テレビジョンや電子ディスプレイを含む従来のディスプレイ技術は、見る人によ って観察されるイメージに対して完全なイメージが適切な画素の点灯によって表 示されねばならないという原理に基づいていた。これらの画素が適切な位置で点 灯されると、人間の口は完全なイメージを再構築し、それらの画素の位置的な関 係を保持する。
この表示方法の最も大きな欠点は、適切な表示に対して高レベルの解像度が要求 されるイメージ(例えば、コカコーラなどの会社のグラフィックな意匠文字を含 むグラフインクなイメージ)に対して、非常に多くの画素を有するディスプレイ が必要とされる、という点にある。同様に、画面を滑らかにスクロールさせるデ ィスプレイに対して、画面を横切るときにイメージの解像度を保持するには非常 に多(の画素列が必要である。
しかし、移動する対象物に対して、人間の視覚系は従来必要と考えられていたよ りもはるかに少ない情報によって完全に機能することができる。その一つの例は 、ベータ見tnけ移動効果又は棚効果として知られている。すなわち、どの瞬間 においてもその対象物の10%未満しか見させない棚を介して観察者は移動する 対象物を観察するにも関わらず、対象物を完全に観察することが可能である。こ のように、観察者が棚を介して対象物のすべてを観察することが可能となるには 、χ・j象物が棚の向こうで移動することが必要条件となる。
逆にドライバの殆とは、移動するとき(低速であっても)、橋のレールや疎らな 植物r!Tや普通の棚が背景に対して透き通っていることに気づいている。同様 に、λ・j象物は回転する車輪のスポーク又は回転するプロペラの羽根を介して 非常によく観察される。
これらの場合、対象物の90%は移動する障害物によって覆われているが、それ でもλ1象物は細部に至るまで完全に解像される。また、逆の場合もありうる。
すなわち、移動する対象物が固定された90%を占める固体の障害物によって遮 蔽されても、その対象物は細部に至るまで完全に観察できる。
これは、これまで考えられていた網膜の記憶に帰する「残像」によるものではな く、実際には、「ベータ見掛は移動」効果による。この効果によって、人間は異 なったイメージを分析して、1つの運動In)↓として結び付けることができる 。
逆に、ある時間内にスクロールされる部分的なイメージの統合もこの同じ原理に よって可能になる。
このベータ効果は、オーストラリア特許第493435号に開示されている。
すなわち、高解像度のグラフィックイメージを表示するために非常に多くの画素 を用いる代わりに、ベータ効果がシミュレートされ、それによって、人間の視覚 系か錯覚によって実際に表示されるよりもはるかに高い解像度を知覚する。
オーストラリア特許第493435号においては、画素によって完全に覆われた ディスプレイを用いる代わりに、(情報源である棚の間隙と同じように)、比較 的わずかの互いに離間された画素列が用いられている。もし、イメージがディス プレイを横切って、左から右へ又は右から左に、一定の速度で移動すると、人間 の視覚系はその間隙を埋め、イメージを完全な解像度で観察するような知覚作用 か働く。従って、見る人はそのイメージがどの瞬間でも完全なイメージの小さな 断片に過ぎないことに気がつがない。このイメージの大部分を削除してそれを人 間の視覚系によって再結合するように再生するプロセスをここでは「イメージ削 減(image depletion ) Jと呼ぶ。
イメージ削減には、2つの利点がある。第1は、例えば10番目毎の列のみを必 要とするディスプレイは、そのようなディスプレイの製造と操作において顕著な コスト節減の効果が得られる。第2に、もしこのディスプレイに既存の情軸網を 介して情報か供給される場合には、1つのイメージを表すディスプレイを構成す る各「フィールド」の情報は非常に少なくなる。これは、画素がまったく削減さ れていないイメージに対して可能であったよりも高いフィールド速度で伝送する ことができるか、又は狭い帯域幅のネットワークを伝送することができるという 二重の利点を有する。
記↑Dされあるいは伝送されるときの画像の主な問題点は、多くのデータを有す るという点である。代表的には、平均的なテレビジョン画像は、デジタル化され るときに、100万バイトのバッファを必要とする。I) A L標準カラーテ レビジョンの画像は、それぞれが520,833バイトの3つの単色成分を必要 とする。
このイメージは、4×3のアスペクト比を有する625X625=390,62 5個の画素を有して、それらの画素が520,833バイトを必要とする。従っ て、1つのカラー画像に対して、この数字の二倍、すなわち、約1. 562.  500バイトが必要である。
このような画像をテレビジョンのチャンネルに供給するためには、そのチャンネ ルは毎秒1,562,500X8、すなわち、約12.5メガビツトの25倍の 速度で処理することが要求される。これは、12.5x25、すなわち、312 .5メガビット/秒である。
本発明の目的は、このデータ速度を64kb/秒のレベルであるl5DNネツト ワ一ク通信速度にまで減少させる点にある。
これを達成する第1のステップは、不要な情報を削除して画像を圧縮する装置を 提供して、フィールド情報のすべてではなくむしろフィールドとブロック差のみ を供給することによって伝送時間を減少させる点にある。これは、離散コサイン 変換(DCT) 、運動評価予測(MET)および他の付属的なアルゴリズムを 規定しているCCITT H261Jl)EG/MPEG(案)でも意図されて いる。
伝送帯域幅はこれらのアルゴリズムによっても減少することができるが、それに は限界がある。しかし、本発明者らは、伝送幅の減少と共に画質の強化が心理物 理学を用いて機械と人間の連係を改善することによって達成されることを見いだ した。
従来技術のビデオ装r!!(オーストラリア特r「第493435号および第5 73024号を除く)は、機械と機械の連係に基づいて設計され、人間の視覚系 の特殊な必要性を考慮に入れていない。
心理物理の役割 ビデオイメージを低帯域幅に圧縮するために、本発明者らは、観察者が欠落され た細部を充填し得る視覚系の潜在能力を活用した。これは人間の脳に関わる方法 において特定の機能に依存する一連の技術を必要とする。そして、これらの技術 によって、実際の解像度と知覚による解像度間に大きな差が生成され、機械と人 間の連係を向上させることが可能になった。
これらの技術は、 1、ベータ見掛は移動効果(ベータ効果)と、2、二次元的インターレース(飛 越し)と、3、統=1的な充填と、 4、スーパエツヂング を含む。
後3の2つi;L視覚補強技術(VISUAL EN)IANCEMENT T ECI(NIQUE、 V E T)を構成する。
本発明は、これらの技術に依存して、イメージの視覚的な明瞭度を顕著に損失す ることなくイメージの大きな削減を可能にする。
ベータ効果は、ビデオイメージが静止していても移動していても同じように有効 な走査/ラスタ技術に用いられ、これは最適削減技術ラスタ(DEPLETIO N OPTIMIZATION TECHNIQUE ラス9 : DO′rラ スタ)と呼ばれる。DOTラスラス、オーストラリア特r「第493435号に 記載されているベータ効果を採用しているが、複数の互いに離間された静止ビデ オ要素列に関してビデオイメージを移動させる代わりに、静止又は移動ビデオイ メージに関してラスタ列を前後に移動させる点が異なっている。従って、画素は 前後に移動され、静止ビデオイメージであっても、見IJIけの運動を生じる。
これは、オーストラリア特許第493435号の欄に相当し、静止している棚に 関してビデオイメージを移動させる代わりにビデオイメージに関して棚を移動さ せる。この効果は、片目を閉じて、指をわずかに広げて、その手を視野の中で振 ることでシミュレートできる。
ラスタ列を移動させることによって、本発明はベータ効果を静止ビデオイメージ に適用させることができる。また、同時にラスク行は水平方向の画素の削減を与 えるのに用いて、図13に示されるような二次元的な飛越しラスタを生成するこ とができる。
実際には、画素のラスタ移動は行と列での直線運動に限定されず、図1bに示さ れるように、二次元でランダムに行うことができる。
DOTラスラス、フィールドにおいて列が625から64に減少され、各列が垂 直方向に625から128に減少された画素を有するような場合であっても、高 度に観察可能なビデオイメージを生成する。これは10:1の水平方向の削減比 、および4:1の垂直方向の削減比、従ってトータル40:1の削減比を与える 。すなわち、各フィールドは40;1に画素が削減され、それにも関わらず、時 間に依存してインターレース(飛越し走査)された複数のフィールドは625× 625個の画素の解像度を有する完全なビデオイメージを生成することができる 。
従って、達成される水平方向の解像度は単一のフィールド内の画素の数に依存す るのではなく、DOTラスラス時間に対して決められる特定の位置の数に依存す る。
画素の列は壊されて、二次元的にインターレースされた位置(図2a、2b。
2Cに示されるチェッカー盤のパターン)に再配列される。これは、イメージの 全体が多くのフィールドによって構築されて見る人が移動するチェッカー盤に視 点を固定する傾向を減少させる効果を有する。
また、l) OTラスタは、離散コサイン変換(1)CT)や移動予測アルゴリ ズムなどの他のデータ圧縮技術の使用を?JI斥するものではない。従って、こ れらのプーラ圧縮技術を併用することによって、帯域幅をさらに大きく減少させ ることが可能である。
さらに、統計的光tn法か、DOTラスラスよってビデオイメージに導入される 人為的なものを減少させるために用いられる。これは、視覚補強技術(VET) によって達成される。この技術は、ビデオ信号中に帯域の限定された雑音を注入 させる技術であり、いったんデコードされると、それはデコードされたチェッカ ー盤パターンの他の画素間に現れる画素として明示される。雑音の輝度値は、隣 接画素の輝度値に近似される。これは、雑音の導入によってビデオイメージの鮮 明度を増加させるという非常にすぐれた効果を有する。また、導入された雑音は 疑似画素であり、見11)けの解像度を大きくさせる。雑音はDOTラスラスに 固定位置を有しないが、ベータ効果の作用によって、真の画素にオーバラップさ れ、見る人は平均的な雑音と活性化されたイメージを知覚する。
鮮明度の増加はスーパエツジング効果(図3a、3bを参照)を考慮することに よって説明できる。すなわち、見る人は確定された点間に存在しない形を見ると いう特質によって、どのようなランダムな構造でもイメージの鮮明度を改善する ことができる。図3a、3bに示される形状の端部は、その一部がランダムに配 置された画素によって形成されているにも関わらず、極めて鮮明である。これら の例における端部の鮮明さば、単純に接続された線によっては得ることができな い。それは、ランダムな画素を内挿して極めて鮮明な端部(すなわち、スーパエ ノヂング)を知覚する人間の視覚系の心理物理学的な効果である。
見る人の視覚系の能力は、情報が完全でなくても、その欠落された情報が細部に 至るまで創造される点にある。見る人が印象に基づいて絵を描くのはこの能力で ある。欠落された情報を創造してさらに完全なイメージを得ることができる他の 例が図4a、4bに示される。いずれの例においても、見る人は三角形を知見す るが、もし黒点が(ffi点部の他の2つを覆って)個々に置かれると、見る人 はただ有るがままにしか観察できない。
発明の要約 従って、本発明の目的は、ベータ見掛は移動効果に依存してビデオイメージの知 覚による解像度を向上させる画像処理装置を提供することにある。
本発明の1つの様相によれば、継続する画素フィールドの画素を水平方向にイン ターレース(飛越し)させる連動手段を有する画像処理装置か提供され、前記イ ンターレースによって、前記画素か実質的に見る人に知覚されない速度で前後に 移動され、挟み込まれた複数のフィールドによって形成されるビデオイメージの 知覚による解像度を誘発し、その知覚による解像度は実際の解像度よりも大きい 。
本発明の他の様相によれば、「オリジナルビデオイメージ」と呼ばれるビデオイ メージを圧縮する画像処理装置が提供され、この画像処理装置は、それぞれM行 の画素とN列の画素を有する複数のオリジナルビデオフィールドからなるような オリジナルビデオイメージをデジタル化するデジタル化手段と、rdJ個の画素 毎にそこがら1つの画素を選択して「d−1」個の残りの画素を削除することに よって、画素削減ビデオイメージ中に画素削減フィールドを生成し、前記画素削 減フィールドがm行の画素とn列の画素(mSnはそれぞれMlNよりも小さい )を有するように前記のデジタル化されたオリジナルフィールドを処理するプロ セス制御手段とによって構成され、受信手段が前記画素削減ビデオイメージを受 信して、各選択画素がらrd−IJ個の画素を生成し、各選択画素とその関連す るrd−IJ個の前記生成画素をディスプレイ上に前記画素の移動をシミュレー トするように表示して、ベータ見掛は移動効果によって実質的にn;j記オリジ ナルビデオイメージを再構築する。
本発明の他の様相によれば、「オリジナルビデオイメージ」と呼ばれるビデオイ メージを圧縮する方法が提案され、この方法は、各オリジナルビデオフィールド がM行の画素とN列の画素を有する前記オリジナルビデオイメージの1つのフィ ールドを画素と呼ばれる複数のデータバイトにデジタル化する段階と、 rdJ個の画素ごとにそこから1つの画素を選択する段階と、rd−IJ個の残 りの画素を削除する段階と、画素削減ビデオイメージ中にm行の画素とn列の画 素(m、nはそれぞれMlNより小さい)を有する画素削減フィールドを生成す る段階とがらなり、受信手段が前記画素削減ビデオイメージを受信して、各選択 画素がらrd−IJ個の画素を生成し、各選択画素とその関連するrd−IJ個 の前記生成画素をディスプレイ上に前記画素の移動をシミュレートするように表 示して、ベータ見掛は移動効果によって実質的に前記オリジナルビデオイメージ を再構築する。
本発明の他の様相によれば、画素削減ビデオイメージと呼ばれるビデオイメージ の圧縮を解く画像処理装置が提案され、この画像処理装置は、それぞれm行の画 素とn列の画素を有する複数の画素削減ビデオフィールドからなる前記画素削減 ビデオイメージをデジタル化するデジタル化手段と、前記のデジタル化された画 素削減フィールドを処理するプロセス制御手段であって、各選択画素からrd− 1」個の画素を生成して各選択画素とその関連するrcl−IJ個の生成画素を 見る人が知覚できない時間間隔で表示し、ディスプレイ上に前記画素の移動をシ ミュレートしてM行の画素とN列の画素を有するオリジナルビデオイメージを再 生するプロセス制御手段とによって構成され、前記プロセス制御装置は、前記オ リジナルビデオイメージの再生におけるベータ見1))け移動効果に依存して作 動される。
本発明の他の様相によれば、画素削減ビデオイメージと呼ばれるビデオイメージ の圧縮を解く方法が提案され、この方法は、それぞれがm行の画素とn列の画素 を有する複数の画素削減ビデオフィールドからなる前記画素削減ビデオイメージ をデジタル化する段階と、前記画素削減ビデオイメージがら1つの画素を選択す る段階と、各選択画素からrd−IJ個の画素を生成する段階と、各選択画素と その関連するrd−IJ個の生成画素を見る人に知覚されない時間間隔で表示し 、ディスプレイ手段に前記画素の移動をシミュレートして前記選択画素と前記生 成画素によってM行の画素とN列の画素(M、Nはそれぞれm1nよりも大きい )を有するオリジナルビデオイメージを再構築する段階とがらなり、 前記のシミュレートされた移動は、前記オリジナルビデオイメージの再構築にお けるベータ見掛は移動効果に依存する。
なお、注入される雑音の輝度成分は、隣接する画素の輝度と一致させるとよい。
また、注入される雑音は帯域が限定されているのが好ましい。
さらに、輝度を決定する手段を設けて、隣接する画素の輝度を決定して、疑似画 素の輝度成分を実際の値に近く、かつ観察者の視覚系が最も確かな値を選択する に十分なだけ実際の値と毀なっているように設定するとよい。
図面の簡単な説明 以下に、本発明の一実施例を、単なる例として、添付図面を参照して説明する。
図18は、奇数フィールドroJと偶数フィールドreJにおいて二次元的にイ ンターレース(飛越し)された画素を示す。
図1bは、モンユロ3のラスク方式に基づく二次元的なランダムラスクによる画 素の移動を示す。
図2aないし図20は、複数列のビデオイメージ(図2a)を、単一の画素削減 フィールド(図2b)および2つのインターレースされた画素削減フィールド( 図2c)に分解した状態を示す。
図38および図3bは、それぞれ、il二方形および三角形の図形における「ス ーバエノヂング」と知られる効果を示す図である。
図4aおよび図4bは、三角形の図形における「充tri (FILLING− IN) Jとして知られる効果を示す図である。
図5は、本発明による画像処理装置のブロック図である。図中、Txは図7の送 信機を表し、R7は図6の受信機を表す。
図6は、図5に示される受信機側の画像処理装置のブロック図である。
図7は、図5に示される送信機側の画像処理装置のブロック図である。
図8は、図6に示される受信機の2つのインターレースされた再生フィールドU およびGを示す図形である。
図9は、モンユーロ4のラスク方式を示す。
好適な実施例の説明 ビデオイメージの画素を約40・1に削減できる画像処理装置9の一実施例を以 下に説明する。画像処理装置9は、図6.7にそれぞれ示される、送信機l。
側の画像処理装置および受信機12側の画像処理装置によって構成される。コー デック(CODEC)14は図7の送信機10の出力部に接続され、他のコーデ ック(CODEC)16は図6の受信機12の入力部に接続されている。コーデ ック(CODEC)とはΔ/D変換器とDA変換器の総称である。ビデオ源18 は送信filoの入力部に接続され、ビデオモニタ2oは受信機12の出力部に 接続されている。モニタ21は受信機1oに随意に接続される。
受信機 受信機12は、コーデック(Cot)EC)16に接続されているビデオ入力部 33に接続されるビデオ信号調整器32Aと同期セパレータ32Bを有している 。
同期セパレータ32Bは、クロック回路32C1クロツクタイマ32Eを制御す るタイミング制御袋r!!132Dに接続されている。クロック回路32Cは代 表的には12M1lzの周波数で作動され、以後、「画素クロック」32cと呼 ぶ。ビデオ調整器32Aは、アナログ/デジタル変換器34Aさらにフィールド 記憶装置34Bに接続されている。フィールド記憶装置34Bの出力は、代表的 には図6の太線で示される8ビツトのデータバスである。フィールド記憶袋V! 134Bは、遅延回路34Cさらに8ビツトラツチ34Dに接続されている。遅 延回路34Cの遅れは、正確な同期を可能にするために約1マイクロ秒である。
8ビツトラツチ34Dは、代表的には約500万回/秒のリフレッシュ速度を有 している。
同期およびカラー副搬送波成分は、ビデオ入力部33において、ビデオ人力部3 3に接続されているカラー抽出器32によってビデオ信号から抽出される。カラ ー抽出器32は、代表的には受信機12の残余部と実質的に同一の制御回路を含 むカラープロセッサ34に接続されている。カラー抽出器32は、送信機10か らのビデオ信号中の標準的なり−YおよびR−Y信号に基づいて作動する。代表 的には、B−YおよびR−Y信号は、解像度が、例えば、画素プロセッサ26に よって処理されたビデオ信号(圧縮Y信号)の解像度の半分に減少されている。
アナログ/デジタル変換器34Δとフィールド記憶装置ff34Bは、ビデオ調 整器32Aからのビデオ輝度信号をデジタル化する。アナログ/デジタル変換器 34Δは、輝度信号がビデオ調整器32Aによって処理されると、各画素(以後 、複数の画素として扱う)の輝度に対応するデジタル値を「即座」に生じる。そ の後、画素はフィールド記憶装置34Bの適当な記憶アドレスに記憶される。代 表的には、各画素の輝度は、例えば、ビデオ信号の瞬間的な電圧に依存して1画 素につき256(すなわち、21!分の1)の輝度レベルの中の1つであるよう に決定される。
理解を容易にするために、受信機は、フィールド記憶装置34Bが輝度信号を有 する1つの完全なフィールドを受取ってそれを次の処理のために記憶するものと する。すなわち、受信機12は、ビデオ人力部33に入力されるビデオ信号から 1フィールド分遅れて、作動するものとする。
クロック回路32Cは、アナログ/デジタル変換器34Δのタイミングを制御し 、適当な時間においてビデオ調整器34Aからの信号をビデオ源18の各画素位 置に対応するようにデジタル化する。同期セパレータ32Bは、そこに含まれる 水平同期信号を用いて、ビデオ信号の各ラインの始点において、クロック回路3 2Cを再調節する。
フィールド記憶装置34Bと8ビツトラツチ34Dの出力部は、画素プロセッサ 36に接続されている。画素プロセッサ36は、ラッチ/バッファ36C,36 D、36Eに接続されるプロセス制御装置36Δに接続されている。ラッチ/バ ッファ36Cは、論理演算装置38Cさらにラッチ/バッファ38Dに接続され ている。クロックタイマ32Eは、8ビツトラツチ34D1ラツチ/バツフア3 6C,36D、36E、およびラッチ/バッファ38Dに接続されている。クロ ックタイマ32Eは、同期セパレータ32Bおよびクロック回路32Cからのク ロック信号および同期信号を結合して画素プロセッサ36のタイミングを制御す る。
プロセス制御装置36Aはフィールド記憶装V!L34Bから画素を読み取り、 それらをラッチ/バッファ36Dに送給する。また、プロセス制御装置136A は、画素の通過部分をラッチ/バッファ36C,36Eに送給する。すなわちラ ッチ/バッファ36Dに送給された画素は、受信機12に伝送されたものの中の 非削除画素に相当する。
疑似雑音発生器38Aは、ラッチ38Bを介して論理演算装置38Cに接続され ている。この疑似雑音発生器38Aは、雑音画素をモニタ20に表示されるビデ オイメージ内に注入させる。疑似雑音発生器38Δは、代表的には隣接画素の輝 度値間の範囲にあるランダム輝度値を有する画素を生成する。
ランチ/バッファ36D、36E、38Dの出力は、ビデオ出力42さらにモニ タ20に接続されるデジタル/アナログ変換2に40に接続されている。
ラッチ/バッファ36D、36E、38Dからの画素はカラープロセッサ34を 介してデジタル/アナログ変換器40でカラー情報と再結合され、同期セパレー タ32Bからの同期↑n報とも再結合され、モニタ20に表示される再生ビデオ フィールドに対応するビデオ信号を形成する。
プロセス制御装置36Δは、図8に示されるように、ビデオ源18からのビデオ 信号待すなわちUll、Ul3、・・・Ul、n(ただし、nは列番号)に対応 させて、フィールド記憶装置34Bから、画素を一度に一個づつ連続的に読み取 る。しかし、いったん画素Ull、Ul3、・・・Ulnが読み取られると、プ ロセス制御装置36Aは画素G12、G14、・・・Gln−1を生成して、そ れらと関連する画素U11、Ul3、・・・Ulnが8ビツトラツチ34Dを介 してラッチ/バッファ36Dに送給される前に、それらをラッチ/バッファ36 Dに送給する。すなわち、生成画素G12は、削除画素U13などよりも前にラ ッチ/バッファ36Dに送給される。従って、プロセス制御装置36Δは、非削 除画素を読み取る前に、ビデオ信号から非削除画素間に画素を生成して、フィー ルド記憶装置34Bから読み取られた最後の画素をラッチ/バッファ36Dに送 るtTiに、各生成画素を送給して表示する。なお、後述する送信機10の画素 削減プロセスの後に残留する画素は、「非削除画素」と呼ばれる。
制御プロセッサ36Δは、フィールド記憶装m 3413から読み取られた最後 の2つの画素の輝度値(Oと255の間)を考慮して画素Gを生成し、それらに 基づいて生成画素の輝度値を統51的に決定する。例えば、生成画素の値は、2 つの非削除画素間の輝度値の多項式で表される内挿値とすることができる。
あるいは、2つの削除画素の輝度値を上下限界値とし、その範囲内でのランダム (1αとすることもできる。この場合、プロセス制御装置はラッチ/バッファ3 6Cの制御を行わず、画素は疑似雑音発生器ヨ器38Δによって生成され、ラッ チ/バッファ38Dを介してデジタル/アナログ変換器40に供給される。
その後、プロセス制御装置36Δはビデオイメージから3行目の画素031、U 33、・・・U3、nを読み取る。これらはフィールド記憶装置34B内の次の 画素である。また、制御プロセッサ36Aは画素G32、G34・・・G3n+ 1を生成する。その後、制御プロセンサ36Aは、フィールド記憶装置34Bか ら読み取られた第1および第3行の画素間の画素G21、G22、・・・G2n を生成する。
上記の効果として、各画素削除フィールドは各行で625画素から312画素に 、また各列で625画素から312画素に削減されるが、完全な625ラインの ビデオ信号を得ることかできる。従って、各画素削除フィールドはオリジナルフ ィールドの画素と比へて4分の1の画素しか有せす、受信I!i12は、図8に 図示されるように、他の4分の3の画素を再生する。
以上の画素削除は、オリジナルビデオ信号の画素をモジュロ2の方式で削減した 場合である。この場合、2つのフィールドUnm/Gnm!:unm/gnmに つき、水平方向および垂直方向にインターレース(飛越し)されている。
水平方向のインターレースは、イメージを「III」の背後で前後に移動させる 効果を有し、その結果、見る人に対して、錯覚によって、実際よりも高い解像度 を勾えるベータ効果を誘発する。垂直方向のインターレースは、より高い垂直方 向の解像度を与える。
図9は、モジュロ4のラスタ方式の図形である。モジュロ4では、4つのフィー ルドが水平方向において効果的にインターレースされ、「1」から「7」の数字 で示される位置を介してステップする。この方式においては、受信機12は各4 列の3列目に、画素Gおよびgを生成する。垂直方向のインターレースはこのラ スタ方式に含まれる。さらに、図1bで示されるように、ラスタはランダム(二 次元的モジュロ3)とすることもできる。図1bの場合、継続フィールドに渡っ て、各画素は1から9の線で示される経路を辿る。
送信機 送信機10は、ビデオ源18(ビデオカメラ、HDTVプログラム、VORなと )によって駆動されるビデオ入力部23に接続される伝送信号調整器22Aさら にセパレータ22Bを有している。同期セパレータ22Bは、クロック回路22 Cと、クロックタイマ22Eを制御するタミング制御装置22Dとに接続されて いる。クロック回路22Cは代表的には12MHzの周波数で作動され、以後、 画素クロック22Cと呼ぶ。ビデオ調整器22Aは、アナログ/デジタル変換器 24Δさらにフィールド記憶装置24Bに接続されている。フィールド記憶装置 24△の出力は代表的には8ピノ]・データバスであり、図7の太線で示されて いる。フィールド記憶装置24Bは、遅延回路24Cさらに8ビツトラツチ24 Dに接続されている。遅延回路24Cの遅れは代表的には1マイクロ秒であり、 正確な同期を可能とする。8ビツトラツチ24Dは代表的には約5万回/秒のリ フレッシュ速度を有している。
信号調整器22Δは、ビデオ信号から輝度成分を抽出する。カラー抽出器22は 、ビデオ源18から受信されたビデオ信号からカラー成分を抽出する。カラー抽 出器22は、代表的には送信器10の残余部と実質的に同一の制御回路を含むカ ラープロセッサ28に接続されている。カラー抽出器22は、送信機10からの ビデオ信号中の標1lTI11B−YおよびR−Y信号に基づいて作動する。代 表的には、13−YおよびR−Y信号は、その解像度が、例えば、画素プロセッ サ26によって処理されたビデオ信号(圧縮Y信号)の半分の解像度に減少され ている。
アナログ/デジタル変換器24Δとフィールド記憶装置24I3は、ビデオ源1 8から送られる各フィールドをデジタル化し、それをデジタル処理するために記 憶する。アナログ/デジタル変換器24Δは、輝度信号がビデオ調整器22Aに よって処理されると、各画素(以後、複数の画素として扱う)の輝度に対応する デジタル値を即座に生成する。代表的には、輝度は、例えば、各画素につき25 6(すなわち2″分の1)の輝度レベルの1つである。
クロック回路22Cはアナログ/デジタル変換器24Δのタイミングを制御し、 ビデオ調整器24Aから受信した信号を適当な時間にビデオ源18の各画素位置 に合わせてデジタル化する。同期セパレータ22Bは、そこに含まれる水平方向 の同期信号を用いて、ビデオ信号の各ラインの始点において、クロック回路22 Cを再調整する。
フィールド記憶装置24Bと8ビツトラツチ24Dの出力は、画素プロセッサ2 6に接続されている。画素プロセッサ26はラッチ/バッファ26C,26Dに 接続されているプロセス制御装置26Δを有している。ラッチ/バッファ26C は論理演算装ML(ΔLU)28Δさらにラッチ/バッファ2813に接続され ている。クロックタイマ22Eは、8ビツトラツチ24Dおよびラッチ/バッフ ァ26C,26D、28Bに接続されている。クロックタイマ22Eは、同期セ パレーク22I3とクロック回路22Cからのクロック信号および同期信号を結 合して画素プロセッサ26のタイミングを制御する。
プロセス制御装置26Aは、ビデオ源18からのビデオ信号待に合わせて、フィ ールド記憶装置24Bから輝度値を一度に一個づつ連続的に読み取る。
理解を容易にするために、送信機は、フィールド記憶装g124Bが輝度信号を 有する1つの完全なフィールドを受取ってそれを次の処理のために記憶するもの とする。すなわち、送信機10は、ビデオ人力部23に人力されたビデオ信号か ら1フィールド分遅れて作動する。
図8において、プロセス制御装置26Δは、例えば、奇数の行と奇数の列、すな わちUnSm (n、mのすべての値に対して)に対応する画素を選択する。こ れらの画素は「非削除画素」と呼ばれ、受信機12へ伝送されるためにラッチ/ バッフ726Dに送給される。また、プロセス制御装置26Δは抜は部の他の画 素をラッチ/バッファ26Cに送給する。これらの画素は「削除画素」と呼ばれ る。ラッチ/バッファ26Cに送給されるこれらの画素は、論理演算装VIL2 8Δ、ラッチ/バッファ28Bおよびデジタル/アナログ変換器31によってモ ニタ15に表示される。また、デジタル/アナログ変換器31はラッチ/バッフ ァ26Dの出力に接続され、モニタ15は、受信機12のモニタ20に示される のと同しビデオ信号を表示することができる。
疑似雑音発生器28Cは、ラッチ28Dを介して論理演算装置28Δに接続され ている。疑似雑音発生器28Cは、モニタ15に表示されるビデオイメージ内に 雑音画素を注入する。
プロセス制御装置26Aは、例えば、奇数のビデオフィールドから奇数の画素を 選択し、偶数のビデオフィールドから偶数の画素を選択する効果を有している。
この結合効果によって、図8に示されるように、水平方向および垂直方向にイン ターレースされた2つのフィールドを有する1つのフィールドが生成される。す なわち、オリジナルビデオ信号から2番口毎の列と2番目毎の行が削除されてい る。従って、伝送されるビデオ信号は「画素が削減された」ビデオ信号と呼ばれ る。
ラッチ/バッファ26Dの出力は、例えば、アンテナを介して伝送されるために 、コーデック14に接続されるデジタル/アナログ変換器30に接続されている 。同期セパレータ22Bは、このデジタル/アナログ変換器30に接続されて、 そのタイミングを1,1行卸する。
−IZ記の効果として、各フィールドは各行につき625個から312個に画素 が削減され、各列につき625個から321個に画素が削減されている。従って 、各画素削減フィールドは、オリジナルフィールドの情報の4分の1を有してい る。
これはオリジナルビデオ信号の画にをモジュロ2の方式で削減した場合である。
削除画素の輝度は、カラープロセッサ28と同期セパレータ22Bを介してデジ タル/アナログ変換器30でカラー情報および同期情報と再結合される。
受信機12において、ビデオ信号の他の削減形態、例えば、モジュロ3.4.5 なと、又は継続フィールドに渡って各画素がライン1から9で示される経路を辿 る図1bに示されるような比較的ランダムな削減形態を用いることができる。。
図1bは、二次元的なモジュロ3の場合である。
モンユロ4においては、図9に示されるように、各フィールドはデジタル化され て以下のようにフィールド肥培装置i’? 24 Bに記憶される。
フィールド1において、第1画素から始動して、8つの内の1つの画素のみが各 ラインに記憶される。画像は、64列のパターンの一部が示される図2Aと同し ように表示される。
フィールl’ 2において、画素3から始動されて、モンユロ3の8要素のみが 記↑aされる。
フィールド3と4において、同しプロセスがそれぞれ画素5と7に対して適用さ れる。
4フイールドが結合されたフレームは、図2八と同様であり、各2番目のライン か水平方向と垂直方向において削減されている。
本発明の画像処理装置は、人間の視覚系の心理物理的属性に依存してビデオ信号 を高度に圧縮し、ビデオイメージの適切な内挿を行って、実際の解像度が大きく 削減されていても、非圧縮信号と実質的に同じ知覚解像度を与えることができる 。DOT装置はベータ見掛は移動効果に基づき、人間の視覚系にとって不要な情 報をすべてビデオ信号から削除することによってビデオイメージの高圧縮を達成 する。ベータ効果は画素を、例えば、前後に移動させることによって、静止ビデ オイメージにおいてもその効果を発揮する。また、インターレースされたフィー ルドに対する観察能力は、(画素を前後にステップさせることによる)継続フィ ールドの画素間の、11′常に高い統ス1的な相関関係によって向上する。また 、ビデオ補強技術(V E ’r)は信号にランダム雑音を加え、これによって 、受信されると、スーパエノヂングの現象によって、ビデオイメージが鮮明化さ れる。なお、本発明の装置は、除去するのが非常に困難な人為的なアナログ欠陥 (すなわち、行き過ぎおよび不鮮明)を避けるために、デジタル方式で作動され るのが好ましい。ビデオ信号の統計的な取扱いによって、さらに圧縮比を大きく することができる。例えば、DOTラスラス圧縮されたのと同じように、ビデオ 信号は離散コサイン変換(DCT)で40:1の圧縮比に圧縮できるので、DO Tラスラスよる圧縮との組合わせで、1600:1の圧縮比を得ることができる 。従って、圧縮されたビデオ信号は、64kHzの帯域幅の電話回線を介して伝 送されるので、特別の多重電話回線を必要とせずに、ビデオ電話に適用させるこ とができる。
また、DOTは標準ビデオ信号の解像度を向上させて高精細度ビデオを達成させ るのに利用することも可能である。そして、このような高精細度は、受信機のプ ロセスによって簡単に達成させることができる。さらに、DOTは、ビデオレコ ーグおよびビデオカメラ用のビデオ信号をデジタル化させるのに用いることがで きる。
本発明の範囲内で実施形態の修正と変更が可能であることは、当業者にとっては 明らかである。たとえば、ベータ効果の利点を発揮させるために、画素を移動さ せる他の方式、例えば、画素の円運動又はランダム運動を用いることができる。
o = odd field pixel displaye = even  field pixel displayoooooooooo eeeeeeeee ooooooooo。
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Fo甫に7/IsんC1o+(1)帽窮−艙市al帥閃−thetaにJuly  19921ωi帥−鯖一剛一糊−−軸Na 国際調査報告 PCT/AU934覧爾FarmKrnSM2取−1uaily ameiXJuly19921top)mフロントページの続き (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、PT、 SE )、0A(BF、BJ、CF、CG、 CI、 CM、 GA、 GN、 ML 、 MR,NE、 SN。
TD、 TG)、 AT、 AU、 BB、 BG、 BR,BY。
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Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.縦続する画素フィールドの画素を水平方向にインターレース(飛越し)させ 、 前記インターレースによって、前記画素が実質的に見る人に知覚されない速度で 前後に移動され、挟み込まれた複数のフィールドによって形成されるビデオイメ ージの知覚による解像度を誘発し、その知覚による解像度は実際の解像度よりも 大きい連動手段を有する画像処理装置。
  2. 2.前記インターレース手段は、画素を水平方向と垂直方向にインターレースす ることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 3.前記インターレース手段は、画素をランダムにインターレースすることを特 徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  4. 4.ランダム輝度の画素を生成してそれらを前記画素間に散在させて、スーパエ ッヂング効果によってビデオイメージの知覚による解像度を向上させる雑音発生 手段をさらに含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の画像処理装 置。
  5. 5.「オリジナルビデオイメージ」と呼ばれるビデオイメージを圧縮する画像処 理装置であって、 それぞれM行の画素とN列の画素を有する複数のオリジナルビデオフィールドか らなるオリジナルビデオイメージをデジタル化するデジタル化手段と、前記のデ ジタル化されたオリジナルフィールドを処理し、「d」個の画素毎にそこから1 つの画素を選択して「d−1」個の残りの画素を削除することによって、画素削 減ビデオイメージ中にm行の画素とn列の画素(m、nはそれぞれM、Nよりも 小さい)を有する画素削減フィールドを生成する、プロセス制御手段とによって 前記面像処理装置が構成され、受信手段が前記画素削減ビデオイメージを受信し て、各選択画素から「d−1」個の画素を生成し、各選択画素とその関連する「 d−1」個の前記化成画素をディスプレイ上に前記画素の移動をシミュレートす るように表示して、ベータ見掛け移動効果によって実質的に前記オリジナルビデ オイメージを再構築することを特徴とする画像処理装置。
  6. 6.前記プロセス制御装置が前記画素をランダムにインターレースすることを特 徴とする請求項5に記載の画像処理装置。
  7. 7.ランダム輝度の画素を生成してそれらを前記画素間に散在させて、スーバエ ッヂング効果によってビデオイメージの知覚による解像度を向上させる雑音発生 手段をさらに含むことを特徴とする請求項5に記載の画像処理装置。
  8. 8.「オリジナルビデオイメージ」と呼ばれるビデオイメージを圧縮する方法で あって、 M行の画素とN列の画素を有するオリジナルビデオイメージの1つのフィールド を画素と呼はれる複数のデータバイトにデジタル化する段階と、「d」個の画素 ごとにそこから1つの画素を選択する段階と、「d−1」個の残りの画素を削除 する段階と、画素削減ビデオイメージ中にm行の画素とn列の画素(m、nはそ れぞれM、Nより小さい)を有する画素削減フィールドを生成する段階とから前 記方法がなり、 受信手段が前記画素削減ビデオイメージを受信して、各選択画素から「d−1」 個の画素を生成し、各選択画素とその関連する「d−1」個の前記生成画素をデ ィスプレイ上に前記画素の移動をシミュレートするように表示して、ベータ見掛 け移動効果によって実質的に前記オリジナルビデオイメージを再構築することを 特徴とするビデオイメージを圧縮する方法。
  9. 9.画素削減ビデオイメージと呼ばれるビデオイメージの圧縮を解く画像処理装 置であって、 それぞれm行の画素とn列の画素を有する榎数の画素削減ビデオフィールドから なる画素削減ビデオイメージをデジタル化するデジタル化手段と、前記のデジタ ル化された画素削減フィールドを処理し、各選択画素から「d−1」個の画素を 生成して各選択画素とその関連する「d−1」個の生成画素を見る人が知覚でき ない時間間隔で表示し、ディスプレイ上に前記画素の移動をシミュレートしてM 行の画素とN列の画素を有するオリジナルビデオイメージを再生するプロセス制 御手段とによって前記画像処理装置が構成され、前記プロセス制御装置は、前記 オリジナルビデオイメージの再生におけるべータ見掛け移動効果に依存して作動 されることを特徴とするビデオイメージの圧縮を解く画像装置。
  10. 10.ランダム輝度の画素を生成してそれらを前記画素間に散在させて、スーパ エッヂング効果によってビデオイメージの知覚による解像度を向上させる雑音発 生手段をさらに含むことを特徴とする請求項9に記載の画像処理装置。
  11. 11.画素削減ビデオイメージと呼ばれるビデオイメージの圧縮を解く方法であ って、 それぞれがm行の画素とn列の画素を有する複数の画素削減ビデオフィールドか らなる画素削減ビデオイメージをデジタル化する段階と、前記画素削減ビデオイ メージから1つの画素を選択する段階と、各選択画素から「d−1」個の画素を 生成する段階と、各選択画素とその関連する「d−1」個の生成画素を見る人に 知覚されない時間間隔で表示し、ディスプレイ手段に前記画素の移動をシミュレ ートして前記選択画素と前記生成画素によってM行の画素とN列の画素(M、N はそれぞれm、nよりも大きい)を有するオリジナルビデオイメージを再構築す る段階とから前記方法がなり、 前記のシミュレートされた移動は、前記オリジナルビデオイメージの再構築にお けるベータ見掛け移動効果に依存することを特徴とするビデオイメージの圧縮を 解く方法。
  12. 12.雑音発生手段を用いてランダム輝度の画素を生成してそれらを前記画素間 に散在させて、スーバエッヂング効果によってビデオイメージの知覚による解像 度を向上させることを特徴とする請求項11に記載のビデオイメージの圧縮を解 く方法。
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