JPH07508601A - 交換可能ボードを有する情報表示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 交換可能ボードを有する情報表示装置 本発明は交換可能ボードを有する情報表示装置に関する。

更に詳しくは、本発明は異なるボード、特に宣伝用ボードを選択して表示するこ とのできる上述形式の装置に関する。

この分野の専門家には、幾分か近年、異なる形式の装置が実現されたことは良く 知られており、前記装置は公衆に向けて表示される像を変化することができる。

この形式の最初の装置はそれぞれの水平軸線のまわりに回転できる多数の水平な 三角形部材を備え、異なる面を同期回転させて所定のタイミングに従って公衆に 見えるメツセージを変化させることができるようになされている。

この形式の装置は機能的な観点の下で幾分か制限を与えており、実際にたった３ 通りの異なる宣伝メツセージを固定的な順序でのみ見ることができるようにして いることは十分に明らかである。

更に、宣伝用メツセージを交換することが望まれるならば、装置全体を交換する ことが必要であり、このような作業は高い費用を必要として顕著な実際上の欠点 を生む。

既に市場で入手可能な異なる像を公衆に表示する第２の形式の装置は、２本のロ ールに巻きつけられて表示する像を順々にプリントされたシートを含むものであ る。

前記ロールに於けるシートの巻き上げ及び巻き出しにより、公衆に示されるメツ セージを変更することが可能となる。

この場合、如何なる場合もノート寸法によって制限されるとはいえ、メ・ソセー 、ノの数も多数にすることができる。

しかしながら上述した装置は自由な選択的な順序に従ってメツセージを提示する ことはできない。何故ならば選出はシートにプリントされたメツセージの順序に 束縛されるからである。

更に、シートを異なる一群の宣伝用メツセージを有する他のものと交換すること は非常に困難で問題が多く、しかも高価であり、又は不可能であるか経済的に都 合が悪いことさえある。

上述した観点から、出願人は研究を重ね、自由な順序、即ち何れかの予め定めら れた順序に従って像を表示できるようにした多数の情報又は像の表示装置を実現 した。

更に本発明による解決策は、選択的に表示される像がボード上に配置される表示 装置を実現可能にする。

本発明の他の目的は、ボード上の情報が表示装置の構造部を移動し又は変更する ことなく容易且つ迅速に交換できる２つの「ローダ−」に含めることのできる像 表示装置の実現である。

それ故にｎ枚のボードの少なくとも１つの容器であって前記ｎ枚のボードを選択 的に取り出すための手段を備えた容器、表示するボードを掴む手段、及びこのボ ードを表示位置に運び、又そのボードを容器へ戻す手段を含んで構成されたボー ドの交換可能な情報表示装置が本発明の特定の目的である。

本発明による表示装置の第１の好ましい実施例によれば、この表示装置は一方が 実質的に他方の上方に備えられたそれぞれｎ枚のボードのための２個のキャリア 部材即ち「ローダ−」と、上側ローダー又は下側ローグーから表示すべきボード を掴み出す手段と、そのパネルを表示位置に運び、しかる後にそのボードをそれ が取り出された上側又は下側のローダーの中に戻す手段とを含む。

特に、前記ローダーの各々は調和した（ｈａｒｍｏｎｉｃ）鋼ばねでプレロード （ｐｒｅｌｏａｄ）を付与されたｎ個の、円筒形サポート（ｓｕｐｐｏｒｔ）で 作られることが好ましいサポートを備え、これからボードが取り出されて表示さ れるか、表示された後にそこに戻され、又ボードが使用されいないときはそこに 巻きつけられたまま保持される。

本発明によれば前記ローダ−は表示装置に対して解除可能に連結され、異なるボ ードを内存する他のローダーと交換できるようになされることが好ましい。

前記ローダ−はステッピング動作により実現されることが好ましく、ステップ数 は備えられるボードの数に一致される。

各ローダ−は予めプログラムされたマイクロプロセッサで制御されるステッピン グモーターによりこの動きを得られることが好ましく、ステッピングモーターは 歯付きフランジを作動させてその動きを同じローダーに伝達させる。

更に本発明によれば、表示するボードを掴んでそれを上側ローダ−及び下側ロー グーの両方に対して備えられた表示位置へ運ぶ前記手段は、回転するロール上に 互いに４５°に配置されてロールから突出し、ボードを作動装置好ましくはソレ ノイドで制御されるでこ装置（Ｉｅｖｅｒａｇｅ　ｓｙｓｔｅｍ）によって掴む ようにする可動部材を含む。

本発明による表示装置の第２の好ましい実施例に於いて、ｎ枚のボードを選択的 に取り出す手段は、容器の外部に備えられてその容器に形成されたスロット（ｓ 　Ｉ　ｏ　Ｄに沿ってスライド可能でボードに形成された穴と連結可能な第１の ビン部材、及び容器の底部に備えられてその容器に対して平行に配置され、ボー ドに形成された前記穴と連結可能な第２のピン部材を含み、前記容器は前記両方 のピン部材の軸線に平行な方向に沿って移動可能である。

前記容器はステッピング動作を行い、ステップ数は与えられるボードの枚数に一 致されることが好ましい。

この動作はステッピングモーターで得られることが好ましく、予めプログラムさ れたマイクロプロセッサにより制御されてステッピングモーターは０本のトラッ クを有するカムを作動させる。

更に、前記第１及び第２のビン部材は電気モーターにより前記スロットに沿って 移動される。

表示されるボードを掴んで表示位置へ運ぶ手段は、ソレノイドであることが好ま しい作動装置により、互いに１２０°で回転可能なロール上に配置されてボード を掴むためにロールから突出され、又はそのロール内に引き込まれてボードを解 放させることができる。

表示位置へボードを運び、又ハウジングシリンダー内に戻す手段を上述で注目し た両方向に回転可能なロールの上方へ離して備えることができ、１本又はそれ以 上の磁気ストリング（ｍａｇｎｅｔｉｃ　ｓｔｒｉｎｇｓ）がボードを適当に位 置させる。

更に本発明によれば、前記容器は表示装置に解除可能に連結され、別のボードを 内存する他の容器と交換できるようになされる。

本発明による表示装置の第３の実施例によれば、２組のボードが備えらね、プー リ一手段まわりを回転する関節継ぎ手チェーンによってそれぞれ配置され、少な くとも１つのモーターが前記チェーンを駆動させるために備えられる。

前記２つのボードチェーンを作動させるただ１つのモーターが備えられ、前記モ ーターはベルト又は他の適当手段によって各チェーンのプーリーの一方と連結さ れる。

更に、本発明によれば、前記ボードの各々の１つは円筒形容器で作ることができ 、内部にハブ（ｈ　ｕ　ｂ）を有してその上にシートが巻き上げられるのであり 、ばね手段力いブのまわりの自動的なシートの巻き上げを決定するようになされ る。

再び述べるが本発明によれば、ボードの選択的な表示が本発明により表示装置の 前部に備えられた剛性パー（ｂ　ａ　ｒ）によって行われるのであって、前記バ ーはモーターと、スプロケット手段のまわりに回転されてボードの外縁に備えら れている連結手段と連結されるチェーン手段であることが好ましい動作伝達手段 とにより移動される。

再び述べるが本発明によれば、前記容器はｎ枚のボードに対してｎ個のハウジン グを備える。

各ボードには可動部材と組み合わされる１組の穿孔が横方向に備えられ、前記穿 孔は互いに前記可動部材の間のピッチに一致するピッチで間隔を隔てられる。

更に、穿孔を有する２つの金属補強ストリップ及び最終的な内側補強金属ストリ ップを前記ボードに備えることができる。

表示したボードの後方には更に補強部材を備えることができる。

本発明はここで以下に添付図面の各図を特に参照して、図解するが限定すること のない方法で本発明の好ましい実施例に従って説明される。図面において、第１ 図は本発明による情報表示装置の第１の実施例の側視図、第２図は第１図の情報 表示装置の前面図、第３図は第１図の回転可能なロール及び上側「ローダ−」の 垂直断面図、第４図は第１図の表示装置のボードを掴む段階のためのソレノイド によって制御されるレバー機構を示す特に垂直断面図、第５図はボードの出口及 び戻り通路を示す第１図の表示装置の特別の垂直断面図、 第６図は第１図の表示装置のボードの平面図、第７図は本発明による表示装置の 第２の実施例の部分的な破断図、第８図は第７図の表示装置のボードの平面図、 第９図は第７図の表示装置の垂直断面図、第１Ｏ図は表示ボードを備えた第７図 の表示装置の垂直断面図、第１１図はボード容器が配置された第７図の表示装置 の他の垂直断面図、第１２図は本発明による表示装置の第３の実施例の側視図、 第１３図は第１２図の表示装置の前面図、第１４図は本発明による表示装置のボ ードの斜視図、及び第１５図は第１４図のボードの部分図である。

ここで添付図面の第１図〜第６図を参照すれば、本発明による情報表示装置は上 方から、又は底部から、又所望される順序に従ってボード上にプリントされた数 がｎの像を交互に表示できる自動選択装置を備えた電気機械装置であることが注 目できる。

表示装置ｌはボードを支持する２個の部材即ち「ローダ−」を含み、ローダ−は １つが頂部に、又１つが底部に配置され、それぞれがボード４を有するｎ個のシ リンダー３を備えており、前記ローダ−２は以下に於いて更に明確となるように 回転運動を行う。

各１つのローダ−２は既に説明されたようにｎ個のハウジングシリンダー３を備 えており、表示されるべき各ボード４に関して１個ずつとされている。図面では 、各ローダ−２は８つのシリンダー３を備えている。

ボード４の各々は第６図に見られるように横方向の鋼ストリップ５．６を備えて おり、外側のストリップは予め定められたピッチで間隔を隔てられた穿孔７を備 えている。

ボード４を表示するための構造は、第３図及び第４図に見られるように上方のロ ーダ−２及び下方のローダ−２の両方に関して好ましくは可動セクター（ｓｅｃ ｔｏｒｓ）である互いに４５°に配置されてソレノイド１１により制御される適 当なレバー１０で作動される８つのセクター９を備えたロール８で作られている 。

ロール８は第５図の矢印Ａの方向へ回転できる。

更に複数の磁気ベルト１２（第２図を参照されたい）を備えており、これらのベ ルトはボード４の適当な表示を達成するために有用である。

各ボード４に備えられている鋼ストリップ５．６はそのボードを補強して最適表 示を得るとともに、可動セクターと係合する縁を補強する目的を有し、又その上 にはボード４を引っ張るために前記穿孔７が作られている。

明らかなように、ボード４力汁分な耐久力を有する材料で作られた場合、前記ス トリップ６．７を備える必要はない。

第５図の矢印Ｂの方向性に従うシリンダー３の動作は、与えられたボード４の数 に等しいステップ数を有するステッピングモーター１３によって得られる。

異なるボード４を適当な予め定められた順序に従って表示するためには、ステッ ピングモーター１３は適当なソフトウェアを備えたマイクロプロセッサ（図示せ ず）により制御される。

本発明による表示装置ｌの作動は、異なるボード４が次々に表示され、自由な予 め定められたボードの表示の場合に同じ原理の有効なことが明らかな表示装置を 参照して以下に説明される。

上方のローダ−２は、特に第３図を参照して、ボードの端縁が完全な垂直方向に 沿って対応するプリロードを付されたシリンダー３上に巻き上げられることを防 止するように位置決めされて、ソレノイド１１で駆動される可動セクター８が同 じボード４の縁部の対応する穿孔７の中に位置できるようにする。同じ作動は他 の各ボード４に関して有効である。

ここで、ステッピングモーター１４によってロール８はボード４の完全な表示が 達成されるまで回転を始めるのであり、第５図の白抜き矢印Ａ、　Ａ’　を参照 されたい。

表示し終わったボード４をシリンダー３内で再び巻かれた元の位置へ戻すために 、ロール８は黒塗り矢印Ａ、　Ａ’　に従って反対方向へ回転し、この回転時に はシリンダー８内に備えられて先行する表示のための巻き出し段階の間に蓄勢さ れたばね１５により助成される。

表示されたボードの戻り段階の開始と同時に、表示装置ｌの底部ロール８上に配 置された可動セクター９が上述で説明した作動手順に従って下方のローダ−２で 準備されたボードの端縁と既に係合し、この場合には底部から上方へ向けて新し いボード４の新規で即時の表示の開始が可能にとされのであり、これにより表示 するボードの交換に通常必要とされる死時間が完全に排除される。

ｎ枚のボード４の全ての表示を得るためには、上方及び下方のローダ−２がステ ッピングモーター１４による回転に従動して次のボード４の端縁を、上述のよう に且つ上方のローダー及び下方のローダーの間の交互の基本に応じて準備するこ とで十分である。

上述より、既に注目したマイクロプロセッサによりローダ−２のステッピングモ ーター１３を如何にしてプログラムするかは十分に明白であり、各種ボード４の 所望される自由な表示手順を決定することが可能になる。

ここで第７図〜第１１図を参照すれば、本発明による表示装置の第２の実施例が 示されており、これはボード１０２のための容器１０１を含み、又以下に特に詳 細に説明されるようにボード１０２の平面に対して直角な方向に沿って可動であ る。

容器１０１はｎ個のハウジング（図示せず）を備えており、各ボード１０２に対 して１つずつある。

容器＋０１はその容器に対して最外位置に備えられたスロット１０４の内部に矢 印Ａに従ってスライド可能な第１のピン１０３を、又容器１０１の底部に備えら れた第２のピン＋０５を有している。

ボード１０２の各１つは（第８図を参照されたい）横方向の鋼ストリップ１０６ ．１０７を備えており、その外側の２つ（１０６）が予め定められた間隙を隔て られた穿孔１０８を形成している。

ストリップ１０６には常にピン＋０３及び１０５を挿入する穴１０９力似下にて 明白となるように備えられている。ボード１０２を表示するこの構造は、互いに １２０°に配置され且つソレノイド１１２（第９図参照）により矢印Ｂの方向に 従って作動される３つの可動セクターＩｌｌを備えたロール１１０で作られルー プ。

ロール１１０は矢印Ｃに示される方向に沿って回転する。

ボード１０２の最適表示を得ることができるようにする磁気ストリング１１３が 備えられる。

ボード１０２に備えられたストリップ１０６及び１０７はそのボードを補強して 、同時に又最適表示を得られるようになし、又更に可動セクター１１１と係合さ れる縁部を補強するようになし、その上に穿孔が形成される。

明らかなように、ボードの材料が十分に耐久力がある場合にも前記ストリップ１ ０６．１０７を備えることは無用である。

ピン１０３はモーター（図示せず）によってスロット１０４に沿って移動される 。

矢印りの方向に従う容器１０１の動作は、ステッピングモーター（図示せず）及 びカム（図示せず）で達成され、カムは与えられボード１０２の数ｎに等しい数 の輪郭を有する。

適当且つ予め定められた手順に従って異なるボード１０２を表示するためには、 ステッピングモーターが適当なソフトウェアを備えたマイクロプロセッサで制御 される。

本発明による情報表示装置の作動は次の通りであり、第１図〜第６図の装置と全 く同じである。

ここで以下に、異なるボード１０２が次々に表示される方法が説明され、ボード ＋０２の予め定められた自由な表示が望まれる場合に同じ原理の有効なことは明 らかである。

容器１１１は完全に持ち上げられた位置となり、ピン１０３は第９図の点線を参 照すれば全てのボード１０２の穴１０９に係合する。

第９図の実線で示される位置に達するまでスロット１０４に沿ってピン１０３が 前進し、ボード１０２は第１の穿孔１０８が第１の可動セクター１１１と一致さ れるようになされる。

前記セクター１１１はソレノイド＋１２により作動され、それ故にボード１０２ と係合する。

ここで、ステッピングモーター及びカム輪郭（図示せず）により容器１０１は段 部を降下し、これによりビン１０３が可動部材１１１に連結されたボード１０２ の穴１０９と係合解除し、自由状態となって３個の可動部材１１１により完全に 表示されるまでロール１１０で引っ張られるようになされる。

ボード１０２を容器１０１内に戻すために、ロール１１０は先の方向に対して反 対方向に回転し、穴１０９がビン１０３と一致するまでボード１０２を運ぶ。

容器１０１はここで段部を持ち上げられ、ビン１０３が先に表示されたボード１ ０２の穴１０９に対して係合されて、底部へ向けてスロット１０４に沿って再び スライドしてボード１０２を容器内に戻すように運ぶ。

次のボード１０２を表示するために、容器１０１は段部を下方へスライドさせて ビン１０５が先に表示されたボードの穴１０９と係合されるようになされる。

ここで、スロット１０４に沿って上方へスライドするビン１０３は第２のボード １０２を可動部材１１１に一致するように運び、上述したサイクルが繰り返され る。

この場合にも、容器１０１の動作を制御するステッピングモーターを適当にプロ グラムして、異なるボード＋０２の所望の自由な表示順序を決定することができ る。

ここで第１２図〜第１５図を参照すれば、図示実施例は２個のチェーン２０１を 備え、各チェーンは関節継ぎ手（ａｒｔｉｃｕｌａｔｅｄ　ｊｏｉｎｔ）により 連結された１２枚のボード２０２を含んでチェーン構造を形成し、各チェーンが ２対のピニオン２０３．２０４のまわりを回転するようになされており、第１の ピニオン２０３はアイドル歯車で、第２のピニオン２０４はトランスミッション ２０５を介してモーター２０６と連結されている。

チェーン２０１は単一パネル２０２により互いに対向し且つ対称的に形成され、 またアイドル歯車を使用してこれが１方向の回転を可能にし、その動作は１つの モーター２０６で制御されることができる。

表示されるボードのフック動作及び解除は剛性バー２０８に沿って備えられた複 数のフック２０７で行われ、その端部はモーター２１（ｌにより駆動される２つ のチェーン２０９のリンクに連結される（第１３図を参照されたい）。

各々の単一ボード２０２は第１４図及び第１５図を参照すれば容器即ち「マガジ ンＪ　２１１内に含まれ、この容器は、その内側を回転するハブ２１２を含み、 螺旋ばね２１３によりその上に巻き上げられるボード２０２を有する。

容器２１１と連結された端部と反対側の各ボードの端部に沿って多数の開口２１ ４が備えられ、この開口は剛性バー２０８のフック２０７に連結される。

異なるボードの表示順序のプログラムは上述で注目した実施例を参照して既に説 明したプログラムと同様に行われる。

この場合、モーター２０６により２つのチェーン２０１の一方からボード２０２ が表示位置に運ばれ、前記ボード２０２はチェーン２０９及びモーター２１０を 含む装置の作動により剛性バー２０８が横動して表示されへ前記剛性バー２０８ は開口２１４にフック２０７が連結されることでボード２０２を掴むのである。

予め定められた順序でボード２０２が表示される間、剛性バー２０８は先に表示 されたボード２０２をばね２１３の戻り作用によって対応するロール２１１の内 部に巻き上げることを決定する。

この形式のボードは表示機構ともども他の実施例にも使用できることが指摘され る。

本発明は好ましい実施例を参照して特に説明したが、付随の請求の範囲に定めら れた本発明の範囲から逸脱せずに変化及び（又は）変更が当業者によってもたら されることができることは、理解されねばならない。

管） ａ） 〈 Ｃ’−５ ＦＩＧ、　１５ ］ 平成７年１月６日

Claims (23)

【特許請求の範囲】
1. １．交換可能なボードを備えた情報表示装置であって、ｎ枚のボードを選択的に 取り出す手段を備えた前記ｎ枚のボードの少なくとも１つの容器、表示するボー ドを掴む手段、及びこのボードを表示位置へ運び、又それを容器内へ戻す手段を 含むことを特徴とする交換可能なボードを備えた情報表示装置。
2. ２．請求項１に記載の装置であって、各々がｎ枚のボード用で、実質的に一方が 他方より上方に備えられた２つのキャリア部材即ち「ローダー」、表示するボー ドを上方のローダーから又は下方のローダーから掴む手段、そのパネルを表示位 置に運び、その後それを取り出された上方又は下方のローダー内に戻す手段を含 むことを特徴とする交換可能なボードを備えた情報表示装置。
3. ３．請求項２に記載の装置であって、前記ローダーの各々がｎ個のサポートを備 え、それからボードが表示のために取り出されるか、表示の後にそれへ戻すため に運ばれ、又使用されないときはそれにボードが巻かれて保持されることを特徴 とする交換可能なボードを備えた情報表示装置。
4. ４．請求項２又は請求項３に記載の装置であって、前記サポートが調和した鋼は ねによりプリロードを付された円筒形サポートで作られたこと特徴とする交換可 能なボードを備えた情報表示装置。
5. ５．前掲請求項の１項に記載の装置であって、前記ローダーが表示装置に解除可 能に連結されて、異なるボードを内有する他のローダーと交換できるようになさ れた交換可能なボードを備えた情報表示装置。
6. ６．請求項５に記載の装置であって、前記ローダーがステッピング動作を有し、 ステップ数が与えられたボードの枚数に一致したことを特徴とする交換可能なボ ードを備えた情報表示装置。
7. ７．請求項６に記載の装置であって、作動が各ローダーとも予めプログラムされ たマイクロプロセッサで制御される１つのステッピングモーターで行われて、ス テッピングモーターは歯付きフランジを作動させてそのローダーに作動を伝達す ることを特徴とする交換可能なボードを備えた情報表示装置。
8. ８．前掲請求項の１項に記載の装置であって、表示するボードを掴んで表示位置 へ運ぶ上方ローダー及び下方ローダーの両方に関して備えられている前記手段が 回転ロールに互いに４５°で配置され、且つロールから突出して作動装置により 制御されるてこ装置によりボードを掴む可動部材を含むことを特徴とする交換可 能なボードを備えた情報表示装置。
9. ９．請求項８に記載の装置であって、前記作動手段がソレノイドであることを特 徴とする交換可能なボードを備えた情報表示装置。
10. １０．前掲請求項の１項に記載の装置であって、ボードを表示位置へ運び、又そ れを容器内に戻すための前記手段が、ボードを適当に位置決めするために両方向 に於いて回転する前記ロールから離れた１又はそれ以上磁気ストリングを含むこ とを特徴とする交換可能なボードを備えた情報表示装置。
11. １１．前掲請求項の１項に記載の装置であって、前記ｎ枚のボードを選択的に取 り出す前記手段が、容器の外部に備えられ、その容器に形成されたスロットに沿 ってスライド可能且つボードに形成された穴と連結可能な第１のピン部材、及び 容器の底部に備えられ、その容器に対して平行に配置され、ボードに形成された 前記穴と連結可能な第２のピン部材を含み、前記容器は前記両方のピン部材の軸 線に平行な方向に沿って移動可能であることを特徴とする交換可能なボードを備 えた情報表示装置。
12. １２．請求項１１に記載の装置であって、前記容器がステッピング動作を行い、 ステップ数が与えられたボードの枚数に一致したことを特徴とする交換可能なボ ードを備えた情報表示装置。
13. １３．請求項１１又は請求項１２に記載の装置であって、前記容器が予めプログ ラムされたマイクロプロセッサによって制御されるステッピングモーターで移動 可能とされ、ステッピングモーターはｎ本のトラックを有するカムを作動させる ことを特徴とする交換可能なボードを備えた情報表示装置。
14. １４．請求項１１から請求項１３までの１項に記載の装置であって、前記第１ピ ン部材が電気モーターで前記スロットに沿って移動されることを特徴とする交換 可能なボードを備えた情報表示装置。
15. １５．請求項１１から請求項１４までの１項に記載の装置であって、作動装置に より表示するボードを掴んで表示位置へ運ぶ前記手段が互いに１２０°で回転可 能なロールに配置され且つボードを掴むためにロールから突出でき又はそのロー ル内に引き込まれてボードを解放することのできる可動部材で作られることが好 ましいことを特徴とする交換可能なボードを備えた情報表示装置。
16. １６．請求項１５に記載の装置であって、前記作動手段がソレノイドであること を特徴とする交換可能なボードを備えた情報表示装置。
17. １７．請求項１に記載の装置であって、２組のボードが備えられ、プーリー手段 の廻りを回転する関節継ぎ手で連結されたチェーンによりそれぞれ配置されて、 少なくとも１つのモーターが前記チェーン作動させるために備えられたことを特 徴とする交換可能なボードを備えた情報表示装置。
18. １８．請求項１７に記載の装置であって、前記２つのボードチェーンを作動させ 、両方向に回転させるただ１つのモーターが備えられ、前記モーターはボール又 は他の適当手段で各チェーンの１つのプーリーに連結されたことを特徴とする交 換可能なボードを備えた情報表示装置。
19. １９．前掲請求項の１項に記載の装置であって、前記ボードの各々の一枚が円筒 形容器で作られ、内部にハブを有してその上にシートが巻き上げられ、ばね手段 が備えられてハブのまわりのシートの自動的な巻き上げを決定するようになされ たことを特徴とする交換可能なボードを備えた情報表示装置。
20. ２０．前掲請求項の１項に記載の装置であって、ボードの選択的な表示が表示装 置の前部に備えられた剛性バーで行われ、前記バーはモーターと、ボードの外縁 に備えられた連結手段と連結された動作伝達手段とにより移動されることを特徴 とする交換可能なボードを備えた情報表示装置。
21. ２１．請求項２０に記載の装置であって、前記伝達手段がスプロケット手段のま わりを回転するチェーン手段で作られたことを特徴とする交換可能なボードを備 えた情報表示装置。
22. ２２．請求項１から請求項１８まで及び請求項２０から請求項２１までの１項に 記載の装置であって、各ボードには前記可動部材と組合う１組の穿孔が備えられ 、前記穿孔は前記可動部材の間の間隔に一致したピッチで互いに隔てられたこと を特徴とする交換可能なボードを備えた情報表示装置。
23. ２３．請求項２２に記載の装置であって、穿孔を有する２つの金属補強ストリッ プが前記ボードに備えられたことを特徴とする交換可能なボードを備えた情報表 示装置。 ２３．前掲請求項の１項に記載の装置であって、前記ボードに２つの内側補強金 属ストリップが備えられたことを特徴とする交換可能なボードを備えた情報表示 装置。