JPH07507591A - 有機廃物を処理するための方法 - Google Patents

有機廃物を処理するための方法

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JPH07507591A JP6501635A JP50163594A JPH07507591A JP H07507591 A JPH07507591 A JP H07507591A JP 6501635 A JP6501635 A JP 6501635A JP 50163594 A JP50163594 A JP 50163594A JP H07507591 A JPH07507591 A JP H07507591A
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ネイゲル,クリストフアー・ジエイ
スパークス,ケビン・エイ
マクギーバー,ケイシイ・イー
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モルテン・メタル・テクノロジー・インコーポレーテツド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 有機廃物を処理するための方法 発明の背景 埋め立てゴミ処理法におけるそして焼却による有機廃物の処分は、処分スペース の利用性の減少、強化された政府の規制、及び有害物質汚染の環境に与える衝撃 の公衆意識の増大のために益々困難な問題になった。
有害有機廃物の環境への放出は、空気及び水供給を汚染し、それによって影響さ れた住民の生活の質を落とす可能性がある。
有機廃物の処分の環境上の影響を最小にするためには、これらの廃物を、温和な 、そして好ましくは有用な物質に転換するための方法を開発しなければならない 。この必要性に答えて、有害有機廃物を適切に処理するための代わりの方法の開 発においてがなりの投資がなされた。最も見込みがある新しい方法の一つは、B ach及びNagelに発行された米国特許第4.574.714号及び第4゜ 602.574号中に述べられている。毒性廃物を含む有機材料を破壊するため のBach/Nage1方法は、溶融金属中での有機材料のその原子状成分への 分解並びにこれらの原子状成分の環境上受は入れられる生成物、例えば水素、− 酸化炭素及び/又は二酸化炭素カスへの改質を含む。
発明の要約 本発明は、有機廃物を容器中に入れられた溶融金属中で処理して引き続いて濃縮 水素へび炭素酸化物カス流れを生成させるための方法に関する。一つの実施態様 においては、水素及び炭素を含む有機廃物は、別の酸化剤の添加なしてそして有 機廃物を分解するのにそして濃縮水素カス流れを生成させるのにそして溶融金属 を炭化するのに十分な条件下で、溶融金属中に導入される。濃縮水素ガス流れは 実質的に容器から取り出される。その後で、別の酸化剤が炭化された溶融金属中 に添加されて炭化された溶融金属中に含まれる炭素を酸化して濃縮炭素酸化物ガ ス流れを生成させる。濃縮炭素酸化物ガス流れは実質的に容器から取り出される 。
濃縮炭素酸化物ガス流れ中の一酸化炭素に対する二酸化炭素の量を増加させるた めに用いられる本発明の別の実施態様においては、有機廃物は、別の酸化剤の添 加なしでそして有機廃物を分解するのにそして濃縮水素ガス流れを発生させるの にそして2つの不混和性金属の少なくとも一つを炭化するのに十分な条件下で、 2つの不混和性金属(ここで第一の不混和性金属は炭素から一酸化炭素への酸化 のためのものよりも、運転条件で、大きな酸化の自由エネルギーを有しそして第 二の不混和性金属は一酸化炭素から二酸化炭素への酸化のためのものよりも、運 転条件で、大きな酸化の自由エネルギーを有する)を含んで成る、容器に入れら れた溶融金属中に導入される。濃縮水素ガス流れは実質的に容器から取り出され る。その後で、別の酸化剤が炭化された溶融金属中に添加されて炭化された溶融 金属中に含まれる炭素を酸化して、同じ条件下で溶融鉄中て製造されるものと比 較して顕著に増加した二酸化炭素/−一酸化炭素比を有する濃縮−酸化炭素及び 二酸化炭素ガス流れを発生させそして溶融金属を脱炭素する。濃縮炭素酸化物ガ ス流れは実質的に容器から取り出される。
本発明は、有機廃物を処理して水素ガスの濃縮流れ及び炭素酸化物ガス、例えば −酸化炭素又は二酸化炭素又は両方の別の濃縮流れを生成させる利点を有する。
濃縮水素及び/又は炭素酸化物ガス流れはしばしば望まれる。例えば、水素カス の濃縮流れは、アンモニア又はオキソアルコールの合成においてそして水素化又 は脱硫プロセスにおいて特に有用である。水素はまた優れた”クリーンな”又は ″温室カス(greenhouse gas)を含まない”燃料である。
図面の簡単な説明 図1は、本発明による方法によって溶融金属中の有機廃物から引き続いて濃縮水 素及び濃縮炭素酸化物カス流れを生成させるためのシステムの略図である。
図2は、ニッケル、鉄及び炭素の酸化のための種々の温度での自由エネルギーの プロットである。
発明の詳細な説明 ここで、本発明の方法の特徴及びその他の詳細を、添付する図面を俗間して更に 特別に説明しそして請求の範囲中で指摘する。本発明の特定の実施態様は例示の ために示されそして本発明の限定としては示されないことが理解されるであろう 。本発明の主な特徴は、本発明の範囲から離れることなく種々の実施態様におい て用いることができる。
本発明は、一般に、有機廃物を溶融金属中で処理して別々に濃縮水素及び炭素酸 化物ガス流れを生成させるための方法に関する。本発明は、それらの教示が引用 によって本明細書中に組み込まれる米国特許第4゜574.714号及び第4. 602.574号中で開示されたBachステム10は反応器12を含む。適切 な反応器の例は、当該技術においてに−BOP、Q−BOP、フルゴ/−酸素脱 炭素炉(AOD) 、BOFなどとして知られている適切に改造されたスチール 製造容器を含む。
反応器12は上方部分14及び下方部分16を含む。排ガス出口18は、上方部 分14から延びてい”Cそして反応器12がらの排ガス組成物を導(のに適切で ある。
有機廃物入口チューブ20は、有機物質入口22を含みそして反応器12の下方 部分16から延びている。ライン24は有機廃物ソース26と有機廃物入口チュ ーブ20との間を延びている。ポンプ24は、有機廃物を有機廃物ソース26か ら有機廃物入口チューブ2oを通ってそして反応器12中に入れられた溶融金属 中に向けるためにライン24中に配置されている。
羽口30は、反応器12の下方部分16に配置されている。羽口30は、酸化剤 人口34での別の酸化剤の注入のための酸化剤チューブ32を含む。ライン36 は酸化剤チューブ32と酸化剤ソース38との間を延びている。羽口30の外側 チューブ40は、酸化剤人口34において酸化剤チューブ32の回りに同軸的に 配置されている。ライン42は、適切な覆い隠すガスを覆い隠すガスソース44 がら外側チューブ4oと酸化剤チューブ32との間の同軸的な隙間を通って酸化 剤人口34に導くために、外側チューブ40と覆い隠すガスソース44との間に 延びている。
しかしながら、1よりも多い有機廃物チューブ又は1よりも多い酸化剤チューブ 又はこれらの組み合わせを、反応器12中への有機廃物及びとが理解されるべき である。適切な有機廃物はまた、必要に応じて、口46を通って反応器12中へ 導入することも及び/又は有機廃物ソース26からライン47を通って反応器1 2に導(こともできる。その他の手段、例えば注入やり(lance)(図示し ない)もまた、有機廃物を炭化反応器12中の溶融金属中に導入するために用い ることができる。
ボトム口開は噴出口48は、反応器12の下方部分から延びていてそして反応器 12からの溶融金属の取り出しのために適切である。
誘導コイル50は、反応器12中の溶融金属56を加熱するために下方部分16 に配置されている。その代わりに、反応器12はその他の適切な手段によって、 例えばオキシ燃料バーナー、電弧などによって加熱することもできることが理解 されるべきである。
トルニオン(Trunions)52が反応器12の操作のために反応器12に 配置されている。シール54は、排ガス出口18と口46との間に配置されてい て、そしてシール54を破壊することのないトルニオン52の回りの反応器12 の部分的な回転を可能にするのに適切である。
溶融金属56は反応器12内に配置されている。一つの実施態様においては、溶 融金属56は、システム10の運転条件で、原子状炭素から一酸化炭素への転換 のための自由エネルギーよりも大きい酸化の自由エネルギーを有する金属を含ん で成る。適切な金属の例は鉄、クロム及びマンガンを含む。溶融金属56は1よ りも多い金属を含むことができる。
例えば、溶融金属56は混和性金属、例えば鉄及びクロムの溶液を含むことがで きる。
適切な金属は、システムの運転条件内の融点を有するものである。例えば、シス テム10を約り300℃〜約1700°Cの温度範囲で動かすことが好ましい。
適切な金属はまた、有機廃物が分解されそして溶融金属が炭化されたようになる につれてかなりの量の水素が発生されることを可能にするのに十分な炭素溶解度 を持たねばならない。か(して、約05重量%よりも大きい炭素溶解度を有する 金属が好ましく、そして約2重量%よりも大きい炭素溶解度を有するものが特に 好ましい。1よりも多い金属が用いられる場合には、少なくとも一つの金属が上 で述べた炭素溶解度を持たねばならない。
多くの場合には、反応器12中の溶融金属の粘度を反応器12の運転条件で約1 0センチポアズ未満に保つこともまた好ましい。
溶融金属56は、反応器12を適切な金属によって少なくとも部分的に満たすこ とによって生成される。次に、金属は、誘導コイル52の作動によって又は図示 しないその他の適切な手段によって適切な温度に加熱される。システム10の適 切な運転条件は、有機廃物を分解によって少なくとも部分的に水素及び炭素に転 換するのに十分な温度を含む。一般に、約1.300〜約1,700°Cの範囲 の温度が適切である。
必要に応じて、溶融金属56はガラス状又はスラグ層62を持つことができる。
溶融金属56の上に配置されているガラス状層62は溶融金属56と実質的に不 混和性である。カラス状層62は、溶融金属56のものよりも低い熱伝導度を持 つことができる。溶融金属56からの放射典型的には、ガラス状層62は、シス テム10の運転条件で、原子状炭素から一酸化炭素への酸化のためのもの未満で ある酸化の自由エネルギーを有する少な(とも一種の金属酸化物、例えば酸化カ ル/ラム(CaO)を含む。ガラス状層62は、ハロゲン、例えば塩素又はフッ 素を洗い落としてハロゲン化水素ガス、例えば塩化水素の生成を防止するための 適切な化合物を含んで良い。
広い範囲の有機廃物が本発明による処理のために適切である。適切な有機廃物の 例は、水素含有炭素質物質、例えばオイル又は、窒素、硫黄、酸素などを含む有 機化合物を含有する廃物である。有機廃物は無機化合物を含んでも良いことが理 解されるべきである。炭素及び水素に加えて、有機廃物はその他の原子状成分、 例えばハロゲン、金属などを含んで良い。有機廃物は無水である必要はない。し かしながら、有機廃物中の有意の量の水は、水を酸化剤として作用せしめ、それ によって濃縮水素ガスの生成に干渉する可能性がある。濃縮水素ガスのより大き な収率ての製造のためには、好ましい有機廃物は、比較的高い水素を含む炭素質 物質、例えばプロパン、ブタンなどを含む。濃縮炭素酸化物ガスのより大きな収 率ての製造のためには、好ましい有機廃物は、低い水素を含む炭素質物質、例え ばタール、オイル、オレフィンなどを含む。
有機廃物は、ポンプ28によって有機廃物ソース26からライン24を通って向 けられそして有機廃物チューブ20を通って溶融金属56中に注入される。一つ の実施態様においては、有機廃物は、液体内に溶解され又はvfAされた有機廃 物成分を含むことがてきる流体である。別の溶融金属5G中に向けられた有機廃 物は、炭素、水素及びそれのその池の原子状成分に転換される。次に原子状水素 は酸化剤の非存在下て水素ガスを生成し、そして溶融金属は同時に炭化される。
“炭化する”という術語は、本明細書中で使用される時には、別に添加される酸 化剤による酸化に起因する溶融金属からの炭素の何ら実質的な損失なしで、溶融 金属中に含まれる炭素の全体量を増加させる溶融金属への原子状炭素の添加を意 味する。勿論、有機廃物は1以上の酸化剤を含んで良いがこれらは別に添加され る酸化剤とは考えられないことが理解される。
水素ガスは、拡散、泡立ち又はその他の手段によって溶融金属56を通って移動 する。少な(とも一部の水素は、溶融金属56の排ガス出口18に近い部分に移 動して濃縮水素ガス流れを生成させる。濃縮水素ガス流れとは、この術語が本明 細書中で使用される時には、ガス流れ中の全部の水素及び炭素酸化物を基にして 、ガス流れ中に含まれる水素のモル分率が、有機廃物の同時の組み合わせられた 分解及び酸化のためにBach/Nagelによって米国特許第4,574.7 14号及び第4゜602.574号中で開示された典型的な方法において一般に 製造されるものよりも大きいガス流れを意味する。水素のモル分率は、ガス流れ 中に含まれる水素のモルと炭素酸化物カスのモルの和に対するガス流れ中に含ま れる水素のモルの比である。
炭化された溶融金属36中に溶解された炭素の濃度は、好ましくは、溶融金属3 6の温度での炭素に関する飽和点未満の量に隔室される。かくして、鉄に関して は、原子状炭素の濃度は、好ましくは、1. 800800℃での約4.3重■ %の範囲にある。同様に、マンカンに関しては、炭素の飽和点は、1.400° Cでの約8重量%〜1,800℃での約8.5重量%の範囲にある。クロムに関 しては、炭素の飽和点は、1゜800℃での約11重量%〜2.000℃での約 15重量%の範囲にある。
溶融金属中に含まれる炭素が、溶融金属が炭素によって飽和されているので、不 溶性になる場合には、炭素のこの不溶性の部分は、濃縮水素ガス流れ中に伴出さ れそしてそれによって排カス出口18を通って溶融金属から除去されて良い。こ れが起きる場合には、当該技術において知られた適切な装置を使用して水素ガス 流れから伴出された炭素粉末を分離することができる。適切な装置の例は、サイ クロン分離機又はハゲハウス(bagbouse)フィルターを含む。
所望の量の濃縮水素ガス流れが溶融金属から発生された後で、適切な別の酸化剤 が、酸化剤ソース38からライン36を通って向けられそして酸化剤チューブ3 2を通って溶融金属56中に注入される。一つの実施態様においては、別の酸化 剤は、溶融金属中に溶解されている炭素が溶融金属中で飽和に近づく時に、溶融 金属56中に向けられる。別の酸化剤は、有機廃物とは別に溶融金属中に向けら れる。適切な酸化剤の例は、酸素、空気、酸化鉄などを含み、そして好ましい酸 化剤は、酸素ガスである。
炭化された溶融金属中への別の酸化剤の導入は、金属中の炭素が酸化されて金属 を脱炭素するので、濃縮炭素酸化物カス流れの発生を結果とガス流れ中に含まれ る炭素酸化物ガスのモル分率が、有機廃物の同時の組み合わせられた分解及び酸 化のためにBach/Nagelによって米国特許第4,574.714号及び 第4.602,574号中で開示された典型的な方法において一般に製造される ものよりも大きいガス流れを意味する。炭素酸化物ガスのモル分率は、ガス流れ 中に含まれる水素のモルと炭素酸化物ガスのモルの和に対するガス流れ中に含ま れる炭素酸化物のモルの比である。
溶融金属中への有機廃物とは別の酸化剤の導入とは、この術語が本明細書中で使 用される時には、別個の水素ガス流れと別個の炭素酸化物ガス流れの生成が製造 されるのを可能にするための、有機廃物とは時間的に別の酸化剤の注入を意味す る。
溶融金属56は、溶融金属56中に注入された有機廃物が炭素、水素及びその他 の原子状成分に転換されるようにせしめ、そして溶融金属56中の水素が水素ガ スを形成しそして溶融金属を炭化するようにせしめるのに十分な温度を有する。
溶融金属中に含まれる炭素を酸化する酸化剤は、濃縮水素ガスが取り出された後 で溶融浴中に向けられ、そして炭素酸化物ガスを生成させ、それによって濃縮炭 素酸化物ガス流れを生成させる。
一酸化炭素対二酸化炭素の炭素酸化物ガス組成比は、多数の技術によって調節す ることができる。その一つは、−または複数の金属の選択に関する。例えば、鉄 は一酸化炭素を製造する傾向があり、一方溶融ニッケル又はマンガンは増加した 量の二酸化炭素を製造する傾向がある。
素の生成を増加させるための方法及びシステムを開示している。この特許の教示 は引用によって本明細書中に組み込まれる。その中で教示されたように、増加し た量の二酸化炭素は、2つの不混和性溶融金属を有し、第一のものは原子状炭素 の一酸化炭素への酸化に関するものよりも大きな酸化の自由エネルギーを有し、 そして第二のものは二酸化炭素を生成させる一酸化炭素の酸化に関するものより も大きな酸化の自由エネルギーを有する溶融金属浴から製造することができる。
本明細書中で述べられた本発明は、上で述べた実施態様に限定されない。例えば 、代わりの実施態様は、別の酸化剤の添加なしでそして有機廃物を分解するのに 十分な条件下で溶融金属中に有機廃物を導入することを含むことができ、この際 溶融金属は炭化されそして濃縮水素カス流れが生成される。次に炭化された金属 を固化することができる。後で、炭化された金属を溶融することができ、そして 次に別の酸化剤を炭化された金属中に添加して、炭化された溶融金属中に含まれ る炭素を酸化し、それによって濃縮炭素酸化物カス流れを生成させることができ る。
なお別の実施態様においては、反応器の一つの部分においては溶融金属を炭化し て濃縮水素カス流れを発生させ、そして同じ容器のもう一つの部分においては別 の酸化剤の添加によって溶融金属を脱炭素して濃縮炭素酸化物カス流れを発生さ せることができる。容器は広い範囲の形を有することができ、そして本明細書中 の図中に図示されたように形付けられる必要はない。
例示■ 水素及び炭素を有する有機化合物、例えばブタンを含む有機廃物を、原子状成分 に分解される。水素カスが発生されそして濃縮水素カス流れとして排ガス出口を 通って反応器から取り出される。溶融金属は同時に炭化される。
水素ガスが取り出された後で、次に酸化剤、酸素ガスがシステム中の炭化された 溶融金属に添加される。炭素と酸化剤との反応は、溶融金属中の鉄の酸化に優先 して起きる。何故ならば、図2中に見ることができるように、炭素の酸化の自由 エネルギー(曲線1)は溶融金属の温度で鉄のもの(曲線2)よりも小さいから である。炭素は酸化鉄又は二酸化炭素よりも優先的に一酸化炭素を生成させる。
何故ならば、二酸化炭素への酸化の自由エネルギー(曲線3)は、−酸化炭素を 生成させる炭素に関する酸化の自由エネルギー(曲線1)よりも大きい鉄の酸化 の自由エネルギー(曲線2)よりも大きいからである。酸素ガスは、炭素が溶融 金属から除去されるまで添加される。−酸化炭素は排ガス出口を通って溶融金属 から分離され、それは次に炭素酸化物収集タンク(図示しない)に向けられても 良く、又は大気にベントされても良い。
例示■ 例示Iと似た反応器構造において、水素及び炭素を有する有機化合物例えばブタ ンを含む有機廃物を反応器の溶融金属中に供給する。しかしながら、溶融金属は 約1800°Cの温度でのニッケルである。有機廃物は溶融金属中で炭素及び水 素の原子状成分を生成させ、水素ガスを生成させる水素の分解によって炭素から の水素の分離を引き起こす。水素ガスは、濃縮水素力Zaとして排カス出口を通 って反応器から取り出さ水素ガスが取り出された後で、酸化剤、酸素カスを次に 炭化された溶融金属に添加する。炭素と酸化剤との反応は、溶融金属中の二、ケ ルの酸化に優先して起きる。何故ならば、図2中に見ることができるように、炭 素の酸化の自由エネルギー(曲線1)は、溶融金属の温度でニッケルのもの(曲 線4)よりも小さいからである。炭素は一酸化炭素と二酸化炭素の混合物を生成 させる。何故ならば、二酸化炭素(曲線3)を生成させるそして一酸化炭素(曲 線1)を生成させる酸化の自由エネルギーは、ニッケルの酸化の自由エネルギー よりも小さいからである。酸素ガスは、炭素が炭化された溶融金属中で本質的に 消費されるまで添加される。炭素酸化物は排ガス出口を通って溶融金属から分離 され、それは次に炭素酸化物収集タンク(図示しない)に向けられても良く、又 は大気にベントされても良い。
Q〈 (201o山/rΣ)9 国際調査報告 。rT/lle Q、l、、G2゜。
I□^−N参PCT/us 93105398フロントページの続き (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、PT、SE) 、0A(BF、BJ、CF、CG、CI、CM、GA、GN、ML、MR,NE 、SN。
TD、TG)、AT、AU、BB、BG、BR,CA。
CH,CZ、DE、DK、ES、FI、GB、HU、JP、 KP、 KR,L K、 LU、 MG、 MN、 MW、 NL、No、NZ、PL、PT、RO ,RU、SD、SE。
SK、UA、US、VN (72)発明者 マクギーバー、ケイシイ・イーアメリカ合衆国マサチュセツツ 州02339ハノーバー・ミルプルツクウェイ8

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.水素及び炭素を含む有機廃物を容器中に入れられた溶融金属中で処理して引 き続いて濃縮水素及び炭素酸化物ガス流れを生成させる方法であって、 a)別の酸化剤の添加なしでそして有機廃物を分解するのにそして濃縮水素ガス 流れを生成させかつ溶融金属を炭化するのに十分な条件下で、有機廃物を溶融金 属中に導入するステップ、b)生成された濃縮水素ガス流れの実質的にすべてを 容器から取り出すステップ、 c)その後で炭化された溶融金属中に別の酸化剤を添加して炭化された溶融金属 中に含まれる炭素を酸化して濃縮炭素酸化物ガス流れを生成させそして溶融金属 を脱炭素するステップ、及びd)生成された濃縮炭素酸化物ガス流れの実質的に すべてを容器から取り出すステップ を含んで成る方法。
  2. 2.濃縮炭素酸化物ガス流れが一酸化炭素を含んで成る、請求の範囲1記載の方 法。
  3. 3.溶融金属が鉄を含んで成る、請求の範囲2記載の方法。
  4. 4.別の酸化剤が酸素ガスを含んで成る、請求の範囲3記載の方法。
  5. 5.濃縮炭素酸化物ガスが一酸化炭素及び二酸化炭素ガスの混合物を含んで成る 、請求の範囲1記載の方法。
  6. 6.溶融金属が、溶融鉄中で製造されるものと比較して顕著に増加した二酸化炭 素/一酸化炭素のモル比を与えるように選択される、請求の範囲5記載の方法。
  7. 7.溶融金属がマンガンを含んで成る、請求の範囲5記載の方法。
  8. 8.溶融金属が、溶融金属の条件で、一酸化炭素を生成させる原子状炭素の酸化 のものよりも大きな酸化の自由エネルギーを有する第一の不混和性金属及び、溶 融金属の条件で、二酸化炭素を生成させる一酸化炭素の酸化のものよりも大きな 酸化の自由エネルギーを有する第二の不混和性金属を有する2つの不混和性金属 を含んで成る、請求の範囲5記載の方法。
  9. 9.該溶融金属が鉄と銅の不混和性混合物を含んで成る、請求の範囲8記載の方 法。
  10. 10.水素及び炭素を含む有機廃物を容器中に入れられた溶融金属中で処理して 引き続いて濃縮水素及び炭素酸化物ガス流れ(ここで、該炭素酸化物ガスは同じ 条件下で溶融鉄中で製造されるものと比較して顕著に増加した二酸化炭素/炭素 酸化物のモル比を有する)を生成させる方法であって、 a)別の酸化剤の添加なしでそして有機廃物を分解するのにそして濃縮水素ガス 流れを発生させかつ溶融金属を炭化するのに十分な条件下で、2つの不混和性金 属(ここで、運転条件で、第一の不混和性金属は炭素から一酸化炭素への酸化の ためのものよりも大きな酸化の自由エネルギーを有しそして第二の不混和性金属 は一酸化炭素から二酸化炭素への酸化のためのものよりも大きな酸化の自由エネ ルギーを有する)を含んで成る溶融金属中に有機廃物を導入するステップ、b) 生成された濃縮水素ガス流れの実質的にすべてを容器から取り出すステップ、 c)その後で炭化された溶融金属中に別の酸化剤を添加して炭化された溶融金属 中に含まれる炭素を酸化して、同じ条件下で溶融鉄中で製造されるものと比較し て顕著に増加した二酸化炭素/一酸化炭素の比を有する濃縮炭素酸化物ガス流れ を発生させるステップ、及びd)生成された濃縮炭素酸化物ガス流れの実質的に すべてを容器から取り出すステップ を含んで成る方法。
  11. 11.水素及び炭素を含む有機廃物を処理して引き続いて濃縮水素及び一酸化炭 素ガス流れを生成させる方法であって、a)別の酸化剤の添加なしでそして有機 廃物を分解するのにそして濃縮水素ガス流れを発生させるのにそして溶融金属を 炭化するのに十分な条件下で、有機廃物を容器内に入れられた溶融鉄中に導入す るステップ、b)生成された濃縮水素ガス流れの実質的にすべてを容器から取り 出すステップ、 c)その後で炭化された溶融鉄中に酸素ガスの別の流れを添加して炭化された溶 融鉄中に含まれる炭素を酸化しそれによって濃縮一酸化炭素ガス流れを生成させ そして溶融金属鉄を脱炭素するステップ、及びd)生成された濃縮一酸化炭素ガ ス流れの実質的にすべてを容器から取り出すステップ を含んで成る方法。
  12. 12.水素及び炭素を含む有機廃物を、有機廃物を分解するのに十分な条件下で 容器中に入れられた溶融金属中に有機廃物を導入しそして溶融金属への酸化剤の 添加を含めることによって、処理して水素及び炭素酸化物ガスを生成させるため の方法であって、該酸化剤の添加なしで有機廃物を溶融金属中に導入しそれによ って溶融金属を炭化しかつ別の濃縮水素ガス流れを生成させ、そして濃縮水素ガ ス流れを実質的に取り出した後で、別途該酸化剤を炭化された溶融金属中に導入 して該溶融金属を脱炭素し、それによって別の濃縮炭素酸化物ガス流れを発生さ せることによって、濃縮水素及び炭素酸化物ガス流れを発生させる改善を含む方 法。
  13. 13.溶融金属が同じ反応容器中で炭化されそして脱炭素されて濃縮水素及び炭 素酸化物ガス流れを発生させる、請求の範囲12記載の改善された方法。
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