JPH07507234A - 液体処理ユニット - Google Patents

液体処理ユニット

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JPH07507234A
JPH07507234A JP6500467A JP50046794A JPH07507234A JP H07507234 A JPH07507234 A JP H07507234A JP 6500467 A JP6500467 A JP 6500467A JP 50046794 A JP50046794 A JP 50046794A JP H07507234 A JPH07507234 A JP H07507234A
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JP
Japan
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liquid
casing
wall
container
chamber
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Pending
Application number
JP6500467A
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English (en)
Inventor
ヘムストレム、ベンクト
ペーション、ユーハン
カールソン、ロルフ
Original Assignee
ヴァッテンファル ユトヴェックリング アーベー
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Publication date
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    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21FPROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
    • G21F9/00Treating radioactively contaminated material; Decontamination arrangements therefor
    • G21F9/04Treating liquids
    • G21F9/06Processing
    • G21F9/12Processing by absorption; by adsorption; by ion-exchange
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J47/00Ion-exchange processes in general; Apparatus therefor
    • B01J47/12Ion-exchange processes in general; Apparatus therefor characterised by the use of ion-exchange material in the form of ribbons, filaments, fibres or sheets, e.g. membranes

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  • Reciprocating Pumps (AREA)
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  • Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、適当な円筒状容器を存し、該容器がその適当な第1上方チヤンバ内に 配置された1組の比較的細長い管すなわちダクトを備え、容器の入口から出口に 至る流路に液体を強制的に通し、この強制通過中に、液体に脱イオン化等の処理 を受けさせる液体処理ユニットに関する。
この形式のユニットは、より正確には、主としてFeイオンを脱イオン化して好 ましくない汚染物質を除去することにより、原子炉に取り入れられる水を浄化す る原子力産業に使用されている。この目的のため、細い処理管には多数の孔が設 けられており、且つ肢管は、外面がイオン交換媒体によりコーティングされたク ロス(布)により包囲されている。実際には、処理管は、開放した下方チャンバ から分離した状態て上方チャンバ内に取り付けられている。また、処理管は、底 部が閉鎖され且つ頂部が開放されている。かくして、外部から管に流入する水は 、先ずイオン交換媒体の外側層に浸入し、次に管の周方向壁の多数の小孔を通過 後に容器の上部内にtJl出される。該容器において、水は、下方の自由チャン バを通って中心方向に延びた貫通出口管内に収集され、容器の底部を通って流出 する。
従来技術によるこの形式のユニットでは、入口が、容器の下方チャンバ(より詳 しくは円筒壁)に直接開口する管からなり、肢管が円筒壁から半径方向に突出し ている。これらの既知のユニットにおいて解決が困難な1つの問題は、下方チャ ンバ内での制御されない乱流により、別々の処理管の外部で水の流速が極めて不 均一になることである。か(して、処理管を通って流れる水の速度が、成る管で は非常に大きくなり、一方他の管では比較的小さくなる。水が高速で通過する箇 所では、管のイオン交換媒体が急速に侵食され、これは、イオン交換媒体が必要 な回復をする間の作動時間を短くする。これらの回復は煩わしく且つ時間を要す る作業であり、回復と回復との間の作動時間が短か過ぎると、コスト有効性が損 なわれる。
発明の要約 本発明の目的は、従来技術によるこの形式のユニットの上記欠点を改善すること 、及びイオン交換媒体の回復又は交換を全く必要としないで長期間作動できるユ ニットを提供することにある。か(して、本発明の基本的目的は、処理管の外部 の水流が均一であり、全ての管の組における最高流速と最低流速との間の変化が 小さいユニットを提供することにある。本発明の他の目的は、新しいユニットの 処理管を通る液体の均一な流れを確保するだけでなく、比較的簡単な手段を使用 することにより既存のユニットをまさしくこの目的に適合するように改造できる ようにすることにある。
少なくとも本発明の上記基本的目的は、請求の範囲第1項の特徴部分に記載の特 徴を有するユニットにより達成される。本発明の好ましい実施例及び優れた実施 例か請求の範囲第2項〜第15項に記載されている。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明によるユニットの垂直断面図である。
第2図は、第1図のII−II線に沿う水平断面図である。
第3図は、本発明によるユニットの一部を形成する液体分散ケーシングの一方の 半部を示す拡大切断斜視図である。
第4図は、第3図のケーシングの一部の別の拡大垂直断面図である。
第5図は、ケーシング底の一部の更に別の拡大平面図である。
好ましい実施例の説明 第1図において、参照番号lは、適当な円筒状周壁2(ここでは垂直に配置され ている)と、上端壁3と、下端壁すなわち底4とにより形成された容器の全体を 示す。図示の実施例では、底壁4は凸状すなわちドーム状をなしており、その凸 状部は下方を向いている。容器lの内部は、上部すなわち上方チャンバ6と、実 質的に自由なチャンバすなわち開放チャンバの形態をなす下部7とに分割されて いる。上方チャンバ6内には複数の比較的細長い管すなわち細管8が取り付けら れており、前述のように、該細管8の上端部8′は開放しており且つ下端部8# は閉鎖されている。管8の上端部8′は、上端壁3より下のレベルに配置された 隔壁5に開口している。実際には、管8の周壁には多数の小孔(図示せず)が設 けられており、これらの小孔を通って水が管8の内外に流れることができる。各 管8の外面にはクロス(該クロス自体にはイオン交換媒体が設けられている)が 付着されている。外面のイオン交換媒体を介して管を通過した水は、上端壁3の 下の空間内に収集され、且つ、上部開口9′から容器1の全体に亘って延びた中 央の比較的太い出口管9を通って底壁4から出る。容器Iは未処理水の入口管I Oを存し、該入口管IOは容器の円筒状周壁2に連結され且つ該周壁2から半径 方向に突出している。実際には、容器lは、1〜3m(約1.5mが適当である )の直径と、3〜6mの軸線方向高さと、全容器体積の50%以上の体積を占め る上方のチャンバ6とを有する。
第1図に示す実施例では、細長い処理管8が容器の上部に取り付けられており、 容器の下部には自由チャンバ2が配置されている。この理由から、ここでは、チ ャンバ6を単に上方チャンバ6と呼び、一方、チャンバ7を下方チャンバと呼ぶ ことにする。しかしながら、逆の構造も除外しないことを強調しておく。すなわ ち、容器の下部に処理管8を取り付け、一方、容器の上部に自由チャンバを配置 することもてき、この理由から、請求の範囲の記載では、両チャンバ6.7をそ れぞれ第1及び第2チヤンバと呼んでいる。
前述のように、図示のユニットすなわち組立体は既知の物質中に置かれる。
本発明によれば、全体を参照番号11て示す環状ケーシングすなわちシェルが自 由チャンバ(ここでは下方チャンバ)7内に配置されており、該ケーシングすな わちシェルIIは、入口lOを通って容器内に流入する水を分散させる機能を有 する。第1図と他の図面とを組み合わせれば理解されるように、液体分散ケーシ ング11は内側側壁及び外側側壁12.13により形成されている。両側壁12 .13は、それぞれ上縁部14に沿ってシールされて相互連結され且つ少なくと も1つの横壁15により相互連結されている。横壁15には複数の小孔すなわち 小開口16が設けられており、該小孔16を通り、水が多数の個々のジェットの 形態をなして押し出される。実際には、ケーシング11は閉鎖環状体の形態をな している(第2図参照)。第3図には環状体の半部が示されており、該半部の第 1端部17は入口10に近接して配置され、一方他端部は参照番号18で示され ている。本発明の特徴によれば、液体分散ケーシング11の断面積は、入口側端 部17から反対側端部18に向かって連続的に減少している。液体分散ケーシン グの断面積すなわち流れ面積は、入口側端部17から直径方向対向端部18に向 かって実質的にリニアに減少するのが有効である。
理論的には、液体分散ケーシング11の内部キャビティ19を形成する両壁12 .13は、適当な形状を有する単一金属板で形成するのが理想的である。しかし ながら、実際にはこのような構成は製造技術との相容性が容易に得られず、従っ て図示の実施例では、両壁12.13は、はぼ理想的なケーシング形状を形成す べく一体的に溶接された多数の別々の金属シート部分で構成されている。第3図 及び第4図から明らかなように、外側の金属シート壁13はその上縁部14と底 壁15との間で実質的に垂直に延びている。一方、内側壁12は、少な(とも入 口側端部17の領域において上縁部14より下のレベルに終端しており、傾斜金 属シート部分20により外側壁13に連結されるようになっている(ここで、傾 斜金属ソート部分20は、上方にテーバした断面形状をケーシングに与えている )。第3図から明らかなように、端部17から端部18に向かうケーシングの断 面積の減少の少なくとも一部は、ケーシングの高さが徐々に減少していることに よる。実際には、入口側端部17から反対側端部18に向かうケーシングの断面 積の減少は、底壁15の少なくとも一部が、入口側端部から反対側端部に向かっ て徐々にチー、パしていることにもよる(第2図をも参照されたい)。カバーの 断面積が入口側端部から反対側端部に向かってリニアに減少するようにカバーを 設計する目的は、流速を、流路に沿ってできる限り均一にして、横方向底壁15 の全ての孔16において同一の流出係数及び同一の流量が得られるようにするこ とにある。底壁15は比較的厚い金属シートで作り且つ孔16が比較的小さい直 径をもつようにするのが便利である。かくして、金属シーH5の厚さは8〜15 mm又は9〜12mmにすべきであり、一方、孔16の直径は金属シートの厚さ を超えないようにすべきで、l0onにすることができる。図示し且つ試験した 実施例では孔16の全面積は約0.045 m”であり、10mmの直径をもつ 約570個の孔16が設けられている。200kg/sの流れでは、孔を通る流 量は4.4m/sであり且つ圧力降下は1 mvpを僅かに超えるに過ぎない。
孔穿き壁15により形成される流れ抵抗発生バリヤに生じるこの圧力降下は、環 状ケーシング内の平均流れの速度高さくvelocity height)の少 な(とも2倍、好ましくは少なくとも5倍になるようにする。入口IOの領域で は、カバー内の水流の流量は、約0.87 m/s(0,038mvp)である 。孔を通る高速ジェットは、環状ケーシングに沿う均一な流出分布を与える(こ れは、試験において、上下を逆にしたケーシングの孔を通って噴出させるとき、 実質的に全ての液体ジェットがほぼ同じ高さになるという事実により確認されて いる)。
しかしながら、環状ケーシングに沿う水の均一分布の観点から1指している液体 ジェットの高速性自体は、下方の自由チャンバ7内の流れパターンに悪影響を与 える。この悪影響を無くすすなわち防止すべく、液体ジェットの速度を低下させ る手段が孔穿き横壁15の下の領域に設けられている。この実施例では、これら の手段は、最初に述べた横壁15から一定距離を隔てて配置された第2横壁21 からなり、該第2横壁21にも複数の小孔22が設けられている。孔22の全面 積(約0.140 m”である)は、第1横壁15の孔の全面積より大きく、2 〜4倍大きくするのが適している。かくして、下方の第2壁21は、大きな流れ 抵抗を生しさせることなく液体ジェットの速度を低下させる。
第4図に示すように、下方の横壁21は、内側壁12の下部と、外側壁13の内 側に配置された別個の周縁金属シート23とによりケーシングに連結されている 。しかしながら、周縁金属シート23は、入口に関連するケーシングの比較的広 い面積の箇所においてのみ見られる。ケーシングの幅は徐々に減少しており、両 端部17と18との間の成る位置で、周縁金属シート23は外側壁13の延長片 に融合する。
第1図から明らかなように、液体分散ケーシング11は、下方の横壁21の孔2 2の配列か容器の周壁2と底壁4との間の移行領域24の直ぐ近くに開口する特 表平7−507234 (4) ように位置決めされる。より詳しくは、下方の横壁21は、実質的に水平な平面 内すなわち容器の中心軸線に対して実質的に垂直に配置される。この配置の結果 、容器の下方チャンバ7内に流出する水は、容器のドーム状の底壁4上に衝突し 且つ該壁4に沿って中心に向かって内方に流れる。中央には管9が設けられてお り、肢管9は処理された水の出口として機能するだけでなく、液体分散ケーシン グ11から内方に流れる液体を、制御された上向き流に偏向させ且つ案内する手 段としても機能する。この理由から、管9は、水に対する大きな衝撃面を形成す るように比較的大きな直径にすべきである。管9の外面には、底壁4から離れた 位置において周方向カラー25が配置されており、該カラー25は、水が管9に 沿って上方に流れるように偏向させ且つ水が管9から離れて容器の下方の自由チ ャンバ7のより外周領域に向かって流れるように案内する機能を有する。容器の カラー25と底壁4との間には、管9から実質的に半径方向に突出している多数 の垂直ベーン26が更に設けられている。これらの垂直ベーン26は、カラー2 5と底壁4との間の領域における水の横方向の再分散流を妨げる。図示の実施例 では8個のベーンが設けられているけれとも、この個数は増やすことも減らすこ ともてきることは勿論である。チャンバ7の底領域において中心管9に向かって 流れる水は、ベーン26の間に形成される内方にテーパした別々の隔室により遮 断され且つ多数の垂直部分流となって管9に沿って上方に流れる。これらの垂直 部分流は、カラー25上に衝突するとチャンバ7の上部において管9から外方に 偏向され、容器lの全断面に亘って実質的に均一に拡散される。これにより、容 器の上部にある全ての処理管8を通る均一な水流が確保される。
本発明の長所は明白である。上記液体分散ケーシング11は、イオン交換媒体か 設けられた処理管8の外面上で水か確実に均一に流れるようにし、これにより、 別々の処理管での瞬間流速か、イオン交換媒体を侵食する速度(実際には約0. 4m/s)を超えることを防止する。かくして、イオン交換媒体の寿命が大幅に 延長され、従ってオーバーホール及び回復のために必要な休止時と休止時との間 の作動時間かかなり延長される。
本発明は、いかなる意味においても、以上説明し且つ図示した実施例に限定され ないことはいうまでもない。従って、本発明は水板外の液体の処理にも使用でき る。また、この処理は、脱イオン化処理又は洗浄処理等に限定されるものでもな い。重要な点は、1つの組をなす別々の細長い処理管が、制御された速度を有す る液体の均一流を必要とすることである。本願に開示する実施例では、環状の液 体分散ケーシング11が、異方体(互いに各の関係を有する)であるとはいえ実 質的に同一の2つの半部により形成され、各半部は、断面積が最大の入口から直 径方向対向端部(この端部で、断面積はゼロになる)まで延びている。しかしな がら、好ましいことではないが、環状ケーシングを、太い入口端から、入口管の 近くの反対側の閉鎖端部まて実質的に3600の範囲に亘って配置される干渉ユ ニットとして設計できることに気づくであろう。図示の実施例では、液体分散ケ ーシングは、新しいユニットに取り付けることができるだけでなく、既存のユニ ット容器にも取り付けることができる別体ユニットである。しかしながら、本発 明の液体分散ケーシングは、好ましくは製造時に容器と一体に形成されるユニッ トとして構成することもできる。この場合には、容器の周壁2の一部は、図示の 外側壁13と置換する壁のようにして、ケーシングの内部を形成するのに使用さ れる。このような設計は、ケーシングの液体分散孔16.22をできる限り容器 の外周部に近づけて配置できる利点があり、これは、図示の挿入形液体分散ケー シングにおいても好ましいことである。図示の実施例における中央出口管9は内 方に向かう液体の流れを上方に偏向させる案内手段として機能するけれとも、他 の案内手段を使用することもできる。かくして、出口管は容器の上部に配置でき 且つ容器の下方チャンバ内の中央に配置される特殊カラムと置換できる。本願明 細書の冒頭で簡単に述べたように、容器の空間的位置は厳格ではない。従って、 処理管8を容器の下部に配置する一方、液体分散ケーシングを収容する自由チャ ンバを容器の上部に配置することもできる。また、容器は、必ずしも第1図に示 すように垂直に配置する必要はない。また、環状ケーシングという用語は、閉鎖 した環状ケーシング及び開放した環状ケーシングを含むその最も広い意味に解釈 すべきである。更に、下方の孔穿き金属シートすなわち壁21は、底壁15の孔 を通って流れる液体ジェットの速度を低下させることがてきる、例えば格子又は 他の任意の手段で置換できる。
フロントページの続き (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、 PT、 S E)、CA(BF、BJ、CF、CG、 CI、 CM、 GA、 GN、 M L、 MR,NE、 SN。
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SE、 SK、 UA、 US (72)発明者 カールソン、ロルフ スウェーデン国、エルヴカーレビー ニス−81070スメーズヴエーゲン 1 0

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.適当な円筒状容器(1)を有し、該容器(1)がその適当な第1上方チャン バ(6)内に配置された1組の比較的細長い管すなわちダクト(8)を備え、容 器の入口(10)から出口(9)に至る流路に液体を強制的に通し、この強制通 過中に、液体に脱イオン化等の処理を受けさせる液体処理ユニットにおいて、容 器の第1チャンバ(6)とは反対側の適当な第2下方チャンバ(7)に環状ケー シングすなわちシェル(11)が配置され、該ケーシングすなわちシェル(11 )が入口(10)を通って供給される液体を分散させる機能を有し、前記ケーシ ング(11)が内側側壁及び外側外側(12、13)により形成され、両側壁( 12、13)が、縁部(14)に沿ってシールされて相互連結され且つ前記縁部 (14)とは反対側の少なくとも1つの横壁(15)により相互連結され、該横 壁(15)には複数の小孔すなわち開口(16)が形成されており、該開口(1 5)を通って液体が多数の別々のジェットの形態をなして強制的に排出され、液 体分散ケーシング(11)の断面積は、ケーシングの入口(10)から反対側端 部(18)に向かって連続的に減少しており、第2チャンバ(7)の実質的に中 央には、液体分散ケーシング(11)から内方に向かって流れる液体を、液体を 処理するための前記管(8)の組に向かう制御された均一流れに偏向させ且つ案 内するための手段(9)が配置されていることを特徴とする液体処理ユニット。 2.前記液体分散ケーシング(11)の断面積すなわち流れ面積が、実質的にリ ニアな態様で減少していることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のユニット 。 3.前記孔穿き横壁(15)の外側領域には、前記横壁(15)の孔(16)を 通過するジェットが容器の第2自由チャンバ(7)内に排出される前に前記ジェ ットの速度を低下させるための手段(21、22)が設けられていることを特徴 とする請求の範囲第1項又は第2項に記載のユニット。 4.前記速度低下手段が、最初に述べた横壁(15)から一定距離を隔てて配置 され且つ複数の小孔(22)が設けられた第2横壁(21)を備え、第2横壁( 21)の孔の全面積は第1横壁(15)の孔の全面積より大きく、好ましくは2 〜4倍大きいことを特徴とする請求の範囲第3項に記載のユニット。 5.前記液体分散ケーシング(11)の少なくと第1横壁(15)が例えば8〜 15mm又は9〜12mmの厚さを有する厚い金属シートからなり、前記孔(1 6)は実質的に円筒状であり且つ金属シートの平面に対して垂直であり且つ金属 シートの厚さを超えない直径を有することを特徴とする請求の範囲第1項〜第4 項のいずれか1項に記載のユニット。 6.前記環状の液体分散ケーシング(11)が、異方体であるとはいえ実質的に 同一の2つの半部からなり、各半部が、該半部の断面積が最大である、入口(1 0)に近接した一端(17)から、断面積がゼロに向かう直径方向対向端部(1 8)まで延びており、前記断面積は、少なくとも、ケーシングの入口側端部(1 7)から直径方向対向端部(18)に向かって徐々に減少するケーシングの高さ により減少することを特徴とする請求の範囲第1項〜第5項のいずれか1項に記 載のユニット。 7.前記液体分散ケーシング(11)は、横壁(15、21)の孔(16、22 )が容器の側壁(2)と端壁すなわち底壁(4)との四の移行領域(24)の直 ぐ近くに開口するように配置されていることを特徴とする請求の範囲第1項〜第 6項のいずれか1項に記載のユニット。 8.前記自由チャンバ(7)に隣接する容器の端壁が凸伏すなわちドーム状の壁 (4)であり、該壁(4)の凸状部は、液体を処理する管(8)が取り付けられ たチャンバ(6)から離れる方向を向いていることを特徴とする請求の範囲第7 項に記載のユニット。 9.前記液体分散ケーシング(11)の孔穿き横壁(15)が、実質的に水平な 平面内すなわち容器の中心軸線に対して垂直に配置されていることを特徴とする 請求の範囲第1項〜第8項のいずれか1項に記載のユニット。 10.前記液体分散ケーシング(11)が、容器(1)内に取り付けられる別体 ユニットであり、前記ケーシング(11)の外側側壁(13)が、環状ギャップ により容器の側壁(2)から分離されていることを特徴とする請求の範囲第1項 〜第9項のいずれか1項に記載のユニット。 11.前記液体案内手段が、容器の自由チャンバ(7)に関連する端壁(4)か ら、液体を処理するための細長い管(8)が取り付けられた容器の部分まで延び たカラム(9)であることを特徴とする請求の範囲第1項〜第10項のいずれか 1項に記載のユニット。 12.前記カラムが円筒状の管(9)であり、該管(9)は、既知の方法で、細 長い管(8)を通過した液体の出口としても機能することを特徴とする請求の範 囲第11項に記載のユニット。 13.前記カラムすなわち管(9)の外面上には、端壁(4)から一定距離を隔 てて配置された周方向カラー(25)が設けられており、該カラー(25)は、 カラムに沿って流れる液体を偏向させ且つ該液体をカラムから容器の自由チャン バ(7)の外周により近い領域に向けて案内する機能を有することを特徴とする 請求の範囲第11項又は第12項に記載のユニット。 14.前記カラー(25)と岸壁(4)との間には、カラム(9)から実質的に 半径方向に突出する例えば8個のベーン(26)が配置されており、該ベーン( 26)は、カラーと端壁との間の領域における液体の流れの横方向再分散を妨げ ることを特徴とする請求の範囲第13項に記載のユニット。 15.前記液体分散ケーシング(11)の外側壁(13)は、その全体が、ケー シングの底から周方向上縁部(14)まで実質的に垂直に延びており、一方、内 側壁(12)は、その少なくとも一部が、限定された距離に亘って実質的に垂直 にケーシングの底から延び、その後、各断面がくさび状になるようにテーパする ケーシングの縁部を形成すべく、前記上縁部(14)に連結される傾斜壁部(2 0)に融合することを特徴とする請求の範囲第1項〜第14項のいずれか1項に 記載のユニット。
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