JPH07507126A - 台形ねじ付き管継手 - Google Patents

台形ねじ付き管継手

Info

Publication number
JPH07507126A
JPH07507126A JP5515990A JP51599093A JPH07507126A JP H07507126 A JPH07507126 A JP H07507126A JP 5515990 A JP5515990 A JP 5515990A JP 51599093 A JP51599093 A JP 51599093A JP H07507126 A JPH07507126 A JP H07507126A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thread
inch
tolerance
degrees
coupling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5515990A
Other languages
English (en)
Inventor
バンカー,エドワード・オー
クレメンティッヒ,エリック・エフ
ブーシェ,ジェフリー・コールマン
照明 鈴木
Original Assignee
マルベニ・チューブラーズ・インコーポレーテッド
日本鋼管株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by マルベニ・チューブラーズ・インコーポレーテッド, 日本鋼管株式会社 filed Critical マルベニ・チューブラーズ・インコーポレーテッド
Publication of JPH07507126A publication Critical patent/JPH07507126A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L15/00Screw-threaded joints; Forms of screw-threads for such joints
    • F16L15/001Screw-threaded joints; Forms of screw-threads for such joints with conical threads
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B17/00Drilling rods or pipes; Flexible drill strings; Kellies; Drill collars; Sucker rods; Cables; Casings; Tubings
    • E21B17/02Couplings; joints
    • E21B17/04Couplings; joints between rod or the like and bit or between rod and rod or the like
    • E21B17/042Threaded
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B17/00Drilling rods or pipes; Flexible drill strings; Kellies; Drill collars; Sucker rods; Cables; Casings; Tubings
    • E21B17/02Couplings; joints
    • E21B17/08Casing joints

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Earth Drilling (AREA)
  • Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 台形ねじ付き管継手 [発明の背景] 発明の分野 本発明は、台形ねじ付き管継手の改良に関する。特に、この継手は、継手の全長 に亘って比較的一定のねじ支持接触圧力を提供するように継手ねじ部材の大きさ の公差の特有な組み合わせを制御することによって改良される。加えて、改良さ れた継手は、既存の工業規格公差に加工された公知の台形ねじ付き管継手に対し てフープ応力を約20%減少させる。
発明の背景 別個の長さの鋼管を接続するねじが切られた継手は、種々の用途に用いられてい る。管継手の技術は、油井およびガス井業における管、ケーシング、ドリルパイ プの形態で用いられる鋼管に対して特によく確立されており、集合的に産油国管 製品(OCT G)として知られている。
石油およびガスの調査および産出の会社は、深さ、圧力、産出された石油の腐食 性、および、おそらく最も重要な、油井開発を正当化するために用いられる経済 的基準の限界を広げることを続けてきている。これらの要素は、用いられた鋼管 およびこれら鋼管を接続する継手の材料特性に対するより厳格な要求に寄与する 。例えば、30年前、ユーザーは降伏強度80,0OOpsiの鋼を高強度鋼と みなしていた。今日、ユーザーは日常的にこのような鋼を使用しており、降伏強 度125,0OOpsi以上もめずらしくないと考えている。したがって、今日 入手できる鋼との組み合わせにおいて、および今日の製造条件および経済条件の もとで、より良く機能するように継手の特性を調節することが重要になってくる 。
30年前、当時の台形ねじ継手(ジヨイント)は、継手またはカップリングの端 部に向かって発達するフープ応力を減じるために改良され、継手の加工は、大量 生産経済を達成するために、典型的に「チェイサ−(ch*s!r) J型マニ ュアル工作機械を用いて行われた。今日、コンピューター数値制御(CNC)機 械の発達が、金属形状を大量生産することが可能な「シングル−ポイント」切削 工具の利用を導いた。これらCNC機械は、意図するいかなる与えられた設計寸 法をも、遥かに正確に、再現性良く、再生する能力を有している。精密測定器、 かじりのない金属処理、および複雑な組み立て設備のような他の産業技術におけ る進歩と結び付いて、以前生産されたものと比較して大いに改良された製品を生 産することが可能となる。
継手設計者のゴールは、継手を通っての(継手のねじを横切っての)流体の漏出 に対して確実なシールを提供しながら、継手を高い応力下に置くという要求する 機械的条件の下で機能することができる継手を開発することである。加えて、組 み立てられた継手が、継手の性能特性の実質的な減少をもたらさずに、ばらばら に分解でき、再び組み立てることができることが非常に望ましい。
M、Frameの米国特許第2177100号(1939年10月24日に特許 された)は、ねじ付き雌部材と、前記雌部材と噛合する、相補的なねじ付き雄部 材と、前記部材における実質的にそれぞれ合わさったねじの間に螺旋状に伸びた 複数の線状シールを提供する手段とを有する耐漏出管継手ねじが開示されている 。好ましくは、雄部材及び雌部材上のねじの荷重フランク(トレーリング・フラ ンク)が互いに押圧する表面であり、少なくとも残存するねじ表面の間に隙間が 存在している。螺旋状に伸びた複数の線状シールは、雄部材及び雌部材のねじの 各ねじ底表面上に立てられた複数の螺旋状のリブによって提供される。このよう な立てられたリブは、要すれば、支持荷重フランクねじ表面を除く全てのねじ表 面に用いることができる。
Samuel Webbの米国特許第2772102号(1956年11月27 に特許された)は、シールされ、ねじが切られた管継手を開示している。この管 継手は、「スクリューねじ接触のみに起因する100%の効率によって特徴づけ られるテーパー状の非ずえ込みねじ付き連結部」を有する。その継手は、内部ね じカップリング部材と、外部ねじ管端部材とを有し、これら部材上のねじは、そ の継手に引張り応力が付与された際に、荷重支持フランクおよび非荷重支持フラ ンクを有する。特に、その継手のねじは位相が相違し、これにより、完全形成ね じの幅よりも大きいが完全形成ねじの長さ内の距離だけ離れた点において、管ね じの荷重支持フランクがカップリングねじの荷重支持フランクとシール噛合し、 管ねじの非荷重支持フランクがカップリングねじの非荷重支持フランクと噛合す る。管ねじおよびカップリングねじの組み合わせは、実質的に相補的であり、平 坦なねじ山およびねじ底を有し、これらのねじはねじ溝よりも狭い。管ねじおよ びカップリングねじの荷重フランクは、管およびカップリングの長手方向の軸に 対して実質的に直角である。カップリングねじのねじ底とねじ山は、互いに平行 であり、継手の長さ全体に亘ってその長手方向の軸に関するテーパー上にある。
管ねじのねじ底は、カップリングのねじ底およびねじ山と平行であり、管ねじの 長さ全体に亘って継手の長手方向の軸に関するテーパー上にあるが、管ねじのね じ山は、管ねじの長さの部分のみで管ねじのねじ底と平行であり、管の非ねじ部 分との境界部分にバニシングねじを位置させつつ、複数の完全形成ねじおよびバ ニシングねじを提供する。カップリングねじのねじ山は、・管ねじのねじ底に対 して平行であり、カップリングねじのねじ底は、完全形成管ねじのねじ山と平行 であって、カップリング上で噛合したねじは管上の完全形成ねじおよびバニシン グねじの合計長さと少なくとも同じ長さである。カップリングねじの平坦なねじ 山の全表面は、完全形成ねじおよびバニシング管ねじの全長に亘って、管ねじの ねじ底に噛合しており、管ねじの平坦なねじ山の全表面は、管上の完全形成ねじ の全長に亘って、カップリングねじのねじ底に噛合している。
William F、Franzの米国特許第3109672号(1963年1 1月5日に特許された)は、締めつけた際に継手カップリングの端部に向かって 発達するフープ応力の低下を提供する油井管のための台形ねじ継手が開示されて おり、より高い使用応力での安全な使用が許容される。特に、開示されたねじ継 手(管継手)は、筒状の外表面を有する管部材と、その端部におけるテーパー状 の台形ねじとを有する。そのテーパー状の台形ねじは、管の筒状外表面の途中で 消失し、完全形成ねじの長さおよびバニシングねじの長さを提供する。ねじ付き 管部材に適合する継手部材は、その内部表面に相補的なねじを有するカップリン グ部材であり、その相補的ねじはその全長に亘って完全に形成され、管上の完全 形成ねじおよびバニシングねじの合計長さと少なくとも同じ長さである。各継手 部材上の前記相補的ねじは、継手の長手方向の軸に対して直角な支持関係におけ る追い側フランク、および支持関係における進み側フランクを有しており、進み 側フランクは追い側フランクよりも大きいフランク角を有している。
特に、追い側フランクは、80.000psiおよびそれ以上の降伏強度を有す る鋼については、0〜8度のフラン角を有し、80.000psiより小さい降 伏強度を有する鋼については、0〜1度のフランク角を有する。前記進み側フラ ンクは、30〜50度の範囲のフランク角を有し、好ましくは約45度である。
この進み側フランク角は、後で説明する理由のために、継手を通っての(継手の ねじを横切っての)流体(特にガス)の漏出を防止するために必要である。
ねじ山およびねじ底の切削は、継手の長手方向の軸に対して平行な平坦なねじ山 およびねじ底を提供し、完全形成ねじのねじ山の面取りが、管およびカップリン グが手によっ−て噛合された際に継手の全長に亘って相補的ねじのねじ山および ねじ底の間の所定量の隙間を提供する量だけねじ底の切削を超える。カップリン グねじのねじ山は、継手の負荷をきつくした後バニシング管ねじのねじ底に噛合 するが、完全形成ねじのねじ山およびねじ底の隙間は負荷をかけた後も残存し、 カップリングねじおよびバニシング管ねじの間の初期隙間が、負荷をかけた際に 継手の端部における有害なフープ応力の発達を防止する。
完全形成ねじのねじ山の切削は、少なくとも0.002インチの隙間を提供する 量だけ、ねじ底の切削を超える。その隙間は、液体のみが含まれる油井の使用の ためには0.005インチを超えることはできず、扱う液体がガスが支配的であ る場合には0.0035インチを超えることはできない(好ましくは、0.00 3インチ)。0.003インチの隙間はFranzの発明の全ての対象物で達成 されるであろうから、この値は推奨される隙間の値である。部材間のo、003 インチのねじ山−ねじ底間の隙間を使用することにより、カップリングの端部で 大きくなる直径の締めしろ(inlttftreIIce)の少なくとも約30 %の減少をもたらす。
相補的部材の完全成形ねじ間の0.003インチの隙間を得ることが望ましいに もかかわらず、その発明がなされた際に採用し得る加工技術は、機械加工された ねじの寸法においてこのような精度は可能でなかった。例えば、ねじの約13度 の進み側フランク角のために、チェイサ−工具の摩耗により各ねじが0.001 インチずつ狭くなることが、ねじ山ねじ底間の隙間が0.0044インチ(全体 の望ましい隙間である0、003インチを超えた減少である)減少した。この事 実は、進み側フランク角の13度を使用することが実際的でないことを示した。
したがって、この発明者は、各ねじが0.001インチ狭くなることにより減少 する隙間が060010インチになることから、45度の進み側フランク角を推 奨した。米国特許第3109672号に記載され、世界じゅうで事実上の規格と して一般的に利用されているその特定のねじ継手は、長さ変化が16インチ毎に 直径変化が1インチのテーパー(0,0625インチ パー インチ)を使用し ている。ねじ底およびねじ山を管の長手方向の軸に対して平行にしたねじ形態を 示しているこの発明の好ましい態様では、そのねじはねじ底またはねじ山よりも むしろフランクで噛合している。ねじは、45度の負の進み側フランク角(スタ ブフランク角)、および、およそ0度の追い側フランク角(荷重フランク角)を 有している。これらの角度は、本発明を説明するのに後で用いられる幾何学的用 語で定義される。
この幾何学的用語では、ねじの「フランク角」は、ねじフランクとねじフランク の底に形成される線との間の角度を意味し、その線は継手の長手方向の軸に対し て直角である。右がら左へ増加するテーパーを有する外部ねじ管部材にとって、 負の角度は、ねじフランクに向かう直角な線の回転が反時計回りの方向となるも のである。正の角度はその回転が時計回りになるものである。これらの幾何学的 用語は、米国特許第3109672号におけるフランク角を説明するのに用いら れた用語と一致しない。
米国特許第3109672号のねじ継手は、相補的部材のねじ底とねじ山の間の 締めつけの際の締めしるによる、締めつけた後における継手内の許容できない高 いレベルの応力のために、問題に直面している。頻繁に、締めつけの際にねじ内 にかじりが存在する。加えて、2番目に、締めつけの際のねじのかじりおよび締 めつけた後の継手内の高いレベルの応力により流体漏出路が継手内に形成される 。相補的部材のねじの間の隙間の量が上で述べた問題を避けるために増加された 場合には、0.006直径インチ(部材ねじあたり0.003インチ)を超える 隙間が結果として生じ、またねじの潤滑油の耐圧能力を超えてしまい、継手をガ ス密閉継手としての使用には不適当なものとさせる。その隙間が0.01直径イ ンチを超える場合には、液体を含みさえしない。
[図面の簡単な説明] 図1は、米国特許第3109672号のねじ付き管継手の縦断面を示す模式図で ある。
図2は、本発明の管およびカップリング継手を示す模式図であり、特に、本発明 にとって臨界的なねじエレメントの公差の定義を提供する表1および表2との組 み合わせで用いられる寸法の表示を示す図である。
図3Aは、外径(OD)が2−3/8インチの管(パイプまたはチューブ)を有 する本発明の継手におけるカップリング中央からの距離の関数としての支持表面 接触圧力を示すグラフである。
図3Bは、ODが2−3/8インチの管およびODが2−7/8インチの等径カ ップリングを有する本発明の継手におけるカップリング中央からの距離の関数と しての継手カップリング上のフープ応力を示すグラフである。
図4Aは、ODが2−7/8インチの管を有する本発明の継手におけるカップリ ング中央からの距離の関数としての支持表面接触圧力を示すグラフである。
図4Bは、ODが2−7/8インチの管およびODが3−1/2インチの等径カ ップリングを有する本発明の°継手におけるカップリング中央からの距離の関数 としての継手カップリング上のフープ応力を示すグラフである。
図5Aは、ODが3−1/2インチの管を有する本発明の継手におけるカップリ ング中央からの距離の関数としての支持表面接触圧力を示すグラフである。
図5Bは、ODが3−1/2インチの管およびODが4−1/4インチの等径カ ップリングを有する本発明の継手におけるカップリング中央からの距離の関数と しての継手カップリング上のフープ応力を示すグラフである。
図6Aは、ODが4−1/2インチの管を有する本発明の継手におけるカップリ ング中央からの距離の関数としての支持表面接触圧力を示すグラフである。
図6Bは、ODが4−1/2インチの管およびODが5−115インチの等径カ ップリングを有する本発明の継手におけるカップリング中央からの距離の関数と しての継手カップリング上のフープ応力を示すグラフである。
[発明の概要] 本発明によれば、筒状の外表面を有する管部材と、その端部におけるテーパー状 の台形ねじとを有する管およびカップリングの継手が開示される。特に、その継 手は、筒状の外表面を有する管部材と、その端部におけるテーパー状のねじとを 有し、ねじは管の筒状外表面の途中で消失し、完全形成ねじの長さおよびバニシ ングねじの長さを提供する。ねじ付き管部材に適合する継手部材は、その内部表 面に相補的なねじを有するカップリング部材であり、その相補的ねじはその全長 に亘って完全に形成され、管上の完全形成ねじおよびバニシングねじの合計長さ と少なくとも同じ長さである。
本発明の公知技術に対する改良は、管部材およびカップリング部材の両方のピッ チ径を制御するところにある。ピッチ径公差の制御は、継手の全長に亘って比較 的一定なねじ支持接触圧力(thread bearing contact  pr*ss++re ) 、および外径(OD)が約2−3/8インチからフイ ンチの管を有する継手において比較的一定の最小ねじ支持接触圧力を提供する。
例えば、適合する等径カップリングと組み合わせて使用される2−3/8インチ ODの管を有する本発明の継手における最小ねじ支持接触圧力(有限要素分析に 基づく)は、継手の全長に亘っておよそ6.700psiからおよそ7.600 psiであり、同じ2−3/8インチOD管/カップリング継手の最大ねじ支持 接触圧力は、およそ20.500psiからおよそ23,400Ps iである 。最小ねじ支持接触圧力と最大ねじ支持接触圧力との差は、最小および最大ねじ プロファイル締めしるの関数であり、これは締めつけられた継手の締めつけ移動 の量および継手の加工されたねじプロファイルの寸法公差の関数である。
本発明の2−3/8インチ管および等径カップリング継手におけるねじ支持接触 圧力は、本発明の4−1/2インチOD管および等径カップリングのねじ支持接 触圧力に匹敵し、それは最小ねじ支持接触圧力およそ7.100psiからおよ そ7.900psi、最大ねじ支持接触圧力およそ12゜600psiからおよ そ14.000psiを示す。
ねじ寸法公差の特定の組み合わせが本発明において説明されるように制御される 場合には、ねじ支持接触圧力力は、大部分締めつけられた継手の締めつけ移動の 墓に依存するわずかな接触圧力を伴って、継手の全長に亘って比較的均一に残存 する。
継手の全長に亘って実質的に均一なねじ支持接触圧力を得るためには、ねじエレ メントの公差の種類を以下に示すようにすることが必要である。
表1は、本発明が適用されることが可能な典型的な継手のねじ寸法の種類を示し 、本発明の変化し得る締め付けの例が含まれている。これらの寸法は、ねじピッ チ(インチあたり8ねじ)およびねじテーパー(直径で1/16)に関する工業 規格に加工された継手に適用することができる。この分野の通常の知識を有する 者は、本発明の開示の観点において、本発明のねじ寸法公差および変化し得る締 めつけを異なるねじピッチおよび/またはねじテーパーを有するねじに適用する ことができる。しかし、産業界の互換性の要求のために、ねじピッチおよびねじ テーパーが上述したものである本発明の好ましい態様が工業規格になる見込みが ある。
表2は、本発明のねじ付き継手を提供するための、ねじピッチ直径の寸法公差お よび表1に示された種類の継手に適用される関係するねじエレメントを示す。
以下の表1および表2で使用した略号は、工業上通常に用いられるものに対応す ることを意図していが、説明について疑問の場合には、略号によって示されてい る継手の寸法を確認するために特に記述されている図1と組み合わせてそれら略 号を用いるべきである。
表1 管のねじ寸法 表2 ねじエレメントの公差 本発明のねじ付き管継手は、進み側フランク(スタブフランク)および追い側フ ランク角(荷重フランク)の両方で荷重支持フランクを利用する。相補的な(噛 み合った)継手部材の全高(full bight)ねじのねじ山とねじ底の間 には隙間が存在する。各継手部材のねじプロファイルは、完全形成相補的ねじが 噛み合ったねじ山とねじ底との間にo、oooインチよりわずかに大きい値から 0.0035インチの範囲の隙間を有するような寸法公差に加工される。公知の 技術は、荷重をかけた際に継手の端部に発達する直径の締めしるの逃げを提供す るために、0.002インチから0.005インチの隙間を要求する。本発明に おける上述したより小さい隙間は、直径の締めしるが上にリストされたねじエレ メントの公差の組み合わせを制御することにより減少する。
本発明の全高ねじにおける相補的なねじ山とねじ底の間の好ましい隙間は、o、 oooインチよりゎずかに大きい値から0.003インチの範囲である。現在の 加工技術はねじのパラメータ(高さ、テーパー、方向誤差、ピッチ径)を±0゜ 001インチ内に制御することが可能であるから、その隙間は、特にガスに関し て改良された継手の漏れの保全を提供するために、本発明の好ましい範囲に制御 される。本発明においてo、oooインチよりわずかに大きい値がら0.003 インチの範囲の減少された隙間を使用した場合でさえも、現在のねじエレメント の寸法公差を制御するための加工能力を利用することにより直径の締めじろは問 題にならない。事実、上の表2に特定された寸法公差の組み合わせを有する継手 は、ピッチ径変化、テーパー変化および方向誤差を荷重がかかったねじの締めし るがピッチラインに沿って直径1インチあたりおよそ0.004インチ減少する まで制御することが可能 ゛である。改良された寸法公差は、荷重保全を確実に するために十分な支持荷重を維持しながら、カップリングのピッチ径のわずかな 増加および相補的なピンのピッチ径の減少を許容する。このカップリングのピッ チ径の増加およびピンのピッチ径の減少は、フープ応力およびかじりの可能性を 減少させる。これは、継手の全長に亘って約20%のフープ応力レベルの減少を 提供する。
公知技術に対する本発明の他の改良点は、表1の「管の端から締めつけ窓の出発 点の長さJ (Al)に明示されているように、継手管径に直接関係する変化し 得る締めつけを使用することに存在する。前述の公知技術においては、典型的に は、管のODにかかわらず、21/2回転の標準締めつけが使用されていた。い くつか文献は、より大きい管径のために締めつけ長さの増加(回転回数の増加) を推奨したが、締めつけにおけるこのような増加は、いくぶん根拠がないもので あり、明らかに有限要素分析に基づいていない。標準締めつけを用いた初期の台 形ねじ付き管継手は、2−3/8インチ管/カップリングの継手において過度の フープ応力をもたらし、3−1/2インチおよび4−1/2インチ管/カップリ ングの継手に不適切なねじ支持接触圧力を与える。本発明の管およびカップリン グ継手は、工業上知られているCNC技術を用いて加工されており、管のODに 依存する変化し得る締めつけを満たす。継手の締めつけに際してカップリングの 端部に発生する応力の量を制御するために、管のODに依存して締めつけあたり の回転数が調節される。好ましくは、締めつけは、カップリングの端部で発生す るフープ応力の量を1インチあたり約0.004インチの歪みに制御するために 調節される。
本発明の継手において、追い側フランク(荷重フランク)角は、前に幾何学的用 語で説明したように、0度から8度まで変化することができ、これはW、F、F ranzの米国特許第3109672号に記載されたように、管およびカップリ ングの鋼に依存する。しかし、本発明は、改良された特性を提供するように進み 側フランク(スタブフランク)角が調節されることを許容する。コンピューター 数値制御(CNC)加工技術を用いて達成された管およびカップリングの寸法公 差は、約5度から30度より小さい値の間の進み側フランク(スタブフランク) 角の任意の使用を許容する。過去においては、加工技術に起因する隙間のばらつ きを減少するために、進み側フランク角は30〜50度の範囲であり、好ましく は45度であった。過去において、完全ねじのねじ山とねじ底との間の設計され た隙間は、少なくとも0.002インチから約0.005インチの範囲であった 。この設計された隙間は、工作機械の摩耗などにより、加工ばらつきと組み合わ され、継手からの漏出の可能性をもたらした。上記表2に記載された本発明のね じエレメントの公差は、約5度から30度より小さい値の間の進み側フランク( スタブフランク)角を使用することを継手を通っての流体の漏出のおそれなしに 可能にした。30度より小さい進み側フランク角の使用は、深い油井での長い管 の列の底で特に重要な継手の圧縮強度を増加させる。
[好ましい態様の詳細な説明] 本発明は、台形ねじ付き管継手の改良に関する。特に、この継手は、継手の全長 に亘って比較的一定のねじ支持接触圧力を提供するように継手ねじ部材の大きさ の公差の特有な組み合わせを制御することによって改良される。加えて、改良さ れた継手は、既存の工業規格公差に加工された台形ねじ付き管継手と比較した場 合に、継手全長に亘ってフープ応力を約20%減少させる。
図1は、米国特許第3109672号のねじ付き管継手の縦断面を示す模式図で ある。この継手は、前述したように、ねじ付き管およびカップリングの2つの部 品で組み合わせられている。特に、開示されたねじ付き継手は、筒状の外表面を 有する管部材と、その端部におけるテーパー状の台形ねじとを有する。そのテー パー状の台形ねじは、管の筒状外表面にそって消失し、完全形成ねじ2の長さお よびバニシングねじ3の長さを提供する。ねじ付き管部材に適合する継手部材は 、その内部表面に相補的なねじを有するカップリング部材であり、その相補的ね じはその全長に亘って完全に形成され、管上の完全形成ねじおよびバニシングね じの合計長さと少なくとも同じ長さである。各継手部材上の前記相補的ねじは、 継手の長手方向の軸に対して直角な支持関係における追い側フランク、および支 持関係における進み側フランクを有しており、進み側フランクは追い側フランク よりも大きいフランク角を有している。典型的には進み側フランクは30〜50 度の範囲の負のフランク角を有し、好ましくは約45度である。その角は、前に 定義した幾何学的用語の下で負の角である。追い側フランクは、上に示した幾何 学的用語の下で、継手の長手方向の軸に対して0度の角度かまたは直角の角度を 有することかできる。
本発明の台形ねじ付き管継手は図1に示した構造と同じ基本構造を有している。
しかし、本発明の継手は、米国特許第3109672号に開示された継手に対し て、継手の全長に亘って比較的均一なねじ支持接触圧力を提供する継手ねじエレ メントの寸法公差の組み合わせを示しているという改良点を有する。加えて、本 発明の寸法公差を用いることにより、30度より小さい値の間の進み側フランク 角を使用することが継手を通っての(継手のねじを横切っての)流体の漏出の危 険なしに可能となる。30度より小さい進み側フランク角の使用は、継手の圧縮 強度を増加させる。本発明の改良された継手は、継手管向1¥に比例する変化し 得る締めつけをも満たす。継手の締めつけに際してカップリングの端部に発生す る応力の量を制御するために、管のODに依存して締めつけあたりの回転数が調 節される。
図2は本発明の説明に用いられる種々の寸法を模式的に示す図である。以下の定 義が図2に示された寸法の特徴に適合する。
NLは、カップリングの全長を意味すると理解される。
Wは、カップリングのOD(外径)を意味すると理解される。
Bfは、カップリングのベベル径を意味すると理解される。
L7は、継手の管部分の上の完全ねじの長さを意味すると理解される。管は、継 手“ピン”部材としても示される。
完全ねじは、全高ねじプロファイルを示すものと理解される。
E7は、管部材上における完全ねじが終り不完全ねじが始まる位置で測定したね じピッチ径を意味すると理解される。
不完全ねじは、全高ねじよりも低いねじプロファイルを示すものと理解される。
ピッチ径はねじの最大径およびねじの最小径の中間の位置の管の直径を意味する と理解される。ピッチ径はねじのピッチラインに位置する。
L4は、管(ピン)上のねじの全長を意味すると理解される。
A1は、ピンの前端から、最小締めつけ(minimum powerligh t make−up )での継手の端の位置を示すピン部材上のマークへの距離 を意味すると理解される。
図2は、手締め(hand light)位置にある組み立てられた継手200 の一方の半分を模式的に示す。カップリング部材212の前端214がライン2 16に対応する第1の描かれた締めつけマークの端に位置に達した際には、継手 は最小締めつけ位置(minimulQpower light positi on)に締めつけられる。カップリング部材212の前端214がライン218 に対応する第2の描かれた締めつけマークの端に位置に達した際には、継手は最 大締めつけ位置(mxxia+ua+ povtr lightpositio n)に締めつけられる。ライン216と218との距離は、締めつけ位置の中の 有効な締めつけ範囲の長さを示す寸法220である。継手全体の距離の関数とし てのフープ応力および接触圧力を示すその次の表は、最小締めつけ位置、基準締 めつけ位置、最大締めつけ位置に関する。基準締めつけ位置は、最小締めつけ位 置に0.156インチを加えた位置に等しく、最大締めつけ位置は、最小締めつ け位置に0゜312インチを加えた位置に等しい。好ましくはライン216およ び218の間の距離220は約0.25インチである。
また、ODが2−3/8インチから4−1/2インチまでの範囲の管を有する継 手を示す本出願中に示されるデータに関しては、以下のような制約が適合する。
継手が手締め(hand lighD位置にある場合のピン部材224の前端2 22とカップリング部材212の垂直中心線226との間の距離280は、基準 的に0.750インチにセットされる。加えて、継手が最小荷重位置にある場合 のピン部材224の前端222とカップリング部材212の垂直中心線226と の間の距離260は、(NL−2A I)/2インチである。ただし、NLおよ びAIは、本発明の変化し得る締めつけのために前に定義したとおりである。
本発明は約7インチという大きい管ODを有する継手に適用できる。本発明の実 施に当ってより小さい径の継手が特性上利益があるので、本出願に示されたデー タは、約4−1/2インチまでの管ODを有する継手に関するものである。しか し、この分野の通常の知識を有する者は、ここに開示されたねじエレメント公差 と組み合わせて有限要素分析技術を用いることで、本発明の適用を大きな管OD を有する継手に広げることができる。
以下に示す表1は、図1と組み合わせて本発明の継手に適用可能な種々の寸法を 定義するために、約2−3/8インチから約4−1/2インチまでの管ODを有 する継手に対して用いることができる。特別隙間カップリングの記述は、通常カ ップリングよりも小さい0D(W)を有し、より細いラインの継手を提供するた めのカップリングを意味すると理解される。
表1 管のねじ寸法 以下の表2は、本発明における改良された、一定のねじ支持接触圧、および公知 の台形付き管継手に対して約20%のフープ応力の減少を提供するために必要な ねじエレメント公差の組み合わせをリストする。
表2 ねじエレメントの公差 図3Aおよび図3Bは、2−3/8インチ管ODを有する本発明の継手の応力分 析結果を示し、対応するカップリングODを対応する以下の表3に示す。
図3Aは、カップリング中央線226からねじ付き継手の両端に向かう距離の関 数としての支持接触圧を示す。図3Aに示されたデータは表3に示されたデータ と一致する。
図3Bは、カップリング中央線226からねじ付き継手の両端に向かう距離の関 数としてのフープ応力を示す。図3Bに示されたデータは表3に示されたデータ と一致する。
表3 接触圧およびフープ応力 2−3/8”it O,19”tll hツブ9ンfOD・2−7/B” AI ・3−25732”図4Aおよび図4Bは、2−7/8インチ管ODを有する本 発明の継手の応力分析結果を示し、対応するカップリングODを対応する以下の 表4に示す。
図4Aは、カップリング中央からの距離の関数としての支持接触圧を示す。図4 Aに示されたデータは表4に示されたデータと一致する。
図4Bは、カップリング中央からの距離の関数としてのフープ応力を示す。図4 Bに示されたデータは表4に示されたデータと一致する。
表4 接触圧およびフープ応力 2−778” f O,2+7” tll hyブ9ング0D−3,500”  Al−3−13/16”図5Aおよび図5Bは、3−1/2インチ管ODを有す る本発明の継手の応力分析結果を示し、対応する力・ノブリングODを対応する 以下の表5に示す。
図5Aは、カップリング中央からの距離の関数としての支持接触圧を示す。図5 Aに示されたデータは表5に示されたデータと一致する。
図5Bは、カップリング中央からの距離の関数としてのフープ応力を示す。図5 Bに示されたデータは表5に示されたデータと一致する。
表5 接触圧およびフープ応力 図6Aおよび図6Bは、4−1/2インチ管ODを有する本発明の継手の応力分 析結果を示し、対応するカップリングODを対応する以下の表6に示す。
図6Aは、カップリング中央からの距離の関数としての支持接触圧を示す。図6 Aに示されたデータは表6に示されたデータと一致する。
図6Bは、カップリング中央からの距離の関数としてのフープ応力を示す。図6 Bに示されたデータは表6に示されたデータと一致する。
表6 接触圧およびフープ応力 4−]/2” 管 0.271”萱!厚 hツブリングoD・5.20(1”  Al−4−3/8”前述したように、この分野の通常の知識を有する者は、より 大きい管継手サイズの等価のデータを準備することができる。ここで示したデー タは、2−3/8インチODから4−1/2インチODまでの管サイズのための ものであり、このサイズで本発明の効果が最も明確である。
この分野の通常の知識を有する者は、最小の実験により、実施態様の範囲を請求 の範囲に一致させるように広げることができるので、上に示しかつ図および表に 示した本発明の好ましい態様は、以下の請求の範囲に示される本発明の範囲を限 定することを意図するものではない。
2−378”着oD カ・lプリングd?’s1t’;のM’tt (iqch)FIG、 3A ”t 1”l ンヂナ1も’b%;n!εIt (l n Ch :!FIG、  38 2−778”憧Qひ FIG、4A す、7デ1,2グ、10.や199.いか1(1゜。1)FIG  4B fl−1r 、>4・・す16・、、ら。飄K(i、。h)3−172 ”暗0[) FIG、5A 力1.ブリ77“中心 ト・らQ KflL (inch)FI G、5B *、、ゲリンク”f’g−w・= /) MK (inch)4−1 72”啼00 FIG、68 ウ77’ リンフ゛ すIC′すゝ″711距17 (inch )悶腔謹審磐告 +□21.N・ PCT八Sへ93102180Tllll1111−一一−i −瞳伽−−−−−■I−−−−−−−−■1曖謬に1−−Wiweme胴目真− −−1畳−−E鴫i■−1−P自−01RwtnP〜−・嘗1ra+r−p−o −==m呵−hr−呻−−a+m−rgiwmbr呻!*−鴎15/Q6/93 フロントページの続き アメリカ合衆国 テキサス州 77088.ヒユーストン、ホワイト・ファー  762272)発明者 ブーシエ、ジエフリー・コールマンアメリカ合衆国 テ キサス州 77069.ヒユーストン、カイラ・コート 14206

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.テーパー状の台形ねじ部を伴った筒状の外表面を有し、該ねじ部が前記外表 面に近接しかつその外表面の端部まで位置している管部材と;前記ねじ付き管部 材に対応し、かつ相補的ねじ部をその内面に有するカップリング部材と;を備え 、前記管部材のねじ部の前端は前記管部材の端部に位置しかつ前記管部材のねじ は前記ねじ部の後端に向かう途中で消失し、前記カップリング部材の相補的ねじ はその全長に亘って形成されており少なくとも前記管部材上の完全形成ねじおよ びバニシングねじの合計長さを有している管およびカップリング継手において、 その改良は、前記継手の全長に亘って比較的均一なねじ支持接触圧力を提供する ために、前記管部材および前記カップリング部材のねじがそれぞれ±0.001 5インチのピッチ径公差を有することである管およびカップリング継手。
  2. 2.請求項1の継手において、前記ねじピッチ径公差は、以下のねじエレメント の公差を制御することにより制御される; 管部材ねじテーパー公差;±0.0015インチ;カップリング部材ねじテーパ ー公差:0.0015インチ; ねじリード公差:完全ねじ1インチあたり±0.001インチ; 完全ねじ高さ公差:±0.001インチ;バニシングねじ底公差:0.005イ ンチより小さい;締めつけ窓の第1の締めつけ表示の公差:±0.020インチ 、このようなマークの示された位置は最小締めつけ位置である。
  3. 3.請求項2の継手において、完全ねじと不完全ねじとを含む前記ねじ部全長に 亘って前記ねじリードの合計公差は±0.020インチである。
  4. 4.請求項1または請求項2の継手において、外側にねじが切られ右から左へ増 加するテーパーを伴った管部材における前記ねじの進み側フランク角は約0度か ら約50度の範囲の負の角度であり、前記ねじの追い側フランク角は0度から約 8度の負の角度の範囲である。
  5. 5.請求項4の継手において、前記進み側フランク角は約0度から30度よりも 小さい角の範囲の負の角度である。
  6. 6.請求項1または請求項2の継手において、前記締めつけ窓の位置は変化し、 前記管の直径と直接関係する。
  7. 7.請求項6の継手において、前記変化する締めつけ位置は、前記継手の両端で 発生するフープ応力の量が1インチあたり0.004インチの歪みより低くなる ように設計される。
  8. 8.テーパー状の台形ねじ部を伴った筒状の外表面を有し、該ねじ部が前記外表 面に近接しかつその外表面の端部まで位置している管部材と;前記ねじ付き管部 材に対応し、かつ相補的ねじ部をその内面に有するカップリング部材と;を備え 、前記管部材のねじ部の前端は前記管部材の端部に位置しかつ前記管部材のねじ は前記ねじ部の後端に向かう途中で消失し、前記カップリング部材の相補的ねじ はその全長に亘って形成されており少なくとも前記管部材上の完全形成ねじおよ びバニシングねじの合計長さを有している管およびカップリング継手の組み合わ せ方法において、前記管部材および前記カップリング部材のねじを、それぞれ前 記継手の全長に亘って比較的均一なねじ支持接触圧力を提供する±0.0015 インチのピッチ径公差になるように加工する工程を有する管およびカップリング 継手の締めつけ方法。
  9. 9.請求項8の方法において、前記管部材のピッチ系公差は、ねじエレメントの 公差を以下のように加工することにより制御される; 管部材ねじテーパー公差を±0.0015インチに加工すること; カップリング部材ねじテーパー公差を0.0015インチに加工すること; ねじリード公差を完全ねじ1インチあたり±0,001インチに加工すること; 完全ねじ高さ公差を±0.001インチに加工することバニシングねじ底公差を ±0.001インチより小さくなるように加工すること; 締めつけ窓の位置を設計された窓の位置の±0.020インチの公差に加工する こと。
  10. 10.請求項9の方法において、完全ねじと不完全ねじとを含む前記ねじ部全長 に亘って合計公差が±0.020インチになるように前記ねじリードを加工する ことを含む。
  11. 11.請求項8または請求項9の方法において、前記締めつけ窓の位置は、前記 管の直径と直接関係する指定された位置に加工される。
  12. 12.請求項11の方法において、前記締めつけ窓は、前記継手の両端で発生す るフープ応力の量が1インチあたり0.004インチの歪みより低くなるように 前記継手上に位置される。
  13. 13.請求項8または9の方法において、外側にねじが切られ右から左へ増加す るテーパーを伴った管部材における前記ねじの前記ねじの進み側フランク角は、 約0度から約50度の範囲の負の角度に加工され、 前記ねじの追い側フランク角は、0度から約8度の負の角度の範囲に加工される 。
  14. 14.請求項13の方法において、前記進み側フランク角は約0度から30度よ りも小さい角の範囲の負の角度に加工される。
JP5515990A 1992-03-13 1993-03-10 台形ねじ付き管継手 Pending JPH07507126A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US850,744 1992-03-13
US07/850,744 US5358289A (en) 1992-03-13 1992-03-13 Buttress-threaded tubular connection
PCT/US1993/002180 WO1993018330A1 (en) 1992-03-13 1993-03-10 Buttress-threaded tubular connection

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07507126A true JPH07507126A (ja) 1995-08-03

Family

ID=25308997

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5515990A Pending JPH07507126A (ja) 1992-03-13 1993-03-10 台形ねじ付き管継手

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5358289A (ja)
JP (1) JPH07507126A (ja)
AU (1) AU3801593A (ja)
WO (1) WO1993018330A1 (ja)

Families Citing this family (95)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5765836A (en) * 1996-01-18 1998-06-16 Marubeni Tubulars, Inc. Sealing system
US5788401A (en) * 1996-12-24 1998-08-04 Boart Longyear International Holdings, Inc. Rod joint
US5908212A (en) * 1997-05-02 1999-06-01 Grant Prideco, Inc. Ultra high torque double shoulder tool joint
US6123368A (en) * 1998-03-19 2000-09-26 Hydril Company Two-step, differential diameter wedge threaded connector
US6609735B1 (en) * 1998-07-29 2003-08-26 Grant Prideco, L.P. Threaded and coupled connection for improved fatigue resistance
US7837716B2 (en) * 2000-08-23 2010-11-23 Jackson Roger P Threadform for medical implant closure
US7833250B2 (en) 2004-11-10 2010-11-16 Jackson Roger P Polyaxial bone screw with helically wound capture connection
US6454768B1 (en) 2000-12-05 2002-09-24 Roger P. Jackson Removable gripping set screw
US6997927B2 (en) * 2000-12-08 2006-02-14 Jackson Roger P closure for rod receiving orthopedic implant having a pair of spaced apertures for removal
US6726689B2 (en) 2002-09-06 2004-04-27 Roger P. Jackson Helical interlocking mating guide and advancement structure
US8377100B2 (en) 2000-12-08 2013-02-19 Roger P. Jackson Closure for open-headed medical implant
US10729469B2 (en) 2006-01-09 2020-08-04 Roger P. Jackson Flexible spinal stabilization assembly with spacer having off-axis core member
US8292926B2 (en) 2005-09-30 2012-10-23 Jackson Roger P Dynamic stabilization connecting member with elastic core and outer sleeve
US7862587B2 (en) 2004-02-27 2011-01-04 Jackson Roger P Dynamic stabilization assemblies, tool set and method
US10258382B2 (en) 2007-01-18 2019-04-16 Roger P. Jackson Rod-cord dynamic connection assemblies with slidable bone anchor attachment members along the cord
US8353932B2 (en) 2005-09-30 2013-01-15 Jackson Roger P Polyaxial bone anchor assembly with one-piece closure, pressure insert and plastic elongate member
US8876868B2 (en) 2002-09-06 2014-11-04 Roger P. Jackson Helical guide and advancement flange with radially loaded lip
US20040167525A1 (en) * 2002-09-06 2004-08-26 Jackson Roger P. Anti-splay medical implant closure with multi-stepped removal counterbore
US8257402B2 (en) 2002-09-06 2012-09-04 Jackson Roger P Closure for rod receiving orthopedic implant having left handed thread removal
US8282673B2 (en) 2002-09-06 2012-10-09 Jackson Roger P Anti-splay medical implant closure with multi-surface removal aperture
US20040167524A1 (en) * 2002-09-06 2004-08-26 Jackson Roger P. Anti-splay medical implant closure with central multi-surface insertion and removal aperture
US7621918B2 (en) 2004-11-23 2009-11-24 Jackson Roger P Spinal fixation tool set and method
US7377923B2 (en) 2003-05-22 2008-05-27 Alphatec Spine, Inc. Variable angle spinal screw assembly
US8137386B2 (en) 2003-08-28 2012-03-20 Jackson Roger P Polyaxial bone screw apparatus
US7766915B2 (en) 2004-02-27 2010-08-03 Jackson Roger P Dynamic fixation assemblies with inner core and outer coil-like member
US7967850B2 (en) 2003-06-18 2011-06-28 Jackson Roger P Polyaxial bone anchor with helical capture connection, insert and dual locking assembly
US8366753B2 (en) 2003-06-18 2013-02-05 Jackson Roger P Polyaxial bone screw assembly with fixed retaining structure
US7204838B2 (en) * 2004-12-20 2007-04-17 Jackson Roger P Medical implant fastener with nested set screw and method
US8926670B2 (en) 2003-06-18 2015-01-06 Roger P. Jackson Polyaxial bone screw assembly
US8092500B2 (en) 2007-05-01 2012-01-10 Jackson Roger P Dynamic stabilization connecting member with floating core, compression spacer and over-mold
US7776067B2 (en) 2005-05-27 2010-08-17 Jackson Roger P Polyaxial bone screw with shank articulation pressure insert and method
US8398682B2 (en) 2003-06-18 2013-03-19 Roger P. Jackson Polyaxial bone screw assembly
US7527638B2 (en) 2003-12-16 2009-05-05 Depuy Spine, Inc. Methods and devices for minimally invasive spinal fixation element placement
US11419642B2 (en) 2003-12-16 2022-08-23 Medos International Sarl Percutaneous access devices and bone anchor assemblies
US7179261B2 (en) 2003-12-16 2007-02-20 Depuy Spine, Inc. Percutaneous access devices and bone anchor assemblies
US8152810B2 (en) 2004-11-23 2012-04-10 Jackson Roger P Spinal fixation tool set and method
US7160300B2 (en) 2004-02-27 2007-01-09 Jackson Roger P Orthopedic implant rod reduction tool set and method
CA2555868C (en) 2004-02-27 2011-09-06 Roger P. Jackson Orthopedic implant rod reduction tool set and method
US7651502B2 (en) 2004-09-24 2010-01-26 Jackson Roger P Spinal fixation tool set and method for rod reduction and fastener insertion
JP2008519656A (ja) * 2004-11-10 2008-06-12 ロジャー・ピー・ジャクソン 破断伸張部付の螺旋状案内及び前進フランジ
US8926672B2 (en) 2004-11-10 2015-01-06 Roger P. Jackson Splay control closure for open bone anchor
US8444681B2 (en) 2009-06-15 2013-05-21 Roger P. Jackson Polyaxial bone anchor with pop-on shank, friction fit retainer and winged insert
US9168069B2 (en) 2009-06-15 2015-10-27 Roger P. Jackson Polyaxial bone anchor with pop-on shank and winged insert with lower skirt for engaging a friction fit retainer
US9216041B2 (en) 2009-06-15 2015-12-22 Roger P. Jackson Spinal connecting members with tensioned cords and rigid sleeves for engaging compression inserts
WO2006057837A1 (en) 2004-11-23 2006-06-01 Jackson Roger P Spinal fixation tool attachment structure
US8556938B2 (en) 2009-06-15 2013-10-15 Roger P. Jackson Polyaxial bone anchor with non-pivotable retainer and pop-on shank, some with friction fit
US9980753B2 (en) 2009-06-15 2018-05-29 Roger P Jackson pivotal anchor with snap-in-place insert having rotation blocking extensions
US9918745B2 (en) 2009-06-15 2018-03-20 Roger P. Jackson Polyaxial bone anchor with pop-on shank and winged insert with friction fit compressive collet
EP1814474B1 (en) 2004-11-24 2011-09-14 Samy Abdou Devices for inter-vertebral orthopedic device placement
US7901437B2 (en) 2007-01-26 2011-03-08 Jackson Roger P Dynamic stabilization member with molded connection
US10076361B2 (en) 2005-02-22 2018-09-18 Roger P. Jackson Polyaxial bone screw with spherical capture, compression and alignment and retention structures
US8105368B2 (en) 2005-09-30 2012-01-31 Jackson Roger P Dynamic stabilization connecting member with slitted core and outer sleeve
US7704271B2 (en) 2005-12-19 2010-04-27 Abdou M Samy Devices and methods for inter-vertebral orthopedic device placement
CA2635501C (en) * 2006-01-20 2015-05-12 Exxonmobil Upstream Research Company Method and system for evaluating groups of threaded connections
WO2008073323A2 (en) 2006-12-08 2008-06-19 Jackson Roger P Tool system for dynamic spinal implants
US8366745B2 (en) 2007-05-01 2013-02-05 Jackson Roger P Dynamic stabilization assembly having pre-compressed spacers with differential displacements
US8475498B2 (en) 2007-01-18 2013-07-02 Roger P. Jackson Dynamic stabilization connecting member with cord connection
US8012177B2 (en) 2007-02-12 2011-09-06 Jackson Roger P Dynamic stabilization assembly with frusto-conical connection
US8033330B2 (en) * 2007-11-30 2011-10-11 Schlumberger Technology Corporation Tool string threads
US20100018699A1 (en) * 2007-03-21 2010-01-28 Hall David R Low Stress Threadform with a Non-conic Section Curve
US10383660B2 (en) 2007-05-01 2019-08-20 Roger P. Jackson Soft stabilization assemblies with pretensioned cords
AU2008263148C1 (en) 2007-05-31 2012-05-24 Roger P. Jackson Dynamic stabilization connecting member with pre-tensioned solid core
US8911477B2 (en) 2007-10-23 2014-12-16 Roger P. Jackson Dynamic stabilization member with end plate support and cable core extension
WO2010147639A1 (en) 2008-08-01 2010-12-23 Jackson Roger P Longitudinal connecting member with sleeved tensioned cords
WO2013036279A1 (en) 2009-06-15 2013-03-14 Jackson Roger P Polyaxial bone anchor with pop-on shank and friction fit retainer with low profile edge lock
US9668771B2 (en) 2009-06-15 2017-06-06 Roger P Jackson Soft stabilization assemblies with off-set connector
US11229457B2 (en) 2009-06-15 2022-01-25 Roger P. Jackson Pivotal bone anchor assembly with insert tool deployment
US8764806B2 (en) 2009-12-07 2014-07-01 Samy Abdou Devices and methods for minimally invasive spinal stabilization and instrumentation
US20120046777A1 (en) * 2010-08-19 2012-02-23 Imhoff Jamie L Integrated machining and part inspection method
AU2011299558A1 (en) 2010-09-08 2013-05-02 Roger P. Jackson Dynamic stabilization members with elastic and inelastic sections
AU2011324058A1 (en) 2010-11-02 2013-06-20 Roger P. Jackson Polyaxial bone anchor with pop-on shank and pivotable retainer
US9850723B2 (en) 2011-01-26 2017-12-26 Bly Ip Inc. Drill string components having multiple-thread joints
US9810029B2 (en) 2011-01-26 2017-11-07 Bly Ip Inc. Drill string components resistant to jamming
US10557316B2 (en) 2011-01-26 2020-02-11 Bly Ip Inc. Drill string components having multiple-thread joints
WO2012128825A1 (en) 2011-03-24 2012-09-27 Jackson Roger P Polyaxial bone anchor with compound articulation and pop-on shank
US8845728B1 (en) 2011-09-23 2014-09-30 Samy Abdou Spinal fixation devices and methods of use
WO2013106217A1 (en) 2012-01-10 2013-07-18 Jackson, Roger, P. Multi-start closures for open implants
US20130226240A1 (en) 2012-02-22 2013-08-29 Samy Abdou Spinous process fixation devices and methods of use
US9198767B2 (en) 2012-08-28 2015-12-01 Samy Abdou Devices and methods for spinal stabilization and instrumentation
US9320617B2 (en) 2012-10-22 2016-04-26 Cogent Spine, LLC Devices and methods for spinal stabilization and instrumentation
US8911478B2 (en) 2012-11-21 2014-12-16 Roger P. Jackson Splay control closure for open bone anchor
PE20151102A1 (es) * 2012-12-18 2015-08-06 Longyear Tm Inc Componentes de sarta de perforacion resistentes a atascos
US10058354B2 (en) 2013-01-28 2018-08-28 Roger P. Jackson Pivotal bone anchor assembly with frictional shank head seating surfaces
US8852239B2 (en) 2013-02-15 2014-10-07 Roger P Jackson Sagittal angle screw with integral shank and receiver
US9566092B2 (en) 2013-10-29 2017-02-14 Roger P. Jackson Cervical bone anchor with collet retainer and outer locking sleeve
US9717533B2 (en) 2013-12-12 2017-08-01 Roger P. Jackson Bone anchor closure pivot-splay control flange form guide and advancement structure
US9451993B2 (en) 2014-01-09 2016-09-27 Roger P. Jackson Bi-radial pop-on cervical bone anchor
US9597119B2 (en) 2014-06-04 2017-03-21 Roger P. Jackson Polyaxial bone anchor with polymer sleeve
US10064658B2 (en) 2014-06-04 2018-09-04 Roger P. Jackson Polyaxial bone anchor with insert guides
US10857003B1 (en) 2015-10-14 2020-12-08 Samy Abdou Devices and methods for vertebral stabilization
US10973648B1 (en) 2016-10-25 2021-04-13 Samy Abdou Devices and methods for vertebral bone realignment
US10744000B1 (en) 2016-10-25 2020-08-18 Samy Abdou Devices and methods for vertebral bone realignment
US20180363387A1 (en) * 2017-06-14 2018-12-20 NextThread LLC Near-square modified buttress thread form enabling run-in and run-out threads
US11179248B2 (en) 2018-10-02 2021-11-23 Samy Abdou Devices and methods for spinal implantation
US11940064B2 (en) 2022-06-17 2024-03-26 Saudi Arabian Oil Company Threaded tubular connection

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2177100A (en) * 1938-09-21 1939-10-24 Nat Supply Co Leak-resisting pipe thread
US2772102A (en) * 1952-04-22 1956-11-27 United States Steel Corp Sealed threaded pipe joint
US3083043A (en) * 1956-06-25 1963-03-26 Thornhill Craver Company Inc Taper thread system for coupling or joint
US3109672A (en) * 1960-02-15 1963-11-05 United States Steel Corp Threaded tubing joint
US4127927A (en) * 1976-09-30 1978-12-05 Hauk Ernest D Method of gaging and joining pipe
JPS56143889A (en) * 1980-04-12 1981-11-09 Nippon Steel Corp Screw joint for high airtightness oil pipe
US4384737A (en) * 1980-04-25 1983-05-24 Republic Steel Corporation Threaded joint for well casing and tubing
US4317585A (en) * 1980-05-30 1982-03-02 Reynolds Metals Company Torqued drill pipe identification
US4508375A (en) * 1982-09-20 1985-04-02 Lone Star Steel Company Tubular connection
FR2559580B1 (fr) * 1984-02-10 1986-06-06 Vallourec Procede pour determiner le couple de vissage d'un joint tubulaire comportant un filetage conique et une butee de limitation de vissage, utilisable dans l'industrie du petrole et dispositifs pour mettre en oeuvre ce procede
US4796928A (en) * 1987-09-28 1989-01-10 Baker Hughes Incorporated Threaded connection for pipes and method of fabricating same
US4962579A (en) * 1988-09-02 1990-10-16 Exxon Production Research Company Torque position make-up of tubular connections
US5040827A (en) * 1990-07-03 1991-08-20 Tubular Technology, Inc. Method and apparatus for improved oilfield connections

Also Published As

Publication number Publication date
AU3801593A (en) 1993-10-05
WO1993018330A1 (en) 1993-09-16
US5358289A (en) 1994-10-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07507126A (ja) 台形ねじ付き管継手
US6174000B1 (en) Screw joint for oil well piping
US4384737A (en) Threaded joint for well casing and tubing
JP4535064B2 (ja) 鋼管用ねじ継手
EP1332308B8 (en) Open type wedgethread connection
EP0484392B1 (en) Threaded tubular connection
US4568113A (en) Pipe connection
US3109672A (en) Threaded tubing joint
AU2015367486B2 (en) Threaded connection
JP6519030B2 (ja) 油井鋼管用ねじ継手
WO2019093163A1 (ja) 鋼管用ねじ継手
CN102203544A (zh) 用于石油工业的管状物连接装置的自锁丝扣的检查方法和量规
US11047413B2 (en) Threaded and coupled tubular goods connection
EP0149612A1 (en) THREAD PIPE CONNECTION WITH CYLINDRICAL AND TAPPED STAGE.
EP3246611A1 (en) Threaded pipe joint
JPS6298088A (ja) 油田用管状継手およびその製造方法
EP3009725B1 (en) Threaded joint for oil country tubular goods
JPH0210315B2 (ja)
US20220163142A1 (en) Coupling
WO2020183860A1 (ja) ねじ継手
JPS6026878A (ja) 油井用鋼管継手
JPH06281059A (ja) 油井管用ねじ継手
JP2000081173A (ja) 油井管用ねじ継手
CA3109443C (en) Threaded connection for steel pipes
CN113279704B (zh) 油套管接头及油套管组件