JPH0750685A - ブリッジ回路 - Google Patents

ブリッジ回路

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Publication number
JPH0750685A
JPH0750685A JP19612393A JP19612393A JPH0750685A JP H0750685 A JPH0750685 A JP H0750685A JP 19612393 A JP19612393 A JP 19612393A JP 19612393 A JP19612393 A JP 19612393A JP H0750685 A JPH0750685 A JP H0750685A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
frame
bridge circuit
arp
mac
Prior art date
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Pending
Application number
JP19612393A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Watanabe
晶 渡辺
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Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
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Publication of JPH0750685A publication Critical patent/JPH0750685A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】ブロードキャストアドレスのフレーム受信時の
ネットワーク伝送量と、スパニングツリープロトコルが
不必要なネットワークの伝送量を低減する。 【構成】IAB RFC791 Internet Protocol(IP)定義のブロ
ードキャストMAC宛のフレーム受信時に、送信局のM
ACアドレスとIPアドレスをブリッジ回路のフィルタ
リングテーブル28に格納し、フレーム内のIAB RFC826
Ethernet Address Resolution Protocol(ARP)を受信
し、ARPフレームがテーブル28格納のIPアドレス
に対するMACアドレスの検索要求の場合にはテーブル
内MACアドレスを使用して応答し、ARPフレームを
公衆回線x経由で他のネットワークに転送しない。他の
ブリッジ回路が接続されていない場合、IEEE802.1D MAC
Bridgesのスパニングツリープロトコルによりブリッジ
回路が生成するフレームをネットワークに送信しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ネットワーク間を相互
接続するブリッジ回路に係り、とくにIEEE802.1D MAC B
ridges規格に基づいて2つ以上のネットワークを公衆回
線を経由して相互接続するブリッジ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は2つのネットワークaと同bをブ
リッジ回路Aと同Bにより公衆回線xを経由して相互接
続する接続図である。ネットワークaにはステーション
211aと同213aが接続され、ネットワークbには
ステーション212bと同214bが接続され,各ブリ
ッジ回路はIEEE802.1D MAC Bridges規格に規定された動
作を行なう。
【0003】ブリッジ回路Aはネットワークaから受信
したフレームの宛先ステーションがネットワークa内に
存在しない場合、あるいは全ステーションを宛先とする
ブロードキャストフレームの場合にはそのフレームを公
衆回線xを経由してブリッジ回路Bに送り、ブリッジ回
路Bはそのフレームをネットワークbに送信する。ブリ
ッジ回路Bがネットワークbからのフレームを受信した
場合も同様である。
【0004】上記IEEE802.1D MAC Bridges規格によれ
ば、各ブリッジ回路は各ネットワークから受信したフレ
ームの転送の要/不要を判断するために、受信したフレ
ームの「送信元アドレス」と「所属ネットワーク名(送
信元局が接続されているネットワーク名)」を当該ブリ
ッジ回路のフィルタリングテーブルに格納する。また、
各ブリッジ回路のフィルタリングテーブルの内容は公衆
回線xを介して相互に交換されそれぞれのフィルタリン
グテーブルに加えられるので、各ブリッジ回路のフィル
タリングテーブルの内容は同じになる。
【0005】ステーション214bが通信に参加すると
図6(a)に示すようにその「送信元アドレス」と「所
属ネットワーク名」が当該ブリッジ回路のフィルタリン
グテーブルに格納される。次いでステーション213
a、212b,211aが通信に参加すると図6(b)
のようにそれぞれの「送信元アドレス」と「所属ネット
ワーク名」が上記フィルタリングテーブルに順次格納さ
れる。また、同様の内容が各ブリッジ回路のフィルタリ
ングテーブル内に保持される。
【0006】また、図9に示すように、ブリッジ回路に
より複数のLANがループ状に接続される場合が発生
し、ブロードキャストパケットがループ内を循環し続け
てネットワークを満杯にして使用不能にすることがある
ので、IEEE802.1D MAC Bridges規格ではスパニングツリ
ープロトコルを定めて、ループの1点を論理的に切り離
して図10に示すようなツリー構造にするようにしてい
る。また、各ブリッジ回路は常時情報交換を行い、障害
が発生した場合には上記切り離したポイントを接続して
障害経路を迂回する動作も行っている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術において
は、ブロードキャストアドレスのフレームを受信したブ
リッジ回路は当該フレームを相互接続可能な全ネットワ
ークに転送するので、伝送量が一時的に急増し、全ネッ
トワークの伝送帯域を一時的に占有し、他の通信を締め
出すという問題があった。
【0008】さらに、リモートブリッジの場合にはネッ
トワークを相互接続する公衆回線が一般的に低速である
ため、上記の問題がさらに顕在化されていた。
【0009】また、スパニングツリープロトコルが動作
する場合において、図11に示すような場合には、LA
N1は常にブリッジ回路によりLAN2に接続されるの
で、スパニングツリープロトコルは不必要であるにもか
かわらず、スパニングツリープロトコルにより標準状態
で2秒に1回づつ、スパニングツリープロトコルが生成
するフレームを送受信するので、LANの伝送量を不要
に増大させるという問題があった。
【0010】本発明の目的は上記の問題を解決すること
のできるブリッジ回路を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、IEEE802.1D MAC Bridges規格に基づいて2つ以上の
ネットワークを公衆回線を経由して相互接続するブリッ
ジ回路において、IABRFC791 Internet Protocol(IP)で
定義されたブロードキャストMAC宛のフレーム受信時
に、当該フレームの送信局のMACアドレスとIPアド
レスをブリッジ回路のフィルタリングテーブルに格納す
る手段と、当該フレーム内のIAB RFC826Ethernet Addre
ss Resolution Protocol(ARP)を受信し、当該ARPフ
レームが上記ブリッジ回路のフィルタリングテーブルに
格納されたIPアドレスに対するMACアドレスの検索
要求の場合にはフィルタリングテーブル内のMACアド
レスを使用して応答する手段を備え、当該ARPフレー
ムを公衆回線経由で他のネットワークに転送しないよう
にする。
【0012】また、上記ブリッジ回路により接続された
ネットワーク上に他のブリッジ回路が接続されていない
場合に、IEEE802.1D MAC Bridgesに規定されたスパニン
グツリープロトコルによりにブリッジ回路が生成するフ
レームをネットワークに送信しないようにする。
【0013】
【作用】本発明によるブリッジ回路は、IAB RFC791 Int
ernet Protocol(IP)で定義されたブロードキャストMA
C宛のフレーム受信時に、当該フレームの送信局のMA
CアドレスとIPアドレスをブリッジ回路のフィルタリ
ングテーブルに格納し、当該フレーム内のIAB RFC826 E
thernet Address Resolution Protocol(ARP)を受信時
に、当該ARPフレームが上記ブリッジ回路のフィルタ
リングテーブルに格納されたIPアドレスに対するMA
Cアドレスの検索要求の場合にはフィルタリングテーブ
ル内のMACアドレスを使用して応答して、当該ARP
フレームを公衆回線経由で他のネットワークに転送しな
いようにする。
【0014】また、上記ブリッジ回路は、これが接続さ
れるネットワーク上に他のブリッジ回路が接続されてい
ない場合には、IEEE802.1D MAC Bridgesに規定されたス
パニングツリープロトコルによりブリッジ回路が生成す
るフレームをネットワークに送信しない。
【0015】
【実施例】図1は本発明によるブリッジ回路実施例の構
成図である。
【0016】図1ではIEEE802.3CSMA/CD規格のネットワ
ークaと同bをそれぞれ同一のブリッジ回路により公衆
回線xを介して接続した場合を示している。ネットワー
クaには局70と72が接続され、ネットワークbには
局71と73が接続され,各局はIEEE802.3CSMA/CD規格
に準拠した通信を行ない、その上位プロトコルとして少
なくともIPを使用している。各局のIPアドレスは局
70が70A,局71が71B,局72が72A,局7
3が73Bであり,また、MACアドレスは局70が7
0a,局71が71b,局72が72a,局73が73
bである。
【0017】IEEE802.3CSMA/CD規格に準拠するネットワ
ークにブリッジ回路を接続するために、各ブリッジ回路
にはLANコントトローラLANCE25,内部バス2
2、24、27、フィルタリングテーブルを格納するフ
ィルタリングテーブルRAM28,マイクロプロセッサ
やメモリより構成されるブリッジ動作制御部20、公衆
回線とのインターフェイスコントローラSIO29,送
受信フレームを格納するバッファメモリ26、および信
号線21、23等により構成される。
【0018】通信の相手局の上位プロトコルのアドレス
がわかっている場合にその局のハードウエアアドレスを
ARPを用いて問合せる。IEEE802.3CSMA/CD上ではIP
アドレスが上位プロトコルアドレスでありARPではこ
の上位プロトコルアドレスを単にプロトコルアドレスと
呼んでいる。また、MACアドレスがハードウエアアド
レスになる。
【0019】図4は上記ARPフレームの構成図であ
る。ARPフレームは2オクテットのハードウエアタイ
プ80、2オクテットのプロトコルタイプ81、1オク
テットのハードウエアアドレス長HLEN82,1オク
テットのプロトコルアドレス長PLEN83,ARPの
1オクテット動作84、HLEN82が示すオクテット
数の送信側ハードウエアアドレス85、PLEN83が
示すオクテット数の送信側プロトコルアドレス86、H
LEN82が示すオクテット数の受信側ハードウエアア
ドレス87、PLEN83が示すオクテット数の受信側
プロトコルアドレス88等より構成される。また、IEEE
802.3CSMA/CD環境下ではハードウエアタイプ80とHL
EN82にはそれぞれ6を格納する。また、プロトコル
アドレスにIPアドレスを使用する場合にはプロトコル
タイプ81に2048を格納する。ARPプロトコルで
は検索する相手局のIPアドレスを受信側プロトコルア
ドレスに格納してARPフレームをブロードキャストア
ドレス宛てに送信し、動作領域84に数値1を格納す
る。このとき、受信側ハードウエアアドレス87に格納
された値は意味をもたず、送信側ハードウエアアドレス
85と送信側プロトコルアドレス86には検索を行う側
の情報を格納する。
【0020】ブロードキャストアドレス宛の場合にはこ
の検索要求フレームをすべての局が受信する。受信局は
受信側プロトコルアドレス88が自身のIPアドレスの
場合には応答を返し、動作領域84に応答したことを示
す数値2を格納する。さらに、送信側ハードウエアアド
レス85に自局のMACアドレスを格納し、送信側プロ
トコルアドレス86には自局のIPアドレスを格納し、
さらに、受信側ハードウエアアドレス87と受信側プロ
トコルアドレス88には検索要求元のARP検索要求フ
レーム内の値をそのまま格納する。この受信側フレーム
は検索要求元に送信され、検索要求元は被検索局のMA
Cアドレスを入手することになる。
【0021】図3は本発明によるブリッジ回路にて使用
されるフィルタリングテーブルの一例である。
【0022】図1に示したように、ブリッジ回路はネッ
トワークaまたはネットワークbのステーションからフ
レームを受信すると、受信フレームの「送信元アドレ
ス」とその「所属ネットワーク名」を自身のフィルタリ
ングテーブルに格納する。このため、まず、ネットワー
クa側のブリッジ回路はネットワークaからのフレーム
を受信して自身のフィルタリングテーブルに格納し、同
様にネットワークb側のブリッジ回路はネットワークb
からのフレームを受信して自身のフィルタリングテーブ
ルに格納する動作を行い、次いで公衆回線xによりそれ
ぞれのフィルタリングテーブルの内容を相手側に伝えて
両ブリッジ回路のフィルタリングテーブルが同じ内容を
保有するようにしている。
【0023】各ブリッジ回路は受信フレームの上位プロ
トコルがIPの場合にはそのフレームの「送信元アドレ
ス」とその「所属ネットワーク名」をフィルタリングテ
ーブルに登録すると同時に当該フレームの送信元アドレ
スを送信元MACアドレス局のIPアドレスとしてフィ
ルタリングテーブルに登録する。図3はこのようにして
各ブリッジ回路のフィルタリングテーブルに、通信を行
った各局の送信元アドレスと所属ネットワーク名とIP
アドレスが登録された状態を示している。
【0024】図2はブリッジ回路のARPフレーム受信
動作を説明するフローチャートである。ブリッジ回路
は、まずステップ1−1にて、受信フレームがARPフ
レームであり、検索要求フレームであるか否かを検査す
る。IEEE802規格シリーズのネットワークでは、ARP
フレームまたはIPフレームのフレームヘッダの後にIE
EE802.2Logical Link Contorolで規定されるLLCヘッ
ダとIAB RFC1042 Standard for the Transmission of I
P datagrams over IEEE 802 networksで規定されるSNAP
ヘッダが付加され、このSNAPヘッダ内の2オクテットの
Ether Type領域に2054が格納されていると、そのフ
レームがARPフレームとなる。また、検索要求フレー
ムの有無はこのARPフレームの動作領域に1が格納さ
れているか否かを見て判定される。ブリッジ回路はこの
受信フレームがARPフレームであって検索要求フレー
ムではない場合には,IEEE802.1D MAC Bridgesで規定さ
れた通常の動作を行う(ステップ1−5)。
【0025】図2のステップ1−2では、受信フレーム
がARP検索要求フレームの場合に,ARPフレーム受
信側プロトコルアドレス内の検索対象のIPアドレスを
用いてブリッジ回路のフィルタリングアドレスを検索す
る。例えば、受信ARPフレームが図1の局72のMA
Cアドレスを検索するためのものの場合には受信側プロ
トコルアドレス内のIPアドレス72Cをみてフィルタ
リングテーブルを検索する。次いでステップ1−4に
て、検出したIPアドレスとこれに対応するMACアド
レスからARP応答フレームを作成して送信元局に送信
する。フィルタリングテーブル内にIPアドレスが格納
されていない場合には当該ARP検索要求フレームに対
する応答を止め、IEEE802.1D MAC Bridgesで規定された
通常の動作、すなわち、公衆回線を介して多端のブリッ
ジ回路にフレームを中継する。
【0026】図7は前記スパニングツリープロトコルが
動作する場合における本発明によるブリッジ回路のブロ
ック図であり、図11にて説明した状況に対応してい
る。
【0027】上記ブリッジ回路はステーション211a
と213aとを接続したLANaとステーション212
bと214bとを接続したLANb間をIEEE802.1D MAC
Bridgesの規定に従って接続制御する。
【0028】このブリッジ回路はLANCE253,255、ブリッ
ジ動作制御部261、バッファメモリ265、内部バス
267、269、MPUバス271、フィルタリングテ
ーブルRAM275,信号線281,283等より構成
される。また、ブリッジ動作制御部261はマイクロプ
ロセッサとプログラム/作業用メモリ等により構成さ
れ、バッファメモリ265はバッファメモリとメモリコ
ントローラより構成されている。
【0029】図8は図7に示したブリッジ回路がスパニ
ングツリープロトコルを実行する前に行う動作を説明す
るフローチャートである。
【0030】ステップ1−1にて管理機能を用いたりま
たはその他の方法によりネットワークaに他のブリッジ
回路が接続されているか否かを調べ、自分以外のブリッ
ジ回路が接続されていない場合にはステップ1−2に
て、IEEE802.1D MAC Bridgesで規定されたスパニングツ
リープロトコルが生成するフレームの送信を決めるフラ
グを偽に設定する。また、他のブリッジ回路が接続され
ている場合にはステップ1−3にて、上記フラグを真に
設定する。
【0031】次いでステップ1−4〜1−6にて同様の
処理をLANbについて行い、スパニングツリープロト
コルが生成するフレームを相互接続されたLANに送信
するか否かを決定する。この結果、ブリッジ回路は上記
フラグが偽の場合には上記フレームの送信を行わないの
で、不必要なフレーム伝送を省略して回線の利用効率を
高めることができるのである。
【0032】
【発明の効果】本発明では、ブリッジ回路はブロードキ
ャストアドレス宛のフレームの中のARP(IAB RFC826
Ethernet Address Resolution Protocol)で示されるフ
レームのみを受信し、さらに、そのARPフレームがフ
ィルタリングテーブルに格納済みのIPアドレスに対す
るMACアドレスの検索要求の場合には、ブリッジ回路
はフィルタリングテーブル内のMACアドレスを用いて
当該ARPフレームに応答し、これを公衆回線を介する
他のLANに転送しないので、公衆回線上のトラフィッ
クを効率化することができる。
【0033】また、ブリッジ回路が接続するネットワー
ク上に他のブリッジ回路がない場合には当該ネットワー
クにIEEE802.1D MAC Bridgesが規定するスパニングツリ
ープロトコルが生成するフレームを送信しないので、当
該ネットワークに対するトラフィックを効率化すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のブリッジ回路の一実施例を示すブロッ
ク図である。
【図2】本発明によるフレーム中継送信処理動作を示す
フローチャートである。
【図3】本発明によるフィルタリングテーブルの構造図
である。
【図4】ARP(IAB RFC826 Ethernet Address Resolu
tion Protocol)で示されるARPフレームの構造図であ
る。
【図5】ブリッジ回路を用いたネットワーク通信網の構
成図である。
【図6】図5におけるフィルタリングテーブルの構造図
である。
【図7】スパニングツリープロトコルが動作する場合に
おける本発明のブリッジ回路のブロック図である。
【図8】図7のブリッジ回路がスパニングツリープロト
コルの実行前に行う動作を説明するフローチャートであ
る。
【図9】ブロードキャストパケットがループ状に接続さ
れたネットワーク内を循環する場合を示すネットワーク
の接続図である。
【図10】スパニングツリープロトコルによりループを
切り離してツリー構造としたネットワークの接続図であ
る。
【図11】スパニングツリープロトコルが不必要な場合
のネットワーク接続図である。
【符号の説明】
12 ネットワーク 70 局 20、261 ブリッジ動作制御部 26 バッファメモリ 28 フィルタリングテーブルRAM

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】IEEE802.1D MAC Bridges規格に基づいて2
    つ以上のネットワークを公衆回線を経由して相互接続す
    るブリッジ回路において、IAB RFC791 Internet Protoc
    ol(IP)で定義されたブロードキャストMAC宛のフレー
    ム受信時に、当該フレームの送信局のMACアドレスと
    IPアドレスをブリッジ回路のフィルタリングテーブル
    に格納する手段と、当該フレーム内のIAB RFC826 Ether
    net Address Resolution Protocol(ARP)を受信し、当該
    ARPフレームが上記ブリッジ回路のフィルタリングテ
    ーブルに格納されたIPアドレスに対するMACアドレ
    スの検索要求の場合にはフィルタリングテーブル内のM
    ACアドレスを使用して応答する手段を備え、当該AR
    Pフレームを公衆回線経由で他のネットワークに転送し
    ないようにしたことを特徴とするブリッジ回路。
  2. 【請求項2】IEEE802.1D MAC Bridges規格に基づいて2
    つ以上のネットワークを公衆回線を経由して相互接続す
    るブリッジ回路において、ブリッジ回路により接続され
    たネットワーク上に他のブリッジ回路が接続されていな
    い場合に、IEEE802.1D MAC Bridgesに規定されたスパニ
    ングツリープロトコルによりブリッジ回路が生成するフ
    レームをネットワークに送信しない手段を備えたことを
    特徴とするブリッジ回路。
JP19612393A 1993-08-06 1993-08-06 ブリッジ回路 Pending JPH0750685A (ja)

Priority Applications (1)

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JP19612393A JPH0750685A (ja) 1993-08-06 1993-08-06 ブリッジ回路

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JP (1) JPH0750685A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9344363B2 (en) 2012-08-24 2016-05-17 Fujitsu Limited Information processing system, relay device, information processing device, and information processing method

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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