JPH07506795A - 容器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 明細書 容器 本発明はプラスチック容器に係わり、特に充填および消費者による使用の間に内 部圧力か変化するプラスチック容２ｇに関する。

容器内にＩｔ　第１４をパッケージングするのに使用される方法、およＯ・その ［Ａ材自体の性質は、容器構造および容器の剛性にしはしは過酷な条件を課す。

例えは、食料品を容器に高温充填する場合、食料品か容器に導入されるときは典 型的に８０〜９５°Ｃの温度である。容器かその直ぐ１糸に密１ｔされるならは 、冷えることでかなり高い真空圧か容器内に発生する。容器か十分な強度を有し ていないと、側壁のバネリング（ｐａｎｅ　Ｉ　ｌ　ｉｎｇ）か生して、美しく ない外観を容器に惇えることになる。多くの場合、破損か生じて食料品を台無し にしてしまい、消費との健康にやっかいな問題を生しることになりかねない。

」二連のことから、一般に圧力低下に耐える十分な剛性を有する容器を使用する ことか必要であった。

同しテ１１間か圧力上界をもたらす揮発性材料によって生じ得る。しかしなから 、本発明は主として高温充填の容器について説明されるが、本発明はこれに限定 さ第１ることはない。

食Ｉ−１品のパッケージングにおいては、最終使用者の便宜のために空間を残し ておくことか好ましい。この空間に高温充填後の冷却により生ずる真空圧は、容 器破ｔｎまたは側壁のバフ、リングの問題を一層悪化させる。

本発明の目的は、高温状聾で導入される食１１品を収容するのに適当て、密１（ された後に冷やされるか、側壁に変形を生じないプラスチック容器を提供するこ とである。本発明の目的は、レトルト食品に好適なプラスチック容器を提供する ことでもある。

本発明によれは、１つないし複数の側壁と、底部と、容器を密封する手段とをｆ ｒＩ、、ｎｉｔ記底部は容器かその上に直立するようになされる静置リングおよ びこの静置リングの内縁から容器の底部を横断して延在すると共に容器内の圧力 の変化を許容するように１つないし複数のｆｌｌｌｌｕ！より優先して内方また は外方へ彎曲することで軸線方向に変形するようになされたダイヤフラムを含み 、静置リングの内縁に隣接して該内縁から延在する前記ダイヤフラムの部分か実 質的に連続である容器か提供される。

静置リングの内縁に隣接したダイヤフラムの部分は、静置リングの内縁からダイ ヤフラム部分か実質的に均一に彎曲することを可能にするように連続でなけれは ならない。この領域の実質的に連続な輪郭における溝、波形または池の乱れは避 けね（４ならない。

ダイＡ・フラム部分は、容器のこの部分か優先して変形される或いは変形するよ うに、１つないし複数の側方よりも一様に薄いことか好ましい。これに代えて、 または追ＩＪＤして、側壁は内側リブ等によって補強されることができる。

ダイヤフラム部分は、ダイヤフラムの内方または外方へ向かう彎曲か容器の安定 性を壊すことのないように（すなわち、静置リングの連続した円周部分か、ダイ ヤフラムの変形にかかわらず、その上に容器か直立するようになされる接触面漬 部分を与える）、静置リングの内縁に連結されることが好ましい。ダイヤプラム 部分は、容器の安定性を崩さずにダイヤフラムの変形を許容するようになされた 上方へ向いたアーチ形部分によって、静置リングの内縁に連結される。

ダイヤフラムは本質的に平坦で容器の軸線に対して横方向であることか好ましい 。ダイヤフラムは大気条件の下で容器の底部から軸線方向上方へ凹むことか望ま しい。

底部のダイヤフラム部分は典型的に側壁の最小厚さの８０％より薄い部分を含む 。この最小厚さの５０〜８０％か好ましい。

本発明の容器の底部径は頂部径よりも小さく、頂部径に対する底部径の比か典型 的に０６５〜１．　０の範囲であることか好ましい。

１つの実施例において、本発明の好ましい容２ｇは０．３５ｍｍ〜０．７０ｍｍ 間の範囲の側壁１７さを存し、０．５〜０．７５の範囲の側壁厚さに対する底部 壁厚さの比を存する。

池の実施例において、本発明の容器は０．７０ｍｒｒｒ−１，０ｍｍ間の範囲の 側壁厚さを有し、０３〜０５の範囲の側壁厚さに対する底部壁厚さの比を有す材 料の配分は、底部のダイヤプラム部分および静置リングに対するその連結部か連 続し、しかも側壁より優先して変形するようになされている。これは、高温充填 された、蒸気加熱された、または揮発性液体を充填された容器の側壁バネリング およびシール破損の防止にイＴ効であり、また必要な優先変形を容易に実現する ために特別な折り目、溝、波形等を特にモールド成形するゼ・要性を無くす。

本発明はまた、側壁バネリングおよびノール破損の防止を助成するように容器構 造にリブか組み込まれることを許容する。

容器は多数の補強リブを静置リングに含むことか好ましい。このリブは容器側壁 から静置リングの少なくとも外側部分を横断して底部の中も・に向かって下方へ 延在することか好ましい。補強リブは、静置リングの変形に対する弾性、的抵抗 力をＩ−ｊえる。リブは静置リングの一部分だけを横断して延在するのであるが 、静置リブの幅の少なくとも１（分を延在することか好ましい。このリブは静置 リングの外縁へ向１１で厚さを増大して、外側部分の変形に対する抵抗力を増大 させることかできる。

静置リングは本質的に平坦な而を含むことか好ましく、底部半径の１０〜４゜９ ６の範囲の幅を（３することか最も好ましい。静置リングにおけるリブの長さは 従って典へ２的には底部Ｉ−径の少なくとも５９もてあり、少なくとも＋０９６ であることか一層好ましい。

静置リングの内縁にはリブか形成されず、真空圧の作用の下て静置リングの内縁 に僅かな変形か生じて、圧力変化を消失させる広い面積部分を供するようにする ことか好ましい。

静置りングの内縁は凹状に彎曲され、１〜５ｍｍの範囲の彎曲半径をイｒするこ とか好よしい。リブは容器の内側に１［ａ成されて安定性を与えると共にラベル 貼付のための表面を与えることか好ましい。

リブは容器の側壁へ延在することが好ましく、また容器高さの少なくとも３分の Ｉまて延在することか好ましい。

本発明はまた機械的、熱的または超音波手段で蓋が容器に溶着されることを許容 するのであり、蓋は第２の変形ダイヤフラムの機能をｆ１随的に果たすこと力呵 能である。蓋は容器の内部圧力または内部真空圧を消失させる助成をなし、底部 もまたダイヤフラムとして作用して、側ＩＶのバネリングの阻止を助成する。

本発明の更に他の実施例において、上述したような、且つまた互いの間に気密シ ールを形成する蓋を備えて液体製品を収容した容器が提供される。

容器および製品か少なくとも約９５°Ｃの温度にまで加熱されて大気条件に戻さ れたとき、蓋および底部ダイヤフラムはＩＢ動じて圧力変化を消失させることが 好ましい。

容器は満杯容積の７０〜１００％に液体製品を充Ｊｉされることか好ましい。

容器および蓋は次の方法で製造される。すなわち、（ｉ）　熟成形 （ｉｉ）　射出モールド成形 （ｉ　ｉ　ｉ）射出ブローモールド成形本発明は、高温液体を充填する軽量容器 （曲げ可能な膜でシールされ、或いは金属端部てとし合わされる）の製造を可能 にする。

この容器は、容器か高温製品を内部に充填されて密１１され且つ大気温度にまで 冷やされたときに上方へ変形可能であって圧力低下を許容てきるようなダイＡ・ フラム部分にノートを１科の底部形成部分を形成することを含む方法によって、 プラス千ツク材１−１シー１−で形成されることが好ましい。プラスチック材料 の例には、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレンプロピレン共重合体および ＰＥＴのようなポリエステルか含まれる。

高温充填される容器において、側壁の変形およびソール破１ｆｌの可能性は充填 温度か高まると、また充填量か減少すると増大する。これは製品が冷えるときに へｙ　Ｉ’空間内で蒸気か凝縮して牛しる内部真空圧による。

本発明は、底部か内方へ撓んで内部真空圧を消失させ、これにより側壁のバネリ ングおよびソールの破ｉｌｌを防止する容器の製造を可能にする。

本発明はまた、金属端部てシームされ、或いは可撓ｌｌｑでソールされたしトル ト食品に応用される容器の製造も可能にする。

レトルｌ−（蒸気ＩＪＩＩ熱）処理の間、製品は典型的に約１２０″Ｃの温度に まで加熱される。容器の内部圧力は、処理温度の上昇および充填量の減少に応し て増大する。蒸気加熱における過ＥＴ−の制ｉ卸不良は、金属端部または可撓膜 ソールを破損することを、０味する。蒸気ＩＪＩＩ熱後の製品の引き続く冷却に より、蒸気の凝縮により内部ｒｃ空［［、かヘット空間内に発生する。

本発明は、レトルト処理時に発生ずる内部圧力を消失させ、製品が冷える際にヘ ット空間に発生ずる内部真空ＬＩＥを消失させるように底部か撓む容２；の製造 を可能にする。

本発明の史に池の利用よ、容積で少なくとら５９６（少なくとも１０９６である ことか一層好ましい）であることか好ましいヘット空間か蓋の下面および液体製 品の表面どの間に形成されることをＪ′［容する。典型的には、ヘット空間は全 容［青の３０９６まてである。

本発明は史に、側壁と、容器か充填され密封されたときに川内減少を許容するた めに軸線方向に変形可能な部分を含む底部壁とをイｒする容器を形成するために プラスチック材料のノー１−を４鳴１備し、このシー１−を変形させることをｎ ３する充填済み容器を作る方法を提供する。

容器は、高温充填製品（例えは９０°Ｃ）を満杯容積の７０〜１００％はとに充 填さ第１、密封さイ１、そして大気条件にまで戻ることを許されたときに、側壁 の変形か本質的に自由であることか好ましい。

本発明の容器を作るために使用できる成形処理の１例は、ハイチック・リミテソ ｌ”　ｉｔ：名義のす一ス１−ラリア特許第５３４３９２号に開示されている。

本発明は、添（＝ｊ図面に示した本発明の好ましい実施例を参照して次に説明さ れる。添（１図面において、 第１図は、本発明の容器の側面図である。

第２図は、本発明の容器の縦断面の半分の図である。

第３［４は、本発明の容器の底面図である。

図面を参照すれは、第１図には開［］端部２および閉止底部３を任する容器１が 示されている。容器は開１」に隣接してリップ４を存し、箔膜（図示せず）のよ うな五による容２；１のノールを容易にしている。

容器の側壁５は底部へ向けて先細形とされることが好ましい。

第２図および第３１Ｊに示されるように、底部は静置リング６、上方へ向けてす る溝や波形もこの接続部分にない状聾て延在することかｌ」泪される。

静置リンクにおける容器壁の１７さは通’７１’ｌは側壁厚さより僅かに薄く、 少なくとも０．２ｍｍであることか好ましい。典３２的には、１４１．７５ｇ（ ５オンス）容器で側壁厚さか約０．５５ｍｍ、静置リング厚さか約０．５０ｍｍ である。

上方へ向けてアーチ形の部分７の厚さは側壁５の１７さより薄いことか好ましく 、平坦なダイヤフラム８の１７さより薄いことか最し好ましい。

上述した実施例において、上方へ向けてアーチ形部分７は約０．４ｍｍであり、 ダイヤフラム８は約０．２ｍｍである。

この平１ｆ■部分はダイヤフラムを形成し、通゛＃：；は側壁の壁１７の約３０ 〜８０％である。

この容器は開口２を通して高温充填され、蓋で密封される。蓋は金属箔、金属プ ラス千ツク債層（才またはプラスチックフィルム等とされ得る。

冷却によりダイヤフラム部分８は」１方へ向けて変形して、容器内の圧力低下を 許容する。変形したダイヤフラムは内方へ向けて彎１１１ル（第２図に破線で示 される）、したかって側壁５に作用する１下刃を緩和してバネリングおよび亀裂 力＜％しることを防止する。

容器の内圧か大気温度よりも高くなる蒸気加熱または他の環境において、ダイヤ フラム部分９は優先して下方へ向けて彎曲するようになっている。

この容器は、容器の内側の円周方向に間隔を隔てられて静置リング６の外側部分 ＩＩを横１ｆｒＬ、、好ましくは第３図に示されるように少なくとも半分を横断 して延在する複数のリブＩＯを含む。このリブはまた、容器の側壁を少なくとも ３分の１はと上方へ延在する。

隣接リブの間には１〜２ｃｍの範囲の円周方向の間隔のあることか好ましく、リ ブは１〜２ｒｏｍの範囲の幅である。

リブの厚さは（側壁を３ますに）側壁のＩ７さの約０１〜１．５倍である。

例 以下の特徴を有する容器か用意された。

重量　７ｇ±０．２５ｍｍ 高さ　４９４±０．５５ｍｍ フランジ　１．２７±Ｏ，ｏｓｍｍ 底部壁厚さ　０．４２５±Ｑ、０２５ｍｍ容ｆｉｔ　１４５±５ｍｌ この容器は全体的に第１図〜第３図に示した形状に従うものであった。容器は９ ５°Ｃの食料品を高温充填され、可撓膜て密封された。冷却により、底部は上方 へ向けて撓み、内圧の低下を消失させて側壁かバネリングすることを防止した。

この容器の側壁厚さは１ｍｍよりも小さいことか好ましい。好ましくは、０゜ａ ｍｍ以下である。

最後に、様々な池の変更および（または）代Ｆ＋か本文に記載した本発明の精神 から逸脱しないでなし得ることか理解されるへきである。

補正書の写しく翻訳文）提出書（特許法側８４条の８）

Claims (15)

【特許請求の範囲】
1. １．１つないし複数の側壁と、底部と、容器を密封する手段とを有し、前記底部 は容器がその上に直立される静置リングおよびこの静置リングの内縁から延在し て容器の底部の中央部分を形成するダイヤフラム部分を含み、前記ダイヤフラム 部分は１つないし複数の側壁より優先して内方または外方へ彎曲することで軸線 方向に変形して容器内の圧力の変化を許容するようになっていて、静置リングの 内縁に隣接して該静置リングから延在する前記ダイヤフラムの部分は実質的に連 続である容器。
2. ２．請求項１に請求された容器であって、静置リングの内縁に隣接したダイヤフ ラム部分がその輪郭に如何なる溝、波形または他の形状の乱れを含んでいない容 器。
3. ３．請求項１または請求項２の何れか一項に請求された容器であって、ダイヤフ ラム部分が容器の１つないし複数の側壁よりも一様に薄い容器。
4. ４．請求項１から請求項３までの何れか１項に請求された容器であって、側壁が 内側リブで補強された容器。
5. ５．請求項１から請求項４まての何れか１項に請求された容器であって、ダイヤ フラム部分は、該ダイヤフラムの内方または外方へ向かう彎曲か容器の安定性を 壊すことのないように静置リングの内縁に連結される容器。
6. ６．請求項５に請求された容器であって、ダイヤフラム部分が上方へ向いたアー チ形部分によって静置リングの内縁に連結される容器。
7. ７．請求項１から請求項６まての何れか１項に請求された容器であって、底部の ダイヤフラム部分か側壁の最小厚さの８０％より薄い部分を含む容器。
8. ８．請求項７に請求された容器であって、底部のダイヤフラム部分が側壁の最小 厚さの５０〜８０％の間の部分を含む容器。
9. ９．請求項１から請求項８まての何れか１項に請求された容器であって、容器の 底部径は項部径よりも小さく、頂部径に対する底部径の比が０．６５〜１．０の 範囲である容器。
10. １０．請求項１から請求項９までの何れか１項に請求された容器であって、側壁 の厚さが０．３５ｍｍ〜０．７０ｍｍの間の範囲であり、側壁厚さに対する底部 壁厚さの比が０．５〜０．７５の範囲にある容器。
11. １１．請求項１から請求項１０までの何れか１項に請求された容器であって、１ つないし複数の側壁の厚さが０．７０ｍｍ〜１．０ｍｍの間であり、側壁厚さに 対する底部壁厚さの比が０．３〜０．５の範囲にある容器。
12. １２．請求項１から請求項１１までの何れか１項に請求された容器であって、静 置リングに複数の補強リブを含む容器。
13. １３．請求項１２に請求された容器であって、前記リブの各々が容器の側壁から 少なくとも静置リングの外側部分を横断して底部中央へ向けて延在する容器。
14. １４．請求項１から請求項１３までの何れか１項に請求された容器であって、静 置リングが本質的に平坦な面を含み、また底部半径の１０〜４０％の間の範囲の 幅を有する容器。
15. １５．第１図〜第３図の何れか１図に示されたことを参照して実質的にこれまで 説明した容器。