JPH07505317A - 挿管用スタイレット - Google Patents

挿管用スタイレット

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JPH07505317A
JPH07505317A JP5517598A JP51759893A JPH07505317A JP H07505317 A JPH07505317 A JP H07505317A JP 5517598 A JP5517598 A JP 5517598A JP 51759893 A JP51759893 A JP 51759893A JP H07505317 A JPH07505317 A JP H07505317A
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シュローダー,マイケル・ジー
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ドーハティー,スティーフン・エム
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 挿管用スタイレット 発明の背景 発明の分野 この発明は挿管用器具、より具体的にはスタイレット及び気管内チューブの経口 及び経鼻挿管の両方に使用する方法に関する。
関連技術の説明 気管内チューブは患者の気管への閉塞されない空気路を設けるため種々の医療手 続で利用される。多くの緊急状況において、患者の肺への確実な気路を設けるた め、又は胃の内容物が入るのを防ぎつつ強制通気を可能にするため、患者になる べく早く挿管することが必要である。肺へ迅速に酸素を供給するのに失敗すると 患者の脳障害又は死に至ることもあり得る。
気管内チューブは開放空気路を設定するため経口的に又は経鼻的に使用される。
挿管はしばしば患者の気路の輪郭や障害物のため困難である。患者に挿管する際 おそらく最も困難な段階は患者の食道でなく気管にチューブを挿入することであ る。
気管内チューブは一般に軟質で折り曲げられるプラスチック材料で形成される。
大多数の気管内チューブは十分な強さ又は剛性を有しないので、スタイレット又 はその他の操作器具の助けなしでは挿管ができない、気管内チューブを硬い材料 で作ることは、鼻又は咽喉の粘膜に過剰なショックを与えるから望ましい方法で はない、認められる鮮決策は気管内チューブの中に嵌め込まれたスタイレットを 使用することであった・ 経゛口挿管に最も容認を受けているスタイレットは、ゴムコーティング金属など のような硬質で延展性ある材料製の“プリベンド”スタイレットである。どのよ うなスタイレットでも患者に挿管するには、患者にまず約3〜4分間の間層給気 をしなければならない0次に使用者はスタイレットをチューブの中に挿入し、ス タイレットの一端を気管内チューブの外端の周りに折り曲げる。使用者はチュー ブとスタイレットを掴んでチューブを患者の咽喉の輪郭と思われる形に似せて曲 げる。喉頭鏡の助けをかりて使用者はスタイレットと気管内チューブを患者の口 から咽喉の中に挿入し気管にまで到達させる。しかし不幸なことに、経験年数が ないと延展性スタイレットで適切なプリベンドをつけて気管内チューブを患者の 気管に挿入するのに成功するのは困難である。これをさらに複雑にするように患 者ごとに気路が異なっている。
使用者が最初の試みで患者に挿管するのに失敗したら、彼女はチューブとスタイ レットを患者がら胎表し、チューブとスタイレットを掴んで、これをもう一度曲 げ、再び患者に給気してもう一度チューブとスタイレットを患者に挿入しなけ延 展性スタイレットについての一つの問題は、使用者が患者に給気しチューブとス タイレットを繰返し再挿入することで貴重な時間がロスされることである。第2 に、チューブとスタイレットの繰り返し挿入は患者のやわらかい組織を傷める。
最後に、延展性スタイレットは使用者がチューブとスタイレットを曲げたり、再 度曲げたりするため掴むので気管内チューブの無菌性を犠牲にする8 気管内チューブの挿管を助けるため機械的なガイドが開発されている。しかし、 これらスタイレットのいずれも医療分野での認知又は広い商業的な成功には至っ ていない、延展性又は“プリベンド″スタイレットはいまだに優勢的に使用され ている経口挿管である。
機械的な挿管ガイドの一例が米国特許第4,329,983号(1982年5月 18日、発明者フレッチャー)に見られる。フレンチャーのガイドは可撓性のバ ーと可撓性の線とから成り、この線はバーを通じ且つバーに沿って延びている。
線の一端はバーの一端に取付けられ、線の他端は可撓性バーの軸線から外れて枢 動トグルに取付けられる。使用者は典型的に経口挿管のため一方の手に喉頭鏡を 持っているから、挿管ガイドを操作できる自由な手は片方だけである。フレンチ ャーの枢動トグル機構は片手で操作するには不可能ではないにしても困難である 。その上、フレッチャーの枢動トグルは可撓性バーの端部をコントロールして挿 管中に可撓性バーとチューブを感じるのを困難にしている。スタイレットと気管 内チューブの動きを感じコントロールすることは迅速な挿管と挿管中に呂会う繊 細な組織の損傷を避けるため死活的に重要である。
偏心アクチュエータ付き機械的挿管機構の他の例が米国特許第4,529,40 0号(1985年7月16日1発明者ショルテン)に開示されている。この機構 はスタイレットの軸心からずれた枢動ハンドルで操作されるチェーン・リンクス タイレットを利用する。ここでも、この機構の枢動ハンドルは弱い組織に与える ショックを最小にして迅速に患者に挿管するのを成功させるのに役立つデリケー トなコントロールと感度に欠けている。
機械的挿管器具の他の例が米国特許第4,949,716号(1990年8月2 1日、発明者シュノウェス)に開示されている。この機械的器具は経鼻挿管に利 用されるもので、プラスチック鞘の中に取付けたスプリングとワイヤの組合せを 利用する。他のスタイレット器具と同様に、スタイレットを操作するハンドルは スタイレットの軸線からずれていて、そのため患者に挿管するのを成功させるの に必要なコントロールと感受性がない。
発明の概要 本発明に係る挿管器具は、患者の中のスタイレットの動きを感じ感知する能力と スタイレットの動きに対する大きなコントロールを与える、簡単で使いやすいス タイレットを創ることにより従来技術の問題点を克服する。その上、本発明に係 るスタイレットの使用は無菌チューブを掴むことを要しないからチューブの無菌 性を犠牲にしない1本発明に係るスタイレットは気管内チューブの挿管によく適 している0本発明の単一スタイレットは経口及び経鼻挿管の雨方に利用し得る。
しかし本発明に係るスタイレットは、冠状動脈カテーテル。
尿管カテーテル、鼻−胃チューブ及び咽頭気路などのようなチューブ又はカテー テルを挿入するのにスタイレットが必要な他の医療器具と共にに使用することも できる。
挿管用スタイレットは1例えば気管内チューブのようなチューブの長さの中に納 まるようにした細長い可撓性部材を有する。可撓性部材は近端と遠端とこれらの 間にある主体部を有する。可撓性部材にはその軸線に沿ちて近端に取っ手が取付 けられる。固定長フィラメントは可撓性部材の遠端に取付けられた第1の端部と 、取っ手に近い第2の端部を有する。
固定長フィラメントの第2の端部に取付は手段が取付けられる。フィラメントの 有効長は可撓性部材の長さより十分小さいから、可撓性部材は取っ手と取付は手 段を一緒に絞り込むか又は取っ手とチューブの端部を一緒に絞り込むのに応じて 弯曲状態に変形される。
さらに別の実施例で、細長い可撓性部材は、主体部の断面積が遠端の断面積より 大きくなるようにテーパ一端とされている。
さらに他の実施例で、フィラメントは可撓性プラスチック、ワイヤ、被覆金属ワ イヤ及び織編物ひもの中から選ばれる。
他の実施例において、可撓性部材、取っ手、カラー及び固定長フィラメントは単 一体として一体成型される。
別の実施例において、カラーはこれを可撓性部材に取付けるためのスロットを形 成されている。
さらに他の実施例において、フィラメントの第1端部はカラーに一体成型されて いる。
さらに他の実施例において、フィラメントの第2端部は可撓性部材の遠端に一体 成型されている。
1つの実施例において、フィラメントの第1端部はカラーの第2の穴に受け入れ られる。好適にカラーは矩形形状である。
さらに他の実施例において、フィラメントの第2端部は可撓性部材の遠端の穴に 受け入れられる。
別の実施例において、可撓性部材には止めが取付けられ。
気管内チューブに挿入され得る可撓性部材の長さを制限している。
さらに他の実施例において、前記止めには溝が形成され、フィラメントがこの溝 に沿って摺動できるようにしである。
可撓性部材とフィラメントは断面形状が種々変化したものの組合せとすることか できる0例えば、可撓性部材は矩形状。
六角形又は卵形断面形状とすることができ、矩形状断面はそこから外方に延びる 長手フランジを有するものとすることができる。フィラメントは、断面丸形、卵 形、方形又は矩形状とすることができる0種々の断面形状はスタイレットの曲げ 運動を正しく保つのに役立つ、これら種々の断面形状は互いに組合せて可撓性部 材とフィラメントの所望の強さと可撓性を作りだすことができる。
本発明に係る気管内チューブ組立体は軟質の折り曲げ可能な材料から形成された 。遠端と近端をもつ気管内チューブから成る0本発明に係るスタイレットは可撓 性部材の遠端を気管内チューブの遠端に近づけて気管内チューブ内に取付けられ る。チューブの近端近くにはカラーが取付けられ、チューブ近端と取っ手の間で 動けるようになっている。これと異なり、取っ手をチューブの近端から離れた距 離に取付けて、この距離とカラーの間で動けるようにしてもよい。
気管内チューブを患者の気管入口に取付ける方法は上記のような気管内チューブ 組立体を用意する段階から成る1次に使用者はスタイレットの取っ手とカラーを 片方の手で握り。
気管内チューブとスタイレットの遠端を患者の口又鼻のいずれかへ挿入する。気 管内チューブは、取っ手とカラーを一緒に絞り込んで気管内チューブを患者の気 路の形に一致させるように気管内チューブとスタイレットに曲げを生じさせるこ とにより選択的に変形される。気管内チューブの遠端を患者の気管入口に挿入し 、最後にスタイレットを気管内チューブから除去する。
本発明に係る方法の別の段階は、スタイレットの取っ手とカラーを掴む前にまず スタイレットと気管内チューブを無菌バゲージから取り出すことである。
気管内チューブを患者の気管入口に取り付ける別の段階は加圧ガス源を気管内チ ューブの近端に取付けることである。
図面の簡単な説明 本発明は以下図面を参照して説明される。
第1図は本発明に係るスタイレットと気管内チューブとの第1の実施例の斜視図 である。
第2図は弛めた状態にある気管内チューブの中に取付けられたスタイレットの第 1の実施例の部分断面図である。
第3図は緊張させた状態にある気管内チューブの中に取付けられた第1の実施例 のスタイレットの°部分断面図である。
第4図は異なる緊張状態にある気管内チューブの中に取付けられている第1の実 施例のスタイレットの部分断面図である。
第5図は本発明に係るスタイレットを利用した患者の経口挿管の部分断面図であ る。
第6図は本発明に係るスタイレットを利用した患者の経鼻挿管の部分断面図であ る。
第7図は本発明に係るスタイレットの第2の実施例の斜視図である。
第8図は本発明に係るスタイレットの第3の実施例の底面図である。
第9図は第8図に見られる第3の実施例のスタイレットの側面図である。
第10図は第1図の10−10線における本発明の気管内チューブとスタイレッ トの断面図である。
第11図は本発明に係るスタイレットの変形例の第10図と同様な断面図である 。
第12図は本発明に係るスタイレットの他の変形例の第10図と同様な断面図で ある。
第13図は本発明に係るスタイレットのさらに他の変形例の第10図と同様な断 面図である。
第14図は本発明に係るスタイレットと共に使用するフィラメント保持手段の異 なる実施例の部分断面図である。
第15図は本発明に係るスタイレットの他の実施例の斜視図である。
第16図は第15図に見られるスタイレットの実施例の。
弛めた状態にある他の気管内チューブに取付けた部分断面図けた第15図に見ら れるスタイレットの実施例の部分断面図である。
此履失1に立1旦 図面、特に第1図と第2図を参照すると、第1の実施例のスタイレット12は細 長い可撓性部材14と、取っ手16と。
カラー18と、固定長フィラメント20とから成る。可撓性部材14は近端22 と遠端24とそれらの間にある主体部23とを有する。フィラメント20の有効 長は可撓性部材14の長さ以下である。フィラメント20の第1の端部はカラー 18に取付けられる。この取付けは、フィラメントが可撓性部材14の軸線から 偏心しているようになされる。フィラメント20の第2の端部は可撓性部材14 の遠端24の上表面25に取付けられる。カラー18は、これが可撓性部材14 上に摺動可能に受け入れられるような寸法の穴26(第4図)を有している。
取っ手16は可撓性部材14の近端22にその軸線に沿って取付けられる。
第2図に見られるように、スタイレット12の一部は気管内チューブの中に伸び 縮み可能に受け入れられる。チューブ30は挿管される患者の外にとどまる外端 又は近端36と、患者の口腔又は鼻腔内へ挿入されるテーパー遠端34を有する 。チューブ30内に受け入れられるスタイレット12の部分は可撓性部材14の 遠端24とカラー18の間の部分である。カラー18の寸法は気管内チューブの 開口より大きいからカラー18は気管内チューブ30に入ることはない。
気管内チューブ30は外端36に取付は部32を有している。取付は部32は、 給気装置、酸素源、麻酔又はその他適当なガス源(図示しない)に取付けるのに 適している。取付は部は普通の標準的構造のものである。
気管内チューブ30のテーパ一端34はチューブ3oを患者に挿入しやすい形状 になっている。テーパ一端を使用することで鈍い端部形状より患者の組織に与え るショックが小さ用するのに適した気管内チューブは在来のものである。
第1図に見られるように、気管内チュー ブは典型的にテーパー遠端34近くの 膨張性カラー38と導939を有している。導管39は膨張性カラー38と連通 していて、膨張性カラーを膨らませたりしぼませたりする手段となる。挿管中、 膨張性カラー38はしぼませである。患者にうまく挿管がなされると、膨張性カ ラー38は導管39を通じて膨張され、気管内チューブ30に流れる給気ガスが 逃げるのを防止する。
給気ガスは患者の肺に送られる。膨張性カラー38は気管内チューブ3oを患者 から抜き取る前にしぼまされる。
第1の実施例のカラー18は可撓性部材14上に摺動可能に取付けられ、上記の ようにフィラメント20の有効長、すなわち取付は手段又はカラー18に取付け た端部と可撓性部材に取付けた遠端との間の長さは可撓性部材14の長さより小 さい、従ってカラー18が取っ手16の方へ引っ張られるとフィラメント20が 緊張されるポイントがある。フィラメント20の最初の緊張で主体部23はチュ ーブ30の内面に係合しスタイレットをチューブ3o内に摩擦的に保持する。
追加的力を加え続けてカラー18を取っ手16の方へ摺動させると、可撓性部材 14は曲げられて上表面25がカーブの内側にくるようになる。これと異なるカ ラー18の取っ手16に対する動かし方は、カラー18を固定しておいて可撓性 部材14の近端と取っ手16をカラーの方へ動かすことである。どの部材が動く かにかかわらず、スタイレット12は曲げられる。スタイレット12が気管内チ ューブ3oに取付けられたま)曲がることによりチューブ3oも曲げられ、患者 への挿管中に気管内チューブ3oの操作を可能にする。
第1の実施例において、可撓性部材14の断面積は近端22が遠端24より大き い、従って、可撓性部材14がカラー18を取っ手16と可撓性部材14とに対 し動かすことにより曲げられると、可撓性部材14の遠端24は近端22より容 易に変形する。従って、可撓性部材14の曲がりは近端22でよりも遠端24で 始まる。可撓性部材14は変形した時可撓性部材の均一な曲がりを実現するよう に均一な断面積をもち得ることも期待されるが、また特定の領域、例えば可撓性 部材の遠端24が強調された曲がりとなるように減少した断面積であることも期 待される。
気管内チューブは第1図及び第2図に見られるように典型的にプリベント型であ る。第2図においてスタイレット12は弛めた状態の気管内チューブに伸び縮み 可能に取付けられている。[!II定長フィラメント20は緊張されていないが 、可撓性部材14はチューブ30の曲率に一致するように曲げられている。カラ ー18はチューブ3oの外端の取付は部32に当接している。
第3図は緊張した状態にある気管内チューブに嵌め込み式に取付けられたスタイ レットを示している。絞りカが取っ手16に可撓性部材14の軸線に沿って加え られ、その間カラー18は取付は部32と当接係合により固定されたま)である 、取っ手16に加えられた力の結果、フィラメント20は緊張され、可撓性部材 14は所望の曲がりを実現するため変形されている。第3図に見られるように、 可撓性部材の遠端は、それが気管内チューブ3oの上表面46と接触するように 撓まされている。しかし、可撓性部材14の主体部23は遠端24から少しの距 離のところで気管、内チューブ30の下表面47と当接している。可撓性部材1 4の遠端24が上表面46と接触すること、及び可撓性部材14の主体部がチュ ーブ30の下表面47と当接することにより気管内チューブ30のテーパ一端3 4に強調された曲がりが生じる。この曲がりは、使用者が挿管中に取っ手16に 加える絞り力を増減することによりチューブ30とスタイレット12をガイドす ると選択的に増減することができる。
上述のように、同じ曲がりはカラーを取っ手の方へ摺動させることによって実現 できる。第4図は緊張した状態のスタイレットを示しているが、ここで絞り力は カラーを取っ手16の方へ可撓性部材14の軸線に沿って引っ張ることによりカ ラーに加えられ、他方取っ手16は気管内チューブ3oに対して動かされていな い。この変形方法は可撓性部材14と気管内チューブ30との同じ曲がりを造り だす。
本発明に係る挿管用スタイレットは経口及び経鼻挿管の両方に使用するのに適し ている。第5図は本発明のスタイレットでの経口挿管を示している0作用におい て、スタイレット12と気管内チューブ30はまずその無菌パヶージ(図示しな い)から取り出される0次に、スタイレット12の主体部が気管内チューブ30 の外端36内に嵌め込み式に受け入れられる。スタイレットの長さは、その遠端 がチューブ3oのテーパ一端34近くにくるが、テーパー、端を越えることのな いようなものとする。患者の頭は通常気路をあけるようにうしろへ傾けられる。
ついで気管内チューブ3oのテーパ一端34と可撓性部材14が患者の口へ挿入 され、患者の咽喉から気管入口40へ届くまで入れられる。気管内チューブ3゜ とスタイレット12を単に気路へそのま)挿入しようとすると、気管内チューブ 30のテーパ一端34は患者の食道42気管内チユーブ30の気管入口40への 挿入を成功させるためには、使用者は気管内チューブ3oのテーパ一端34を気 管入口40の方へ撓ませなければならない。本発明のスタイレット12でこの撓 みを造りだすに、使用者は取っ手16とカラー18に絞り力を加えて可撓性部材 14の遠端24の強調された曲がりを造成する。ついで使用者は気管内チューブ をさらに患者の気路へ挿入してテーパ一端34を気管入口40に入らせることが できる。最後に、使用者はスタイレット12をチューブ30から除去して、必要 により給気装置を取付は部32につなげる。
本発明に係るスタイレット12は、チューブが患者の口から咽喉に挿入されつつ ある間に、可撓性部材の、より具体的にはその遠端24の曲がりを選択的に変え る。チューブ3゜を患者の中に挿入する全段階中にチューブ3oを選択可変に曲 げることは手助けになり得る。挿管の最初の段階で気管内′チューブ30と可撓 性部材14を曲げることは気管内チューブを迅速容易に患者の口から咽喉へ挿入 するのを助け、感じやすい咽喉の組織へのショックを回避させる。上述のように 挿管のあとの段階でチューブ30を気管入口の方へ撓ませるのは患者への挿管の 成功にとって死活的重要性がある。
挿管中患者は通常頭をうしろにして水平に寝ている。気管内チューブの使用者は 典型的には患者の頭の頂部側近くに立っている。使用者は片手で咽頭鏡(図示し ない)を患者の口に挿入するであろう、他方の手で使用者はスタイレット12と 気管内チューブ30を掴んで口の中を覗き込みながら操作する0本発明に係るス タイレット12は挿管中の気管内チューブに対するより大きな感受性とコントロ ールを使用者に与える。
使用に際し、使用者は彼女の人差指が気管内チューブ3゜の取付は部32を取り 巻くようにチューブ30の外端36の周りに指をからませるであろう、使用者は その親指をスタイレット12の取っ手16に当て、選択的に取っ手16に力を加 えることにより取っ手16と可撓性部材14とをカラー18に対し動かす、カラ ー18の動きは使用者の人差指又は気管内チューブの外端36により妨げられる 。従ってスタイレット12はさらにチューブ30の中に挿入され、他方フィラメ ントはカラー18又は使用者の人差指により挿入を防止される。これにより可撓 性部材14とチューブ3oの撓みが生じる。
気管内チューブ30の外端36を指で掴み、親指で取っ手16に可撓性部材14 の軸線に沿って力を加えて撓ませることにより、使用者はこの運動に対する抵抗 を直接に感じとることができる。その上、力を直接可撓性部材14の軸線に沿っ て加えることにより使用者は可撓性部材14に生じる撓みの量をより直接にコン トロールすることができる。挿管中のスタイレットに対する強調された感度とよ り大きなコントロールは1回目の試みで患者への挿管に成功するチャンスを増加 させる。
本発明に係るスタイレットのその他の利点は、使用者が1回目で患者に挿管する のに成功しなかったときも、気管内チューブ30とスタイレット12を患者から 除去する必要がないということにある。使用者は、気管内チューブ30のテーパ 一端34を気管入口40へ入れる操作をしながら、より大きいか又は小さい力を 可撓性部材に加えて遠端24の撓みを変えればよい。
本発明に係るスタイレットを利用した患者への経鼻挿管の方法を第6図に示す。
経鼻挿管は、気管内チューブ30のテーパ一端34を食道42から離すよう撓ま せ、挿管の後期段階で気管人口40へ入れるという同じ問題を呈する0本発明の スタイレット12は前述したように利用される。可撓性部材14は、取っ手16 に力を加えて取っ手16をカラー18に対して動かすか、又はカラー18に力を 加えてカラー18を取っ手に対して動かすかにより曲げられ、フィラメント20 を緊張させる。力をもっと加えると、可撓性部材14は曲げられ又は撓ませられ る。可撓性部材14の曲がりは気管内チューブ3oを撓ませて気管内チューブを 患者の鼻腔48゜咽喉44、そして最後に気管入口40へと挿入するのを助ける 。
第7図に見られるように第2の実施例においてスタイレット12は単一の一体的 物品とし成型される。可撓性部材、フィラメント及びカラー18を一体成型する ことにより全体構造から散逸しやすい別個の部品がなくなる。スタイレット12 は変形可能で挿管に十分な強さのある°材料から形成され得る。適当な材料の例 にはナイロン、高密度ポリエチレン、及びポリスチレンがある。好適な材料の例 はナイロン−6にュージャージー州のアライド・ケミカル・インコーホレイテッ ド製、製品コード8202CQで市販)である。
第1実施例(第1−6図)と同様に第2の実施例のスタイレット12は可撓性部 材14、取っ手16、固定長フィラメント20から成る。第2実施例において取 っ手16は可撓性部材14の近端22にその軸線に沿って成型されている。カラ ー18はフィラメント20の第2端部に成型され、カラー18は、これが可撓性 部材14の近端22上に取付けられるようにスロット58を含んでいる。
第7図に見られる第2実施例のスタイレット12は第1の実施例について前述し たのと同様に作用する。カラー18に対し取っ手16に加えられる絞リカは可撓 性部材14の撓みを起こさせる。或いは、取っ手16をそのまま保持し、カラー 18を取っ手16の方へ引っ張って可撓性部材14の撓みを起こさせてもよい、 カラー18のスロット58はスタイレット12の必須要素ではない、スロット5 8は、カラー18が取っ手16に対し又は逆に動く時、単にカラー18を案内す るだけである。
第3の実施例のスタイレット12が第8,9図に示されている。この実施例にお いてスタイレットは第2実施例と同様に一体成型されている。しかし、第3実施 例において可撓性部材14の主体部23は可撓性部材の近端22及び遠端24よ り相当厚い、第8.9図に見られるように、可撓性部材14の主体部23は遠端 24に近い第1の点S4でテーパーとなり、取っ手16に近い第2の点°56で テーパーをなしている。従って遠端24は薄く、主体部23より断面積が小さく なっている。絞り力をカラー18と取っ手16に加えた時、可撓性部材14の曲 がりはテーパー遠端24の小さい断面積により遠端24で始まる。第8,9図に 見られる第3実施例の第1のテーパ一点54は遠端24に近接している。第8゜ 9図に見られるスタイレットは気管内チューブの経口又は経鼻挿管に理想的に適 している。しかし、このテーパ一点の相対位置と主体部がテーパ一部分に細まる 角度とはスタイレットの特定の用途に従って変えることができる1例えばテーパ −はスタイレットの近端にしてカラー近くで曲げを起こさせることもできる。
ント20の断面形状の関数として調節することができる0例えば第1の実施例の スタイレット12の断面形状が第10図に示されている。この実施例において、 可撓性部材14は断面矩形状で、固定長フィラメント20は丸い織物ひもである 。
固定長フィラメント20可撓性部材14の上表面25近くに取付けられている。
絞り力を加えると、曲がりが可撓性部材14に生じ、この部材は可撓性部材14 と固定長フィラメント20の中心線の間を延びる平面に沿って撓むことになる。
第11図は第8,9図に示したスタイレット12の断面形状を示す、この例で、 可撓性部材14は断面六角形で、固定長フィラメント20は断面卵形である。可 撓性部材は尖った側部68.70と平らな頂面、底面を有している。可撓性部材 の尖った側部68.70は追加的強度と剛性を与える。より重要なのは尖った側 部68.70がスタイレット12の曲がりを正しく保持することである。尖った 側部68.70は上表面25に直角な軸線の周囲に可撓性部材を曲げさせ、従っ て望ましくない横方向への曲がりを防止するのである。
第11図に見られる固定長フィラメント2oは断面が卵形である。この卵形は気 管内チューブ30の中空内部で余計なスペースを取らないでフィラメント2oの 追加された強度をもたらすものである。
第12図は可撓性部材14の断面形状のさらに他の実施例を示す、この例で、フ ィラメント20は断面が丸く、可撓性部材14は断面が方形で、その側部76. 78から長手方向に一対のフランジ72.74が延びている。フランジ72.7 4は可撓性部材14を上表面25に直角な平面の周りにのみ弯曲させるよう可撓 性部材14を強制する。
可撓性部材14のさらに他の弯曲強制の実施例が第13図に見られる。この例で 、可撓性部材は平らな卵形ともいうべき断面を有している。可撓性部材14の側 部80.82は円弧形をなし、頂面25と底面84は平らで互いに平行である。
円孤形側部に沿う質量の増加で可撓性部材は頂面25.底面84に直角な平面の 周りに弯曲するよう強制される。
以上説明したスタイレットの実施例において、フィラメントの気管内チューブ3 0に対する動きの拘束手段は、カラー18と気管内チューブ30の端部に取付け た取付は部32との係合であった。カラー18が取付は部32と当接すると、取 っ手16はカラー18の方へ圧迫されて可撓性部材14の撓曲を起こさせる。し かし、他のフィラメント20の運動拘束手段を備えることもできる0例えば第1 4図は、カラー18の代わりにフック86を用いた本発明に係るスタイレット1 2の他の実施例を示している。スタイレット12が気管内チューブ30の中に受 け入わられると、フック86のくちばし部分88が取付は部32の端部と係合す る。この例においてフック86は、取っ手16がフック86及び取付は部32の 方へ押され又は絞られたとき可撓性部材14が効果的な挿管のため曲がるように 十分弾力性の材料から形成される。フック86の性能は使用者がフック86を人 差指で握り、親指で取っ手16を押し込むことにより強調され得る。
本発明に係るスタイレットの他の実施例が第15図に示されている。この実施例 で、固定長フィラメント20はカラー18と可撓性部材14とに機械的手段で取 付けられて−る。
カラー18はまず可撓性部材14に摺動可能に取付けられる。
次に固定長フィラメント20が、その短い長さだけが可撓性部材14の下表面に 沿って位置するように、可撓性部材の遠端24の孔50に入れられループとなる 。固定長フィラメント2oの端部はカラー18の孔52へ通され、ループとする ため結ばれる。カラー18の孔52は可撓性部材14の軸線に沿って取付けた穴 26から偏心している。
フィラメント20をカラー18及び可撓性部材14に取付けるこの実施例の機械 的手段は一体的スタイレット12をもたらし、第1実施例について述べたのと同 じように機能する。
固定長フィラメント20のループを作る他の手段は、これをフランジの孔52及 び可撓性部材の孔50に通した後フィラメントの端部に孔5o、52の径より大 きい結び目を作ることである。
気管内チューブの径と長さは種々の応用について可変である。子供のような小さ い患者では径の細い比較的短し1長さの気管内チューブが必要である0本発明に 係るスタイレット12は単一の寸法のスタイレット12を広い範囲のサイズの気 管内チューブに使用できるように構成される。
第15図に見られるようにスタイレットは可撓性部材14上に取っ手16から少 し離して形成された止め62を有する。
止め62は可撓性部材14の止め62と遠端24の間の長さが小児科用気管内チ ューブの長さに相当するような位置に取付けられる。溝64も°可撓性部材14 と止め62に形成される。$64はフィラメント20がその中を摺動できるよう な寸法とされる。止め62と溝64は本発明に係るすべてのスタイレットの実施 例につけることができる。
第16図及び第17図に見られるように、気管内チューブ66は第1〜6図で述 べた気管内チューブ30より短t)長さと小さい径を有するものである。スタイ レット12の全長は気管内チューブ66の長さを越えているから、チューブ66 に挿入され得るスタイレットの長さを制限する必要がある。
可撓性部材14の止め62と遠端24の間の主体部は、それが気管内チューブ6 6の中に伸び縮み可能に受け入れられるような寸法とされる。第10図に見られ たように止め62は取付は部32と接触して可撓性部材14がさらに気管内チュ ーブ66に挿入されるのを防ぐ、止め62は、スタイレット12がチューブ66 内に完全に取付けられた時可撓性部材14の遠端24が気管内チューブ66のテ ーパ一端34近くにあるような位置で可撓性部材14に位置づけられる。
本発明に係るスタイレット12と小径、短長気管内チュープロ6を利用する時、 カラー18は気管内チューブ66の外端36又は取付は部32と当接しない、従 って気管内チューブ66の撓曲を起こさせるには、使用者は第17図に見られる ようにカラー18を取っ手16の方へ絞る。第1実施例と同様に取っ手16とカ ラー18を絞ることで可撓性部材14の遠端24はそれが気管内チューブ66の 上表面と接触するように弯曲させられる。可撓性部材14の主体部は気管内チュ ーブ66の下表面47と当接する。これにより気管内チューブ66のテーパ一端 34の強調された曲がりが生じる。
本発明に係るスタイレット12は、患者に挿管するための簡単で経済的で有効な 手段を造りだす、このスタイレットは片手で容易にに操作できるから、使用者の 他方の手をその他の操作、例えば咽頭鏡のコントロールなどのため自由にしてお ける。このスタイレットの構造と使用方法は使用者により大きなコントロールと 増加した感度を与えるから、患者に迅速に挿管し気路を確保することを容易にす る。その上、気管内チューブの無菌性は使用者がチューブの遠端とスタイレット に触れる量が最少であるから維持され得る。
以上スタイレットの説明は気管内チューブとの応用及び用途に向けられてきた。
しかしこのスタイレットは人体内で操作されなければならないその他のチューブ やカテーテルにも容易に組み合わせることができる0例えば、このスタイレット は心肺カテーテル及び尿管カテーテルと共に使用することができる。当業者は本 発明に係るスタイレットの広範な用途を認識するであろう。
以上本発明の特定の実施例について図示したが、もちろん本発明は当業者により 特に以上の教示を見て修正改良され得るものであるからこれらに限定されるもの ではない0合理的な変形及び修正が本発明の範囲を逸脱することなく上記開示の 中で可能である。
FIG、2 FIG、4

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. 気管内挿管用のスタイレットであって、近端と遠端を有し、気管内チュー ブの長さの中に嵌め込まれるに適した細長い可撓性部材と、 前記可撓性部材の軸線に沿ってその近端に取付けた取っ手と、 前記可撓性部材の遠端に取付けた第1の端部と前記取っ手に近い第2の端部とを 有する固定長フィラメントと、固定長フィラメントの第2端部に取付けたカラー とから成り、前記フィラメントの有効長は前記可撓性部材が取っ手とカラーを一 緒に絞るのに応答して弯曲状態に変形されるように前記可撓性部材の長さより十 分短いものであるスタイレット。
  2. 2. 前記細長い可撓性部材は近端の断面積が遠端の断面積より大きくなるよう にテーパーをなしている請求の範囲1に記載のスタイレット。
  3. 3. 前記カラーはこれを可撓性部材に取付けるためのスロットを形成されてい る請求の範囲1に記載のスタイレット。
  4. 4. 可撓性部材、取っ手、カラー及び固定長フィラメントが単一物品として一 体成型されている請求の範囲1に記載のスタイレット。
  5. 5. 可撓性部材が断面六角形で、この六角形状が可撓性部材の曲がりを正しく 誘導するのに役立つ請求の範囲1に記載のスタイレット。
  6. 6. 可撓性部材が断面方形で、さらに一対の横方向に延びるフランジを有し、 このフランジが可撓性部材の曲がりを正しく誘導する請求の範囲1に記載のスタ イレット。
  7. 7. 前記可撓性部材の第1端部が前記カラーの第2の穴に受け入れられる請求 の範囲1に記載のスタイレット。
  8. 8. 前記フィラメントの第2端部が可撓性部材の前記遠端の穴に受け入れられ る請求の範囲1に記載のスタイレット。
  9. 9. フィラメントが断面卵形である請求の範囲1に記載のスタイレット。
  10. 10.さらに、気管内チューブに挿入され得る可撓性部材の長さを制限するめ可 撓性部材に取付けた止めほ有する請求の範囲1に記載のスタイレット。
  11. 11.さらに、前記止めにフィラメントの摺動を可能にする溝が形成されている 請求の範囲10に記載のスタイレット。
  12. 12.近端と遠端とを有し、軟質で折り曲げ可能な材質製の気管内チューブと、 この気管内チューブに遠端を気管内チューブの遠端近くにして取付けられた請求 の範囲1に記載のスタイレットと、チューブの近端と取っ手との間で動き得るよ うにチューブの近端近くに取付けたカラーとから成る気管内チューブ組立体。
  13. 13.遠端と近端とを有し、軟質で折り曲げ可能な材質製の気管内チューブと、 この気管内チューブの遠端に遠端を近づけて気管内チューブの中に取付けた請求 の範囲1に記載のスタイレットと、チューブの近端から離した距離でこの離した 距離とカラーとの間で動き得るように取付けた取っ手とから成る気管内チューブ 組立体。
  14. 14.気管内チューブを患者の気路に取付ける方法であって、請求の範囲13に 記載の気管内チューブを用意し、スタイレットの取っ手とカラーを片方の手で握 り、気管内チューブとスタイレットの遠端を患者の口又は鼻の中に挿入し、 取っ手とカラーを一緒に絞り込んで気管内チューブの形を患者の気路の形に一致 させることにより気管内チューブとスタイレットを選択的に変形させてチューブ とスタイレットに曲がりを起こさせ、 気管内チューブ遠端を患者の気管入口に挿入し、そして スタイレットを気管内チューブから除去することから成る方法。
  15. 15.さらに、まずスタイレットと気管内チューブを無菌パケージから取り出す ことを含む請求の範囲14に記載の方法。
  16. 16.さらに、給気装置を気管内チューブの近端に取り付けることを含む請求の 範囲14に記載の方法。
  17. 17.気管内挿管のためのスタイレットであって、近端と遠端を有する細長い可 撓性部材と、前記可撓性部材の近端に一体に成型された取っ手と、遠端と近端を 有し、遠端が前記可撓性部材の遠端と一体に成型されている固定長フィラメント と、前記固定長フィラメントの近端に取付けた取付け手段とから成り、 前記可撓性部材は取っ手と取付け手段を絞り込むのに応じて弯曲状態に変形され るスタイレット。
  18. 18.前記細長い可撓性部材は近端の断面積が遠端の断面積より大きくなるよう にテーパー状をなしている請求の範囲17に記載のスタイレット。
  19. 19.前記取付け手段はカラーから成り、このカラーはこれを前記可撓性部材に 取付けするためのスロットを形成されている請求の範囲17に記載のスタイレッ ト。
  20. 20.さらに、気管内チューブに挿入され得る可撓性部材の長さを制限するため 可撓性部材に取付けた止めを有する請求の範囲17に記載のスタイレット。
  21. 21.前記取付け手段はフィラメントの近端に形成したフックから成り、このフ ックは気管内チューブの一端に係合し得る請求の範囲17に記載のスタイレット 。
  22. 22.遠端と近端とを有し、軟質で折り曲げ可能な材質製の気管内チューブと、 遠端を気管内チューブの遠端に近くして気管内チューブの中に取付けた請求の範 囲17に記載のスタイレットと、前記チューブの近端と取っ手の間を動き得るよ うにチューブの近端近くに取付けたカラーとから成る気管内チューブ組立体。
  23. 23.遠端と近端とを有し、 軟質で折り曲げ可能な材質製の 気管内チューブと、遠端を気管内チューブの遠端に近くして気管内チューブの中 に取付けた請求の範囲17に記載のスタイレットと、気管内チューブの近端から 少し離した距離にこの距離とカラーとの間を動き得るように取付けた取っ手とか ら成る気管内チューブ組立体。
  24. 24.可撓性部材が断面六角形である請求の範囲17に記載のスタイレット。
  25. 25.可撓性部材が頂面と底面と2つの対向した側部とを有し、断面が方形で、 さらに対向する側部から外に延びる長手方向フランジを有する請求の範囲17に 記載のスタイレット。
  26. 26.固定長フィラメントが断面卵形である請求の範囲17に記載のスタイレッ ト。
  27. 27.可撓性部材が平たい卵形の断面を有し、この卵形は平らな頂面と、平らな 底面と、一対の円弧状表面とから成る請求の範囲17に記載のスタイレット。
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