JPH07505243A - 新聞などを種々選択可能な自動販売機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 新聞などを種々選択可能な自動販売機 本発明は新聞あるいは雑誌を種々選択可能な自動販売機に関する３本発明は多く の分野（食料、飲みもの、タバコ分野・・・）に既に存在するコインボックスあ るいはクレジットカードあるいは払込みによる不特定人に対する自動販売方式を 印刷物に拡張することを目的とする。

新聞の販売は、−ｉ的に４つの異なる方式によって行なわれている。

第一は宅配であり、この方式によれば、メツセンジャーがそれぞれの購読者の家 の郵便箱に予約されたＢ刊新聞を配達する。

第二は行政サービス及び郵便局員によって行なわれる郵便による配布である。

第三は販売拠点を介する配布である。販売拠点は公共の場所（駅、公園、広場・ ・・）のキオスクあるいは雑誌店、ブチイックあるいは新聞売り場、本屋、スー パーマーケットの専門売り場であることができる。

第四は新聞及び雑誌の自動販売である。

この分野において、食料、タバコ、飲みものの様な分野に比較して、自動化はそ れほど浸透していない。

若干ｅｌ！械化された単一種類のものについての販売機が存在するだけである。

この販売機において、飲みものあるいは菓子のように分割された仕切り棚に、新 聞は、まず装入される。

重ね合わされた複数の印刷物の山から一部の新聞を、損傷することなく、早急に 取り出せるようにしたいため、種々のそして多くの困難が発生することは、そう 意外ではない。

重要な及び複数の困難性のいくつかを以下に述べる。

・−又は複数の次の新聞を引き出すことなく、毎回一部づつ新聞を取り出す；・ 引き裂き、皺くちゃあるいはすべての他の損傷を避ける；・複数頁の書類を一緒 に保存する； ・新聞の山を保ち、特に上の新聞の引き出し方向への崩壊を避ける；・異なる形 態及び異なる重さの書類に取り出し装置を適用する；自動販売機は一般的な形態 では、キャビネットを有しており、前記キャビネットは、購買者が選びそしてキ ャビネットに備えられた支払装置部に代価を支払った一部の新聞を取り出し容器 中に自動的に配達できるようになっている。異なる新聞がキャビネットの内側の 棚上に、紙名によって束ねられて貯蔵されている。

取り出し装置はそれぞれの新聞の山について設けられている。取り出し装置は新 聞の山から滑動する上の新聞の移動とともに、下の新聞を支え、次の新聞を引き 抜くことなく、前記新聞の山を順々にブツシュすることができる。そして新聞を 購買者が手にすることが可能な取り出し容器まで誘導する誘導路を備えた垂直ホ ッパーへ新聞を導くことができる。

この型のいくつかの機械は既に知られている。しかし改良はほとんどされていな い、なぜなら、それらのブツシュシステムは種々の重量の新聞および種々の形態 の新聞にあまり良好に使用できないからである。加えて、破れを生じる傾向があ り、また信頼性も普通であるという不都合がある。

本発明の特徴および本発明の利点は下記の限定されない一連の実施例、好ましい 態様を図面とともに示した前記実施例によって明らかになる。

・図１及び図２は本発明による二種類の新聞自動販売機の主正面の正面図である 。

・図３は前記実施態様の自動販売機の扉を開放したときの全体像を示す例示図で ある。

・図４は新聞自動販売機の右側の硼を取り外したときの正面図である。

・図５は水平な取り出し容器を有する新聞自動販売機の概略図である。

・図６及び図７は上部の欄及び隣接する棚より来る新聞の通過時のそれぞれの縦 列に固有の新聞出口フラップを横切る断面群ＩＩ！ＩＩ図である。

・図８は縦型の取り出し容器を有する新聞自動販売機の概略図である。

・図９は固定棚の近傍の自動販売機の平面図である。

・図１０は所定の側板と組み合わせた固定棚を示す透視図である。

・図１１はミクロコンタクトの近傍の図１０の平行な水平方向断面図である。

・図４２は可動棚を示す透視図である。

・図１３は二つのジヤツキおよびデフレクタの前方を示す平行断面図である。

・図１４は落下デフレクタに備えられたジヤツキの正面図である。

・図１５は本発明に関する取り出し装置を示す全体図である。

・［２１１６は新聞の引き出し−取り出しに使用された電気機械ジヤツキの水平 方向の透視および断面図である。

・図１７は使用された電気機械ジヤツキの縦方向断面図である。

・図１８は引き出し台の一実施Ｒ様を示す透視図である。

・図１９は引き出し台の第二の実施態様を示す透視図である。

・Ｃｉ！１２０は引き出し台の第二のＲｔｌの取り出し台の概略図である。

・図２１は図１７の引き出し台に対応する裏面図である。

・図２２から図２８は、本発明による取り出し装置を備えた引き出し台の横断面 図に相当する一連の図を示すものであり、以下のように対応している。

・図２２は停止状態及びほぼ中間状態における引き出し台の図である。

・図２３は、図２４、図２５は、新聞の山の端部で曲がって通過するときの良好 な三つの状態の引き出し台を示す。

・図２６は書類を放す直前の一対の爪に連動する引き出し台を示す。

・口２７は書類を放した直後の復帰の課程の引き出し台を示す。

・ｌ２Ｉ２８は戻り１次いで戻り一起き上がり、起き上がり中間課程、起き上が り停止状体の引き出し台をを示す。

本発明は取り出し装置と言う多用な機能装置部を有する新聞の自動販売機に関す るものであり、前記取り出し装置は図１５から２８を参照して後に詳細に記載さ れている。

取り出し装置によって新聞の山から引き出された書類について新聞と言う語が漫 に用いられる。前記取り出し装置は池の多くの平面的な複数頁の類似物、たとえ ば説明書、印刷物、ファイル、雑誌について使用することができるのはあきらか である。

−ａ的な取り出し装置は、［２１１５に示されている。取り出し装置は引き出し 手段により、たとえば掴むことにより、新聞の山２から最初の新聞１を引き出し 、次いで、皺くちゃにすることも、損傷することもなく、また次の新聞を引き出 すことなく、前記新聞を山の側縁部４まで直下の新聞３上分滑動させる、本質的 機能を有している０次いで新聞が落下により自由になる前に、前記山２の側縁部 ４を湾曲して乗り越えて通過し、ディフレクタ５にそって、角度を変えながら取 り出し容器まで移動する０次いで取り出し装置は最初の状態に戻る。

図１５に示される本質的手段は、水平に設置され、ジャ・ンキ移動スライダ７に その後部で固定された電気機械ジヤツキ６を有しており、図１５に示されて〜１ ない垂直な二つの滑動路に沿って垂直に移動する。

ジヤツキ６は、好ましくは電気ｉｆ！１１式のもの、例えば、後述のようなジャ ・ツキであるのがよい。

前記ジヤツキは中空シリンダ状管状体をしており、中央ビス９を内包している。

前記ビスは管状体の長手方向に配置され、二つの端部ベアリングで支持されてい る。前記ジヤツキは、管状体８の内側を移動するような形状及び寸法のす・ノド モータ１０のようなモータ部材で駆動される。ナツトモータ１０は横方向に二つ の開口を有し、その開口のそれぞれに、引き出し台を有する横断軸１１あるｔｌ は１２が固定されている。横断軸１１あるいは１２は周方向に伸長しており、管 状体８はそれらの軸を備えたナツトモータ１０の移動を可能にするため、長手方 向横側に二つの開口１３及び１４あるいは長穴を有している。

管状体８は前端部に下方に切り欠かれた切欠１５（あるいは長大）を有しており 、後述のように、切欠１５は新聞の端部の解放を行なうように作用する。

中央ビス９は適当な方式で、好ましくは管状体８の内部後端部に設けられた出力 軸１７によって、電気モータ１６に接続されている。中央ビス９とモータ１６の 組み合わせによって、ナツトモータ１０は行程の終点の９二つの接点あるいは隣 接した検出器１８および１９（前記管状体の一方の端部に取付けられたベアリン グプラグ２０と電気モータ１６側の嵌合リング２１）間を水平方向に行ったり来 たり移動可能になっている。ベアリングプラグ２０および嵌合リング２１は自己 潤滑物質で形成され、そしてそれぞれはその前方に、緩衝装置として作用するト ルクジヨイント２２あるいは２３を備えている。

前記嵌合物は同様に中央ビス９およびモータ１６の出力軸１７に隣接する端部に 備えられた単純なピンであることもできる。この場合、嵌合リング２１はトルク ジョイント緩衝装置２２又は２３を保持するロールでしかない。

それぞれの引き出し台用軸１１あるいは１２は回動自由にその端部に可動の引き 出し台２４あるいは２５を備えている。

引き出し台２４あるいは２５のそれぞれの本体は、一般に直角台形状の平行六面 体状になっている。後部が斜断面であるのに対して、その前面２６は平面である 。前記後部は、新聞の山２の後部方向に向けられ、上方に向いた鼻形状２７を有 している。

それぞれの引き出し台は底部に平面状で、実質的に長方形の基部支持面２８と同 様に平面状で、実質的に長方形の搬送面２９とを有している。引き出し台がある 平面に停止している場合、この搬送面は前記基部面２８と接続しているとともに 、基部面に対し高さ方向に傾斜している。前記搬送面は引き出し台本体の後部を 形成している。

それぞれの引き出し台は、前記搬送基部面２つのそれぞれの端部に搬送手段を有 している。

さらに詳しくは、それぞれの引き出し台２４あるいは２５は後部に回転軸３１に よって横切られるスリット３０を有しており、前記回転軸３１は後輪３２を貫通 し、支持している。そして引き出し台の低部部分には、タンプリング軸３４に回 転自在に設けられた中間輪３３を有し、前記タンプリング軸３４は、前記引き出 し台本体を貫く引き出し台支持軸１１あるいは１２に平行で、前記支持軸と長手 方向について距離りだけ離間している。

それぞれに引き出し台２４あるいは２５は、３５に示される４つのキャッチ手段 あるいは握持手段、たとえば３６に示される二つの前方風および３７で示される 二つの後方型を有している。前記爪は引き出し台の前方方向に傾斜した針状であ り、それぞれ３８で示されるような傾斜溝に設けられている。前記傾斜溝３８は それぞれの引き出し台本体のそれぞれの側面にある。前記針は前方及び後方のも のは、同様に３６．３７として示されている。好ましくは調整可能なブロック手 段によって、前記針は支持面へあらかじめ決められた長さ突出して前記溝中で動 かないようになっている（つまり突出の長さは調整可能である）、このブロック 手段は図面に示された実施例においては、ビスおよび支持リング３９によって構 成されており、支持リング３９は溝の底に針を横向きに押し込み、楔止めするよ うになっている。溝３８の方向は、新聞を取り出すために針が効率的にかみ合い 入射するように前方に傾斜している。

本発明の一態様によれば、前記リング３９は、引き出し台の支持体が前記リング を介して新聞に作用するように支持面２８より若干突出している。

取り出し装置は、同様にジヤツキ本体の後方に、例えば平面的で長方形の押圧ブ ロック４０を有している。このブロックはジヤツキ本体の後部とフリー状態に設 けられ、横向きに保持されている。押圧ブロック４０は一方において、その上部 に、連結台ブリッジ４１を有しており、他方において下部に４２に示すような二 つの側部支持輪を有している。この支持輪の回転軸はジヤツキ本体に垂直である 。前記支持輪は、取り出し装置後部が前記支持輪４２によって新聞の山に停止す るように配置されている。さらに、前記支持輪は、上の新聞の引き抜き−取り出 し中に、端部保持を行ない、部分的に押圧し、新聞の山を支えるように配置され ている。

押圧ブロックの支持輪は新聞の後に良好な逃げを確保するようになっている。

連結台ブリッジ４１は、たとえばＵ字部材４３形状のもので実現される。この部 材の二つの端部４４および４５は支持体および連結台の面にそって直角に下方に 向かっており、その間隔は実質的に二つの引き出し台間の距離と同一である。

その作用は、ジヤツキ本体が持ち上げられたときに、二つの引き出し台２４．２ ５が下方にひつくり返るのを防止することである。

引き出し台の若干異なるｇ様が図１９に示しである。

さらに厚い新聞（したがって重い）あるいは複数の書類で構成された文書乗用の 取り出し装置に備えられる引き出し台である。

これらの引き出し台は、新聞あるいは雑誌の後部側面を押圧し、前記新聞あるい は雑誌を押し出す押圧装置４６を備えた異なる後部構造を有している。　。

この押圧装置は戻りの移動中に直下の新聞３から体をかわし、あるいは少なくと もその上を滑動しあるいは回転なければならない。

前記押圧装置はビンバランサ４７を備え、引き出し台本体の後面に垂直な縦軸部 材４８に取付けられている。前記軸端部材は縦方向にすべての方式、たとえば後 輪の回転軸によって保持される。前記後輪は、好ましくは、この実施例Ｇこお１ １て二つの別々の車４９および５０で実施でき、この車の一方は、引き出し台本 体の後方側面に、他方は軸端４８に備えられる。

この態様によれば、その後退時は直下の新聞３上を回転することによって行なわ れる。この結果、ピンバランサ４７の端部は十分な重量の半球形ローラ５１形状 の頭部を備え、単に重力のみで効率的な戻り作用を行なうことが可能になる。

他の実施態様によれば、ジヤツキおよび垂直スライドを搬送する滑動装置は、他 の垂直案内手段と置換できる。たとえば−又は二の柱に沿って移動する球を備え たスリーブであることができる。この場合、水平位置の周りのジャ・７上本体の 小さな遊間は設けられない、そして本体の下面に設けられるスリ・ントは本体の 他端まで伸長することができ、取り出し装置を軽量化することができる。

これにより、取り出し装置は繰り返して、自動的に良好に制御される。

図１から図１４を説明する。

本発明に使用できる一般的な構造の自動販売機は、側部のヒンジによって回動す る二つの扉５２．５３を備えたキャビネットを有している（図１、図２、図３） 自動販売機本体は、好ましくは（しかしながら限定されるものではないが）、高 さ方向に調整可能な柵用の二本の列、すなわち左列５４、右列５５を有している 。それぞれの同一の列の＄１１１５６　（後述する一番下の棚を除く）は板状の 下部支持板５７（例えば金属板）を有しており、その左縁部５８及び右縁部５９ は折曲され、立ち上がっており、それぞれの前記縁部は少なくとも一つの固定穴 ６０を有している。同様にそれぞれのｔＩＩ！１５６の両側は少なくとも一つの ボルトなどによって、高さを調整可能な複数の穴を有する二本の垂直支持部材６ １．６２に固定されてることができる。前記支持部材の端部は、自動販売機本体 の天井部及び底部にそれぞれ固定あるいは爆接されている。各欄は、複数の紙片 、ファイルあるいは重ねられた書類（それぞれ新聞１と称する）によって構成さ れる山２を載置するためのものであり、横止め具６３．６４および？表止め具６ ５．６６を備えており、前記止め具は新聞の山２の寸法及び／又は形状によって 調整及び適応可能になっている。

さらに詳しくは、本発明による自動販売機の二枚の扉は、扉が閉まったとき、取 り外しできなくなる側部ヒンジ６７によって回動自在になっている。

扉の閉鎖は錠前６８によって３ケ所行なわれる。すなわちキャビネット本体の天 井部と底部にそれぞれ突き込まれる二本の突き棒６９および扉の一方の中から他 の扉（隙間のない対応する内側に小穴を有している）の中に突き込まれる薄板で ある。

実施例において、図に示すような、８つの新聞を選択するタイプのキャビネット を構成することができる。このキャビネットはそれぞれ４つの１ｍ（上の３つの 棚は固定されており、下の柵は可動である）を有する二つの列を有している。

変形例においては、単−的な棚を備えた列ものおよび単一の扉を備えたものが予 測できる。

説明したように１．それぞれの列は二つの支持部材６１．６２によって構成され ており、Ｕ字状に折曲げられた金属板より製造され、そのフランジの一つは前記 Ｕ字状の金属板の底部が平行である側板７０あるいは７１の外面に伸長している （図９）。

前記二つの支持部材６１および６２は実質的に垂直にキャビネットの天井部及び 底部に固定されている。支持部材のそれぞれの側板７０あるいは７１は、所定の 高さに棚を固定するために規則的に形成された調整穴を有している。

また、各固定＄１１５６はボルトなどによって、垂直部材について横方向に動か ずに、山の重量により、調整穴によって高さ方向には可動なようになっている。

各固定ｍ５６には新聞ｌの山２が搬入されるようになっており、新聞の山の寸法 、形状に適応可能で調整可能な横止め具６３．６４、後止め具６５．６６が備え られている。

これらの横止め具６３．６４はＬ字状に折曲された金属板よりなる二つのフラン ジ７２．７３よりなっており、相互に向き合っている（図１０）、前記フランジ の二つの水平部７４．７５は下部支持板５７に載置され、フランジ７２および７ ３の離間距離が、実質的に新聞の山の幅に対応するように当て板７６によって保 持されている。これらは所定位置に、たとえばボルトと蝶ナツトによって固定さ れる。

後止め具６５および６６はそれぞれのフランジの垂直部の後部の内側端部部分に 備えられた垂直角部材によって構成される。前記後止め具６５および６６は、部 材７７あるいは７８、水平な開口および各フランジそれぞれ備えられたナツトと 対応する垂直角部材とによって、新聞の山の高さに調整可能になっている。

当て板７６及び支持板５７に、たとえば支持板の前方あるいは中央で、前記支持 板の下に固定されたへっこみ可能な突起である小型接続器８０が貫通可能な所定 の開ロア９を形成することもできる（図１０、図１１）。

フランジの二枚の折り返し水平部７４．７５は８１に示すように千鳥に歯状に切 り欠かれ（図９）、フランジ間の距離を調整可能になっている。すなわち前記歯 が噛み合った最小の距離より、それらの歯の端部によって規定されるそれぞれの フランジの残りの水平部である最大距離まで調整可能になっている。目盛付きス ケール８２が、フランジ７２．７３の幅の調整を容易にするように棚の下部支持 板５７の前方部分に備えられている。

本発明による限定されない、図１０に示される好ましい実施態様によれば、横止 め具６３．６４の高さは、開口を備えた金属板よりなるサイドプレート６３．６ ４を付加することによりｍｕ可能である。前記サイドプレートはフランジに、例 えば８５のような、それぞれはリングと蝶ナツトを受け入れる爆接ボルトを含ん でいる組立部品によって固定されている。後止め具６５．６６の角部材は、四角 チューブ内を滑動するＵ字状の鉄製の伸縮自在な止め具８６．８７に変換するこ とも可能である。これらの四角のチューブは組立部品７７．７８によってフラン ジの後方に固定されている。

各列は、その下部に１図１２に示すような下部可動棚８８を含んでいる。これら の可動棚のそれぞれは固定棚と同様な折曲された金属板より形成されている。

前記可動棚は支持板５７に８９で示す四つの清を有しており、９ｏで示すような 四つの垂直側部ガイドが貫通するようになっており、前記ガイドの踵の位置で固 着されている。

これらの垂直ガイド９０は、たとえば、最下段の固定棚５６の支持板５７の下部 に固定された調整可能な左右の当てフランジ９１．９２にその上部を固定された 鉄板状であることができる。これらの調整可能な当てフランジ９１．９２は、既 に述べたが、さらに後述する固定棚のそれよりも小さく、たとえば９４に示すよ うな蝶ナツトおよび固定板９３により握持されている。たとえば９４に示すよう なロッド状の二つの後ガイドの端部は直上の固定棚５６の握持固定板９３および 可動ｔＩＩ８８の固定板７６を平行な下部長穴９６．９７及び上部長穴９８．９ ９をかいしてそれぞれ貫通している。これらの後ガイドは調整ヒールパー１００ により下部滑動部の長さを移動可能になっている。

加えて、可動棚８８は、支持板と固定板５７との間に薄板１０１が設けられてい る。この薄板もまた、８１に示すような歯を有しており、多くの場合のように固 定板５７によって固定状態になっている。

前記可動棚８８は、たとえば断面四角形のソケット１０２．１０３を介して支持 部材６１．６２上に載置されており１列の支持部材６１中に配置されている。

二つに垂直な戻りスプリング１０４．１０５がソケット１０２．１０３の一方の 端部に引っ掛けられており、他方の端部は適当な手段で、前記支持部材に引っ掛 けられている（図１２）。

可動ソケット１０２．１０３は、垂直方向にＵ字状の支持部材にそってスプリン グ１０４，１０５により滑動する。

前記固定ｔＩＩ５６あるいは可動１ｌｌｌＩ８８の装着、可動棚を下方への移動 方法は、後述する。

図１から３に示す限定されない実施例による態様においては、前方の開放可能な 表面は、右扉５２と左扉５３とを有し、対応するカウンタ１０６，１０７は正面 ｌＯ８のそれぞれの扉にともなって回動する。

それぞれのカウンタ１０６．１０７はディスプレイ面１０９．１１０（図１、図 ２）を有し、ディスプレイ面は１１３，１１４に示すクロスメンバによって分離 される１１１，１１２に示すフレームを有している。それぞれのカウンタの裏面 には、手に入るそれぞれの新聞の見本が、たとえば水平横材のような適当な手段 で留められ、あるいは保持されている。

各カウンタ１０６．１０７には、１２１，１２２に示す傾斜横板に連結された二 本の側部垂直レール１１７．１１８および１１９．１２０によって画成される容 器状のコンパーメントが形成されている。それぞれの傾斜板１２１，１２２は実 質的に自動販売機の固定棚５６と同じレベルに配置されており、レール、カウン タおよび傾斜板とが組合わさって案内ホッパーを形成し、新聞の山から取り出さ れた新聞を出口開口あるいは適当形状の取り出し容器１２３，１２４に導く通路 を形成する。各界には、各カウンタを支持する適当な手段が備えられる。

図４、ｌ２Ｉ５に示す変形例によれば、垂直レールはキャビネットの上部および 底部部分に固定され、傾斜横板は、１２５に示すようなデフレクタ−によって変 位可能になっている。案内緩衝用の前記デフレクタ−は所定角度にあらかじめ固 定された二つのガイドブレート１２６，１２７をそれらの間に有している。それ ぞれの案内ｕ用のデフレクタ−１２５は各固定ｔｌｌｌ１５６の前方部分に備え られた水平軸１２８について回動自在に取付けられており（図５）、戻り弾性体 を有する緩衝手段１２９に固着されている。これらの緩衝−戻り手段は、たとえ ば限定されない方式で、デフレクタ−に固定されたレバー１３０を含むことがで きる。前記レバーの端部は、デフレクタ−が下方に回動したとき、レールの一つ に固定された戻り一緩衝スプリングを伸長させる。デフエフターの回動軸１２８ は棚あるいはレールに固定することができる。新聞あるいは他のものが案内−緩 衝デフレクタ−に落下したとき、前記デフレクタ−は下方に回動し、新聞の落下 をＭｆａする０次いで、新聞などをカウンターに導く、この［７作用は、雨天中 の開放を避ける０図８は、新聞の落下中の、このデフレクタ−の一連の作用を示 すものである。

図５から図７に示される変形例によれば、案内−緩衝デフレクタ１２５は最も下 の固定棚の前に固定され、新聞を出口１３１のように赴かせる。もし、新聞が可 動棚におかれた山から来たとき、出口１３１の低部と山の上部にわたって取付け られた傾斜板１３２によって出口１３１に導かれる。

四角形で水平な出口１３１は保護フラップ１３３によって閉じられており、前記 保護フラップはその内側面に小さな遅延フラップ１３４を有することができる。

この遅延フラップの重量は新聞の出を榎やかにするのに十分な重さである。これ らは固定棚から来る新聞および可動棚から来る新聞のため、それぞれの新聞を分 配する二つの小型接続器マーカを備えることができる。

１２１８による変形例によれば、新聞は垂直取り出し容器１２３．１２４に落下 し、購入者はその取り出し容器から、出口の保護シャッタを上げ、引き出すこと ができる。

加えて、それぞれの棚は、前記棚上の新聞の山から上部の新聞を引き出す上述の ような取り出し装置を備えている。

それぞれの取り出し装置は、新聞の山の最初の新聞と接触して掴む、たとえば握 ることにより、それを掴む、ついで山の縁まで下の新聞上を、皺くちゃあるいは 損傷させることなく、また下の新聞まで引っ張りだすことなく、それを滑動させ る、という本質的機能を有している。それは、新聞が取り出し容器に落下移動す るために自由になる前に、山２の横断縁部４を曲がって通過するに伴い、角度を そらさせることになる６次いで、取り出し装置は初期の位置に戻ることになる。

柔軟性の乏しい新聞および重い新聞を曲がった状態にさせるために、新聞の山の 前に、たとえばジヤツキ６の前にあるいはそれに対面する対面部分に固定された 取り出しデフレクタ−１３６を設けることができる。この取り出しデックターは 、単純化のために図４には記載されていないが、図５、図８、図１３、図１４に 記載されている。

実施例に示される取り出しデフレクタ−１３６は下方に傾斜させた金属板を折曲 したものであり、可動のクロスメンバ１３７をによって搬送される。前記クロス メンバは、山中の第二の新聞の前にいつら位置するようにジヤツキの鼻の下に固 定距離で設けられる。この可動クロスメンバ１３７はそれ自身、ジヤツキの前部 に溶接された横断支持体１４０の二つの端部に固定された二つの垂直バー１３８ ．１３９（図１３及び図１４）によって搬送される。可動クロスメンバ１３７は 、たとえば曲がった金属板あるいはアルミニウム板であることができ、その後面 は山中の第二の新聞及びそれ以下の新聞の止めロールの作用を行ない、山が傾く のを防ぎ、また山の保持を行なうための偏向ロールの作用を営む、取り出しデフ エフタ−１３６は可動クロスメンバの全長にわたって伸長することができ、ある いは後者の一部に設けることもできる０図１３は二つの適正なジヤツキが最終位 置にいるときを示している。デフエフタ−１２７と１３６あるいはデフエフタ１ ３６とジヤツキ６との間に衝突が生じることはない。

加えて、自動販売機は対応する棚に対し、それぞれの取り出し装置を垂直方向に 正逆に移動させる手段を有している。

好ましくは、出口のレベルに位置する二つの下の取り出し装置は固定され、対応 する下の柵が可動するようにする。他の場合、それらの関係を反対にすることが できる。

垂直移動方法としては、たとえば手動であることができる。この場合（図示しな い〉、カビネット本体に適切に固定された戻りプーリとケーブルとを有し、その ケーブルの端部は取り出し装置のスライダ７に固定されている。あるいは可動棚 の底部、保持するのに適切な他の端部、すなわち最も上の位置のスライダ７か最 も下の位置の棚に固定されている。

可動棚が上の位置へ戻るためには、たとえば単純なスプリングシステムのような 適当な戻り手段が必要であるのに対し、可動スライダ７は、単に取り出し装置の 重量により、最下の位置に戻る。

図４に示すような上昇−下降装置による自動的な移動及び戻り手段を備えること ができる。

一方の扉１例えば左の扉は１選択一支払装置部１４１の搭載のための自由面を提 供するため実質的に他のものより広い。

図１は、例えば、選択−支払装置を示しており、前記選択−支払装置は、・棚と 同じ数の選択ブツシュボタンを備えたプレート１４２；・新聞の山からの引き出 しを指示するため、それぞれのボタン１４３と組み合わされた照明ディスプレイ １４４； ・貨幣を投入するためのスロット１４６と釣銭用容器１４７を備えた貨幣投入器 １４５゜ ・クレジットカードでの支払いを受け付けるためのスロット１４８；を備えてい る。

カビネットの奥に縦に固定された電気機械ジヤツキ６は取り出し装置の駆動装置 である。自動販売機の扉に固定されたコインボックス１４１のプレートに配置さ れた１４３で示される選択ブツシュボタンによって、制御される。

下の可動棚の上昇−下降装置についての記載で示された図４を再び参照する。

上昇−下降装置の二本のケーブル、棚の列のそれぞれの−っは、上の取り出し装 置を上昇させ、下の可動ｔＩＩ８８を下降させるために必要な牽引力を伝達する ように作用する。上部プーリー１５１．中間プーリー１５２、中位プーリー１５ ３および側上部プーリー１５４は必要な戻りを行なう。

ケーブル１４９．１５０は可動棚７に備えられた垂直穴１５５（図１５）を道通 する。各スライダー７の下に、柵によって搬送可能な新聞の山の高さと同じ距離 でスチールナツト１５６が上昇ケーブル１４９の各端部に固定されている。各上 昇ケーブルは下記のものを通る。

、スライダー７の六１５５、 ・キャビネットの上部に位置し、スライダーを垂直に整列させるように側上部１ −リー１５４、 ・上昇−下降装置の中央垂直駆動アクチュエータ１５７を垂直に整列させるため 、前記プーリーと同じ高さに設けらえた中間プーリー１５１、・垂直駆動アクチ ュエータに接続した中間駆動プーリー１５３゜同じケーブルが可動棚を下降する のに作用する。

このケーブルは以下のものを通過する。

・キャビネットの垂直な後部に固定されたプーリー１５８、・前記プーリーを垂 直に整列させておくように、キャビネットの後部の底部に固定されたプーリー１ ５９゜ 前記中央アクチュエータが作動したとき、ケーブルを引っ張り、可動橋５６は下 降し、ケーブル端部に固定されたナツト１５６は上の取り出し装置を上方に移動 させる。

別の操作課程を下記に詳細に述べる。

新聞の装入課程 ・扉を開く、 ・上の棚の取り出し装置を上昇させ、下の棚５６を下降させる（手動であっても 、対応するブツシュボタンを押すことによる垂直中央アクチュエータの制御によ ってもよい） ・デフレクタ−１２５の取り除く、 ・棚への新聞の装入する、 ・ブツシュボタンによっであるいは手動により上の取り出し装置を下降および可 動棚を上昇を制御する、 販売使用課程は下記のようである。

・扉に設けられたブツシュボタン１４３あるいは接触パッドによって行なわれる 新聞の選択、 ・提示価格を制御するコインボックスへの情報の伝達、・支払後、選択された新 聞の取り出し装置用の電気モータ１６の駆動を自動的に行なう電気カードへの情 報の伝達、 ・取り出し装置の引き出し台２４．２５によって運ばれる新聞をホッパ中に落下 させる、 ・取り出し装置の前方終点１８への接触が、前記引き出し台の戻りの惹起させる 、 ・後方終点１９の接触がモータの駆動を停止し、引き出し台の帰還を電気カード に伝達する、 ２Ｉ２２から［１２８に記載された取り出し装置の機能および作用を後述する。

取り出し装置は、まず手動であるいはスライダ７の、所定の滑動路および列にそ って滑動あるいは移動の変位によって自動的に、起き上げられ、次いで停止され 、新聞を所定の場所に配置可能なようにジヤツキ本体の水平な高さ位置に、適当 な手段で固定される。

この起き上がりの位置では、二つの引き出し台は、連結台ブリッジの下垂した止 めフランジの端部のため水平に保持されている。新聞の山２がその支持体に形成 されているため、取り出し装置は十分な空間を形成する。

取り出し装置は、次いで、山の最初の新聞に下降し、保持する。その支持体の押 圧ブロック４０の二つの支持輪および前方型３６、後方型３７によってによって 、そこに停止する。新聞のタイプによる不測の調整は、この段階で行なうことが できる。

取り出し装置の最初の動作が行なわれたとき、次いでモータ１６の始動のとき、 長手方向の力は二つの引き出し台２４および２５に伝達され、前記引き出し台は 山の横端部の縁部方向に駆動される。前方型３６および後方型３７は最初の新聞 １を良好に握持し、引き出し台の動きにつれて新聞を移動させる。押圧ブロック ４０の自由に回転する支持保持輪４２は最初の新聞１の引き出しを可能にし、新 聞の端部はそれらの拘束から免れる。そして取り出し装置の重量により、支持輪 ４２は直下の新聞３の上にセットされ、そして山の崩れを妨げる。

この動作の課程において、駆動する引き出し台は図２２に示した中間状態の位置 から図２３に示した縁４に近づくまで、支持面２８に置かれる。

駆動される引き出し台２４．２５は新聞の引き出し移動を続け、前記新聞は前方 針３６が新聞の山２の縁４から突出するまで下の新聞３上を滑動する（図２４） 、次いで、駆動される引き出し台の前が下方に向き始め、新聞の山２の縁４につ いて曲がって移動する（図２４、［２１２５）、二つの前方型３６は傾斜するた めに新聞を放すことになる（新聞はまだ後方はＭＢ２によって保持されている） （図２６、図２７）。

引き出し台支持軸１１および１２は図１３で示した終点の位置まで移動を続ける 。この位置で、引き出し台は全体に山の縁の前にあり、山の前方上縁部について 、それらの軸（数センチメートルのオーダで突出する）を中心にしてほとんど垂 直になるまで回動する。後方型３７は、傾斜するため、同様に新聞を放し、新聞 はデフレクタ−の上部に取り出し容器あるいは放出物の受取のための同様な手段 の方向に放出される。

区２５から２８に示された課程において、新聞の曲がりが邪魔されないため、ジ ヤツキ本体の前方下側部分に切り込み状の切欠１５が設けられており、前記切欠 はジヤツキ本体の下側部分くシリンダー状であるために）が新聞の曲がりおよび 取り出しを邪魔する。：とがないようにしていることが理解されるだろう。

終点における接触あるいは前方デフレクタ１８は、中間輪３３に支持されて山の 上に再び昇る、それぞれの引き出し台の戻りの動きを制御する。引き出し台支持 軸は山の右縁に到着すると直ちに、引き出し台は、中間輪３３の回転軸３４と各 引き出し台の回動軸１１あるいは１２との間の距離りのずれによってえられる一 組の傾斜によって抑制される。

この一対の傾斜は、戻りの動きの始めから引き出し台の軸重移動を惹起し、前記 動きは下の新聞と端の輪が接触することにより終了する。この軸重移動は全ての 針を削除することを可能にする。この動きは、引き出し台の回転において輪３２ および３３あるいは４９．５０および３３を担う直下の新聞３を変形させる。

後方の終点１９に接触したとき、モータは停止し、駆動される引き出し台は軸重 移動の位置で停止する。そして取り出し装置は、次の出番のために準備状態にな る。引き出し台は次の始動でしか、支持面について傾斜しないだろう。

全ての動作の課程は図２８によって明確に記載されている。

押圧装置の場合、図２１に示すように、後の軸重移動のときピンバランサ４７は 高さ方向に回動し、直下の新聞上を転勤する。それは動きの安定性のため、付加 的な可動支持体を精成する。

取り出し台が固定されているとき、すなわち下の棚の場合、前記棚は戻り装置の おかげで、手動であるいは前述のような垂直移動手段によって自動的にあるいは 新聞を装入したことによる出発時の低位置から新聞の山がなくなったときの高位 置まで自動的に変位する。この場合、取り出し装置および引き出し台の作用の全 ての課程は前述の通りである。

ＦＩＧ、９ ＦＩＧ、　１０ ＦＩＧ、　１３ ＦＩＧ、１６ ＦＩＧ、１８ ＦＩＧ、２６

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．後で新間と定義した、積み重わられた複数頁の書類、ファイル、分冊用の自 動販売機であって、前記自動販売機は通常の形状のキャビネットを有し、前記キ ャビネットは、購買者が複数種類の新聞より選びそして自動販売機に備えられた 支払装置部に代価を支払った一部の新聞を取り出し取り出し容器中に自動的に配 達できるようになっている自動販売機において、前記キャビネットは固定棚と可 動棚を有し、それぞれの棚上に同一の新聞からなる山状にそれぞれ貯蔵し、各山 は前記新聞の山から上の新聞を取り出すための装置（７６）を備えており、前記 自動販売機は、さらに、 ・それぞれの側において、キャビネットの天井部および底部に端部を熔接された 垂直支持部材（６１、６２）に固定され、棚列について少なくとも一つの可動棚 を有する二つの平行な固定棚列（５６）；・前記棚にそれぞれの新聞の山を保持 する手段；・前記山を支持する棚について新聞の山から上の新聞を取り出す各装 置７６を移動し、案内する手段； ・新間が取り出される山の縁からキャビネットの取り出し容器まで案内路を形成 する新間案内手段； とが粗み合わされていることを特徴とする自動販売機。 ２．それぞれの棚列（５４）あるいは（５５）は、固定垂直支持部材に備えられ た複数の穴に固定することにより高さを調整可能な少なくとも一つの固定棚（５ ６）と前記列の下に配置された可動棚（８８）とを有し、装入時の低位置から新 間の山がなくなった高位置まで移動することを特徴とする請求項１記載の自動販 売機。 ３．各棚は水平板（５７）より構成され、Ｌ字状に折曲され、相互に向き合って たフランジ７２、７３を備え、前記フランジの水平部は前記水平板（５７）と当 て板（７６）によって固定され、前記フランジの垂直部分は少なくとも一つの隣 接する横支持部材に固定する穴を有していることを特徴とする請求項２記載のの 自動販売機。 ４．各棚は、それぞれのフランジ（７２、７３）の垂直部の内側端部の少なくと も一部に備えられた垂直角部材を有し、開口にそって移動するビス型の手段によ って位置を調整可能であることを特徴とする請求項３記載の自動販売機。 ５．前記フランジの水平部は千島状に歯（８１）状に切り欠かれていることを特 徴とする請求項３又は４記載の自動販売機。 ６．前記当て板（７６）および棚の水平板（５７）は水平板の下に配置された小 型接続器（８０）用の貫通開口を有していることを特徴とする請求項３から５器 載のいずれかの自動販売機。 ７．前記側部フランジ（７２、７３）は高さ方向に垂直に伸長可能な部材を有し ていることを特徴とする請求項３から６記載の自動販売機。 ８．前記可動棚は、さらに、 ・前記板に設けられた四つの開口；前記開口に垂直側部ガイド（９０）が貫通し 、前記垂直側部ガイドは調整可能な当てフランジ（９１、９２）に上部で固定さ れ、前記当てフランジは下方に折曲され、握持固定板によって直上の固定棚の板 の下に設けられている； ・握持固定板と可動棚の固定板（７６）を貫通するヒールによって保持された二 つの後ガイド（９４）および（９５）；・下の可動棚の板と固定板５７との間に 設けられた薄板１０１；・前記列の垂直支持部材（６１、６２）の長手方向を移 動可能なソケット（１０２、１０３）を固定するための手段；前記山がなくなっ た高位置に前記棚を自動的に上昇させる戻りスプリング（１０４、１０５）； を有していることを特徴とする請求項２から７記載のいずれかの自動販売機。 ９．さらに、各固定棚（５６）と粗み合わされ、水平に配置され、垂直ガイド手 段にそって垂直に移動することのできるスライダに固定された新聞の山の上の新 間の取り出し装置（７６）を備えたことを特徴とする請求項１から７記載のいず れかの自動販売機。 １０．さらに、自動的移動および戻り手段は、電気機械制御中央アクチュエータ （１５７）と、戻りプーリーと対応の新聞の山の高さと同じ距離にケーブルに固 定された駆動ナット（１５６）とが組み合わされたスライダの穴（１５５）を一 部が遊通し、その端部が下降させる可動棚（８８）に固定された棚の列用のケー ブルとを有することを特徴とする請求項９記載の自動販売機。 １１．少なくとも一つのキャビネットを開放するための扉（５２、５３）を有し 、各扉は前記扉に固定されたカウンタ（１０６、１０７）を有し、前記カウンタ は入手可能な新聞の見本を展示するディスプレイ面を有するとともに、各扉は新 聞を展示するために使用されるディスプレイ面に透明な面を有していることを特 徴とする前記請求項のいずれかの自動販売機。 １２．前記カウンタは側部垂直レール（１１７から１２０）を有し、実質的に棚 と同一レベルにカウンタに固定された傾斜横板（１２１、１２２）とによって案 内ホッパーを構成することを特徴とする前記請求項のいずれかの自動販売機。 １３．前記キャビネットに固定された垂直レールは、各固定棚（５６）の前方に 設けられた水平回転軸（１２８）について可動な案内一緩衝用のデフェクタに取 付けられ、戻り一緩衝手段に固定されていることを特徴とする請求項１から１１ のいずれかの自動販売機。 １４．前記取り出し装置は、 ・前記山に対し移動するための後ガイド手段；・本体が後ガイド手段に固着し、 その軸の周方向面部に二つの開口を有し、その本体の長手方向にそって移動する モータ部材を有する水平ジャッキ（６）；・ジャッキ本体の長手方向軸にそって 伸長し、前記本体の内部を正逆に移動するモータ部材を駆動するためのビス（９ ）を駆動する電気モータ（１６）；・ジャッキ本体の側部閉口の量端部に回動自 在に設けられた二つの駆動引き出し台（２４、２５） ・直下の新聞を支持することにより新聞の山を保持するため、ジャッキ本体の後 端部に固定された押圧ブロック； を備えたことを特徴とする前記請求項のいずれかの自動販売機。 １５．駆動される各引き出し台（２４、２５）は、・前記山の後部方向に傾斜し た傾斜面後部に形成された直角台形の形状；・個々に調整可能な保持手段で抜き 取られるその複数頁の書類の所定面を駆動されて移動するとき、作用する支持基 面（２８）；基面（２８）後方に傾斜し、戻りの動作中に作用する回転面（２９ ）；とを備えたことを特徴とする前記請求項記載のいずれかの自動販売機。