JPH07505035A - 無線モデム・アプリケーション・ソフトウェアの無線による高機能化装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 無線モデム・アプリケーション・ソフトウェアの無線による高機能化装置 本願は、１９９２年７月３１日にフラーらが’ＭＥＴＨＯＤＡＮＤ　ＡＰＰＡＲ ＡＴＵＳ　ＦＯＲＬＯＡＤＩＮＯＡ　ＳＯＦＴＷＡＲＥＰＲＯＧＲＡＭ　ＦＲＯ Ｍ　Ａ　ＲＡＤＩＯＭＯＤＥＭ　ＩＮＴＯＡＮＥＸＴＥＲＮＡＬ　ＣＯＭＰＵＴ ＥＲ”という名称で出願した米国特許出願番号第０７／９２３，０５６号の一部 継続出願である。

発明の分野 本発明は、一般に選択呼出し受信機に関し、さらに詳しくは、内部にアプリケー ション・ソフトウェアが組み込まれた選択呼出し受信機に関する。

発明の背景 「無線モデム」、つまり外部コンピュータと交信するためのデータ・インタフェ ースを備えた選択的呼出し受信機は、周知の技術である。−例として、米国イリ ノイ州Ｓｃｈａｕｍｂｕｒｇのモトローラ社によって製造されたＮｅｗｓＳｔｒ ｅａｍ”　Ａｄｖａｎｃｅｄ　Ｄａｔａ　Ｒｅｃｅｉｖｅｒがある・この無線モ デムは、Ｒ５−２３２ボートおよびよく普及した”　Ｘ　Ｍ　ＯＤ　Ｅ　Ｍ　” と呼ばれるファイル転送プロトコルをサポートする電気通信プログラムを備えた コンピュータに使用するように意図されたものである。従来の無線モデムのデー タ・インタフェースをそうしたコンピュータに結合することにより、コンピュー タは、その無線モデム宛てに無線で送信された情報を受信し、その受信した情報 をファイルに保存することが可能になる。利用者がファイル内の情報を調べたり 処理したい場合には、追加のファイル・アクセスまたはその他のソフトウェアが 必要になる。

従来の無線モデムにより、ポータプル・コンピュータで情報を受信するための優 れた方法が得られるが、多くのポータプル・コンピュータに利用できるアプリケ ーション・ソフトウェアは、受信した情報を表示したり、おそらく無線モデムを 介して受信した情報に基づいて氏名や電話番号の探索を行う以上のことは、はと んど何もできない。しかし、最近、様々な利用者の必要性に応じて、特別に調製 した垂直サービスを提供するアプリケーション・ソフトウェアが、利用できるよ うになってきた。アプリケーション・ソフトウェアの利用可能性の向上と歩調を 合わせて、多くのソフトウェア・ベンダはアプリケーション・ソフトウェアの改 良バージョンを作成したり、また、インストールするとアプリケーション・ソフ トウェアをさらに最新のバージョンに変換する更新ソフトウェアを発行するよう になった。

ソフトウェアを改良する上で障害となるのは、利用者が、アンプグレード・ソフ トウェアの機械可読コピーを購入し、そのアップグレード・ソフトウェアをロー ドして、アプリケーション・ソフトウェアの新バージョンをインストールするこ とができなければならないという点である。特に、直接インタフェース能力が制 限されている無線モデムの場合、アンプグレード・ソフトウェアをロードするこ とは容易でない。一つの解決法は、更新ソフトウェアのディスケットを購入し、 ディスケットからコンピュータへ更新ソフトウェアをロードし、その後コンピュ ータから無線モデムへ両者間のインタフェースを介してロードすることである。

このような解決法は、大量の利用者タスクを必要とするので、望ましくない。ま た、サービス・アクセス・アプリケーション・ソフトウェアを更新することを希 望するシステム提供者は、全ての利用者がソフトウェアをアップグレードするこ とを保証できない。その結果、サービス提供者がソフトウェアのアップグレード を実施するために、かなりの修理および保守時間が費やされるおそれがれある。

そこで必要となるものは、無線モデムを介して、アプリケーション・ソフトウェ ア、特に無線モデム内に組み込まれたアプリケーション・ソフトウェアをアンプ グレード（高機能化）する方法および装置である。

発明の概要 本発明の目的を実現する一形態として、アップグレード情報から成る選択呼出し 無線信号を受信して復号するための選択呼出し受信機を提供する。この選択呼出 し受信機は、選択呼出し無線信号を受信および復号して、転送されたアップグレ ード情報をその内部で復元する受信手段、およびアップグレード情報を保存する ために受信手段に結合された記憶手段によって構成される。アップグレード情報 は、アップグレード・インストール情報およびアップグレード・データによって 構成される。選択呼出し受信機はまた、外部コンピュータ手段に結合され情報を そこへ転送するためのデータ・インタフェース手段によって構成される。外部コ ンピュータ手段は、その内部にアプリケーション・ソフトウェアを保存している 。さらに、選択呼出し受信機は、アップグレード・インストール情報をコンパイ ルし、かつコンパイルされたアンプグレード・インストール情報をアンプグレー ド・データに従って実行してアプリケーション・ソフトウェアを高機能化するた めに、第１および第２記憶手段に結合された制御手段によって構成される。

本発明の別の形態として、選択呼出し受信機において、その内部に保存したアプ リケーション・ソフトウェアを高機能化するための方法を提供する。選択呼出し 受信機は、プロセッサと記憶装置との間の対話を制御するために、記憶装置およ びデータ・インタフェースに結合されたプロセッサによって構成される。この方 法は、（ａ）アップグレード・インストール・ソフトウェアおよびアップグレー ド・データによって構成されるアップグレード情報を受信する段階、（ｂ）アッ プグレード・インストール・ソフトウェアをプロセッサにロードする段階、（Ｃ ）アップグレード・インストール・ソフトウェアに従い、かつアップグレード・ データに応答して、アプリケーション・ソフトウェアを高機能化する段階、およ び（ｄ）アップグレード・インストール・ソフトウェアおよびアップグレード・ データを削除する段階によって構成される。

図面の簡単な説明 第１図は、本発明の好適な実施例に係る無線モデムのブロック図である。

第２図は、本発明の好適な実施例に係る無線モデムの等角図である。

第３図は、本発明の好適な実施例に従って外部コンピュータに設置された無線モ デムの平面図である。

第４図は、本発明の好適な実施例に従って無線モデムに組み込まれたアプリケー ション・ソフトウェアを更新する方法の流れ図である。

好適な実施例の説明 第１図は、本発明の好適な実施例に係る無線モデム１００のブロック図である。

この無線モデム１００は、ＲＦ傷信号捕捉するアンテナ１０２を備えている。ア ンテナ１０２は、捕捉されたＲＦ傷信号受信し復調するための受信機１、０４に 結合されている。復調された情報を復号するために、受信機１０４には復号器１ ０６が結合されている。マイクロプロセッサ１０８は復号された情報を復号器か ら受け取り、この情報を処理してメツセージを復元する。復元されたメツセージ を保存するために、マイクロプロセッサ１０８は揮発性記憶装置１１０に結合さ れ、マイクロプロセッサ１０８はメソセージの保存および呼出しを制御する。

また、マイクロプロセッサ１０８には警報発生器１１２が結合されており、マイ クロプロセッサ１０．８内でメツセージが提示可能な状態になったときに、利用 者に聴覚警報または触覚警報を提示する。

出力装置１１４はビジュアル・ディスプレイまたはスピーカ、あるいはその両方 によって構成される。出力装置１１４もまた、マイクロプロセッサ１０８によっ て制御される。操作部１１６は、利用者がマイクロプロセツサ１０８に対し、当 業者にとって周知の選択呼出し受信機の動作を実行するように命令することを可 能にする、利用者がアクセス可能な操作器によって構成され、一般的にはオン／ オフ操作ボタンや機能操作器などの操作スイッチを含む。

マイクロプロセッサ１０８は、電気的に消去・書込み可能な読出し専用記憶装置 （ＥＥＰＲＯＭ）などの不揮発性記憶装置１２２．およびデータ・インタフェー ス１１８に結合され、本発明に従って不揮発性記憶装置１２２およびデータ・イ ンタフェース１１８を制御し、これらと交信する。また、不揮発性記憶装置１２ ２およびデータ・インタフェース１１８は相互に結合されており、不揮発性記憶 装置１２２とデータ・インタフェースとの間の直接交信が行われる。データ・イ ンタフェース１１８は、どちらも１９９１年９月にパーソナル・コンピュータ・ メモリ・カード国際協会（Ｐ　ＣＭＣＩ　Ａ）によって発行された”ＰＣＣａｒ ｄＳｔａｎｄａｒｄ”　（２、０版）および’５ｏｃｋｅｔ　５ｅｒｖｉｃｅｓ ＴｎＬｅｒｆａｃｅ　５ｐｅｃｉｆｉｃａｌｉｏｎ”　（１、０１版）と題する ２つの文書に規定された規格に適合するように構成され、制御される。これらの ２つの文書を合わせて、以後ｒＰＣＭＣＩＡ規格」という。データ・インタフェ ース１１８は、ＰＣＭＣＩ　Ａバス１２０によって外部装置、例えば外部コンピ ュータに結合する。

不揮発性記憶装置１２２は、多数のソフトウェア・ドライバ・プログラム１２４ を予めプログラムされており、それぞれのソフトウェア・ドライバ・プログラム １２４は、そのプログラムと互換可能な外部コンピュータを識別する識別子１２ ６によって識別されている。不揮発性記憶装置１２２はまた、少なくとも１つの アプリケーション・プログラム１２８を予めプログラムされている。ソフトウェ ア・ドライバ　プログラム１２４の機能は、外部コンピュータ間の相違を補償し 、各アプリケーション・プログラム１２８と外部コンピュータとの間のインタフ ェースが、互換可能なソフトウェア・ドライバ・プログラム１２４をロードされ たときに、有効に作動するインタフェースとなるようにすることである。つまり 、単一アプリケーション・プログラム１２８は、互換可能なドライバ・プログラ ム１２４が存在するどの外部コンピュータでも正しく機能する。

マイクロプロセッサ１０８は、外部コンピュータからデータ・インタフェース１ １８に提供される識別子信号に応答して、多数の特定の種類の外部コンピュータ の１つを認識するためのコンピュータ認識要素１０９を備えている。

マイクロプロセッサ１０８はさらに、識別子１２６のうち対応する１つの識別子 と一致する識別子信号を持つ、多数の特定の種類の外部コンピュータの中の認識 された１つの外部コンピュータと互換可能な１つのソフトウェア・ドライバ・プ ログラムを、多数のソフトウェア・ドライバ・プログラムの中から選択する、ド ライバ選択要素１１１を備えている。

第２図および第３図はそれぞれ、本発明の好適な実施例に従って外部コンピュー タに設置された無線モデム１００の等角図および平面図であり、無線モデム１０ ０の一端に、ＰＣＭＣＩ　Ａバス１２０がら成るコネクタが示されている。

無線モデム１００を、第３図に示すように、外部コンピュータ３０２（７）ＰＣ ＭＣＩ　Ａスロット３０４　ニ挿入すると、無線モデム１００と外部コンピュー タ３０２は、ＰＣＭＣＩＡバス１２０によって電気的に結合され、無線モデム１ ００と外部コンピュータ３０２との間で交信を行うことが可能になる。

ここで、ソフトウェア・ドライバ・プログラム１２４（第１図）の機能が、アプ リケーション・プログラム１２８　（第１図）に一貫性のあるインタフェースを 提供することである点に留意することが重要である。−貫したインタフェースに よって、それぞれのアプリケーション・プログラム１２８は、そのためのソフト ウェア・ドライバ・プログラム１２４　（第１図）が無線モデム１ｏｏｔこ存在 する全ての種類の外部コンピュータ３０２　（第３図）と互換可能に作動するこ とが可能になる。これは、アプリケーション・プログラム１２８を様々な外部コ ンピュータ３０２で機能させるために、アプリケーション・プログラム１２８を いかなる方法でも変更する必要が無いことを意味する。同じことは、外部コンピ ュータ３０２それ自体に常駐するアプリケーション・プログラムについても当て はまる。つまり、アプリケーション・プログラムが、無線モデム１００のソフト ウェア・ドライバ・プログラム１２４の１つと互換可能な１つの種類の外部コン ピュータ３０２用に開発されたならば、その同じアプリケーション・プログラム は、無線モデム１００のソフトウェア・ドライバ・プログラム１２４の１つと互 換可能なその他の種類の外部コンピュータ３０２でも正しく機能する。その結果 、多くの種類の外部コンピュータ３０２と互換可能な無線モデム１ｏｏのアプリ ケーション・サポートを構築するために必要な努力が大幅に削減される。

ソフトウェア・ドライバ・プログラム１２４（第１図）は無線モデム１００の一 部であるので、ソフトウェア・ドライバ・プログラム１２４は、将来無線モデム を変更するとき、例えば無線モデムに新しい機能を追加するときに、同時に変更 することができる。そのような将来のソフトウェア・ドライバ・プログラム１２ ４の変更は、無線モデム１００の内部のアプリケーション・プログラム１２８（ 第１図）、および無線モデム１００を用いて外部で使用するために開発されたそ の他のアプリケーション・プログラムのための一貫した不変のインタフェースを 維持するために行われる。−貫した不変のアプリケーション・プログラム・イン タフェースを維持することにより、無線モデム内部の特徴９例えば実時間クロッ ク設定コマンド、メツセージ記憶場所、メツセージ・ラベル、使用するマイクロ プロセッサの種類などを変更しても、アプリケーション・プログラムのインタフ ェースに影響が及ばないので、アプリケーション・プログラムと無線モデムとの 間の機能性を高めることが可能になる。したがって、将来無線モデムの設計変更 が行われた場合でも、アプリケーション・ソフトウェアを将来大きく変更する必 要性の危険を伴うことなく、アプリケーション・プログラム１００によって無線 モデム１００の内部特徴を制御する機能を増大することが可能になる。

いうまでもなく、無線モデムから復号された情報を受け取り、それに応答して動 作を実行するアプリケーション・プログラム、例えば復号された情報を受け取っ てそのまま表示するアプリケーション・プログラムがあるだろう。しかし、アプ リケーション・プログラムによって無線モデム１００の内部特徴を制御する機能 を増大することにより、ページを受け取る以外の刺激に応答して作動するアプリ ケーション・プログラムを、有利に設けることができるようになる。そうしたア プリケーション・プログラムとして、例えば、キーボードから入力されるユーザ ・コマンドに応答して始動し、無線モデム１００の記憶装置１１０（第１図）を 探索して、特定のカテゴリの受信情報を捜す探索プログラムなどがある。

さらに、複数の外部コンピュータ３０２　（第３図）で作動する単一アプリケー ション・プログラムを作成することが可能になることによって、コストの削減が 達成される一方、長年大きな変更を必要としないので、顧客の特別注文に適合し たアプリケーション・プログラムを開発することが実行可能１：なる。例えば、 無線モデム１００によって受信された複数のリスト情報をキー探索することので きる、不動産市場用に特別に調整された専用アプリケーション・プログラムを開 発することが可能になる。

メツセージを介して、アプリケーション・ソフトウェア１２８およびソフトウェ ア・ドライバ・プログラム１２４を更新するので、更新の制御を選択呼出しシス テムの提供者の手にゆだねることができる。また、アプリケーション・ソフトウ ェアの一貫した一律の更新により、システム提供者は、より高速の時間フレーム でシステムを変更することが可能になる。さらに、無線モデムは選択呼出しメツ セージを受信するので、どの無線モデムがソフトウェアを更新し、どの無線モデ ムが変更しないかについて、更新を制御することができる。

第４図は、本発明の好適な実施例に従って、アプリケーション・ソフトウェア１ ２８（第１図）を更新する方法の流れ図であり、無線モデム４００を起動するこ とから始まる。起動後、処理は無線でアップグレード情報を受信する（４０２） のを待つ。アップグレード情報は選択呼出しメツセージとして受信され（４０２ ）、無線モデムの不揮発性記憶装置１１０　（第１図）に保存される。選択呼出 しメツセージは、メツセージがアップグレード情報によって構成されることを示 すために予約された、−意の選択呼出しアドレスによって識別するが、あるいは 信号プロトコル内の情報によって、そのメツセージがアップグレード情報によっ て構成されることを示すことができる。

選択呼出しメツセージ内には、マイクロプロセッサ１゜８がアプリケーション・ ソフトウェア１２８（第１図）をアップグレードするために使用できるインスト ール・ソフトウェアおよびアップグレード・データが含まれる。アップグレード ・インストール・ソフトウェアは、記憶装置１１０から検索され、マイクロプロ セッサ１０８によってコンパイルされる（４０４）。次に、マイクロプロセッサ １０８は、マイクロプロセッサ１０８でコンパイルされたインストール・ソフト ウェアに従い、記憶装置１１０に保存されたアップグレード・データを利用して 、アプリケーション・ソフトウェア１２８を高機能化する。アプリケーション・ ソフトウェア１２８の高機能化が終了すると（４０８）、マイクロプロセッサ１ ．０８のアップグレード・ソフトウェアおよび記憶装置１１０のアップグレード ・ソフトウェアは削除され（４１０）　、処理は、次のアップグレード情報を受 信する（４０２）まで、通常の無線モデム動作の実行に戻る。

別の実施例として、本発明の方法により、コンピュータ３０２（第３図）内のア プリケーション・ソフトウェアを更新することもできる。無線モデムをコンピュ ータに結合することにより、同者間の交信が可能になる。アップグレード情報を コンピュータに転送し、コンピュータでそれを使用することによって、コンピュ ータ内に保存されたアプリケーション・ソフトウェアを高機能化することができ る。

例えば、無線モデムからコンピュータにアップグレード情報を提供し、コンピュ ータのランダム・アクセス・メモリ（ＲＡＭ）に保存させる。動作は第４図の流 れ図に示すのと同じであり、コンピュータ３０２の中央処理装置（ＣＰＵ）でコ ンパイルが行われる。

以上の説明で、本発明により、アプリケーション・ソフトウェア、特に無線モデ ム内に組み込まれたアプリケーション・ソフトウェアを、無線モデムを介して更 新する方法および装置が達成されることが理解されるはずである。本発明による 方法および装置は、選択呼出しサービス提供者が、無線による選択信号送信によ って、無線モデム１ｏ。

またはそれに結合されたコンピュータ３０２のいずれかにおけるソフトウェアの 高機能化を制御することを可能にする。サービス提供者はこれによって、アプリ ケーション・ソフトウェアを選択的に、しかも利用者が気付くことなく利用でき るように、高機能化することができる。

第４図 フロントページの続き （８１）指定国　ＥＰ（ＡＴ、ＢＥ、ＣＨ，ＤＥ。

ＤＫ、ＥＳ、ＦＲ，ＧＢ、ＧＲ，ＩＥ、ＩＴ、ＬＵ、ＭＣ，ＮＬ、ＰＴ、ＳＥ） 、ＣＡ、ＪＰ、ＫＲ

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. １．選択呼出し受信機（１００）の内部に保存されたアプリケーション・ソフト ウェア（１２８）を高機能化する方法を含む、選択呼出し受信機（１００）にお いて、前記選択呼出し受信機（１００）は： 記憶装置（１２２），およびプロセッサ（１０８）と記憶装置（１２２）との間 の対話を制御するためのデータ・インタフェース（１１８）に結合されたプロセ ッサ（１０８）；によって構成され、 前記選択呼出し受信機（１００）内に保存されたアプリケーション・ソフトウェ ア（１２８）を高機能化する方法は：（ａ）アップグレード・インストール・ソ フトウェアおよびアップグレード・データによって構成されるアップグレード情 報を受け取る段階（４００）；（ｂ）アップグレード・インストール・ソフトウ ェアをプロセッサ（１０８）にロードする段階（４０４）；（ｃ）アップグレー ド・インストール・ソフトウェアに従い、かつアップグレード・データに応答し て、アプリケーション・ソフトウェア（１２８）を高機能化する段階（４０６） ；および （ｄ）アツプグレード・インストール・ソフトウェアおよびアップグレード・デ ータを削除する段階（４１０）；によって構成されることを特徴とする選択呼出 し受信機。
2. ２．アプリケーション・ソフトウェアが、選択呼出し受信機（１００）に結合さ れたコンピュータ（３０２）に保存されており、かつアプリケーション・ソフト ウェア（１２８）を高機能化する段階（ｃ）は： （ｅ）選択呼出し受信機（１００）とコンピュータ（３０２）との間の交信を確 立する段階；および（ｆ）アップグレード・インストール・ソフトウェアに従い 、かつアップグレード・データに応答して、アプリケーション・ソフトウェア（ １２８）を高機能化する段階（４０６）； によって構成されることを特徴とする請求項１記載の選択呼出し受信機。
3. ３．情報によって構成される選択呼出し無線信号を受信および復号する前記選択 呼出し受信機（１００）において、前記選択呼出し受信機（１００）は： 転送された信号内の情報を復元するために、選択呼出し無線信号を受信および復 号するための受信手段（１０４，１０６）； アプリケーション・ソフトウェアを保存する第１記憶手段（１２２）； アップグレード・インストール情報およびアップグレード・データによって構成 される情報を保存するために、受信手段（１０４，１０６）に結合された第２記 憶手段（１１０）；および アップグレード・インストール情報をコンパイルし、かつコンパイルされたアッ プグレード・インストール情報をアップグレード・データに従って実行し、アプ リケーション・ソフトウェア（１２８）を高機能化するために、第１記憶手段（ １２２）および第２記憶手段（１１０）に結合された制御手段（１０８）； によって構成されることを特徴とする選択呼出し受信機。
4. ４．アップグレード情報によって構成される選択呼出し無線信号を受信および復 号する選択呼出し受信機（１００）において、前記選択呼出し受信機は： 転送された信号内のアップグレード情報を復元するために、選択呼出し無線信号 を受信および復号するための受信手段（１０４，１０６）； アップグレード・インストール情報およびアップグレード・データによって構成 されるアップグレード情報を保存するために、受信手段（１０４，１０６）に結 合された記憶手段（１１０）； アプリケーション・ソフトウェア（１２８）を内部に保存した外部コンピュータ 手段（３０２）に結合され、これに情報を転送するためのデータ・インタフェー ス手段（１１８，１２０）；および アップグレード・インストール情報をコンパイルし、かつコンパイルされたアッ プグレード・インストール情報をアップグレード・データに従って実行し、アプ リケーション・ソフトウェア（１２８）を高機能化するために、第１記憶手段（ １２２）および第２記憶手段（１１０）に結合された制御手段（１０８）； によって構成されることを特徴とする選択呼出し受信機。