JPH07504008A - ソレノイドコイルの選択的位置決めによる燃料インジェクタの動的流量校正 - Google Patents

ソレノイドコイルの選択的位置決めによる燃料インジェクタの動的流量校正

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JPH07504008A JP5503666A JP50366693A JPH07504008A JP H07504008 A JPH07504008 A JP H07504008A JP 5503666 A JP5503666 A JP 5503666A JP 50366693 A JP50366693 A JP 50366693A JP H07504008 A JPH07504008 A JP H07504008A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ソレノイドコイルの選択的位置決めによる燃料インジェクタの動的流量校正 発明の分野 本発明は、自動車の内燃機関の燃料システムに用いられる型式の電磁操作式燃料 インジェクタ、特にその動的流量校正に関するものである。
発明の背景と要約 燃料インジェクタの動的な流量を、接極子に作用するばねの圧縮度を選択的に設 定することにより校正することは公知である。これは、動的流量が燃料インジェ クタの応答時間の関数であり、この応答時間は、またばね圧縮度の関数だからで ある。トップフィード型の燃料インジェクタの場合、この校正は、流量が測定さ れている間に、中空管を用いてばねを圧縮することによって行なわれ、目標流量 に達した後、中空管を適所に固定する。中空管の使用によって、液体燃料が調節 手段を介して供給でき、何らかの流体シールを必要とすることはない。ボトムフ ィード型の燃料インジェクタの場合、中実の調節ピンを用いてばねを圧縮するこ とで動的流量校正が行われるが、燃料を封じ込めておくには流体ジールが必要で ある。なぜなら、燃料インジェクタへの燃料入口が燃料インジェクタ出口のすぐ 近くに位置しているからである。
多くの自動車の場合、エンジン室内の利用可能の空隙が乏しいことから、燃料イ ンジェクタの小型化が要求されている。トップフィード型のインジェクタの寸法 を縮減する可能性は、調節管内の燃料穴の寸法を最大流量に合わせて十分に大き くし、流量が許容不可能な制限を受けることがないようにする必要があるために 、制限される。ボトムフィード型の燃料インジェクタは上述のように動的流量校 正が行われ、調節ビンに燃料穴を必要としないが、校正手段の周囲にシール部材 を配置しておく必要がある。このシール部材によってスペースが占領されるため 、この型の燃料インジェクタは小型化する可能性が制限される。
を校正する新しい改良された方法に関わるものであり、この方法により燃料イン ジェクタを更に小型化することができる。本発明は、また、この方法を効果的に 実施するのに役立つ電磁操作式燃料インジェクタの新規な構成、特に自動的な量 産の可能な構成に関するものである。
簡単に言えば、本発明は、燃料インジェクタの接極子に作用する力にとって望ま しい条件を造り出すことによって、所望の動的流量の校正を達成するものである 。このことは、インジェクタのソレノイドコイルに対しインジェクタの固定子と 接極子とのインター7工−スが占める相対位置によって達せられる。本発明の2 つの特別な利点は、動的流量校正を選択的に設定する手段の周囲に流体シール手 段を必要とすることなく、燃料インジェクタの小型化ができる点と、更に動的流 量校正を極めて小さいスペースで実施できる点にある。このほかの利点は、校正 範囲内での感度限界(resoluLion)が向上した点である。
本発明の以上の、及びその他の特徴、利点、恩典は、以下での添付図面による説 明及び請求の範囲の記載により明らかとなろう。図面には、本発明を実施するに 当っての現時点での最良の態様を有する有利な実施例が示されている。
図面の簡単な説明 の縦断面図で、動的流量校正前の、インジェクタ製造の一段階を示した図。
図2は、図1のインジェクタの一部を除去して示した縦断面図で、製造過程及び 動的流量校正の双方を終了した後の図。
図3は、本発明の別の実施例の、図1同様の縦断面図で、製造過程終了後だが動 的流量校正前の状態を示した図。
図4は、図3のインジェクタの一部を除去して示した縦断面図で、動的流量校正 を行なった後の状態を示しl二重。
図5〜図8は、本発明の原理を利用した場合の効果をプロットした線図。
有利な実施例の説明 図1は、電磁操作式燃料インジェクタ10の実施例であり、ボディ12が主軸線 14を有している。ボディ12は2つの別個の部分12A、12Bから成ってい る。これらの一部分は、結合部15のところで互いに結合されている。ポチイ1 2は、輪線14とほぼ同軸線的な円筒形の側壁16と端壁18とを有している。
端壁18は、軸線14に対しほぼ直角に側壁16の縦方向の一端に配置されてい る。部分12Bは、端壁18と側壁16の一部とを有している。部分12Aは側 壁16の残部と横方向内壁19とを有している。内壁19は端壁18の内方に間 隔をおいて位置している。
燃料インジェクタのノズル又は先端には円形の貫通穴20が設けられている。貫 通穴20は端壁18内にほぼ軸線14と同軸線的に設けられ、ボディ12内部か らの燃料出口を形成している。貫通穴20は、その軸方向端に円錐台形の、ボデ ィ12内部に設けられた弁座22を有している。1個以上のオリフィスを有する 薄手のディスク状オリフィス部材23が、貫通穴20の開放外端郡全体にわたっ て配置されており、この結果、貫通穴20を通過する燃料は、これらオリアイス を介して噴射弁から噴射される。オリフィス部材23は、部分12Bに固定され た環状保持部材2■によってボディ12の所定位置に保持されている。
燃料インジェクタ10は複数の半径方向の傾斜穴24の形式の燃料入口を有して いる。入口24はボディ12の周方向に間隔をおいて設けられ、側壁16を貫通 して延びている。インジェクタ10は、また、入口24から出口20へ通じる内 部燃料流路を有しているが、これについては後述する。入口24は、横方向の内 壁19の直ぐ隣りの、部分12Bに向いた内壁面のところに設けられている。出 口の直ぐ隣りのインジェクタ側壁内に燃料入口を設けることは、一般にボトム7 1−ド型燃料インジェクタと呼ばれる型式を示している。
燃料インジェクタlOは、更に、ソレノイドコイルを有する電気式アクチュエー タ機構を有している。ソレノイドコイル組立体26は、はぼ管形状を有し、プラ スチック製ボビン35に巻付けられた一定長さの磁気線を有し、この磁気線によ って電磁コイル33が形成されている。コイル33の終端は各電気端子34゜3 6に接続されている。端子34.36は傾斜角度をもってボディ12から突出し ている。端子34.36は、燃料インジェクタを使用する場合、インジェクタに 接続される電気接続プラグ(図示せず)の各端子と相互接続されるように構成さ れている。ボビンのフランジ37.39の間では、コイル33の半径方向の外面 がプラスチックの成形上張り41によって被覆されている。
固定子28の形状は、図1に示したように、ソレノイドコイル組立体26と協働 するのに好都合な形状を有している。固定子は、また、磁気回路を形成すること でボディ12と協働している。コイル33が電気的に励磁されると、コイルによ り発生せしめられる磁束が、この磁気回路を通じて集束される。固定子28は、 更に円筒形のシャンク28Aとヘッド28Bとを有している。シャンク28Aは ソレノイドコイル組立体26内にしまりばめされており、ヘッド28は、はぼ円 形のフランジを形成し、図示のようにソレノイドコイル組立体26の上端に重な り、ボディ12に接触している。
シャンク28Bは、エラストマーのOリングシール40によりボビン35の内側 側壁に対し液密にシールされている。シール40は、入口24からインジェクタ 内部へ導入される燃料が、固定子のシャンク外表面とボビン内表面との間に潜在 するどこかの漏れ経路を介してインジェクタ外へ漏出するのを防止する。ソレノ イドコイル組立体26の外周面は側壁16の内周面に対し別のOりングシール4 2により密封されている。シール42は、下方ボビンフランジ39のエツジ内の みぞに配置され、保持リング43により保持されている。
横方向内壁19は、軸線14と同軸線的な円形貫通穴48を有している。接極子 30は、はぼ円形の円筒体を有し、この円筒体が軸方向に穴48を貫通している 。接極子30の軸方向案内は円筒形ビン49により行なわれ、このビンは、図示 のように固定子28と接極子30との間に配置されている。接極子の、端Ee1 8と内!!19との間の部分は、ばね32の一端を支えるばね座である円形フラ ンジ50に拡大されている。
ばね32の他端は内IE!19に支えられているので、ばね32は、接極子30 に対して、下方へ、つまり弁座22のほうへ弾性的に予圧を与えるのに役立って いる図1は、ソレノイドコイル組立体26が非励磁時のに対するばね32の弾性 的な予圧により、接極子は、固定子ンヤンクと接極子ボディとの軸方向対向面間 のインターフェースに僅かの作業ギャップ51が存在するような位置に置かれて いる。ソレノイドコイルが励磁されると、接極子は磁力を受けて、固定子に接近 し、作業ギヤ/プが縮小される。
弁部材は、図1に示されているように、軸線14と同軸線的な球56であり、接 極子30により貫通穴20を閉じるように弁座22に押付けられている。この状 態は、組立体26が非励磁時にインジェクタが置かれる閉弁状態を示している。
接極子30を介して作用するばね32の弾性的な予圧によって、球56は弁座2 2上に強制的に保持されるのである。
球56は、単個の部材だが次のように拘束されている。すなわち、接極子30が 組立体26により操作されると、接極子30の縦方向運動に従うが、インジェク タ閉弁操作時には、常に自己定心的に弁座22上に座着するように拘束されてい る。
球56の制御のため接極子30と協働する付加的機構としては、弾性的なばねデ ィスク58が球56と協働するように配置されている。ディスク58の形状は、 いくつかの可能なデザインの1つだが、円形であり、周方向に中断個所のない半 径方向外縁を有しているが、中心穴を有し、この穴が球56の直径より小さい口 24から弁座22へ流れる燃料が通過する内部流路用の単数又は複数の付加的な 空所を形成する。
ディスク58と球56とはインジェクタlO内に、球56が完全にディスクの中 央の円形空所にはまり込むように配置されている。端壁18は、軸線14と同軸 線的に弁座22を取囲む棚状の環状隆起部68を有している。ディスク58の周 方向に連続した外周縁部が、隆起部68に支えられている。ディスクの直径は、 周囲の壁面54の直径より小さいので、ディスクはボディ12内で半径方向に一 定の限定された変位が可能である。
図1に示された閉弁状態では、ばね32による弾性的な予圧力により、ばねディ スク58にたわみが生じる結果、ばね32による力とは反対方向に一定の力が球 に対して作用する。
ソレノイドコイル組立体26の励磁により、接極子30には、ばね32の予圧力 を上回る力が作用し、ギャップ51が縮小し、ばね32がその過程で圧縮される 。接極子30が球56から離れる結果、この間に球に働く主な力は、球を接極子 のほうへ押付けるディスク58の力となる。ディスク58は、従来技術により構 成され、実質的に接極子の運動に従って固定子のほうへ球を変位させるようにさ れている。この結果、球が弁座22から離れ、インジェクタ内の圧縮液体燃料離 れているかぎり、燃料は入口24から貫通穴20の出口へ流れることができる。
ソレノイドコイル組立体26の励磁が中止されると、接極子30への引付力が消 失し、ばね32の力により接極子を介し球が再び弁座に密着し、貫通穴20が閉 じられる。接極子の縦方向行程は極めて小さいので、疎目体は貫通穴20を閉じ ることなく、燃料を通過させるが、球の一部は常に弁座22内にとどまっている 。何らかの理由で球が弁座22に対して偏心的に位置することになっても、接極 子の閉弁方向の運動に対して、球は弁座と協働して偏心状態を修正する自己定心 傾向によって応答する。この自己定心傾向が得られるのは、ディスク58が弁体 に固定されていないからである。言いかえると、ディスクは、球が貫通穴を閉じ るため最終的に弁座上で自己定心するのを妨げないようにされているからである 。更に、別の言葉で言えば、球は半径方向に“浮動”できるので、球と弁座との 間に生じ得る偏心状態は、接極子が貫通穴を閉じる最終目的に向って弁座に対し 球を押付けることによって、除去されるのである。
球が、このように接極子30とディスク58との間に軸方向に捕捉される一方、 半径方向にも一定の制限が、接極子先端の特殊な形状によって加えられている。
すなわち、この先端は、軸線14と実質的に同軸線的な円錐台形の表面72を有 するように構成されている。球56が弁座22に密着している場合、表面72は 球から離れている。したがって、球には、制限された範囲での半径方向変位(軸 線14に対する偏心状態)は許容されるが、球がそれ以上半径方向に変位しよう としても確実に表面72に阻止されるようにされている。但し、これは、その他 の点では、球が表面72に接触するまでに半径方向に十分な変位ができるように されている場合に限られる。また、接極子は、図示のように2部分に構成され、 主接極子ボディと硬化処理されたそう人体73とを有している。そう人体73は 、球56との接触面を備え、球を軸方向に捕捉するのに役立っている。
図には特に示されていないが、球56は、本発明者の共同譲渡されf: (co +wmonly assigned) 1991年4月12日出願の同時係属比 ie+第07/684.619号に示されている順の球/リング・ユニットに替 えてもよい。
使用時には、インジェクタは一般にパルス幅変調方式で操作される。パルス幅変 調により、球の軸方向往復動が生ぜしめられ、燃料が分離され個別に噴射される 。側壁16の外部には、軸方向に間隔をおいて複数の円形のみぞが設けられてい る。これらのみぞには、インジェクタを受容するソケットに対しボディ12を密 封する0リングシール74,76が配置される。ボトムフィード型インジェクタ は、自動車の内燃機関に用いられる場合、普通、前記ソケット内に配置される燃 料インジェクタの入口と出口との間に一定の圧力差が存在する場合、1回の噴射 当りの噴射量は、パルス幅の励磁の関数となろう。燃料インジェクタの実際の応 答は、作動機構に作用する一連の力の関数であり、量産燃料インジェクタが動的 流れの仕様に確実に従うため、動的流量校正を行なう。本発明の場合、動的流量 校正が、ソレノイドコイル組立体26と固定子28との相対位置を選択的に位置 決めすることによって行なわれる。この位置決めにより、ボビン35内に固定子 /接極子のインターフェース、すなわちギャップ1 51の値が決められる。
所定電流により励磁される一様に巻付けられたソレノイドコイルが生じさせる磁 力は、コイル軸線に沿っし た勾配を有することが知られている。コイル軸線に 沿ってコイル全長にわたって磁力を測定すると、コイルッ の一端から中はどま では漸増し、中はどから他端までt は漸減−することが分かる。燃料インジェ クタ1oの場t 合のように、固定子がコイル内に配置されている場合i−°も 、同様の効果が生じる。本発明は、動的流量校正にこの効果を利用し、ソレノイ ドコイル組立体26が、ボディ12内で固定子28に対し軸方向に選択的に位置 決めされ得るようにすることによって、前記の効果が発揮されるようにした。
固定子のヘッド28Bはボディ12の頂部を閉じており、ボディとヘッドとは結 合部8oのところで固定フ されている。ねじ穴82がヘッド28Bを貫通して 延びている。ねじ穴82は軸線14と平行に、偏心位置) に設けられている。
ねじ六82には調節ねじ、ないし止めねじ84がねじ込まれている。止めねじ8 4の先端はボビンフランジ37に支えられている。止めねじ) 84の頂端部に は工具を差込むスロットが設けられている。このスロットに、たとえばねじ回し 等のv4tlri工具の先端を差込み、止めねじを回すことができる。止1 め ねじ84を更にねじ穴82内へねじ込むと、インジェクタ内のソレノイドコイル 組立体26全体をノズル端部方向へ変位させることができる。リング43と内壁 19との間には十分な空隙が設けられているので、前記の変位が可能である。ソ レノイドコイル組立体をそのように変位させるにつれて、作業ギャップ51は、 コイル33の下半部内に位置するボビン部分に沿って次第にボビン35内へ入り 込むことになるが、ギャップ51の寸法は不変のままである。言いかえると、ソ レノイドコイル組立体は接極子と固定子の双方に対して変位するが、接極子と固 定子とはボディ12に固定されたままである。この結果、接極子に作用する磁力 が相応に増大する。なぜなら、磁力は既述のような勾配の効果を有しているから である。動的流量校正は時に動的流量を測定することで行なわれる。測定流量は 目標値と比較される。比較の結果が満足すべきものであれば、調節は不要である 。満足すべきものでなければ、止めねじ84を操作して調節する。止めねじ84 を更にねじ込むと、ソレノイドコイル組立体は、この組立体の反対側の端部に作 用する燃料の圧力に抗して変位せしめられる。止めねじを戻せば、燃料圧力によ りソレノイドフィル組立体は内壁19かも遠去かり、組立体の反対側の端部は、 止めねじの先端に支えられる。止めねじを調節して、目標値が達成されると、燃 料インジェクタは適正な動的流量校正を達成したと見なされる。
動的流量校正が達成されると、燃料インジェクタの製造を完了できる。完了する には、インジェクタの頂部上及び頂部周囲に複合材料を射出成形し、電気端子3 4.36に対し横Jこ結合する形で配置されるシェル88を含む誘電材料製の周 辺部材86を形成することが必要である。いくつかの部材が、そのようにして形 成される。また、射出成形を行なうには、複合材料は、キュア後にソレノイドコ イル組立体が止めねじにより固定された位置から変位することがないようにされ ねばならない。
図3及び図4に示した燃料インジェクタ10’の実施例は、図1及び図2の実施 例1Oとは、実施例1O点で異なっている。実施例10’では、単一の端子34 ′のみが示されているが、端子36に対応する類似の構成の端子が備えられてい ると理解すべきである。
実施例10の類似部品に対応する実施例10’の部品には、等しい符号を付しで ある。
端子34′は3つの部分を有している。すなわち、ボビンフランジ37に埋め込 まれた端子部分34A′と、ヘッド28Bに埋め込まれた端子部分34B′と、 周辺部材86に埋め込まれた端子部分34c′とである。端子部分34B′と3 4C′は、接続点90で電気接続されている。接続点90から、端子部分34C ′は、周辺部材の複合材料を貫通して延び、シェル88内で、インジェクタ使用 時にインジェクタに接続される接続プラグ(図示せず)の対応端子との電気接点 を形成する。接続点90から、端子部分34B′はヘッド28Bを貫通して延び 、要求通り適宜に絶縁されて端子部分34A′に接続される。
コイル33を形成する線の終端の1つは端子部分34A’に電気接続されている 。端子部分34A′と34B’とは、入子式のローストモーションばめとなるよ うに構成されている。これによって、止めねじ84が動的流量校正を行なうべく 操作されるさいに、電気的な連続性ないし導通が維持される。このローストモー ションばめにより、燃料インジェクタ製造後に、すなわち周辺部材86とシェル 88とが複合材料を用いて形成された後に、動作流量校正を行なうことが可能に なる。
図5〜図8は、実際の例に適用された本発明の原理による動的流量校正の効果を プロットした説明不要のグラフである。
図示の燃料インジェクタの編成及び配置は、コンパクトな構造と、自動式組立設 備での組立処理とのために用意されたものである。製造過程全体が効果的に管理 でき、かつ編成と配置とは、燃料インジェクタの小型化に極めて好都合なもので ある。本発明の、現在のところ有利な実施例を、以上に説明したが、本発明の原 理は、他の実施例にも適用可能なものである。
0 0.02 0.04 0.06 0.080 0.02 0.04 0.0 6 0.080 0.02 0.04 0.06 0.O[l田粉調査報告

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.燃料インジェクタの動的流量校正の方法であって、前記燃料インジェクタが 、選択的に励磁可能のソレノイドコイル組立体を有する作動機構を内蔵するボデ ィを備え、前記ソレノイドコイル組立体が、接極子手段を介して弁部材を操作し 、前記ボディの弁座から前記弁部材を選択的に離間させ、燃料インジェクタを燃 料流に対し開閉し、更に前記ソレノイドコイル組立体が、磁束を発生させる選択 的に励磁可能のソレノイドコイルと、固定子と接極子との間の作業ギャップを横 切って前記接極子へ磁束を伝導する固定子とを有する形式のものにおいて、前記 方法が、所定の一連の操作条件下で燃料インジェクタを操作し、前記一連の操作 条件下で燃料インジェクタの動的流量を測定し、この測定流量が流量目標値に対 応しない場合は、前記ソレノイドコイルに対し前記作業ギャップを選択的に位置 決めすることにより確実に目標値に対応せしめられることを特徴とする、燃料イ ンジェクタの動的流量を校正する方法。
  2. 2.前記ソレノイドコイルに対する前記作業ギャップの選択的位置決めに、前記 接極子手段に対する前記ソレノイドコイルの再位置決めが含まれることを特徴と する、請求項1記載の方法。
  3. 3.前記接極子手段に対する前記ソレノイドコイルの再位置決めが、前記ボディ 上に前記固定子が固定された状態で行なわれる結果、前記ソレノイドコイルもま た前記固定子に対して再位置決めされることを特徴とする、請求項2記載の方法 。
  4. 4.前記ソレノイドコイルと前記固定子とが、前記ボディに同軸線的に配置され 、前記接極子手段と前記固定子とに対する前記ソレノイドコイルの再位置決めが 、前記ソレノイドコイルと固定子との同軸線に沿って行なわれることを特徴とす る、請求項3記載の方法。
  5. 5.前記接極子手段と固定子とに対する前記ソレノイドコイルの再位置決めが、 ねじ部材を調節することにより行なわれ、前記ねじ部材が前記固定子と前記ソレ ノイドコイル組立体との間で動作するように操作可能に配置されていることを特 徴とする、請求項4記載の方法。
  6. 6.前記ねじ部材が、前記固定子の相補的なねじ山付き部分にねじ込まれており 、それにより前記固定子に調節可能に配置されていることを特徴とする、請求項 5記載の方法。
  7. 7.前記燃料インジェクタが、前記ソレノイドコイルに電気接続された電気端子 手段を有し、この端子手段に、相補的な電気端子手段が接続されて、燃料インジ ェクタ使用時に燃料インジェクタを操作し、更に、燃料インジェクタの前記電気 端子手段がローストモーション接続部を有し、この接続部により、前記ねじ部材 の調節の間に、前記ソレノイドコイル組立体と前記固定子との間の相対運動が効 果的に吸収されることを特徴とする、請求項5記載の方法。
  8. 8.前記燃料インジェクタが電気端子手段を有し、この端子手段に、相補的な電 気端子手段が接続されて、燃料インジェクタ使用時にインジェクタを操作し更に 、誘電材料が、前記燃料インジェクタ上に、前記ボディと、インジェクタの電気 端子とに対して所望の形状で配置され、更にまた、動的流量校正が、前記燃料イ ンジェクタ上に前記誘電材料を成形する処置以前に行なわれることを特徴とする 、請求項5記載の方法。
  9. 9.前記ソレノイドコイルに対する前記作業ギャップの選択的位置決めが、前記 作業ギャップの寸法を変更することなく行なわれることを特徴とする、請求項1 記載の方法。
  10. 10.燃料インジェクタにおいて、請求項1記載の方法により製造されることを 特徴とする、燃料インジェクタ。
  11. 11.燃料インジェクタであって、選択的に励磁可能なソレノイドコイル組立体 を有する作動機構を内蔵するボディを有し、前記組立体が接極子手段を介して弁 部材を操作して、前記ボディに設けられた弁座から前記弁部材を選択的に離間さ せ、燃料流に対し燃料インジェクタを開閉し、前記ソレノイドコイル組立体が、 磁束を発生させる選択的に励磁可能のソレノイドコイルと、固定子と前記接極子 手段との間の作業ギャップを横切って前記接極子手段へ磁束を導く固定子とを有 する形式のものにおいて、調節機構が備えられており、この調節機構が、前記ソ レノイドコイルに対し前記作業ギャップを選択的に位置決めするのに役立ち、前 記燃料インジェクタに対する動的流量の目標値の校正が達成されることを特徴と する燃料インジェクタ。
  12. 12.前記調節機構が、前記接極子手段に対し前記ソレノイドコイルを再位置決 めすることによって、前記ソレノイドコイルに対し前記作業ギャップを選択的に 位置決めするのに役立つ手段を有することを特徴とする、請求項11記載の燃料 インジェクタ。
  13. 13.前記固定子が前記ボディに固定されており、前記接極子手段に対し前記ソ レノイドコイルを再位置決めすることにより、前記ソレノイドコイルに対し前記 作業ギャップを選択的位置するのに役立つ前記手段が、前記ソレノイドコイルを 前記固定子に対し再位置決めすることによって、同時に前記ソレノイドコイルを 前記接極子手段に対し再位置決めすることを特徴とする、請求項12記載の燃料 インジェクタ。
  14. 14.前記調節機構が調節ねじ、ないし止めねじを有し、このねじが、燃料が噴 射される軸方向端部とは反対側の燃料インジェクタ端部を介した調節に利用でき ることを特徴とする、請求項11記載の燃料インジェクタ。
  15. 15.前記調節ねじが、前記固定子と前記ソレノイドコイル組立体との間で動作 するように操作可能に配置されていることを特徴とする、請求項14記載の燃料 インジェクタ。
  16. 16.電気端子手段を有し、この端子手段が電気的に前記ソレノイドコイルに接 続され、かつ前記端子手段には、相補的な電気端子手段が接続されて、燃料イン ジェクタ使用時にインジェクタを操作し、更に、燃料インジェクタの前記端子手 段がローストモーション接続部を有し、この接続部によって、前記調節ねじの調 節の間に前記ソレノイドコイル組立体と前記固定子との間の相対運動が効果的に 吸収されることを特徴とする、請求項15記載の燃料インジェクタ。
  17. 17.前記調節ねじが、前記固定子のアランジ内に配置され、このフランジが前 記ソレノイド組立体のボビンフランジと半径方向に重なっており、前記調節ねじ が前記固定子フランジ内のねじ穴にねじ係合し、前記ボビンフランジに突き当て られていることを特徴とする、請求項15記載の燃料インジェクタ。
  18. 18.作動機構を内蔵するボディを有し、前記作動機構が、選択的に励磁可能な ソレノイドコイル組立体を備えており、この組立体が接極子手段を介して弁部材 を操作することにより選択的に前記弁部材が前記ボディの弁座から離間され、そ れによって燃料流に対し燃料インジェクタが開閉され、更に前記ソレノイドコイ ル組立体が、磁束を発生させる選択的に励磁可能のソレノイドコイルと、前記固 定子と前記接極子手段との間の作業ギャップを横切って前記接極子手段へ磁束を 導く固定子とを備えており、更にまた、前記ソレノイドコイルに電気接続された 電気端子手段に、相補的な電気端子手段が接続されることにより、燃料インジェ クタ使用時にインジェクタが操作される形式のものにおいて、調節手段が備えら れ、この調節手段が、前記ボディ上に前記ソレノイドコイル組立体を選択的に位 置決めするのに役立ち、更に前記電気端子手段にローストモーション接続部が備 えられ、この接続部が、前記調節部材の調節中に前記ソレノイドコイル組立体と 前記固定子の間の相対運動を吸収するのに役立つことを特徴とする燃料インジェ クタ。
  19. 19.前記ローストモーション接続部が入れ子式に係合する部材を有することを 特徴とする、請求項18記載の燃料インジェクタ。
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