JPH07503714A - 1α−ヒドロキシ−24−EPI−ビタミンD↓4 - Google Patents

1α−ヒドロキシ−24−EPI−ビタミンD↓4

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 lα−ヒドロキシ〜24−8円−ビタミンD。
技術分野 本発明は、生物学的活性ビタミンD、化合物に関し、特に、新規なlα−ヒドロ キシ−24−epi−ビタミンD、及びその製造法並びにその合成段階で形成さ れる中間体の製造法に関する。
発明の背景 ビタミンDは、ステロイド誘導体化合物の一種であり、動物及び人間のカルシウ ム代謝の調節にとって重要な化合物として知られている(Harrison’s  Pr1nciples of Internal Medicine: Pa rt Eleven、Disorders of Bone and Mine 窒≠戟@Met abolism、 Chapter 335.” E、 Braunmld e t al、、 (ads、)、 McGraw−Hill、@New Yor k、 1987. pp、 1860−1865) 。
動物及び人間の体内に自然に存在するビタミンの形態はビタミンDIである。
ビタミンD、は、動物及び人間の皮膚で体内的に合成される。動物では、人間も 含めて、ビタミンD、は、肝臓でCtsの位置をヒドロキシ基で置き換えられ、 次いで腎臓でのlα−ヒドロキシ基化でホルモンlα、25−ジヒドロキシビタ ミンDIを生成する事により活性化される(米国特許第3.880.894号) 。
1α、25−ジヒドロキシビタミンD、は、ビタミンD、のホルモン的活性形態 である。このホルモンは、特定の細胞質受容体蛋白質により腸で摂取され、腸内 腔から循環器系統へのカルシウムとリン酸塩の移動を刺激する。ビタミンD、ホ ルモンは又、副甲状腺、腎臓、遺骨細胞及びその他の目標組織で特定の細胞質受 容体蛋白質により摂取され、細胞応答反応を誘発する。細胞応答反応は、共働的 に、カルシウムとリン酸塩の血中濃度を安定化し、骨の形成及び除去を調節し、 1α、25−ジヒドロキシビタミンD、それ自身の更なる製造を調整する。1α −ヒドロキシ基は、1α、25−ジヒドロキシビタミンD、とその特定の細胞質 受容体との結合に重要である事が認められている。最近では、ビタミンD、ホル モンは、細胞の増殖及び分化で成る役割を演じる事が報告されている。ビタミン D。
は、植物中に見出されるビタミンDの自然に存在する形態の最大のものである。
ビタミンD2は、C21の位置にメチル基を有し、CzrとC23との間に二重 結合を有する点で、構造的にビタミンD、と相違する。そこで、研究の対象は、 ビタミンD、とり、のヒドロキシル化及びジヒドロキジル化誘導体の発見並びに 合成に絞られた。自然界に見出されており、又は合成もされているビタミンD、 とDtのヒドロキシル化及びジヒドロキジル化代謝物質は、25−ヒドロキシビ タミンD7.24.25−ジヒドロキシビタミンD、、25.26−ジヒドロキ シビタミンD1、lα−ヒドロキシビタミンD!、23.25−ジヒドロキシビ タミンD、を含み、その全てが、生体内で、ビタミンD類似の生物学的活性を示 す事が見出されている。
これら多くの活性ビタミンDは、治療薬として大いに期待されたが、この期待は 完全には実現化されていない。それは、これらの薬が極端な毒性を持つからであ る。例えば、毒性は、ビタミンD、の効能、その活性形態及び類似体の効力、即 ち骨の損失を防ぎ又は失われた骨を再生するといった効力を制限する。骨の損失 又は再生を効果あらしめる為のこの薬の必要投与では、高カルシウム血症及び高 カルシウム血症が深刻な問題である事が多くの研究で示されている。lα−ヒド ロキシビタミンD、を毎日2μg/日(この投与量は、骨の損失防止に効果的で あることが幾つかの研究で示されている)投与すると、患者の凡そ67%が中毒 にかかる事が報告されている。
ビタミンD、は、ビタミンDの内ではその量が僅かである事が知られている形態 である。ビタミンDIは1936年に最初に報告された(Grab、 W、、  Z、 Physiol、 CheILL、 243:63 (+936); M cDonald、 F、 G、、 J、 Biol、 Chem、、 114: IVX i1936); Wi ndaus、A、and TrauLmann、G、、Z、Physiol、C heah、247:185−188 (1937)) o r タミンDIは、照射された22.23− )ヒドロエルゴステロール又は22. 23−ジヒドロビタミンD2又は22.23−ジヒドロエルゴカルシフェロール として知られており、C21のメチル基を含むビタミンD、とは、相違する。上 記引用文献では、このビタミンDの生物学的活性のレベルが一致しない。鼠を使 っての実験では、ビタミンD、は、ビタミンD、の活性の1/3か374であり 、雛では、l/10か又は115である。
1968年に、デル力等(DeLuca et al、)(Arch、 Bio cheffLBiophys、、 124:122−128(1968)は、ビ タミンD4はビタミンD、より活性が小さい事を確認した。デル力等は、ビタミ ンD、は、鼠ではビタミンD、又はビタミンD、の活性の273であり、雛では ビタミンD、の活性の175である事を報告している。
デル力等は、ビタミンD4の合成は、それがWindausとTrautman nにより記述されたのが最初であることから殆ど使用されなかった事実を引用し 、モして[これは多分、ビタミンD、が学問的研究対象に過ぎないという事実に よるものである」と注釈している。ビタミンD、が学問的研究対象に過ぎなかっ たという事がデル力等によって報告されて以来、出願人としては、このビタミン D1こついてのそれ以上の研究を知らない。事実、メルクインデックス(Mer ck Index)は、このビタミンD、について、 「その生物学的活性は疑 わしく思われる」と述べている(Meek Index、 S、 Budava ri (ed、)、 1lLh ed、、 Merch & Co、、 Rah way、@N、 J、。
(1989) pp、 1579. #9930)。
ビタミンD4の類似体についてもあまり関心はもたれていなかった。然しなから 、最近、ビタミンD4の類似体、lα−ヒドロキシビタミンD4が、出願人によ り合成され、予期せぬ高い生物作用能と低い毒性を有する事が示された(米国特 許出願第586.854号、 1990年9月21日出願)。このビタミンD、 類似体が、ビタミンD、及びビタミンD2相応の活性を持つという事は、驚くべ き事であった。
出願人は、本発明において、同じく驚くべき生物学的活性を持つlα−ヒドロキ シビタミンD、の関連異性体を合成した。
発明の要旨 本発明の目的は、ビタミンD4の立体異性体、1α−ヒドロキシ−24−epi −ビタミンDいこの化合物のトンル化及び環状誘導体及びこれら化合物の製造法 を提供することである。
本発明の1つの目的は、以下に定義する式(1)の化合物を提供することである 。1α−ヒドロキシ−24−epi−ビタミンD1、式(1)の化合物(式中、 R1及びR2はそれぞれヒドロキシ基である)は、生物活性のある事が見出され た。式(I)に包含される他の化合物は、1α−ヒドロキシ−24−epi−ビ タミンD4の合成において、新規な中間体である事が見出された。
本発明の他の目的は、■α−ヒドロキシー24−epi−ビタミンD、の合成に おいて、新規な中間体である事が見出された式(11)の化合物を提供すること である。
本発明の更なる目的は、lα−ヒドロキシ−24−epi−ビタミンD、の合成 工程を提供することである。この方法は、出発物質としてカンペステロールを含 み、この物は、24−epi−ビタミンD、に転化し、これは更に24−epi −ビタミンD、のトシル化及び環状誘導体を経てlα−ヒドロキシ−24−ep i−ビタミンD4にヒドロキシル化される。カンペステロールの誘導体は又新規 な中間体である事が見出された。
以下の実施例並びに添付図面によって、本発明のその他の利点及び特定の適応、 組成的変更及び物理的、化学的挙動についての完全な理解が得られるであろう。
図面の簡単な説明 本発明は、以後添付図面によって、その図面を参照しながら説明される。
図1は、カンペステロールを出発物質とした24−epi−ビタミンD、の合成 工程を示し、 図2は、24−epi−ビタミンD、を出発物質とした1α−ヒドロキシ−24 −epi −ビタミンD、の合成工程を示す。
詳細な説明 本発明は、lα−ヒドロキシ−24−epi−ビタミンD4の合成並びのその化 合物のトシル化及び環状誘導体の合成を提供するものである。
本発明においては、「生物学的活性」又は「生物学的に活性なJとは、新陳代謝 に及ぼす影響、例えば血清カルシウム濃度への影響或いは適当な受容体蛋白質へ の結合、例えばビタミンD受容体蛋白質への結合といった化合物の生化学的性質 を示す事を意味する。本発明において又当該技術分野において使用されるrep i」なる言葉は、炭素原子についての異なる絶対配列、本発明においては、母体 のビタミンD4構造におけるよりもC11についての異なる絶対配置を示す事を 意味する。
本発明はその一実施態様において、一般式(I)の化合物、及びそれらの塩、水 和物及び溶媒和物を包含するものである。
(式中、R1は水素又はトシル基であり、R2は水素又はヒドロキシ基である) 。式(1)の化合物のなかで好ましい化合物は、R3が水素で、R1がOH1即 ちlα−ヒドロキシ−24−epi−ビタミンD4であり、この物は、血清カル シウムを増加させる事がわかった。
又、本発明は、式(11)の化合物及びそれらの塩、水和物及び溶媒和物を提供 するものである。
(式中、R3は水素又はヒドロキシ基の何れかであり、R4はメトキシ基である )。これらの化合物は、1α−ヒドロキシ−24−epi−ビタミンD4の形成 にあたって有用且つ新規な中間体である事がわかった。
更に、本発明は、式(1)及び(11)の化合物並びに他の新規な中間体の製造 法を含む。特に、lα−ヒドロキシ−24−epi−ビタミンD4の合成、即ち R,が水素で、R2がOHである式(1)の化合物の合成は、図1及び図2で示 される模式図によって遂行される。図1でわかる通り、この合成は、出発物質と してステロイドカンペステロールを使用する。カンペステロールは、Tarzi a et al、、 Gazz、 Cheu Ital、、 vol、 97.  pp、 102−106 (1967)の方法で利用できる。カンペステロー ルは、4段階の工程でC1の臭素化、C,−C,のデヒドロ臭素化を受け、7− ジヒドロカンペステロールを生成する。7−ジヒドロカンペステロールは、次い で照射され、そして公知の方法で24−epi−ビタミンD 、 (22,23 −ジヒドo−24−epi−エルゴカルシフェロール)に熱転化される。図Iで わかる通り、24−epi−ビタミンD、は、次いで5段階の工程でlα−ヒド ロキシ−24−epi−ビタミンD、を生成する。
特に、カンペステロールはアセチル化されて、3β−アセテートを形成する。
このカンペステロールアセテートは、C1の臭素化、C,−C,のデヒドロ臭素 化を受けてC,−C,で二重結合を形成する。得られた7−ジヒドロカンペステ ロールアセテートは、次いで新規な7−ジヒドロカンペステロールに還元される 。この7−ジヒドロカンペステロールは、次いでトシル化されて、24−epi −ビタミンD4の3β−トシレートを生成する。このトシレートは、加溶媒分解 によって24− ep i−3,5−シクロビタミンD4に置き換えられる。こ の24−epi −シクロビタミンD、は、アリル酸化にかけられてlα−ヒド ロキシ−24−epi−シクロビタミン誘導体を生成する。この1α−ヒドロキ シ−24−epi−シクロビタミン誘導体は、順次加水分解され、ディールスア ルダー型反応にかけてG−メトキシ基を除去し、5.6−トランス−1α−ヒド ロキシ−24−epi−ビタミンD、から1α−ヒドロキシ−24−epi−ビ タミンD、(5,6シス)を分離する。トランス異性体は、若し所望ならば、例 えばDeLuca et al、の米国特許第4.719.204号記載の方法 で高圧液体クロマトグラフィーでンス異性体から分離しても良い。
1α−ヒドロキシ−24−epi−ビタミンD4は、生理学的活性、即ち血清カ ルシウム濃度増加剤の如き活性を有する事がわかった。特に、この化合物は、ビ タミンD不足の鼠の血清カルシウム濃度を増加する。この様に、本発明の化合物 は、様々な臨床及び獣医学分野への応用が可能であり、特に、カルシウム及びリ ンの異常な代謝治療に有用である。
以下に本発明を、実施例を以て例示するが、本発明は、これらの実施例に限定さ れるものではない。実施例において、全ての温度は、特に指示しないがぎり摂氏 度を示し、全ての生成物の収量は重量%である。プロトン核磁気共鳴(’I(N MR)スペクトルは、内部標準としてCI(CI 、を使ったCDCl+溶液中 で、アスペクト3000コンピューター付きBruker AM−400(40 01J)lz)で記録した、化学シフトはpp釦で示される。紫外線スペクトル は日立ll−2000スペクトロホトメーターで記録されたもので、エタノール 溶液に対してのものである。
実施例1 1α〜ヒドロキシ−24−epi−ビタミンD、の合成カンペステロールアセテ ート(2) 無水ピリジン180m1中のカンペステロール(1)の24.0g(0,06モ ル)溶液に、18゜5ml (0,196モル)の無水酢酸を添加した。この混 合物を、室温で一昼夜攪拌し、次いで、水600m1を添加した。沈殿物を濾過 し、アセトニトリル200+nlで3回洗浄し、次いで空気で乾燥して20.0 gの(2)を得た。
’HNMR: (400MHz、 CDCl5) 、δppm 0.7 (3H ,s、1B−CHI) 、0.8 (6H、dd、26及び27−CHs) 、 0.86 (3H,d、2l−CHi) 、0.92 (3HSd、 28−C )1m) 、1.02 (3HP s、 19−CL) 、2.04 (3H,s、0COCH,)、4.6 (I H,m、 3−t()、5.38 (IH、m、6−10゜ 7−ジヒドロカンペステロールアセテート(3)乾燥へキサン中の、log(0 ,023モル)の(2) 、4.56g(0,016モル)のジブロマンナン及 び10.2 g (0,121モル)の無水重炭酸ナトリウムの混合物を、還流 下に、窒素雰囲気中で2時間加熱した。沈殿物を濾過し、溶液を減圧下に濃縮し 、50m1の無水テトラヒドロフラン中のその残渣の溶液に、0.65g(2, 02ミリモル)のテトラブチルアンモニウムブロマイドを添加し、この混合物を 窒素雰囲気下で、30分間、室温で攪拌した。次いで、テトラブチルアンモニウ ムフルオライド(1]、ZmLTHF中でIM)を添加し、5.0mlのS−コ リジンを添加後、この混合物を窒素雰囲気下で、室温で一昼夜攪拌した。この反 応混合物にエーテル700m1を添加し、有機相を水200m1で二重、冷1M 塩酸200m1で二重、更に10%重炭酸ナトリウム200m1で二重洗浄し、 無水硫酸マグネシウムで乾燥した。ヘキサン中の10%酢酸エチルのシリカゲル クロマトグラフで、5.5g(55X)の(3)が得られた。
’HNMR: (4001+[Hz、 CDCl+) 、δppm 0.62  (3H、s、1g−CHj) 、0.8 (6H、dd、26及び27−CIl 、+) 、 0.86 (311、d、2l−C1h) 、0.94 (31( 、d、 2B−C113) 、0.9U (3H。
7−ジヒドロカンペステロール (4)乾燥エーテル500m1中の(3)の化 合物5.5g(0,012モル)の溶液に3.38g(0,089モル)のリチ ウムアルミニウムハイドライドを添加し、この混合物を、室温で、2時間攪拌し 、氷水浴中で冷却し、氷水5mlを慎重に滴加して、この反応混合物を分解した 。混合物を濾過し、濾過物を真空で濃縮して大部分のテトラヒドロフランを除去 した。残渣を10100Oのエーテルに溶解し、飽和食塩水500m1で二重洗 浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、真空で濃縮した。残渣をヘキサン中の2 0%酢酸エチルを使ってシリカゲルカラムで精製し、4、Og(80%)の(4 )を得た。
’II NIJR: (4001i[(z、 CDCl+) 、δppm 0. 62 (3N、s、 18−CHz) 、0.8 (68、рпA 26及び27−CIll) 、0.86 (3H1d、2l−CH,) 、0. 94 (3H,d、28 CHs) 、0.96 (3H1互、l9−CHI、 ) 、3.62 (Ill、聾3−H)、5.39 (l)l 、■、7−H) 、5.58 (IH、恵、6−H)。
24−epi−ビタミンDI (5) 7−ジヒドロカンペステロール(4) (3,0g、7.5 ミリモル)をエー テルとベンゼン(4:l)500mlに溶解し、窒素雰囲気下で攪拌しながら、 水冷石英浸漬容器中で、ハノビア中圧紫外線ランプ(Hanovia medi um−pressure UV lamp)で、1.5時間照射した。この溶液 を真空で濃縮し、エタノール200a+Iに再溶解し、還流下で一昼夜加熱した 。溶液を真空で濃縮し、残渣をヘキサン中の20%酢酸エチルを使ってシリカゲ ルカラムで精製し、0.9g(30%)の(5)を得た。
IHNMR: (400MHz、 CDC11) 、δppm 0.54 (3 tl 、 s、18−C1,) 、0.76 (6N、 dпA 24−epi−ビタミ7D、トシレート(6)0、9g(2,26ミリモル)の (5)を無水ピリジン10m1に溶解した溶液に、1.2g(6,30ミリモル )のトシルクロライドを添加し、この混合物を窒素雰囲気下で、5℃で24時間 攪拌した。反応混合物を、100m1の冷飽和重炭酸ナトリウム溶液に注ぎ、次 いで200m1のエーテルで三回抽出した。エーテル抽出物を一緒にして、これ を300m1の5%塩酸溶液で三重、300m1の飽和重炭酸ナトリウム溶液で 三重、更に300m1の飽和食塩水で二重洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥 し、真空で濃縮し、1.1g(88%)の(6)を得た。
24−epi−シクロビタミンD、(7)1、0g(1,81ミリモル)の(6 )を無水メタノール100m1に溶解した溶液に、10.0g(0,12モル) の重炭酸ナトリウムを添加し、この混合物を還流下で、8時間加熱した。反応混 合物を真空で濃縮し、エーテル300m1で二回抽出後、200+olの水を添 加した。エーテル抽出物を一緒にして、これを無水硫酸マグネシウムで乾燥し、 真空で濃縮し、油状の600mg(80%)の(7)を得た。
11目稠R: (400Mtlz、 CDCl+) 、δppm O,54(3 )1 、 s、1B−CHI) 、0.78 (6H,ddB 26及び27−CIll) 、0.86 (3tl、d、2l−CHI) 、0 .92 (3H,d、2B−CI(l) 、3.25 (3g1 lα−ヒドロキシ−24−epi−3,5−シクロビタミンD、(8)t−ブチ ルヒドロパーオキサイド(1,13m1.3.39ミリモル、トルエン中で3M )を、窒素雰囲気下で、無水ジクロロメタン65m1中の二酸化セレニウム95 mg (0,86ミリモル)の懸濁液に添加し、この混合物を、室温で、窒素雰 囲気下で3時間攪拌した。次いで、0.13m1の無水ピリジンを添加し、(7 )の600mg(1,45ミリモル)を無水ジクロロメタン20m1に溶解した 溶液を添加後、この混合物を、窒素雰囲気下、室温で15分間攪拌し、次いで2 5m1のIOX苛性ソーダ溶液を添加し、この混合物を、エーテル100m1で 三回抽出した。エーテル抽出物を一緒にして、100w+lの10%苛性ソーダ 溶液で三重、水100m1で三重、100m1の飽和食塩水で二重洗浄し、無水 硫酸マグネシウムで乾燥し、真空で濃縮した。残渣をヘキサン中の20%酢酸エ チルを使ってシリカゲルカラムで精製し、油状の140mg(23%)の(8) を得た。
’HN)JR: (400M)lz、 CDCl+) 、δppm 0.54  (3H、s、1B−CHI) 、0.79 (6H,dd、26及び27−CH I) 、0.88 (3H,d、2l−CH,) 、0.92 (3)1. d 、28−CHI) 、3.24 (3HP 5、15 (IH、mS+9−)1) 、5.21 (II−1、m519−1 ()。
lα−ヒドロキシ−24−epi−3,5シクロビタミンD4 (80110m g 、 0.26ミリモル)を1.1mlのジメチルスルホキシド及び0.9m lの酢酸に溶解し、50℃で、窒素雰囲気下で1時間加熱した。この溶液を、氷 と50m1の飽和重炭酸ナトリウム溶液に注ぎ、この混合物を100m1のエー テルで三重抽出した。エーテル抽出物を一緒にして、10(m+の飽和重炭酸ナ トリウム溶液三重、水100m1で二重、200+alの飽和食塩水で二重洗浄 し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、真空で濃縮し、(9)及び(lO)の粗生 成物105mg(95%)を得た。
5.6−シス−1α−ヒドロキシ−24−epi−ビタミンD、(9)酢酸エチ ル5ml中の(9)及び(10)の105+ng(0,25ミリモル)の溶液に 、20+ng(0,2ミリモル)の無水マレイン酸を添加し、この混合物を、3 5℃で、24時間、窒素雰囲気下で攪拌した。この溶液を真空で乾燥濃縮し、残 渣をヘキサン中の40%酢酸エチルを使ってシリカゲルカラムで精製し、30■ (28%)の(9)を得た。
: 2651m。
実施例2 1α−ヒドロキシ−24−epi−ビタミンD、の生物学的試験雄の離乳したて のラットの子(Holtzman 5train 、 Hol tzman C ompany、 Madis。
n 、 Wisconsin)に、カルシウム(0,47!%)とリン(0,3 %)を含むビタミンD欠乏飼料を与えた。3〜4週間以内に、この飼料は、低血 清カルシウムと成長の乏しさで特徴的な極端なビタミンD欠乏症を引き起こした 。この飼料を与えて4週間後、鼠の血清カルシウムは6mg/dlより低い値で あった。この鼠を、次に4つのグループに分け、ココナツツ油の様なビヒクル中 のlα−ヒドロキシ−24−epi−ビタミンD4或いはビヒクル(比較)の何 れかを、14日間経口投与した。最後の投与後、24時間して鼠を殺し、血中カ ルシウムを標準の実験室方法で測定した。その結果を表1に示す。
表1 血清カルシウム濃度の増加 血清カルシウム濃度 投与量 (■へ00111) 化合物 (mcg/kg/日) 鼠の数 士樟準偏差値ビヒクル 10 5.1  + 0.4221epi−1a −0H−Dt 0.042 11 5.8± 0.4024−epi−1a−OH−D、 0.250 12 8.1 + 1 .2524−epi−1a−OH−Dt 1.500 12 10.5±0.7 1表1のデータは、1α−ヒドロキシ−24−epi−ビタミンD、が、ビタミ ンD欠乏症の鼠の血清カルシウムを増加するのに効果的であること、そしてその 応答は、投与量に依存することが明らかである事を示す。
本発明は、幾つかの特殊な例で記述されたが、様々な変形、変更、付加、削除が 上述の本発明において成され得る事は、当業者の良く知る所である。依って、そ れらの変更は、本発明に包含されるものであり、本発明の範囲は、添付の請求範 囲に適法に一致出来る最も広い解釈で唯一制限されるものである。
F工GURE 1 F工GORE 2 + フロントページの続き (72)発明者 ペンマスタ ラジュ アメリカ合衆国 イリノイ州 60126 エルムハースト ウェスト セント  チャールズ493 (72)発明者 ピショップ チャールズ ダブリューアメリカ合衆国 ウィス コンシン州 53593 ヴエロナ 才力ノーガン コート

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.式(I)の化合物及びその塩、水和物及び溶媒和物。 ▲数式、化学式、表等があります▼(I)(式中、R1は水素又はトシル基、R 2は水素又はヒドロキシ基である)。 2.化合物が、1α−ヒドロキシ−24−epi−ビタミンD4トシレートであ る請求の範囲1の化合物。 3.化合物が、24−epi−ビタミンD4トシレートである請求の範囲1の化 合物。 4.式(II)の化合物。 ▲数式、化学式、表等があります▼(II)(式中、R2は水素又はヒドロキシ 基、R4はメトキシ基である)。 5.化合物が、24−epi−3,5−シクロビタミンD4である請求の範囲4 の化合物。 6.化合物が、1α−ヒドロキシ−24−epi−3,5−シクロビタミンD4 である請求の範囲4の化合物。 7.7−デヒドロカンペステロール、 8.5,6−トランス−1α−ヒドロキシ−24−epi−ビタミンD4.9. 次の工程を含む1α−ヒドロキシ−24−epi−ビタミンD4の製造法。 (a)乾燥ピリジンの存在下で、24−epi−ビタミンD4をトシル化して2 4−epi−ビタミンD4トシレートとする工程、(b)24−epi−ビタミ ンD4トシレートを加溶媒分解して24−epi−3,5−シクロビタミンD4 とする工程、 (c)24−epi−3,5−シクロビタミンD4を二酸化セレンでアリル酸化 して1α−ヒドロキシ−24−epi−3,5−シクロビタミンD4とする工程 、及び(d)1α−ヒドロキシ−24−epi−3,5−シクロビタミンD4を ジメチルスルホキシドと有機酸の混合物で加水分解して、5,6−シス−1α− ヒドロキシ−24−epi−ビタミンD4と5,6−トランス−1α−ヒドロキ シ−24−epi−ビタミンD4との混合物とし、そして5,6−トランス−1 α−ヒドロキシ−24−epi−ビタミンD4のディールスーアルダー付加物を 形成し、精製して1α−ヒドロキシ−24−epi−ビタミンD4を生成する工 程。 10.乾燥ピリジンの存在下で、24−epi−ビタミンD4とトルエンスルホ ニルクロライドを反応させる事を含む24−epi−ビタミンD4トシレートの 製造法。 11.24−epi−ビタミンD4トシレートを緩衝化された加溶媒分解にかけ る事を特徴とする24−epi−3,5−シクロビタミンD4の製造法。 12.24−epi−3,5−シクロビタミンD4を二酸化セレンでアリル酸化 する事を特徴とする1α−ヒドロキシ−24−epi−3,5−シクロビタミン D4の製造法。 13.1α−ヒドロキシ−24−epi−3,5−シクロビタミンD4をジメチ ルスルホキシドと有機酸の混合物で加水分解して、5,6−シス−1α−ヒドロ キシ−24−epi−ビタミンD4と5,6−トランス−1α−ヒドロキシ−2 4−epi−ビタミンD4との混合物とし、この混合物をディールスーアルダー 反応にかけて5,6−トランス−1α−ヒドロキシ−24−epi−ビタミンD 4の付加物を形成し、精製して1α−ヒドロキシ−24−epi−ビタミンD4 を生成する事を含む1α−ヒドロキシ−24−epi−ビタミンD4の製造法。 14.カンペステロールを7−デヒドロカンペステロールに酸化し、7−デヒド ロカンペステロールを24−epi−ビタミンD4とする為に照射し、24−e pi−ビタミンD4を1α−ヒドロキシ−24−epi−ビタミンD4に加水分 解する事を含む1α−ヒドロキシ−24−epi−ビタミンD4の製造法。 15.次の工程を含む1α−ヒドロキシ−24−epi−ビタミンD4の製造法 。 (a)カンペステロールをアセチル化してカンペステロールアセテートとする工 程、 (b)カンペステロールアセテートを酸化して7−デヒドロカンペステロールア セテートとする工程、 (c)7−デヒドロカンペステロールアセテートを還元して7−デヒドロカンペ ステロールとする工程、 (d)7−デヒドロカンペステロールを照射及び熱転化して24−epi−ビタ ミンD4とする工程、 (e)乾燥ピリジンの存在下に、24−epi−ビタミンD4をトシル化して2 4−epi−ビタミンD4トシレートとする工程、(f)24−epi−ビタミ ンD4トシレートを加溶媒分解して24−epi−3,5−シクロビタミンD4 とする工程、 (g)24−epi−3,5−シクロビタミンD4を二酸化セレンでアリル酸化 して1α−ヒドロキシ−24−epi−3,5−シクロビタミンD4とする工程 、及び(h)1α−ヒドロキシ−24−epi−3,5−シクロビタミンD4を ジメチルスルホキシドと有機酸の混合物で加水分解して、5,6−シス−1α− ヒドロキシ−24−epi−ビタミンD4と5,6−トランス−1α−ヒドロキ シ−24−epi−ビタミンD4との混合物とし、そして5,6−トランス−1 α−ヒドロキシ−24−epi−ビタミンD4のディールスーアルダー付加物を 形成し、精製して1α−ヒドロキシ−24−epi−ビタミンD4を生成する工 程。
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