JPH0750366B2 - 加熱定着装置 - Google Patents

加熱定着装置

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JPH0750366B2
JPH0750366B2 JP62289752A JP28975287A JPH0750366B2 JP H0750366 B2 JPH0750366 B2 JP H0750366B2 JP 62289752 A JP62289752 A JP 62289752A JP 28975287 A JP28975287 A JP 28975287A JP H0750366 B2 JPH0750366 B2 JP H0750366B2
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endless belt
photoconductor
heating roller
transfer
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JP62289752A
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信隆 野田
洋一 森田
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Katsuragawa Electric Co Ltd
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Katsuragawa Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電子複写機またはプリンター等に用いられる加
熱定着装置に関し、特には、加熱ローラと無端ベルトと
を組み合わせてなる加熱定着装置に関する。
[従来の技術] 加熱定着装置の一つとして加熱ローラと無端ベルトとを
組み合わせてなる装置が知られる。例えば特開昭61−25
1879号公報に開示される装置においては、無端ベルトは
2つのまたはそれ以上の支持ローラ間に張り渡され、そ
のローラ間の走行部分が加熱ローラの周面に接してお
り、加熱ローラとの直接の摩擦力により加熱ローラの回
転を伝達され、またはその間を通る転写材を介しての間
接的な摩擦力により加熱ローラの回転を伝達されて従動
される。
この摩擦伝達のため、従来の装置においては無端ベルト
は比較的摩擦係数の高い面を有していた。
一方、転写材は所定の倍率および正確なレジストレーシ
ョンの複写を得るために感光体の移動速度と同期した速
度で搬送されながら感光体上の粉体像を転写され、転写
後、上記の如く加熱定着装置に搬送されてそこで定着が
行われる。このレジストレーションのために、感光体の
移動速度と転写材の移動速度とは所定の比率、例えば等
倍の複写の場合には1:1±0.005といった比率で正確に設
定されており、または制御されている。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、転写材は適当なガイドローラによって感光体
の転写部へと搬送され、そこで感光体表面に静電的に吸
着して感光体の移動に従って搬送され、次いで剥離され
た後、定着装置に運ばれて、該定着装置により更に搬送
される。装置の小型化または複写サイズの大型化の結
果、転写部と定着装置間の距離とは転写材の長さよりも
短く構成され、これにより転写材の先端が加熱定着装置
に到達した時点においては、転写材の後端はいまだに感
光体の転写部に位置し、或いは転写部のさらに上流の位
置にあって転写部を通過していない状態にあり、即ち、
転写材は感光体による搬送力と定着装置による搬送力の
2つを同時に受けている。従って定着装置による転写材
の搬送速度が感光体の移動速度に一致しないような状態
が生じた場合には、感光体上の現像剤像と転写材の後端
側とのレジストレーションがずれ、甚だしくは所望の正
確な倍率の複写像が得られないという事態が生じる。
通常、加熱ローラはそれが定着温度近くまで加熱されて
熱膨張したとき、即ち加熱ローラの加熱使用状態時に前
記レジストレーションに適した周速度となるように予め
その径および回転速度が設計されている。しかしながら
一方、かかる加熱ローラとの摩擦により従動される無端
ベルトは、支持ローラ間で張り渡されたことによる伸び
の不均一(例えば転写材の進入側支持ローラを離れる部
分で伸びを生じ始め、加熱ローラとの接触から離れた退
出側支持ローラ側で収縮する)により、または転写材の
幅サイズの大小に依存する加熱ローラとの接触幅(摩擦
面積)の増減に伴う摩擦伝導力の不均一などにより、正
確な転写材の搬送速度を維持することが容易でなく、設
定した加熱ローラの周速に対して速度が増減して転写材
を搬送するように作用する傾向がある。
例えばサイズの大きい転写材を搬送する場合には、無端
ベルトはほとんど転写材を介して間接的に加熱ローラと
接触して加熱ローラとの直接の摩擦接触部分は少なく、
従って、無端ベルトが感光体の搬送速度以上の速さで転
写材を搬送しようとするときには、後端側を感光体に吸
着されている転写材の先端側と無端ベルトとの間に滑り
が生じて感光体の搬送速度を維持し得るので、転写材と
粉体像とのレジストレーションにさほど悪影響を与えな
い。しかしながら、サイズの小さい転写材においては、
無端ベルトは比較的大きな幅領域で直接に加熱ローラと
接触して従動されるので、転写材は無端ベルトの不安定
な搬送により感光体の移動速度よりも遅い速度で転写部
を通過するときは良いが、感光体の移動速度よりも速い
速度で転写部を通過した場合、その結果、転写材と感光
体速度との同期ずれが生じてしまい転写材が強制的に引
っ張られて、レジストレーションが正しく行われない。
このように、従来の装置においては転写材の幅方向サイ
ズに応じてレジストレーションおよび/または複写倍率
が不安定になるという問題を有していた。
[問題点を解決するための手段] 上記問題点を解決するために、本発明は、転写材を感光
体と接触して搬送することにより画像転写を行なう転写
部に対し、該転写部からの距離が転写材の長さよりも短
い配置関係にある加熱定着装置において、前記感光体に
よる搬送力と等しい搬送力で駆動される加熱ローラと、
該加熱ローラに圧接し、該加熱ローラとの摩擦接触によ
り従動する無端ベルトを含み、該無端ベルトの前記転写
材と接する面は、該無端ベルトに前記感光体による搬送
力よりも大きな力が働いたときに前記転写材との滑りを
生じる摩擦係数の小さい面とし、この滑りにより画像転
写時の感光体と転写材とのずれを防止したことを特徴と
する。
[作 用] このような構成により、定着装置による転写材の搬送速
度が感光体速度よりも速い事態が生じた場合には、転写
材と無端ベルトとの間で滑りが生じて、無端ベルトによ
る転写材の強制的な引っ張りを無効として転写材の感光
体速度との同期を維持する。
[実 施 例] 次に図面を参照として本発明の実施例を説明する。
図1において、1は電子複写機の内部に配置された加熱
ローラであり、加熱ローラ1との間に紙などの転写材を
圧接しながら搬送する加熱部材としての無端ベルト2が
備えられている。加熱ローラ1は通常、中空アルミニウ
ムローラの表面にテトラフルオロエチレン(テフロン)
またはシリコンゴム等の耐熱離型材料をコーテイングし
たものであって、その中空内に棒状ヒータが配置されて
いる。また、無端ベルト2はシリコンゴム等の耐熱弾性
材料によって作製され、その外表面、即ち、転写材と接
する面は加熱ローラ1と同様にテフロンなどの転写材と
の摩擦係数の小さい材料によってコーテイングされてい
る。この代わりに、シリコンオイル等の熱変質のほとん
どない潤滑剤を塗布してもよく、または無端ベルト2自
体を摩擦係数の小さい材料によって作製してもよい。摩
擦は、無端ベルト2と感光体15との搬送速度が不一致の
ときに、特に、無端ベルト2の搬送速度が感光体15の搬
送速度より速くなったときは、前述したような転写材と
無端ベルト2との滑りが生じ得るような程度以下であれ
ばよい。無端ベルト2は一対の回転自在な支持ローラ
3、4に掛けられており、ローラ3、4間において無端
ベルト2の上側走行部分が加熱ローラ1の外周面に圧接
する。この圧接を行うため、無端ベルト2を張架する支
持ローラ3、4はその上端が加熱ローラの下端よりも上
方に位置するように配置されている。無端ベルト2は加
熱ローラ1の周面との摩擦によりその回転を伝達されて
従動される。
加熱ローラ1は複写機の固定側板に対して回転自在に設
けられており、不図示の駆動装置に連結されて作動時に
矢印方向に回転する。加熱ローラ1の周囲には該ローラ
への紙の巻き付けを防止する剥離爪6、オフセット防止
液を加熱ローラに供給する供給部材7およびクリーニン
グブレード8などが配置されている。11はドラム状感光
体15から搬送される転写材を加熱ローラに搬送するため
の案内板、12は定着後の転写材を排出するための排出ロ
ーラである。
このような構成において、転写材は、不図示の給紙部か
らゲートローラ16を介して転写部へと搬送される。転写
材は静電力により感光体表面に吸着されながら感光体の
回転にしたがって搬送される。転写コロナ放電器17は転
写材の背面より特定電荷を印加して感光体上の現像剤像
を転写材に転写する。転写後に転写材は分離コロナ放電
器18により除電されて感光体15から剥離され、定着装置
へと搬送される。定着装置は前述したように加圧ローラ
1と無端ベルト2との移動により転写材をさらに搬送す
る。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば加熱ローラより回転を伝
達される無端ベルトによる転写材の搬送速度が感光体に
よるそれよりも速くなった場合には、転写材と無端ベル
トとの間で滑りが生じ、感光体上の現像剤像と転写材と
のレジストレーションのずれを防止する。
【図面の簡単な説明】
図1は、本発明による加熱定着装置の概略図である。 1……加熱ローラ、2……無端ベルト、 3、4……支持ローラ、15……感光体。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−104977(JP,A) 特開 昭62−135865(JP,A) 特開 昭60−149072(JP,A) 特開 昭51−132842(JP,A) 特開 昭58−122567(JP,A) 実公 昭50−10768(JP,Y1)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】転写材を感光体と接触して搬送することに
    より画像転写を行なう転写部に対し、該転写部からの距
    離が転写材の長さよりも短い配置関係にある加熱定着装
    置において、前記感光体による搬送力と等しい搬送力で
    駆動される加熱ローラと、該加熱ローラに圧接し、該加
    熱ローラとの摩擦接触により従動する無端ベルトを含
    み、該無端ベルトの前記転写材と接する面は、該無端ベ
    ルトに前記感光体による搬送力よりも大きな力が働いた
    ときに前記転写材との滑りを生じる摩擦係数の小さい面
    とし、この滑りにより画像転写時の感光体と転写材との
    ずれを防止したことを特徴とする加熱定着装置。
JP62289752A 1987-11-17 1987-11-17 加熱定着装置 Expired - Lifetime JPH0750366B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP62289752A JPH0750366B2 (ja) 1987-11-17 1987-11-17 加熱定着装置

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JP62289752A JPH0750366B2 (ja) 1987-11-17 1987-11-17 加熱定着装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01131587A JPH01131587A (ja) 1989-05-24
JPH0750366B2 true JPH0750366B2 (ja) 1995-05-31

Family

ID=17747303

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JP62289752A Expired - Lifetime JPH0750366B2 (ja) 1987-11-17 1987-11-17 加熱定着装置

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Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5151887Y2 (ja) * 1973-06-02 1976-12-11
JPS60104977A (ja) * 1983-11-11 1985-06-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 定着装置
JPS62135865A (ja) * 1985-12-10 1987-06-18 Fuji Xerox Co Ltd 定着装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01131587A (ja) 1989-05-24

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