JPH07503639A - 光偏差計 - Google Patents

光偏差計

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JPH07503639A
JPH07503639A JP5514171A JP51417193A JPH07503639A JP H07503639 A JPH07503639 A JP H07503639A JP 5514171 A JP5514171 A JP 5514171A JP 51417193 A JP51417193 A JP 51417193A JP H07503639 A JPH07503639 A JP H07503639A
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シース,バーナド,シィ.
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 光偏差計 且里辺且見 1、 発明の分野 本発明は斜視の分野における偏差測定術および写真術のためのものである。
2、 関連技術の説明 斜視は眼球の位置不揃し1をもたらすl長球外筋肉不全である。米国の人口の1 −3 ノ<−セントGここのイ頃向力℃あることが報告されている( (196 5年度アメ1ツカ■艮科学ジャーナル60 : 75−77 所載のへルヴエス トン イー、エム(こよる’ 1963年度ミネソタ州での成人青年男性の上斜 視乃至弱視の罹患率”、1966年度公衆衛生再干Il8:29:34 所載の フロームマクネオマイアーアーダブ1ツユによる゛′弱視の流行” ) He1 veston EM、”The Incidence of Amblyopi aeX Anopsia in Young Adult Males in  Minnesota in 1963”Am、 J Ohthal 、 60  : 15−11.1965 ; Florm McNeomaier。
RW、”Prevalence of Amblyopia” Public  Health Re 8 :29 : 34.1966)。眼科撮影老番ま斜視 手術の前と〜の両方(ここの眼球位置不揃いに関する証拠資料をイ構成すること 力℃求められることが多い。その結果(構成される写真(ま比較研究や、事例紹 介、教材、そして出版などに用6tられる。したがって、あらゆる年齢層および 人種の、斜視のもってし)るは重要である。本発明は斜視写真術および、本明細 書では光偏差計と呼ばれる偏差測定術に関するものである。
偏差測定術、つまり凝視の方位位置で斜視の測定は、当初、特に不全麻痺性の総 動作筋の場合の斜視の非付随の証拠資料作成のための方法として開発されたもの である。
最初の偏差計、つまり、オーウエンの偏差計(3)は1947年に設計されたも ので、近固定光を患者から35.5cmに設定された回転アーム(長さ:15. 4cm)で構成されていた。固定角度は凝視位置を変えても、主要位置から25 °に固定されたままであった。そして、プリズムとカバー・テストを用いて、偏 差が客観的に判定された。オーウエンの偏差計の大きな欠陥は、調節可能固定目 標がないことだった。調節を十分にコントロールすることができなかったので、 測定結果が不正確で、変動が認められた。
斜視の非付随の証拠資料作成用偏差測定以外の方法についてはすでに述べられて いる。最も一般的な臨床方法は眼球が意図された凝視位置に来るように、患者の 頭を受動的に回転させることである。この手法による問題点は頭部の位置を一定 にすることの困難さである。頭を軽く傾けたり、顎を上げたり引いたりすること がどうしても起こりがちである。測定が不正確で、一貫性がないので、この方法 はめったにうまくいかない。
理想的な偏差計であれば、患者の頭部を一定の位置に保ったままで、凝視の方位 位置の測定を可能にしてくれるであろう。また、偏差測定のために設定される中 央固定標的または画像および調整可能固定標的または画像、そして、25°ある いは342など、眼球外筋肉機能障害と、そして、35M−眼レフカメラ(Si ngle Lens Reflex) 、あるいはビデオ・カメラなどの記録装 置の位置に合わせて設定される固定標識または画像と有することは、非常に有利 であろう。
こうした光測差計はこうした必要条件をすべて満たし、そして、正確で、再現性 のある措置前および措置後の測定および写真撮影を可能にしてくれる。
宜見孜丘 米国特許局で本明細書に述べられていることがらに関しての予備的な調査を行っ た結果、以下の特許がこの研究分野で開発されたものとしては、最も関連性が高 いと考えられる。
米国特許11h2.132,520は被検査者によって読み取られるカード72 を含む人の眼球を写真撮影するための装置を開示している。このカード72はカ メラ・レンズ42の背後に位置されている。
米国特許Na2.229.721は、被検査者が見るものを取りつけるために設 けられた垂直板18を含む人の眼球を写真撮影するためのカメラと装置を開示し ている。この板18はカメラ−・ケースlOの上刃に取りつけられる。「バイト ・バー、1120は被検査者を動けないようにするために用いられる。
米国特許NcL2,257,331は、眼球の動きを指示するための関連標的手 段を有していない眼底カメラを開示している。
本願主題の件に関連している米国特許1に2.288.216は基本的には米国 特許Net2,135,520と同様である。
米国特許11h2.288.430は眼球の動きを走査し記録する装置だめの装 置を開示している。光電気セルは被検査者の角膜に照射された光からの反射画像 を受信するために用いられる。
被検査者は装置の上部に配置された壁土の物体を見るようになっている。
米国特許徹3.944.342は両眼顕微鏡用のスリット・ランプとカメラを開 示している。
米国特許&4,504.129は日常的な眼検査用のカメラ−スリット・ランプ 結合体を開示している。
以下の特許はこの研究分野で開発されたものであるが、その重要性は二次的なも のと考えられる。米国特許&2.724.305、嵐3,467.466、N1 3.583.794、患3.724.932、嵐3.827.789、および先 4,146,311゜ この研究分野で開発された従来の技術はいずれも、上に述べたような問題、例え ば(1)先行技術による偏差計における「調節可能な値の欠如ffl 、 (2 )各固定標的で異なった、そして容易に識別できる画像をつくりだすことができ ない点、そして(3)斜角筋の過剰動作および動作不足が25°固定で常に明ら かになるとは限らないということ、などについての認識や解決方法を含んでいな い。先行技術に基づく装置は(4)偏差測定および眼球外筋肉機能障害測定のた めの内側列および外側列固定画像の両方、(5)下垂瞼をもった患者に用いるた めの構造、(6)カメラにおける中央固定装置、改良カメラ光学装置、カメラ・ ミラー用の改良型制御装置/起動装置、そして、正確で再現可能な措置前および 措置後測定および写真撮影を行うことができる患者中心位置合わせ手段などを提 供しない。
且里立l笠 本発明は従来の技術に基づく装置のこれら諸問題を克服するような光測差計に関 するものであり、斜視の傾向を有するすべての年齢層およびあらゆる人種の広い 範囲の患者の正確で、再現性のある写真を提供してくれる装置を提供するもので ある。
本発明は好適にも、患者の頭部を固定したまま、凝視の方位位置の測定を可能に し、患者に対する記録装置の位置におけるその角度を基準として、正確で再現可 能な措置前および措置後の測定および写真撮影を可能にする調節可能な固定標的 を提供する。
この光測差計は支持構造、その構造上に設けられ、中央固定開口部を備えた偏差 計ディスクを含んでおり、そして、偏差測定および眼球外筋肉機能障害測定用の 内側列および外側列の固定画像を含んでいる。それら固定画像に光をあてるため の電子セレクタおよび照明手段が設けられている。 35mmカメラなどの記録 装置が指示構造上に配置されており、そのレンズは偏差計ディスクの中心と位置 が合わされている。患者の頭部を固定するための調節可能頭部支えが偏差計ディ スクの他方の側で支持構造上に配置されている。これら記録装置、中央固定開口 部、そして患者の眼球は、頭部支えが調節された位置にある時、記録平面に対し て中央の位置に固定される。
好ましくは、8つの内側固定画像と8つの外側固定画像が存在している。内側固 定画像は時計の文字盤上の12:00.1:30.3:00.4:30.6:0 0.7:30.9:00および10 : 30の位置に配置されている。
内側の列の固定画像は偏差測定のために設定され、外側の列の画像は眼球外筋肉 機能障害をフィルム上に記録するために、より大きな角度に設定される。
好ましくは、この記録装置はそのレンズ上に直接配置されたリング・フラッシュ を備えた35m+nカメラである。
したがって、本発明の目的は正確で再現性のある措置前および措置後の測定およ び写真撮影を可能にする光測差計を提供することである。
本発明の別の目的は、中央の調節可能固定標的を備えた光測差計を提供すること である。
本発明のさらに別の目的は、複数の固定標的に異なった、そして判別しやすい画 像を提供する光測差計を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、例えば25°などの、通常の偏差測定角度で必ずし も明らかであると限らない斜角筋の過剰動作および動作不足を調節する光測差計 を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、眼球外筋肉機能不全の測定と眼球外筋肉機能障害の 写真による証拠資料作成のための、内側の列と外側の列の固定画像を備えた光偏 差計を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、眼瞼下垂症を持った患者に適応した光偏差計の提供 である。
本発明のさらに別の目的は、支持構造、その支持構造上に配置され、中央固定開 口部と偏差測定および眼球外筋肉機能障害を備えた偏差計ディスク、上記固定画 像を選択的に照明するのに有効な電子選択的照明手段、上記支持構造上、偏差計 ディスクの一力の側に搭載された記録装置、そして、頭部支えが調整された位置 にある時、患者の眼球が記録装置の平面に対して、偏差計ディスク内の開口部の 中心に沿って固定されるように、偏差計の他の側に患者の頭部を固定するための 調節可能前部支えを含んでいる光偏差計を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、8つの内側および外側固定画像があり、その内側お よび外側固定画像が12:00. 1 :30.3:00.4:30.6:00 .7:30.9:00.および10 : 30時の位置にある光漏差計装置を提 供することである。
本発明のさらに別の目的は、内側の列の固定画像が偏差測定のために設定され、 外側の固定画像が患者が上方および下方凝視の際の眼球外筋肉機能障害[測定] のためにより大きな角度に設定される光偏差計を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、内側の固定画像が25°に設定され、そして外側の 列の固定画像が34°の角度に設定される光偏差計を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、記録装置がそのレンズ上に直接取りつけられるリン グ・フラッシュを備えた35+nmカメラである光偏差計を提供することである 。
本発明の別の目的は、誇張された、あるいは最大眼球動作を測定するための外部 固定装置の提供である。
本発明のさらに別の目的は、患者が光漏差計内の所定の位置にある場合、患者の 眼球を見るためのビデオ・モニターおよびスクリーンの提供である。
他の、そして別の目的、特徴、および利点もあり、それらはこの光偏差計にとっ て本質的なものである。
皿血五皿l皇五ユ 図1は、本発明による光偏差計の斜視図である。
図2は、図1の光偏差計の前面図である。
図3は、図1および2の光偏差計の側面図で、患者は所定の位置にいる。
図4および5は、図1.2および3の光偏差計の電気系統図である。
図6は、カメラ固定装置および修正光学装置の図である。
図7は、45°の角度に設定された従来のミラーと画像投影システムを示す、3 5mm−眼レフカメラの拡大側面図である。
図8は、患者の中心固定位置を記録する際、90’の角度に設定されるミラーを 備えた図7と同様の図である。
図9は、主要凝視位置投影システムの概要図である。
図1Oは、外部固定装置を備えた偏差計ディスクの前面図である。
図11は、図1Oの線+1−11に沿って取った断面図である。
図12は、患者の凝視を見るためのビデオ・カメラおよびモニターを装備した光 偏差計の倒立面図である。
図13は、図12の光偏差計の平面図である。
ましい の 以下の図、特に図1で、光偏差計は通常符号10で示されており、ここでは調節 可能テーブルとして示される支持構造12を含んでいる。偏差計ディスク14は テーブル12の上に配置され、偏差測定用の中央固定開口部16および固定画像 標的18と、内側の列18および外側の列20の固定画像17として示されてい る眼球外機能障害測定用の固定標識または画像を備えている。
テーブル12の一方の端の近くには、ここでは35mmカメラとして図示されて いる記録装置22が搭載されており、偏差計ディスク14の他の側には調節可能 な頭部支え24が搭載されている。
この頭部支え24は調筋可能顎支え26と、ここには図示されていない患者の頭 部を固定するための調節可能前頭部支え28とを含んでいるので、患者の眼球は 中央固定開口部16およびレンズ30上に直接配置されるチング・フラッシュ3 2を備えた記録装置22のレンズ30に対して中心的な固定位置に固定される。
内側および外側の列の画像18および20は、12時、■=30.3:00.4 :30.6:00.7:30.9:00および10 : 30時の位置に配置さ れている。
図示されているように、記録装置22はカメラのレンズ3oを中央固定開口部1 6およびカメラ内のフィルムの面に対して中央の固定位置を位置合わせするため に、テーブル12上に調節可能に搭載されている。
偏差計あるいは画像壁14にはここには図示されていない画像が設けられており 、患者が、画像に照明があてられた時、患者がそれらの画像を見ることができる ように配置されている。好ましくは1、選択される画像はウォルト・ディズニー のキャラクタからのものとするが、それは漫画のキャラクタは人種的な背景や言 語障壁には関係なく、はとんどの子供が容易に識別でき、暴力的でなく、そして 、これらのキャラクタがこれからの世代の人々にも使えるからである。
また、テーブル12上には偏差計ディスク14上の内側および外側の列18.2 0の可視画像を選択的に照明するためのセレクタ・スイッチ34が配置されてい る。
次に図4と図5は、それぞれ電球19と21により内側18と外側20の画像を 照明するための電気系統図を示している。正回線25は各スイッチ34と、各電 球19および21に接続され、これら電球は地面23に接続されている。したが って、スイッチ34を起動すると、画像が照明される。この目的のためにはどん な電気システムでも用いることができるので、画像17を照明するための電気シ ステムについてはこれ以上説明しないし、また、これ以上の説明は不必要であろ う。
図2で、カメラのレンズ30はディスク14の中央固定開口部16の中央位置に 配置されている。図3で、患者0′P!は、彼女の眼球が中央固定開口部16と 位置が揃い、カメラ22のレンズ30の中心に向くように、その頭部が調節可能 頭部支え24によって調節される。したがって、患者「Pjはどこか中間の箇所 ではなく、フィルム平面上に焦点を合わせる。
図7.8および9で、カメラ22には90″ ビュー・ファインダー36、+1 8クリア・センター付きジオブタ・フレスネル38、そして、35M−眼レフカ メラ22内の従来のタイプのミラーである45°アングル・ミラー40、そして ここでは135価マクロレンズとして図示しであるレンズ30が取り付けられて いる。
35鴫フィルム面は符号42で示してあり、患者に対する光路は符号Aで示しで ある。
90°ビユー・ファインダー36が、患者1i’PJlによって見られる漫画の キャラクタである調節可能標的17を証明する35mm−眼レフカメラ22のビ ュー・ファインダーに取りつけられて・ いる。単一照明調節可能標的というこ の方法を選んだのは、患者の注意を特定の画像に引きつけるためである。これは 、特に若い患者の場合注意力が低いことが多いという傾向に対処するためでもあ った。したがって、このシステムは真の意味での中心に対する固定をもたらす。
過去においては、フラッシュの上部に取りつけられた単一の赤いダイオードだけ が、中央固定標的として機能するために35薗マクロレンズの前部下方に配置さ れていただけであるが、これでは、第1の理由として、標的が調節できなかった ことから、不正確な結果しかもたらさなかった。第2に、被検査者は位置が低過 ぎ、そして、フィルム面から22c+nも離れている固定標的を見ることに終始 していた。本中央固定装置は一部にはナンバー9内視鏡写真フレスネル38(オ リンパス社提供のフォーカシング・スクリーン)を用いることにより可能になっ たものである。
ナンバー97レスネルは清浄な表面を有しており、その直径は23肛で、+18 ジオプター・レンズとして機能する。この部分が、−眼レフカメラ22およびマ グロレンズ・システム30を通じて90°ビユー・ファインダー36から投射さ れた画像を拡大する。したがって、患者IrP、Qは、中間のどこかではなく、 フィルム面上に焦点を合わせることができ、真の調節可能な装置が提供される。
この画像は単に適切な照明スイッチを用いて導入される。画像はまた、ビュー・ ファインダー上のレバー(図示せず)を回転するか、あるいは単に一眼レフカメ ラ接眼鏡から90’ ビュー・ファインダーを取り除くだけで、ビューから取り 出すことができる。
図7と、そして特に図9において、上に述べたように、光漏差計は、図8に図示 されているように、35mm−眼レフカメラのフィルム面あるいはフィルム・グ レイン42に患者を固定、あるいは調節している間に、その患者の中央固定を記 録することができるという意味で独自性のある中央固定装置を備えている。これ は35価接眼鏡37に取りつけられた投影システム内に1.5ボルト電球を用い るビュー・ファインダー36を利用することで達成される。漫画の画像17は投 射システム36内に配置され、随時、別の漫画画像と交換する二とができる。そ して、光は35馴−眼レフカメラのヘッド内部の3つの従来のミラー39.41 および40によって、投射された画像を一眼レフカメラ・レンズ30を通じて拡 大する18ジオプター・レンズ38を通じて反射される。次に、漫画画像17は 従来の35鵬内部ミラー40を通じて反射され、最後に、135髄マクロレンズ 30を通じて投射される。患者の目がふさがれている間に、好ましい方の眼球を 予め決められた画像上に調節し、ふさがれた方の目がリラックス、ドリフトして 、基準凝視位置を示す。図7は、患者が投射された中央固定画像37を見ること ができる時のミラー40の位置を示しており1図8は、主要固定位置での写真撮 影中にミラー40が上に上げられて、患者が画像を見ることができない時のミラ ー40の位置を示している。
明らかな斜視が存在している場合、患者OPjは片方だけの目で画像を見、した がって、固定する方の目、あるいは好ましい目だけを正確な測定結果を記録する ために用いられる。
これは、カバー・テスト・システムを用いて達成することができる。この画像が 患者FP、]に対して投射されている時に、オペレータはハンドまたはフート・ スイッチを押すことができ、1秒の16分の1の間だけ、35mmカメラ22の ミラー40がポツプ・アップしくこの際、画像は見えない)、真の中央固定の写 真が達成される。この時点で、画像17は、固定ホイールあるいはディスク14 上に別の画像が指定されるまで、患者にまた見えるようになる。この基準凝視で 写真が撮影されると、画像を照らす光が16分の1秒間、オフされる。これが行 われるのは90°ビユー・ファインダー36から入射されプリズム・ヘッドおよ びレンズ内を移行する光が一眼レフカメラ22の自動露出に影響を及ぼさない。
しかしながら、正確で再現性のある測定結果を得るためにカメラ22は、3およ び9時の位置に固定されていなければならない。患者[’、ilからレンズ30 までの距離が固定されているので、患者に合わせて焦点を調整し直す必要はない 。
上に述べたような有利な結果をもたらす本発明の光漏差計の一例として、長さ1 20CITlと幅42cmの調節可能テーブルを含んだ光漏差計10が構成され た。内側と外側の列の固定標的18と20を有した円形ホイール14は直径が5 4cm、そして中央に26.5cmの固定開口部が備えられていた。このこの開 口部は、リング・フラッシュを備えた35mm−眼レフカメラがモノ・ボンド3 6の中央に配置できるようにするために設けられたものであった。ホイール14 上の可視画像は、ホイールの前部部分上にひもかベルグロで配置されたホイール 14に適合するように形づくられた黒い板の背中に取りつけられていた。この画 像ホイールは、随時、新しい画像と交換することができた。
前にも述べたように、選択された画像はウォルト・デイズニーのキャラクタであ る。
記録装置22はモノボッド36上に配置されたオートワインダ−を装備し、ハン ド・スイッチかフット・スイッチで制御されるオリンパスOM−435mn+− 眼レフカメラであった。フット・スイッチは、オペレータの両方の手が患者のま ぶたを開けておくために必要とされるカバー・テストを実施したり、あるいは下 方凝視の撮影を実行する時に非常に有効である。
カメラ22には、長さ17cmのベローを備えた135Mマクロレンズ30であ った。fストップは焦点深度を出すために、F22に予めセットされた。必要な 場合、フィルム上、好ましくは右下隅に、患者の確認番号、日付あるいは時刻を インプリントするデータバックをカメラに設定することができる。
図1OおよびIIで、光偏差計ディスク14に光偏差計ディスク14は、好まし くは3:00および9:00時の位置に配置されている、第1と第2の外部ある いは外側固定画像50および52を備えている場合もある。説明の都合上、画像 50および52は、例えば、8cmの長さで、それぞれアーム56と58上のデ ィスク14の側に差し込むようにすることができる。固定画像50および52は 好ましくは4X4X4cm立方体である。画像50および52は内部に固定標識 を取りつけた前部壁54および56を有している。前部壁54および56は好ま しくは、患者の検査をし易くするために、患者に向かって、前方、35°の角度 に配置される。それら画像50および52の目的は、患者の眼球の最大、あるい は誇張された運動を測定するためにである。
直径52価のマクロレンズ30に直接取りつけられた、ASA400および自動 位置にセットされ、循環フラッシュ時間を4秒としたオリンパスT−10リング ・フラッシュ31が用いられた。また、コダック・エフタフロームE L −4 00A S Aフィルムをカメラ上で1/60の速度にセットして用いた。
非常に満足の行く、正確で、再現性の高い測定および写真が得られた。
偏差測定を行う場合、オペレータは通常右側の目の凝視に関する測定を実施する 場合は左側に、そして左側の目の凝視を測定する場合には右側に座る。写真を撮 影する場合も、同様の原則が通用する。異なった調節可能標的に目を固定させる 場合、患者がその固定すべき目を正しく用いるように、注意を払わなければなら ない。これは、カバー手法を用いれば、簡単に達成することができる。患者は立 った姿勢でも、あるいは、患者用ラップ、または、より古い形式では、検査用の 椅子に腰掛けた姿勢のいずれでも、測定を受けることができる。より高い精度を 実現するために、もし必要であれば、内皮細胞写真撮影において用いられる特殊 なカウンティング・グリッドを用いてもよい。このグリッドは2M平方の面積を 有している。それはカメラのフィルム面上に置かれ、どのような偏差の測定にも 役立つ。
しかしながら、患者の左側、あるいは右側に座っているオペレータは、患者の固 定用の眼球が正しい方向に向いているかどうかを容易に測定することはできない 。この問題を克服するためには、オペレータが患者の眼球を直接見ることができ るように、ビデオ・モニターとスクリーンを用いてもよい。
さて、図12と13で、患者の顔を見る時は、通常のTVカメラあるいは荷電結 合素子などの通常のビデオ・モニター60を用いてもよい。このように、カメラ 22と頭部支え24との間の中央固定位置に入れたり、出したりすることができ る。図12と13に最もよく示されているように、ミラー62が所定の位置にあ る場合、ミラー62はカメラ60に対して患者の顔の内側から見た像を投射する 。カメラ60は、TVスクリーン64など、オペレータが見易いように取りつけ ることができるビデオ・スクリーンに操作可能に接続することができる。スクリ ーン64上の画像は、したがって、オペレータに患者の顔の全面を前方から見た 完全な画像と、そして患者の眼球の固定された画像を与えてくれる。また、ビデ オ・プリンター66によって、患者の固定位置における画像を得ることができる 。ミラー62は、写真を撮影中はカメラ22の前の位置からずらすことが可能で ある。
本発明による光偏差計は、凝視の方位位置における斜視の測定および写真資料の 作成を可能にしてくれる。この光偏差計は眼科医であれ、眼科写真撮影技師であ れ、あるいは、他の応用援助職専門家であれ、ひとりで操作することが可能であ る。検査者は患者、固定標的、および−眼レフカメラを同゛時にコントロールす ることができる。測定と写真撮影の両方を同時に実行することができるので、こ の装置は時間の節約にも役立つことが実証されている。
リング・フラッシュを用いることによって、オペレータは自動的に角膜特殊反射 をおこなって、ハーシュベルグテストをシミュレートすることができる。これは ひとつの目を他方の目と比較して評価を行う際に極めて有効である。
したがって、本発明は上記の目的と課題を達成し、また、上記の利点と特徴およ びそれらに本質的に付随した利点と特徴を達成することができる。
上に開示の目的で本発明の現時点での好ましい実施例について述べたが、本発明 の範囲および添付特許請求の範囲において定義されるような本発明の精神の範囲 内において、変更は可能である。
FIG、1 FIG、3 FIG、7 FIG、10 FIG、13

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.支持構造と、 上記支持構造上に搭載されるカメラと、上記支持構造上に取りつけられ、上記カ メラから一定の間隔をおいて配置された、患者の頭部を固定するための調節可能 頭部支えと、 上記支持構造上、上記カメラと上記頭部支えとの間に配置される偏差計ディスク で、中央固定開口部を有する偏差計ディスク を有し、 上記カメラ、頭部支え、および偏差計ディスクが、頭部支えが調節された位置に ある時、患者の眼球が中央固定開口部を通じて中央固定位置、および上記カメラ のフィルム面上に来るように配置されており、さらに患者に向き合い、固定画像 標的を個別に照明できるように操作できる、各固定画像標的用の手動起動スイッ チを備えた偏差計ディスク上の複数の固定画像標的で、上記カメラが中央の、光 で照らされる固定画像を有し、さらに中央の固定位置にある時に、患者がミラー 内の中央の光で照らされた画像を見ることができるように配置されたミラーを有 しているビュー・ファインダーを備えており、それによって、患者が中央の固定 位置にある時に、中央の光で照らされた固定画像を見、凝視方向を固定し、そし て調節して、患者がそのような動作を行っている最中に写真を撮影できるように するための固定画像標的と、カメラと頭部支えの間の中央の固定位置に出したり 入れたりすることができる第2ミラーと、 上記第2ミラーが患者の眼球を見るための中央固定位置に配置されている時に、 ミラーを見るように位置を調整されるビデオ・モニターと、そして 光偏差計オペレータが画像を見るために上記支持構造上に取りつけられるビデオ ・スクリーン とを備えた光偏差計。 第2ミラーがデスクとカメラの間で中央固定開口部に対して45°の角度に回転 運動でき、さらに上記ビデオモニターが上記ディスクの背後、そして中央固定開 口部の上方に配置されることを特徴とする請求項1の光偏差計。
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