JPH0750356Y2 - 光学読取装置に使用される紙葉類の搬送装置 - Google Patents

光学読取装置に使用される紙葉類の搬送装置

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JPH0750356Y2
JPH0750356Y2 JP1987113311U JP11331187U JPH0750356Y2 JP H0750356 Y2 JPH0750356 Y2 JP H0750356Y2 JP 1987113311 U JP1987113311 U JP 1987113311U JP 11331187 U JP11331187 U JP 11331187U JP H0750356 Y2 JPH0750356 Y2 JP H0750356Y2
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秀明 杉目
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東洋通信機株式会社
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【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は光学的読取装置に被測定体を搬送供給する際
に、被測定体が有する折れ曲り、皺等を完全に修正しな
がら高精度に識別を行うことができる光学読取装置に使
用される紙葉類の搬送装置に関する。
(従来の技術) 紙幣、切符等の紙葉類の透過光量に基いて紙葉類の真贋
や種類を識別するために使用される光学的文字読取り装
置、光学的符号読取り装置或は光学的パターン識別装置
等においては、発光素子及び受光素子を対向配置すると
ともに順次搬送されてきた被測定体としての紙葉類に発
光素子から測定光ビームを照射し、被測定体を通過する
透過光及び表面反射光を受光素子にて受光することによ
って透過光量等に基いて文字や符号等を識別するように
している。即ち、この種の装置においては、紙葉類等の
被測定体を光走査することによって、被測定体の表面ま
たは内部に表示された文字、符号、図形等のパターンの
変化に起因した透光量及び反射光量の強弱変化を検出
し、この検出信号を光電変換器によって光の強弱に比例
したアナログ電気信号として取り出す。このアナログ電
気信号を例えば紙葉類の背景領域と文字符号領域に夫々
対応する二値信号に変換した二値論理により読取りパタ
ーンとして表わし、これを所定の基準パターンと比較し
て文字符号等の適否或は紙幣の真贋等の識別判断を行う
ようにしている。
各素子間に紙葉類を搬送供給するための手段としては通
常搬送ベルト、ローラ等が使用されている。
第3図(a)(b)は従来の光学的読取り装置に使用さ
れる搬送装置の構成説明図であり、この搬送装置は上部
ローラ1a,1b間及び上部ローラ2a,2b間に夫々無終端状に
張設された上部ベルト3及び4と、各上部ローラ1a、1b
及び2a,2bの直下位置に夫々所定間隔を置いて配設され
た下部ローラ5a,5b及び下部ローラ6a,6bと、各下部ロー
ラ5a,5b間及び6a,6b間に夫々無終端状に張設された下部
ベルト7及び8と、互いに接触しながら走行する上部ベ
ルト3,4の走行下面と下部ベルト7、8の走行上面部に
挟まれて搬送される紙幣等の紙葉類9をガイドする上下
のガイド10、11を有し、上部ベルト3、4の外側位置及
び上部ベルト3,4間には発光素子12及び受光素子13が配
設されるとともに、各発光素子12の下方には受光素子14
が下部ベルト7,8によって干渉されないように配設され
ている。
図示しない紙幣投入口から挿入された紙幣9は、図示し
ないフィードローラ等によって上下ベルト3、7間、
4、8間に搬送され、各上下ベルトの接触走行面間に保
持されて発受光素子等から成る識別部に供給される。こ
の識別部では、光学的な金種判定、及び真贋鑑定を行
う。
しかしながらこのような搬送ベルトでは、折れ癖、皺等
のついた紙幣9を矯正するだけの十分な挟圧力を得るこ
とができないため、折れたり、皺が寄ったままの状態で
光走査が行われ、これが誤判定、誤鑑定の原因となって
いる。紙幣が折れた状態等で識別部に供給されることを
防止するために、上下のガイド10、11間の間隙を狭める
ことも考えられるが、複数枚連続して投入された紙幣を
一旦集積してから挿入口へ同時に返却する機構を備えた
搬送装置の場合には、狭い間隔のガイドは積層された紙
幣を損傷したり、紙詰りを惹起する原因となるため問題
である。
このようなところから、第4図(a)(b)に示したよ
うに、上下のベルトの一方だけを複数の加圧ローラ15に
置き換えて折れ部等の矯正を行うようにしたものも提案
されているが、各加圧ローラ15は発光素子12と受光素子
13、14の配設位置を回避した前後位置に配設されている
ため、光走査を行う位置での折れ部等の矯正は行われて
いない。つまり、加圧ローラ15によって加圧されている
位置においては折れ部等は延ばされて矯正されている
が、識別部付近においては加圧ローラ15による加圧を受
けていない状態の紙幣9に対する光走査が行われるた
め、光走査の時点では折れ部等が依然として残ってお
り、前記従来例と同様の誤判定、誤鑑定が行われる虞れ
が大きい。
(考案の目的) 本考案は上記に鑑みてなされたものであり、加圧ローラ
等による干渉を受けることなく、識別部を通過する紙葉
類の折れ部等部を矯正して光走査することを可能とした
光学読取装置に使用される紙葉類の搬送装置を提供する
ことを目的としている。
(考案の概要) 上記目的を達成するため、本考案は、紙葉類を装置内部
に搬送する第1の搬送ベルト群と、該第1の搬送ベルト
の下流側に所定の間隔をおいて配置された第2の搬送ベ
ルト群と、該第1と第2の搬送ベルト群の間の紙葉類搬
送経路に沿って配置された紙葉類を識別するための識別
部とを有した搬送装置において、前記搬送装置は、紙葉
類が識別部内を通過する時に紙葉類を挟圧して伸展する
ための圧延ローラを少なくとも一対備え、該圧延ローラ
対のうちの一方の圧延ローラは駆動ローラであり、他方
の圧延ローラは従動ローラであり、該従動ローラは該駆
動ローラの外周面に向けて進退可能に支持されると共
に、該駆動側ローラの外周面と圧接する方向に弾性付勢
されており、該各圧延ローラは大径の圧接面と、該圧接
面よりも内径側に引っ込んだ非干渉凹部とを軸方向に交
互に配置した構成を有し、該各圧延ローラの圧接面同志
が互いに圧接し合う領域には圧接部が形成され、該非干
渉凹部同志が対向し合う領域には非圧接部が形成され、
該非圧接部の幅内に前記識別部を構成する発光素子及び
受光素子が配置され、該非圧接部の幅は隣接する圧接部
による圧延効果が該非圧接部内の紙葉類部分にも及ぶ程
度に狭いことを特徴とする。
(実施例) 以下、本考案の光学読取装置に使用される紙葉類の搬送
装置について詳細に説明する。
第1図(a)及び(b)は本考案の一実施例の構成を示
す正面図及び要部の構成を示す左側面図であり、この搬
送装置は、所定間隔をおいて略平行に配設された上下対
のガイド20、21と、各ガイド20、21に沿って順次配設さ
れた第1の搬送ベルト群22と、識別部23と、識別部23内
に位置し識別部23によって光走査される紙葉類26を圧延
する圧延ローラ群24と、第2の搬送ベルト群25とを有す
る。
第1の搬送ベルト群22は、ローラ30a,30b間及びローラ3
1a,31b間に夫々無終端状に張設されたベルト32及び33と
から成り、各ベルト32、33の接触走行面間で紙葉類26を
挟圧保持しながら識別部23に向けて搬送する。
圧延ローラ群24は、スプリング36を介して機枠35によっ
て遊動自在に支持された軸受部材37と、軸受部材37によ
って回転自在に支持された軸部材38と、軸部材38によっ
て軸心を支持された第1の圧延ローラ(従動ローラ)40
と、機枠35によって回転自在に支持された軸部材41によ
って軸心を支持されるとともに外周面で第1の圧延ロー
ラ40の外周面と圧接する第2の圧延ローラ(駆動ロー
ラ)42とから成る。第1の圧延ローラ40は、自重及びス
プリング36の弾性力によって第2の圧延ローラ42の外周
面に圧接しているため、圧接面間を通過する紙葉類の肉
厚の変動に応じて上下動可能である。第2の圧延ローラ
42の軸部材41の一端にはスプロケット或はプーリ43が取
り付けられていてモータ等の駆動源によって駆動される
ように構成されている。
各圧延ローラ40、42は、軸方向へ連続している訳ではな
く、少なくとも1か所(この実施例では3か所)に空所
または溝状の非干渉凹部45、46が夫々形成されている。
各圧延ローラ40、42に形成された各非干渉凹部45、46
は、上下位置関係において互いに連通し合うように同じ
軸方向位置に同じ幅で形成されており、この非干渉凹部
45、46内には夫々発光素子50及び受光素子51、52が配設
されている。各圧延ローラ40、42間に挟まれて搬送され
ている紙葉類9は各非干渉凹部45、46の開口幅分だけ露
出しているため、同じ非干渉凹部内に位置する発光素子
50からの測定光ビームは紙葉類9を除いて何物に遮られ
ることもなく、受光素子51、52によって受光される。
第2の搬送ベルト群25は、ローラ55a,55b間及びローラ5
6a,56b間に夫々無終端状に張設されたベルト57及び58と
から成り、各ベルト57、58の接触走行面間で紙葉類26を
挟圧保持しながらガイド20、21の排出側端部(第1図
(a)右側)へ向けて搬送する。
識別部23は、受光素子50、受光素子51、52とから構成さ
れるが、測定光ビームが各軸部材38、41によって遮られ
ることを防止するために位置をズラして配置している。
以上の構成において、紙葉類搬送路を挟んで上下位置関
係で配置されている圧接ローラ40、42は、夫々大径の外
周面(圧接面)と、該圧接面よりも内径側に引っ込んだ
非干渉凹部45、46とを有し、各圧接ローラを構成する圧
接面と非干渉凹部は軸方向に交互に配置されている。ま
た、一方の圧延ローラの圧接面は他方の圧延ローラの圧
接面と対面し、一方の圧延ローラの非干渉凹部は他方の
圧延ローラの非干渉凹部と対面している。非干渉凹部の
幅は、その両側方に位置する圧接面による皺や折れ癖等
の矯正効果が当該非干渉凹部内に位置する紙葉類の部分
(非圧延部分)にも十分に及ぶ程度に狭く設定する。圧
延ローラ40、42間には大径の圧接面同志が圧接し合うこ
とによって形成される圧接部Aと、非干渉凹部45、46同
志が連通し合うことによって形成される非圧接部Bが形
成されているため、折れ部等や皺等を有していたとして
も、圧接部Aによって加圧圧延されて折れ部等が完全に
伸展される。また、非圧接部Bに位置する紙葉類部分も
圧接部Aにより圧延された紙葉類部分の影響によって引
き伸ばされるため、識別部23による種別の判定及び真贋
の鑑定に際して、折れ部等の存在による誤判定、誤検出
を防止することができる。このように、紙葉類の被測定
個所自体を圧延しなくとも、その両側近傍を圧延するこ
とによって、非圧接部Bに位置する被測定個所を完全に
伸展させることが可能であるため、圧延ローラによる干
渉を受けることなく測定することが可能となった。
ガイド20、21の他端から排出された紙葉類26を一旦集積
してから、積層した紙幣等の紙葉類を各搬送ベルト群2
2、57及び圧延ローラ群24を逆回転させることによって
投入口から返却する場合には、第1の圧延ローラ40がス
プリング36によって支持されながら上方へ変位するた
め、紙葉類を損傷したり紙詰りを起こすことなく積層状
態にある紙葉類を逆搬送することができる。
第2図(a)(b)は本考案の第2の実施例であり、第
1の圧延ローラ40a,40bを夫々軸部材60a,60bによって回
転自在に支持する一方、各第1の圧延ローラ40a、40b間
には軸部材を存在させないようにしたものである。ま
た、第2の圧延ローラ42a,42bも同様に軸部材(駆動
軸)61a,61bによって回転自在に支持される一方、各第
2の圧延ローラ42a,42b間には軸部材が存在していな
い。従って、非干渉凹部62に位置する発光素子50及び受
光素子52は、軸部材の干渉を受ける虞れがないので設定
位置に制限を受けることがない。このため、例えば図示
のように垂直上下方向に発光素子50と、受光素子52を配
設することも可能である。
なお、各非干渉凹部の深さは実施例においては、軸部材
にまで達しているが、これよりも浅い溝状に構成しても
差し支えない。この場合には、溝底によって干渉されな
いように発光素子及び受光素子を配置する。
(考案の効果) 以上のように本考案の光学読取装置に使用される紙葉類
の搬送装置によれば、加圧ローラ等による干渉を受ける
ことなく、識別部を通過する紙葉類の折れ部等部を矯正
して正確に光走査することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)及び(b)は本考案の第1の実施例の構成
を示す正面図及び側面図、第2図(a)及び(b)は本
考案の第2の実施例の構成説明図、第3図(a)
(b)、第4図(a)(b)は夫々従来例の構成説明
図。 20、21……ガイド、22……第1の搬送ベルト群、23……
識別部、24……圧延ローラ、25……第2の搬送ベルト群 26……紙葉類、30a,30b,31a,31b……ローラ、35,機枠、
36……スプリング、37……軸受部材、38……軸部材、40
……第1の圧延ローラ(従動ローラ)、41……軸部材、
42……第2の圧延ローラ(駆動ローラ)、43……スプロ
ケット或はプーリ、45,46……非干渉凹部、50……発光
素子、51、52……受光素子、55a,55b,56a,56b……ロー
ラ、57、58……ベルト、60a,60b,61a.61b……軸部材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】紙葉類を装置内部に搬送する第1の搬送ベ
    ルト群と、該第1の搬送ベルトの下流側に所定の間隔を
    おいて配置された第2の搬送ベルト群と、該第1と第2
    の搬送ベルト群の間の紙葉類搬送経路に沿って配置され
    た紙葉類を識別するための識別部とを有した搬送装置に
    おいて、 前記搬送装置は、紙葉類が識別部内を通過する時に紙葉
    類を挟圧して伸展するための圧延ローラを少なくとも一
    対備え、該圧延ローラ対のうちの一方の圧延ローラは駆
    動ローラであり、他方の圧延ローラは従動ローラであ
    り、該従動ローラは該駆動ローラの外周面に向けて進退
    可能に支持されると共に、該駆動側ローラの外周面と圧
    接する方向に弾性付勢されており、 該各圧延ローラは大径の圧接面と、該圧接面よりも内径
    側に引っ込んだ非干渉凹部とを軸方向に交互に配置した
    構成を有し、該各圧延ローラの圧接面同志が互いに圧接
    し合う領域には圧接部が形成され、該非干渉凹部同志が
    対向し合う領域には非圧接部が形成され、該非圧接部の
    幅内に前記識別部を構成する発光素子及び受光素子が配
    置され、該非圧接部の幅は隣接する圧接部による圧延効
    果が該非圧接部内の紙葉類部分にも及ぶ程度に狭いこと
    を特徴とする光学読取り装置に使用される紙葉類の搬送
    装置。
JP1987113311U 1987-07-23 1987-07-23 光学読取装置に使用される紙葉類の搬送装置 Expired - Lifetime JPH0750356Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS6418044U JPS6418044U (ja) 1989-01-30
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4983926U (ja) * 1972-11-07 1974-07-20
JPS5770229U (ja) * 1980-10-14 1982-04-27

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JPS6418044U (ja) 1989-01-30

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