JPH07503505A - 穴降下式ロックドリル - Google Patents

穴降下式ロックドリル

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JPH07503505A JP5513130A JP51313093A JPH07503505A JP H07503505 A JPH07503505 A JP H07503505A JP 5513130 A JP5513130 A JP 5513130A JP 51313093 A JP51313093 A JP 51313093A JP H07503505 A JPH07503505 A JP H07503505A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 大降下式ロックトリル 本発明は、大降下式ロックトリルであって、頂部サブ、駆動サブ、これら頂部サ ブと駆動サブにその間に介在して着脱可能に連結されるピストンケース、このケ ースに配置されたピストン及び該駆動サブに着脱可能に連結されるドリルビット を含み、該ドリルビットがシャンクとヘッドを含みそしてフラッシュ媒体の中央 ビット流路と分岐流路を有しており、該ビット中央流通路にはチューブ手段が確 保されていて、当該チューブ手段がドリルビットの上端を越えて延出しており、 ピストンが該チューブ手段を受容して中央ピストン流路を有し、該ピストンが該 チューブ手段に対し相対的に摺動可能である、斯\るロックトリルに関する。
ドリルビットのシャフトと駆動サブとの間で回転駆動させるこれまでの最も一般 的な方法は、シャフトの外側と駆動サブの軸孔の壁の両方に配したスプラインを 用いるものである。しかし、このようなドリルビットのシャフトと駆動サブの軸 孔の協働回転駆動手段の設計は製作を複雑にし、結果として製作は時間を要し、 且つ高値につく。GB−B−1242052によれば、従来のスプライン設計は チアツク(駆動サブ)とドリルビットのスプラインが両者間の相対釣軸方向動と 角運動の繰返しによって非常に急速に摩滅されるという不都合を蒙る。
GB−8−1242052から、冒頭に記述された型式の衝撃ロックトリル装置 は公知である。駆動サブとドリルビットのシャフト間の回転駆動手段のこの特許 文献に開示の設計の狙いは急速摩滅と角運動に関する前記不都合を回避すること にある。
この文献の既知装置は装置の駆動サブ(チアツク)に確保された横断方向のビン を有し、このビンがドリルビットシャフトの軸方向に延在する平坦面と協働して 、ドリルビットの軸方同動を制限する。
しかし、駆動サブに対する相対的なドリルビットの軸方同動を制約する手段の構 造設計は稼働条件下での駆動サブの軸孔に対するシャフトの長尺方向(縦方向) の心出しに悪影響をもたらす。これはドリルビットを軸方向に貫通する内部孔を 有するドリルビットにとって、即ち本発明の穴降下式ロックトリルに用いられる 型式のドリルビットにとっては非常に重要な事項である。稼働条件下で、ドリル ビットのシャフトが駆動サブの軸孔に対して適切に心出しされていないならばフ ート弁(foot valve)とエネルギー伝達に関してピストンとドリルビ ット間の協働に問題が生じる。
前記特許文献の駆動サブとドリルビットの回転駆動手段の協働によって駆動サブ の軸孔に対するドリルビットの縦心出しく長手方向)が出来ないならば、ドリル ビットのシャフトとヘッド間の遷移部分に駆動サブを案内する追加の手段を設け ることが必要である。このような追加ガイド手段の配役はこれを具備しないドリ ルビットに較べてドリルビットの製作費に当然に悪影響がある。
本発明の目的は、駆動サブの軸孔に対し稼働条件下で完全に心出しされるシャフ トを含むドリルビットを有する穴降下式ロックトリルを提供することにある。
本発明の別の目的は、本発明の好適例としてドリルビットのシャフトの底部及び /或いは頂部からガイド手段を省略することにある。
本発明の更に別の目的はドリルビットのシャフトとヘッド間の半径方向伝達を改 良することにある。
本発明の更に別の目的は駆動サブの軸孔とこれと互いに作用し合うドリルビット シャフトの面の冷却を改良することにある。
更に本発明の別の目的は、ドリルビットのシャフトと駆動サブの軸孔を低コスト で工作することにある。
これらの目的とその他の目的は、添附の請求の範囲に規定された本発明によって 達成される。本発明の下記の実施例は図面を参照して説明される。
図1は本発明に係る穴降下式ロックトリルの下部の断面図であり;図2aは図1 のl1a−Ila線における切断面図であり;図2bはドリルビットのシャンク の第1部分の好ましい断面を詳細に示す断面説明図であり; 図3は本発明に係るシャンクを有する偏心ドリル工具の分解斜視図であり; 図4a−図4eはドリルビットのシャンクの第1部分の断面の別の例を示す断面 説明図である。
図1.2a、2bには、本発明に係る穴降下式ロックトリルの下部の好適例が開 示されている。この穴降下式ロックトリルloは長手方向(縦の)の中心軸線り を有している。概して円筒形のピストンケース11はその下端に内ネジ12を有 している。駆動サブ13はピストンケース11と同じ外径の下部14を有してお り、その上部15は低減した外径を有している。この上部15は組立たときにピ ストンケース11の内ネジ12と係合するようにした外ネジ16を有している。
駆動サブ13は更に、ドリルビット19のシャンク18を受容する内孔17を有 している。ドリルビット19は更にシャンク18に接続したヘッド20を含む。
このヘッド20は従来式の設計になるものであるので、本発明を構成する特徴と はならない。
図1,2a、2bの例では、ヘッド2oの最寄りに配位するシャンク18の第1 部分18aは3つの凸状の丸味のある突出部(ローブ)〔即ち、丸い隅)18c とこれらのローブ18cに接続した3つの凸状辺18dを有する断面形になって いる。内孔17はシャンク18の第1部分の断面と補完関係になる断面を有して いる。
図2bにおいては、第1部分の3つの凸状ローブを備えた断面形状が更に規定さ れている。即ち、凸状隅18cは曲率半径rを有し、凸状辺18dは曲率半径R を有し、半径「は半径Rより本質的に小さい値である。第1部分18aの断面は 更に、その周辺に接する2つの平行接線間の距離が常に一定であることに特徴が ある。この種の断面形は適切な技術文献によれば、rP3プロフィール」として 表現されている。
内孔17とシャンク18の第1部分18a間には半径方向遊びが、従来のスプラ イン連結の半径方向遊びより著しく小さいとはいえ、存在する。こ\に開示の例 では、シャンク18の第1部分18aの3つの凸隅部を有する正多角形断面(3 P)の形体はヘッド20まで達している。
シャンク18の自由端に最寄りに配位するシャンク18の第2部分18bは円筒 形断面形であって、駆動サブ13の上端に着座するビット保留リング22と協働 する環状肩21を含む。
ドリルビット19のシャンク18はフラッジ媒体の中央ビット流通路23を形成 する中央の軸孔を有している。この流通路23はドリルヘッドIOに限定された 距離だけ延在している。多数の孔24がドリルヘッドIOの前面25から中央ビ ット流通路23まで延在していて、フラッシュ媒体の分岐流通路24を形成して いる。これらの分岐路24はドリルヘッドlOの縦中心軸線に対して傾斜して延 在するものである。シャンク18の自由端には、フート弁(底弁)26が取付け られており、このフート弁26は中心ビット流通路23内の中に限定された距離 だけ延在している。
ドリルビット19の上方にピストン27が配設されているが、このピストン27 はピストンケース11の中で軸方向に往復動可能である。ピストン27はフラッ シュ媒体の中心ピストン流通路28を形成する中心軸孔を具備している。ピスト ン27がドリルビット19の上端に当接したとき、フート弁26はピストン流通 路28に延入しており、このフート弁26とピストン流通路28の相対的寸法は ピストン27がフート弁26に対し相対的に摺動可能に嵌合する寸法である。
図2から明らかなように、駆動サブ13の内孔17は多数の潤滑/排気用の溝2 9を具備している。これらの溝29は駆動サブ13の内孔17の下部にのみ軸方 向に延在したものである。これは、ドリルビット19が図1に示すようにその稼 働位置にあるときにシャンク18と内孔17間に自由流通路が存在しなくなるが ために必要となる。
しかし、ドリルビット19がその開口位置にあるとき、即ち、ドリルビット19 の肩21がビット保留リング22に当接したときに、ドリルビット19のシャフ ト18と駆動サブ13の内孔17の間には自由流通路が必要になる。それは、こ の自由流通路がないと、開位置にドリルビット19がある場合でさえもピストン 27の往復動が続くことになるからである。
溝群29は駆動サブ13の軸方向に螺旋状に延在したものである。本発明の範囲 内で、ドリルビット19のシャンク18の第1部分18aに潤滑/排気用の溝( 図示省略)を配設することは許容される。シャンク18と内孔17間の自由流通 路に関する上記事項のものと類似して、この種の潤滑/排気溝は第1部分18a の上位局部においてのみ軸方向に延在する必要がある。第1部分18の潤滑/排 気溝はシャンク18の軸方向に螺旋状に延在することも出来る。第1部分18a の潤滑/排気溝は溝29に代えることも、これらと組合せることも可能である。
上述の潤滑/排気構成は好適例に過ぎないことを、こ\では指摘しておきたい。
従って、本発明の範囲内では、その他の潤滑/排気構成も可能である。
本発明の構成による穴降下式ロックトリルの改良構造は以下の通りである。この ドリルが稼働しているとき、ピストンケース11は動力源によって地面のレベル で回転する。ドリルビット19のシャンク18の第1部分18aの断面と駆動サ ブ13の内孔17の断面が補完関係にあることによって、ピストンケース11は 回転駆動力をドリルピッドのシャフト18に与える。シャンク18の第1部分1 8aと内孔17の相互作用がシャンク18の可成りの長さに亘って起きること、 並びにこれら画部分が補完関係の断面形状に規制されていることの両事実によっ て、駆動サブ13に対し相対的にシャンク1Bの軸方向における適切な心出し効 果がもたらされる。これは、正規にはシャンク18と駆動サブ13間に追加の心 出し手段が不要となることを意味する。
シャンク18が駆動サブ13に対する適切な心出しをするので、フート弁26と ピストン27の中心流通路28との協働が改良される。ピストン27が最上位に あるとき、ピストンの下端はフート弁26の上端の上方に配位させられる。ピス トン27が下方へ作動したとき、フート弁26の上端はある段階で中心ピストン 流通路28に入る。この段階では、シャンク18が駆動サブ13の内孔17に対 する適切な心出しが為されていることが、そうでなければフート弁26が損傷し たり及び/或いは応力をこうむるので、大変に重要である。従って、本発明の心 出し構成はフート弁26とピストン流通路28の間の摩擦力を減する。これは、 機能的観点と更にはフート弁26の寿命の観点から重要である。
ピストン27とドリルビット19の間の衝撃エネルギーの伝達は、シャンク18 が駆動サブ13の内孔17に対し適切に心出しされているならば向上する。この 心出しは、ピストン27がドリルビット19を打撃したときにピストン27の下 端とドリルビット19の上端の全面域の接触をもたらす。
シャンク18の第1部分18aと駆動サブ13の内孔17は非円形旋削により製 作するのが好ましい。これらの断面は可成り大きな半径を有しているので、応力 の集中が従来のスプライン設計と較べて緩和される。こ\に開示の例では、フー ト弁26は限定された軸方向長の管状エレメントである。しかし、先行技術では 、上端が中心ビット流通路に、そして他端がピストンを通ってその上端を越えて いる、斯\る両端を有する管状エレメントを具備した穴降下式ロックトリルが知 られている。この種の設計では、ドリルビットとピストンは管状エレメントに対 し相対動可能にスライドフィツトしている。管状エレメントはピストンの上方の 位置で軸方向に関して固定されている。本発明はこの種の型式の穴降下式ロック トリルにも適用可能である。
図1から明らかなように、シャンク18の第1部分18aは本発明の好適例の断 面形状を有していて、ドリルビット19のヘッド20に至るまで延在している。
しかし、本発明の範囲内で、第1部分18aとヘッド20との間に、例えば円筒 部分を別の遷移部分として採用することが出来る。この円筒部分の軸方向長は限 定されているものが好ましく、第1部分18aの軸方向長は上述のように心出し /案内機能を発揮するだけのものでなければならない。
図3において、本発明は穴降下式ハンマー用の偏心ドリル工具に適用されている 。図3のドリル工具はガイド具19’を有し、このガイド具がヘッド20′と、 このヘッドに最寄りの第1部分1B’ aとシャンク18’の自由端に最寄りの 第2部分18’ bを有する斯\るシャンク18’とを含む。第2部分18’  bは肩21’を有する。ガイド具19’のシャンク18′は図1のドリルビット 19のシャンク18に相当する。
シャンク18′はシャンク18と同様にして、駆動サブに受容され、保留リング で軸方向に関し固定される。図1の構成と同じように、駆動サブは穴降下式ロッ クトリルのケーシングに連結される。シャンク18′はガイド具19’を軸方向 に貫通する中心流通路(図示省略)を有している。フート弁26′はシャンク1 8’の自由端に取付けられていて、限定長だけ中心ガイド具流通路に延入してい る。
原理的には、駆動サブの内孔におけるシャンク18′の心出し並びにピストンと ガイド具19’のシャンク18’の間の衝撃エネルギーの伝達に関して、図1と 図2の例において説明した利益と同じ利益が図3の本例でも得られる。シャンク 18’の第1部分18’ aはシャンク18の第1部分18aと同様にして製作 されるのが好ましい。即ち非円形旋削によって製作するのが好ましい。更に、第 1部分1B’ aの断面形状は図2bに示す断面図と等しい。
図3のドリル工具は、更にネジ結合によりガイド具に着脱可能に連結されている 中央パイロットビット30′を有している。このパイロットビット30′のヘッ ドの最寄りにおいて、パイロットビット30′のシャンクにリーマビット31’ が取付けられている。このリーマビット31’はパイロットビット30′に対し 特定の角度で以って回転する。図3のドリル工具は穴明は加工(ドリリング)す ると同時に表土を通してケーシングするために用いられる。
図4a−4eには、シャンク18.18’の第1部分18a、 18’ aの別 に採用し得る断面形状を幾つか示している。
図4aは長円形の断面を示している。
図4aは図2の断面の変形であって、その相違は丸隅部がなおも凸状であるとは いえ幾分平坦化されている。適切な技術文献によれば、図4bの断面形はPC3 プロフィールと表現されている。
図40は概して四角形の断面を示している。この断面は適切な技術文献によれば P4プロフィールと指定されている。
図4dは概して四角形の断面を示している。この形状は、図4Cのものと較べ相 対的に平坦な丸み隅部/コーナを有している。適切な技術文献によれば、図4d の断面はPC4プロフィールと指定されている。
図48は半長円形と半円形を組合せた形状の断面を示している。
「P」を冠せたプロフィール(例えばP3プロフィール)は適切な技術文献では 多角プロフィールと称せられ、これらは提案されているDIN基準の課題である 。
本発明の基本思想は第1部分18a ; 18’ aの断面を連続した非凹状で 多隅部を有している形状にすることにある。この形状定義は本願に示すシャンク の第1部分例の全部に対し有効である。好ましくはこの形状は正多角形、即ち辺 長が等しいものである。
しかし、本発明は上述の実施例には何ら限定されるものではなく、添附の請求の 範囲内で変更し得るものである。
請求の範囲 1. 頂部サブ、駆動サブ(13) 、該頂部サブと駆動サブ(13)の間に延 在して両者に着脱可能に連結されるピストンケース(11) ;該ピストンケー ス内に配置されたピストン(27) 、駆動サブ(13)に着脱可能に連結され るドリルビット(19)或いはガイド具(19’ )を含み、該ドリルビット/ ガイド具がシャンク(18: 18’ )とヘッド(20; 20’ )を含み 且つフラッシュ媒体用の中心流通路手段(23)を有しており、当該中心流通路 手段にはチューブ手段(26)がシャンク(18;18’)の自由端の領域にお いて固定されており、チューブ手段(26)がシャンク(18; 18”)の自 由端を越えて延出し、ピストン(27)はチューブ手段(26)を受容する中心 流通路(28)を有していて、当該チューブ手段に対し相対的に摺動可能である 、斯\る大降下式ロックトリルにおいて、 a)ヘッド(20、20’ )の最寄りにあるシャンク(18、18’ )の第 1部分(18a ; 18’ a)が該シャンクの縦中心軸線(L)に直角の断 面として連続的に非凹状の多角形状の断面を有し、駆動サブ(13)の内孔(1 7)がこれと補完関係にある断面形状であり;b)ドリル/ビット(19) / ガイド具(19’ )がシャンク(18;18′)の第2部分(18b ; 1 8’ b)に設けた環状に延在する肩手段(21; 21”)と対称的に協働す るビット保留手段(22)によって軸方向に関して固定されており、当該第2部 分がシャンク(18; 18’ )の自由端の最寄りにあることを特徴とする大 降下式ロックトリル。
2、 第1シャンク部分(18a ; 18’ a)の断面が正多角形状である ことを特徴とする請求項lに記載の大降下式ロックトリル。
3、 第1シャンク部分(18a ; 18’ a)の断面が連続的に凸状であ ることを特徴とする請求項l或いは2に記載の大降下式ロックトリル。
4、 シャンク第1部分(18a : 18’ a)が正三角断面形であり、当 該断面形の周囲に接する2本の平行接線の間の距離が一定であることを特徴とす る請求項lに記載の大降下式ロックトリル。
5、 ビット保留手段(22)が環形状で、好ましくは2個片体であって、これ が少くとも部分的に第2シャンク部分(18b ; 18’ b’)を取り囲み そして当該第2部分に形成された肩(21; 21”)と協働していることを特 徴とする請求項1−3のいづれか1項に記載の大降下式ロックトリル。
6、 シャンク(18)の第1部分(18a)がドリルビット(19)のヘッド (20)まで延在していることを特徴とする請求項1−5のいづれか1項に記載 の大降下式ロックトリル。
7、 大降下式ロックトリル(10)の1部分を構成するドリルビット(19) であって、シャンク(18)とヘッド(20)を含み、且つフラッシュ媒体用の 中心流通路(23)と多数の分岐流通路(24)を有し、該分岐流通路(24) が中心流通路(23)からヘッド(20)の前面まで延在している、斯\るドリ ルビットにおいて、シャンク(18)の第1部分(18a)がヘッド(20)の 最寄りにあってシャンク(18)の縦中心軸線(L)に対し直角な断面として連 続する非凹状の多角形状になる断面を有しており;シャンク(18)の第2部分 (18b)がシャンク(18)の自由端の最寄りにあって、ビット保留手段(2 2)と協働する手段(21)を具備していることを特徴とするドリルビット。
8、 シャンク第1部分(18a)が正規形の断面を有している、請求の範囲第 7項に記載のドリルビット。
9、 シャンク第1部分(18a)が3つの凸状隅部(18c)とこれに接続す る凸状辺(18d)を有する断面形を有していることを特徴とする請求項7或い は8に記載のドリルビット。
10、シャンク第1部分が四辺形の断面(図40或いは図46)を有しているこ とを特徴とする請求項7或いは8に記載のドリルビット。
+1.中心ビット流通路(23)がシャンク(18)の自由端側の終端でチュー ブ手段(26)を受容するように設定されている、請求項7−10のいづれか1 項に記載のドリルビット。
12、大降下式ロックトリルの1部分を構成するガイド具(19’ )てあって 、シャンク(18’ )とヘッド(20’ )を含み、且つフラッシュ媒体用の 中心流通路を有している、斯\るロックトリルにおいて、 シャンク(18’ )の第1部分(18’ a)がヘッド(20’ )の最寄り にあって、シャンク(18’ )の縦中心軸線(L)に直角な断面として連続し て非凹状である多角形である断面を有しており;シャンク(18”)の第2部分 (18’ b)がシャンク(18’ )の第2部分(18’ b)の周りに対称 的に配置されたビット保留手段と協働する環状に延在する肩手段(21’ )を 具備していることを特徴とするガイド具。
+3. シャンク第1部分(18’ a)が正規形の断面を有していることを特 徴とする請求項12に記載のガイド具。
14、シャンク第1部分(18’ a)が3つの凸状隅部(18c)とこれに接 続する凸状辺(18d)を備えた断面形を有することを特徴とする請求項12或 いは13に記載のガイド具。
15、シャンクの第1部分が四辺形の断面(図40或いは図4d)を有している ことを特徴とする請求項12或いは13に記載のドリルビット。
16、ガイド具の中心流通路がシャンク(18’ )の自由端側のl端で、チュ ーブ手段(26’ )を受容するように設定されていることを特徴とする請求項 12−15のいづれか1項に記載のガイド具。
特表千7−503505 (7)

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.頂部サブ、駆動サブ(13)、該頂部サブと駆動サブ(13)の間に延在し て両者に着脱可能に連結されるピストンケース(11);該ピストンケース内に 配置されたピストン(27);駆動サブ(13)に着脱可能に連結されるドリル ビット(19)或いはガイド具(19′)を含み、該ドリルビット/ガイド具が シャンク(18;18′)とヘッド(20;20′)を含み且つフラッシュ媒体 用の中心流通路手段(23)を有しており、当該中心流通路手段にはチューブ手 段(26)がシャンク(18;18′)の自由端の領域において固定されており 、チューブ手段(26)がシャンク(18;18′)の自由端を越えて延出し、 ピストン(27)はチューブ手段(26)を受容する中心流通路(28)を有し ていて、当該チューブ手段に対し相対的に摺動可能である、斯ゝる穴降下式ロッ クドリルにおいて、 a)ヘッド(20;20′)の最寄りにあるシャンク(18;18′)の第1部 分(18a;18′a)が該シャンクの縦中心軸線(L)に直角の断面として連 続的に非凹状の多角形状の断面を有し、駆動サブ(13)の内孔(17)がこれ と補完関係にある断面形状であり;b)ドリル/ビット(19)/ガイド具(1 9′)がシャンク(18;18′)の第2部分(18b;18′b)と協働する ビット保留手段(22)によって軸方向に関して固定されており、当該第2部分 がシャンク(18;18′)の自由端の最寄りにあることを特徴とする穴降下式 ロックドリル。
  2. 2.第1シャンク部分(18a;18′a)の断面が正多角形状であることを特 徴とする、請求項1に記載の穴降下式ロックドリル。
  3. 3.第1シャンク部分(18a;18′a)の断面が連続的に凸状であることを 特徴とする、請求項1或いは2に記載の穴降下式ロックドリル。
  4. 4.シャンク第1部分(18a;18′a)が正三角断面形であり、当該断面形 の周囲に接する2本の平行接線の間の距離が一定であることを特徴とする、請求 項1に記載の穴降下式ロックドリル。
  5. 5.ビット保留手段(22)が環形状で、好ましくは2個所体であって、これが 少くとも部分的に第2シャンク部分(18b;18′b)を取り囲みそして当該 第2部分に形成された肩(21;21′)と協働していることを特徴とする、請 求項1−3のいづれか1項に記載の穴降下式ロックドリル。
  6. 6.シャンク(18)の第1部分(18a)がドリルビット(19)のヘッド( 20)まで延在していることを特徴とする、請求項1−5のいづれか1項に記載 の穴降下式ロックドリル。
  7. 7.穴降下式ロックドリル(10)の1部分を構成するドリルビット(19)で あって、シャンク(18)とヘッド(20)を含み、且つフラッシュ媒体用の中 心流通路(23)と多数の分岐流通路(24)を有し、該分岐流通路(24)が 中心流通路(23)からヘッド(20)の前面まで延在している、斯ゝるドリル ビットにおいて、シャンク(18)の第1部分(18a)がヘッド(20)の最 寄りにあってシャンク(18)の縦中心軸線(L)に対し直角な断面として連続 する非凹状の多角形状になる断面を有しており;シャンク(18)の第2部分( 18b)がシャンク(18)の自由端の最寄りにあって、ビット保留手段(22 )と協働する手段(21)を具備していることを特徴とするドリルビット。
  8. 8.シャンク第1部分(18a)が正規形の断面を有している、請求の範囲第7 項に記載のドリルビット。
  9. 9.シャンク第1部分(18a)が3つの凸状隅部(18c)とこれに接続する 凸状辺(18d)を有する断面形を有していることを特徴とする、請求項7或い は8に記載のドリルビット。
  10. 10.中心ビット流通路(23)がシャンク(18)の自由端側の終端でチュー ブ手段(26)を受容するように設定されている、請求項7−9のいづれか1項 に記載のドリルビット。
  11. 11.穴降下式ロックドリルの1部分を構成するガイド具(19′)であって、 シャンク(18′)とヘッド(20′)を含み、且つフラッシュ媒体用の中心流 通路を有している、斯ゝるロックドリルにおいて、 シャンク(18′)の第1部分(18′a)がヘッド(20′)の最寄りにあっ て、シャンク(18′)の縦中心軸線(L)に直角な断面として連続して非凹状 である多角形である断面を有しており;シャンク(18′)の第2部分(18′ b)がシャンク(18′)の自由端の最寄りにあって、ビット保留手段と協働す る手段(21′)を具備していることを特徴とするガイド具。
  12. 12.シャンク第1部分(18′a)が正規形の断面を有していることを特徴と する、請求項11に記載のガイド具。
  13. 13.シャンク第1部分(18′a)が3つの凸状隅部(18c)とこれに接続 する凸状辺(18d)を備えた断面形を有することを特徴とする、請求項11或 いは12に記載のガイド具。
  14. 14.ガイド具の中心流通路がシャンク(18′)の自由端側の1端で、チュー ブ手段(26′)を受容するように設定されていることを特徴とする、請求項1 1−13のいづれか1項に記載のガイド具。
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