JPH07502338A - 同軸共振空洞を使用した線形位置センサー - Google Patents

同軸共振空洞を使用した線形位置センサー

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JPH07502338A
JPH07502338A JP4502748A JP50274892A JPH07502338A JP H07502338 A JPH07502338 A JP H07502338A JP 4502748 A JP4502748 A JP 4502748A JP 50274892 A JP50274892 A JP 50274892A JP H07502338 A JPH07502338 A JP H07502338A
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ビター アリ エイ
ボウマン チャールズ ウェイン
モーガン デニー エドワード
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    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B15/00Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
    • F15B15/20Other details, e.g. assembly with regulating devices
    • F15B15/28Means for indicating the position, e.g. end of stroke
    • F15B15/2815Position sensing, i.e. means for continuous measurement of position, e.g. LVDT
    • F15B15/2869Position sensing, i.e. means for continuous measurement of position, e.g. LVDT using electromagnetic radiation, e.g. radar or microwaves
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D5/00Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable
    • G01D5/48Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using wave or particle radiation means

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、一般的にはハウジング内のピストンとピストンロッドの位置を決める 装置と方法に関し、より詳しくは、無線周波数(RF)信号を使用してピストン の位置を決める装置及び方法に関するものである。
〔従来の技術〕
油圧シリンダーの分野では、シリンダーの要素の変位が電気的に感知されて表示 されるか制御機能を行うために使われるようなシステムが各種提案されてきた。
従来のトランスデユーサ−は、一部は部品を組み立てるのが困難で、厳しい環境 条件にさらされるために重大な欠点があった。重工業の油圧システムで使用され るトランスデユーサ−は、特に厳しい作業環境下で損傷を受けやすい。一般的に 油圧シリンダーは比較的保護されていない部分に配置され、例えば、高重力、広 い範囲の温度変化、埃、水、岩屑等の影響を受けやす(、その結果電気的、機械 的故障の両方がおこる。
特に重工業に適するセンサーを提供する試みの1つとして、無線周波数(RF) 信号を使用するものがある。このようなシステムの1つは、1988年4月12 日ビターらに与えられた米国特許第4.737.705号に開示されている。ビ ターは、油圧シリンダーにより形成される同軸共振空洞中に、変化するRF倍信 号発信した。シリンダーの共振周波数が発信されると、受信アンテナで検知され る信号はピークに達する。共振周波数はシリンダーの伸び量と1対1の関係があ る。従って、シリンダーの共振周波数を決めることで、シリンダーの線形伸び量 を決めることができる。
受信した信号のピークはしきい値と比較して検知される。共振周波数は、発信さ れた信号の測定した周波数を修正し、しきい値と実際のピークの差を調整するこ とにより決められる。発信された信号と実際の共振周波数の差は、共振周波数や しきい値の正確さ、シリンダーの大きさと形状により変わるので、この修正によ り位置決定の誤差が増す。
発信された信号の周波数は、発信された信号の多数サイクルの周期を決めること により測定される。ビターの方法では、しきい値に達すると周波数を一定に保持 する。シリンダーの伸び量は変化を続けている可能性があり、それによりまた空 洞の共振周波数も変化を続けるので、これによりまた誤差力珈わる。さらに、シ ステム中のノイズや送信機の周波数変動により、誤差が増加する。
その上、ビターは共振周波数が決められるまで1つの周波数範囲を繰り返させる ことでシリンダーの線形位置を決める。各サイクル毎に1つの位置決めが行われ る。位置の微分係数により、ピストンの速度と加速度が決められる。しかし、こ のようにして決められる値は、2つの位置の値を受信するのに要する時間周期の 間の平均である。例えば、毎秒ごとにシリンダー位置が更新されると、決められ た速度はその秒の平均速度である。
幾つかの適用例では、速度と加速度のデータをより高い分解能で、即ち位置デー タと同じかそれに近い時間基準で持つことが望ましい。
本発明は、上述の問題の1つ又はそれ以上を解決しようとするものである。
〔発明の開示〕
本発明の1つの態様として、ピストンとピストンロッドの線形位置を検出する装 置が提供される。ピストンとピストンロッドはハウジング内を可動であり、可変 長さの同軸共振空洞を形成する。発信部分が電磁信号を発生し、電磁信号を共振 空洞内へ送る。電磁信号の周波数は所定の最小値と最大値の間を変わる。受信部 分は同軸空洞内の電磁波を感知し、電磁波信号のスロープインターセプト状態を 検知する。センサー制御器が、スロープインターセプト状態の関数としてピスト ンとピストンロッドの位置を決める。
本発明の他の態様では、ピストンとピストンロッドの線形位置を検知する方法が 提供される。ピストンとピストンロッドはハウジング内を可動であり、可変長さ の同軸共振空洞を形成する。この方法は、電磁信号を同軸共振空洞内へ送り、電 磁波信号を前記同軸共振空洞から受信し、スロープインターセプト状態を検知し 、これに応答してピストンとピストンロッドの位置を決める段階を含む。
〔図面の簡単な説明〕
図1は、発信部分、受信部分、及び制御手段を有する本発明の実施例による無線 周波数(RF)線形位置センサーのブロック線図である。
図IAは、図1のRF位置センサーのブロック線図であり、RF発信部分と受信 部分は油圧シリンダーに取り付けられている。
図2は、図1の本発明の実施例によるRF線形位置センサーのより詳細なブロッ ク線図である。
図3は、図2の発信部分の電気配線路図である。
図4は、図2の受信部分の電気配線路図である。
図5は、本発明の好適な実施例によるRF線形位置センサーの部分的タイミング 線図である。
図6は、本発明の1実施例によるRF線形位置センサーの運転を表す流れ図であ る。
図7は、本発明の他の実施例によるR、F線形位置センサーの運転を表す流れ図 である。
図8Aは、本発明の好適な実施例によるRF線形位匠センサーの運転を表す流れ 図の第1部分である。
図8Bは、図8Aの流れ図の第2部分である。
図9Aは、本発明の他の好適な実施例によるRF線形位置センサーの運転を表す 流れ図の第1部分である。
図9Bは、図9Aの流れ図の第2部分である。
〔発明実施のための最良の形態〕
図1を参照すると、本発明の装置即ちRF線形位置センサー102が、通常の油 圧シリンダー108のピストン104とピストンロッド106の位置を決めるた めに使用される。後述するように、装置102はまた、ピストン+04とピスト ンロッド106の速度と加速度を決めるために使用してもよい。
ピストンロッド106は全長L1であり、油圧シリンダー108のハウジング1 10内を可動である。ピストンロッド106とハウジング110は可変長さの同 軸共振空洞112を形成する。
空洞+12の長さLcは、全長Ltからピストンロット106の伸び出し部分の 長さL6とハウジング110の端部壁の厚さを引いたものである。従って、空洞 の長さし。を決めることで伸び出し部分の長さし、が直接導かれ、ピストンロッ ド106の伸び出し部分の指標として使うことができる。装置102は、ハウジ ング110に対するピストン104とピストンロッド106の位置を検知して、 検知した位置を直接表示するか、又は例えば建設車両の作業器具の位置を制御し ようとする装置において使用する。
手段114即ち発信部分が電磁信号を発生し、電磁信号を同軸共振空洞112内 へ送る。電磁信号の周波数は所定の最小値と所定の最大値例えば50メガヘルツ (MHz)から1. 6ギガヘルツ(GHz)の間を変化する。発信部分114 は結合要素+22を含む。結合要素122はアンテナ、電場又は磁場プローブ又 はピストンロット06への直接の接合部を含むことができる。好ましくは、結合 要素122はループアンテナである。ループアンテナ122はシリンダー頭部又 は壁部がら空洞112へ入れることができる。I実施例ではループアンテナ12 2は空洞112へ入り、ハウジング110の側壁又はシリンダー頭部の内側表面 に電気的に接続される。他の実施例では、ループアンテナ122は空洞112へ 入り、ピストンロッド106に電気的に接続される。
手段116即ち受信部分が同軸空洞112内から電磁波信号を感知する。手段+ 16が電磁波信号の(受信した信号としきい値の間の)スロープインターセプト 状態を検知し、スロープ状態に対応した電磁信号の周波数に応答して周波数信号 を発生する。スロープインターセプト状態は、検出した電圧−周波数曲線としき い電圧の間の切片(インターセプト)と定義される。
■実施例では、手段116が正のスロープインターセプト状態を検知し、これに 応答して第1周波数倍号を発生し、次に負のスロープインターセプト状態を検知 し、これに応答して第2周波数倍号を発生する。正のスロープインターセプト状 態は共振周波数の低い側で起こる。正のスロープインターセプト状態は共振の低 い周波数の側で起き、負のスロープインターセプト状態は共振の高い周波数の側 で起きる。
他の実施例では、手段116が電磁波信号の正のスロープインターセプト状態を 検知し、スロープインターセプト状態の周波数を追跡し、これに応答して第1周 波数倍号を発生する。受信部分11.6は受信結合要素120を含む。好ましく は、受信結合要素120は上述したようにループアンテナとする。
制御手段+18は周波数信号を受信し、これに応答してピストンとピストンロッ ド104.106の位置を決める。さらに位置決定手段118は、後述するよう に、ピストンとピストンロッド104.106の速度と加速度を決める手段を含 む。
同軸共振空洞112は両端短絡型の同軸電送線と似た応答性を有する。油圧シリ ンダー108は、ハウジング110とピストンロッド106の間の電気的接続を 与えるための導電性リング(図示せず)を含む。
無線周波数(RF)信号で励振されたとき、空洞112は共振周波数の近くを除 いて高い挿入損失を示す。より詳しくは、空洞112の長さり。が同軸空洞11 2に送られる信号の半波長の整数倍であれば、ある程度のRFエネルギーが空洞 +12と結合して、横向きの電磁場(TEM)を励振する。これは、同軸空洞1 12に沿って伝搬する2つの波の重ね合わせて最もよく説明できる。このように 、空洞112内に時間変化する電磁場があるため、受信結合要素120が同じ周 波数の信号を検出することになる。個々の整数倍は調和振動又は共振周波数とし て知られている。
理想的な同軸空洞の共振周波数は次式で与えられる。
ここに、c= 3X 1010C1ll/S、r r−hは励振周波数、E、は 空洞内の流体の相対誘電率である。第1調和振動はn=1に対応し、第2調和振 動はn=2に対応する80.0 同軸空11i1112の共振周波数は、空洞112の配列のずれのため理想的な 平衡状態とは異なり、実際の結合構造の結果とも異なる。しかし、空洞112の 実際の共振周波数とシリンダーの長さLcの間には、l対lの関係が存在し、理 想的空洞からのずれは個々の油圧シリンダーの種類により較正することにより相 殺することができる。
l実施例では、位置決定手段118が、同軸共振空洞112の共振周波数を決め ることによりピストンとピストンロッド104.106の位置を決める。同軸共 振空洞112の共振周波数は周波数信号の関数である。好適な実施例では、本発 明は周期を測定することにより周波数を測定する。
例えば、l実施例では受信部分116が(後述するように)正のスロープインタ ーセプトの周波数を追跡する。周波数は次にしきい値と実際の共振の間の違いを 相殺するため調整される。調整された値は次に同軸空洞112の共振周波数とし て使われる。
他の例では、共振周波数の周期は第1、第2周波数倍号(それぞれ正と負のスロ ープインターセプト状態に対応する)の関数として決められる。一般に、P、、 、 =f (P+ 、 Pt ) 式2ここに、P+、Pzは第1、第2周波数 倍号f+、fiに対応する測定された周期である。l実施例では、共振周波数の 周期は次式で与えられる。
P=−1= (P+ +p、 ) /2 式2A他の実施例では、共振周波数の 周期は次式で与えられる。
ここに、P、はシリンダーの寸法と位置に基づくパラメーターである。
図IAを参照すると、好適な実施例では、発信部分と受信部分114.116は 油圧シリンダー108に取り付けられているか、その近くにある。そのため、発 信部分と受信部分114.116を固い同軸ケーブルにより結合要素120.1 22に結合することができる。制御手段118は、中央位置に配置され、ねじれ た1対のワイヤーにより発信部分と受信部分114.116に接続されているの がよい。
図2を参照すると、好適な実施例の発信部分114と受信部分116のブロック 線図が示されている。発信部分は第1、第2電圧制御発信器(VCO)202. 204を含む。バランスミキサー206が第1、第2VCO202,204の出 力を結合する。ローパスフィルター208がミキサー206の出力を発信結合要 素122に接続する。RFF幅器(図示せず)がローパスフィルター208の出 力を増幅するため必要である場合もある。
受信部分116は、受信結合要素120からの信号を増幅するためのRFF幅/ 等化手段212を含む。
前置計数回路210がローパスフィルター208の出力の周波数を測る。好適な 実施例では、前置計数回路210がローパスフィルター208の出力の周波数を 256に分割し、それに応答して周波数信号発生する。
手段214がRF増増幅器等等化器212出力を受信し、それに応答して電磁波 信号の大きさを表す検知信号を発生する。
増幅手段216が、所定値即ちしきい値VT)Iと比較された検知手段214の 出力を増幅する。
逆転/非逆転増幅手段218が、RF増増幅器等等化器212出力を増幅し、逆 転出力と非逆転出力を供給する。
積分手段220が逆転/非逆転増幅器218の出力を積分する。
手段222が制御手段+18から制御信号を受信し、信号を調整する、即ち、フ ィルターを通し雑音を減少させる。
スイッチ手段224が増幅器218の逆転/非逆転出力を切り換える。
ロック検出手段226が周波数ロックが起こったとき制御手段!18に通信する 。
制御手段118はセンサー制御器228と計数手段230を含む。好適な実施例 では、センサー制御器228はマイクロプロセッサ−に基づくものである。1つ の好適なマイクロプロセッサ−はイリノイ州ロッセルのモトローラ社から部品n o、〜(C68HIIとして得られる。好適な実施例では、マイクロプロセッサ −は計数手段230から情報を受信し、ピストンとピストンロッド104.10 6の位置、速度、加速度を決め、データを外のユーザーに中継して送る。
例えば、建設車両用の自動制御位置装置では、ピストンとピストンロッド104 .106の位置、速度、加速度は、車両のリンク機構の位置と動きを制御するた めに使われる。一般的には、別体の制御装置が使用される。
好適な実施例では、計数手段230が前置計数回路210の出力パルスを計数す る。好適な実施例では、計数手段230は図示するようにラッチ即ちフリップフ ロップ232、第1カウンター234、第2カウンター236、AND論理ゲー ト238を含む。
図3を参照すると、発信部分114の電子回路図が示されている。第1VCO2 02は、正の電圧20ポルトと第1NPN)ランシスター304のコレクターの 間に接続された第1抵抗器302を含む。第1NPNトランジスター304のコ レクターはまた第1ゼナーダイオード306のカソードに接続されている。好適 な実施例では、第1ゼナーダイオード306の絶縁破壊電圧は8.2ボルトであ る。第1コンデンサー308が第1ゼナーダイオード306とNPN トランジ スター304の接合部を電気的に接地する。第1ゼナーダイオード306のアノ ードは、第2抵抗器310を通して第1NPNI−ランシスター304のベース に接続されている。第1NPNl−ランシスター304のベースはまた1対の第 1ダイオード312を通って接地されている。1対の第1ダイオードの接合部は また第3抵抗器314と第2コンデンサー316を通って接地されている。第1 NPNトランジスター304のエミッターは第1誘導器318と第4抵抗器32 0を通って接地されている。第3コンデンサー322が第1NPNトランジスタ ー304のエミッターに接続されている。第5抵抗器324が第3コンデンサー 322をミキサー206に接続する。第6、第7抵抗器が第5抵抗器324の反 対側の端を接地する。第1VCOの周波数出力は、第3抵抗器314と第2コン デンサー31.6の接合部に入力されるアナログ信号(VCO制御)により制御 される。
第2VCO204は正の電圧20ボルトと第2NPN)ランシスター332のコ レクターの間に接続された第8抵抗器330を含む。第2ゼナーダイオード33 4のカソードは第2NPNトランジスター332のコレクターに接続されている 。好適な実施例では、第2ゼナーダイオード334の絶縁破壊電圧は8.2ボル トである。第4コンデンサー336が第2NPN)ランシスター332のコネク ターを接地する。第9抵抗器336が第2ゼナーダイオード334のアノードを 第2NPNI−ランシスター332のベースに接続している。1対の第2ダイオ ード340が第2NPNトランジスター332のベースを接地している。第10 抵抗器342と第5コンデンサー344が、1対の第2ダイオード340を+2 0ボルトに接続している。第2NPNトランジスター332のエミッターが第2 誘導器346と第11抵抗器348(100オーム)を通って接地されている。
第6コンデンサー350、第12抵抗器352、第7コンデンサー354が第2 NPNトランジスター332のエミッターをミキサー206に接続している。
第13、第14抵抗器356.358が第12抵抗器352の反対側の端を接地 する。第15抵抗器360が第7コンデンサーとミキサー202の接合部を正の 12ボルトに接続する。
好適な実施例では、2つの電圧制御発信器202.204が50メガヘルツ(M Hz)から1800メガヘルツ(MHz)まで変わる信号を発生するため使われ る。好適な実施例では、第1VcO202は1800メガヘルツから5000メ ガヘルツまで変わる出力を出し、第2VCO204は5000メガヘルツの一定 出力を出す。
好適な実施例では、バランスミキサー206は第1、第2シシツトキーバリヤー ダイオード362.364と直角位相3dbのカプラー376を含む。
好適な実施例では、発信部分はプリント基板上に設けられている。プリントした 整合回路とローパスフィルター回路網366 (ブロックで示す)により、ミキ サー206の出力に一様な増幅、よいソースVSWR、スペクトルの純度が得ら れる。
第8コンデンサー368がミキサー206を前置計数器210に接続する。
第16抵抗器370がミキサー206を発信結合要素122に接続する。第17 、第18抵抗器372.374が第16抵抗器370の反対側の端を接地する。
図4を参照すると、受信部分116の電気配線路図が示されている。第19抵抗 器401が受信結合要素120を第9コンデンサー404に接続する。第20、 第21抵抗器402.403が第19抵抗器401の反対側の端を接地する。第 9コンデンサー404は第1増幅器406の入力に接続されている。第1Oコン デンサー第1増幅器406の出力を接地する。第22抵抗器408が第1増幅器 406の出力を正の24ボルトに接続する。
検知手段214は等化回路410を含む。好適な実施例では、等化回路410は 第3 PNP トランジスター411を含む。直列に接続された第23抵抗器4 12と第11コンデンサー413が、第3 PNP トランジスター411のコ レクターをベースに接続する。第24抵抗器414がコレクターを+24ボルト に接続する。直列に接続された第25、第26抵抗器415.416が、第3P NPトランジスター411のエミッターを接地する。図示するように、第3誘導 器417と第12コンデンサー418が第25、第26抵抗器415.416と それぞれ並列に接続されている。第13コンデンサー419が等化回路410を 検知手段214のレストに接続している。
検出手段214はさらに第13コンデンサー419と接地の間に接続された第3 シヨツトキーバリヤーダイオード420を含む。第4シヨツトキーバリヤーダイ オード421は第3シヨツトキーバリヤーダイオード420のアノードに接続さ れている。第4シヨツトキーバリヤーダイオード421のアノードは、第27抵 抗器422を通って第1比較手段216に接続されている。第14コンデンサー 423が第4シヨツトキーバリヤーダイオード421と第27抵抗器422の間 の接合部を接地する。
第1比較手段216は第1オペレーシヨン増幅器426を含む。第28抵抗器4 28が第1オペレーシヨン増幅器426の出力を第1オペレーシヨン増幅器42 6の負の入力端子に接続する。第29抵抗器430が負の入力端子を+2ボルト に接続する。
逆転/非逆転増幅手段218は、第2オペレーシヨン増幅器432を含む。第3 0抵抗器434が、第2オペレーシヨン増幅器432の出力をオペレーション増 幅器432の負の入力端子に接続する。第31抵抗器436が、第1オペレーシ ヨン増幅器426の出力を第2オペレーシヨン増幅器432の負の入力端子に接 続する。第2オペレーシヨン増幅器432の正の入力端子は、0.6ボルトに接 続されている。第32抵抗器438は、第1オペレーシヨン増幅器426の出力 を積分手段220に接続する。第3ツエナーダイオード440は、第1オペレー シヨン増幅器(オペアンプ)426の出力を電気的に接地する。
第2オペレーシヨン増幅器432の出力は、第1スイツチ444の出力端子に接 続されている。第1スイツチ444の制御端子は、第15コンデンサー446に より積分手段220に接続されている。第1スイツチ444の入力端子は、第3 4抵抗器448により積分手段220に接続されている。
積分手段220は第3オペレーシヨン増幅器450を含む。第16抵抗器452 は、第3オペレーシヨン増幅器450の出力を第3オペレーシヨン増幅器450 の負の入力端子に接続する。第3オペレーシヨン増幅器450の正の入力端子は 0.6ボルトに接続されている。
ロック検知手段226はウィンドーコンパレーター455を含む。好適な実施例 では、ウィンドーコンパレーター455は第1、第2コンパレーター456.4 57を含む。第1コンパレーター456の負の入力端子は0.4ボルトに接続さ れている。第2コンパレーター457の正の入力端子は0.8ボルトに接続され ている。第1コンパレーター456の正の入力端子と第2コンパレーター457 の負の入力端子は、第1オペレーシヨン増幅器426の出力に接続されている。
スイッチ手段224は第2、第3スイツチ460.462を含む。第2、第3ス イツチ460.462の制御端子はノイズ減少手段222に接続されている。
第2スイツチ460の入力端子は接地されている。第2スイツチ460の出力端 子は第3オペアンプ450の負の入力端子に接続されている。第3スイツチ46 2の入力端子は、第36抵抗器を通って第4オペレーシヨン増幅器464の負の 入力端子に接続されている。第3スイツチ462の出力端子は第1オペアンプの 出力に接続されている。第4オペレーシヨン増幅器464の正の入力端子はlボ ルトに接続されている。第4オペレーシヨン増幅器464の出力は第15コンデ ンサーにより負の入力端子に接続されている。第4オペレーシヨン増幅器464 の出力はまた第37抵抗器を通って第1オペレーシヨン増幅器426の正の入力 端子に接続されている。
ノイズ減少手段222は第3、第4コンパレーター472.474を含む。第3 、第4コンパレーター472.474の正の入力端子は+5ボルトに接続されて いる。第38抵抗器476が第3コンパレーター472の負の入力端子をリセッ ト人力ラインに接続する。第39抵抗器478がリセット入力ラインを+20ボ ルトに接続する。第18コンデンサー480が第3コンパレーター472の負の 入力端子を接地する。第40抵抗器482が第4コンパレーター474の負の入 力端子をスロープ入カラインに接続する。第41抵抗器484がスロープ入カラ インを+20ボルトに接続する。第19コンデンサー486が第4コンパレータ ー474の負の入力端子を接地する。
センサー制御器228が制御ラインCIと02でセンサー]、 02の作動を制 御する。
図6を参照すると、本発明の1実施例では、センサー102はスロープインター セプト状態を検知し、スロープインターセプト状態の周波数を追跡し、周波数の 関数としてピストン104の位置を決める。
第1制御ブロツク602で、センサー102はリセットされる(リセット)。
リセットで積分手段220がリセットされる。自動ゼロフィードバックループ4 88が働き、第1オペアンプ424の出力は、何も信号が検知されないことを示 すほぼ1.0ボルトにセットされる。自動ゼロループ488は、温度の影響を受 けずに第1オペアンプ424に一定の1.0ボルトを与えるため、第3シヨツト キーダイオード422へのバイアスを調整する。第1実施例では、自動ゼロルー プ488は、最小フィードバック集積回路(mmic)を含む。第2実施例では 、自動ゼロループ488は、自動バイアスの2極トランジスターを含む。
第2制御ブロツク604では、電磁信号が同軸空洞112に発信される。信号の 周波数は所定の最小値、好ましくは約50MHzで始まり、所定の最大値まで増 加する。増加率は、積分手段220と第1、第2VCOにより決まる。
第3制御ブロツク606では、スロープインターセプト状態が検知される、即ち 、受信結合要素120から受信した信号の大きさは、所定のしきい値vTIIと ほぼ等しいかそれより大きい。
第1実施例では、所定のしきい値VTI+は一定である。第2実施例では、しき い値VTIIはセンサー制御器228によりセットされ、次の1つ又はそれ以上 の関数である。シリンダーの大きさと型、ピストンとピストンロッド104.1 06の以前の位置、ピストンとピストンロッド]、 04.106の以前の速度 、ピストンとピストンロッド104、+06の以前の加速度。
第4制御ブロツク608では、スロープインターセプト状態の周波数が追跡され る。これにより、同軸空洞112の共振周波数がシリンダーの伸びにより変化し ても、周波数測定ができるようになる。
第5制御ブロツク610では、周波数測定が行われる。好適な実施例では、周波 数測定は、周波数信号の所定のサイクル数の周期を測定することにより行われる 。これは次のように起こる、周波数追跡(スロープインターセプト状態の検知と 追跡)の間に、第1オペアンプ426(TP#l)の出力は1. 0ボルトから ほぼ0.6ボルトまで変化する。これに応答して、ウィンドーコンパレーター4 55が前置計数回路210を働かせる。ラッチ232が第1カウンター234を 働かせる。第1カウンター234が前置計数回路210の出力パルスを数える。
第1カウンター234が計数を始めると、第2カウンター236が働くようにな る。第1カウンター234はパルスの所定の数を数え、それに応答して、第2カ ウンター236を止める。第2カウンター236は16MHzのクロック240 を持つのがよい。第2カウンター236はセンサー制御器228により読まれる 。
第2カウンター236の値は、前置計数回路の出力信号の所定のサイクル数の周 期を、それゆえ、空洞112から受信した信号の所定のサイクル数の周期を表す 。
それゆえ、周期はまた、周波数追跡の間空洞に発信される信号の平均周波数を表 す。
第6制御ブロツク612では、上述したように、ピストンとピストンロッド】0 4.106の位置が測定した平均周波数の関数として決められる。センサー制御 器228はそれからメモリーのルックアップテーブルにより、ピストンとピスト ンロッド104.106の位置を決める。
制御はそれから、第1制御ブロツク602へ戻り、同じサイクルが繰り返される 。
図7を参照すると、本発明の他の実施例では、センサー102は、正のスロープ インターセプト状態と負のスロープインターセプト状態を検知し、それに応答し てピストンとピストンロッド104.106の位置を決める。
第7制御ブロツク702では、センサー102はリセットされる。
第8制御ブロツク704では、電磁信号は同軸空洞112の中へ発信される。
信号の周波数は所定の最小値で始まり、所定の最大値まで増加する。増加率は、 積分手段220と第1、第2VCO202,204により決まる。
周波数が増加し、同軸空洞の共振周波数に近づくにつれて、受信した信号の大き さが増加する。
第9制御ブロツク706では、正のスロープインターセプト状態が検知される、 即ち、受信した信号の大きさは所定のしきい値にほぼ等しい。
第10制御ブロツク708では、発信された信号の周波数が測定される。好適な 実施例では、周波数は上述のように測定される。
第11制御ブロツク710では、同軸空洞112へ発信された信号の周波数が増 加する。これはセンサーが、再度正のスロープインターセプト状態にロックせず に、確実に負のスロープインターセプト状態に向かって変化するようにするため である。
第12制御ブロツク712では、発信された信号の周波数が負のスロープインタ ーセプト状態に向かって変化し始める。
第13制御ブロツク714では、負のスロープインターセプト状態が検知される 、即ち、受信した信号の大きさは所定のしきい値とほぼ等しい。
第14制御ブロツク716では、発信された信号の周波数が測定される。
第15制御ブロツク718では、ピストンの位置が測定した周波数の関数として 決められる。
第1実施例では、同軸空洞112の第1の正のスロープインターセプト状態に対 応する周期が最初に決められる(上述)。センサー制御器228はそれからメモ リーのルックアップテーブルにより、ピストンとピストンロッド104.106 の位置を決める。
第2実施例では、ピストン104の位置が式2A又は2Bにより決められる。
式2Aと2Bは調整する必要があるかもしれない。
P、=A*P、 ここに、Aはシリンダーの伸び量、流体の誘電率、シリンダーの位置に基づくパ ラメーターである。
制御は、それから第7制御ブロツク702へ戻り、同じサイクルが繰り返される 。
図5.8A、8Bを参照すると、好適な実施例では、センサー102は第1の正 と負のスロープインターセプト状態と第2の正と負のスロープインターセプト状 態を検知し、これに応答してピストン104の直線伸び量、即ち位置、速度、加 速度を決める。
第16制御ブロツク802では、センサー102がリセットされる(リセット) 。リセットの間、第1、第2カウンター234.236と積分手段220はリセ ット状態である。図5の第1、第2トレース線502.504で示すように、こ れはリセットライン(信号CI)が低に対応する。サイクルの初め(1=0)、 インターセプトライン(信号C2)は高であり、正のスロープインターセプトの 探索を示す。
リセットの間第3、第4スイツチ460.462は閉じられている。第3スイツ チ460が閉じられている結果として、第3オペアンプ450の負の入力端子は 接地され、出力を高(liホ20 V) f:する。第1、第2VCO202, 204により発信された信号の周波数は第3オペアンプ450の出力により制御 され(VCO制@)、好ましくは、VCO制御に逆比例する。
第4スイツチ462が閉じられている結果として、第4オペアンプ464が作動 し、第1オペアンプ428の出力をほぼlボルトにする。
第17制御ブロツク804では、電磁信号が同軸空洞112の中に発信される。
信号の周波数は所定の最小値で始まり、所定の最大値まで増加する。増加率は、 積分手段220、VCO制御、第1、第2VCO202,204により決まる。
センサー制御器228は、時間j ”= j +の時にCIを低から高へ変える ことで、周波数の増加を始める。第3、第4スイツチ460.462は開かれ、 それにより第3オペアンプ450の出力を減少できるようにし、それぞれ自動ゼ ロフィードバックループを働かないようにする。
第18制御ブロツク806では、第1の正のスロープインターセプト状態が検知 される(正のロック)。第5トレース510は検知手段214の出力を表す。
電磁信号の周波数は空洞の共振周波数に近いので、検知手段214の出力の大き さは増加する。第■の正のスロープインターセプト状態は、検知手段の出力がV  7 I+とほぼ等しいかそれより大きいときに起こる。
正のロックが起こったとき、第1オペアンプ426の出力は、第4トレース50 8により示されるようにlボルトからほぼ0. 6ボルトに変化する。
第19制御ブロツク808では、第1の正のスロープインターセプト状態が追跡 される。
ピストン104の線形位置を決めるためには、周波数の測定をしなければならな い。測定の間、ピストン104は動いていて、それにより、同軸空洞112の共 振周波数を変化させる場合もある。発信された信号の周波数が変化し、受信部分 116が正のスロープインターセプト状態を追跡できるようにすることで、より 正確に周波数を読むことができる。
第20制御ブロツク810では、第1の正のスロープインターセプト状態に対応 する発信された信号の周波数が決められる。これは、正のロックのトラッキング の間、発信された信号の所定のサイクル数例えば256を数え、所定のサイクル 数の周期を決めることにより行われるのが好ましい(上の記述を参照)。同軸空 洞112の共振周波数とそのため発信された周波数は変化するので、正のロック の追跡の間、測定周期は平均周波数に反比例する。図5に示すように、正のロッ クはt、で起こり、負のロックはtlで起こる。
第21制御ブロツク812では、発信された信号の周波数が増加する。これはセ ンサーが、再度正のスロープインターセプト状態にロックせずに、確実に負のス ロープインターセプト状態に向かって変化するようようにするためである。
センサー制御器228は、t−t tでC2を高から低へ変える。このことによ り、負のスロープインターセプト状態の探索が始まる。L = t tで第30 コンデンサー446が第3オペアンプ450の負の入力端子に電流を送り込み、 それによりVCO制御を低にする。また、第1スイツチ444が閉じられ、第2 オペアンプ432を働かせ、それによりフィードバックループのゲインを反転さ せる。
第22制御ブロツク814では、発信された信号の周波数は負のスロープインタ ーセプト状態に向かって変化し初める。第23制御ブロツク816では、第1の 負のスロープインターセプト状態が検知される(負の口・ツク)。
フィードバックループのゲインを反転することにより、第3オペアンプ450の 出力は負のロック状態に近づく。
第24制御ブロツク818では、第1の負のスロープインターセプト状態が追跡 される。
第25制御ブロツク820では、負のロックの追跡の間、送信された周波数の所 定のサイクル数の周期P2が決められる。
第26制御ブロツク822では、センサーはリセットである。第27から第35 で制御ブロック824−840では、上述の手順はそれぞれ第2の正と負のスロ ープインターセプト状態の周期P3、P4を決めるため繰り返される。
第36制御ブロツク842では、ピストン104の位置、速度、加速度が決めら れる。
ピストン104の位置は次式により決められる。
A1* (P1+P2+P3+P4) 式3ここに、AIはシリンダーの位置、 大きさ、シリンダー中の流体の誘電率に基づ(パラメーターである。
ピストン104の速度は次式により決められる。
A2* [(Pi−P3)/(T3−Tl)− (P2−P4)/(T4−T2)1 式4ここに、A2は、シリンダーの位置、 大きさ、シリンダー中の流体の誘電率に基づくパラメーターである。
ピストン104の加速度は次式により決められる。
A3* [(PI−P3)/ (T3−TI)−(P2−P4)/(T4−T2)]/  式5%式%) 制御は次に第16制御ブロツク802へ戻り、サイクルが繰り返される。
図9A、9Bを参照すると、別の好適な実施例では、センサー102は正のスロ ープインターセプト状態を検知し、2周期測定を行い、センサー102は負のス ロープインターセプト状態を検知し、2周期測定を行い、これに応答してピスト ン104の線形伸び量(位置)、速度、加速度を決める。
第37制御ブロツク902では、センサー102はリセットである。第38制御 ブロツク904では、電磁信号が同軸空洞i12に発信される。信号の周波数は 所定の最小値で始まり、所定の最大値まで増加する。第39制御ブロツク906 では、正のスロープインターセプト状態が検知される。第40制御ブロツク90 8では、正のスロープインターセプト状態が追跡される。第41制御ブロツク9 10では、正のロックの追跡の間に発信された信号の所定のサイクル数の周期が 決められる。決められた周期PIは、正のロックの間の平均周波数を表す(上の 記述参照)。
第42制御ブロツク912では、センサー102は遅延し、第43制御ブロツク 914では、第2周期P3が決められる。
第44制御ブロツク916では、発信された信号の周波数が増加する。発信され た信号の周波数はそれから負のスロープインターセプト状態に向かワて変化する (第45制御ブロツク918)。第46.47制御ブロツク920.922では 、負のスロープインターセプト状態が検知され、追跡される。第1周期P2が第 48制御ブロツク924で決められる。遅延(第49制御ブロツク926)の後 、第2周期P4が決められる(第50制御ブロツク928)。
速度と加速度測定の測定精度を最大にするためには、TI、T2、T3、T4の 間隔は出来るだけ長い方がよい。
第51制御ブロツク930では、ピストン104の位置、速度、加速度がそれぞ れ式4.5.6により決められる。
制御は次に第37制御ブロツク902へ戻り、同じサイクルが繰り返される。
センサー102のタイミングは非同期式でも同期式でもよい。
非同期式モードでは、計数間隔の間ずっと、前置計数回路が働く。
センサー制御器228が周期を測定する準備ができたとき、前置計数回路の出力 の変化が起こるまで遅延される。この時、周期測定が始まる。非同期式モードで は、T1.T2、T3、T4はセンサー制御器228のサイクルタイミングによ り、また(1つの測定から次への)相互の関係により変化する。
同期式モートでは、追加のクリアーコマンドが必要である。測定周期の前、計数 手段230がクリアーされ、クリアーが除かれた後、周期測定が始まる(カウン ターが働く)。構成上、時間TL T2、T3、T4はシステム制御器228の サイクルタイミングにより、また(1つの測定から次への)相互の関係により変 化せず固定されている。
〔産業上の利用可能性〕
図面を参照し、動作においてRF線形位置センサー102は、外部制御システム にフィードバックを提供する目的で油圧シリンダー108の線形伸び量、速度、 加速度を決めるために用いられる。
外部制御システムは個々のセンサーからの複数のシリンダーに関する情報を使う 。個々のセンサーは発信部分、受信部分、制御手段を含む。しかし、個々のセン サーの制御手段は、1つのマイクロプロセッサ−に付けられた主制御手段の一部 であってもよい。
マイクロプロセッサ−は個々の油圧シリンダーの位置、速度、加速度を制御ルー プの間に1回状めるのが好ましい。制御ループは一般的にはミリ秒(ms)、例 えば20m5で測定される。
個々のセンサーは同時にスタートする。スロープインターセプト状態が検知され 、周期が測定されたとき、制御器は適当なカウンターを読む。個々のサイクル後 、制御器は個々のシリンダーの位置、速度、加速度を計算し、メモリーにデータ を保存する。
好適な実施例では、シリンダーの共振周波数は正又は負のスロープインターセプ ト状態に対応する測定周波数又は周期の関数として決められる。しかし、あるシ リンダー位置ではシリンダーの配置のために、負のロックが起こらないかもしれ ない。これらの位置では、共振周波数は正のロック状態のみに基づいて決められ る。
外部制御システムは、更新されたデータが必要なときはいつでも制御手段に信号 を送る。それから、最新のデータが外部制御システムに発信される。
その上、個々のシリンダーの位置は、時間に基づ(測定周期の関数として決めら れるので、位置情報はまた読みが行われる時間の表示として使われる。
本発明の他の態様、目的、利点は図面、発明の詳細な説明、特許請求の範囲を読 めば、分かるであろう。
a6.2a4 平成 年 月 日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.油圧シリンダー(108)のハウジング(110)内で可動のピストン(1 04)とピストンロッド(106)の線形位置を検知する装置(102)におい て、所定の最小値と最大値の間を変化する電磁信号を発生し、前記電磁信号を前 記油圧シリンダー(108)内に送信する手段(114)、前記油圧シリンダー (108)内の電磁波信号を感知し、前記電磁波信号の第1の正のスロープイン ターセプト状態を検知し、前記第1の正のスロープ状態に対応する前記電磁波信 号の周波数に応答して第1周波数信号を発生し、前記電磁波信号の第1の負のス ロープインターセプト状態を検知し、前記第1の負のスロープ状態に対応する前 記電磁波信号の周波数に応答して第2周波数信号を発生する手段(116)、及 び、 前記第1、第2周波数信号を受信し、これに応答して前記ピストンとピストンロ ッド(104,106)の位置を決める手段(118)とを備える装置。 2.前記ピストン(104)、ピストンロッド(106)、ハウジング(110 )が可変長さの同軸空洞(112)を形成し、前記電磁信号は前記同軸空洞(1 12)内に送信された電磁波の逆であることを特徴とする第1項記載の装置(1 02)。 3.前記位置決定手段(118)は、前記同軸空洞(112)の共振周波数を決 める手段を含み、前記ピストンとピストンロッド(104,106)の位置は前 記共振周波数の関数として決められることを特徴とする第1項記載の装置(10 2)。 4.前記正と負のスロープ状態検知手段は、前記電磁波信号大きさを検知し、こ れに応答して検知信号を発生する手段を含むことを特徴とする第1項記載の装置 (102)。 5.前記正と負のスロープ状態検知手段は、前記検知信号を所定の値と比較する 手段を含むことを特徴とする第3項記載の装置(102)。 6.前記所定の値は一定であることを特徴とする第5項記載の装置(102)。 7.前記周波数信号発生手段は、前記第1の正と負のスロープインターセプト状 態が起こる前記電磁信号の周波数を追跡する手段を含むことを特徴とする第1項 記載の装置(102)。 8.前記周波数信号発生手段は、第1、第2周波数信号の所定のサイクル数の周 期を決める手段を含むことを特徴とする第7項記載の装置(102)。 9.前記周波数信号発生手段は、前記第1周波数信号の所定のサイクル数の周期 を決め、これに応答して第1周期信号P1を発生し、前記第2周波数信号の所定 のサイクル数の周期を決め、これに応答して第2周期信号P2を発生する手段を 含むことを特徴とする第7項記載の装置(102)。 10.前記ピストンとピストンロッド(104,106)の位置は、式A*f( P1,P2) (Aはシリンダーの配置と位置によるパラメーター)により決められることを特 徴とする第9項記載の装置(102)。 11.前記電磁波信号感知手段(116)は、前記電磁波信号の第2の正と負の スロープインターセプト状態を検知し、これにそれぞれ応答して第3、第4周波 数信号を発生し、 前記ピストンとピストンロッド位置決定手段(118)は、前記ピストンとピス トンロッドの速度と加速度を決める手段を含むことを特徴とする第1項記載の装 置(102)。 12.前記周波数信号発生手段は、前記正と負のスロープインターセプト状態が 起こる周波数を追跡する手段を含むことを特徴とする第11項記載の装置(10 2)。 13.前記周波数信号発生手段は、前記第1、第2、第3、第4周波数信号の所 定のサイクル数の周期を決め、これに応答してそれぞれ第1、第2、第3、第4 周波数信号P1、P2、P3、P4を発生する手段を含むことを特徴とする第1 2項記載の装置(102)。 14.前記ピストンとピストンロッド(104,106)の位置は、式A*f( P1,P2,P3,P4) (Aはシリンダーの配置と位置によるパラメーター)により決められることを特 徴とする第13項記載の装置(102)。 15.前記ピストンとピストンロッド(104,106)の速度は式、A2* [(P1−P3)/(T3−T1)− (P2−P4)/(T4−T2)] (A2は、定数であり、T1,T2,T3,T4は前記周期が始まる時)により 決められることを特徴とする第13項記載の装置(102)。 16.前記ピストンとピストンロッド(104,106)の加速度は式、A3* [(P1−P3)/(T3−T1)− (P2−P4)/(T4−T2)]/ (T1+T3−T2−T4) (A3は、定数であり、T1,T2,T3,T4は前記周期が始まる時)により 決められることを特徴とする第13項記載の装置(102)。 17.前記電磁信号発生手段は、第1、第2電圧制御発振器(202,204) を含むことを特徴とする第1項記載の装置(102)。 18.前記第1電圧制御発振器(202)は、周波数が第1と第2値の間を変わ る信号を発生し、前記第2電圧制御発振器(204)は、所定の周波数の信号を 発生すそことを特徴とする第17項記載の装置(102)。 19.油圧シリンダー(108)のハウジング(110)内で可動のピストン( 104)とピストンロッド(106)の線形位置を検知する装置(102)にお いて、所定の最小値と最大値の間を変化する電磁信号を発生し、前記電磁信号を 前記油圧シリンダー(108)内に送信する手段(114)、前記油圧シリンダ ー(108)内の電磁波信号を感知し、前記電磁波信号の第1の正のスロープイ ンターセプト状態を検知し、これに応答して前記第1のスロープインターセプト 状態の周波数を追跡し、これに応答して第1周波数信号を発生する手段(116 )、及び、 前記第1周波数信号を受信し、前記第1周波数信号の所定のサイクル数の第1周 期を決め、これに応答して前記ピストンとピストンロッド(104,106)の 位置を決める手段(118)とを備える装置。 20.前記ピストン(104)、ピストンロッド(106)、ハウジング(11 0)が可変長さの同軸空洞(112)を形成し、前記電磁信号は前記同軸空洞( 112)内に送信された電磁波の逆であることを特徴とする第19項記載の装置 (102)。 21.前記位置決定手段(118)は、前記油圧シリンダー(108)の共振周 波数を前記第1周期の関数として決める手段を含み、前記位置は前記共振周波数 の関数であることを特徴とする第19項記載の装置(102)。 22.前記第1スロープインターセプト状態検知手段(118)は、前記電磁波 信号の第2スロープインターセプト状態を検知し、前記第2スロープインターセ プト状態の周波数を追跡し、それに応答して第2周波数信号を発生することを特 徴とする第19項記載の装置(102)。 23.位置決定手段(118)は、前記第2周波数信号を受信し、前記第2周波 数信号の所定のサイクル数の第2周期を決める手段を含むことを特徴とする第2 2項記載の装置(102)。 24.前記位置決定手段(118)は、第1、第2周期の関数として前記同軸共 振空洞の共振周波数を決める手段を含むことを特徴とする第23項記載の装置( 102)。 25.油圧シリンダー(108)のハウジング(110)内で可動のピストン( 104)とピストンロッド(106)の線形位置、線形速度、線形加速度を検知 する装置(102)において、 所定の最小値と最大値の間を変化する電磁信号を発生し、前記電磁信号を前記油 圧シリンダー(108)内に送信する手段(114)、前記油圧シリンダー(1 08)内の電磁波信号を感知し、前記電磁波信号の第1、第2の正のスロープイ ンターセプト状態と第1、第2の負のスロープインターセプト状態を検知し、前 記第1、第2の正のスロープ状態と前記第1、第2の負のスロープ状態に対応す る前記電磁波信号の周波数の応答して、それぞれ第1、第3と第2、第4周波数 信号を発生する手段(116)、及び、前記第1、第2、第3、第4周波数信号 を受信し、これに応答して前記ピストンとピストンロッド(104,106)の 位置、速度、加速度を決める手段(118)とを備える装置。 26.前記ピストン(104)、ピストンロッド(106)、ハウジング(11 0)が可変長さの同軸空洞(108)を形成し、前記電磁信号は電磁波形の逆で あることを特徴とする第25項記載の装置(102)。 27.前記スロープインターセプト状態検知手段は、前記第1、第2の正のスロ ープ状態と前記第1、第2の負のスロープ状態が起こる周波数を追跡する手段を 含むことを特徴とする第25項記載の装置(102)。 28.前記位置、速度、加速度決定手段は、前記第1、第2、第3、第4周波数 信号の所定のサイクル数の第1、第2、第3、第4周期を決める手段を含むこと を特徴とする第27項記載の装置(102)。 29.油圧シリンダー(108)のハウジング(110)内で可動のピストン( 104)とピストンロッド(106)の線形位置を検知する方法において、所定 の最小値と最大値の間を変化する電磁信号を発生し、前記電磁信号を前記油圧シ リンダー(108)内に送信し、前記油圧シリンダー(108)から電磁波信号 を受信し、前記電磁波信号の第1の正のスロープインターセプト状態を検知し、 これに応答して第1周波数信号を発生し、第1の負のスロープインターセプト状 態を検知し、これに応答して第2周波数信号を発生し、 前記第1、第2周波数信号を受信し、これに応答して前記ピストンとピストンロ ッド(104,106)の位置を決める段階を含む方法。 30.前記ピストン(104)、ピストンロッド(106)、ハウジング(11 0)が可変長さの同軸空洞(112)を形成し、前記電磁信号は前記同軸空洞( 112)内に送信された電磁波の逆であることを特徴とする第29項記載の方法 。 31.前記第1正と負のスロープインターセプト状態を検知する段階は、前記受 信電磁波信号の大きさを表す検知信号を発生し、前記検知信号を所定の値と比較 する段階を含むことを特徴とする第29項記載の方法。 32.前記所定の値は一定であることを特徴とする第29項記載の方法。 33.第2の正のスロープインターセプト状態を検知し、これに応答して第3周 波数信号を発生し、第2の負のスロープインターセプト状態を検知し、これに応 答して第4周波数信号を発生し、 前記第3、第4周波数信号を受信し、これに応答して前記ピストン(104)と ピストンロッド(106)の速度を決める段階を含むことを特徴とする第29項 記載の方法。 34.前記周波数信号の関数として前記ピストン(104)とピストンロッド( 106)の加速度を決める段階を含むことを特徴とする第33項記載の方法。 35.油圧シリンダー(108)のハウジング(110)内で可動のピストン( 104)とピストンロッド(106)の線形位置を検知する方法において、所定 の最小値と最大値の間を変化する電磁信号を発生し、前記電磁信号を前記油圧シ リンダー(108)内に送信し、前記油圧シリンダー(108)から電磁波信号 を受信し、第1の正のスロープインターセプト状態を検知し、前記第1の正のス ロープインターセプト状態の周波数を追跡し、これに応答して第1周波数信号を 発生し、 前記第1周波数信号の所定のサイクル数の周期を決め、これに応答して第1周期 信号P1を発生し、 前記第1周期信号を受信し、これに応答して前記ピストンとピストンロッド(1 04,106)の位置を決める段階を含む方法。 36.前記ピストン(104)、ピストンロッド(106)、ハウジング(11 0)が可変長さの同軸空洞(112)を形成し、前記電磁信号は前記同軸空洞( 112)内に送信された電磁波の反対であることを特徴とする第35項記載の方 法。 37.第1の負のスロープインターセプト状態を検知し、前記第1の負のスロー プインターセプト状態の周波数を追跡し、これに応答して第2周波数信号を発生 し、 前記第2周波数信号の所定のサイクル数の周期を決め、これに応答して第2周期 信号P2を発生する段階を含み、 前記位置は前記第1、第2周期信号の関数として決められることを特徴とする第 35項記載の方法。 38.第2の正のスロープインターセプト状態を検知し、前記第2の正のスロー プインターセプト状態の周波数を追跡し、これに応答して第3周波数信号を発生 し、 前記第3周波数信号の所定のサイクル数の周期を決め、これに応答して第3周期 信号P3を発生し、 第2の負のスロープインターセプト状態の周波数を追跡し、これに応答して第4 周波数信号を発生し、 前記第4周波数信号の所定のサイクル数の周期を決め、これに応答して第4周期 信号P4を発生し、 前記周期信号を受信し、これに応答して前記ピストンとピストンロッド(104 ,106)の速度、加速度を決める段階を含むことを特徴とする第37項記載の 方法。 39.前記ピストンとピストンロッド(104,106)の位置は、式A1*( P1+P2+P3+P4) (A1は定数) により決められることを特徴とする第38項記載の方法。 40.前記ピストンとピストンロッド(104,106)の速度は式、A2*[ (P1−P3)/(T3−T1)一(P2−P4)/(T4−T2)] (A2は、定数であり、T1,T2,T3,T4は前記周期測定が始まる時)に より決められることを特徴とする第38項記載の方法。 41.前記ピストンとピストンロッド(104,106)の加速度は式、A3* [(P1−P3)/(T3−T1)一(P2−P4)/(T4−T2)]/ (T1+T3−T2−T4) (A3は、定数であり、T1,T2,T3,T4は前記周期が始まる時)により 決められることを特徴とする第383項記載の方法。 42.油圧シリンダー(108)のハウジング(110)内で可動のピストン( 104)とピストンロッド(106)の線形位置を検知する方法において、所定 の最小値と最大値の間を変化する電磁信号を発生し、前記電磁信号を前記油圧シ リンダー(108)内に送信し、前記油圧シリンダー(108)から電磁波信号 を受信し、第1の正のスロープインターセプト状態を検知し、前記第1の正のス ロープインターセプト状態の周波数を追跡し、これに応答して第1周波数信号を 発生し、 第1の負のスロープインターセプト状態を検知し、前記第1の負のスロープイン ターセプト状態の周波数を追跡し、これに応答して第2周波数信号を発生し、 第2の正のスロープインターセプト状態を検知し、前記第2の正のスロープイン ターセプト状態の周波数を追跡し、これに応答して第3周波数信号を発生し、 第2の負のスロープインターセプト状態を検知し、前記第2の負のスロープイン ターセプト状態の周波数を追跡し、これに応答して第4周波数信号を発生し、 前記周波数信号を受信し、これに応答して前記ピストンとピストンロッド(10 4,106)の位置、速度、加速度を決める段階を含む方法。 43.前記ピストン(104)、ピストンロッド(106)、ハウジング(11 0)が可変長さの同軸空洞(112)を形成し、前記電磁波信号は前記同軸空洞 (112)内に送信された電磁波の反対であることを特徴とする第42項記載の 方法。
JP4502748A 1991-12-23 1991-12-23 同軸共振空洞を使用した線形位置センサー Pending JPH07502338A (ja)

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