JPH07502324A - 熱トリガー及び移動自在のシールプラグを備えた圧力逃がし弁 - Google Patents

熱トリガー及び移動自在のシールプラグを備えた圧力逃がし弁

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JPH07502324A
JPH07502324A JP5511113A JP51111392A JPH07502324A JP H07502324 A JPH07502324 A JP H07502324A JP 5511113 A JP5511113 A JP 5511113A JP 51111392 A JP51111392 A JP 51111392A JP H07502324 A JPH07502324 A JP H07502324A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 熱トリガー及び移動自在のシールプラグを備えた圧力逃がし弁登肌免實景 本発明は逃がし弁に関する。更に詳細には、本発明は、圧縮ガス貯蔵シリンダ( 即ち圧力容器)で使用するための熱賦勢式逃がし弁に関する。
高圧圧縮天然ガスシステムでは、外部温度が極めて高い場合(例えば容器の近く に火がある場合)にそのガス装入物を圧力容器から逃がすことのできる手段を設 ける必要がある。標準的な方法は、ガス装入物から圧力が直接的に且つ連続的に 加えられるシステム(圧力容器、弁)の設計に可融プラグを組み込むことであっ た。可融プラグは、外部温度が予め決定された降伏点以下の場合には出口通路を 塞ぎ即ちシールする共融材料のスラグを収容した継手である。可融プラグの温度 が降伏温度に達すると、可融材料が溶融し、加圧ガスを逃がす通路を構成する。
原理的には、温度に従って逃がしを行うというこの方法は受入れることのできる ものである。しかしながら、共融材料の降伏点近くの温度のガス装入物の高圧が 可融プラグに連続的に加えられる場合に問題が起こる。このような状態では、可 融スラグの押出しが起こり、かくして漏洩経路が形成される危険がある。
可融プラグに変更を加える(例えば、ボアの直径を減少させたり共融材料の降伏 温度を高くする)ことによってこの問題点を正そうとする多くの種々の方法を適 用することができる。こうした方法のいずれも、問題点を完全になくすことは本 発明は、圧力容器の内部と連通ずるための入口を持つ弁ハウジングと、前記人口 から弁ハウジングを通って弁ハウジングの外部と連通ずるための出口に到る通路 とを含む熱賦勢式圧力逃がし弁である。全体に円筒形形状のシールプラグがハウ ジングのキャビティ内に配置され、このソールプラグは、入口と出口との間の通 路を横切り、このシールプラグの第1端部には、通路をシールするための平らな 表面が設けられている。半径方向肩部が通路を取り囲んでシール面を構成し、シ ールプラグの平らな表面がこのシール面と協働してシールを形成する。シールプ ラグの第2端邪の面取りを施した環状の外面が熱トリガーと接触する。
熱トリガーは、その第1端部にあるチャンネルにトリガーボールが組み込んであ る。熱トリガーの第1端部を越えて部分的に延びるトリガーボールは、少量の軟 質の共融金属でチャンネル内に固定されている。トリガーボールは、弁ハウジン グ近くの温度が予め決定された閾値温度以下の場合、シールプラグの面取りを施 した環状面と接触し、平らな表面が半径方向n部に当接して通路をシールするよ うにシールプラグを固定する。しかしながら、熱トリガーが予め決定された閾値 温度に達すると、共融材料が溶融し、トリガーボールが熱トリガーのチャンネル 内に移動し、ソールプラグを第1位置がら第2位置まで移動させる。シールプラ グが第2位置にあるとき、通路を通る流路が構成され、流体圧力を弁ハウジング の外部に逃がす、熱トリガー内の共融材料が流体圧力と直接接触しないため、本 発明は、圧力の早期漏れを引き起こす共融クリープの問題をなくす。
U里二蟹単五閃圀 第1図は、本発明の熱賦勢式圧力逃がし弁の第1実施例の長手方向分解断面図で ある。
第2図は、第1図の逃がし弁を組み立て且つ圧力容器に取り付けた状態で示す長 手方向断面図である。
第3図は、第2図の逃がし弁を熱トリガー位置て示す長手方向断面図である。
第4図は、本発明の熱賦勢式圧力逃がし弁の第2実施例の長手方向分解断面図で ある。
第5図は、第4図の逃がし弁を組み立て且っ圧力容器に取り付けた状態で示す長 手方向断面図である。
第6図は、第5図の逃がし弁を熱トリガー位置で示す長手方向断面図である。
大施拠 第1図は、本発明の熱賦勢式逃がし弁1oの長手方向分解断面図である。逃がし 弁10は、弁ハウジング12、シールプラグ14、トルク継手16、及び熱トリ ガー18を含む。弁ハウジング12は、キャビティ2o、第1端22、及び第2 624を含む。第1端22は弁10の外端を構成し、キャビティ2oをハウジン グ12の外部に露呈する出口26を有する。第2端24は、シールプラグ14を キャビティ20内に位置決めするためシールプラグ14が挿入される開口部28 を有する。
ハウジング12は、更に、第1端22の逝くに並目ねじを備えた外面30を有し 、第2端24の近くに細ト1ねじを備えた外面32を有する。並目ねじを備えた 外面30は、第1端22をカバーするためにねじ山を備えたキャップ又は継手( 図示せず)を受入れるために設けられている。細目ねじを備えた外面32は、ト ルク継¥16を受入れるために設けられている。弁ハウジング12は、更に、キ ャビティ20とほぼ垂直であり且つこのキャビティと連通したねじ山を備えた開 口部34を有する。ねし山を備えた開口部34は、熱トリガー18を受入れるた めに設けられている。
キャビティ20は、第1キヤビテイ領域36、第2キヤビテイ領域38、及び第 3キヤビテイ領域40を有する。第1キヤビテイ領域36は円筒形の内面42を 有し、この内面の直径は、第3キヤビテイ領域40の円筒形の内面44よりも大 きい。第2キヤビテイ領域38は、内面42から内面44までテーパした半径方 向テーパ面46を有する。
シールプラグ14は、第1端48及び第2端50を持つ円筒形形状の細長いプラ グである。第1端48は、一定直径の管状通路54が露呈した開口部52を有す る。ソールプラグ14の外面56は、シールプラグ14の長さに沿って変化し、 第1区分58、第2区分60、第3区分62、及び第4区分64を形成する。区 分58は第2端50に配置されており、区分60よりも小径である。区分58は 、ソールプラグ面66、及びこのノールプラグ面66と隣接し、通路54と連通 した排気ボート68を有する。一実施例では、シールプラグ14は、区分58の 周囲に亘って等間隔に間隔を隔てられた二つ又はそれ以上の排気ボート68を有 する。
区分60は区分58と隣接しており、直径が区分58よりも僅かに大きい0区分 62は区分60と隣接しており、直径が区分60から区分64にかけて減少して おり、そのためテーパ肩部70を形成する0区分64は区分62と隣接しており 、区分62の最も小さい直径とほぼ同じ直径を有する。一般的には、シールプラ グ14は、ハウジング12のキャビティ2oにぴったりと嵌まるような外径を持 っている。
トルク継手16は、シールプラグ14をハウジング12内に閉じ込め、弁1゜を 圧力シリンダに取り付けるような形状を持っている。トルク継手16は、第1端 72及び第2端74を含む、第1端72には、ねじ山を備えた開口部76が設け られ、この開口部は、ガス抜き通路78及び第2端74にある入口8oと連通し ている。第2端74は、弁loの内端(入口端)を構成する。トルク継手16は 、更に、弁IOを圧力容姦のねじ山を備えた開口部にねじ込むため、雄ねじを備 えた外面82を有する(第2図参照)。
ねじ山を備えた開口部76の直径はガス抜き通路78よりも大きく、そのため、 肩部84がガス抜き通路78とねし山を備えた開口部76との間に形成される。
肩fl184には、環状ノツチ86が同心に設けられ、このノツチの外径は、ね じ山を備えた開口部76よりも小さく、0−リング88を配置するための場所を 構成する。0−リング88及び肩部84は、ガス抜き通路78を塞ぎ且つ流体密 シールを構成するように、シールプラグ14のプラグ面66に当接する。弁1o を圧力容器に取り付けたときに流体密シールを構成するため、0−リング9oが 取り付は面92と隣接して位置決めされている。
熱トリガー18は、第1端94及び第2端96を有する。第1端94には、熱ト リガー18を弁ハウジング12のねじ山を備えた開口部34にねじ込むことがで きる大きさのねじ山を備えた外面98が設けられている。熱トリガー18は、そ の長手方向軸線方向に沿って第1端94から第2端96まで延びるチャンネル1 00を有する。肩部102がこのチャンネルを第1チヤンネル104と第2チヤ ンネル106に分ける。
熱トリガー18には、更に、第1チヤンネル104に挿入できる大きさのトリガ ーボール108が設けられている。しかしながら、トリガーボール108は、肩 部102と当接するのに十分大きく、第2チヤンネル106に進入できない。
チャンネル104は、第1端94がトリガーボール108の直径と係合するよう にスェージ加工してあり、そのためトリガーボール108の大部分がチャンネル 104内に保持され、別の小さな部分が第1端94を越えて延びる。熱トリガー 18の組み立て済みの状態では、共融物質110がチャンネル104及び106 を充填し、トリガーボール10Bをチャンネル104内て固定位置に保持する。
トリガーボールは、その一部が熱トリガー18の第1端94を越えて延びている 。
熱トリガー18は、ハウジング12への熱トリガー18の設置中に適当な大きさ のレンチを受入れるための六角形の外面112を有する。熱トリガー18は、更 に、鳩を迅速に吸収してこれをチャンネル104及び106内の共融物質110 に伝えるための同心のリブ114を有する。
第2図は、第1図の逃がし弁を組み立て且つ圧力容器に取り付けた状態で示す長 手方向断面図である。熱トリガー18は、ねじ山を備えた外面98を弁ハウジン グ12のねじ山を備えた開口部34と係合させて弁ハウジング12に取り付けた 状態で示しである。熱トリガー18の第1端94は、第1キヤビテイ領域36の 円筒形の内面42とほぼ整合している。熱トリガー18の第1端94を越えて部 分的に延びるトリガーボール10Bは、ハウジング12の第1キヤビテイ領域3 6内にある。
ノールプラグ14は、弁ハウジング12のキャビティ20内にある。ソールプラ グ14の区分60及び64の外面56は、キャビティ20の円筒形の内面42及 び44の内部に夫々ぴったりと嵌まり且つこの中で移動できるように形成されて いる。ノールプラグ14は、テーバ肩部70がトリガーボール108に当接する ようにキャビティ20内に位置決めされる。この「装填」位置では、予め決定さ れた閾値温度以上の温度によりトリガーボール108がチャンネル104内でそ の位置を変えたときにシールプラグ14が外方に移動できるように、シールプラ グ14のテーバ肩部70及び第1端48は、ハウジング12のテーバした内面4 6及び第1端22から夫々間隔を隔てられている。
トルク継手16は、ねじ山を備えた開口部76を弁ハウジング12の細目ねしを 備えた外面32上に係合させることによって弁ハウジング12に連結されている 。トルク継手16に回転力を第1方向で加え、シールプラグ面66を肩部84及 び0−リング88に一杯に着座させ、これによって、シール116を形成し、円 筒形の内面42とシールプラグ14の区分5Bの外面56との間にガス(友き空 間118を形成する。シール116は、ガス抜き通路78をガス抜き空間118 から分離する流体密ソールである。ガス抜き空間118は、排気ボート68と連 通している。
逃がし弁10は、トルク継手16のねじ山を備えた外面B2を圧力容器120の ねじ山を備えた関口部122内に係合させることによって圧力容器120に連結 される。トルク継手16に回転力を第2の方向で加え、取り付は面92及びO− リング90を圧力容!5120の外面に着座させる。この組み立て済みの状態で は、トルク継手16の入口80が圧力容器120の内部126に露呈されている 。
第3図は、第2図の逃がし弁を熱トリガー位置で示す長手方向断面図である。
熱トリガー18が予め決定された閾値温度を越える温度に露呈されると、チャン ネル100内の共融物質110が溶融し、これによって、トリガーボール108 をその固定され且つハウジング12のキャビティ20内に部分的に延びた位置か ら解放する。共融物質110が溶融し、トリガーボール108が熱トリガー18 の第1チヤンネル104内で解放されると、圧力容器120の内部126からの ガス圧がシールプラグ14のシールプラグ面66に外方への力を及ぼすと、シー ルプラグ面66はこの外方への力により肩部84から遠ざかるように外方へ移、 動じ、これと同時に、テーパ肩部70がトリガーボール108に外方への力を及 ぼす。従って、トリガーボール108は、主にチャンネル104内にあり、肩部 102に当接した位置までその位置を変える。この位置では、トリガーボール1 08が逆止弁として作用するということに着目されたい、換言すると、トリガー ボール10Bは第2チヤンネル106内に通過するには大き過ぎるため、肩部1 02と当接し、弁10を通る通路と熱トリガー18の第2端96との間でガスが 連通しないようにする。
シールプラグ14は、テーバ肩部70がテーバした内面46と接触するまで外方 に移動し続ける。この位置では、ソールプラグ面66が肩部84及びO−リング 88から外れており、ガス抜き通路78が第1キセビテイ領域36に露呈され、 これによって、ガス抜き空間+18、排気ボート68、通路54、及び弁ハウジ ング12の出口26を通してガスを抜くことができる。逃がし弁10から流出す るガスの流れは、ねじ山を備えたシールキャップ(図示せず)を並目ねじを備え た外面30上に係合させて弁ハウジング12の出口26をシールすることによっ て止めることができる。変形例では、第2容器に連結されたねじ山を備えた継手 を並目ねじを備えた外面30上に係合させることによって、逃力牝たガスを再度 捕捉することができる。
第4図は、本発明の熱賦勢式逃がし弁の第2実施例の長手方向分解断面図である 。第4図に示すように、逃がし弁150は、弁ハウジング152、閉塞ポペット 組立体154、トルクプラグ156、及び熱トリガー158を有する。
ステンレスSaWの中実のブロックから形成した弁ハウジング152は、第1端 160、第2tI!162、及びキャビティ164を有する。キャビティ164 は、はぼ円筒形であり、第1キヤビテイ領域166、第2キヤビテイ領域168 、及び第3キヤビテイ領域170を構成するようにブロックを第2端162から 穿孔することによって形成される。第1キヤビテイ領域166は第2端162に 近く、ねじ山を備えた開口部172を含む、第1キヤビテイ領域166の内面1 74は、第3キヤビテイ領域+70の内面176よりも大径である。第2キヤビ テイ領域16Bは、内面174から内面176までテーバした、半径方向テーバ 面17Bを有する。キャビティ164は、第3キヤビテイ領域170の端面18 0で終端する。
排気通路182は、第1キヤビテイ領域166を第1側部184に露呈する。
排気通路182は、キャビティ164に垂直であり、ガス圧を逃がすことのでき る出口186を有する。
弁ハウジング152は、キャビティ164に対してほぼ垂直であり且つこのキャ ビティと連通したねし山を備えた開口88188を更に有する。ねじ山を備えた 開口部188は、第1側部184とは反対側の第2側部にあり、これは、熱トリ ガー158を受入れるた□めに設けられている。
閉塞ポペット組立体154は、閉塞ポペット192及び拘束部材194を有する 。閉塞ポペット192は、(金属製の)円筒形中実片から形成され、第1端19 4、第2端196、及び円筒面198を有する。閉塞ポペット192の第2端1 96は、閉塞面200を有する。第1端194は、第1ボア領域202及び第2 ボア領域204を構成するように穿孔されている。第1ボア領域は第1ベース2 06で終端する。第1ボア領域202と同心の第2ボア領域104は第2ベース 208で終端する。
円筒面198には多数の孔210が設けられ、これらの孔210の側部212は 、第2ベース208とほぼ整合している。孔210は、円筒面198の周囲に亘 って90°間隔を隔てられた四つの箇所に設けられている。孔210は、第1ボ ア領域202に垂直であり且つこれと連通している。各孔210にはボール21 4が設けられ、このボールは孔210内で移動自在である。
拘束部材194は、第1及び第2のボア領域202及び204内に嵌まるように 形成されている。拘束部材194は、面取りを施した縁部216、主本体領域2 18、及びビン220を有する。主本体領域218には丸味を付けた縁部222 が設けられている。変形例では、丸味を付けた縁部222を半径方向にテーバさ せた表面に代える。拘束部材を第1及び第2のボア領域202及び204に挿入 したとき、主本体218が第1ボア領域202内にあり且つビン220が第2ボ ア領域204内にある。ビン220を第2ボア領域204の第2ベース208に 一杯に着座させると、丸味を付けた縁部222がボール214と協働し、これら のボール214に外方に向かう力を及ぼし、これによって、円筒面198を越え てボール214を突出させる。
トルクプラグ156は、閉塞ボペ、ト組立体154を弁11ウジング152内に 閉じ込め、逃がし弁150を圧力容器に取り付けるように形成されてし)る、ト ルクプラグ156は、第1端224及び第2端226を有する。第1端224に は、トルクプラグ156を弁ハウジング152のねじ山を備えた開口部172に ねじ込むための、ねじ山を備えた外面22Bが設けられている。第2端226も こは、逃がし弁150を圧力容器のねじ山を備えた開口部にねじ込む(第5図参 照)ための、ねじ山を備えた外面230が設けられ°Cいる。第2端226獣円 筒形通路232を圧力容器の内部に露呈する(第5図参照)入口231を有する 。通路232は第1端224で露呈され、環状ノツチ234及び環状肩部236 心こよって取り囲まれている。環状ノツチ234は、通路232と同心であり且 つ通路232よりも大径であり、O−リング240がここに戦士する。肩部23 6↓よ環状ノツチ234よりも大径であり且つ環状ノツチ234と同心である。
環状肩部236は、ハウジング152の近辺の温度が予め決定された閾(l!温 度以下である場合に、閉塞ボベ7)192の閉塞面200が当たってシールする 金属製の平らな表面を構成する。更に、0−リング240が閉塞面200と接触 し、通路232に亘って不透過性シールを構成する。0−リング237は、取り 付は面239と隣接して位置決めされ、弁150を圧力容器に取り付けたとき、 流体密シールを構成する。
熱トリガー158は、第1図、第2図、及び第3図に示す熱トリガー18と同様 である。熱トリガー158は第1端242及び第2端244を有する。第1端2 42には熱トリガー158を弁ハウジング152のねじ山を備えた関口部188 にねじ込むことのできる大きさのねじ山を備えた外面246が設けられている。
悲トリガー158は、第1端242から第2端244までほぼ長手方向軸線方向 に沿って延びるチャンネル248を有する。肩部250がチャンネル248を第 1ヂヤンネル252及び第2チヤンネル254に分ける。
更に、熱トリガー158には、第1チヤンネル252に挿入できる大きさのトリ ガーボール256が設けられている。しかしながら、トリガーボール256は、 14部250と当接するのに十分大きく、第2チヤンネル254に進入できない 。
第1チヤンネル252は、トリガーボール256の直径と係合するようにスェー ジ加工してあり、そのためトリガーボール256の大部分がチャンネル252内 に保持され、別の小さな部分が第1端242を越えて延びる。熱トリガー158 の組み立て済みの状態では、共融物質258がチャンネル252及び254を充 填し、トリガーボール256をチャンネル252内で固定位置に保持する。トリ ガーボールは、その一部が熱トリガー158の第1端242を越えて延びている 。
第1図、第2図、及び第3図に示す熱トリガー18と同様に、熱トリガー158 は、弁ハウジング152への熱トリガー158の設置中に適当な大きさのレンチ を受入れるための六角形の外面260を有する。熱トリガー158は、更に、熱 を迅速に吸収してこれをチャンネル252及び254内の共融物質258に伝え るための同心のリブ262を有する。
第5図は、ff14図の逃がし弁を組み立て且つ圧力容器270に取り付けた状 態で示す長平方向断面図である。、#J)トリガー158は、ねじ山を備えた外 面246を弁ハウジング152のねじ山を備えた開口部188と係合させて弁ハ ウジング152に取り付けた状態で示しである。熱トリガー158の第1端24 2は、第3キヤビテイ領域170の内面176とほぼ整合している。熱トリガー 158の第1端242を越えて部分的に延びるトリガーボール256は、弁ハウ ジング152の第3キヤビテイ領域170内にある。
閉塞ポペット組立体154は、弁ハウジング152のキャビティ164内にある 。拘束部材194は、ビン220が第2ボア領11fl1204の第2ベース2 08と接触した状態で、ビン220及び主本体領域218が第1ボア領域202 及び第2ボア領域204に夫々着座しているとき、面取りを施した練@216が トリガーボール256に当接するように、弁ハウジング152のキャビティ16 4内に配置される。この「装填」位置では、丸味を付けた縁部222がボール2 14と協働し、これらのボール214に外方に向かう力を及ぼし、これによって 、円筒面198を越えてボール2】4を突出させ、これらのボールを第2キヤビ テイ領域168の半径方向テーパ面178と係合させる。ボール214がテーパ 面178と係合した状態では、閉塞ポペット192はキャビティ164内で端面 180に向かって移動しないように拘束される。予め決定された閾値温度以上の 温度によりトリガーボール256がチャンネル252内でその位置を変えたとき に閉塞ポペット組立体154が端面180に向かって移動できるように、拘束部 材194の面取りを施した縁部216と端面180との間には大きな空間が存在 する。
トルクプラグ156は、ねじ山を備えた外面228を弁ハウジング152のねじ 山を備えた開口部172内に係合させることによって弁ハウジング152に連結 されている。トルクプラグ156に回転力を第1方向に加え、閉塞面200を環 状肩部236及び0−リング240に着座させ、これによってシール272を形 成する。シール272は、通路232を弁ハウジング152のキャビティ164 から分離する流体密シールである。
逃がし弁150は、トルクプラグ156のねじ山を備えた外面230を圧力容r a270のねじ山を備えた開口部274と係合させることによって圧力容器27 0に連結される。トルクプラグ156に回転力を第2方向に加え、取り付は面2 39及びO−リング237を圧力容器270の外面276に着座させる。この組 み立て済みの状態では、トルクプラグ156の入口231は圧力容器270の内 部278に露呈している。
第6図は、第5図の逃がし弁を熱トリガー位置で示す長平方向断面図である。
熱トリガー158を予め決定された閾値温度を越える温度に露呈するとチャンネ ル248の共融物質258が溶融し、これによって、トリガーボール256をそ の固定され且つ弁ハウジング152のキャビティ164内に部分的に延びた位置 から解放する。共産物質258が溶融し、トリガーボール256が熱トリガー1 58の第1チヤンネル252内で解放されると、拘束部材194が第3キヤビテ イ領域170の端面180に向かって移動する。拘束部材194が端面180に 向かって移動するとき、ビン220が第2ボア領域204から引っ込められ、丸 味の付いた1!111222がボール214から遠ざかるように移動し、これに よってボールが第2キヤビテイ領域168のテーパ面178から外れ、閉塞ポペ ット192の孔210内に引っ込む。ボール214がテーパ面178から外れた 状態で圧力容15270の内部278からのガスの圧力が閉塞ボペ−/ ) 1 92の閉塞面200に外方に力を及ぼし、これによって閉塞ポペット192を第 3キヤビテイ領域170に向かって移動する。閉塞ボペノ)192が第3キヤビ テイ領域170に向かって移動するとき、シール272が壊れ、これによって通 路232を第1キヤビテイ領域166に露呈する。第1キヤビテイ領域166が 通路232に露?された状態では、入口231から通路232を通って第1キヤ ビテイ領域166まで、及び排気通路182を通って出口186まで延びる直角 の流路が露呈される。
トリガーボール256は、第1図、第2図、及び第3図に示すトリガーボール1 0Bと同様に、逆止弁として作用するということに着目されたい、、換言すると 、トリガーボール256は第2(・ヤンネル254内に通過するには大き過ぎる ため、肩部250に載止し、弁150を通る通路と熱トリガー158の第2端2 44との間でガスが連通しないようにする。
本発明を好ましい実施例を参照して説明したが、当業者は、本発明の精神及び範 囲から逸脱することなく、形態及び詳細について変更を行うことができるという ことを認識するであろう。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.高圧圧縮ガス容器で使用するための熱賦勢式圧力逃がし弁において、前記容 器の内部に位置決めされるようになった入口及び外部への出口を備えた連通通路 、及び該通路を取り囲む半径方向肩部を持つ、前記容器に連結するための弁ハウ ジングと、 前記容器の内部に露呈され且つ前記肩部に対してシールされる第1側部、及び力 が加えられる第2側部を備えた、前記通路内で移動自在のシールプラグと、予め 決定された閾値温度以下では前記シールプラグの前記第1の側部を前記肩部に対 して保持し、予め決定された閾値温度に達したときに前記シールプラグを解放し て前記シールプラグの前記第1側部を前記肩部から遠ざかるように移動させ、前 記入口から前記通路を通って前記出口に至る流路を構成するように、前記シール プラグの前記カが加えられる第2側部と作動的に接触する熱トリガー手段とを有 する弁。
  2. 2.前記熱トリガー手段は、 第1及び第2の端を備えた内チャンバを持つトリガーハウジングと、予め決定さ れた閾値温度以下では固体状態であり、予め決定された閾値温度に達すると液状 になる前記トリガーハウジングの内チャンバ内の感熱共融物療と、 前記チャンバの第2端内で移動自在であり、前記共融物質と接触した第1領域及 び前記シールプラグの前記力が加えられる第2側部と係合した第2領域を有し、 前記共融物質が予め決定された閾値温度以下の場合には前記シールプラグの前記 第1側部が前記肩部に対して流体密シールを構成するように前記シールプラグを 拘束し、前記共融物質が予め決定された閾値温度に達すると前記シールプラグの 前記力が加えられる第2側部との係合が外れて前記プラグが前記通路内に移動す るように前記チャンバの前記第2端内に大きく移動する、係止部材とを有する、 請求項1に記載の弁。
  3. 3.前記シールプラグは、 前記第1側部の反対側にあり、前記通路とほぼ長手方向に整合し、前記通路の第 1端部に開放した中空キャビティを有する円筒形形状の部材と、前記第1個部と 前記キャビティとの間に構成され且つ前記キャビティと連通し、前記通路の第2 端部とも連通した排気ポートとを有する、請求項1に記載の弁。
  4. 4.前記肩部は、前記通路の前記第2端部に設けられ、流体密シールを高めるた め、前記肩部と第1側部との間にO−リングを有する、請求項3に記載の弁。
  5. 5.前記連通通路は、前記シールプラグの前記第1側部が前記肩部から遠ざかる ように移動すると前記容器の内部が前記通路の前記第2端部に露呈し、ガスの圧 力が前記排気ポート及び前記キャビティを通って前記通路の前記第1端部から出 るように形成されている、請求項4に記載の弁。
  6. 6.前記熱トリガー手段は、 前記シールプラグの前記第1側部が前記肩部から遠ざかるように移動した後、ガ スの圧力が前記熱トリガーの内チャンバを通って出ないようにするための逆止弁 手段を更に有する、請求項2に記載の弁。
  7. 7.前記シールプラグは閉塞ポペットからなり、核ポペットは、第1キャビティ 領域及び第2キャビティ領域を持つ、前記第1側部と反対側のキャビティと、 前記第1キャビティ領域と垂直であり且つこのキャビティ領域と連通した多数の ボアを有する第3側部と、 各ボア内で移動自在のボールと、 拘束部材とを有し、該拘束部材は、 前記力が加えられる第2側部と向き合っており、第1キャビティ領域内を延び、 前記移動自在のボールと接触してこれらのボールに第1方向で力を及ぼす、力が 加えられる肩部と、 前記肩部から第2キャビティ領域内に延びるピンとを有する、請求項1に記載の 弁。
  8. 8.前記ボールは、前記力が加えられる肩部の力によって前記第1方向に延び、 前記通路の力が加えられる表面と係合して前記ポペットを前記通路内に固定し、 前記第1側部と前記肩部との間の流体密シールを維持する、請求項7に記載の弁 。
  9. 9.前記ピンは、前記ボールが突出しているとき、前記第2キャビティ領域のベ ースに当接し、前記拘束部材を安定化させる、請求項8に記載の弁。
  10. 10.前記拘束部材は、前記閉塞ポペットのキャビティ内で移動自在であり、前 記係止部材が拘束部材の前記力が加えられる第2側部から外れたとき、前記カが 加えられる肩部が前記ボールから外れる、請求項9に記載の弁。
  11. 11.前記ボールは、前記力が加えられる肩部が前記ボールから外れるとき、前 記閉塞ポペットの前記第1側部がガスの圧力で前記肩部から遠ざかるように移動 し、前記通路を前記容器の内部に露呈するように、前記第1方向と反対の第2方 向に移動し、前記通路の前記力が加えられる表面から外れる、請求項10に記載 の弁。
  12. 12.前記通路は、第1方向を持つ第1セグメント、及び該第1セグメントに連 結された、第2方向を持つ第2セグメントを含む、請求項11に記載の弁。
  13. 13.予め決定された閾値温度に達したときに容器から圧力を逃がすための熱賦 勢式圧力逃がし弁において、 前記容器の内部に位置決めされるようになった入口及び外部への出口を備えた連 通通路を持つ、前記容器に連結するための弁ハウジングと、予め決定された閾値 温度に達したときに前記通路のシールを破るための、前記通路内に配置された移 動自在の部材と、前記移動自在の部材を解放するため、前記移動自在の部材に作 動的に連結された熱トリガーとを有し、該熱トリガーは、第1端及び第2端を備 えた内チャンバを持つトリガーハウジングと、予め決定された値温度以下では固 体状態であり、予め決定された閾値温度に達すると液状になる前記トリガーハウ ジングの内チャンバ内の感熱共融物質と、該共融物質と接触する第1領域及び前 記移動自在の部材の力か加えられる側部と係合する第2領域を有し、前記共融物 質が予め決定された閾値温度以下の場合には前記移動自在の部材を拘束し、前記 共融物質が予め決定された閾値温度に達すると前記移動自在の部材のカが加えら れる側部との係合が外れて前記移動自在の部材が前記通路内で移動し、シールを 破るように前記チャンバの前記第2端部内で移動する、前記通路内で移動自在の 係止部材とを有する、熱賦勢式圧力逃がし弁。
  14. 14.周囲温度が予め決定された閾値に達したときに容器から圧力を逃がすため の熱賦勢式圧力逃がし弁において、 前記容器の内部と連通するための人口及び外部と連通するための出口を備えた通 路を持つ弁ハウジングと、 前記通路をシールするため、前記通路内に前記人口と前記出口との間に配置され たシールと、 前記出口と前記シールとの間に配置され、前記逃がし弁と隣接した周囲温度が予 め決定された閾値に達したときにシールを破るための移動自在の部材と、前記逃 がし弁と隣接した周囲温度が予め決定された閾値温度以下のとき、前記移動自在 の部材がシールを破らないように前記移動自在の部材と係合し、前記逃がし弁と 隣接した周囲温度が予め決定された閾値温度に達したときに前記移動自在の部材 がシールを破り、前記入口から前記出口までの通路を通る流路を露呈するように 前記移動自在の部材から外れるように、前記弁ハウジングに取り付けられるよう になった熱応答装置とを有する、熱賦勢式圧力逃がし弁。
  15. 15.前記熱応答装置は、 第1及び第2の端部が露呈した開放した内チャンバをする感熱プラグと、前記チ ャンバ内で移動自在であり、前記移動自在の部材の表面と係合するため、前記感 熱プラグの第2端部で前記チャンバの外側に部分的に延びる係止部材と、 予め決定された閾値温度以下では固体状態であり、予め決定された閾値温度では 軟化した状態になる、前記感熱プラグの前記内チャンバ内の感熱共融物質とを有 し、前記共融物質は、固体状態にあるとき、前記係止部材の第1領域と接触し、 前記係止部材を感熱プラグの前記第2端部で前記内チャンバ内にこの内チャンバ から部分的に延びるように固定し、前記共融物質は、前記移動自在の部材の表面 から外れるように軟化した状態にあるとき、前記係止部材が前記内チャンバ内で 感熱プラグの前記第1端部に向かって移動できるようにする、請求項13に記載 の熱賦勢式圧力逃がし弁。
  16. 16.前記シールは、O−リングに当接するシール面を有する、請求項13に記 載の熱賦勢式圧力逃がし弁。
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