JPH07502165A - Tリンパ球の限定された個体群に対する抗体を生産する方法、抗体および使用方法 - Google Patents
Tリンパ球の限定された個体群に対する抗体を生産する方法、抗体および使用方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
&五立各挽
Tリンパ球の限定された個体群に対する抗体を生産する方法、抗体および使用方
法
l匪立立立
本発明はVβ遺伝子の使用によって限定されたTリン/イ球(Tll胞、TCL
)の個体群に特異性のある抗体を得る方法、ここに得られた抗体およびその使用
方法に関する。
全゛CのT細胞の95%以上は、「T細胞受容体」 (以下本文で11rTcR
J)と称せられる細胞表面受容器を有する。T細胞個体発生の概要につ(1て1
1、ロイヤーおよびラインヘルツ著「TリンI(球:個体発生、機能、および臨
床的疾患との関連J、N、Eng1.J、Med、、317:1136−114
2 (1978)をINされたい。TCRは、90kDの明かな分子量(MW)
と5種の1l単位(γ、δ、ε、およびη)を含む7モルソイ1り(no@or
phic) 73分子とを有するクロ/ティビック(clonoLypic)
T I a−β翼二量体力)らなる。このγ晶り単位は25kDの明かなMWを
有し、δおよびε副単位1まそれぞれ20kDの明かなMWを有し、ζ副単位は
l 6kDの明かなMWを有し、ε副単位+122kDの明かなMW@有する。
5種の受容体側単位の全てIC)ラノスメノプランタンパク質である。イムノプ
ロブリ/タン/fり質の抗原が結合しtこ10個のMmおよび軽鎖の場合のよう
にTCRcおよびβタンHり質は、可変部(以下「■」と称する)と定常部(以
下rCJと称する)領域の双方を含む。イムノグロブ1ノンタンパク質および遺
伝子使用のm要については、本明細書中でも弓1用するレビン著、Genes
III、)!−7ウィリー・アンド・す′ンズ社、642−653頁(+987
)を参照されたい。
TI副小単位、それらのV領域の相互作用に誹って、抗原1こ対する結合部位お
よび大部分の組m適合性復含体く以下[MHcJと称する)を升5成1.て(\
ることは明かである。抗原認識は、細胞障害エフェクターT細胞および免疫調節
Tl胞の双方を活性化するためにIfIf!である。細胞障害T細胞11腫瘍細
胞およびウィルス感染細胞を含む特定の標的細胞を溶解し、一方、免疫調節T細
胞+1、−ノンノ(液循環によって直接にかまたは間接に免疫系の細胞を誘発す
る力1ま1.:(よ抑板1する。
種々なβ鎖をエンコードする多くのCDNAヌクレオチドの配列の分析は、β鎖
をエンコードする遺伝子とイムノグロブリンをエンコードする遺伝子との間に構
造的な類似性があるという認識に導いた。すなわち、β鎖をエンコードすル遺伝
子は、■、定常部(C)、連結部(J)、およびその他部(D)一様の要素を含
む。本発明は、このβ鎖のV領域に係わるものであり、以下、この領域をVβと
称する。ヒトにおいては、約57Vβ遺伝子が、7q35において染色体7上の
TIβ座中に存在することが知られている。ロビンソン著[ヒトT細胞受容体β
−鎖遺伝子複合体は少なくとも57種の異なる遺伝子分節を含むJ、J、Imm
unol、、146:4392−4397 (1991)参照。
T細胞増殖はTII合体の、抗原およびインターロイキン−2(以下rlL−2
」と称する)との交互作用を要求する。休止しているT細胞はIL−2に対して
全(受容体を表出しないが、T細胞受容体が抗原およびMHCによって活性化さ
れると、IL−2受容体の誘発が数時間内に起こる。この活性化はまた、IL−
2の内因性状発および分泌、DNA合成および細胞有糸分裂を導く。
種々な疾病の状態および生理学的障害はT細胞の機能障害と結び付いている。
これらの疾病は、この機能障害に対応していると考えられるT細胞の特定なサブ
セット、または限定された個体群によって特徴づけられる。この限定された個体
群は、ただlまたは2.3の関連する蟹のTCRの表出によって認識され、表出
された■αおよび/またはVβ遺伝子の梨によって監視することができる。T細
胞の限定された七Fトとは、その中でT細胞がlまたは2.3の共通V遺伝子を
表出し、但しそれ以外は同一でないものである。比較として、例えば腫瘍から誘
発されるようなT細胞のクローン性個体群は、単一細胞の子孫であるT細胞の個
体群であって、従って実際的に区別できる。
T細胞の機能障害によってもたらされると考えられる疾患は、これに限定される
ものではないが、種々な自己免疫疾患、例えば全身系紅斑性狼癒多発性硬化症、
重症性筋無力症、真性糖尿病、およびリウマチ様関節炎など種々の形態の関節炎
を含む。これらの機能障害は、■β系統から1または2.3のVβ遺伝子を表出
する限定されたT細胞個体群の増大(expansion)によって特徴づけら
れる。異なる患者が単一のVβを表出するが、しかし池の患者の場合は必ずしも
同じVβ遺伝子を表出するとは限らない。例えば、MS患者がらの増大されたT
細胞個体群は、VJ12、VJ9+3、Vβ14、Vβ15およびVJ17の関
連する集団からのVβ遺伝子の一つを表出する。いくつかの治療方法が、機能障
害に対応するT細胞個体群の除去またはプロ・Iキングを基にして提案されてい
る。この点に関しては、本明細書でも参照することになるが、ジエンウェイ著[
ペプチドによる免疫療法J、Nature、341: 482−483 (19
89);およびハンム他部「Vβ8受容体ペプチドの抗体が実験的自己免疫性脳
を耐炎を抑制する」、J、Immunol、、144:4621−4627 (
1990)を参照されたい。
多くの実験的自己免疫性疾患を緩和する91歯動物Tm胞の中に選択的なTCR
Vβ遺伝子使用に関するかなりの証拠がある。例えば、実験的なアレルギー性菌
を耐炎(EAE)において、Vβ8.28T細胞は、中心的役割を演する。ラッ
トの興なる5系統において、ミニリン由来のタンパク質(MBF)ペプチド断片
に対して反応性の脳炎発生性T細胞クローンおよびハイブリドーマは、一様にV
β2にであることがわかった。バーンズ他部rMBPの脳炎発生決定因子に特異
性を有するラットとマウスの双方のTcRは、MHCと認識された脳炎発生決定
因子とが異なるとはいえ、同様なVαおよびVβ鎖遺伝子を用いる」、J、Ex
p、Mad、、!69:27 (1989)IN。同様に、■β8.2ゝは、E
AEに感受性のマウス系統において、脳炎発生性MBPペプチドに反応するT細
胞の85%以上に表出されている。アカ−オーピア他部「自己免疫性脳を耐炎を
緩和するリンパ球からのT細胞受容体の限定された翼厚性は特異性免疫仲介をも
たらすJ、Ce1l、54 : 563 (+ 988):およびアーバン他部
[鼠の自己免疫性脳を耐炎におけるT細胞受容体遺伝子の限定された使用が抗体
療法の可能性をもたらす」、Ce I 1.54 : 577 (1988)l
’N。マウスの■β8遺伝子属生産物はヒトVβ12、■β13、Vβ14、V
β15および■β17遺伝子生産物と一致する。
Vβ8.2に特異性のmAbの生体内投与によって、MOPでの引き続(攻撃に
よって誘発されるEAEの発現からマウスを保護すると共に、既に冒されたマウ
スにおlするEAEの臨床的経過を改善することが示されている。アカ−オーピ
ア他部(1988)参照。また、EAEはこれに対してワクチンを接種すること
もできることがわかっている。この場合は、抗−T細胞反応はT細胞の他のセ。
トによって緩和される。ロース他部[活性化されたT細胞に反応するT細胞によ
ル実11+的自己免疫性脳をW1炎の抑制」、5cience、2447820
−824 (1989)参照。
他の動物疾病モデル、コラーゲン誘発性関節炎において、無感染同族生殖性マウ
スに対して関節炎を移転し得る凹型コラーゲンに対して反応性のT細胞は現実に
すべてVβ8.29である。バナージェー他部[マウスにおけるコラーゲン誘発
関節炎に対する感受性におけるVβT細胞受容体遺伝子の可能な役割」、J。
Exp、Med、 、167: 832 (1988)参照。これらの観察結果
は、例えばCD 4−CD 8−Vβ8.2から誘導されるT細胞が胸腺細胞の
部分個体群を表出するように、Vβ8.2遺伝子生産物の表出が1歯動物におけ
る自己免疫性T細胞セットと係わっているであろうことを示唆している。フォウ
ルヶス他部「主として単一のVβ遺伝子属を表出する胸腺細胞を担持するT細胞
受容体αβの新規個体群J、Nature、329:251 (1987);ン
@−)vン他部[サブセyトにおけるマウスの系統差異およびCD4−CD8−
胸腺細胞中のT細胞抗原受容体表出」、Immunol、Ce1l Bio+、
、66:423(1988);およびタカハマ他部rCD4−CD8−T細胞受
容体αβ4胸腺細胞の表出型、個体発生、およびレパートリー二T細胞受容体V
β使用における自己抗原の種々な影響」、J、Immunol、 、+46:1
134(+991)参照。
最近になって、T細胞の個体群のTCR遺伝子使用を測定することが可能になっ
た。ハードネス他部「ヒトT細胞リンパ腫の臨床的マーカーとしてのT細胞受容
体遺伝子転移J、N、Engl、J、Med、 、3夏3:534−53198
5)参照。これらの測定は、TCRc)V領域上に見られるエピトープに差し向
けられる抗クロノタイプ性抗体およびクローン特異性DNA転移を検出するcD
NAブローベに負っていた。しかし、抗クロノタイプ性抗体およびcDNAプロ
ーベの入手可能性は、例えば腫瘍からのように、T細胞の自然発生的クローノ個
体群の入手可能性によって限定されていた。この難点がこれらの方法を臨床的に
適用し難くさせ、Tm胞機能+1Wと係わる全ての範囲のTCRV遺伝千生ず物
に対して入手できる広範な種類の抗体がめられていた。このことは特に、T゛細
胞クローン性よりむしろ限定された個体群によって特徴づけられたT細胞機能障
害においてIllである。T細胞機能障害に係わる種々な疾病の診断と治療の目
的にとっては、TCRV遺伝子属のタンパク質生産物に′i4t、て特異性のあ
る抗体を得る方法を持つことは有用であるに違いない。
木良更囚監!
ここに、共通TCRVβ遺伝子使用を有するT細胞の限定されたセットに特異性
の抗体が、有効量の超抗原(SA)と共にT細胞を、このSAと反応性のT細胞
の分裂と生長とが進むに十分な条件および時間の下で培養し、培養したT細胞を
哺乳動物に注射し、次いでこの哺乳動物から抗−Vβ抗体を得ることによって得
られることがわかった。
追加的な抗体は、本発明の方法により生産された抗体によって認識されるT細胞
を選択的に除去、または消耗することによって、この限定されたセクト中の他の
TCRVβ遺伝子を表出するT細胞に対してつくることができる。残余のT細胞
は、抗体を生産するために哺乳動物に注射される。この消耗過程は、SA増大の
他のサイクルに引き継ぐことができる。消耗、増大および注射は、T細胞の単一
の試料について多数回繰り返すことができ、それぞれがT細胞の単一の限定セッ
トを認識する多種類の■β遺伝子生産物に特異性の抗体のパネルを提供する。
上記の抗体群およびそれらの使用方法を提供する。
UΔ!見矢に更
図1は、種々なSA、または媒体単独に曝されたT細胞に反応するB細胞分化を
描く棒グラフである。分化は1gM生産物により測定した。
図2Aおよび2Bは、種々なSAに曝されたT細胞に反応するB細胞CD23表
出を描く棒グラフのセットである。
図3A、3B、3Cおよび3Dは、mAb C1で、次いで蛍光染色したヤギ抗
−マウスIgG抗体で染色した後のT細胞イムノフルオレ1センスを描く線グラ
フのセットである。
図4A、4B、および4Cは、活性化されたT細胞によって溶解されたB細胞に
よる[&lC,]放出を描く線グラフのセットである。
図5八、5B、および5Cは、活性化されたT細胞によって溶解されたB111
胞によるじ’Crl放出を描く線グラフのセットである。
及匪Ω詳皇旦に皿
SAは、MHCクラス■1抗原に対する二重の和合力に基づくT細胞し・パート
リ−の大割合および1fIまたはいくつかのTCRβ鎖V遺伝子属の生産物に普
通のTCRエピトープを活性化する一群のタンパク質である。いくつかのSAは
大量のT細胞増殖と/トカインIA泌を誘発し、かつしばしばン1.りおよび全
身的な免疫抑制によって特徴づけられる臨床的な症候群と係わっている。より限
定されたT細胞反応のSA活性化はまた、自己免疫疾叡に係わる免疫系に効果を
有すると思われる。フリートマン他部「全身系自己免疫病の発病学における微生
物系毒素の潜在的役割J+Arth & Rheum、、34:468−480
(+991)参照。
今日同定されているSAは微生物系およびウィルス系タンパク質を含む。微生物
系SAは、いくつかのブドー球l1II系腸毒素、ストレプトコックスMタンパ
ク質の群の断片、およびMAM、すなわちミコプラズマ アルトリチヂス(My
c。
plasma arthrltidis)により生産される可溶性ミトーゲンを
含む。ホワイト他部[■β特異性超抗原ブドー球菌系腸毒素B:新生マウスにお
ける成熟T細胞の刺激およびクローン性消耗J、(ell、56:27−35(
+989)、)マイ他部「連鎖球菌性Mタンパク質の超抗原性」、J、Exp−
Mecl、、172: 359−362 (1990);および、本文に引用す
るアトキン他著「ミコプラズマ アルトリチヂスから誘導されるミトーゲンによ
るマウスリンパ球の刺激。■。培養上澄液からの小型基本的タンパク質はボテン
トT細胞ミトーゲンである」、J、Immunol、、+37:158+−15
89(1986)l照。M、アルトリチヂスは嘔歯動物における炎症性関節炎の
原因物質であることに注意されたい。コールおよびワード著「関節炎原因剤とし
てのミコプラズマ」、The Mycoplasmas、第1v@、ニューヨー
ク、Academic Press (1979)参照。SAとして作用する微
生物系毒素は、知られている最も有力なミトーゲノに含まれる。例えば、MAM
はlXl0−I+以下の濃度で、最大半値のT細胞増殖を誘発する。ウィルス的
にエンコードされたSAは、マウス哺乳動物系腫瘍ウィルスによってエンコード
されたものなどが典型的である。チ1イ他部「マウス哺乳動物系腫瘍ウィルスの
3°長区間反復の開放読みだしフレームにおける超抗原のエンコードJ、Nat
ure、350:203−207 (+991)参照。
マウスにおいて、MAMはVβ1およびvrβ6″鼠T細胞の増殖を選択的に誘
発する典型的な微生物系SAとしての挙動を示している。コール他部[M、アル
トリチヂスから誘導されるミトーゲンによるマウスリンパ球の刺激。Vl+。反
応性は抗原に対するT細胞受容体α/β上に存在するVβ$遺伝遺伝子牛産物(
群)の表出と連携している。」、J、Immunol、、142:4131 (
+989)。MAMはヒトT細胞に対してミトーゲン的であるから、増殖の水準
はS、アウレウス誘導のSAによってトリガーされるものに比べて全く穏やかで
あり、MAM’u2EiのTCRV遺伝子依存性に関しては全くデータが存在し
ない。
ここに、MAM反応性ヒトヒトE胞は、TCRVβ遺伝子生産物の限定された群
を使用することが見いだされた。単りローノ性抗体(mAb)CI、非−クロー
ン性MAM反応性ヒ)T細胞系統によるマウスの免疫化により発生される本文記
載のm八すは、末ff!IT細胞の約3−6%、かつMAM反応性T細胞の40
−60%について、α/βTCRを構成するダイサルファイド架橋異二量体を認
識する。
TCRV遺伝子生産物に特異的な他のmAbと同様に、C1は、護帯血液T細胞
を含む試験した全てのドナーのCD4”およびCD8’サブセツトの小画分と反
応する。SA認識に関連して、MAM反応性TCLはCビ細胞中に著しく増強さ
れ、一方、MAM−反応性TCLがあまり交叉反応しないSA、SEEおよびT
SST−1,はC1″T細胞を消耗することが観察された。CビTCL細胞から
TCRβ連鎖CDNAを増幅するポリメラーゼ連鎖反応を用いる研究は、C1が
■β17遺伝子生産物」二に表出されるエピトープを同定することを示している
。
これと共に、これらの結果は、ヒトT細胞によるMAM認識がTCRVβ遺伝子
使用によって限定されること、またMAM−反応性ヒトT細胞の主要な画分がV
βI7+であることを示している。
従って本発明は、本文記載の方法によって生産される抗体を念もものである。
特に、mAbclが本発明に含まれる。mAb CIはアメリカン タイプカル
チャー コレクン讐ン(ATCC)に貯蔵され受付番号第HB10874号が与
えられている。
rnAb (lは限定されたT細胞個体群で免疫化することによって発生するT
CRV遺伝子特異性mAlの独特な一例であることがわがうた。上記のように、
MAMはヒトT細胞にとって比較的弱いミトーゲンであり、このことはMAM−
反応性T細胞の限定された個体群を示唆している。従って、MAMは本発明に用
いるのに好ましいSAである。とはいえ、他のいずれのSAも本発明に含まれる
ものである。染色データは、mAb C1によって認識されるTCRエピトープ
が、MAMで繰り返し再トリガーされた免疫化TCLの>60%に表出されるば
かりでなく、第一の短期培養において僅か数日の内にMAMによって活性化され
た末梢T細胞の比較梢大部の画分にも存在する(表II+)ことを示している。
免疫原とし・ての他の微生物性SAと反応性のTCL、またはCI ”T細胞を
消耗したMAM反応性T細胞を用いるこの方法の有効な利用は、ヒトTcRv遺
伝子生産物に対するmAb群の供給し得るパネルを大幅に拡大する。
何パーセントの細胞が01によって認識されるかを測定するのにmAb C1を
用いることで、平均として、CI’T細胞が末梢T細胞蓄積の約3−5%を代表
することがわかった。MAM活性化PBLの短期培養においてさえもCI’T細
胞の著しい増強は、全てのC1°T細胞がMAM反応性であることの、たとえ間
接的ではあったにせよ、強力な証拠を提供する。
これに加えて、MAM−反応性T細胞のサブ上1トは、その個体群がmAbCl
によって確認される、Vβ17以外のVβ遺伝子を表出する。これらの他のサブ
セクトは、数系統の証拠によって存在が示されている。第一に、CI’細胞を消
耗した休眠中の末梢血液T細胞は、広範囲の5Ail1度にわたってMAMへの
減衰しない増殖的反応を示す。第二に、MAMプラス自発性APCで繰り返し再
トリガーするごとによって維持される長期間培養において生き残るT細胞の僅か
40−60%がCI’である。第三に、CI”T細胞を消耗したMAM反応性T
CLは、MAMを担持する標的細胞の有効な、SA特異性溶解を現出する。従っ
て、本文に記載された方法は、MAM−反応性T細胞によって使用された他のV
β遺伝子を同定すること、およびそれらの生産物に対してmab群を発生させる
ことに用いることができる。この方法は、CI”T細胞のMAM反応性細胞を消
耗し、残余のT細胞をMAMで再増大し、次いで得られた細胞を用いて抗体生産
物を誘発することによって促進される。生産された抗体は次いで、消耗と増大と
抗体生産との繰り返し回に用いることができる。4!異異性体によって確認され
た細胞の消耗は、急速かつ効率的である。例えば、CIで処理され、鉄と結合し
たヤギの非マウスIgG抗体に曝されかつ磁石に曝されたMAM反応反応性7ト
胞MAMでの増大の繰り返り2回の後でさえもそれらが出現!、ないように全て
のCI ”Ti1l!胞を選択的に消耗される。
mAbによっって同定されるヒトMAM−反応性T細胞がVβ17″であるとい
う観察結果は、T細胞機能障害によって特徴づけられる疾病におけるT細胞の限
定された性質に照らして特に興味深いものである。丁ミ/酸序列分析は、鼠のM
へM−反応性鼠T細胞によって表出される1ilvβ8遺伝子の生産物と、Vβ
17、■β12、Vβ13、Vβ14およびVβ15を含むいくつかのヒトTC
RVβ遺伝イ属との間の相当な同一性を示している。コール他部「ト4.アルト
リ千デスかり誘導されたミトーゲノによるマウスリンパ球の蓄積。VIIL°超
抗原′MAMによるマウスの種々な種系統からの区別されたVβTiB胞受容体
を表出する1゛細胞の選択的活性化J、J、Immuno1.、+42:413
1 (1989)、およびブ]/′T他部[T細胞α/β受容体の環18構造」
、EMBOJ、、7:3745(+988)#照。更に、自己免疫とトT細胞に
よるVβ17および他のいくつかのTCRVβ遺伝子馬の選択的使用に関する報
告もある。例えば、多発性硬化症(MS)患者の末梢血液中のMBP−反応性T
細胞の増大された個体群が報告されている。この報告においては、それイIれの
M S 、1!者がMBP−反応性T細胞中のTCRに対して特定のTCRVβ
遺伝子属を用いた。ベン−すl・他部[多発性硬化症におけるミニリン由宋タン
パク質−4′¥異性T細胞クロー7における限定されたT−細胞受容体■β遺伝
子使用:主導的遺伝子はそれぞれ(こ異なる1、Proc、NI′lL 1.
八cad−Set、USA、88:246G−2470(+991)#照。MS
忠者個体群中に過剰−表出されているDRlおよびl) R2,2種のクジスI
I遺伝子と組み合わされて提供された脳炎発生S)において選択マーカー・を抗
−マウス抗体に付着させて、除去する。残った細胞を生長させた後、上記の単離
方法のlF@を用いて任素r1な清宙1過段瘍緋はア叡性MBPペプチドに対し
て反応性の上記T細胞中のVβ17、同じくvβ12、■β14およびVβ15
の優先的使用。ブヒャープフェニフヒ他部「ミニリン由来タンパク質の免疫的優
勢領域に対する峻別されたヒトT細胞受容体Vβ使用」、5cience、24
8:1016 (1990)、これに加えて、Vβ17°T細胞は、リウマチ様
関節炎(R,A )を伴う患者の滑液組織から単離された活性化T細胞の中に増
強されていることが報告された。ホウウェル他部「リウマチ様関節炎患者の滑液
組織中の活性化■β17′″T細胞のクローン性浸潤物」、J、Ce1I Bi
ochem、5upp1..15A: 295 (1991)oその他の研究は
、Vβ14’T細胞がリウマチ様関節炎患者の滑液T細胞の中に過剰表出されて
いることを示している。バラードおよびウェスト、5cience、253:3
25−329 (1991)。
本発明の方法に従えば、非−クローン性ではあるが、ただし限定された、T細胞
の個体群へのmAbは以下に提出する実施例中に詳細が述べられるようにしてつ
くられる。要約すれば、T細胞は従来公知のいずれかの方法によって全血または
血漿から分離される。好ましい方法としては、これに限定されるものではないが
、非−T細胞から、5RBCでロゼッテを形成し、標準法に従いフィコールハイ
パツク グラジェント上で遠心分離する方法が含まれる。単離されたT細胞は、
次に任意のSAと、T細胞増殖をもたらずに十分なSA濃度で培養される。
ひとたびSAが加えられると、細胞は、ある時点で外性のIL−2を供給しなけ
ればならなくなるほどl L−2受容体を表出する。一般にI L−2は当初は
加えられない。この理由は、少量の内性IL−2が生産され、これでSAに強い
反応性を示す細胞を刺激するのに十分だからである。外性I L−2は約1週間
与えないでおき、SAに反応が弱い細胞の増殖を防止する。SA処理の後、細胞
は適当な期間、通常は約2ないし3週間、好適な生長条件の下で放置生長させる
。
そのための抗体が既に提供されているTCRVβ遺伝子生産物を表出するT細胞
を除去4るために、T細胞は、非−■β特異性抗体で培養され、次いでヤギ抗−
マウスイムノグロブリン抗体に曝される。抗−マウス抗体、Vβ特異性抗体およ
びVβ特異性抗体によって認識されるT細胞の間で形成される免疫複合体は、次
に例えば磁石ビーズおよび磁石によって、または蛍光活性化細胞選別(FACれ
たDNA配列化によって行うことができる。
kZ* l 1−+鱈ホI+ −11’i這遣1.− ) Lチ鋳ノ(7r1、
J Fl /+’ = ”ff 八に+= k L l 1T 哨
よい。次に、全細胞が、抗体形成に好適な条件下に動物宿主に注射される。得ら
れた抗体は、その動物が免疫された細胞系統に関して選別される。陰性の対照と
して、同じ供与体から誘導され、ただし別種の非−交叉反応性SAで処理された
細胞を用いることができる。
培養されたT細胞での免疫化は、これに限定されるものではないが、皮下、腹腔
内、静脈内、筋肉内または直接リンパ節内が含まれる方法によって行うことがで
きる。
抗体を誘発する全゛Cの免疫原組成物と同様に、免疫原的に有効量のT細胞は実
験的に決定すべきである。考慮すべき因子は、T細胞が補体または担体タンパク
質またはその他の担体と複合し、またはこれに共有的に付着していてもいなくて
も、そのT−細胞の免疫原性、投与の経路、および投与すべき免疫化服量数であ
る。
これらの因子は、ワクチン技術として公知であり、経験ある免疫技術者にとって
は過度の実験を行わなくても決定できる程度のものである。
抗体生産を刺激するに必要なT細胞の数は、上記の因子に加えて、そのT細胞の
性質(すなわち、どのVβを表出するか)および動物種により幾分変化するであ
ろう。lXl0’細胞程度の少量でも、免疫反応を引き出すのに十分であるし、
また約20−+00xlo’細胞まで、またはそれ以上も使用可能である。好ま
しくは、抗体生産を確実にする有効量はマウスの場合約10XIO’細胞である
。T細胞は補助剤または吸着剤と混合されない。一般にこの細胞は、通常の生理
食塩水または哺乳動物への投与に好適な緩衝化合物などの生理学的に許容し得る
担体と、単に混合される。
本発明の抗体のび在は、多クロー7性であっても単クロー/性であっても、種々
な分析法によって測定することができる。この分析技術は、これに限定されるも
のではないが、サイトフルオログラフ分析による、または細胞浸漬による免疫項
九分析(IF)、間接免疫蛍光分析、免疫沈澱分析、ELISA、凝集反応おヨ
ヒウエスタ−7プロット分析を含む。Vβ遺伝子使用の分析は、好ましくは以下
に述べるポリメラーゼ連鎖反応(PCR)のようなりNA増幅過程が加えらある
。要約すると、約I X 106の末梢血液T細胞またはSA反応性TCL細胞
がハイブリドーマ培養上澄液と混合され、洗浄され、フルオレ1セン標識ヤギ抗
−マウス151gGで対比染色され、洗浄され次いでサイトフルオログラフ、例
えばオル)IIs上で免疫蛍光度が測定される。凝集反応分析の使用を含む方法
は、血液選別の分野でよく知られている。ウェスターン プロットは基本的には
、タウピン他部、Proc、Natl、Acad、Sc1.USA、76:43
50(1979)に記載された方法に従って行われる。
本発明の方法により得られる抗体は、TCRVβ連鎖属の遺伝子生産物を保有す
るT細胞の特定の個体群の存在の検出の方法に用いることができ、またT細胞の
全個体群におけるT細胞のこれら個体群のパーセンテージを定量するのに用いる
ことが・できる。これは、T細胞の特に限定された個体群が全体のT細胞個体群
中で過剰−表出されている場合に、T細胞機能障害に関係する種々な疾病を診断
するのに有用である。検体中のT細胞の特定な型の存在を検出するために抗体を
使用する方法は、抗体と検体に存在するであろう特定のT細胞との間に免疫学的
11合体が形成されるような条件下にこの検体を少なくともl橿の抗体と接触せ
しめることを含む。検体中に特定T細胞型の存在を示す免疫学的複合体があれば
、その生成は次いで適当な手段で検出され測定される。
これらの方法は、特に限定されるものではないが、例えば間接的イムノフルオレ
ッセンスのような均−系または不均一系結合免疫分析、ラジオイムノア1セイ(
RIA)、ERISAおよび上記のウェスターン プロット分析を含む。用いる
分析の方式に応じて、この抗体は標識されていてもいなくてもよい。抗体と結合
する標識は公知であり、限定されるものではないが、酵素、放射性ヌクレオチド
、蛍光発生原および色素原基質、補因子、ビオチン/アビジノ、金コロイドおよ
び磁石粒子を含む。抗体は公知の手段で変性して、担体タンパク質またはペプチ
ドまたは公知の支持体、例えばポリスチレンまたはポリビニルマイクロタイター
板、ガラスピーズまたはガラスピーズおよびクロマトグラフ支持体、例えば紙、
セルローズおよびセルローズ誘導体、および/リカに結合させることができ特に
患者のT細胞の大mIIな臨床的選別にとって好ましい分析手段は、これに限定
されるものではないが間接的イムノフルオレプセンスである。例えば、抗体を溶
液中またはそのまま組織学的標体中でT細胞様体と直接的に結合させ次いで蛍光
顕微鏡によりて検出することができる。
この抗体はまた、治療薬としての使用にも好適である。例えば抗体は、これに限
定されるものではないが未変性でまたはりチンおよびジフテリア毒素を含む毒素
に結合して用い、患者に投与することができる。単独で用いられる抗体は、補体
を固定し、標的細胞の細胞溶解を引き起こすことができるものである。ひとたび
抗体が特定下細胞に結合すると、そのT細胞の死または除去をもたらし、ここに
T細胞によりもたれされる機能障害が軽減される。この抗体は一般に、そのため
の薬学的に許容し得る担体または運搬体とともに投与される。薬学的に許容し得
る担体とは、投与に際して不利な生理的反応を起こさないものであり、かつ抗体
がその中に十分に溶解して、化合物の治療的有効量を運搬する活性を保持するも
のである。抗体の治療的有効量および投与方法は個々の患者、処置される適用お
よび当業界で普通のものである他の判断基準要件に応じて変えることができる。
抗体の治療的有効量は、特定T細胞の十分な数に死または除去をもたらし、例え
ば不特定T細胞の溶解や器官損傷のような明白な副次効果を起こさずに機能障害
を軽減するものである。特定の適用における有用な投与の経路(群)は当該技術
者には明かである。
投与の経路は、これに限定されるものではないが非経口的、および患部への直接
注射を含む。投与の非経口的経路は、これに限定されるものではないが静脈内、
筋肉内、腹腔内および皮下を含む。はとんどのT細胞機能障害に関しては静脈内
投与が好ましい。しかし、機能障害が、例えば関節炎のように局部的であれば、
患部への直接注射が効果を高めかつ不特定器官損傷のような副次作用を減少させ
る結果をもたらすであろう。
本発明はまた、SA反応性T細胞に反応するようにつくられ、かつTCRVβタ
ンパク質を認識する抗体をも含むものである。このような抗体は多クローン性ま
た単クローン性のいずれでもあり得る。この抗体の双方の型をつくる方法は当業
界でよく知られているゎ免疹化の方法および抗体午産、精製および特化は当冥界
で公知であって詳(5°11説明を要しない、、好ましい抗体は単クローン性(
mAb)であり、このものは任意の公知の方法、例えば本文でも参照するコーラ
−およびミル/、タイン著[°予定した特異性のM合細胞分泌抗体の連続培養J
、Nature、256:495−497 (1975)に記載された方法によ
ってつくられる。
本発明は上記の、非経口投与に好適な、これに限定されるものではないが薬学的
に許容し得る無菌の等張溶液を含む抗体の組成物を含む。これら溶液は、これに
限定されるものではないが静脈内、筋肉内、腹腔内、皮下および関節または他の
患部域に直接注射するための生理食塩水およびリン酸塩で緩衝された生理食塩水
を含む。
治療に用いる抗体は例えば限定された半減期や免疫反応を誘発する傾向などいく
つかの不利益を免れない。これらの不利益を克服するいくつかの方法が提案され
ている。これらの方法でつくられた抗体は本発明の範囲内のものであり本発明に
含まれる。ζこて用いる「抗体jおよびrmAbJの!西は、以下に説明する特
定の実施例を含むものである。これらの方法の一つは、抗体の抗原結合領域をエ
ンコードする遺伝子分節を、抗体の残部をエンコードするヒト遺伝子分節にクロ
ーニングすることによって、その抗体を「ヒト化」する方法を含む。このように
して、抗体の結合領域のみが外来物と認識され、免疫反応がかなり起こり難(な
る。このような抗体について記載した文献は、以下本文でも引用するが、リーチ
マン他部[治療のためのヒト抗体の再構成J、Nature、332:323−
327 (1988)である。抗体療法に見られる不利益を避けるもう一つの方
法は、抗体の抗原結合領域を擬しているがそれ自体は抗体でないペプチド同族体
の使用に見られる。これら抗体の擬似体について記載した文献は、以下本文でも
引用するが、サラゴビ他部「抗体相補性−決定領域からの擬似体の設計と合成」
、5cience、253ニア92−795 (1991)である。
次に本発明の実施例を示すが、これらは本発明を限定するもので1まな%t。
L五A上
に いる試
ブドー球菌性腸毒素SEA%SEB、SEC,、SEC,、SEC,、およびS
EEは、毒素シーツク症候群毒素、TSST−1とと61こトキノンテクノロジ
ー、マジンノ、ライスコンシンから人手し、製造業者の指定書に従って用(Xた
。部分的に精製したMAMは、アトキン他(1986)が記載した方法ζこ従っ
てM、アルトリチヂス培養液上澄液から単離した。全ての5AlIT細胞の増殖
1こ最適な予め決定した濃度、MAMに対してl : 4000およびブド−球
菌誘導SAiこ文4して110−25n/mlの最終濃度で用いた。
jtllL匠主
rンパ の
新鮮な末梢血液または扁桃腺リンl(球は、フィコール−!・イノ(ツク遠C1
分離を製造業者の指定書に従って用いて単離した。T細胞は、非−T細胞カ)ら
、カブランおよびクラーク著「ヒト19774球の検出のための改良されたロゼ
、テ分析法」、J、Immunol、Met、、5: 131−135 (19
74)+こg8載された方法に従い、二j−ルアミニダーゼー処理ヒツジ赤血球
を用t)tこE−ロゼyテ形成、次いで第二のフィコール=7−イt<ツク遠心
分離によって単離しtコ。残余のT細胞は非−T細胞画分から、ATCCから得
られたハイブリドーマATCCCRL8001 (OKT3)から得られた抗−
T3抗体で処理し、次t\で製造業者げイナル社、グレートネ1り、ニューヨー
ク)の指定釦こ従ってヤギ抗マウス抗体で被覆した磁石ビーズを添加しモしてピ
ース゛に結合しtこT細胞を磁石を用いて物理的に分離して取り出した。
瓦籠五ユ
5A−1応 Tヘルパー T 胞7、統の発生実施例2に記したようにして得た
無選択T細胞個体群h1ら、T細胞を過剰1の抗−CD8mAbで培養し次いで
洗浄し、製造業者(ダイナlしン土)の指定書(こ従(1、ヤギ抗マウス抗体で
被覆した磁石ビーズと磁石とを用−)てCD81こ′i1するT細胞結合抗体を
物理的に除去して、CD4’末梢血液T細胞をl1llシtこ。このCD4”−
強化個体群をX!!照射した自発性抗原提供細胞(AP()およびMAMかSE
Eかのいずれかと共生培養した。5日後、半一精製したヒトIL−2(エレクト
ロヌクレオエックス社、フェアフィールド、ニューシャーシー)を、最Rfi度
が5%となるように加えた。培養液を毎週APC,および適切なSAで再トリガ
ーし、I L−2の存在下に増大した。細胞系統は、10%0%ラン血清(f
b a)(ホイッタ、カー、M、A、バイオプログクツ社、ウォーカースピル、
メリーラッド)、ペニシリンおよびストレプトマイシン(50μg/ml、ジブ
コ社)を含むRPM11640(ジブコラボラトリーズ社、グランドアイランド
、ニー−ヨーク)、および2mMのグルタミン(ジブコ社)からなる培養媒体中
で維持した。
友り烈工
旦D23誘1すL吐
SA−反応性CD4” ヒ)T細胞とSA−担持B細胞との特異性交互作用は、
得られたB細胞蓄積の両分上にCD23活性化抗原の急速な表出をもたらす。フ
リートマン他[全身系自己免疫病の発病学における微生物的超抗原のための潜在
的役割J、Arthr、&Rheum、 、34: 468 (1991)。
Th細胞によるB細胞表面CD23表出の誘発については既に詳しく説明した。
クロウ他(1986)。概要は、5XIO’精製扁桃腺系B細胞を1.5X10
5X線照射CD4”MAM−または5EE−反応性TCL細胞と共に最終媒体中
で培養した。培養液は、最終媒体単独かまたは種々なSAの最適濃度(MAMは
l:4,000希釈で用い、一方他のSAは+00ng/m+で用いた)を含む
媒体で補った。16時間後に、B細胞をm A b E n V CS 2 (
ビル サグチン博士およびスタン メノンエノバーグ、マノラン、ウイスフ//
ンにより真人にも贈与された)を用いた間接イムノフルオレッセンス染色によっ
てかつ製造業者(タボ社、バーリンガム、カリフォリニア〉の指定書に従ってヤ
ギ非−マウスIgGのフルオレノセフ−接合したF(ab’)2断片で対比染色
して、CD23表出について分析した。陽性に染色した細胞のパーセンテージは
オーツItsサイトフルオログラフ(オーツ ダイアグ/スティック /ステム
社、ウェスドウ1ド、マサチスーセノソ)上で分析して測定した。得られた結果
は、CD4°5EE−反応性TCL細胞が、TSST−1または任意のSE群を
担持するB111胞上で最高のCD23表出を誘発するが、しかし実施例7に示
すように、MAM担持B細胞によってはほとんどCD23表出をトリガーしない
ことを示している。このSA−活性化TCLII@による交叉反応性の機能的な
証拠は、活性化されたし)T細胞がブドー球菌性−誘発SAに対する増殖性反応
において幾分無差別的であるという報告に基づいている。7ラインヤー他(19
91)。しかし重要なことは、観察された(023表出のパター7が、MAMお
よび5EE−特異性ヒトTm胞がほとんど交叉−反応性を示さず、またそれ故に
興なるTCRVβ遺伝子生産物を使用しているであろうことを示唆している点に
ある。すなわち、5EE−反応性TCLは、MAM−%異性TCRmAb類を選
別する優れた対照を提供する。
実上[
クローン の −
T細胞のクローン性個体群にmAbを発生させるために、4事例について、10
0μ里のリン酸塩緩衝生理食塩水(PBS+ l0mMのN a P Oa、1
50mMのNaC1、pH7,2)中、lXl0’のMAM−反応性TCLSi
胞でBa1b/Cマウスを免疫化した。このMAM−反応性TCL細胞は、実施
例2に記したようにして、外性のAPCおよびMAMで弱く再刺激して長期間(
7週間)培養して増大したものである。基本的には、コーラ−およびミル/1タ
イン(1975)によって記載された方法を用いてmAbをつくった。概要は、
最終免疫化の3日後に、マウスを層殺しその胛細胞をHG P RT不足骨髄腫
細胞系統5P210またはN5−1と融合した。新たにjt!IIした5(休眠
)末梢T細胞の小分画との反応性が示されたハイブリドーマを、免疫化に用いた
MAM−反応性TCLおよび同じ供与体から誘導された5EE=反応性TCLに
対して選別した。抗体の存在は間接イムノフルオレッセンスにより検出した。概
要は、最初に5xlO’の種々なmAbを有する細胞を室温で30分間培養して
2色のイムノフルオレ1セノスを間型した。次いでこれを、P B S−B S
へ1%、アジ化合物0.2%およびヤギ抗−マウスIG−FITC(GAM−F
ITC)中、室温で30分間にわたり3回洗った。細胞を3回洗い、室温で30
分間陰性対PB、IgGI mAbで培養し、in離したGAM−F[TC結合
部位を滅失させた。細胞を3@洗い、室温で30分間、藻紅素(ファイフコリス
リン、PE)標識抗−CD4tたは抗−CD8 mAb (LIB [/nリン
バス、レークサクセス、ニューヨーク)で培養した。細胞を最後に3回洗い、オ
ーツ サイト−フルオログラフ上で分析した。
表1に示された結果は、全CD4tたはCD8陽性細胞について=1i1陽性(
FIT(+PE)の比率をノ′−セノテージで表している。この方法で、clと
呼ばれるmAbを同定した。
図3A、30.3cおよび31)に示したように、clは3−6%の間の大11
T細胞、〉60%の抗原として用いるMAM−反応性TCLを染色し、実際上5
EE−反応性TCLIB胞を染色しない。免疫゛沈澱検査(図4)は、mAbc
lがα/βTCRを有するジサルファイドー結合の異二置体構成を認識したこと
を示している。最後に、■遺伝子生産物に特異性の他のTCRmAbと同様に、
C1は末梢T細胞の小さいサブセlトをlI:WI血液の検体を含む試験した全
ての供与体から認識する。CI ”@胞はCD 4 ”kよびCDB’T細胞の
双方の中に見いだされるが、ある供与体は、!または他のT細胞サブセット中に
CI’T細胞の選択的増強を示す(表I)。
mAb C1を、試験管中で繁殖したSA−反応性TCLの数を選別するのに用
いた。PBLを毎週、X線−照射した6発性APCおよびその指示されたSAで
活性化1、た。それぞれの抗−TCRmAbで染色するT細胞のパーセンテージ
を毎週6日、X線−照射したAPCとSAとで再トリガーした後で査定した。
腰帯血液リンパ球および正常な成体供与体がら得たPBLを、CD4°およびC
D8”T細胞サブセット中のCI”T細胞の分布を染め分ける2色イムノフルオ
レッセンスにより分析した。単色イムノフルオレ1セノスは、クララ他(+98
6)記載の方法に従って行った。
[以下余白]
表11に示rように、SAのパネルでの末梢T細胞の短期間活性化は、MAMお
よびMAM−特異性TCL細胞がCD23誘発試験中に交叉反応するいくつかの
SE、特に、SEB、5ECT+5EC2,5EC3によって活性化されたT細
胞の中でCI”細胞の明かな増強を示している。対照的に、CI ’T細胞は非
−交叉反応性TSST−1または5EE−活性化T細胞の中ではあまり表出され
ない。SEBまたは5ECIおよび自発性APCで毎週再トリガーすることによ
って増大したT細胞は、CI”T細胞のパーセンテージにおいて著しい減衰を示
す(表夏1)。
上記の結果は、SEBのようなSAは、その中ではCI”T細胞がSEBに対し
て比較的低い結合親和性を示す小部成分であるようないくつかのTCRVββ遺
伝子牛生産物表出するT細胞によって認識されることを示している。対照的に、
CI”T細胞はM A M−活性化T細胞の短期間培養において著しく増大され
かつ良好に表出され続ける。表II+ (実施例8に記載)に示した実験におい
て、011T細胞のパーセンテージはMAMによって毎週刺激された培養液中で
時間とともに幾分低Fしている。しかし、はとんどの実験においては、CI’T
細胞はMAMで繰り返しトリガーしたTCLの50および60%の間で表出して
いる(図3)。
図3A、3B、3Cおよび3Dにおいて、右上に示された++ B L ;右下
に示された免疫化に用いたCD4’MAM−反応性T細胞系統:または左下に示
された同じ供与体から誘導されたCD4°5EE−反応性T細胞は、CIとの反
応性に関して間接イムノフルオしyセンス染色によって分析した。PBSおよび
蛍光化抗−マウス+gでのr’13Lの背景染色は左上に示されている。
得られた結果は、CI”r細胞がTCI、細胞と反応性の5EC2の15−20
%の安定な個体群からなることを示している。これらの結果は、CI”T細胞が
MAMと反応性のヒ)T細胞の大凱部の個体群、および5EE2反応性T細胞蓄
積の相当な画分を代表していることを示唆している。
大1■亙
TCRV’ −−旦めニ+ されたTCLΔ!底扁桃腺T細胞の適量を室温で、
上記の非−交叉反応性TCRV遺伝子特異性mAbの飽和している濃縮物と共φ
ご培養した:C37(VF527・’5. 3)ワング他部「ヒトT細胞抗原受
容体分子について切断した測定子を検出する単クローン性抗体」、Hybrlc
loma、5: 179 (+986)、0T145 (VF6.7a)ポスネ
メト他部「単クローン性抗体によって検出されたヒトT細胞抗原受容体の遺伝し
た多形性」、Proc、Natl、Acad、Sc1.133A、83ニア88
8 (1986):およびり他部「ヒトT細胞受容体Vβ6.7遺伝子生産物に
おける対立形質的変異」、J、Exp、Med、、171 : 221 (+9
90)およびC1,30分後に細胞を3回洗い、最終媒体に再懸濁し、製造業者
(ダイナル)の指示書に従い、ヤギ抗−マウス抗体−被覆磁石ビーズの存在下に
0.5X10”/M+の最終濃度で培養した。このビーズは!標的T細胞当り2
0ビーズの比率で加えた。5日後、磁石ビーズを除去し、T細胞を洗い次いでI
L−2単独で48時時間項養した。培養物をI T、、−2中に保ち、毎週過
ヨウ素酸塩処理した同種性非−丁細胞フィーダー細胞を供給した。
これらの培養物は、刺激に用いた最初のmAbに応じて、適切なVβ遺伝子を表
出するT細胞が高度に増強されて(る。通常、これは6−日期間にわたって起こ
る。時には、95%以上の特異性Vβ表出を達成するために第二の周期の刺激を
必要とする場合もある。このときは、これらTCLは、細胞溶解分析におけるエ
フェクターとしてまたは実施例10記載のようにRNA単離のために用いられ、
それぞれは適当するTCRV遺伝子生産物を表出するT細胞の実質的に100%
であった。
火m
互J二」ばl劃l鹿届旦分丘
MAM−反応性T細胞個体群がT細胞のCrとCI−と両方の個体群を含むこと
を示すために、機能分析を行った。抗−TCRmabは有糸分裂生殖性である:
この特性を用いて、適切なTCRClエピトープ出するT細胞の選択的な活性化
と増大とを行なわしめることによってCI”T細胞がMAM−反応性であること
を正式に証明した。扁桃腺系T細胞の適量を、C1または2種の非−交叉反応性
TCRVβ遺伝子生産物特異性mAb、C37(VF5. 2/’5. 3)
%および0T145(VF6,7a)のいずれか、の飽和しているa縮物と共に
培養した。TCLは実施例2に記載したようにして生成させた。これらの系統は
適切な抗−TCRmAbとの反応性に関して実質的に純粋である(図4)。
本文で引用するフリートマン他H[クローン化した変異特異性ヒトTヘルツイー
細胞による交替した自己−反応性細胞溶解性Tリン/(球反応の増幅」、J、C
lIn、Invest、、82:1722 (+988)に記載された4時間[
51(r]放出試験において、MHCクラスI+抗原担持標的細胞系統、B細胞
リンノく芽球腸性細胞系統8866を用い、TCL細胞の細胞溶解性分析を行っ
た。概要は、8866細胞を、最終媒体中独か、または指定したSAの存在下1
こ0.1mCl[”CF3と共に37℃で2時間培養した。
CI”TCLを発生させるために末梢血液T細胞を、mAb C1,ヤギ抗−マ
ウスIg−被覆磁石ビーズ、およびIL−2で毎週活性化して培養液中(こ増大
した。加えて、適量の末WIT細胞個体群を磁石ビーズを用いてC11細胞力)
ら消耗し、次いでMAM、自発性X線−照射APC群、およびIL−2で活性化
した。
このMAM−反応性CI−TCLを毎週再処理し、残余のCI” T細胞の完全
な消耗を確実にした。このとき、これらのTCLは(4週間の培養の後)CIで
染色したrCLの0.5%以下で細胞溶解試験のエフェクターとして用0た。M
AM−反応性CI−TC1,およびC1’TCLの双方を、細胞溶解試験にお(
1て無処理かまたは上記のようにSAで「ノイルス」されたか、いずれかの[6
1Cr ] −11m8866標的細に対してエフェクター細胞として用%sた
。双方のTCL力(効果的にかつ特異的にMAM担持標的細胞を溶解し、MAM
反応性CI−T細胞個体群を示唆した。
図5A、5Bおよび5Cに示すように、MAM−反応性TCLおよびCI”TC
I、の双方が特異的にかつ効果的にM A )+(担持8866桿的細胞を溶解
する。データは標的細胞の平均溶解パーセントを標的細胞に対する各エフェクタ
ーの比として示している。これらのデータはCI’T細胞がlvlAM反応性で
あることを確認している。総じて、これらの発見はClエピトープを表出するも
のから区別されるMAM−反応性ヒl T I81胞個体litのrI在を支持
している。
図4A、4Bおよび4Cは、扁桃腺系T細胞が、毎週抗−TCRmAb、ヤギ抗
−1g−被覆磁石ビーズ、およびIL−2で図4A、4Bおよび4Cζこ示した
対標的エフェクター比において3通りに活性化されて培養液中で増大されるとき
、(s+crl放出試験における細胞毒活性に関して得られた結果を示している
。
標的細胞は、無処理(8866)か、または37℃で1時間MAM (8866
,。
、)またはTSST−1(8866”sT”畜)テ「ハルレス」シタ力、L’f
tLカッ+77パ芽球腫性B細胞系統8866からなっていた。概要は、精製し
た扁桃腺系B細胞を媒体単独でかまたは、MAMを除外して、1100n/ml
の指定されたSAと共に、これは1/4000の希釈倍率で用いて、培養した。
CD4”MAM−反応性T CL細胞またはCD4°5EE−反応性TCL細胞
を加え、培養物を16時間培養し、次いで間接イムノフルオレッセンス染色によ
ってCD23表出に関して分析した。C37活性化T細胞;mAb 0T145
活性化T細胞:およびC1活性化T細胞の細胞毒活性を示す。これら3細胞系統
の分析時における表現型を以下に示す。
C37活性化=99%C379,22%CD4°、77%CD8゜0T145活
性化;100%0T145”;16%(D4”;85%CD8”CI活性化=9
9%CI’、43%CD4’、61%CD8’″。
各系統ともCD 4 ’T細胞画分を含んではいるが、CD8”T細胞がTCL
個体群の60−80%を占めて優勢である。そこで、CD 8 ’T細胞−依存
の機能を、SA依存の場合の方法で、これらTCL細胞がMHCクラス11陽性
標的細胞を溶解するか測定することによって評価した。図4A、4Bおよび4C
に示した実験では、これらのいずれのTCLによっても無処理8866標的の明
かな溶解は観察されなかった。しかし、C1’TCLは選択的にMAM担持88
66細胞を溶解し、一方0T145°および37”rcLII胞の双方はTSS
T−1担持、ただしM A M非担持標的を効果的に溶解する。ヒ)T細胞のT
SST−1に対する増殖的反応が■β29両分によって明確に主導されることは
注目に値する。チ1イ他部「毒物/ヨノク症候群におけるT細胞表出Vβ2の選
択的増大」、J、Exp。
Med + 172;981 (+990)、従って、VF6.7a”およびV
F5゜2/’5.3°TCL細胞によるTSST−1担持樟的の溶解は、S、ア
ウレウス−誘導SAに反応する活性化T細胞の交叉反応性の他の例を表している
。フライ/ヤー池著[微生物的毒素によるT細胞活性化の進化論的に保存された
機構、T細胞受容体毒素交互作用の異なる親和性にり1する証拠」、J、Imm
unol、 、1 46: l I (+991)。
図4に示した実験は、翼なる供与体から独立に誘導されたCI”TCLを用(1
三つの別の機会(1行)た。全ての実験において、結果は図5に示したものと同
様である。すなわち、CIで活性化されかつ増大されたCI’T細胞はMAMに
対して機能的なI+9異性を表す。
Kh匠l
CIを いるTCRへ灸良広厘
60%CビTl1l胞を有する!J A M−反応性TCLを、25XIQ’a
ll胞オヨび2.5mCl [I2’I]を用いてラクトベルオキシダーゼおよ
び過酸化物で放射性ヨード化した。細胞溶解試験およびS P fi、−セファ
ローズおよび単クローン性抗体での免疫沈澱を、すでにボスネ、)他部[抗ペプ
チド抗体を生産する新規方法。
T細胞抗原受容体β鎖への部位−特異性抗体の生産J J、Blot、Chem
、、263:1719 (1988>に記載されているように行った。
SE−活性化Tll胞の短期培養におけるct’m胞の増大(表11)は、C1
“細胞がMAM−反応性TCLと連合したSA反応性の図形(図2)を取り得る
ことを示している。しかし、これらのデータは、CI−MAM−反応性T細胞の
存在を除外していない。事実、MAM−反応性Ti1llfiのMAMでの繰り
返しトリが−が最大で50−60%CI’(F)TCLをもたらすという観察は
、C1−MAM−反応性T細胞個体群が存在することの間接的証拠を提供してい
る。この点を示すために、適量の新鮮な末梢T細胞から、これを適当なmAbで
処理し次t1でヤギ抗−マウスIgGを担持する磁石ビーズを用い反応性T細胞
を物理的に除去してCビ、C37”lたは0TI45°を消耗した。末梢(2)
液Tリン/f球から、抗−マウスIgGで被覆しjコ磁石ビーズを用い、抗−T
CRmAb C1またit C37と反応するT細胞を消耗した。無処理または
mab−消耗下細胞は、媒体単独、自発性APC1またはg発性APCの存在下
での指定SAIこ対する増殖的反応を3通りに分析した。各反応体T細胞個体群
中に存在するCビT細胞のIく−セノテージをイム/フルオレlセノス染色によ
って検出した。表II+にお0て、実験■および2は二つのnなる正常供与体を
含む別の実験の結果を示して(Xる。
[以下余白]
れたように、CI ”T細胞蓄積を効果的に減少または除去しているが、MAM
に対する増殖的反応は影響を受けていない。CP細胞が消耗されたT細胞個体群
が広範なMAM1度(61og希釈)にわたって強い増殖的反応を維持している
ことは注目に値する。付加的な研究において、同じ供与体から誘導されたC I
+TCLおよびCビ細胞が消耗されたMAM−反応性TCLの双方の細胞溶解
活性が比較された。
裏直匹主
ボ1メ −ゼ PcRによるTRV の実施例8記載のようにして、0T145
(V/36.7)、C37(VF5.215.3)またはC1mAbのいずれ
かで正常末稍血液丁細胞を刺激して三つのT細胞系統をつくった。全細胞のRN
Aを各細胞系統から酸グアニジニウムチオ/アネートーフェノール−クロロホル
ム法でI!離した。コムチノスキーおよびサツキ著「グアニジニウム チオシア
ネート−フェン−ルークロロポルム抽出によるRNA1llNの1段法」、An
al、Blochem、、165:156 (+987>。
cDNAを、抗−感作Cβプライマーを用い逆トランスクリブターゼで合成した
。その手順は、す他(+990)記載の方法に従い下記のように行った。
Vβ特異性感作プライマーのパネルで、各VβプライマーがC領域の5′端から
55bpに位置するCI抗−感作プライマーと対応するような平行反応において
PCRを行った。配位調整として二つのCβプライマーの組合せを用いた。各C
DNAjl製物は最適希釈濃度について試験した。PCHの条件は次の通りであ
る。プライマー0.5μm、しブリナーゼ(テ゛ユボノン土)2tJ、3.0m
MのMgcI2を含む緩衝液(2otHi液、デーデフ社)、(32pl −c
+crp2o、cl、@0.2mMにおいて冷dNTP、最終容積207710
増幅は、94℃で1分、5夏’Cで1分次いで72℃で1分、を25回行った。
1’CR生産物は5%ポリアクリルアミドゲル上でポリアクリルアミドケル エ
レクトロフォレンスを用いて分析した。ゲルを乾燥し、フィルムに露光した。
実験に用いたPCRCβプライマーの通り。
−−−−−−−−−−−り’ CTrCTGATGGCTCAAACAC3’C
α5′ (1lfi 作) S ’ GAACCCTGACCCTGCCGT
3 ’Cα3’ (抗−感作) s ′TCATAAATrCGGGTAGGA
TC3’Vβ2 (感作) 5 ’ GTrTCTCATCAACCATGCA
A 3 ’yβ6 (感作) 5’ TCAGGTGTGATCCAATTTC
3’Vβ5. 315. 2 (感作) S’ GTCAGGGGCCCCAG
TrTAT 3’vβ、 7(、作)S’ ACAGCGTCTCTCGGGA
GA 3’CI+TCLからのVβ17遺伝子生産物の特異性PCR増幅を行っ
た。3細胞系統(OT145’、C37’、CI”)からのPCR増幅CDNA
を、Cαプライマー(陽性対照)、CI−Vβ2プライマー(陰性対照)、CI
−VF5.215.3プライマー、CI−Vβ6プライマーまたはCI−■β1
7プライマーを用いて得た。特異性のバンドは矢印で示す。それぞれの場合に、
バンドは増幅された分節の予定された大きさに基づいて期待通りに移行した。
TCLは前記のように3種のmAb:0T145 (VF6.7a)、C37(
VF5. 215. 3)、およびCIを用いて調製した。これらのそれぞれの
多クローン性T細胞は、適切なmAbに関して陽性な細胞を〉98%含んでいた
。RNAを単離し次いでCDNAを逆トランスクリブターゼを用いて合成した。
j!iIのCDNAを異なるプライマーの組合せを用いてPCR増幅した。得ら
れた結果は、それぞれの細胞系統が特異性Vβを表出したことを示していた。予
期されたように、0T145’細胞はVF6を表出し、またC374細胞は■β
5.215゜3を表出した。CI″″細胞はVF17を表出した。これらTCL
のいずれもVF2を表出せずかつこれらの全てがCαを表出した。他の実験にお
いて、CI”細胞系統を、■βI−Vβ20に特異性のプライマーを用いて分析
した。VF17−Cβ以外のいずれのプライマーの組合せもβ−鎖生産物を増幅
しなかった。このように、VF17はC1によって認識される全Vβ遺伝子生産
物を代表しているように思われる。VF17はサウザーン プロット上で計数さ
れるバンドに基づいて単一遺伝子複写を有するVβ属を代表すると考えられる。
ロビンノン著[ヒトT細胞受容体β鎖遺伝子複合体IJ少なくと657の可変遺
伝子分節を含む二四つの新規遺伝千成における6vβ遺伝子の同定]、J、Im
munol、、146:4392 (+991);コノキャノノ他部「ヒトT細
胞受容体β鎖可変領域遺伝子の多様性と構造」、Proc、Natl、Acad
、Sc1.USA、83:6598 (1986);および牛ムラ他部「胸腺細
胞におけるヒトT細胞受容体aおよびβ鎖可変領域遺伝子の序列とレパートリ−
」、Eur、J、Immunol、、17: 375 (1987)参照。
llI
図3A 図3B
比比較色蛍光 比較緑色蛍光
図。。 図3D
比比較色蛍光 比較緑色蛍光
(LOGI (LOG)
フロントページの続き
(51) Int、 C1,’ 識別記号 庁内整理番号C07K 16/12
GOIN 33153 Y 8310−2J331577 B 9015−2J
// C12N 15102
(C12P 21108
C12R1:91)
(72)発明者 クロウ、マーク ケイアメリカ合衆国 ニューヨーク 101
28ニユーヨーク イースト 89ス ストリート 17
I
(72)発明者 ボズネットデヴイッドアメリカ合衆国 ニューヨーク 100
28ニユーヨーク イースト 86ス ストリート(番地なし)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.共通TCRVβ遺伝子使用Vβを有するT細胞のサブセットに特異性の多ク ローン性抗体を得るに際して、 (a)T細胞を有効量の超抗原と共に、この超抗原と反応し得るT細飽の分裂と 生長とをもたらすに十分な条件と時間の下に培養し;(b)過程(a)からの培 養されたT細胞を噛乳動物中に注射し;かっ(c)抗体を含む血清をこの哺乳動 物から取り出す:過程群からなる方法。 2.超抗原が細菌およびレトロウイルスからなる群から選ばれた供給源から誘導 されたものである特許請求の範囲第1項記載の方法。 3.細菌源誘導超抗原がブドー球菌類、マイコプラズマ類および連鎖球菌類から なる群から選ばれたものである特許請求の範囲第2項記載の方法。 4.超抗原がミコプラズマアルトリチジス(Mycoplasmaarthri tldis)−誘導超抗原MAMである特許請求の範囲第3項記載の方法。 5.共通tCRVβ遺伝子使用Vβを有するT細胞のサブセットに特異性の単ク ローン性抗体を得るに際して、 (8)T細胞を有効量の超抗原と共に、この超抗原と反応し得るT細胞の分裂と 生長とをもたらすに十分な条件と時間の下に培養し;(b)過程(a)からの培 養されたT細胞を哺乳動物中に注射し;(c)このアウスからの脾細胞をプラズ マサイトーマ細胞系統と融合し;か(d)融合した細胞を培養して抗−T細胞抗 体を分泌するハイブリドーマを生産する: 過程群からなる方法。 6.超抗原が細菌およびレトロウイルスからなる群から選ばれた供給源から誘導 されたものである特許請求の範囲第5項記載の方法。 7.細菌源誘導超抗原がブドー球菌類、マイコプラズマ類および連鎖球菌類から なる群から選ばれたものである特許請求の範囲第5項記載の方法。 8.超抗原がミコプラズマアルトリチジス(MycopIasmaarthri tidis)−誘導超抗原MAMである特許請求の範囲第5項記載の方法。 9.特許請求の範囲第1項に従い、更に(a)培養した細胞を過程(c)で得ら れた抗体と接触させ;(b)この細胞と抗体とを、この抗体と細胞との間に免疫 複合体が形成されるに十分な時間および条件下に培養し;(c)この免疫複合体 を除去して、抗体によって認識きれないT細胞を増強したT細胞試料を得; (d)過程(c)から得た試料を有効量の超抗原と共に、T細胞の分裂と生長と をもたらすに十分な条件と時間の下に培養し;(e)過程(d)から得られたT 細胞を哺乳動物中に注射し;かつ(f)抗−T細胞Vβ抗体を得る: 過程群からなる方法。 10.特許請求の範囲第9項に従い、更に各抗体がそれぞれ別のVβ遺伝子生産 物を認識する抗−T細胞抗体のパネルを出現させるように過程(a)ないし(f )を繰り返すことからなる方法。 11.特許請求の範囲第1項に従い、更に(a)培養した細胞を過程(c)で得 られた抗体と接触させ;(b)この細胞と抗体とを、この抗体と細胞との間に免 疫複合体が形成されるに十分な時間および条件下に培養し;(c)この免疫複合 体を除去して、抗体によって認識されないT細胞を増強したT細胞試料を得; (d)過程(c)から得た試料を有効量の超抗原と共に、T細胞の分裂と生長と をもたらすに十分な条件と時間の下に培養し;(e)過程(d)から得られた丁 細胞を哺乳動物中に注射し;(f)このマウスからの脾細胞をプラズマサイトー マ細胞系統と融合し;か(g)融合した細胞を培養して抗−T細胞抗体を分泌す るハイブリドーマを生産する:過程群からなる方法。 12.特許請求の範囲第11項に従い、更に各抗体がそれぞれ別のVβ遺伝子生 産物を認識する抗−T細胞抗体のパネルを出現させるように過程(8)ないし( f)を繰り返すことからなる方法。 13.特許請求の範囲第5項に従い、更に(a)培養した細胞を過程(c)で得 られた抗体と接触させ;(b)この細胞と抗体とを、この抗体と細胞との間に免 疫複合体が形成されるに十分な時間および条件下に培養し:(c)この免疫複合 体を除去して、抗体によって認識されないT細胞を増強したT細胞試料を得; (d)過程(c)から得た試料を有効量の超抗原と共に、T細胞の分裂と生民と をもたらすに十分な条件と時間の下に培養し;(e)過程(d)から得られたT 細胞を哺乳動物中に注射し;(f)このマウスからの脾細胞をプラズマサイトー マ細胞系統と融合し;かつ(g)融合した細胞を培養して抗−T細胞抗体を分泌 するハイブリドーマを生産する: 過程群からなる方法。 14.特許請求の範囲第5項に従い、更に各抗体がそれぞれ別のVβ遺伝子生産 物を認識する抗−T細胞抗体のパネルを出現させるように過程(a)ないし(f )を繰り返すことからなる方法。 15.T細胞Vβタンパク質のサブセットに特異性の多クローン性抗体であって 、(a)T細胞を有効量の超抗原と共に、この超抗原と反応し得るT細胞の分裂 と生長とをもたらすに十分な条件と時間の下に培養し;(b)過程(a)から得 られたT細胞を哺乳動物中に注射し;かつ(c)この哺乳動物から抗体を含む血 清を取り出す:過程群からなる方法から得られた多クローン性抗体。 16.T細胞Vβタンパク質のサブセットに特異性の単クローン性抗体であって 、(a)T細胞を有効量の超抗原と共に、この超抗原と反応し得るT細胞の分裂 と生長とをもたらすに十分な条件と時間の下に培養し;(b)過程(a)から得 られたT細胞を哺乳動物中に注射射し;(c)このマウスからの脾細胞をプラズ マサイトーマ細胞系統と融合し;か(d)融合した細胞を培養して抗−T細胞抗 体を分泌するハイブリドーマを生産する: 過程群からなる方法から得られた単クローン性抗体。 17.T細胞の限定された個体群に特異性の単クローン性抗体であって、この抗 体がATCC受理番号HB10874で与えられるものである単クローン性抗体 。 18.T細胞機能障害を診断するに際して、(a)患者から生物学的検体を得; (b)この検体を特許請求の範囲第1項記載の方法に従い得られた抗体と接触さ せ; (c)この抗体と、存在するならこの抗体によって認識されるT細胞との間に免 疫複合体を形成させ:かつ (d)存在するならこの免疫複合体を検出する:過程群からなる方法。 19.T細胞の限定された個体群に特異性の抗体およびそのための薬学的に許容 し得る担体からなる組成物。 20.T細脂の限定されたセットの増大(expansion)に起因するT細 胞機能障害を有する患者を処置するに際して、(a)患者に、抗体がその機能障 害に含まれるT細胞の限定されたセットに対して特異性である特許請求の範囲第 1項または第6項に記載の方法に従って得られる抗体を注射し:かつ (b)この限定されたT細胞個体群の溶解または除去を監視する:過程群からな る方法。
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