JPH07501492A - 仕上られた鍛造スプロケットセグメントと製造方法及び装置 - Google Patents

仕上られた鍛造スプロケットセグメントと製造方法及び装置

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JPH07501492A JP6509039A JP50903994A JPH07501492A JP H07501492 A JPH07501492 A JP H07501492A JP 6509039 A JP6509039 A JP 6509039A JP 50903994 A JP50903994 A JP 50903994A JP H07501492 A JPH07501492 A JP H07501492A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、間隔をもった基準パッドを有する仕上られた鍛造スプロケットセグメ ント、及び歯を持ったスプロケットセグメントを所定の仕上げられた寸法と形状 に鍛造するための装置と方法に関する。
背景技術 履帯式の車両のための歯を持ったスプロケットセグメントが実在し、組で使用さ れている。履帯式の車両では、駆動ハブの各々に連続的に取り付けられてハブま わりに連続する歯の環を形成する。スプロケット歯は、車両の履帯に係合して該 履帯をハブの回転に伴いハブに対して相対的に移動させる。
歯を持ったスプロケットセグメントは、通常は一対の分離可能な型により鍛造さ れ、次いで仕上形状に機械加工される。長年にわたり、製造時間と価格を削減す るために、歯を持ったスプロケットセグメントの機械加工の量を減少させる努力 が重ねられてきた。これらの努力は成功を収めてきたが、現在でも機械加工作業 は除去されてはいない。たとえば、機械加工を必要とする表面の一例として、歯 付スプロケットセグメントのリム部の第1湾曲側面がある。この第1湾曲側面は 、ハブの外周面に係合する。この係合により、ハブ付スプロケットセグメントが 、ハブの回転中心に対して半径方向に位置決めされる。
ジアーニ・サンドロm=に1985年5月21日に与えられた米国特許第4.5 17.819号には、粗い形状の素材から仕上られた歯付スプロケットセグメン トを形成する方法及び装置が開示されている。ここに開示された装置と方法は、 第1及び第2型半体と、粗鍛造されたセグメントから仕上られた歯付スプロケッ トセグメントを形成するための成形用型を必要とする。この装置は、必要とされ る機械加工の量を減少できることは確かであるが、適用できる仕上られた歯付ス プロケットセグメントの寸法と形状に限界がある。たとえば、歯の数が3個又は それ以下のものに限定される。図示された長さより大きなスプロケットセグメン ト又は歯数が3以上のものを図示された方向から成形することは実行可能ではな い。
成形用型部分を追加することは、鍛造装置とその操作の複雑さを増し、仕上られ た歯付スプロケットセグメント上にパリ発生個所をもたらす。仕上られた歯付ス プロケットセグメントは第1及び第2型半体内で鍛造されるので、これら型半休 の間の接合部にあたる歯付スプロケットセグメントの部分に分離線とパリを生じ る。セグメントをハブに嵌めることができるようにするために、スプロケットセ グメントの円弧状部分の端において、研磨によりパリを除去することが必要にな る。これは、スプロケットセグメントの製造の時間を増加させることになる。
さらに、第1及び第2型半体の間のずれが鍛造中に生じると、仕上られた歯付ス プロケットセグメントの精度に悪影響がでる。このずれが許容範囲外であると、 セグメントは使用できなくなる。
スプロケットセグメントをハブ上に正確にかつ正常な姿勢で取り付けるためには 、ある程度の正確な条件を維持する必要がある。たとえば、スプロケットフラン ジのリム部の湾曲面と該リム部湾曲面に隣接する第1側面とは、互いに直角でし 、揺れることがないようにする必要がある。また、フランジの第1側面に対し反 対側の第2側面は、該第1側面に対して平行で、かつ平坦で、該フランジをハブ に取り付けるボルトがハブ付スプロケットセグメントをハブ上にしっかりと保持 し、不測の弛みを生じることがないようにすることが好ましい。さらに、湾曲し たリム部は、正確に制御され、歯付スプロケットセグメントが互いに密接して取 り付けられ、スプロケットセグメントの端部に過大な間隙を生じないようにする ことが好ましい。これによって、セグメントのハブに対する取り付けが改善され 、より良い品質のスプロケット組立体を得ることができる。今日では、上述した 要求項目のうちの少なくとも一つは、鍛造の後の機械加工により達成されており 、時間が増大するとともに、スプロケットセグメントの価格を増加させる原因と なっている。
′ 現在では、鍛造型は対向する第1及び第2側面の間で分離されるようになっ ており、鍛造される歯付スプロケットセグメントを容易に型から取り出せるよう に抜は勾配を必要とする。容易に理解できるように、抜は勾配のための余分な材 料が重要な表面に残ると、規定された許容範囲に合致させ、要求がある場所では 、直角な状態や平坦さ及び平行度を得るために、これを機械加工により除去せね ばならなくなる。
最終の機械加工の後で、歯付スプロケットセグメントは所要の物理的特性を達成 するために熱処理される。この熱処理が仕上られた歯付スプロケットセグメント の変形を生じ、ハブ上への取り付けに影響を与えることがある。この取り付けの 問題は、スプロケットセグメントのリム部の湾曲した第1側面と、ハブの周面と の間で最も顕著に現れる。ハブ周面の半径と湾曲した第1側面の曲率半径とはほ ぼ同一である。したがって、湾曲した第1側面が湾曲面の全体にわたって周面に 合致することが理想的である。湾曲面の曲率半径に何らかの変化があると、フラ ンジとハブに設けられる取り付はボルト孔の整合性が影響され、歯付スプロケッ トセグメントをハブに取り付けるのが困難になる。さらに明らかなように、曲率 半径の変化は、リム部の両端の間の距離にも影響し、隣接するリム端部間の間隔 にも影響する。長さが増加すると、歯付スプロケットセグメント間の干渉が生じ 、歯付スプロケットセグメントをハブ上に組み立てるのを阻害する。
本発明は、上述した問題の−またはそれ以上を解決することに向けられる。
発明の開示 本発明の一態様においては、一体構造の鍛造歯付スプロケットセグメントは、間 隔をもった第1及び第2側面を有する細長いフランジと、間隔をもった第1及び 第2側面を有する細長いリムと、該リムの側面に対して横方向に向けられ間隔を 持って位置する第1及び第2湾曲側面と、等間隔に配置され第2湾曲側面から延 びる複数の歯とからなる。細長いフランジは第1湾曲側面に接続され、該第1湾 曲側面から歯の延びる方向とは反対の方向に延びる。長さ方向に間隔をもった位 置で、第1及び第2基準パツドが細長いフランジの第1側面上の細長いリムの第 1湾曲側面に接続される。
一体の、一部品からなる、仕上られた歯付スプロケットセグメントを所定の形状 と寸法に鍛造するための方法が提供される。この仕上られた歯付スプロケットセ グメントは、細長いリムと、等間隔で配置され、それぞれが歯先を有する複数の 歯を備える。フランジは、間隔をもって配置され、互いにほぼ平行な側面を有す る。細長いリムは、第1及び第2湾曲面と、間隔をもった第1及び第2側面とを 有する。等間隔の複数の歯は、フランジの第2湾曲側面に接続されている。仕上 られた歯付スプロケットセグメントの第1湾曲側面上及びフランジの第1側面上 に、複数の基準パッドが間隔をもって配置される。上記方法は、所定体積の金属 ビレットを粗形状の素材に成形する段階を備える。また、第1及び第2型を有す る型セツト内で素材を鍛造する段階を備える。第1型は、仕上られた歯付スプロ ケットセグメントの分離面の第1側面における仕上られた歯付スプロケットセグ メントの形状を定める凹部を有し、第2型は、仕上られた歯付スプロケットセグ メントの該分離面における形状を定める突出部を有する。分離面は、フランジの 第2側面と、細長いリムの第2側面と、該フランジの第2側面と細長いリムとの 間に位置する第1湾曲側面とによって定まる。仕上られた歯付スプロケットセグ メントは、全体が第1型の凹部内で成形される。仕上られた歯付スプロケットセ グメントは、第1型の凹部から取り出される。
仕上られた歯付スプロケットセグメントを所望の形状及び寸法に鍛造するための 装置が提供される。仕上られた歯付スプロケットセグメントは、フランジと、細 長いリムと、細長いリムの長さを定めるように間隔をもって位置する第1及び第 2端部と、等間隔で位置する複数の歯とを備える。フランジは、間隔をもった第 1及び第2側面と、縁部とを有する。細長いリムは、間隔もって位置する第1及 び第2側面と、該細長いリムの第1及び第2側面に対して横向きに向けられた第 1及び第2湾曲側面とを有する。フランジは細長いリムの第1湾曲側面に接続さ れ、歯は細長いリムの第2湾曲側面に接続される。フランジと歯は反対方向に延 びる。上記装置は、本体と、ストップ面と、該本体内に位置し該ストップ面に開 口する凹部とを有する。凹部は、段付の端面と側面とを有する。凹部の段付の端 面は、フランジの第1側面と、細長いリムの第1側面と、細長いリムの第1湾曲 面を構成する。第1型の第1面が、仕上げられた歯付スプロケットセグメントの 歯と、第1及び第2端部と、縁部とを形成する。第2型は、本体と、該本体上の ストップ面と、該ストップ面から延びる突出部とを有する。突出部は、側面と段 付の端面とを有する。突出部の側面は第2型のストップ面にほぼ垂直である。
第2型は、第1型及び第2型のストップ面が互いに離れて位置する第1位置と、 該第1位置から離れており、第1型と第2型のストップ面が互いに係合する第2 位置との間を、第1型に対して可動である。第2型が第2位置にあるとき、突出 部は第1型の凹部内に位置する。第2型の段付端面は、鍛造中に、第1型の凹部 内で歯付スプロケットセグメントの分離面を定める。この分離面は、フランジの 第2側面と仕上られた歯付スプロケットセグメントの細長いリムを定める。
仕上られた歯付スプロケットセグメントは全体が第1型の凹部内で成形されるの で、第1型と第2型の分離はフランジ及びリムの第2側面で生じる。その結果と して、歯付スプロケットセグメントには、ハブ上でのスプロケットセグメントの 作動を行わせる場合に仕上られた歯付スプロケットセグメントの作動に影響を与 えるような中間の分離線が歯付スプロケットセグメント上に現れることはなくな る。
第2型の突出部と第1型の凹部とがシール接触しているため、パリの形成が防止 され、後で機械加工する必要性をなくすことができる。
仕上られた歯付スプロケットセグメントは、全体が第1型の凹部内で形成される ため、すべての重要な寸法は、所定の許容範囲内に収まる。したがって、歯付ス プロケットセグメントが両方の半体内で成形される型とは異なり、平行度、直角 度、平坦性等が維持できる。仕上られた歯付スプロケットセグメントを第1型か ら突き出すためのプランジャが、仕上られた歯付スプロケットセグメントを第1 型内で成形することと併せて、第1及び第2型の側面に抜は勾配を設ける必要性 をなくす。歯付スプロケットセグメントの表面は、通常は、抜は勾配と機械加工 ないしは型成形による仕上を必要とするが、本発明では、仕上仕様に適合するよ うに鍛造できる。したがって、機械加工及び型成形の量が大幅に軽減できる。
仕上られた歯付スプロケットセグメントのリムの第1湾曲側面に、間隔をもって 第1及び第2基準パツドを設けることにより、スプロケットセグメントの2個所 に、該セグメントを取り付けるハブのリムと係合する隆起部を構成できる。該第 1及び第2基準パツドが、ハブの周面に係合して仕上られた歯付スプロケットセ グメントの第1湾曲側面がハブに接触しないように保持するので、該第1湾曲側 面はもはや重要な位置決め面ではなくなり、第1湾曲側面の厳密な許容範囲を弛 めることができる。このように、仕上られた歯付スプロケットセグメントの製造 が簡単かつ廉価になる。
第1及び第2基準パツドと、1つの歯の歯先の位置と、フランジの間隔をもった 3個所の第1側面とにより、孔の機械加工のための位置決め部が得られる。これ らの位置は正確に鍛造されているので、機械加工される孔は、第1及び第2基準 パツドに対して正確に維持される。その結果、仕上られた鍛造スプロケットセグ メントをハブ上に取り付ける精度が高まる。
図面の簡単な説明 図1は、履帯式車両のためのスプロケット組立体を示す本発明の一実施例の概略 側面図である。
図2は、図1の1−1線にほぼ沿った概略断面図である。
図3は、仕上られた歯付スプロケットセグメントを鍛造するための装置と仕上ら れた歯付スプロケットセグメントの概略断面図である。
図4ないし図12は、仕上られた歯付スプロケットセグメントを鍛造するための 方法の段階を連続的に示す斜視図である。
発明を実施するための最良の形態 図を参照すると、特に図1及び図2には、スプロケット組立体10の部分図が示 されている。スプロケット組立体10は、ハブ12と、複数の取り付は具16に より該ハブ12に結合された複数の仕上られた歯付スプロケットセグメント14 を備える。取り付は具16は、ワッシャ22を介挿したボルト18と、該ボルト 18にねじ係合したナツト2oを有するものとして示されている。たの形式の取 り付は具、たとえばスタッドやリベット等も均等物と考えられ、本発明の思想の 中に含まれる。取り付は具16は、ハブ12とスプロケットセグメント■4のフ ランジ28に形成した複数の整合する孔24.26内に配置される。孔26はフ ランジ28を通って形成され、フランジ2Bの両側の第1及び第2側面30゜3 2に開口する。孔24はハブ12を通って形成され、該ハブ12の第1及び第2 側面34.36に開口する。孔24.26は、その軸線がそれぞれ第1側面30 .34に対して法線方向であり、組立状態では、ハブ12の回転軸線38に対し て平行である。
仕上られた歯付スプロケット組立体14は、細長くかつ湾曲したリム40を有す る。リム40は、第1側面42と該第1側面から離れて位置する第2側面44と を有する。これらの側面は、はぼ平坦であり、互いに平行であることが好ましい 。リム40は又、間隔をもって位置する円筒状の第1及び第2湾曲側面を有する 。該湾曲側面は、軸線38のまわりに所定の長さにわたる曲率半径RISR2に よりそれぞれ形成される。第1湾曲側面46の曲率半径R1の長さは、ハブ12 の支持周面50の半径R3の関数であり、該半径より小さい。第2湾曲側面48 の曲率半径R2はスプロケット歯52の根元部の深さとスプロケットセグメント 14の要求される強度の関数である。第1湾曲側面46は、第2湾曲側面48と ほぼ平行である。
フランジ28は、リムの第1及び第2側面42.44間で第1湾曲側面46に接 続され、軸線38の方に延びて縁部54が終わっている。特に、フランジの第1 及び第2側面30.32はほぼ平坦であり、互いに平行で、第1湾曲側面46に 対して直角で、リムの第1及び第2側面42.44に平行であることが好ましい 。縁部54は湾曲していることが好ましく、軸線38まわりの半径部により形成 される。
歯52はリムの第2湾曲側面48からフランジ28が延びる方向とは反対の方向 に半径方向に延びるように接続されている。歯は等間隔で配置されており、スプ ロケットセグメントごとに5個の歯を有することが好ましい。リム40とフラン ジ28は間隔をもって位置する第1及び第2端部56.58で終わり、これらの 端部が仕上られた歯付スプロケットセグメントの全長の両端を定める。第1及び 第2端部56.58の各々は、軸線38に沿って位置し端部56.58を通る半 径方向の面により定められる。スプロケット歯52は第2湾曲側面48に沿って 第1及び第2端部の間に位置する。第1及び第2基準パツド60.62は間隔を もった位置でリム40の第1湾曲側面46に接続されている。第1及び第2基準 パツドは、リム40の第1及び第2側面42.44とフランジ28の第1側面3 0の間に位置する。これらの第1及び第2基準パツド60.62は、第1湾曲側 面46から軸線38の方に、R1とR3の差に相当する所定の間隙距離と大きさ が等しい距離だけ延びて、はぼ矩形形状の隆起面64を構成している。第1及び 第2基準パツド60.62は、フランジ28の第1側面3oに接続される。隆起 面64は湾曲し、軸線まわりの半径線により定められることが好ましい。面64 はフランジ28の第側面30に対してほぼ直角である。スプロケット歯52の各 々は、細長い歯先66を有する。歯先66は、互いにほぼ平行であり、第1湾曲 側面46に平行であり、基準パッド60.62の面64に平行である。
第1及び第2基準バツド6θ、62は、細長いリム4oの第1及び第2端部56 .58のそれぞれの位置まで延びるようにしても、或いは細長いリム4oの第1 及び第2端部56.58のそれぞれから所定距離だけ間隔をもった位置まで延び るようにしてもよい。正確な位置は鍛造される材料の流れ特性の関数である。
第1及び第2基準パツド60.62は、それぞれ第1及び第2端部56.58か ら等距離だけ離れていることが好ましい。図1に最もよく示すように、第1基準 バツド60は軸線38から延びる直線63に沿って位置し、フランジ孔26の第 1孔67の軸線65を通る。第2基準バツド62は軸線38から延びる直線69 に沿って位置し、フランジ孔26の第2孔73の軸線71を通る。図1に示すよ うに、第1及び第2の線63.69は第1及び第2基準パッド60,62の面6 4を2等分することが好ましい。
第1及び第2基準パツド60.62の隆起面64は、支持面5o上の間隔をもっ た位置で該支持面に係合している。この隆起面64は、仕上られた歯付スプロケ ットセグメント14をハブ12上に支持し、フランジの複数の孔26をハブの孔 24に合わせるのを助ける。基準パッド60.62と孔26によりスプロケット セグメント14の正確な位置決めが達成されるので、ハブ12の周面のまわりに おけるスプロケットセグメント14の適当な間隔での配置を維持することが可能 になる。孔26は、基準パッド60.62と歯先66上の1つの基準点とに対し て位置決めされる。
第1及び第2基準パツド60.62と、フランジ28の第1側面3oと、中央の 歯の歯先66上の1つの位置とが、孔26の加工に際して、仕上られた歯付スプ ロケットセグメントを位置決めする”X″、Y″′、″Z″関数の基準を定める 。
図3を参照すると、仕上られた歯付スプロケットセグメント14を鍛造により所 望の形状及び寸法にするための装置68が示されている。この装置68は第1型 70を有する。第1型は、本体72と、ストップ面74と、本体72に形成され 上記ストップ面74に開口する凹部76とを有する。凹部76は、段付端面78 と側面80とを有する。凹部76の段付端面78は、フランジ28の第1側面3 0と、細長いリム40の第1側面42と、細長いリム4oの第1湾曲側面46を 定める。側面80は第1型70のストップ面74にほぼ直角である。側面8゜は 、仕上られた歯付ストップセグメント14の歯52の形状と、第1及び第2端部 58とフランジ28の縁部54を定める。
装置68は又、第2型82を備える。この第2型82は、本体84と、上記本体 84上のストップ面86と、該ストップ面86から延びる突出部88とを有する 。突出部88は、側面90と段付端面92を有する。側面9oは第2型のストッ プ面86に対しほぼ直角である。第2型のストップ面86は、第1型及び第2型 のストップ面74.86が互いに離れて位置する第1位置と、該第1位置がら離 れており第1型及び第2型のストップ面74.86が互いに係合する第2位置と の間を、第1型70に対して動くことができる。第2型82が第2位置にあると き、及び第1位置から第2位置に移動する途中の一部分で、突出部88は第1型 70の凹部76内に位置指せられる。第2型の段付端面92は、鍛造中に、第1 型70の凹部76内にある仕上られた歯付スプロケットセグメント14に対して 分離面94を定める。この分離面94は、フランジの第2側面32と、細長いリ ムの第2側面44と、フランジの第2側面32と細長いリム4oの第2側面44 との間に位置する細長いリム46の第1湾曲側面を形成する。
ラムを有するブレ支(すべて示していない)が、第2型82を第1型7oに対し て第1及び第2位置間で移動させる。ラムは流体作動であることが好ましく、第 1型70に係合する。本発明の目的では、流体作動以外のプレスも均等と考えら れ、本発明においての使用に適している。本発明の一実施例で選定される特定の プレスは、選定した圧力を与える能力を有し、フランジ28及びリム4oの、第 1及び第2側面30.32.42.44間方向の厚さが、鍛造される素材の体積 の関数として変化する。この種のプレスは当技術において周知であるから、これ 以上詳細には説明しない。
突出部88の側面90は、第1位置と第2位置との間の移動中に、凹部76の側 面80に摺動的に係合する。この突出部88の側面90は、凹部76の側面80 に対してシール係合することが好ましい。側面80.90間にシール係合がある と、成形中に材料が押し出されてパリを生じる不具合を除去できる。
凹部76内に、間隔をもって第1及び第2凹部96.98が形成され、フランジ 28の第1側面30とリム40の第1側面との間で、細長いリム40の第1湾曲 側面46上の間隔をもった位置に第1及び第2基準パツド60.62を形成する 。間隔をもって位置する第1及び第2凹部96.98は所定の距離だけ離れてお り、第1及び第2基準パツド60.62と細長いリム40の第1及び第2端部5 6.58との間の所定の距離をそれぞれ定める。
第1及び第2凹部96.98の各々は、凹まされた面100を有し、この面が第 1及び第2基準パツド60.62の隆起面64を形成する。凹まされた面100 は、凹部76の段付端面78に対してほぼ直角であり、隆起面64はフランジ2 8の第1側面30に対して直角になる。凹まされた面100も凹部76の側面8 0に対してほぼ平行であることが好ましい。突出部88及び凹部76の段付端面 92.7Bは、凹部76内での突出部88の摺動中及び第2型82が第2位置に あるとき、互いに平行になることが好ましい。段付端面92.78は、フランジ の第1及び第2側面30.32と、リムの第1及び第2側面42.44を平行に 形成する。
上述の装置68は第1型70に結合された突き出し具106を有する。突き出し 具106は、仕上られた歯付スプロケットセグメント14を、第1型70内に完 全に位置する状態から突き出すように働く。突き出し具106は、第1型70の 孔104内配置されたプランジャ102を備える。孔104は凹部76に開口し 、プランジャ102は孔104内で動いて歯付スプロケットセグメント14に係 合し、該歯付スプロケットセグメント14を凹部76内の位置から押す。プラン ジャ102は、電気的、機械的又は油圧的等、適当な、通常の方法で駆動される 。
図4ないし図12を参照すると、上述の仕上られた歯付スプロケットセグメント 14を鍛造装置68により製造するための工程の全体が示されている。図4に示 すように、第1工程は、所定の寸法及び形状の棒状の原材料110から剪断機1 12を使用して所定の長さの金属ビレット108を切り出す行動からなる。ビレ ット108の体積は、仕上られ鍛造された寸法セグメント14の体積に大きさが ほぼ等しい。棒状原材料110を切断するための他の技術、たとえば火炎切断法 や鋸等も適当な代替技術と考えられ、本発明の範囲内である。図5に示すように 、次の工程は、金属ビレット108を、たとえば電気誘導炉のような第1炉l1 4内で、所定時間及び所定温度で加熱することからなる。選定される温度及び時 間は、たとえば材料の組成や鍛造される金属ビレット108の体積の関数である 。
図6に示すように、次の工程は、粗成形用型セット内で金属ビレット108を図 7に示すような粗成形素材118に粗成形する工程からなる。粗成形された素材 118はビレット108とほぼ同一の体積を有し、パリ除去は必要でない。
図8に示すように、次の工程は、粗成形された素材118を、鍛造粗68の仕上 げ型セット120の第1型70の凹部76内に置くことからなる。仕上型セット 120は、第1及び第2型70.82と突き出し具106を備える。凹部76は 寸法が粗成形された素材118より大きいので、素材118全体が凹部76内に 嵌まる。粗成形された素材118が凹部76内に置かれると、次の工程は、第2 型82を第1位置から第2位置に動かすことである。第2型82が第2位置に動 く間に、粗成形された素材118に第2型82が係合する。この動きの結果とし て、素材118が第1型の凹部7Gに係合するように強制され、凹部76内で仕 上られた歯付スプロケットセグメント14が成形される。仕上られた歯付スプロ ケットセグメント14は、凹部76内で分離面94の片側のみに形成され、第2 型の突出部88が、仕上られた歯付スプロケットセグメンH4の分離面94にお いて、仕上られた歯付スプロケットセグメント14の形状を定める。
突出部の側面90が、凹部の側面80に合わされ、シール係合する場合には、凹 部76の容積との関係で、粗成形された素材118の体積が、細長いリム40の 第1及び第2側面42.44間方向での、仕上られた歯付スプロケットセグメン ト14のフランジ28及び細長いリム40の厚さを定める。粗成形された素材1 18の許容誤差のために、仕上られた歯付スプロケットセグメント14における フランジ28と細長いリム40の厚さの変化が起きる。粗成形された素材118 の仕上られた歯付スプロケットセグメント14への鍛造は、第1型70に対する 第2型82の動きが止まったとき、すなわちラムから第2型82に与えられる力 が所定の最大値に達したとき完了する。この特定の例では、粗成形された素材1 18の体積と凹部76の容積がストップ面74に対するストップ面86の位置を 決める支配的要因になる。したがって、歯付スプロケットセグメント14が最終 形状に鍛造されたとき、ストップ面74.86は離れた位置にある。
凹部の側面80と突出部の側面90との間に間隙が設けられる場合には、第2型 82が第位置に動くときに粗成形された素材の余剰の材料が該間隙に入る。この 例では、ストップ面74.86が第1及び第2型70.82の第2位置、すなわ ち仕上られた歯付スプロケットセグメント14が成形される位置を定める。した がって、第1型70に対する第2型82の動きは、ストップ面74.86が互い に係合したとき停止する。仕上られた歯付スプロケットセグメント14が成形さ れた後に、ラムが駆動されて第2型82を第2位置から第1位置に動かす。この 位置では、第1及び第2型70.82が、第1型70から仕上られた歯付スプロ ケットセグメント14を取り出すのに十分な距離だけ離れて置かれる。
図3に最もよく示されるように、仕上られた歯付スプロケットセグメント14は 、突き出し具106により、第1型70の凹部内に置かれた位置から変位指せら れる。突き出し具106を使用すること、及び仕上られた歯付スプロケットセグ メント14を第1型70内で成形することにより、側面30.42を互いに平行 に、縁部54と突出部の面64と第1及び第2湾曲側面46.48と歯先66と を互いに平行でかつ側面30.42に直角に、それぞれ成形することが可能にな る。したがって、仕上られた歯付スプロケットセグメント14は、抜は勾配なし に成形することができる。
突き出し具106は、プランジャ102を仕上られた歯付スプロケットセグメン トI4の方に動かすことにより、仕上られた歯付スプロケットセグメントI4を 凹部76から突き出すことができる(図9)。突き出し具106は、各々が第1 側面42.30の離れた位置で仕上られた歯付スプロケットセグメント14に係 合できるようになった複数のプランジャを備えることもできる。
図10に示すように、間隔をもって位置する複数の孔26は、間隔をもって配置 された複数のドリルビット126を有する工作機械(図示せず)により、フラン ジ28を通して加工される。複数の孔26のうち、第1の孔67が、第1湾曲側 面46及び第1基準パツド60を形成する半径線の回転軸線38を通る第1線6 3に沿ったフランジ上の第1位置において、該フランジ28に加工される。複数 の孔26のうちの第2の孔73が、第1位置から離れた位置であって、第1湾曲 側面46及び第2基準パツド62を形成する半径線の回転軸線38を通る第2線 69に沿ったフランジ28上の第2位置において、該フランジ28に加工される 。
仕上られた歯付スプロケットセグメント14のフランジ28を通して複数の孔2 6を間隔をもって形成する前に、仕上られた歯付スプロケットセグメント14が ドリルビット126に対して位置決めされる。この位置決めは、基準バッド60 .62と、フランジの第1側面30と、1つの歯52の歯先66に係合するよう になった設計の固定具によって行われる。上述の位置決め具によって仕上られた 歯付スプロケットセグメント14を位置決めすることにより、第1基準バツド6 0に隣接したフランジ28上の所望の第1位置において該フランジ28に第1孔 67を正確に加工し、該第位置から離れた位置で、第2基準パツド62に隣接し たフランジ28上の第2位置において該フランジ28に第2孔73を正確に加工 することが可能になる。仕上られた歯付スプロケットセグメント14の曲面にお ける僅かな変化も該スプロケットセグメント14のハブ12への取り付けに影響 しないようにするために、第1及び第2孔67.73は、それぞれ第1及び第2 基準バツド60.62に近接させることが好ましい。
図11に示すように、仕上られた歯付スプロケットセグメント14は、ドリル加 工の後に誘導加熱装置122内で熱処理され、該熱処理の後にタンク124に漬 けて冷却される。第1及び第2基準バツド60.62が隆起して形成され、リム 40の第1湾曲側面46とハブ12の支持面の間の干渉が防止されるので、最終 の熱処理により生じる仕上られた歯付スプロケットセグメント14の歪みはハブ 12への取り付けに影響しない。
図面を参照すると、仕上られた歯付スプロケットセグメント14は、仕上げ型セ ツト120内で鍛造装置68により正確に最終寸法に鍛造される。仕上られた歯 付スプロケットセグメント14は、第1型70内で全体が鍛造されるので、スブ ロケットセグメン1−14の許容誤差を厳密に維持することが可能でり、重要表 面の最終機械加工を必要としない。この可能性は、たとえば、側面30.32. 42.44を互いに平行に保つこと、側面46.48と歯先66と縁部を互いに 平行に保つこと、側面46.48と歯先66と縁部を上述の側面30.32.4 2.44に対して直角にすること、を含む。したがって、鍛造されるスプロケッ トセグメントに通常は付随する抜き勾配は省略できる。
突出部88の側面90が凹部76の側面80に対して摺動的かつシール係合して いる場合には、パリの形成はない。突出部88の段付端面92が、第1及び第2 型70.82間の型分離面94を構成するので、仕上られた歯付スプロケットセ グメント14上には分離線が形成されず、したがって修正が必要でなくなる。
スプロケットセグメント14の全体が凹部76内で形成され、鍛造中に突出部8 8が凹部76内に位置するので、第1及び第2型70.82のミスマツチは生じ ない。
隆起部88と凹部76の側面80と間に間隙が形成される場合には、パリを生じ ることがある。このパリは、フランジ28の側面32から直角に延びるものであ り、これは重要でない位置であるので、仕上られた歯付スプロケットセグメント 14の取り付は及び作動に対して干渉しない。したがって、研磨によるパリの除 去は任意である。
リム40の第1湾曲側面46に第1及び第2基準パツド60.62を鍛造により 形成することで、仕上られた歯付スプロケットセグメント14がハブ12の機械 加工された支持面50に2点接触すること・が可能になる。これにより、第1湾 曲側面46を支持表面50上に位置決めすることに付随する問題が解消される。
最終熱処理中にスプロケットセグメントに歪みを生じると、第1湾曲側面46が スプロケットセグメントの主要な位置決め部である場合に、セグメントの位置決 めが困難になる。孔26、特に第1及び第2孔67.73が第1及び第2基準パ ツド60.62に対して位置決めされているので、最終熱処理により仕上られた 歯付スプロケットセグメント14に生じる歪みの影響は最少になる。その結果、 仕上られた歯付スプロケットセグメント14をハブ12上に固定する際に、孔2 4.26間の位置合わせが容易にできる。
フランジ28の第2側面32が平坦に保たれ、抜は勾配がないので、機械加工に より孔26のまわりをスポット的に面削りする必要がなく、孔26の位置で平坦 な領域を鍛造により形成するために特別な工具を設ける必要もない。したがって 、締め付は具16は第2側面に対して直角に当たり、斜めになったり横荷重を生 じたりすることはない。
本発明の他の態様、目的及び利点は、図面と説明及び添付の請求の範囲の記載を 読むことにより明らかになるであろう。
フロントページの続き (72)発明者 ウッドバーン ビリー ジ−アメリカ合衆国 イリノイ州 6 1611−4323 イースト ビオ−リア フィールドグローヴ コート 1 40

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.間隔をもって位置する第1、第2側面(30、32)を有する細長いフラン ジ(28)と、 間隔をもって位置する第1、第2画面(42、44)、間隔をもって位置し前記 第1、第2リム側面(42、44)に対して横方向に向けられた第1、第2湾曲 側面(46、44)、及び等間隔で配置され前記第2湾曲側面(48)から延び る復数の歯(66)を有し、前記歯(66)の延びる方向とは反対方向に前記第 1湾曲側面(46)から延びるように前記フランジ(28)が接続された細長い リム(40)と、長さ方向に間隔をもった位置で前記細長いリム(40)の前記 第1湾曲側面(46)に接続された第1及び第2基準パッド(60、62)と、 からなり、前記第1及び第2基4パッド(60、62)が前記細長いフランジ( 28)の第1側面(28)上にある、一体構造の鍛造歯付スプロケットセグメン ト(14)。 2.請求の範囲第1項に記載した鍛造歯付スプロケットセグメント(14)にお いて、前記細長いリム(40)が所定の細長いリム長を定める間隔をもった第1 及び第2端部(56、58)を有し、前記第1及び第2基準パッド(60、62 )の各々が、それぞれ前記細長いリム(40)の前記第1及び第2端部(56、 58)から所定距離だけ離れて位置するようになった鍛造歯付スプロケットセグ メント(14)。 3.請求の範囲第1項に記載した鍛造歯付スプロケットセグメント(14)にお いて、前記第1湾曲側面(46)が前記第1湾曲側面(46)から所定距離だけ 離れた曲率軸線(38)から派生する曲率半径(R1)により定まり、前記細長 いフランジ(28)が間隔をもって位置し前記細長いフランジ(28)の前記第 1及び第2側面(30、32)上に開口する第1及び第2孔(67、73)を有 し、前記孔(67、73)の各々が軸線(65、71)を有し、前記第1基準パ ッド(60)が、前記曲率軸線(38)から前記第1孔(67)の前記軸線(6 5)を通って延びる第1線(63)に沿って位置し、前記第2基準パッド(69 )が、前記曲率軸線(38)から前記第2孔(73)の前記軸線(71)を通っ て延びる第2線(69)に沿って位置するようになった鍛造歯付スプロケットセ グメント(14)。 4.請求の範囲第3項に記載した鍛造歯付スプロケットセグメント(14)にお いて、前記細長いリム(40)が所定のリム長さを定める第1及び第2端部(5 6、58)を有し、前記第1及び第2基準パッド(60、62)が、それぞれ前 記第1及び第2端部(56、58)から等しい間隔で配置された鍛造歯付スプロ ケットセグメント(14)。 5.請求の範囲第2項に記載した鍛造歯付スプロケットセグメント(14)にお いて、前記第1及び第2基準パッド(60、62)が前記細長いリム(40)の 前記第1湾曲側面(46)から所定距離だけ離れた隆起面(64)を有する鍛造 歯付スプロケットセグメント(14)。 6.請求の範囲第5項に記載した鍛造歯付スプロケットセグメント(14)にお いて、各基準パッド(60、62)の前記隆起面(64)はほぼ矩形である鍛造 歯付スプロケットセグメント(14)。 7.請求の範囲第5項に記載した鍛造歯付スプロケットセグメント(14)にお いて、前記第1及び第2基準パッド(60、62)が細長いフランジ(28)の 前記第1画面(30)に接続された鍛造歯付スプロケットセグメント(14)。 8.請求の範囲第7項に記載した鍛造歯付スプロケットセグメント(14)にお いて、前記細長いフランジ(28)が前記細長いリム(40)の前記第1及び第 2側面(30、32)の間に配置された鍛造歯付スプロケットセグメント(14 )。 9.請求の範囲第2項に記載した鍛造餌付スプロケットセグメント(14)にお いて、前記細長いリム(40)の間隔をもった前記第1及び第2画面(30、3 2)が、互いに、かつ前記細長いフランジ(28)の前記第1及び第2側面(3 0、32)にほぼ平行である鍛造歯付スプロケットセグメント(14)。 10.請求の範囲第5項に記載した鍛造歯付スプロケットセグメント(14)に おいて、前記細長いリム(40)及び前記フランジ(32)の前記第2側面(4 4、32)により定まる分離面(94)を備え、前記細長いリム(40)の前記 第1湾曲側面(46)が、前記細長いフランジ(28)の前記第2側面(54) と前記細長いリム(40)の前記第2側面(48)の間に配置された鍛造歯付ス プロケットセグメント(14)。 11.請求の範囲第5項に記載した鍛造歯付スプロケットセグメント(14)に おいて、前記第1及び第2基準パッド(60、62)の前記隆起面(64)が前 記フランジ(28)の前記第1側面(30)に対してほぼ直角である鍛造歯付ス プロケットセグメント(14)。 12.請求の範囲第11項に記載した鍛造歯付スプロケットセグメント(14) において、前記細長いリム(40)の前記第1湾曲側面(46)が前記フランジ (28)の前記第1側面(30)に対してほぼ直角である鍛造歯付スプロケット セグメント(14)。 13.請求の範囲第12項に記載した鍛造歯付スプロケットセグメント(14) において、前記フランジ(28)が縁部を有し、前記歯(52)の各々が歯先( 66)を有し、前記フランジの前記縁(54)及び前記歯先(66)が前記歯先 (66)の長さ方向に互いにほぼ平行である鍛造歯付スプロケットセグメント( 14)。 14.請求の範囲第5項に記載した鍛造歯付スプロケットセグメント(14)に おいて、前記複数の歯(52)が5個である鍛造歯付スプロケットセグメント( 14)。 15.請求の範囲第1項に記載した鍛造歯付スプロケットセグメント(14)に おいて、前記細長いリム(40)の長さを定める間隔をもった第1及び第2端部 (56、58)を有し、前記第1及び第2基準パッド(60、62)が、それぞ れ前記端部(56、58)において前記第1湾曲側面(46)上に配置され、前 記第1及び第2基準パッド(60、62)の各々が前記第1湾曲側面(46)か ら離れた位置にある隆起面(64)を有する鍛造歯付スプロケットセグメント( 14)。 16.請求の範囲第5項に記載した鍛造歯付スプロケットセグメント(14)に おいて、支持面(50)を有するハブ(12)を備え、前記第1及び第2基準パ ッド(60、62)の前記隆起面(64)が該支持面(50)上の間隔をもった 位置で前記支持面(50)に係合しており、前記第1湾曲側面(46)が前記支 持面(50)から離れて位置し、前記フランジ(28)を前記ハブ(12)に結 合し前記第1及び第2基準パッド(60、62)を前記ハブ(12)に係合状態 に維持する手段がもうけられた鍛造歯付スプロケットセグメント(14)。 17.フランジ(28)と、細長いリム(40)と、それぞれが歯先(66)を 有する等間隔に形成された複数の歯(52)とを備え、前記フランジ(28)は 互いに間隔をもって平行に形成された第1及び第2側面(30、32)を有し、 前記細長いリム(40)は間隔をもった第1及び第2湾曲側面(46、48)と 間隔をもった第1及び第2側面(42、44)を有し、等間隔に形成された前記 複数の歯(52)は前記リム(40)の前記第2湾曲側面(48)に接続され、 複数の間隔をもった基準パッド(60、62)が前記第1湾曲側面(46)と前 記フランジ(28)の前記第1側面(30)の上に配置された、一体で、一部品 からなる仕上げられた歯付スプロケットセグメント(14)を所定の形状及び寸 法に鍛造する方法であって、所定の体積の金属ビレット(108)を粗成形素材 (118)に成形し、前記素材(118)を、第1及び第2型(72、82)を 備え、該第1型(72)が、前記前記フランジ(28)の前記第2側面(32) と、前記細長いリム(40)の前記第2側面(44)と、前記フランジ(28) の前記第2画面(32)と前記細長いリム(40)との間に位置する前記第1湾 曲側面(46)とにより定まる分離面(94)の第1側上に仕上げられた歯付ス プロケットセグメントの形状を定める凹部(76)を有し、前記第2型(82) が前記分離面(94)において前記仕上げられた歯付スプロケットセグメントの 形状を定める突出部(88)を有する型セット(120)内で鍛造して、前記仕 上げられた歯付スプロケットセグメント(14)の全体を前記第1型の凹部(7 6)内で成形し、 前記仕上げられた歯付スプロケットセグメントを、前記第1型(70)の前記凹 部(76)内の位置から取り出す、 段階からなることを特徴とする方法。 18.請求の範囲第17項に記載した方法において、前記第1型(70)の前記 凹部(76)は所定の容積を有し、粗成形された素材を仕上げられた歯付スプロ ケットセグメント(114)に鍛造する間に、前記突出部(88)が前記第1型 の前記凹部(76)に合わされシール係合でき、前記ビレット(108)の体積 は所定ののよよう範囲内で変化し、かつ前記凹部(76)の容積よりも小さく、 該方法は、前記第2型の前記突出部(88)を前記第1型の前記凹部(76)に 嵌合させて前記第1かたの前記凹部(76)内で歯付スプロケットセグメント( 114)を成形する段階を含み、前記粗成形された素材(118)の体積の許容 範囲が前記細長いリム(40)の前記第1及び第2側面(42、44)間の方向 における前記フランジ(28)と前記細長いリム(40)の厚さの変化を定める ようになった方法。 19.請求の範囲第17項に記載した方法において、前記第1及び第2型(70 )、82)の各々はストップ(74、86)を有し、前記第1型の前記凹部(7 6)は側面(80)を有し、前記第2型の前記突出部(88)は側面(90)を 有し、該方法は、前記第2型(82)を前記凹部(76)内に置かれた粗成形さ れた素材(118)に係合して該粗成形された素材(118)を仕上げられた歯 付スプロケットセグメント(14)に鍛造する段階を含み、前記第1型の前記側 面(80)と前記第2型(82)は前記粗成形された素材(118)を前記仕上 げられた歯付スプロケットセグメント(14)に鍛造する間に間隙を形成し、粗 成形された素材の余剰の材料が該間隙に入るのを許容し、前記ストップ(74、 86)は互いに係合して前記仕上げられた歯付スプロケツトセグメント(14) が形成されるときの前記第1及び第2型の相対的位置を定めるようになった方法 。 20.請求の範囲第17項に記載した方法において、前記凹部(76)は側面( 80)と端面(78)を有し、前記側面(80)は前記端面(78)に対してほ ぼ直角であり、前記第1型(70)に摺動可能に桔合され前記歯付スプロケット セグメント(14)の前記細長いリム(40)の前記第側面(42)に係合でき るプランジャ(102)が設けられ、該方法は、 前記第1及び第2型(70、82)の一方を前記第1及び第2型(82、70) の他方に対し、前記ストップ(74、86)が互いに係合しないで離れた状態に ある位置に動かし、 前記プランジャ(102)を前記仕上げられた歯付スプロケットセグメント(1 4)に向けて動かし該仕上げられた歯付スプロケットセグメント(14)を前記 第1型(70)の前記凹部(76)内から突き出す、段階限含む方法。 21.請求の範囲第20項に記載した方法において、前記第1湾曲側面(46) と前記第1基準パッド(64)を形成する半径(R1)の回転軸線(38)を通 る第1線(63)に沿って前記フランジ上に位置する第1位置で、前記フランジ (28)を通して前記第1及び第2側面(30、32)に開口する復数の孔(2 6)のうちの第1孔(67)を機械加工し、前記第1湾曲側面(46)と前記第 1基準パッド(64)を形成する半径(R1)の回転軸線(38)を通る第2線 (69)に沿って、前記第1位置から離れて前記フランジ上に位面する第2位置 で、前記フランジ(28)を通して、前記第1及び第2側面(30、32)に路 口する複数の孔(26)のうちの第2孔(73)を機械加工する、段階を含む方 法。 22.請求の範囲第20項に記載した方法において、仕上げられた歯付スプロケ ットセグメント(14)を、孔あけ工具(126)に対して、前記第1及び第2 基準パッド(60、62)とフランジの前記第1側面(30)と前記歯(52) の1つの歯先(66)とにより位置決めし、前記第1基準パッド(60)に隣接 する前記フランジ(28)上の第1位置で咳フランジ(28)を通して、前記第 1及び第2側面(30、32)に開口する複数の孔(26)のうちの第1孔(6 7)を機械加工し、前記第1位置から離れており前記第2基準パッド(62)に 隣接する前記フランジ(28)上の第2位置で該フランジ(28)を通して、前 記第1及び第2側面(30、32)に開口する複数の孔(26)のうちの第1孔 (73)を機械加工する、段階を含む方法。 23.フランジ(28)と、細長いリム(40)と、前記細長いリム(40)の 長さを定める間隔をもって位置する第1及び第2端部(56、58)と、等間隔 で位置する複数の歯(52)とを有し、前記フランジ(28)は間隔をもった第 1及び第2側面(30、32)と縁部(54)を有し、前記細長いリム(40) は、間隔をもって位置する第1及び第2側面(42、44)と該細長いリムの前 記第1及び第2側面(42、44)に対して横方向に向いた間隔をもって位置す る第1及び第2湾曲側面(46、48)を有し、前記フランジ(28)は前記細 長いリムの前記第1湾曲側面(46)に接続され、前記歯(52)は前記細長い リムの前記第2湾曲側面(48)に接続され、前記フランジ(28)と前記歯( 52)は互いに反対方向に延びるようになった、所望の形状及び寸法の仕上げら れた歯付スプロケットセグメント(14)を鍛造するための装置であって、 本体(72)と、ストップ面(74)と、前記本体(72)内にあり前記ストッ プ面(74)に開口する凹部(76)とを有し、前記凹部(76)は段付の端面 (78)と側面(80)を有し、前記凹部(76)の前記段付の端面(76)は 前記フランジ(28)の前記第1側面(30)と前記細長いリム(40)の前記 第1側面(42)と前記細長いリム(40)の前記第1湾曲側面(46)を定め 、前記側面(80)は前記ストップ面(74)に対してほぼ直角であり、前記側 面(80)は前記仕上げられた歯付スプロケットセグメント(14)の前記歯( 52)と前記第1及び第2端部(56、58)と前記縁部(54)を定めるよう になった第1型(70)と、 本体(84)と、前記本体(84)上のストップ面(86)と、前記ストップ面 (86)から延びる突出部(88)とを有し、前記突出部(88)は側面(90 )と段付の端面(92)を有し、前記突出部(88)の前記側面(90)は前記 ストップ面(82)に対してほぼ直角になった第2型(82)と、 からなり、 前記第2型(82)は、前記第1及び第2ストップ面(74、86)が互いに離 れる第1位置と、前記第1位置から離れており前記第1及び第2ストップ面(7 4、86)が互いに係合する第1位置との間を、前記第1型(70)に対して可 動であり、前記第2型(82)が前記第2位置にあるときに前記突出部(88) は前記第1型(70)の前記凹部(76)内に位置し、前記第2型(82)の前 記段付の端面(92)が、前記仕上げられた歯付スプロケットセグメント(14 )の鍛造中に、前記第1型(70)の前記凹部(76)内で前記仕上げられた歯 付スプロケットセグメント(14)の分雑面(94)を形成し、該分離面(94 )が仕上げられた歯付スプロケットセグメント(14)の前記フランジ(28) と前記細長いリム(40)の前記第2側面(32、44)を定めることを特徴と する装置(68)。 24.請求の範囲第23項に記載した装置(68)において、前記突出部(88 )の前記側面(90)は前記第1及び第2位置間の移動に際して前記凹部(76 )の前記側面(80)に摺動的に係合できるようになった装置(68)。 25.請求の範囲第24項に記載した装置(68)において、前記突出部(88 )の前記側面(90)は前記凹部(76)の前記側面(80)にシール係合でき るようになった装置(68)。 26.請求の範囲第23項に記載した装置(68)において、前記凹部(76) 内に間隔をもって第1及び第2凹部(96、98)が形成され、前記フランジ( 28)の前記第1側面(30)と前記リム(40)の前記第1側面(42)との 間で、前記仕上げられた歯付スプロケットセグメント(14)の前記細長いリム (40)の前記第1側面(46)上に間隔をもった第1及び第2隆起基準パッド (60、62)を形成するようになった装置(68)。 27.請求の範囲第26項に記載した装置(68)において、前記第1及び第2 凹部(96、98)は所定距離だけ離れており、前記隆起した第1及び第2基準 パッド(60、62)と前記細長いリム(40)の前記第1及び第2端部(56 、58)との間の所定距離を定めるようになった装置(68)。 28.請求の範囲第26項に記載した装置(68)において、前記第1及び第2 凹部(96、98)の各々は、前記第1及び第2基準パッド(60、62)の上 に隆起面(64)を定める凹面(100)を有し、前記凹面(100)は前記段 付端面(92)に対しほぼ直角である装置(68)。 29.請求の範囲第26項に記載した装置(68)において、前記フランジ前記 第1及び第2側面(30、32)は平行であり、前記突出部(88)と前記凹部 (76)の前記段付端面(78、92)は、前記第2型(82)の前記第2位置 において互いに平行であり前記フランジの前記第1及び第2側面(30、32) を形成するようになった装置(68)。 30.請求の範囲第26項に記載した装置(68)において、前記第1型(70 )内の孔(104)内に配置されたプランジャ(102)を備え、前記プランジ ャ(102)は前記歯付スプロケットセグメント(14)を前記凹部(76)内 の位置から取り出し方向に強制するため動くことができるようになった装置(6 8)。
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