JPH0750109Y2 - バルブアッパーシート組付装置 - Google Patents
バルブアッパーシート組付装置Info
- Publication number
- JPH0750109Y2 JPH0750109Y2 JP13661589U JP13661589U JPH0750109Y2 JP H0750109 Y2 JPH0750109 Y2 JP H0750109Y2 JP 13661589 U JP13661589 U JP 13661589U JP 13661589 U JP13661589 U JP 13661589U JP H0750109 Y2 JPH0750109 Y2 JP H0750109Y2
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- JP
- Japan
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- spring
- rotating body
- cotter
- assembling
- fluid pressure
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、自動車等車両用エンジンのシリンダヘッドに
装着されるバルブを上方に付勢支持するためのスプリン
グに対しコッタが組み付けられたバルブアッパーシート
を組み付ける装置の改良に関し、特に、組付け性の効率
アップ化対策に関する。
装着されるバルブを上方に付勢支持するためのスプリン
グに対しコッタが組み付けられたバルブアッパーシート
を組み付ける装置の改良に関し、特に、組付け性の効率
アップ化対策に関する。
(従来の技術) 従来より、自動車等車両用エンジンのシリンダヘッドに
バルブを装着する場合、コッタが組み付けられたバルブ
アッパーシートをスプリングの上端に組み付け、上記コ
ッタをバルブのステムヘッドに形成された係合凹部に係
合させることにより、上記バルブをスプリングによって
上方に付勢支持するようになされている。そして、これ
らの部品を組み付ける装置として、例えば特公昭52-278
65号公報に開示されているように、コッタをバルブアッ
パーシートに自動的に組み付けることにより、組付作業
を効率よく行うようにしたものが一般によく知られてい
る。
バルブを装着する場合、コッタが組み付けられたバルブ
アッパーシートをスプリングの上端に組み付け、上記コ
ッタをバルブのステムヘッドに形成された係合凹部に係
合させることにより、上記バルブをスプリングによって
上方に付勢支持するようになされている。そして、これ
らの部品を組み付ける装置として、例えば特公昭52-278
65号公報に開示されているように、コッタをバルブアッ
パーシートに自動的に組み付けることにより、組付作業
を効率よく行うようにしたものが一般によく知られてい
る。
(考案が解決しようとする課題) ところで、上述の如きコッタをバルブアッパーシートに
組み付ける組付作業と、コッタ組付け済のバルブアッパ
ーシートをスプリングの上端に組み付ける組付作業との
2種類の組付作業は、各々専用の作業ステーションで行
われているのが現状であり、これらの組付作業を1つの
作業ステーションで行い得るようにできれば、次段作業
ステーションへの搬送時間等に要するロスタイムが大幅
に短縮され、組付作業のより一層の効率アップ化を図る
ことができて望ましい。
組み付ける組付作業と、コッタ組付け済のバルブアッパ
ーシートをスプリングの上端に組み付ける組付作業との
2種類の組付作業は、各々専用の作業ステーションで行
われているのが現状であり、これらの組付作業を1つの
作業ステーションで行い得るようにできれば、次段作業
ステーションへの搬送時間等に要するロスタイムが大幅
に短縮され、組付作業のより一層の効率アップ化を図る
ことができて望ましい。
本考案はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目
的とするところは、コッタをバルブアッパーシートに組
み付ける組付作業と、コッタ組付け済のバルブアッパー
シートをスプリングの上端に組み付ける組付作業との2
種類の組付作業を1つの作業ステーションで連続して行
い得る適切な手段を講ずることにより、2種類の組付作
業を行う際の組付部品の搬送時間等に要するロスタイム
を大幅に短縮せしめ、組付作業のより一層の効率アップ
化を図らんとすることにある。
的とするところは、コッタをバルブアッパーシートに組
み付ける組付作業と、コッタ組付け済のバルブアッパー
シートをスプリングの上端に組み付ける組付作業との2
種類の組付作業を1つの作業ステーションで連続して行
い得る適切な手段を講ずることにより、2種類の組付作
業を行う際の組付部品の搬送時間等に要するロスタイム
を大幅に短縮せしめ、組付作業のより一層の効率アップ
化を図らんとすることにある。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、本考案の解決手段は、エン
ジンのシリンダヘッドに装着されるバルブを上方に付勢
支持するためのスプリングに対しコッタが組み付けられ
たバルブアッパーシートを組み付ける装置を対象とし、
この場合、回転軸回りに所定の回転角で回転する回転体
を設け、かつ該回転体の外周に上記スプリングを保持す
る複数のスプリング保持凹部を所定間隔をあけて設ける
とともに、上記回転体の各スプリング保持凹部内寄りに
上記バルブアッパーシートを保持する複数のアッパーシ
ート保持凹部を設ける。さらに、上記各スプリング保持
凹部にスプリングを供給するスプリング供給手段を設
け、かつ該スプリング供給手段の回転体回転方向下流側
に上記各アッパーシート保持凹部にアッパーシートを供
給するアッパーシート供給手段を設ける。また、該アッ
パーシート供給手段の回転体回転方向下流側に、上記各
アッパーシート保持凹部に供給されたアッパーシートに
上記コッタを供給して組み付けるコッタ組付手段を設け
る。加えて、該コッタ組付手段の回転体回転方向下流側
に、コッタ組付け済の各アッパーシートを上記スプリン
グの上端に組み付けるアッパーシート組付手段を設ける
ようにする。
ジンのシリンダヘッドに装着されるバルブを上方に付勢
支持するためのスプリングに対しコッタが組み付けられ
たバルブアッパーシートを組み付ける装置を対象とし、
この場合、回転軸回りに所定の回転角で回転する回転体
を設け、かつ該回転体の外周に上記スプリングを保持す
る複数のスプリング保持凹部を所定間隔をあけて設ける
とともに、上記回転体の各スプリング保持凹部内寄りに
上記バルブアッパーシートを保持する複数のアッパーシ
ート保持凹部を設ける。さらに、上記各スプリング保持
凹部にスプリングを供給するスプリング供給手段を設
け、かつ該スプリング供給手段の回転体回転方向下流側
に上記各アッパーシート保持凹部にアッパーシートを供
給するアッパーシート供給手段を設ける。また、該アッ
パーシート供給手段の回転体回転方向下流側に、上記各
アッパーシート保持凹部に供給されたアッパーシートに
上記コッタを供給して組み付けるコッタ組付手段を設け
る。加えて、該コッタ組付手段の回転体回転方向下流側
に、コッタ組付け済の各アッパーシートを上記スプリン
グの上端に組み付けるアッパーシート組付手段を設ける
ようにする。
(作用) 上記の構成により、本考案では、回転軸回りに所定の回
転角で回転する回転体の外周に所定間隔をあけて設けら
れた複数のスプリング保持凹部に、スプリング供給手段
によりスプリングが供給され、次いで、上記回転体の各
スプリング保持凹部内寄りに設けられた複数のアッパー
シート保持凹部に、上記スプリング供給手段の回転体回
転方向下流側に設けられたアッパーシート供給手段によ
りバルブアッパーシートが供給される。その後、上記各
アッパーシート保持凹部に供給されたバルブアッパーシ
ートに、上記アッパーシート供給手段の回転体回転方向
下流側に設けられたコッタ組付手段によりコッタが供給
されて組み付けられた後、このコッタ組付け済の各バル
ブアッパーシートが、上記コッタ組付手段の回転体回転
方向下流側に設けられたアッパーシート組付手段により
上記スプリングの上端に組み付けられる。
転角で回転する回転体の外周に所定間隔をあけて設けら
れた複数のスプリング保持凹部に、スプリング供給手段
によりスプリングが供給され、次いで、上記回転体の各
スプリング保持凹部内寄りに設けられた複数のアッパー
シート保持凹部に、上記スプリング供給手段の回転体回
転方向下流側に設けられたアッパーシート供給手段によ
りバルブアッパーシートが供給される。その後、上記各
アッパーシート保持凹部に供給されたバルブアッパーシ
ートに、上記アッパーシート供給手段の回転体回転方向
下流側に設けられたコッタ組付手段によりコッタが供給
されて組み付けられた後、このコッタ組付け済の各バル
ブアッパーシートが、上記コッタ組付手段の回転体回転
方向下流側に設けられたアッパーシート組付手段により
上記スプリングの上端に組み付けられる。
このように、コッタをバルブアッパーシートに組み付け
る組付作業と、コッタ組付け済のバルブアッパーシート
をスプリングの上端に組み付ける組付作業との2種類の
組付作業が1つの作業ステーション(回転体)で連続し
て行われ、しかも後者のバルブアッパーシートをスプリ
ングの上端に組み付ける組付作業は、回転体の内外とい
う近接位置で行われることから、2種類の組付作業を行
う際の組付部品の搬送時間等に要するロスタイムが大幅
に短縮せしめられ、よって組付作業のより一層の効率ア
ップ化が図られることとなる。
る組付作業と、コッタ組付け済のバルブアッパーシート
をスプリングの上端に組み付ける組付作業との2種類の
組付作業が1つの作業ステーション(回転体)で連続し
て行われ、しかも後者のバルブアッパーシートをスプリ
ングの上端に組み付ける組付作業は、回転体の内外とい
う近接位置で行われることから、2種類の組付作業を行
う際の組付部品の搬送時間等に要するロスタイムが大幅
に短縮せしめられ、よって組付作業のより一層の効率ア
ップ化が図られることとなる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図および第2図は本考案の実施例に係るバルブアッ
パーシート組付装置を示す。なお、第2図では、上側固
定板2上に配置した流体圧シリンダ類は省略した。1
は、上記上側固定板2と下側固定板3との間に配置され
た円環状の板材からなる回転体であって、該回転体1
は、その回転軸4が図示しないギヤ等を介して割出しモ
ータ5の駆動軸5aに駆動連結せしめられ、該割出しモー
タ5の駆動により上記回転軸4回りに所定の回転角で第
1図反時計回り方向に割出し回転するようになされてい
る。
パーシート組付装置を示す。なお、第2図では、上側固
定板2上に配置した流体圧シリンダ類は省略した。1
は、上記上側固定板2と下側固定板3との間に配置され
た円環状の板材からなる回転体であって、該回転体1
は、その回転軸4が図示しないギヤ等を介して割出しモ
ータ5の駆動軸5aに駆動連結せしめられ、該割出しモー
タ5の駆動により上記回転軸4回りに所定の回転角で第
1図反時計回り方向に割出し回転するようになされてい
る。
また、上記回転体1の外周には、第3図に示すように、
段下げ部6が全周に亘って切り欠き形成され、該段下げ
部6には、エンジンのシリンダヘッドに装着されるバル
ブ(共に図示せず)を上方に付勢支持するためのスプリ
ングAを保持する複数(8つ)のスプリング保持凹部8,
8,…が、円周を8等分するように所定間隔をあけて形成
されている。また、上記上側固定板2の上面所定位置
(第1図で右側)には、第4図に示すように、回転体1
外側方に延びるピストンロッド9a,9aを有するスプリン
グ供給手段としての第1流体圧シリンダ9がブラケット
10を介して配置され、該第1流体圧シリンダ9のピスト
ンロッド9a,9a先端には引込バー11が取り付けられてい
る。そして、図示しないパーツフィーダからスプリング
供給レーン12を経て供給位置に搬送された複数のスプリ
ングA,A,…を1つずつ、上記第1流体圧シリンダ9の収
縮作動による引込バー11の引込み動作によって、第4図
仮想線にて示すように、上記各スプリング保持凹部8に
引き込み供給するようになされている。
段下げ部6が全周に亘って切り欠き形成され、該段下げ
部6には、エンジンのシリンダヘッドに装着されるバル
ブ(共に図示せず)を上方に付勢支持するためのスプリ
ングAを保持する複数(8つ)のスプリング保持凹部8,
8,…が、円周を8等分するように所定間隔をあけて形成
されている。また、上記上側固定板2の上面所定位置
(第1図で右側)には、第4図に示すように、回転体1
外側方に延びるピストンロッド9a,9aを有するスプリン
グ供給手段としての第1流体圧シリンダ9がブラケット
10を介して配置され、該第1流体圧シリンダ9のピスト
ンロッド9a,9a先端には引込バー11が取り付けられてい
る。そして、図示しないパーツフィーダからスプリング
供給レーン12を経て供給位置に搬送された複数のスプリ
ングA,A,…を1つずつ、上記第1流体圧シリンダ9の収
縮作動による引込バー11の引込み動作によって、第4図
仮想線にて示すように、上記各スプリング保持凹部8に
引き込み供給するようになされている。
さらに、上記上側固定板2上面の第1流体圧シリンダ9
の回転体回転方向下流側には、第5図に示すように、下
方に延びるピストンロッド13a,13aを有する第2流体圧
シリンダ13がブラケット14を介して配置され、該第2流
体圧シリンダ13のピストンロッド13a,13a先端には、ス
プリングAの上端に嵌合する円柱部材15が上記上側固定
板2の凹部2aを貫通するように取付部材16を介して取り
付けられている。そして、上記第2流体圧シリンダ13の
伸張作動により円柱部材15を下降移動させて、該円柱部
材15が上記各スプリング保持凹部8に供給されたスプリ
ングAの上端に嵌合するか否か、および第2流体圧シリ
ンダ13のストローク量の変化により、スプリングAが正
規のものであるか異種のものであるかを判定するように
なされている。なお、判定の結果、異種のスプリングA
がスプリング保持凹部8に供給されている場合には、図
示しない搬出手段により回転体1外に搬出するようにな
されている。
の回転体回転方向下流側には、第5図に示すように、下
方に延びるピストンロッド13a,13aを有する第2流体圧
シリンダ13がブラケット14を介して配置され、該第2流
体圧シリンダ13のピストンロッド13a,13a先端には、ス
プリングAの上端に嵌合する円柱部材15が上記上側固定
板2の凹部2aを貫通するように取付部材16を介して取り
付けられている。そして、上記第2流体圧シリンダ13の
伸張作動により円柱部材15を下降移動させて、該円柱部
材15が上記各スプリング保持凹部8に供給されたスプリ
ングAの上端に嵌合するか否か、および第2流体圧シリ
ンダ13のストローク量の変化により、スプリングAが正
規のものであるか異種のものであるかを判定するように
なされている。なお、判定の結果、異種のスプリングA
がスプリング保持凹部8に供給されている場合には、図
示しない搬出手段により回転体1外に搬出するようにな
されている。
また、上記回転体1の各スプリング保持凹部8内寄りに
は、バルブアッパーシートBを保持する複数(8つ)の
アッパーシート保持凹部18,18,…が、上記各スプリング
保持凹部8と同様に円周を8等分するように所定間隔を
あけて形成されている。また、上記上側固定板2上面の
第2流体圧シリンダ13の回転体回転方向下流側には、第
6図に示すように、回転体1外側方に延びるピストンロ
ッド19a,19aを有するアッパーシート供給手段としての
第3流体圧シリンダ19がブラケット20を介して配置さ
れ、該第3流体圧シリンダ19のピストンロッド19a,19a
先端には引込バー20が取り付けられている。そして、図
示しないパーツフィーダからアッパーシート供給レーン
22を経て回転体1のガイドレール部1aに搬送された複数
のバルブアッパーシートB,B,…を1つずつ、上記第3流
体圧シリンダ19の収縮作動による引込バー21の引込み動
作によって、第6図仮想線にて示すように、上記各アッ
パーシート保持凹部18に引き込み供給するようになされ
ている。
は、バルブアッパーシートBを保持する複数(8つ)の
アッパーシート保持凹部18,18,…が、上記各スプリング
保持凹部8と同様に円周を8等分するように所定間隔を
あけて形成されている。また、上記上側固定板2上面の
第2流体圧シリンダ13の回転体回転方向下流側には、第
6図に示すように、回転体1外側方に延びるピストンロ
ッド19a,19aを有するアッパーシート供給手段としての
第3流体圧シリンダ19がブラケット20を介して配置さ
れ、該第3流体圧シリンダ19のピストンロッド19a,19a
先端には引込バー20が取り付けられている。そして、図
示しないパーツフィーダからアッパーシート供給レーン
22を経て回転体1のガイドレール部1aに搬送された複数
のバルブアッパーシートB,B,…を1つずつ、上記第3流
体圧シリンダ19の収縮作動による引込バー21の引込み動
作によって、第6図仮想線にて示すように、上記各アッ
パーシート保持凹部18に引き込み供給するようになされ
ている。
さらに、上記上側固定板2上面の第3流体圧シリンダ19
の回転体回転方向下流側には、第7図および第8図に示
すように、下方に延びるピストンロッド23aを有する第
4流体圧シリンダ23がブラケット24を介して配置され、
さらに、該第4流体圧シリンダ23のピストンロッド23a
先端には、下方に延びるピストンロッド25a,25aを有す
るコッタ組付手段としての第5流体圧シリンダ25がブラ
ケット26を介して配置されている。また、該第5流体圧
シリンダ25のピストンロッド25a,25a先端には、2つの
プッシャロッド27,27が仕切板28を挟んでブラケット29
を介して取り付けられ、上記仕切板28は、コイルスプリ
ング17に付勢支持された2つのガイドロッド31,31に取
り付けられているとともに、上記各プッシャロッド27お
よび仕切板28の各々の先端は、上記ブラケット26下端に
配置されかつ上側固定板2の貫通孔2eに挿入されたコッ
タ供給部30のY字状のコッタ供給通路30aの分岐通路の
合流部に臨ましめられている。そして、図示しないパー
ツフィーダから上記コッタ供給通路30aの両分岐通路を
経てその下方位置に供給された一対の半割りコッタC,C
(第11図に表われる)を、コイルスプリング32のばね力
によって互いに接近移動せしめられた一対のストッパ3
3、33により落下しないように保持し、この状態で、上
記プッシャロッド27,27を第5流体圧シリンダ25の伸張
作動により下降移動させ、この際の押圧力により上記両
ストッパ33,33をコイルスプリング32のばね力に抗して
互いに離れる方向に移動させることによって上記両半割
りコッタC,Cを落下させ、上記各アッパーシート保持凹
部18に供給されたバルブアッパーシートBに供給して組
み付けるようになされている。なお、上記第4流体圧シ
リンダ23はメインテナンス用に設けられたものであり、
上記各半割りコッタCがバルブアッパーシートBに正規
の状態に組み付けられていない場合、第4流体圧シリン
ダ23の収縮作動により上記コッタ供給部30を第5流体圧
シリンダ25ごと上昇移動させ、この状態で作業者の手作
業により各半割りコッタCの姿勢を修正するようになさ
れている。
の回転体回転方向下流側には、第7図および第8図に示
すように、下方に延びるピストンロッド23aを有する第
4流体圧シリンダ23がブラケット24を介して配置され、
さらに、該第4流体圧シリンダ23のピストンロッド23a
先端には、下方に延びるピストンロッド25a,25aを有す
るコッタ組付手段としての第5流体圧シリンダ25がブラ
ケット26を介して配置されている。また、該第5流体圧
シリンダ25のピストンロッド25a,25a先端には、2つの
プッシャロッド27,27が仕切板28を挟んでブラケット29
を介して取り付けられ、上記仕切板28は、コイルスプリ
ング17に付勢支持された2つのガイドロッド31,31に取
り付けられているとともに、上記各プッシャロッド27お
よび仕切板28の各々の先端は、上記ブラケット26下端に
配置されかつ上側固定板2の貫通孔2eに挿入されたコッ
タ供給部30のY字状のコッタ供給通路30aの分岐通路の
合流部に臨ましめられている。そして、図示しないパー
ツフィーダから上記コッタ供給通路30aの両分岐通路を
経てその下方位置に供給された一対の半割りコッタC,C
(第11図に表われる)を、コイルスプリング32のばね力
によって互いに接近移動せしめられた一対のストッパ3
3、33により落下しないように保持し、この状態で、上
記プッシャロッド27,27を第5流体圧シリンダ25の伸張
作動により下降移動させ、この際の押圧力により上記両
ストッパ33,33をコイルスプリング32のばね力に抗して
互いに離れる方向に移動させることによって上記両半割
りコッタC,Cを落下させ、上記各アッパーシート保持凹
部18に供給されたバルブアッパーシートBに供給して組
み付けるようになされている。なお、上記第4流体圧シ
リンダ23はメインテナンス用に設けられたものであり、
上記各半割りコッタCがバルブアッパーシートBに正規
の状態に組み付けられていない場合、第4流体圧シリン
ダ23の収縮作動により上記コッタ供給部30を第5流体圧
シリンダ25ごと上昇移動させ、この状態で作業者の手作
業により各半割りコッタCの姿勢を修正するようになさ
れている。
また、上記上側固定板2上面の第5流体圧シリンダ25の
回転体回転方向下流側には、第9図に示すように、回転
体1外側方に延びるピストンロッド34a,34aを有するア
ッパーシート組付手段としての第6流体圧シリンダ34が
ブラケット35を介して配置され、該第6流体圧シリンダ
34のピストンロッド34a,34a先端には押出バー36が取り
付けられている。そして、上記各アッパーシート保持凹
部18に供給され、半割りコッタC,Cが組み付けられた各
バルブアッパーシートBを、上記第6流体圧シリンダ34
の伸張作動による上記押出バー36の押出し動作によっ
て、第9図仮想線にて示すように、上記各スプリング保
持凹部8に供給されたスプリングAの上端に押し出して
組み付けるようになされている。この三者の組付け状態
を第11図に示す。
回転体回転方向下流側には、第9図に示すように、回転
体1外側方に延びるピストンロッド34a,34aを有するア
ッパーシート組付手段としての第6流体圧シリンダ34が
ブラケット35を介して配置され、該第6流体圧シリンダ
34のピストンロッド34a,34a先端には押出バー36が取り
付けられている。そして、上記各アッパーシート保持凹
部18に供給され、半割りコッタC,Cが組み付けられた各
バルブアッパーシートBを、上記第6流体圧シリンダ34
の伸張作動による上記押出バー36の押出し動作によっ
て、第9図仮想線にて示すように、上記各スプリング保
持凹部8に供給されたスプリングAの上端に押し出して
組み付けるようになされている。この三者の組付け状態
を第11図に示す。
さらに、上記上側固定板2上面の第6流体圧シリンダ34
の回転体回転方向下流側には、第10図に示すように、回
転体1外側方に延びるピストンロッド37a,37aを有する
第7流体圧シリンダ37がブラケット38を介して配置さ
れ、さらに、該第7流体圧シリンダ37のピストンロッド
37a,37a先端には、下方に延びるピストンロッド39a,39a
を有する第8流体圧シリンダ39がブラケット40を介して
配置され、該第8流体圧シリンダ39のピストンロッド39
a,39a先端には押出バー41が取り付けられている。そし
て、上記第8流体圧シリンダ39の伸張作動により押出バ
ー41を第10図仮想線にて示すように下降移動させ、この
状態で、該押出バー41を上記第7流体圧シリンダ37の伸
張作動により回転体1外側方に前進移動させることによ
り、上記第6流体圧シリンダ34によりスプリングAの上
端に組み付けられた半割りコッタC,C組付け済みのバル
ブアッパーシートBを、第10図仮想線にて示すように、
搬出レーン42に押し出して次段組付ステーションに搬送
するようになされている。
の回転体回転方向下流側には、第10図に示すように、回
転体1外側方に延びるピストンロッド37a,37aを有する
第7流体圧シリンダ37がブラケット38を介して配置さ
れ、さらに、該第7流体圧シリンダ37のピストンロッド
37a,37a先端には、下方に延びるピストンロッド39a,39a
を有する第8流体圧シリンダ39がブラケット40を介して
配置され、該第8流体圧シリンダ39のピストンロッド39
a,39a先端には押出バー41が取り付けられている。そし
て、上記第8流体圧シリンダ39の伸張作動により押出バ
ー41を第10図仮想線にて示すように下降移動させ、この
状態で、該押出バー41を上記第7流体圧シリンダ37の伸
張作動により回転体1外側方に前進移動させることによ
り、上記第6流体圧シリンダ34によりスプリングAの上
端に組み付けられた半割りコッタC,C組付け済みのバル
ブアッパーシートBを、第10図仮想線にて示すように、
搬出レーン42に押し出して次段組付ステーションに搬送
するようになされている。
なお、第1図中、2bは上記引込バー11の引込み動作を許
容するためのスリットであり、また、2cおよび2dは押出
バー36,41の押出し動作を許容するためのスリットであ
る。
容するためのスリットであり、また、2cおよび2dは押出
バー36,41の押出し動作を許容するためのスリットであ
る。
次に、上述の如く構成されたバルブアッパーシート組付
装置により、エンジンのシリンダヘッドに装着されるバ
ルブを上方に付勢支持するためのスプリングAに対し半
割りコッタC,Cが組み付けられたバルブアッパーシート
Bを組み付ける要領について説明する。
装置により、エンジンのシリンダヘッドに装着されるバ
ルブを上方に付勢支持するためのスプリングAに対し半
割りコッタC,Cが組み付けられたバルブアッパーシート
Bを組み付ける要領について説明する。
まず、割出しモータ5の駆動により割出し回転させられ
る回転体1の複数のスプリング保持凹部8,8,…に、パー
ツフィーダからスプリング供給レーン12を経て搬送され
た複数のスプリングA,A,…が1つずつ、第1流体圧シリ
ンダ9の収縮作動による引込バー11の引込み動作によっ
て引込み供給される。
る回転体1の複数のスプリング保持凹部8,8,…に、パー
ツフィーダからスプリング供給レーン12を経て搬送され
た複数のスプリングA,A,…が1つずつ、第1流体圧シリ
ンダ9の収縮作動による引込バー11の引込み動作によっ
て引込み供給される。
次いで、上記各スプリング保持凹部8に引込み供給され
た各スプリングAが第2流体圧シリンダ13の下方に移動
位置すると、該第2流体圧シリンダ13の伸張作動により
円柱部材15が下降移動せしめられて、該円柱部材15が上
記スプリングAの上端に嵌合させられるか否か、および
上記第2流体圧シリンダ13のストローク量の変化によ
り、正規のものか異種のものかが判定され、正規のもの
である場合にはそのままで回転体回転方向下流側に搬送
される一方、異種のものである場合には回転体1外に搬
出される。
た各スプリングAが第2流体圧シリンダ13の下方に移動
位置すると、該第2流体圧シリンダ13の伸張作動により
円柱部材15が下降移動せしめられて、該円柱部材15が上
記スプリングAの上端に嵌合させられるか否か、および
上記第2流体圧シリンダ13のストローク量の変化によ
り、正規のものか異種のものかが判定され、正規のもの
である場合にはそのままで回転体回転方向下流側に搬送
される一方、異種のものである場合には回転体1外に搬
出される。
その後、正規の各スプリングAが第3流体圧シリンダ19
の下方に移動位置すると、パーツフィーダからアッパー
シート供給レーン22およびガイドレール部1aを経て搬送
された複数のバルブアッパーシートB,B,…が1つずつ、
第1流体圧シリンダ9の収縮作動による引込バー21の引
込み動作によって各アッパーシート保持凹部18に引込み
供給される。
の下方に移動位置すると、パーツフィーダからアッパー
シート供給レーン22およびガイドレール部1aを経て搬送
された複数のバルブアッパーシートB,B,…が1つずつ、
第1流体圧シリンダ9の収縮作動による引込バー21の引
込み動作によって各アッパーシート保持凹部18に引込み
供給される。
しかる後、上記スプリングAおよびバルブアッパーシー
トBが各々のスプリング保持凹部8およびアッパーシー
ト保持凹部18にそれぞれ保持された状態で、第5流体圧
シリンダ25の下方に移動位置すると、パーツフィーダか
らコッタ供給部30のコッタ供給通路30aに供給された一
対の半割りコッタC,Cが、上記第5流体圧シリンダ25の
伸張作動による両プッシャロッド27,27の押出し動作に
よって押し出され、上記バルブアッパーシートBに組み
付けられる。
トBが各々のスプリング保持凹部8およびアッパーシー
ト保持凹部18にそれぞれ保持された状態で、第5流体圧
シリンダ25の下方に移動位置すると、パーツフィーダか
らコッタ供給部30のコッタ供給通路30aに供給された一
対の半割りコッタC,Cが、上記第5流体圧シリンダ25の
伸張作動による両プッシャロッド27,27の押出し動作に
よって押し出され、上記バルブアッパーシートBに組み
付けられる。
次いで、これらが第6流体圧シリンダ34の下方に移動位
置すると、上記半割りコッタC,C組付け済のバルブアッ
パーシートBが上記第6流体圧シリンダ34の伸張作動に
よる押出バー36の押出し動作によって回転体1外側方に
押し出され、第11図に示すように、上記スプリングAの
上端に組み付けられる。
置すると、上記半割りコッタC,C組付け済のバルブアッ
パーシートBが上記第6流体圧シリンダ34の伸張作動に
よる押出バー36の押出し動作によって回転体1外側方に
押し出され、第11図に示すように、上記スプリングAの
上端に組み付けられる。
その後、この三者の組付体が第7流体圧シリンダ37およ
び第8流体圧シリンダ39の下方に移動位置すると、ま
ず、押出バー41が第8流体圧シリンダ39の伸張作動によ
り下方移動せしめられた後、上記第7流体圧シリンダ37
の伸張作動により回転体1外側方に前進移動せしめら
れ、これにより上記組付体が上記押出バー41の押出し動
作によって搬出レーン42に押し出され、次段組付ステー
ションに搬送される。
び第8流体圧シリンダ39の下方に移動位置すると、ま
ず、押出バー41が第8流体圧シリンダ39の伸張作動によ
り下方移動せしめられた後、上記第7流体圧シリンダ37
の伸張作動により回転体1外側方に前進移動せしめら
れ、これにより上記組付体が上記押出バー41の押出し動
作によって搬出レーン42に押し出され、次段組付ステー
ションに搬送される。
このように、本実施例では、回転体1の外周に所定間隔
をあけて設けられた複数のスプリング保持凹部8,8,…に
スプリングA,A,…を供給する一方、上記回転体1の各ス
プリング保持凹部8内寄りに設けられた複数のアッパー
シート保持凹部18,18,…にバルブアッパーシートB,B,…
を供給し、上記各アッパーシート保持凹部18に供給され
たバルブアッパーシートBに半割りコッタC,Cを供給し
て組み付けた後、この半割りコッタC,C組付け済の各バ
ルブアッパーシートBを上記各スプリングAの上端に組
み付けるようにした。
をあけて設けられた複数のスプリング保持凹部8,8,…に
スプリングA,A,…を供給する一方、上記回転体1の各ス
プリング保持凹部8内寄りに設けられた複数のアッパー
シート保持凹部18,18,…にバルブアッパーシートB,B,…
を供給し、上記各アッパーシート保持凹部18に供給され
たバルブアッパーシートBに半割りコッタC,Cを供給し
て組み付けた後、この半割りコッタC,C組付け済の各バ
ルブアッパーシートBを上記各スプリングAの上端に組
み付けるようにした。
したがって、半割りコッタC,Cをバルブアッパーシート
Bに組み付ける組付作業と、半割りコッタC,C組付け済
のバルブアッパーシートBをスプリングAの上端に組み
付ける組付作業との2種類の組付作業を1つの作業ステ
ーション(回転体1)で連続して行い得、しかも後者の
バルブアッパーシートBをスプリングAの上端に組み付
ける組付作業を、回転体1の内外という近接位置で行う
ことから、2種類の組付作業を行う際の組付部品の搬送
時間等に要するロスタイムを大幅に短縮せしめて、組付
作業のより一層の効率アップ化を図ることができる。
Bに組み付ける組付作業と、半割りコッタC,C組付け済
のバルブアッパーシートBをスプリングAの上端に組み
付ける組付作業との2種類の組付作業を1つの作業ステ
ーション(回転体1)で連続して行い得、しかも後者の
バルブアッパーシートBをスプリングAの上端に組み付
ける組付作業を、回転体1の内外という近接位置で行う
ことから、2種類の組付作業を行う際の組付部品の搬送
時間等に要するロスタイムを大幅に短縮せしめて、組付
作業のより一層の効率アップ化を図ることができる。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案によれば、回転体の外周に
複数のスプリング保持凹部を所定間隔をあけて設けると
ともに、該各スプリング保持凹部内寄りにアッパーシー
ト保持凹部を設け、上記回転体が回転する過程で上記バ
ルブアッパーシートにコッタを組み付け、さらに、この
コッタ組付け済のバルブアッパーシートをスプリングの
上端に組み付けるようにしたので、この2種類の組付作
業を行う際の組付部品の搬送時間等に要するロスタイム
を大幅に短縮せしめて組付作業のより一層の効率アップ
化を図ることができる。
複数のスプリング保持凹部を所定間隔をあけて設けると
ともに、該各スプリング保持凹部内寄りにアッパーシー
ト保持凹部を設け、上記回転体が回転する過程で上記バ
ルブアッパーシートにコッタを組み付け、さらに、この
コッタ組付け済のバルブアッパーシートをスプリングの
上端に組み付けるようにしたので、この2種類の組付作
業を行う際の組付部品の搬送時間等に要するロスタイム
を大幅に短縮せしめて組付作業のより一層の効率アップ
化を図ることができる。
第1図は本考案の実施例に係るバルブアッパーシート組
付装置の平面図、第2図は同縦断側面図、第3図は回転
体のスプリング保持凹部部分およびアッパーシート保持
凹部部分を示す斜視図、第4図は第1流体圧シリンダの
側面図、第5図は第2流体圧シリンダの側面図、第6図
は第3流体圧シリンダの側面図、第7図は第4および第
5流体圧シリンダの正面図、第8図は同側面図、第9図
は第6流体圧シリンダの側面図、第10図は第7および第
8流体圧シリンダの側正面図、第11図はスプリング、バ
ルブアッパーシートおよび半割りコッタの組付け状態を
示す縦断面図である。 1……回転体 8……スプリング保持凹部 9……第1流体圧シリンダ(スプリング供給手段) 18……アッパーシート保持凹部 19……第3流体圧シリンダ(アッパーシート供給手段) 25……第5流体圧シリンダ(コッタ組付手段) 34……第6流体圧シリンダ(アッパーシート組付手段) A……スプリング B……バルブアッパーシート C……半割りコッタ
付装置の平面図、第2図は同縦断側面図、第3図は回転
体のスプリング保持凹部部分およびアッパーシート保持
凹部部分を示す斜視図、第4図は第1流体圧シリンダの
側面図、第5図は第2流体圧シリンダの側面図、第6図
は第3流体圧シリンダの側面図、第7図は第4および第
5流体圧シリンダの正面図、第8図は同側面図、第9図
は第6流体圧シリンダの側面図、第10図は第7および第
8流体圧シリンダの側正面図、第11図はスプリング、バ
ルブアッパーシートおよび半割りコッタの組付け状態を
示す縦断面図である。 1……回転体 8……スプリング保持凹部 9……第1流体圧シリンダ(スプリング供給手段) 18……アッパーシート保持凹部 19……第3流体圧シリンダ(アッパーシート供給手段) 25……第5流体圧シリンダ(コッタ組付手段) 34……第6流体圧シリンダ(アッパーシート組付手段) A……スプリング B……バルブアッパーシート C……半割りコッタ
Claims (1)
- 【請求項1】エンジンのシリンダヘッドに装着されるバ
ルブを上方に付勢支持するためのスプリングに対しコッ
タが組み付けられたバルブアッパーシートを組み付ける
装置であって、回転軸回りに所定の回転角で回転する回
転体と、該回転体の外周に所定間隔をあけて設けられ、
上記スプリングを保持する複数のスプリング保持凹部
と、上記回転体の各スプリング保持凹部内寄りに設けら
れ、上記バルブアッパーシートを保持する複数のアッパ
ーシート保持凹部と、上記各スプリング保持凹部にスプ
リングを供給するスプリング供給手段と、該スプリング
供給手段の回転体回転方向下流側に設けられ、上記各ア
ッパーシート保持凹部にアッパーシートを供給するアッ
パーシート供給手段と、該アッパーシート供給手段の回
転体回転方向下流側に設けられ、上記各アッパーシート
保持凹部に供給されたアッパーシートに上記コッタを供
給して組み付けるコッタ組付手段と、該コッタ組付手段
の回転体回転方向下流側に設けられ、コッタ組付け済の
各アッパーシートを上記スプリングの上端に組み付ける
アッパーシート組付手段とを備えたことを特徴とするバ
ルブアッパーシート組付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13661589U JPH0750109Y2 (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | バルブアッパーシート組付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13661589U JPH0750109Y2 (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | バルブアッパーシート組付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0375940U JPH0375940U (ja) | 1991-07-30 |
JPH0750109Y2 true JPH0750109Y2 (ja) | 1995-11-15 |
Family
ID=31683813
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13661589U Expired - Fee Related JPH0750109Y2 (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | バルブアッパーシート組付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0750109Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006101934A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-20 | Sanyo Electric Co Ltd | 枕下敷用いびき防止装置及びいびき防止方法 |
JP2006247115A (ja) * | 2005-03-10 | 2006-09-21 | Sanyo Electric Co Ltd | いびき防止用枕 |
CN108127399B (zh) * | 2017-12-29 | 2023-10-17 | 杭州高品自动化设备有限公司 | 一种单向阀装配检测线 |
-
1989
- 1989-11-24 JP JP13661589U patent/JPH0750109Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0375940U (ja) | 1991-07-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |