JPH07500750A - 治療薬の音響加療の方法及び装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 治療薬の音響加療の方法及び装置 発明の背景 本発明は疾患の処置、そしてより詳しくは疾患の処置のための治療薬の加療のた めの一定の周波数及び振幅の音波の利用に関する。

音波の周波数及び振幅は治療薬により発せられる電磁振動の周波数及び振幅に相 当している。

診断済の疾患の処置は人類の歴史にわたって行われている技術である。数４の治 療薬が多大な方法で投与されている。２０世紀における医療科学は、選ばれた薬 理治療薬（即ち薬剤）がほぼ全ての疾患の作用を化学的に中和できうろことを教 示している。慣用の薬剤は一般に疾患器官又は疾患を生じせしめる病因に対して 予測性のある効果をもたらす。薬剤が予測性のある効果を有するだけで、その薬 剤が体内でどのように働いているかは正確には知られていないのがよくある。

外国において広〈実施されているホメオパシー医療は疾患の処置に様々な角度か らアプローチしている。ホメオパシー医療は、身体が天然の疾患戦闘機構であっ て、それ自身で疾患に打ち勝つように適宜刺激されうる機構を有している原理を 利用している。ホメオパシー治療薬は身体自身の疾患戦闘機構を刺激する天然に 見い出せる物質である。体内において外来薬剤が疾患と戦うのではなく、ホメオ パシー治療薬は疾患と戦ううえでの身体自身の疾患戦闘化学を補助する。

ホメオパシー治療薬は大用量で摂取すると、しばしば疾患と同じような症状をも たらしてしまう可能性を有する。微量の用量の導入は疾患の存在に対する身体の 疾患戦闘機構を変え、そしてその疾患戦闘機構を疾患と戦うようにし向ける。

最近、一部の医薬品の効果はその医薬品により発せられる電磁振動又は電磁波に 関連しているものと理論づけられている。これはホメオパシー治療薬にとっては 特に真実であると考えられている。ホメオパシー治療薬は特定の周波数及び振幅 の電磁振動を発し、そしてその振動は身体の天然疾患戦闘化学を疾患と戦うよう に刺激する。

治療薬により発せられる電磁振幅に相当する周波数及び振幅を有する電気信号を 提供する装置が設計されている。その電気信号は次に患者の身体に伝達される。

この実施はＶｏｌｓによりエレクトローアキュパンクチａｒ　−（ｅｌｅｃｔｒ ｏ−ａｃｕｐｕｎｃｔｕｒｅ）として知られている（ＥＡＶ）。

ＥＡＶ装置の例えはドイツ国のｒＭＯＲＡ−Ｔｈｅｒａｐｙ　Ｕｎｉｔ　Ｊ及び オランダ国のＩ’Ｒａｔｈｅｒａ　Ｊ又はｒＭｙｏｓｕｎＪである。ＩＥＡＶ装 置は、身体の疾患戦闘化学が、電磁振動の周波数及び振幅により影響されるのと 同じように電気信号の周波数及び振幅により影響されることの理論のもとで機能 する。

慣用の、且つホメオパシーの治療薬はいくつかの主たる欠点を有している。治療 薬の伝統的な投与は使用者による治療薬の消費を必要とする。オリジナルの処方 薬を購入するうえで多大な費用が関与しうる。治療薬の消費は、その後の補充品 を購入するうえで更に多大な費用が関与しうろことを意味している。治療薬は有 害な副作用をもたらすことがあり、そしてその副作用自体が治療薬を要求しうる 。ＥＡＶ装置は患者がその装置と電気的に接触することを必要とし、これも装置 を購入する又は医者にかよう費用等の多大な費用に関与する。

発明の概要 本発明は身体自身の天然の疾患戦闘機構を刺激する音波を利用する。治療薬の電 磁振幅が受容され、そしてそれは電気信号へと変換される。その電気信号は電磁 振動の周波数及び振幅に相当する周波数及び振幅を有している。その電気信号を 次にスピーカーに接続して音波を発生させる。その音波は同様に電磁振動の周波 数及び振幅に相当する周波数及び振幅を有する。この音波を患者の身体に、処置 に有効な強度において、即ち、治療薬により発せられる振動の周波数及び振幅が 身体の天然の疾患戦闘化学に影響を及ぼすように当てる。

本発明の電気信号は記録媒体上で保存することができ、このことは治療薬の手軽 な輸送を可能とする。次にこの記録媒体は慣用の再生装置で再生されて音波を発 生させることができる。本発明の方法及び装置は一度に低価格で、治療薬の消費 を伴うことなく疾患の処置を可能とする。音波は繰り返し再発生させることがで き、従って処方薬の補充の多大な費用は回避される。本発明の方法及び装置は慣 用の治療薬により生じうる有害な副作用を回避することもできる。

好ましい態様の詳細な説明 患者はまず個人で疾患について診断されねばならない。次に特定の周波数及び振 幅の電磁振動を発生させるために治療薬を供されうる。この治療薬は容器のない 固形形状で、又はガラスカプセル中の液体形態で供されうる。この治療薬はその 電磁振動を受容するアンテナとして働く黄銅ビーカーの中に入れておいてよい。

この治療薬の電磁振動は本目的のために設計されたＶｏｌｓによるエレクトロ− アクパンクチャー（ＢＡＹ）装置として知られる従来の装置を用いて電気信号へ と変換されつる。その例にはｒＭＯＲＡ　ＴｈｅｒａｐＶＵｎｉｔＪ及びｒＲａ ｔｈｅｒａ　Ｊ又はｒｌＪｙｏｓｕ　Ｊが含まれる。このＥＡＶ装置は得られる 電気信号から高又は低周波をろ波し、電気信号の強度を増幅させ、そして電気信 号を休止で断続させることができる。処置のセション（作業期間）は複数の異な る周波ろ波位相を含みうる。

電気信号をスピーカーに接続して、治療薬の電磁振動の周波数及び振幅に相当す る周波数及び振幅を有する音波を発生させる。この音波は改善を及ぼすのに十分 な期間にわたって患者に当てるべきである。この期間はほとんどの用途にとって ５〜２０分であろうが、一定の患者及び一定の疾患にとってはほぼ瞬時でありう る。

電気信号はあらゆるタイプの音記録媒体上で記録されうる。音記録媒体は磁気テ ープ、例えば慣用のカセットテープであってよい。

音記録媒体は手軽に輸送でき、そして再生装置で再生されつる。磁気カセットテ ープは任意の慣用のカセットテーププレーヤー上で再生されつる。

本発明の音波は特定の周波数及び振幅を有する患者の体内において振動を生じせ しめる。この音波の周波数及び振幅は患者の天然の疾患戦闘化学に影響を及ぼす ものと信じられている。患者の天然の疾患戦闘化学はそれ自身が疾患とよりよく 戦うようにし向けられるように刺激されるものと信じられている。

例−づ工 本発明をヘルペス処置テープを調製することにおいて利用した。

ホメオパシー治療薬にはへルペス　ノーソデ（Ｈｅｒｐｅｓ　Ｎｏ５ｏｄｅ）、 トニカル　インジェル（Ｔｏｎｉｃａｌ　Ｉｎｊｅｌ）　、ユビコノン（Ｕｂｉ ｃｈｏｎｏｎ）、コエンチーム（ＣｏＥｎｚｙｍ）　、シリマリン（Ｓｉｌｙｍ ａｒｉｎ）　、ネロ　インジェル（Ｎｅｒｏ　Ｉｎｊｅｌ）、ヘパ−コンポジト ラム（Ｈｅｐａｒ　Ｃｏｍｐｏｓｉｔｕｍ）、リニール（Ｒｅｎｅｅｌ）及びセ ルブルム　コンポジトラム（Ｃｅｒｅｂｒｕｍ　コンポジトラム）が挙げられる 。これらのホメオパシー治療薬はヘルペスの処置のための電磁振動を発生せしめ る。これらの治療薬を、それらにより発せられる電磁振動を受容するアンテナと して働く黄銅ビーカーの中に入れた。その電磁振動を対応の周波数及び振幅を有 する電気信号に変換させた。

ヘルペス処置用テープは５つの周波フィルター位相を有するように作り、各位相 はいくつかの断続音サイクルを含む。各サイクルは５秒間の信号、それに続く３ 秒間の停止より構成される。位相ｌは２８の音サイクルを含み、それにおいて１ ００Ｈｚ以上の周波数がろ波される。位相２は１６の音サイクルを含み、それに おいては２００Ｈｚ以上の周波数がろ波される。位相３は１０の音サイクルを含 み、それにおいては１，０ＯＯＨｚ以上の周波数がろ波される。位相４は１０の 音ザイクルを含み、それにおいては１，０００Ｈｚ以千の周波数がろ波される。

位相５は８の音サイクルを含み、それにおいては１０．０００１（ｚ以下の周波 数がろ波される。

このヘルペス処置用テープを、再発生単純ヘルペス病を有する６人の患者に対し て使用した。それらの者は音響投与により処置を受けるまで数年間その病気を患 っていた。６人の患者のうち４人が検出レベルをはるかに超えて治癒した。残り の２人の患者は単純ヘルペスウィルスの多大なる抑制を示した。

本発明は好適な態様について述べているが、当業者は本発明の範囲を逸脱するこ となく変更を行えることを理解しているであろう。

フロントページの続き （８１）指定国　ＥＰ（ＡＴ、ＢＥ、ＣＨ，ＤＥ。

ＤＫ、ＥＳ、ＦＲ，ＧＢ、ＧＲ，ＩＥ、ＩＴ、ＬＵ、ＭＣ，ＮＬ、ＳＥ）、０Ａ （ＢＦ、ＢＪ、ＣＦ、ＣＧ、ＣＩ、　ＣＭ、　ＧＡ、　ＧＮ、　ＭＬ、　ＭＲ， ＳＮ、　ＴＤ、　ＴＧ）、　ＡＵ、　ＢＢ、　ＢＧ、　ＢＲ，ＣＡ、　Ｃ３，Ｆ Ｉ、　ＨＵ。

ＪＰ、　ＫＰ、　ＫＲ，ＬＫ、　ＭＧ、　ＭＮ、　ＭＷ、　Ｎｏ、　ＰＬ、　Ｒ ○、ＲＵ、ＳＤ

Claims (11)

【特許請求の範囲】
1. １．疾患の処置のための方法であって：疾患のための治療薬により生ずる電磁振 動を受容する；この治療薬の電磁振動を、周波数及び振幅の両者においてこの電 磁振動に相当する電気信号へと変換する；この電気信号をスピーカーに伝達し、 これによりそのスピーカーを周波数及び振幅の両者においてこの電気信号に相当 する音波を発生させるように作動させる；そして この疾患を有する患者に処置に有効な強度においてこの音波を当てる； 工程を含んで成る方法。
2. ２．前記の電磁振動を受容する工程が：疾患のためのホメオパシー治療薬により 生ずる電磁振動を受容する； 工程を含んで成る、請求項１に記載の方法。
3. ３．前記疾患を有する患者に音波を当てる工程が：この疾患を有する患者に音波 を、その患者の天然の疾患戦闘化学が疾患とよりょく戦うように刺激されるよう な強度において当てる；工程を含んで成る、請求項２に記載の方法。
4. ４．前記の電気信号をスピーカーに伝達する工程が：電気信号を記録媒体に記録 する、そしてこの記録媒体を再生させて電気信号を再び発生させる；工程を含ん で成る、請求項１に記載の方法。
5. ５．前記の電気信号を記録媒体に記録する工程が：電気信号を磁気オーディオテ ープに記録する；工程を含んで成る、請求項４に記載の方法。
6. ６．請求項５の方法により作られた磁気オーディオテープ。
7. ７．前記治療薬の電磁振動を電気信号へと変換する工程が：特定の周波を排除す るために電気信号をろ波する；工程を含んで成る、請求項１に記載の方法。
8. ８．前記疾患を有する患者に音波を当てる工程を、改善を及ぼすのに十分な期間 を有する少なくとも−セション続ける、請求項１に記載の方法。
9. ９．数セションを異なる日に実施する、請求項８に記載の方法。
10. １０．前記電磁振動を受容する工程が：ヘルペスノーソデ、トニカルインジェル 、ユビコノン、コエンチーム、シリマリン、ネロインジェル、ヘパーコンポジト ウム、リユール及びセルプルムコンポジトウムであってヘルペスのためのホメオ パシー治療薬であるものより成る群のうちの少なくとも−構成員に由来する電磁 波を受容する；段階を含んで成る請求項１に記載の方法。
11. １１．疾患の処置のための方法であって：ヘルペスのためのホメオパシー治療薬 により生ずる電磁振動を受容する（ここでこのホメオパシー治療薬は；ヘルペス ノーソデ、トニカルインジェル、ユビコノン、ヘパーコンポジトウム、リユール 及びセルブルムコンポジトウムであってヘルペスのためのホメオパシー治療薬で あるものより成る群のうちの少なくとも−構成員である）；このホメオパシー治 療薬の電磁振動を、周波数及び振幅の両者においてこの電磁振動に相当する電気 信号へと変換する；特定の周波を排除するためにこの電気信号をろ波する；この 電気信号を磁気オーディオテープに記録する；この磁気オーディオテープを再生 させて電気信号を再び発生させる； この電気信号をスピーカーに伝達し、これによりそのスピーカーを周波数及び振 幅の両者においてこの電気信号に相当する音波を発生させるように作動させる； そして ヘルペスを有する患者に音波を、その患者の天然の疾患戦闘化学がヘルペスとよ りょく戦えるように刺激されるような強度において当てる（ここでその音波は患 者に、改善を及ぼすのに十分な期間をそれぞれが有する数セションにわたり当て ておく）；工程を含んで成る方法。