JPH0749878A - データ検索装置 - Google Patents

データ検索装置

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JPH0749878A
JPH0749878A JP5196441A JP19644193A JPH0749878A JP H0749878 A JPH0749878 A JP H0749878A JP 5196441 A JP5196441 A JP 5196441A JP 19644193 A JP19644193 A JP 19644193A JP H0749878 A JPH0749878 A JP H0749878A
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JP
Japan
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cost
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user
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JP5196441A
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English (en)
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Yasuhiro Okuno
泰弘 奥野
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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  • Information Transfer Between Computers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ファイルのリンク情報から、リンク先、コス
トの情報を取り出し、これをそれぞれメモリ07の、リ
ンク先ファイル名071,コスト072に、格納する。
次に、コスト072がコスト閾値073よりも小さいか
どうかを判断する。もし、コスト072がコスト閾値0
73よりも小さい場合リンク先ファイル名071によっ
て示されているファイル(ここでは画像データファイル
082)を検索し、表示手段074によって表示し、終
了する。もし、コスト072がコスト閾値073よりも
大きい場合は、リンク先のファイルの検索は行わず、代
替表示手段075を起動する。 【効果】 ユーザが特定の情報を得ようとなんらかの操
作をした場合、その操作が重い処理になるかどうかを事
前に判断し、ユーザに重い処理でもなお実行する必要が
あるか否かを確認すること、が可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データを保存すること
が可能で、かつ、これを検索、表示することが可能なデ
ータ検索装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、コンピュータシステムにおい
ては、単純な文字、数値のデータのみならず、画像、音
声など複雑かつ大量の情報を必要とするデータも扱える
ようになっている。
【0003】また、データが物理的に分散している(何
らかの回線によって接続された複数のファイルシステム
などを対象とする)コンピュータシステムにおいては、
ユーザが必要とするデータが、ホストマシン上に存在せ
ず、ホストマシンに接続された別のマシン(リモートマ
シン)上にある場合でも、データを検索/利用すること
が可能である。NFS(ネットワークファイルシステ
ム)や、電話回線などを通じてのデータベースアクセス
などもこれにあたる。
【0004】このようなデータを検索/表示するアプリ
ケーションの場合、画面上のボタンやファイル名などを
マウスなどのポインティング装置で指定することによっ
て、データを表示させることが可能である。例えば、ハ
イパーテキストといわれるアプリケーションでは、ボタ
ンや、文字列などに別の情報を「リンク」させ、ボタン
などがマウスによって押された時に、そのボタンにリン
クしている情報を表示したり、特定のアプリケーション
を起動したりする。
【0005】図2は、そのようなアプリケーションウイ
ンドウ14が起動しているコンソールの一例を示す図で
ある。コンソールは、CRT06,キーボード04,マ
ウス05,スピーカー11からなる。アプリケーション
ウインドウ14上には、画像を表示させるための画像表
示ボタン12、音声を再生させるための音声再生ボタン
13などがある。
【0006】図2においては、画像表示ボタン12が押
されると、画面上に画像ウインドウ10を生成して画像
を表示したり、音声再生ボタン13が押されると、スピ
ーカー11から音声を再生したりすることができる。
【0007】また図3に示すように、アプリケーション
上のボタンには、そのボタンにリンクしているデータを
検索/表示するための情報、すなわち、データが格納さ
れているファイルの名前(ホストマシン上のものでも、
ネットワーク上にあるものでも構わない)などが対応し
ていると考えることができる。例えば、画像表示ボタン
12には、画像ファイルの名前が対応しており、音声再
生ボタン13には、音声データが入ったファイルの名前
が対応している。
【0008】画像表示ボタン12が押されると、この画
像ファイル名からデータファイルを検索し、実際にデー
タを表示する動作を行う。これらのデータファイルを表
示/再生する時には、そのファイルの内容に応じた表示
手段が適用される。
【0009】また、ボタンには、単にファイル名などだ
けでなく、その情報を得るための複雑な手続き(データ
ベースのアクセス手続きなど)を対応させることも可能
である。
【0010】アクセスするデータ(ファイルなど)がホ
ストマシン上でなくネットワーク上にある場合、これに
アクセスし、データを獲得するためには、ネットワーク
の資源が必要になる。
【0011】データ量が多い場合や、ネットワークが混
雑している場合や、ネットワークの転送速度が遅い場
合、またはアクセスするデータがネットワーク上の「遠
い」ところにある(例えばいくつもの中継が必要にな
る)場合などは、ユーザがアプリケーションウインドウ
上でボタンを操作してから実際の反応が返って来る(画
像などが画面上に表示される)までには時間がかかる。
【0012】コンピュータシステムをつなぐネットワー
クには、遅さが人間に意識されない程度の比較的高速な
ものや、接続やデータ転送に数十秒もかかる非常に低速
なものなど、さまざまなものがある。
【0013】また、ネットワークが関係ない場合でも、
アクセスするデータの情報の量が多い場合(画像、音声
データは一般に大量になる)や、その表示アプリケーシ
ョンが大量の処理を行わなければならない場合も反応は
遅くなるし、データを得るまでの手続きが複雑になるよ
うな場合も(例えばデータベースへの複数の問い合わせ
によって初めてデータが得られるような場合)、反応は
遅くなる。
【0014】従来は、このような場合に対し、例えば画
像データなどの、特に大量のデータを必要とし、一般に
処理が遅くなると予想される種類のデータに関しては、
直ちにそのデータの表示を行わず、素早く表示すること
が可能な仮の表示をしておき、ユーザが積極的に表示す
ることを指示した後はじめて真の表示動作を行うことに
より、なるべく遅い処理を行わないようにしたものもあ
る。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、ユーザが操作をしてから実際に反応が起こる
までに時間がかかるものと、そうでない(すぐに反応で
きる)ものに対して、どのような処理をするのかが、き
め細かに決められない、といった問題があった。
【0016】データの種類によってすぐに表示するかど
うかを決定しているものは従来より存在するが、同じ種
類のものでもデータの量によって処理の方針を変更した
り、全く同じ種類、同じ量のデータであっても、ネット
ワークを介して得られるのかそうでないのか、またその
ネットワークが高速なものかそうでないのかによって、
処理を変更するなどの細かい指定をすることはできなか
った。
【0017】また、これらの処理方法を、ユーザが、デ
ータごとに自由に設定/変更することもできなかった。
【0018】さらに、データ量によって処理方法を変え
る場合でも、いったんデータを検索し、アクセスした後
でないと、そのデータ量も分からないため、アクセスそ
のものに多大な処理が必要な場合に、やはり応答に時間
がかかるといった問題があった。
【0019】よって本発明の目的は上述の点に鑑み、ユ
ーザが特定情報を得ようとなんらかの操作をした場合、
その操作が重い処理になるかどうかを事前に察知し、ユ
ーザに重い処理でもなお実行する必要があるか否かを確
認することを可能にしたデータ検索装置を提供すること
にある。
【0020】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明は、データを保存し、該データの検索およ
び表示を可能とするデータ検索装置において、前記デー
タの検索および表示に要するコストを記録するコスト記
録手段と、前記コスト記録手段によって記録されたコス
トによって、データの検索の実行/不実行、表示の方法
を切り替える制御手段とを具備したものである。
【0021】また、更に加えて、コストがかかると判断
されたデータを表示する代わりに、所望のデータがどの
ようなものであるのかを示すダイジェスト表示手段を有
することも可能である。
【0022】
【作用】本発明によれば、所望のデータを検索/取得/
表示するためにかかるコストを予め記録し、その記録さ
れたコストによって、検索、表示方法を切り替えること
を可能とすることにより、ユーザが特定情報を得ようと
なんらかの操作をした場合、その操作が重い処理になる
かどうかを事前に察知し、ユーザに重い処理でもなお実
行する必要があるか否かを確認することを可能にしたも
のである。
【0023】
【実施例】以下、本発明の各実施例を詳細に説明する。
【0024】実施例1 図1は、本発明の第1の実施例のシステム構成を示す図
である。本実施例では図1に示すように、計算機バス0
3に、コンソール01、CPU02、メモリ07,08
が接続されている。なお、メモリ07および08は、こ
のように二つに分けず、ひとつのものであっても構わな
い。
【0025】コンソール01は、既に図2に示したよう
に、計算機へ文字などを入力するための装置(例えばキ
ーボード04)と、ディスプレイ上の位置を指定するた
めのポインティング装置(例えばマウスなど05)と、
計算機からの応答を表示できる装置(例えばCRT0
6)などを備えたものである。
【0026】メモリ07および08は、計算に必要なメ
モリ(主にRAM)や、ファイルなどを記憶しておくメ
モリ(主にハードディスクなどの2次記憶装置)のこと
である。
【0027】図1に示した装置は、図4に示すように、
ネットワーク41に接続されている。図4においては、
マシンA(42)上で動いているアプリケーションか
ら、マシンB(43)が管理するファイルを利用するこ
とが可能である。
【0028】図5は、ハイパーテキストアプリケーショ
ンが起動しているコンソールを示す図である。テキスト
ウインドウ1(15)の“fig”というボタン(画像
表示ボタン17)を押すと、画像ウインドウ19が現
れ、画像ウインドウ19の“text”というボタン
(テキスト表示ボタン18)を押すと、テキストウイン
ドウ2(16)が現れる、というものである。
【0029】ここでは、ひとつのウインドウで表示され
るデータは、ひとつのファイルに格納されるとする。ま
た、もしそのデータ中に、他のデータへのリンクが存在
していれば、そのファイル中に、リンク情報が入ってい
るとする。
【0030】図5のテキストウインドウ1(15)に表
示されるファイルは、図1中のメモリ08にあるテキス
トデータファイル1(081)、同様に画像ウインドウ
19に表示されるファイルは画像データファイル08
2、テキストウインドウ2(16)に表示されるファイ
ルはテキストデータファイル2(083)に格納されて
いる。
【0031】図6は、テキストウインドウ1(15)に
表示されているテキストデータファイル1(081)の
中身である。テキストのデータは、\begin{te
xt}という記号で始まり、\end{text}とい
う記/で終了する。リンク情報はテキストデータ中で、
\begin{link}に始まり\end{lin
k}までの部分である。
【0032】リンク情報は、リンク先のデータが格納さ
れているファイル名と、そのリンク先を検索、表示する
ためのコスト情報からなっている。リンク先のデータが
格納されているファイルの名前は、\begin{li
nkfile}と\end{linkfile}によっ
て囲まれて表現される。ここでは、リンク先はfig−
fileという名前のファイルである。
【0033】コスト情報は\begin{cost}と
\end{cost}によって囲まれて表現される。ユ
ーザは、あるファイルから別のファイルにリンクを張る
とき、リンク先のファイル名と共に、コスト記録手段0
76によって、この部分にコスト情報を記録する。
【0034】コスト記録手段076は、単にデータファ
イル中のリンク情報領域にコスト情報を書き込むだけの
ものである。これは、リンク先のデータ量や、ネットワ
ークの遅さ(遠さ)などを判別して、自動的に設定する
ものであっても構わない。また、実際にリンクをたどる
たびに、そのときかかった時間などからこの情報を更新
していくことも可能である。
【0035】コストは、例えば、1から10までの整数
などで表し、これが大きいほどコストがかかることを表
す、というようにすることができる。図6に示したファ
イルでは、コストは8である。
【0036】このようにファイルに格納されたデータ
は、画面上に表示されるとき、テキスト部分はテキスト
として表示され、リンク情報部分は画面上に表示された
ボタンとして表示される。
【0037】また、このアプリケーションによってリン
クされたデータを検索するユーザは、あらかじめ、どの
くらいのコストのものをいきなり表示しないようにする
のかを設定しておく。これは、メモリ07の、コスト閾
値073に格納しておく。これもコスト情報同様、1か
ら10までの整数などにしておけばよい。
【0038】テキストや画像などのデータ、またはボタ
ンの表示方法に関しては従来の技術と変わりないので、
説明を省略する。
【0039】以下では、図5のテキストウインドウ1
(15)上で画像表示ボタン17が押された場合を想定
して動作を説明する。なお、動作の流れは、図5のテキ
ストウインドウ1(15)上で画像表示ボタン17が押
された場合も、画像ウインドウ19上でテキスト表示ボ
タン18が押された場合も同じである。
【0040】図7はボタンが押された時に動作する、デ
ータ表示手段077の動作を説明するためのフローチャ
ート(CPU02に内蔵されているROM(図示せず)
に記憶されている)である。
【0041】はじめに、ステップs71で、図6に示さ
れるファイルのリンク情報から、リンク先、コストの情
報を取り出し、これをそれぞれメモリ07の、リンク先
ファイル名071,コスト072、に格納する。
【0042】次にステップs72で、コスト072がコ
スト閾値073よりも小さいかどうかを判断する。
【0043】もし、コスト072がコスト閾値073よ
りも小さい場合、ステップs73で、リンク先ファイル
名071によって示されているファイル(ここでは画像
データファイル082)を検索し、表示手段074によ
って表示し、終了する。
【0044】表示手段074は、データの種類にふさわ
しいように、データの画面表示を行うもので、ここでは
画像データファイル082から得られる画像データをも
とに画像を表示し、リンク情報があればこれもボタンと
して表示するようなものである。これは、データの種類
ごとに別々の手段として用意し、各データの種類をみて
適するものを用いるという方法をとっても構わない。
【0045】もし、ステップs72で、コスト072が
コスト閾値073よりも大きい場合は、リンク先のファ
イルの検索は行わず、ステップs74で、代替表示手段
075を起動する。これについては後述する。このあ
と、代替表示手段075の終了を待って、本フローチャ
ートの手続きを終了する。
【0046】図8は、代替表示手段075の動作を説明
するフローチャート(CPU02に内蔵されているRO
M(図示せず)に記憶されている)である。
【0047】はじめに、ステップs81で、注意ウイン
ドウを生成する。注意ウインドウとは、図9のようなも
のである。これは、ユーザが表示しようとしたデータの
表示コストが高いときに、本当に表示する意思があるの
かどうかをユーザに確かめるためのものである。
【0048】注意ウインドウ91には二つのボタンがあ
る。表示ボタン92は、コストがかかるのを覚悟のうえ
で、強制的にリンク先の表示を行うものである。中止ボ
タン93は、リンク先の表示を取り止めるためのボタン
である。
【0049】図8におけるステップs82では、表示ボ
タン92か中止ボタン93のどちらかのボタンが押され
るまで待ち、押されたボタンによって二つの処理に分岐
する。
【0050】表示ボタン92が押された場合、ステップ
s83に進み、データ表示手段074によって、リンク
先のデータを検索し、これを表示したあと、ステップs
84に進む。
【0051】中止ボタン93が押された場合、ステップ
s84に進む。
【0052】ステップs84では、画面から注意ウイン
ドウを消し、処理を終了する。
【0053】以上に述べたような手段を用いることによ
り、検索、表示などのコストがかかるリンク先を表示し
ようとする時に、ユーザが設定したコスト閾値以上のコ
ストがかかる場合に、本当のデータの検索、表示を行う
かどうかをユーザに確かめる動作をすることができる。
【0054】実施例2 次に、本発明の第2の実施例について説明する。
【0055】図10は、第2の実施例の構成図である。
ここでは、第1の実施例におけるメモリ07中の代替表
示手段07が、代替表示手段2(078)に変更されて
いるほか、メモリ07中のいくつかの内容が変更されて
いる。
【0056】また、本実施例においては、データファイ
ルの構造が第1の実施例と異なっているため、メモリ0
8中のファイルも、図1とは別のものになっている。
【0057】テキストデータファイル1b(084)、
画像データファイルb(085)、テキストデータファ
イル2b(086)は、それぞれ、第一の実施例におけ
るテキストデータファイル1(081)、画像データフ
ァイル082、テキストデータファイル2(083)に
当たるものである。
【0058】第1の実施例では、データファイルは図6
に示すような構造をしていたが、本実施例においては図
11のような構造になっている。リンク情報部分には、
代替表示手段を起動した時に表示される、リンク先のダ
イジェストが記録されている。これは、ユーザが、ある
ファイルから別のファイルにリンクを張った時に指定し
ておくものとする。
【0059】ここに示す例では、\begin{dig
est}と\end{digest}に囲まれた、ダイ
ジェスト情報が入っている。ここには、たとえば、リン
ク先のデータがどのようなものかが分かるような情報を
記入しておく。ここでは、リンク先の画像ファイルがど
んなものであるかを説明するテキストが入っている。
【0060】次に、本実施例におけるデータ表示手段2
(07B)について説明する。第1の実施例におけるデ
ータ表示手段074とは、代替表示手段を起動するとこ
ろまでは同じであるので、本実施例におけるデータ表示
手段2(07B)について説明する。
【0061】図12は、データ表示手段2(07B)の
動作を示すフローチャート(CPU02に内蔵されてい
るROM(図示せず)に記憶されている)である。はじ
めに、ステップs121で、テキストデータファイル1
b(074)から、ダイジェスト情報を取り出し、これ
をメモリ07中のダイジェスト079に格納する。
【0062】次に、ステップs122で、画面に注意ウ
インドウを生成する。このとき、注意ウインドウに、ダ
イジェスト表示手段07Aによってダイジェスト079
の内容を表示する。
【0063】注意ウインドウは、図13のようになる。
ダイジェスト表示手段07Aは、注意ウインドウのコメ
ント領域134に、ダイジェスト079を書き込むもの
である。
【0064】ステップs123以降は、図8におけるス
テップs82以降と同じであるので、省略する。
【0065】以上に述べたような手段を用いることによ
り、アクセス、表示のコストがかかるリンク先を表示し
ようとする時に、ユーザが設定したコスト閾値以上のコ
ストがかかる場合に、本当にデータの検索、表示を行う
かどうかをユーザに確かめる動作をすることができ、そ
の場合に、リンク先がどのようなデータであるのかを
(リンク先を実際に検索することなく)知ることができ
る。
【0066】これにより、表示させるべきか、表示しな
いべきかどうかが判断しやすくなり、より適切な操作を
行うことが可能になるうえ、そのために検索の処理は不
要であるといった利点がある。
【0067】
【発明の効果】以上に説明したとおり本発明によれば、
ユーザが特定の情報を得ようとなんらかの操作をした場
合、その操作が重い処理になるかどうかを事前に判断
し、ユーザに重い処理でもなお実行する必要があるか否
かを確認すること、が可能になるという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるシステム構成図
である。
【図2】従来例の説明図である。
【図3】従来例の説明図である。
【図4】ネットワークの説明図である。
【図5】アプリケーションが起動しているコンソールの
説明図である。
【図6】テキストデータファイル1(081)の内容の
説明図である。
【図7】データ表示手段077の動作を示すフローチャ
ートである。
【図8】代替表示手段075の動作を示すフローチャー
トである。
【図9】注意ウインドウ91の説明図である。
【図10】本発明の第1の実施例におけるシステム構成
図である。
【図11】第2の実施例におけるテキストデータファイ
ル2(081b)の内容の説明図である。
【図12】第2の実施例におけるデータ表示手段07B
の動作を示すフローチャートである。
【図13】第2の実施例における注意ウインドウ131
の説明図である。
【符号の説明】
01 コンソール 02 CPU 03 計算機バス 04 キーボード 05 マウスなどのポインティングデバイス 06 CRT 07,08 メモリ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データを保存し、該データの検索および
    表示を可能とするデータ検索装置において、 前記データの検索および表示に要するコストを記録する
    コスト記録手段と、 前記コスト記録手段によって記録されたコストによっ
    て、データの検索の実行/不実行、表示の方法を切り替
    える制御手段とを具備したことを特徴とするデータ検索
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、更に加えて、 コストがかかると判断されたデータを表示する代わり
    に、所望のデータがどのようなものであるのかを示すダ
    イジェスト表示手段を有することを特徴とするデータ検
    索装置。
JP5196441A 1993-08-06 1993-08-06 データ検索装置 Pending JPH0749878A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5196441A JPH0749878A (ja) 1993-08-06 1993-08-06 データ検索装置

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JP5196441A JPH0749878A (ja) 1993-08-06 1993-08-06 データ検索装置

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ID=16357880

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JP5196441A Pending JPH0749878A (ja) 1993-08-06 1993-08-06 データ検索装置

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JP (1) JPH0749878A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7690557B2 (en) 2005-01-08 2010-04-06 Samsung Electronics Co., Ltd. System and method for displaying received data using separate device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7690557B2 (en) 2005-01-08 2010-04-06 Samsung Electronics Co., Ltd. System and method for displaying received data using separate device

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