JPH0749748A - コマンド指示装置 - Google Patents
コマンド指示装置Info
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- JPH0749748A JPH0749748A JP21526693A JP21526693A JPH0749748A JP H0749748 A JPH0749748 A JP H0749748A JP 21526693 A JP21526693 A JP 21526693A JP 21526693 A JP21526693 A JP 21526693A JP H0749748 A JPH0749748 A JP H0749748A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、講演会や会議等で発表者の説明の
進行に合わせて表示内容の変更を適切かつ容易に行える
コマンド指示装置を提供することを目的とする。 【構成】 コマンド指示装置１では、スクリーンの表示
画面上に各種コマンドに対応するアイコンを表示し、ユ
ーザーが指示棒で所望のアイコンを指示すると、その表
示画像がカメラ４で撮影され、撮影された画像の指示位
置座標が画像認識部１１により認識されると、データ処
理装置１３によりメインメモリ１４に格納されているア
イコン座標テーブルの位置座標に基づいて指示されたア
イコンのコマンドに対応する表示画面のスクロール処理
等が実行される。
進行に合わせて表示内容の変更を適切かつ容易に行える
コマンド指示装置を提供することを目的とする。 【構成】 コマンド指示装置１では、スクリーンの表示
画面上に各種コマンドに対応するアイコンを表示し、ユ
ーザーが指示棒で所望のアイコンを指示すると、その表
示画像がカメラ４で撮影され、撮影された画像の指示位
置座標が画像認識部１１により認識されると、データ処
理装置１３によりメインメモリ１４に格納されているア
イコン座標テーブルの位置座標に基づいて指示されたア
イコンのコマンドに対応する表示画面のスクロール処理
等が実行される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、コマンド指示装置に係
り、詳細には、各種指示コマンドの画像情報を表示し、
表示した画像情報が指示されると、その指示コマンドを
認識して実行するコマンド指示装置に関する。
り、詳細には、各種指示コマンドの画像情報を表示し、
表示した画像情報が指示されると、その指示コマンドを
認識して実行するコマンド指示装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、講演会や会議等において発表者が
プレゼンテーションを行う際には、用意した資料をスラ
イド装置やＯＨＰ（Overhead Projector）等を利用して
スクリーン上に投影して出席者に説明することが多くな
っている。
プレゼンテーションを行う際には、用意した資料をスラ
イド装置やＯＨＰ（Overhead Projector）等を利用して
スクリーン上に投影して出席者に説明することが多くな
っている。
【０００３】このとき、発表者は、自らスライド装置や
ＯＨＰ等を操作する場合と、合図を送ってスライド装置
やＯＨＰ等を他者に操作してもらう場合がある。
ＯＨＰ等を操作する場合と、合図を送ってスライド装置
やＯＨＰ等を他者に操作してもらう場合がある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のスライド装置やＯＨＰにあっては、発表者自
らが操作する場合でも他者が操作する場合でも発表者の
説明の進行状態に合わせて適切なタイミングで表示内容
の切換えを行うことが困難であったため、講演会や会議
の出席者に発表者の説明意図が伝わりにくいという問題
点があった。
うな従来のスライド装置やＯＨＰにあっては、発表者自
らが操作する場合でも他者が操作する場合でも発表者の
説明の進行状態に合わせて適切なタイミングで表示内容
の切換えを行うことが困難であったため、講演会や会議
の出席者に発表者の説明意図が伝わりにくいという問題
点があった。
【０００５】すなわち、スライド装置やＯＨＰでは、前
の指定頁に戻ったり、頁を飛ばして表示したりという操
作を容易に行うことができず、表示する資料の切換操作
に手間がかかるため、説明が中断したり、資料の表示す
る順番を間違えやすいといった不具合が発生していた。
の指定頁に戻ったり、頁を飛ばして表示したりという操
作を容易に行うことができず、表示する資料の切換操作
に手間がかかるため、説明が中断したり、資料の表示す
る順番を間違えやすいといった不具合が発生していた。
【０００６】また、最近では、タブレットと一体化され
た表示パネルを備えたペン入力型のパーソナルコンピュ
ータが普及しつつあり、表示パネルの画面上をペンで操
作することにより、表示内容を説明者の意図に合わせて
自在に切換えることが可能になっている。しかし、この
ようなペン入力型のパーソナルコンピュータを利用した
場合は、営業マンと顧客のように１対１でプレゼンテー
ションを行う際に適しているが、講演会や会議等の大勢
の人に対するプレゼンテーションには適していない。
た表示パネルを備えたペン入力型のパーソナルコンピュ
ータが普及しつつあり、表示パネルの画面上をペンで操
作することにより、表示内容を説明者の意図に合わせて
自在に切換えることが可能になっている。しかし、この
ようなペン入力型のパーソナルコンピュータを利用した
場合は、営業マンと顧客のように１対１でプレゼンテー
ションを行う際に適しているが、講演会や会議等の大勢
の人に対するプレゼンテーションには適していない。
【０００７】本発明の課題は、講演会や会議等で発表者
の説明の進行に合わせて表示内容の変更を適切かつ容易
に行えるコマンド指示装置を提供することである。
の説明の進行に合わせて表示内容の変更を適切かつ容易
に行えるコマンド指示装置を提供することである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の発明は、
記憶されている文字、図形、各種コマンドアイコン等の
画像情報を表示する表示手段と、この表示手段により表
示される画像情報の表示画面を撮影する撮影手段と、こ
の撮影手段により撮影される表示画面の原点座標を検出
するとともに、この原点座標から指示具により指示され
る画像情報の位置座標を検出する座標検出手段と、この
座標検出手段により検出される原点座標及び画像情報の
位置座標に基づいて指示されたコマンドを認識する認識
手段と、この認識手段により認識されたコマンドに応じ
て前記表示手段に表示出力する文字や図形等の画像情報
の表示内容を変更する制御手段と、を具備したことを特
徴としている。
記憶されている文字、図形、各種コマンドアイコン等の
画像情報を表示する表示手段と、この表示手段により表
示される画像情報の表示画面を撮影する撮影手段と、こ
の撮影手段により撮影される表示画面の原点座標を検出
するとともに、この原点座標から指示具により指示され
る画像情報の位置座標を検出する座標検出手段と、この
座標検出手段により検出される原点座標及び画像情報の
位置座標に基づいて指示されたコマンドを認識する認識
手段と、この認識手段により認識されたコマンドに応じ
て前記表示手段に表示出力する文字や図形等の画像情報
の表示内容を変更する制御手段と、を具備したことを特
徴としている。
【０００９】請求項２記載の発明は、各種コマンドアイ
コンに対応する画像情報と該画像情報を表示する際の位
置座標を記憶するコマンド情報記憶手段と、記憶されて
いる文字や図形等の画像情報を表示するとともに、コマ
ンド情報記憶手段に記憶されている位置座標に基づいて
各種コマンドアイコンの画像情報を表示する表示手段
と、この表示手段により表示される画像情報の表示画面
を撮影する撮影手段と、この撮影手段により撮影される
表示画面の原点座標を検出するとともに、この原点座標
から指示具により指示される画像情報の位置座標を検出
する座標検出手段と、この座標検出手段により検出され
る原点座標及び画像情報の位置座標に基づいて指示され
たコマンドを認識する認識手段と、前記コマンド情報記
憶手段に記憶された位置座標に基づいて各種コマンドア
イコンを表示するための画像情報を作成して前記表示手
段に出力するとともに、前記認識手段により認識された
コマンドに応じて前記表示手段に表示出力する文字や図
形等の画像情報の表示内容を変更する制御手段と、を具
備したことを特徴としている。
コンに対応する画像情報と該画像情報を表示する際の位
置座標を記憶するコマンド情報記憶手段と、記憶されて
いる文字や図形等の画像情報を表示するとともに、コマ
ンド情報記憶手段に記憶されている位置座標に基づいて
各種コマンドアイコンの画像情報を表示する表示手段
と、この表示手段により表示される画像情報の表示画面
を撮影する撮影手段と、この撮影手段により撮影される
表示画面の原点座標を検出するとともに、この原点座標
から指示具により指示される画像情報の位置座標を検出
する座標検出手段と、この座標検出手段により検出され
る原点座標及び画像情報の位置座標に基づいて指示され
たコマンドを認識する認識手段と、前記コマンド情報記
憶手段に記憶された位置座標に基づいて各種コマンドア
イコンを表示するための画像情報を作成して前記表示手
段に出力するとともに、前記認識手段により認識された
コマンドに応じて前記表示手段に表示出力する文字や図
形等の画像情報の表示内容を変更する制御手段と、を具
備したことを特徴としている。
【００１０】また、この場合、請求項３に記載するよう
に、前記制御手段は、前記各種コマンドアイコンを表示
するための画像情報を作成して前記表示手段に出力する
際に、前記指示手段により表示位置が指示されると、前
記座標検出手段により検出される原点座標及び画像情報
の位置座標に基づいて前記コマンド情報記憶手段に記憶
された位置座標を変更してコマンドアイコンの表示位置
を変更するようにしてもよい。
に、前記制御手段は、前記各種コマンドアイコンを表示
するための画像情報を作成して前記表示手段に出力する
際に、前記指示手段により表示位置が指示されると、前
記座標検出手段により検出される原点座標及び画像情報
の位置座標に基づいて前記コマンド情報記憶手段に記憶
された位置座標を変更してコマンドアイコンの表示位置
を変更するようにしてもよい。
【００１１】
【作用】請求項１記載の発明によれば、記憶されている
文字、図形、各種コマンドアイコン等の画像情報を表示
する表示手段の表示画面が撮影手段により撮影され、こ
の撮影される表示画面の原点座標及び原点座標から指示
具により指示される画像情報の位置座標が座標検出手段
により検出されると、この原点座標及び画像情報の位置
座標に基づいて指示されたコマンドが認識手段により認
識され、この認識されたコマンドに応じて前記表示手段
に表示出力する文字や図形等の画像情報の表示内容が制
御手段により変更される。
文字、図形、各種コマンドアイコン等の画像情報を表示
する表示手段の表示画面が撮影手段により撮影され、こ
の撮影される表示画面の原点座標及び原点座標から指示
具により指示される画像情報の位置座標が座標検出手段
により検出されると、この原点座標及び画像情報の位置
座標に基づいて指示されたコマンドが認識手段により認
識され、この認識されたコマンドに応じて前記表示手段
に表示出力する文字や図形等の画像情報の表示内容が制
御手段により変更される。
【００１２】請求項２記載の発明によれば、各種コマン
ドアイコンに対応する画像情報と該画像情報を表示する
際の位置座標がコマンド情報記憶手段に記憶され、記憶
されている文字や図形等の画像情報を表示するととも
に、コマンド情報記憶手段に記憶されている位置座標に
基づいて各種コマンドアイコンの画像情報を表示する表
示手段の表示画面が撮影手段により撮影されると、この
撮影される表示画面の原点座標及び原点座標から指示具
により指示される画像情報の位置座標が座標検出手段に
より検出されると、この検出される原点座標及び画像情
報の位置座標に基づいて指示されたコマンドが認識手段
により認識され、制御手段により前記コマンド情報記憶
手段に記憶された位置座標に基づいて各種コマンドアイ
コンを表示するための画像情報が作成されて前記表示手
段に出力されるとともに、前記認識手段により認識され
たコマンドに応じて前記表示手段に表示出力する文字や
図形等の画像情報の表示内容が変更される。
ドアイコンに対応する画像情報と該画像情報を表示する
際の位置座標がコマンド情報記憶手段に記憶され、記憶
されている文字や図形等の画像情報を表示するととも
に、コマンド情報記憶手段に記憶されている位置座標に
基づいて各種コマンドアイコンの画像情報を表示する表
示手段の表示画面が撮影手段により撮影されると、この
撮影される表示画面の原点座標及び原点座標から指示具
により指示される画像情報の位置座標が座標検出手段に
より検出されると、この検出される原点座標及び画像情
報の位置座標に基づいて指示されたコマンドが認識手段
により認識され、制御手段により前記コマンド情報記憶
手段に記憶された位置座標に基づいて各種コマンドアイ
コンを表示するための画像情報が作成されて前記表示手
段に出力されるとともに、前記認識手段により認識され
たコマンドに応じて前記表示手段に表示出力する文字や
図形等の画像情報の表示内容が変更される。
【００１３】したがって、講演会や会議等で発表者が説
明の進行状況に合わせてスクリーンに表示されるアイコ
ンを指示するだけで、用意した資料の表示内容を遠隔操
作して容易に変更することができ、大勢の出席者の前で
のプレゼンテーションを遅滞なく行うことができる。
明の進行状況に合わせてスクリーンに表示されるアイコ
ンを指示するだけで、用意した資料の表示内容を遠隔操
作して容易に変更することができ、大勢の出席者の前で
のプレゼンテーションを遅滞なく行うことができる。
【００１４】さらに、請求項３に記載するように、前記
制御手段は、前記各種コマンドアイコンを表示するため
の画像情報を作成して前記表示手段に出力する際に、前
記指示手段により表示位置が指示されると、前記座標検
出手段により検出される原点座標及び画像情報の位置座
標に基づいて前記コマンド情報記憶手段に記憶された位
置座標を変更してコマンドアイコンの表示位置を変更す
るようにすれば、表示中の文字あるいは図形データの邪
魔にならない任意の位置にアイコンの表示位置を容易に
変更することができる。
制御手段は、前記各種コマンドアイコンを表示するため
の画像情報を作成して前記表示手段に出力する際に、前
記指示手段により表示位置が指示されると、前記座標検
出手段により検出される原点座標及び画像情報の位置座
標に基づいて前記コマンド情報記憶手段に記憶された位
置座標を変更してコマンドアイコンの表示位置を変更す
るようにすれば、表示中の文字あるいは図形データの邪
魔にならない任意の位置にアイコンの表示位置を容易に
変更することができる。
【００１５】
【実施例】以下、図１〜図７を参照して実施例を説明す
る。
る。
【００１６】図１〜図７は、本発明のコマンド指示装置
の一実施例を示す図である。
の一実施例を示す図である。
【００１７】まず、構成を説明する。
【００１８】図１は、コマンド指示装置１の外観図であ
り、コマンド指示装置１は、前面投射型表示方式の表示
部とカメラによる撮影部とを備えている。
り、コマンド指示装置１は、前面投射型表示方式の表示
部とカメラによる撮影部とを備えている。
【００１９】すなわち、コマンド指示装置１は、コマン
ド指示装置１の主要なデータ処理部を収納する本体２
と、プロジェクター３及びカメラ４とから構成される。
ド指示装置１の主要なデータ処理部を収納する本体２
と、プロジェクター３及びカメラ４とから構成される。
【００２０】プロジェクター３としては、例えば、レン
ズ、液晶パネル及び光源等が順次並べられており、液晶
パネルの背面から光源の光を投射して液晶パネルの表示
内容をレンズを介してスクリーン５に投射する。
ズ、液晶パネル及び光源等が順次並べられており、液晶
パネルの背面から光源の光を投射して液晶パネルの表示
内容をレンズを介してスクリーン５に投射する。
【００２１】また、図１では、コマンド指示装置１のプ
ロジェクター３からスクリーン６の表示画面に投影表示
する画像情報として、画像移動用コマンド７ａ〜７ｄと
頁切換用コマンド７ｅ、７ｆを表示画面の右下隅に表示
した場合を示している。
ロジェクター３からスクリーン６の表示画面に投影表示
する画像情報として、画像移動用コマンド７ａ〜７ｄと
頁切換用コマンド７ｅ、７ｆを表示画面の右下隅に表示
した場合を示している。
【００２２】カメラ４は、例えば、ＣＣＤ（Charge Cou
pled Device ）カメラ等により構成され、スクリーン５
の表示画面に対向して設置された時、指示棒６もしくは
指示棒６により表示画面で指示される画像を所定撮影範
囲で走査して撮影する。
pled Device ）カメラ等により構成され、スクリーン５
の表示画面に対向して設置された時、指示棒６もしくは
指示棒６により表示画面で指示される画像を所定撮影範
囲で走査して撮影する。
【００２３】図２は、コマンド指示装置１のブロック構
成図である。この図において、コマンド指示装置１は、
表示部（プロジェクター）３、カメラ４、画像認識部１
１、画像メモリ１２、データ処理装置１３、メインメモ
リ１４及び表示メモリ１５により構成され、画像認識部
１１、画像メモリ１２、データ処理装置１３、メインメ
モリ１４及び表示メモリ１５は、上記図１に示した本体
２内に収納される。
成図である。この図において、コマンド指示装置１は、
表示部（プロジェクター）３、カメラ４、画像認識部１
１、画像メモリ１２、データ処理装置１３、メインメモ
リ１４及び表示メモリ１５により構成され、画像認識部
１１、画像メモリ１２、データ処理装置１３、メインメ
モリ１４及び表示メモリ１５は、上記図１に示した本体
２内に収納される。
【００２４】カメラ４は、その撮影した画像を逐次画像
認識部１１に出力する。
認識部１１に出力する。
【００２５】画像認識部１１は、カメラ４により撮影さ
れる画像が入力されると、表示画面の原点座標及び指示
棒６の発光部により表示画面で指示される画像の位置座
標を検出して認識し、認識した表示画面の原点座標及び
画像の位置座標を画像メモリ１２に格納する。
れる画像が入力されると、表示画面の原点座標及び指示
棒６の発光部により表示画面で指示される画像の位置座
標を検出して認識し、認識した表示画面の原点座標及び
画像の位置座標を画像メモリ１２に格納する。
【００２６】画像メモリ１２は、画像認識部１１により
認識された表示画面の原点座標及び画像の位置座標を格
納するメモリエリアを形成する。
認識された表示画面の原点座標及び画像の位置座標を格
納するメモリエリアを形成する。
【００２７】データ処理装置１３は、データ編集処理等
に際して後述するデータ表示切換処理を実行し、各種コ
マンドをアイコン表示するための座標データ作成してメ
インメモリ１４内にアイコン座標テーブルとして格納
し、作成したアイコン座標テーブルに基づいて表示部３
によりスクリーン５に投影表示させるとともに、後述す
るコマンド処理を実行し、スクリーンに表示したアイコ
ンが指示棒６によって指示されたとき、画像認識部１１
により認識されて画像メモリ１２に格納された表示画面
の原点座標及び画像の位置座標を読み出して指示された
アイコンのコマンドを実行し、表示メモリ１５に格納す
る文字や図形等の表示内容を変更する。
に際して後述するデータ表示切換処理を実行し、各種コ
マンドをアイコン表示するための座標データ作成してメ
インメモリ１４内にアイコン座標テーブルとして格納
し、作成したアイコン座標テーブルに基づいて表示部３
によりスクリーン５に投影表示させるとともに、後述す
るコマンド処理を実行し、スクリーンに表示したアイコ
ンが指示棒６によって指示されたとき、画像認識部１１
により認識されて画像メモリ１２に格納された表示画面
の原点座標及び画像の位置座標を読み出して指示された
アイコンのコマンドを実行し、表示メモリ１５に格納す
る文字や図形等の表示内容を変更する。
【００２８】メインメモリ１４は、データ処理装置１４
が実行する各種処理プログラムを格納するとともに、画
像認識部１２により認識された文字データ、図形デー
タ、コマンドアイコン表示用のアイコンデータ及びアイ
コン座標テーブルを格納するメモリエリアを形成する。
が実行する各種処理プログラムを格納するとともに、画
像認識部１２により認識された文字データ、図形デー
タ、コマンドアイコン表示用のアイコンデータ及びアイ
コン座標テーブルを格納するメモリエリアを形成する。
【００２９】表示メモリ１５は、表示部３の表示領域に
対応するメモリエリアを形成し、データ処理装置１３に
よりメインメモリ１４から読み出される文字データ、図
形データあるいはアイコンデータが順次書込まれると、
その文字データ、図形データあるいはアイコンデータを
表示部３に順次転送して表示させる。
対応するメモリエリアを形成し、データ処理装置１３に
よりメインメモリ１４から読み出される文字データ、図
形データあるいはアイコンデータが順次書込まれると、
その文字データ、図形データあるいはアイコンデータを
表示部３に順次転送して表示させる。
【００３０】表示部（プロジェクター）３は、液晶表示
パネルにより構成され、表示メモリ１５に順次書込まれ
て転送される文字データ、図形データ及びコマンドアイ
コン表示用のアイコンデータをスクリーン５の表示画面
に投射して表示する。
パネルにより構成され、表示メモリ１５に順次書込まれ
て転送される文字データ、図形データ及びコマンドアイ
コン表示用のアイコンデータをスクリーン５の表示画面
に投射して表示する。
【００３１】なお、本実施例で使用する指示棒６として
は、例えば、スクリーン５の表示画面と接触する部分に
発光部を有するものを使用し、ユーザーが指示棒６をス
クリーン５の表示画面に発光部を接触させると、指示棒
６内に設けられている接触検出スイッチが作動して、先
端の発光部が発光する。
は、例えば、スクリーン５の表示画面と接触する部分に
発光部を有するものを使用し、ユーザーが指示棒６をス
クリーン５の表示画面に発光部を接触させると、指示棒
６内に設けられている接触検出スイッチが作動して、先
端の発光部が発光する。
【００３２】したがって、本実施例では、上記カメラ４
により撮影されるスクリーン５の表示画面上の指示棒６
先端の発光により表示画面の指示位置を画像認識部１１
で検出する。
により撮影されるスクリーン５の表示画面上の指示棒６
先端の発光により表示画面の指示位置を画像認識部１１
で検出する。
【００３３】次に、本実施例の動作を説明する。
【００３４】まず、上記データ処理装置１３により実行
されるデータ表示切換処理について図３に示すフローチ
ャートに基づいて説明する。なお、本処理は、データ処
理装置１３のサブルーチンとして実行され、データ編集
等により表示データを切換える際に実行される。
されるデータ表示切換処理について図３に示すフローチ
ャートに基づいて説明する。なお、本処理は、データ処
理装置１３のサブルーチンとして実行され、データ編集
等により表示データを切換える際に実行される。
【００３５】図３において、表示部３によりスクリーン
５に投影して表示中の文字や図形等の表示画像の切換要
求があると、データ処理装置１３は、メインメモリ１４
に格納されている文字データや図形データの編集処理を
行うとともに、その編集結果に応じた表示データの作成
処理を行う（ステップＳ１、Ｓ２）。次いで、コマンド
アイコンを表示するためのアイコン作成処理を図４に示
すフローチャートに基づいて実行する（ステップＳ
３）。
５に投影して表示中の文字や図形等の表示画像の切換要
求があると、データ処理装置１３は、メインメモリ１４
に格納されている文字データや図形データの編集処理を
行うとともに、その編集結果に応じた表示データの作成
処理を行う（ステップＳ１、Ｓ２）。次いで、コマンド
アイコンを表示するためのアイコン作成処理を図４に示
すフローチャートに基づいて実行する（ステップＳ
３）。
【００３６】ここで、アイコン作成処理について図４に
示すフローチャートに基づいて説明する。
示すフローチャートに基づいて説明する。
【００３７】図４において、まず、予めメインメモリ１
４に格納されているコマンドアイコン表示用のアイコン
データを全て読み出して表示メモリ１５にに書込み、表
示部（プロジェクター）３によりスクリーン６の表示画
面上に投影して、一連のコマンドアイコンの候補をウイ
ンドウ等の表示形態で表示する（ステップＳ１１）。本
実施例では、例えば、図５に示すように、表示画面の右
上隅に“アイコン１、２”を表示するものとする。
４に格納されているコマンドアイコン表示用のアイコン
データを全て読み出して表示メモリ１５にに書込み、表
示部（プロジェクター）３によりスクリーン６の表示画
面上に投影して、一連のコマンドアイコンの候補をウイ
ンドウ等の表示形態で表示する（ステップＳ１１）。本
実施例では、例えば、図５に示すように、表示画面の右
上隅に“アイコン１、２”を表示するものとする。
【００３８】次いで、この表示した一連のコマンドアイ
コン候補の指定操作が終了したか否かを、カメラ４で撮
影されて画像認識部１１で検出される指示棒６による指
示位置により判別する（ステップＳ１２）。コマンドア
イコン候補の指定操作が終了しない時は、ユーザーの指
示棒６による所望のアイコン選択に対応する表示位置の
指定を待ち（ステップＳ１３、Ｓ１４）、コマンドアイ
コン候補の指定操作が終了した時は、その表示位置の位
置座標とコマンドデータ（Ｃ1，Ｃ2）を関連づけて記憶
する図６に示すようなアイコン座標テーブルを作成して
メインメモリ１４内に格納し、本処理を終了する（ステ
ップＳ１５）。
コン候補の指定操作が終了したか否かを、カメラ４で撮
影されて画像認識部１１で検出される指示棒６による指
示位置により判別する（ステップＳ１２）。コマンドア
イコン候補の指定操作が終了しない時は、ユーザーの指
示棒６による所望のアイコン選択に対応する表示位置の
指定を待ち（ステップＳ１３、Ｓ１４）、コマンドアイ
コン候補の指定操作が終了した時は、その表示位置の位
置座標とコマンドデータ（Ｃ1，Ｃ2）を関連づけて記憶
する図６に示すようなアイコン座標テーブルを作成して
メインメモリ１４内に格納し、本処理を終了する（ステ
ップＳ１５）。
【００３９】図６のアイコン座標テーブルにおいて格納
する対象となる座標データは、例えば、図５に示すよう
に、各アイコン表示範囲の始点の位置座標（Ｘ11，Ｙ1
1）、（Ｘ12，Ｙ12）と終点の位置座標（Ｘ21，Ｙ2
1）、（Ｘ22，Ｙ22）とする。また、各位置座標は、図
５の原点からの相対的な座標データ、すなわち、全表示
画面に対する割合を示す座標データとする。
する対象となる座標データは、例えば、図５に示すよう
に、各アイコン表示範囲の始点の位置座標（Ｘ11，Ｙ1
1）、（Ｘ12，Ｙ12）と終点の位置座標（Ｘ21，Ｙ2
1）、（Ｘ22，Ｙ22）とする。また、各位置座標は、図
５の原点からの相対的な座標データ、すなわち、全表示
画面に対する割合を示す座標データとする。
【００４０】以上のアイコン作成処理が終了すると上記
図３のステップＳ４の処理に移行し、作成したアイコン
の座標データに基づいてコマンドアイコンを表示メモリ
１５に書込み、表示部（プロジェクター）３によりスク
リーン６の表示画面上に投影して表示し、本データ表示
切換処理を終了する。
図３のステップＳ４の処理に移行し、作成したアイコン
の座標データに基づいてコマンドアイコンを表示メモリ
１５に書込み、表示部（プロジェクター）３によりスク
リーン６の表示画面上に投影して表示し、本データ表示
切換処理を終了する。
【００４１】以上の表示処理によって、上記図１に示し
たように、スクリーン６の表示画面の右下隅には、画像
移動用コマンド７ａ〜７ｄと頁切換用コマンド７ｅ、７
ｆのアイコン表示が行われる。
たように、スクリーン６の表示画面の右下隅には、画像
移動用コマンド７ａ〜７ｄと頁切換用コマンド７ｅ、７
ｆのアイコン表示が行われる。
【００４２】次に、スクリーン６の表示画面に表示した
アイコンが指示棒６によって選択された場合のコマンド
処理について図７に示すフローチャートに基づいて説明
する。
アイコンが指示棒６によって選択された場合のコマンド
処理について図７に示すフローチャートに基づいて説明
する。
【００４３】スクリーン６の表示画面に表示したアイコ
ンがユーザーの指示棒６の操作によって選択され、その
選択された指示棒６先端の発光による指示位置がカメラ
４によって撮影されると、画像認識部１１を動作させ、
撮影された画像データを画像メモリ１２に格納し（ステ
ップＳ２１）、その格納した画像データから表示画面の
原点座標及び基準Ｘ軸を検出する（ステップＳ２２）。
ンがユーザーの指示棒６の操作によって選択され、その
選択された指示棒６先端の発光による指示位置がカメラ
４によって撮影されると、画像認識部１１を動作させ、
撮影された画像データを画像メモリ１２に格納し（ステ
ップＳ２１）、その格納した画像データから表示画面の
原点座標及び基準Ｘ軸を検出する（ステップＳ２２）。
【００４４】次いで、この検出した原点座標及び基準Ｘ
軸のデータに基づいて指示棒６の先端位置の座標を検出
し（ステップＳ２３）、その検出した座標を含むアイコ
ン座標を先にメインメモリ１４に格納したアイコン座標
テーブルから検索する（ステップＳ２４）。次いで、検
索したアイコン座標に該当するコマンドに基づいてスク
リーン６の表示画面に表示中の表示内容を変更し、例え
ば、上下方向の画面スクロール、左右方向の画面スクロ
ールあるいは頁切換表示等の処理を実行した後、本処理
を終了する（ステップＳ２５）。
軸のデータに基づいて指示棒６の先端位置の座標を検出
し（ステップＳ２３）、その検出した座標を含むアイコ
ン座標を先にメインメモリ１４に格納したアイコン座標
テーブルから検索する（ステップＳ２４）。次いで、検
索したアイコン座標に該当するコマンドに基づいてスク
リーン６の表示画面に表示中の表示内容を変更し、例え
ば、上下方向の画面スクロール、左右方向の画面スクロ
ールあるいは頁切換表示等の処理を実行した後、本処理
を終了する（ステップＳ２５）。
【００４５】以上のように、本実施例のコマンド指示装
置１では、スクリーン５の表示画面上に各種コマンドに
対応するアイコンを表示し、ユーザーが指示棒６で所望
のアイコンを指示すると、その表示したアイコンの指示
位置が認識され、そのコマンドに対応する表示内容の変
更処理が実行される。
置１では、スクリーン５の表示画面上に各種コマンドに
対応するアイコンを表示し、ユーザーが指示棒６で所望
のアイコンを指示すると、その表示したアイコンの指示
位置が認識され、そのコマンドに対応する表示内容の変
更処理が実行される。
【００４６】したがって、講演会や会議等で発表者が説
明の進行状況に合わせてスクリーンに表示されるアイコ
ンを指示するだけで、用意した資料の表示内容を遠隔操
作して容易に変更することができ、大勢の出席者の前で
のプレゼンテーションを遅滞なく行うことができる。
明の進行状況に合わせてスクリーンに表示されるアイコ
ンを指示するだけで、用意した資料の表示内容を遠隔操
作して容易に変更することができ、大勢の出席者の前で
のプレゼンテーションを遅滞なく行うことができる。
【００４７】なお、上記実施例では、投影表示されるア
イコンの指示位置をカメラ４で撮影して認識するように
したが、アイコン画像そのものをカメラ４で撮影して、
どのアイコンが指示されたかを認識するようにしても良
い。すなわち、図１では、アイコンとして表示される
“前頁”、“次頁”等の文字情報を認識するようにして
も良い。
イコンの指示位置をカメラ４で撮影して認識するように
したが、アイコン画像そのものをカメラ４で撮影して、
どのアイコンが指示されたかを認識するようにしても良
い。すなわち、図１では、アイコンとして表示される
“前頁”、“次頁”等の文字情報を認識するようにして
も良い。
【００４８】
【発明の効果】本発明によれば、表示画面上に各種コマ
ンドに対応するアイコンを表示し、指示具で指示される
アイコンの指示位置を認識し、コマンドに対応する表示
内容の変更処理を実行するようにしたので、講演会や会
議等で発表者が説明の進行状況に合わせてスクリーンに
表示されるアイコンを指示するだけで、用意した資料の
表示内容を遠隔操作して容易に変更することができる。
ンドに対応するアイコンを表示し、指示具で指示される
アイコンの指示位置を認識し、コマンドに対応する表示
内容の変更処理を実行するようにしたので、講演会や会
議等で発表者が説明の進行状況に合わせてスクリーンに
表示されるアイコンを指示するだけで、用意した資料の
表示内容を遠隔操作して容易に変更することができる。
【図１】本発明のコマンド指示装置の一実施例の外観
図。
図。
【図２】図１のコマンド指示装置１３のブロック構成
図。
図。
【図３】図１のデータ処理装置１３により実行されるデ
ータ表示切換処理のフローチャート。
ータ表示切換処理のフローチャート。
【図４】図１のデータ処理装置１３により実行されるア
イコン作成処理のフローチャート。
イコン作成処理のフローチャート。
【図５】アイコン作成処理に際して表示されるコマンド
アイコンの表示例を示す図。
アイコンの表示例を示す図。
【図６】アイコン作成処理に際して作成されるアイコン
座標テーブルの一例を示す図。
座標テーブルの一例を示す図。
【図７】図１のデータ処理装置１３により実行されるコ
マンド処理のフローチャート。
マンド処理のフローチャート。
１ コマンド指示装置 ２ 本体 ３ 表示部（プロジェクター） ４ カメラ ５ スクリーン ６ 指示棒 ７ アイコン １１ 画像認識部 １２ 画像メモリ １３ データ処理装置 １４ メインメモリ １５ 表示メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｇ０６Ｔ 1/00
Claims (3)
- 【請求項１】記憶されている文字、図形、各種コマンド
アイコン等の画像情報を表示する表示手段と、 この表示手段により表示される画像情報の表示画面を撮
影する撮影手段と、 この撮影手段により撮影される表示画面の原点座標を検
出するとともに、この原点座標から指示具により指示さ
れる画像情報の位置座標を検出する座標検出手段と、 この座標検出手段により検出される原点座標及び画像情
報の位置座標に基づいて指示されたコマンドアイコンを
認識する認識手段と、 この認識手段により認識されたコマンドに応じて前記表
示手段に表示出力する文字や図形等の画像情報の表示内
容を変更する制御手段と、 を具備したことを特徴とするコマンド指示装置。 - 【請求項２】各種コマンドアイコンに対応する画像情報
及び該画像情報を表示する際の位置座標を記憶するコマ
ンド情報記憶手段と、 記憶されている文字や図形等の画像情報を表示するとと
もに、コマンド情報記憶手段に記憶されている位置座標
に基づいて各種コマンドアイコンの画像情報を表示する
表示手段と、 この表示手段により表示される画像情報の表示画面を撮
影する撮影手段と、 この撮影手段により撮影される表示画面の原点座標を検
出するとともに、この原点座標から指示具により指示さ
れる画像情報の位置座標を検出する座標検出手段と、 この座標検出手段により検出される原点座標及び画像情
報の位置座標に基づいて指示されたコマンドを認識する
認識手段と、 前記コマンド情報記憶手段に記憶された位置座標に基づ
いて各種コマンドアイコンを表示するための画像情報を
作成して前記表示手段に出力するとともに、前記認識手
段により認識されたコマンドに応じて前記表示手段に表
示出力する文字や図形等の画像情報の表示内容を変更す
る制御手段と、 を具備したことを特徴とするコマンド指示装置。 - 【請求項３】前記制御手段は、前記各種コマンドアイコ
ンを表示するための画像情報を作成して前記表示手段に
出力する際に、前記指示手段により表示位置が指示され
ると、前記座標検出手段により検出される原点座標及び
画像情報の位置座標に基づいて前記コマンド情報記憶手
段に記憶された位置座標を変更してコマンドアイコンの
表示位置を変更することを特徴とする請求項２記載のコ
マンド指示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21526693A JPH0749748A (ja) | 1993-08-05 | 1993-08-05 | コマンド指示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21526693A JPH0749748A (ja) | 1993-08-05 | 1993-08-05 | コマンド指示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0749748A true JPH0749748A (ja) | 1995-02-21 |
Family
ID=16669465
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21526693A Pending JPH0749748A (ja) | 1993-08-05 | 1993-08-05 | コマンド指示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0749748A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008040959A (ja) * | 2006-08-09 | 2008-02-21 | ▲うぇ▼▲ちん▼科技股▲ふん▼有限公司 | 受動式及びインタラクティブ式の即時影像認識方法 |
| JP2009020891A (ja) * | 2007-07-12 | 2009-01-29 | Utechzone Co Ltd | 光学式ポインターの光レールによるコンピュータの遠隔制御用システム、制御モジュール及び方法 |
| JP2009295075A (ja) * | 2008-06-09 | 2009-12-17 | Ntt Docomo Inc | モバイルデバイスとスクリーンとの間でインタラクションを行う方法及び装置 |
-
1993
- 1993-08-05 JP JP21526693A patent/JPH0749748A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008040959A (ja) * | 2006-08-09 | 2008-02-21 | ▲うぇ▼▲ちん▼科技股▲ふん▼有限公司 | 受動式及びインタラクティブ式の即時影像認識方法 |
| JP2009020891A (ja) * | 2007-07-12 | 2009-01-29 | Utechzone Co Ltd | 光学式ポインターの光レールによるコンピュータの遠隔制御用システム、制御モジュール及び方法 |
| JP2009295075A (ja) * | 2008-06-09 | 2009-12-17 | Ntt Docomo Inc | モバイルデバイスとスクリーンとの間でインタラクションを行う方法及び装置 |
| JP4691136B2 (ja) * | 2008-06-09 | 2011-06-01 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | モバイルデバイスとスクリーンとの間でインタラクションを行う方法及び装置 |
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