JPH0749335B2 - 粉粒体の散布装置 - Google Patents

粉粒体の散布装置

Info

Publication number
JPH0749335B2
JPH0749335B2 JP4143615A JP14361592A JPH0749335B2 JP H0749335 B2 JPH0749335 B2 JP H0749335B2 JP 4143615 A JP4143615 A JP 4143615A JP 14361592 A JP14361592 A JP 14361592A JP H0749335 B2 JPH0749335 B2 JP H0749335B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotary drum
powder
belt
granular material
polymer absorbent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP4143615A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05310328A (ja
Inventor
国広 田渕
Original Assignee
東亜機工株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 東亜機工株式会社 filed Critical 東亜機工株式会社
Priority to JP4143615A priority Critical patent/JPH0749335B2/ja
Publication of JPH05310328A publication Critical patent/JPH05310328A/ja
Publication of JPH0749335B2 publication Critical patent/JPH0749335B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Nonwoven Fabrics (AREA)
  • Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、粉粒体の散布装置に関
し、供給装置から散布管を介して連続的に供給される粉
粒体を、コンベヤにより搬送される帯状部材上の所定範
囲に過不足なく間欠的に散布するようにしたものであ
る。
【0002】
【従来の技術】紙おむつ、生理用ナプキン、母乳パット
等のサニタリ−製品は、粉砕パルプ等の天然繊維又はレ
−ヨン等の化学繊維を層状に積層すると共に、その間に
粉粒状の高分子吸収剤を介在して吸収体を構成し、これ
をポリエチレンフィルムをラミネ−トしたラミネ−ト紙
等の防水シ−トと、肌触りが良く透水性に優れた表面シ
−トで被覆している。
【0003】この種のサニタリ−製品、例えば紙おむつ
において、吸収体を製造する場合、繊維から成る帯状シ
−トをコンベヤで搬送しながら、帯状シ−ト上に第1積
繊機により繊維材を積繊して第1繊維層を積層し、その
第1繊維層の幅方向の中央部に上方から散布装置により
粉粒状の高分子吸収剤を連続的に散布した後、第2積繊
機により繊維材を積繊して第2繊維層を積層して行く。
そして、これらにより帯状体を作った後、これを所要形
状に順次裁断して、製品となる紙おむつに応じた1個の
吸収体を作っている。
【0004】この吸収体の製造工程で高分子吸収剤を散
布する際に使用する散布装置は、従来、供給装置からス
クリュ−を介して散布管に高分子吸収剤を連続的に供給
し、散布管の先端部に、その軸心に対して斜め方向に切
り欠き形成した溝状の散布孔から第1繊維層の幅方向の
中央部に高分子吸収剤を帯状に散布するようになってい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の散布装置は、散
布管から第1繊維層上に高分子吸収剤を連続的に散布す
るようになっているため、高分子吸収剤を必要以上に散
布することになり、高分子吸収剤の無駄が非常に多くな
る欠点がある。即ち、紙おむつの場合、男児用と女児用
とでは吸収体内に高分子吸収剤を介在すべき位置、範囲
に若干の違いがあるが、高分子吸収剤が実際に必要なの
は吸収体の前後方向の全長の内、その一部分のみであ
り、全長にわたって高分子吸収剤を介在する必要性はな
い。従って、帯状の吸収体を連続して製造する場合、高
分子吸収剤を或る一定範囲毎に間欠的に散布すれば良
い。
【0006】しかし、従来の散布装置を使用すれば、高
分子吸収剤を散布管から連続して帯状に散布するため、
帯状体を裁断して一個の吸収体を作った場合、吸収体の
前後方向の全長に高分子吸収剤が介在されたものとな
り、高分子吸収剤の無駄が非常に大になる。
【0007】本発明は、かかる従来の課題に鑑み、供給
装置により高分子吸収剤、その他の粉粒体を散布管に連
続的に供給しながら、コンベヤにより搬送される帯状部
材上の所要範囲に過不足なく間欠的に散布することがで
き、しかもその粉粒体の余剰分を供給装置に回収するこ
とができる粉粒体の散布装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、供給装置25か
ら粉粒体15を散布管26に連続的に供給し、コンベヤ9に
より搬送される帯状部材13上に散布するようにした粉粒
体の散布装置において、横軸53廻りに回転する回転ドラ
ム27に、散布管26から該回転ドラム27内に供給された粉
粒体15を帯状部材13上に落下させる落下孔59を周方向に
所定間隔を置いて複数個設けると共に、該回転ドラム27
の内周に、粉粒体15の余剰分を該回転ドラム27の回転に
伴って回転方向に持ち上げる突起61を設け、該突起61に
より持ち上げられる粉粒体15を回転方向の上方に案内す
る案内板67を該突起61の回転軌跡に沿って設け、該案内
板67の上端から落下する粉粒体15を回転ドラム27の外部
に排出する排出手段69を設けたものである。そして、
落下孔59の横軸53方向の両側には、回転ドラム27の周方
向に複数個の突起61を設けている。また案内板67の上端
から落下する粉粒体15を供給装置25に回収する回収通路
28を設けている。
【0009】
【作用】供給装置25により粉粒体15を散布管26に連続的
に供給し、横軸53廻りに回転する回転ドラム27の内側か
ら下方に落とす。すると回転ドラム27の落下孔59に対応
する部分では、粉粒体15がコンベヤ9 により搬送される
帯状部材13上に落下し、また落下孔59以外の部分では回
転ドラム27の内周に受け取られる。従って、粉粒体15を
帯状部材13上の所要範囲に過不足なく間欠的に散布でき
る。回転ドラム27内の粉粒体15は、案内板67により案内
されながら、回転ドラム27の回転に伴って突起61によっ
て上方に持ち上げられた後、案内板67の上端から落下し
て回収通路28を経て回転ドラム27の外部へと排出され、
回収通路28から供給装置25へと戻される。このため余剰
分の粉粒体15を供給装置25に連続的に回収できる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述
する。図面は本発明に係る散布装置を紙おむつ用吸収体
の製造ラインに採用した場合を例示する。
【0011】図4は製造ラインの全体を示し、1 は第1
繰出ロール、2 は第2繰出ロールで、これら繰出ロール
1,2 は第1フレーム3 に回転自在に設けられており、粉
砕パルプ等の繊維から成る第1・第2帯状シート4,5 を
繰り出すようになっている。各繰出ロール1,2 から繰り
出された帯状シート4,5 はダンサーローラ6,7 を経て上
下に重ね合わされた状態で第1コンベヤ8 、第2コンベ
ヤ9 、第3コンベヤ10により矢印方向に搬送される。
【0012】11は第1積繊機で、下部に第1積繊ベルト
12を備え、この第1積繊ベルト12を介して、第1コンベ
ヤ8 により搬送される帯状シート4,5 上に第1繊維層13
用の粉砕パルプ等の繊維を積繊するようになっている。
そして、この第1積繊機11は第1コンベヤ8 と共に第1
フレーム3 に装着されており、また第1積繊ベルト12と
第1コンベヤ8 は上下に相対応して設けられている。第
2コンベヤ9 の上方側には、帯状シート4,5 上の第1繊
維層13を押圧する押えローラ14と、第1繊維層13上に高
分子吸収剤15を散布する散布装置16と、第1繊維層13上
の高分子吸収剤15に散水する散水ノズル17等が順次配置
され,また第2コンベヤ9 の後段には帯状シート4,5 、
第1繊維層13等を上下から加圧する第1・第2加圧ロー
ラ18,19 が配置されている。なお、これらは第2コンベ
ヤ9 と共に第2フレーム20に夫々支持されている。
【0013】21は第2積繊機で、第1積繊機11と同様、
下部に第2積繊ベルト22を備え、この第2積繊ベルト22
を介して、第2コンベヤ9 により搬送される第1繊維層
13上に第2繊維層用の粉砕パルプ等の繊維を積繊するよ
うになっている。そして、この第2積繊機21は第3コン
ベヤ10と共に第3フレーム23に支持されており、また第
2積繊ベルト22と第3コンベヤ10は上下に相対応して設
けられている。24は第3加圧ローラである。
【0014】散布装置16は、図5に示すように、供給装
置25、散布管26、回転ドラム27、回収通路28を備え、第
1コンベヤ9 により搬送される第1繊維層13上に回転ド
ラム27側から間欠的に高分子吸収剤15を散布し、かつ高
分子吸収剤15の余剰分を回収通路28を経て供給装置25へ
戻すように構成されている。供給装置25はキャスター輪
29を有する架台30上に、ホッパー31及びトラフ32を上下
に備え、これらの内部に高分子吸収剤15が入れられてい
る。トラフ32には、図6に示すように、一方の側壁33に
軸受筒34、軸受35を介して送り用の回転軸36が回転自在
に横方向に挿支されている。回転軸36はトラフ32の外部
で架台30上の軸受台37により支持され、その外端のタイ
ミングプーリー38及びタイミングベルト( 図示省略) を
介して送り用モータ( 図示省略) により回転駆動され
る。
【0015】回転軸36は、図6に示すように、トラフ32
内の先端側に大径部39と小径部40とから成るソケット部
41を備え、このソケット部41に送り用のスクリュー42の
一端が着脱自在に装着されている。スクリュー42は弾性
線材を螺旋状に成形したコイルスプリングから成り、そ
のスプリングの復元力を利用してソケット部41に嵌着さ
れている。なお、トラフ32内には、二点鎖線で示すよう
に回転軸36廻りに送り方向に回転するオーガー74を設け
ても良い。トラフ32の他方の側壁43には、筒体44を有す
る取付板45がボルト46により装着されている。筒体44に
は軸心が一致するように散布管26が外側から着脱自在に
挿入されている。散布管26は基部側に周溝47付きの鍔48
を有し、筒体44に固定の突片49に螺合された蝶ボルト50
の先端を周溝47に係合させて締め付けることにより、散
布管26が筒体44に固定されている。
【0016】散布管26は、筒体44を介してトラフ32の内
部に連通状であって、この散布管26に、トラフ32側から
スクリュー42が回転自在に挿入されている。散布管26の
先端部には、その軸心に対して所定角度だけ傾斜する溝
状の散布孔51が形成されており、スクリュー42の回転に
より供給装置25のトラフ32側から連続的に供給される高
分子吸収剤15を、スクリュー42の回転に伴って散布孔51
から帯状に散布するようになっている。
【0017】回転ドラム27は、図1及び図2に示すよう
に、第2コンベヤ9 の上方近傍に配置されている。この
回転ドラム27はその側板52側で横軸53にスプロケット54
を介して装着され、また横軸53は軸受55、軸受ケース56
を介して第2フレーム20により回転自在に支持されてい
る。スプロケット54はチエーン (図示省略) を介して駆
動モータ( 図示省略) に連動連結されており、この駆動
モータにより第2コンベヤ9 の搬送速度と同期して回転
ドラム27を横軸53廻りに矢印方向に回転駆動するように
なっている。回転ドラム27の下部内側には散布管26の散
布孔51から散布される高分子吸収剤15を第1繊維層13上
に落下させるための落下孔59が周方向に等間隔を置いて
複数個形成されている。
【0018】落下孔59は、高分子吸収剤15を散布すべき
範囲に応じてその孔形状及び大きさが決定される。即
ち、図7に示すように、紙おむつ74の場合には、それが
男児用であれば吸収体60内に高分子吸収剤15を介在すべ
き範囲が一点鎖線aのようにダルマ状になるので、落下
孔58は図3に示すようにダルマ孔状に形成される。また
女児用であれば、吸収体60内に高分子吸収剤15を介在す
べきの範囲が二点鎖線bのように長円状になるので、落
下孔58もそれに合わせて長円状に形成される。
【0019】回転ドラム27の周壁58の内面には、図1及
び図2に示すように、散布管26から供給された高分子吸
収剤15の余剰分を回転に伴って回転方向に持ち上げる突
起61が周方向に等間隔を置いて形成されている。この突
起61は、回転ドラム27の周壁58と同幅のシリコンゴム、
プラスチック、ゴム等の材料から成る円筒体62の内周面
に鋸歯状に一体に形成されており、その円筒体62が回転
ドラム27に内嵌されて固定されている。そして、この突
起61は落下孔59の横軸53方向の両側にもあり、この両側
の突起61が回転ドラム27の周方向に複数個となるように
細かいピッチで設けられている。なお、円筒体62にも、
回転ドラム27の落下孔59と同一の孔が形成さている。
【0020】回転ドラム27には、図1及び図2に示すよ
うに、案内筒体63が同心状に内嵌され、かつ第2フレ−
ム20側に固定されている。案内筒体63は、突起61により
上方に持ち上げられた高分子吸収剤15を受けるべくV字
状に凹入する受け部64と、散布管26を挿入するための凹
部65とを上下に備えると共に、これら受け部64と凹部65
との間を連結する一対の円弧状部66を備えて成る。各円
弧状部66は突起61の回転軌跡に沿う形状となっており、
この一対の円弧状部66の内、回転ドラム27の回転方向側
の凹部65と受け部64との間が、突起61により持ち上げら
れる高分子吸収剤15を回転方向の上方に案内する案内板
67となっている。
【0021】案内筒体63は回転ドラム27とは違って回転
不能であって、回転ドラム27の開口側を閉塞するように
案内筒体63の一側に装着された側板68等を介してブラケ
ット( 図示省略) により第2フレーム20に固定されてい
る。案内筒体63の受け部64は、回転ドラム27の中心部ま
で凹入しており、その底部側に開口するように側板68に
回収通路28用のダクト69が取り付けられている。ダクト
69は高分子吸収剤15を回転ドラム27の外部に排出する排
出手段を構成するためのものであって、ファン、ポン
プ、コンプレッサー等のバキュウム装置70を介して供給
装置23のホッパー31の上部側に接続され、受け部64側に
落下した高分子吸収剤15をダクト69からバキュウム装置
70の吸引力によりホッパー31内に回収するようになって
いる。
【0022】上記構成の製造ラインにおいて、紙おむつ
74用の吸収体60を製造する場合には、次のように行う。
まず、第1繰出ロール1 及び第2繰出ロール2 から第1
帯状シート4 、第2帯状シート5 を繰り出し、これら帯
状シ−ト4,5 を上下に重ね合わせた状態で第1コンベヤ
8 、第2コンベヤ9 、第3コンベヤ10を経て矢印方向に
搬送する。そして、第1積繊機11の第1積繊ベルト12か
ら第1繊維層13用の繊維材を帯状シート4,5 上に積繊
し、押えローラ14で押さえた後、散布装置16により第1
繊維層13上に高分子吸収剤15を間欠的に散布する。
【0023】散布装置16では、供給装置25の回転軸36を
送り方向に回転させると、ホッパー31からトラフ32内に
落下した高分子吸収剤15がスクリュウ42の回転により連
続的に散布管26内に送り込まれて行く。そして、この高
分子吸収剤15は、散布管26の先端部に散布孔51が斜め方
向に形成されているので、スクリュウ42の回転に伴って
散布孔51の長手方向の全長にわたって略均等に散布され
ることになる。
【0024】一方、この時、回転ドラム27が矢示方向に
回転状態にあるので、散布管26の散布孔51から散布され
た高分子吸収剤15は、落下孔59の部分ではその落下孔59
を経て第1繊維層13上に落下し、また落下孔59から外れ
た部分では円筒体62の内周により受け止められる。従っ
て、回転ドラム27の回転に伴って、高分子吸収剤15は第
1繊維層13上に例えば図7に一点鎖線aで示すような範
囲に散布される。落下孔59から外れて回転ドラム27の周
壁58内に受け止められた余剰分の高分子吸収剤15は、回
転ドラム27の周壁58内周の突起61により、回転ドラム27
の回転に従って回転方向に送られ、案内筒体63の案内板
67との間で保持されて上方へと持ち上げられて行く。
【0025】特に、突起61は、落下孔59の両側にも小ピ
ッチで設けられているので、散布管26から落下孔59の両
側に落ちた高分子吸収剤15が、回転ドラム27の回転によ
ってその内周を移動することもない。従って、一旦突起
61によって受けられた高分子吸収剤15は落下孔59から第
1繊維層13上に落下することなく、そのまま突起61によ
り回転方向に持ち上げられて行く。そして、案内板67の
上端まで達すると、その高分子吸収剤15は受け部64へと
落下し,その底部に集められた後、バキューム装置70の
吸引力によりダクト69を経て供給装置25のホッパー31へ
と強制的に回収されて行く。
【0026】従って、供給装置25から散布管26を経て高
分子吸収剤15を連続的に供給しながら、回転ドラム27の
回転に同期して第1繊維層13上に等間隔を置いて間欠的
に過不足なく高分子吸収剤15を散布することができる。
しかも、高分子吸収剤15の余剰分は、回収通路28を経て
供給装置25に自動的に回収できるので、回転ドラム27内
に余剰分の高分子吸収剤15が滞留することはなく、また
回収作業の必要性もなく能率的に作業を行うことができ
る。
【0027】第1繊維層13上に高分子吸収剤15を散布し
た後、散水ノズル17により極く僅かだけ散水して高分子
吸収剤15を第1繊維層13上で安定させた後、第1・第2
加圧ローラ18,19 で加圧し、続いて第2積繊機21の第2
積繊ベルト22により上側から第2繊維層用の繊維を積繊
し次工程へと搬送して行く。
【0028】なお、実施例では、案内筒体63に一体に受
け部64と案内板67とを設けているが、図8に示すように
案内筒体63を用いずに、帯板材を折り曲げて受け部64と
案内板67とを一体に構成しても良いし、また案内板67の
上端部の下側に、ダクト69の開口部を配置し、案内板67
の上端部から落下する高分子吸収剤15を直ちにダクト69
で受け取るようにしても良い。落下孔59の形状は、高分
子吸収剤15を散布する対象物、範囲に応じて種々に変更
可能である。また案内板67等を図8に示すように構成す
る場合には、回転ドラム27の周壁58に大きな開口71を穿
孔しておき、この回転ドラム27の周壁58の内面に、所定
の落下孔59を有する規制板72をネジ73で着脱自在に装着
しても良い。
【0029】突起61は、図9に示すように、アングル材
或いは帯板をL字状に折り曲げたもの等により構成し、
これを回転ドラム27の周壁58の内周に所定間隔を置いて
設けても良く、また回転ドラム27の周壁58自体を凹凸状
に形成することによって代替することもできる。回収通
路28のバキューム装置70は、高分子吸収剤15を自然落下
でホッパー31に戻し得るような場合には省くことができ
る。その場合、ダクト69に代えて断面V字状の樋を設け
るだけでも十分である。また回転ドラム27の回転により
持ち上げられた高分子吸収剤15は、ダクト69を介して自
然落下等により回転ドラム27の外部に排出した後、他の
容器等で受取って供給装置25のホッパー31に戻すように
しても良い。
【0030】実施例では、第1繊維層13を帯状部材と
し、紙おむつ74用の吸収体60を作る場合を例示したが、
他の各種サニタリー製品用の吸収体を作る場合にも実施
可能であるのは勿論のこと、サニタリー製品用以外のも
のを作る場合であっても、帯状部材に粉粒体を間欠的に
散布するものであれば、広く利用できることは言うまで
もない。なお、粉粒体15とは、粒体、粉体の何れか一方
の他、両者の混合物を含むものである。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、横軸53廻りに回転する
回転ドラム27に、散布管26から該回転ドラム27内に供給
された粉粒体15を帯状部材13上に落下させる落下孔59を
周方向に所定間隔を置いて複数個設けると共に、該回転
ドラム27の内周に、粉粒体15の余剰分を該回転ドラム27
の回転に伴って回転方向に持ち上げる突起61を設け、該
突起61により持ち上げられる粉粒体15を回転方向の上方
に案内する案内板67を該突起61の回転軌跡に沿って設
け、該案内板67の上端から落下する粉粒体15を回転ドラ
ム27の外部に排出する排出手段69を設けているので、供
給装置25により高分子吸収剤、その他の粉粒体15を散布
管26に連続的に供給しながら、コンベヤ9 により搬送さ
れる帯状部材13上の所要範囲に粉粒体15を間欠的に散布
することができ、また粉粒体15の余剰分が回転ドラム2
7内に溜まることもない。しかも、落下孔59の横軸53方
向の両側にも、回転ドラム27の周方向に複数個の突起61
があるため、散布管26から落下孔59の両側に落ちた粉粒
体15が、回転ドラム27の回転によってその内周を移動す
ることもない。従って、一旦突起61によって受けられた
粉粒体15は、落下孔59から帯状部材13上に落下すること
なく、そのまま突起61により回転方向に持ち上げられて
行くので、帯状部材13上の所要範囲に過不足なく粉粒体
15を散布することができる。更に、案内板67の上端から
落下する粉粒体15を供給装置25に回収する回収通路28を
設けているため、回転ドラム27内の粉粒体15の余剰分を
供給装置25に回収することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す回転ドラム側の正面断
面図である。
【図2】本発明の一実施例を示す回転ドラム側の側面断
面図である。
【図3】本発明の一実施例を示す落下孔の平面図であ
る。
【図4】本発明の一実施例を示す製造ラインの正面図で
ある。
【図5】本発明の一実施例を示す散布装置の側面図であ
る。
【図6】本発明の一実施例を示す供給装置の要部の断面
図である。
【図7】本発明の一実施例を示す紙おむつの平面図であ
る。
【図8】本発明の他の実施例を示す回転ドラムの正面断
面図である。
【図9】本発明の更に他の実施例を示す回転ドラムの正
面断面図である。
【符号の説明】
9 第1コンベヤ 13 第1繊維層(帯状部材) 15 高分子吸収材(粉粒体) 16 散布装置 25 供給装置 26 散布管 27 回転ドラム 28 回収通路 53 横軸 59 落下孔 61 突起 64 受け部 67 案内板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供給装置(25)から粉粒体(15)を散布管(2
    6)に連続的に供給し、コンベヤ(9) により搬送される帯
    状部材(13)上に散布するようにした粉粒体の散布装置に
    おいて、横軸(53)廻りに回転する回転ドラム(27)に、散
    布管(26)から該回転ドラム(27)内に供給された粉粒体(1
    5)を帯状部材(13)上に落下させる落下孔(59)を周方向に
    所定間隔を置いて複数個設けると共に、該回転ドラム(2
    7)の内周に、粉粒体(15)の余剰分を該回転ドラム(27)の
    回転に伴って回転方向に持ち上げる突起(61)を設け、該
    突起(61)により持ち上げられる粉粒体(15)を回転方向の
    上方に案内する案内板(67)を該突起(61)の回転軌跡に沿
    って設け、該案内板(67)の上端から落下する粉粒体(15)
    を回転ドラム(27)の外部に排出する排出手段(69)を設け
    たことを特徴とする粉粒体の散布装置。
  2. 【請求項2】 落下孔(59)の横軸(53)方向の両側に、回
    転ドラム(27)の周方向に複数個の突起(61)を設けたこと
    を特徴とする請求項1に記載の粉粒体の散布装置。
  3. 【請求項3】 案内板(67)の上端から落下する粉粒体(1
    5)を供給装置(25)に回収する回収通路(28)を設けたこと
    を特徴とする請求項1又は2に記載の粉粒体の散布装
    置。
JP4143615A 1992-05-07 1992-05-07 粉粒体の散布装置 Expired - Fee Related JPH0749335B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4143615A JPH0749335B2 (ja) 1992-05-07 1992-05-07 粉粒体の散布装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4143615A JPH0749335B2 (ja) 1992-05-07 1992-05-07 粉粒体の散布装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05310328A JPH05310328A (ja) 1993-11-22
JPH0749335B2 true JPH0749335B2 (ja) 1995-05-31

Family

ID=15342864

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4143615A Expired - Fee Related JPH0749335B2 (ja) 1992-05-07 1992-05-07 粉粒体の散布装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0749335B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08215630A (ja) * 1995-02-17 1996-08-27 Kao Corp 粉粒体の散布方法及び装置
JPH1159914A (ja) * 1997-08-19 1999-03-02 Mitsui Miike Mach Co Ltd ばら物払出装置
JP4537237B2 (ja) * 2005-03-23 2010-09-01 大王製紙株式会社 吸収性物品の吸収体の製造方法
CN111432766B (zh) * 2017-12-11 2021-12-21 株式会社瑞光 一次性穿着物品的吸收性芯的制造装置以及更换所述装置的一部分的更换方法
JP2019162112A (ja) * 2019-04-16 2019-09-26 第一衛材株式会社 散粒装置
CN120112365A (zh) * 2022-10-26 2025-06-06 株式会社瑞光 颗粒体散布装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05310328A (ja) 1993-11-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU662370B2 (en) Method and apparatus for intermittently applying particulate powder to a fibrous substrate
US6652798B1 (en) Method and an apparatus for forming air-laid fibrous absorbent cores
EP2238953B1 (en) Indirect Printing of AGM
JP2525290B2 (ja) 転写式粉粒体散布装置
US5836225A (en) Method and apparatus for processing chopped fibers from continuous tows
JPH08503141A (ja) 移動する材料ウエブに粒子を沈積させる方法および装置
JPH0749335B2 (ja) 粉粒体の散布装置
US7082645B2 (en) Fiber blending apparatus and method
US20040077473A1 (en) Method and apparatus for making pads
US6915621B2 (en) Method and apparatus for wrapping pads
JPH07100067B2 (ja) 粉粒体の間欠的散布方法及びその装置
JP5068140B2 (ja) 粉粒体の撒布方法および装置
US5328509A (en) Viscous fluid dispensing apparatus
EP0942786A1 (en) A gumming device
US6971981B2 (en) Method and apparatus for making interlabial pads
US20040110618A1 (en) Method and apparatus for making pads
US20040074053A1 (en) Apparatus and method for forming a layer of blended fibers into a continuous web
EP1551348B1 (en) Method and apparatus for making interlabial pads
JP3464582B2 (ja) 粉粒体の散布装置
US7758485B2 (en) Pad folding system and method
AU650902B2 (en) Process and apparatus for forming a composite product
CN210477465U (zh) 一种改性塑料切粒设备
JP5037752B2 (ja) 衛生製品のための前もって形状化された吸収性パッド製作装置
WO2001089823A1 (en) Pliable sheet material and processes of manufacture thereof
JPH08215630A (ja) 粉粒体の散布方法及び装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees