JPH0749041A - ジェットエンジン組み立て部品 - Google Patents
ジェットエンジン組み立て部品Info
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- JPH0749041A JPH0749041A JP6095943A JP9594394A JPH0749041A JP H0749041 A JPH0749041 A JP H0749041A JP 6095943 A JP6095943 A JP 6095943A JP 9594394 A JP9594394 A JP 9594394A JP H0749041 A JPH0749041 A JP H0749041A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23R—GENERATING COMBUSTION PRODUCTS OF HIGH PRESSURE OR HIGH VELOCITY, e.g. GAS-TURBINE COMBUSTION CHAMBERS
- F23R3/00—Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel
- F23R3/002—Wall structures
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F13/00—Arrangements for modifying heat-transfer, e.g. increasing, decreasing
- F28F13/02—Arrangements for modifying heat-transfer, e.g. increasing, decreasing by influencing fluid boundary
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05B—INDEXING SCHEME RELATING TO WIND, SPRING, WEIGHT, INERTIA OR LIKE MOTORS, TO MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS COVERED BY SUBCLASSES F03B, F03D AND F03G
- F05B2260/00—Function
- F05B2260/20—Heat transfer, e.g. cooling
- F05B2260/201—Heat transfer, e.g. cooling by impingement of a fluid
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23R—GENERATING COMBUSTION PRODUCTS OF HIGH PRESSURE OR HIGH VELOCITY, e.g. GAS-TURBINE COMBUSTION CHAMBERS
- F23R2900/00—Special features of, or arrangements for continuous combustion chambers; Combustion processes therefor
- F23R2900/03044—Impingement cooled combustion chamber walls or subassemblies
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T50/00—Aeronautics or air transport
- Y02T50/60—Efficient propulsion technologies, e.g. for aircraft
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S165/00—Heat exchange
- Y10S165/908—Fluid jets
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 燃焼器のようなジェットエンジンの構成要素
を効率よく衝突冷却することのできるジェットエンジン
組み立て部品を提供する。 【構成】 波形板40が、隆起した波形部42が平板部
44で連接されて構成されている。平板部44に衝突冷
却孔50が設けられており、隣接している波形部42
と、平板部44とが、エンジンの圧縮機と連通している
冷却材チャンネル52を画定している。波形部42に対
して幅方向に配置されている分割板56が、平板部44
の底面に取り付けられている上辺58を有していると共
に、燃焼器ライナ36に取り付けられている下辺60を
有している。波形部42は内部に、衝突後の冷却空気6
6と連通している戻りチャンネル62を画定している。
分割板56は、衝突冷却空気68と衝突後の冷却空気6
6との間の交差流を防止する。
を効率よく衝突冷却することのできるジェットエンジン
組み立て部品を提供する。 【構成】 波形板40が、隆起した波形部42が平板部
44で連接されて構成されている。平板部44に衝突冷
却孔50が設けられており、隣接している波形部42
と、平板部44とが、エンジンの圧縮機と連通している
冷却材チャンネル52を画定している。波形部42に対
して幅方向に配置されている分割板56が、平板部44
の底面に取り付けられている上辺58を有していると共
に、燃焼器ライナ36に取り付けられている下辺60を
有している。波形部42は内部に、衝突後の冷却空気6
6と連通している戻りチャンネル62を画定している。
分割板56は、衝突冷却空気68と衝突後の冷却空気6
6との間の交差流を防止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的にはジェットエ
ンジン構成要素の冷却に関し、特に、このような構成要
素の衝突冷却に関する。用語「ジェットエンジン」は、
ガスタービン、ラムジェット及びスクラムジェット・エ
ンジンを包含するものである。このようなジェットエン
ジンは、飛行物体の動力として用いることができ、ガス
タービンエンジン型のジェットエンジンは、船舶、戦
車、発電機、パイプラインポンプ装置等の動力としても
用いることができる。説明の便宜上、本発明を、冷却空
気を用いて航空機ガスタービンエンジンの構成要素を衝
突冷却する例について説明する。しかしながら、本発明
は、他の形式のジェットエンジン(例えば、スクラムジ
ェット)の衝突冷却や、他の冷却流体(例えば、液体燃
料、水、蒸気等)を用いた衝突冷却にも等しく適用可能
である。
ンジン構成要素の冷却に関し、特に、このような構成要
素の衝突冷却に関する。用語「ジェットエンジン」は、
ガスタービン、ラムジェット及びスクラムジェット・エ
ンジンを包含するものである。このようなジェットエン
ジンは、飛行物体の動力として用いることができ、ガス
タービンエンジン型のジェットエンジンは、船舶、戦
車、発電機、パイプラインポンプ装置等の動力としても
用いることができる。説明の便宜上、本発明を、冷却空
気を用いて航空機ガスタービンエンジンの構成要素を衝
突冷却する例について説明する。しかしながら、本発明
は、他の形式のジェットエンジン(例えば、スクラムジ
ェット)の衝突冷却や、他の冷却流体(例えば、液体燃
料、水、蒸気等)を用いた衝突冷却にも等しく適用可能
である。
【0002】
【従来の技術】ガスタービンエンジンはコアエンジンを
含んでおり、このコアエンジンは、コアエンジンに入っ
てくる空気流を圧縮する高圧圧縮機と、圧縮された空気
と燃料の混合物とを燃焼させて推進用の高温ガス流を発
生する燃焼器と、推進用ガス流によって回転すると共
に、シャフトによって高圧圧縮機に連結されてその高圧
圧縮機を駆動する高圧タービンとを有している。エンジ
ン推力(スラスト)は、コアエンジン空気流が高圧圧縮
機を経て燃焼器に流入し、高圧タービンを過ぎて膨張
し、排気ノズルの外へ排出されることによって得られ
る。航空機ターボファン・ジェットエンジン等のガスタ
ービンエンジンには他に、スラスト生成ファン、低圧圧
縮機及び低圧タービン等の構成要素が含まれている。
含んでおり、このコアエンジンは、コアエンジンに入っ
てくる空気流を圧縮する高圧圧縮機と、圧縮された空気
と燃料の混合物とを燃焼させて推進用の高温ガス流を発
生する燃焼器と、推進用ガス流によって回転すると共
に、シャフトによって高圧圧縮機に連結されてその高圧
圧縮機を駆動する高圧タービンとを有している。エンジ
ン推力(スラスト)は、コアエンジン空気流が高圧圧縮
機を経て燃焼器に流入し、高圧タービンを過ぎて膨張
し、排気ノズルの外へ排出されることによって得られ
る。航空機ターボファン・ジェットエンジン等のガスタ
ービンエンジンには他に、スラスト生成ファン、低圧圧
縮機及び低圧タービン等の構成要素が含まれている。
【0003】燃焼器のライナ、タービンのエアホイル
(即ち、動翼及び静翼)及びシュラウド、並びに排気ノ
ズル等、ガスタービンエンジンの特定の構成要素は、高
温の燃焼ガスにさらされる。現在のエンジン設計では、
このような構成要素を冷却して、その温度を設計限度内
に保つ必要がある。ガスタービンエンジン構成要素の冷
却方法として、構成要素の壁面を衝突(インピンジメン
ト)冷却することが知られている。例えば、前面が高温
燃焼ガスにさらされる燃焼器ライナの裏面を衝突冷却す
る。この方法では、衝突冷却されるべき表面(即ち、ラ
イナ)から隔設された平板に衝突冷却孔を設け、これら
の孔を通して、加圧された衝突冷却空気をジェット状に
流し、冷却すべき表面(即ち、ライナ等の被衝突冷却表
面)に対して概して直角に衝突させる。「使用済み」冷
却空気(即ち、衝突後の冷却空気)は、代表的には、平
板と被衝突冷却表面(例えば、ライナ)との間の領域に
おいて平板と概して平行に流れることにより、冷却区域
の外に流れる。(概して平行に流れる)使用済み冷却空
気が(概して直角に流れる)衝突冷却空気に対して交差
して流れることにより、衝突流れが弱まり、その熱伝達
能力が低下するので、衝突冷却の効果を改善する方法が
必要とされている。
(即ち、動翼及び静翼)及びシュラウド、並びに排気ノ
ズル等、ガスタービンエンジンの特定の構成要素は、高
温の燃焼ガスにさらされる。現在のエンジン設計では、
このような構成要素を冷却して、その温度を設計限度内
に保つ必要がある。ガスタービンエンジン構成要素の冷
却方法として、構成要素の壁面を衝突(インピンジメン
ト)冷却することが知られている。例えば、前面が高温
燃焼ガスにさらされる燃焼器ライナの裏面を衝突冷却す
る。この方法では、衝突冷却されるべき表面(即ち、ラ
イナ)から隔設された平板に衝突冷却孔を設け、これら
の孔を通して、加圧された衝突冷却空気をジェット状に
流し、冷却すべき表面(即ち、ライナ等の被衝突冷却表
面)に対して概して直角に衝突させる。「使用済み」冷
却空気(即ち、衝突後の冷却空気)は、代表的には、平
板と被衝突冷却表面(例えば、ライナ)との間の領域に
おいて平板と概して平行に流れることにより、冷却区域
の外に流れる。(概して平行に流れる)使用済み冷却空
気が(概して直角に流れる)衝突冷却空気に対して交差
して流れることにより、衝突流れが弱まり、その熱伝達
能力が低下するので、衝突冷却の効果を改善する方法が
必要とされている。
【0004】
【発明の概要】本発明の目的は、ジェットエンジンの構
成要素(例えば、燃焼器ライナ)を効率よく衝突冷却す
ることにある。本発明により提供されるジェットエンジ
ンの組み立て部品(サブアセンブリ(例えば、燃焼
器))は、波形板と、複数の分割板と、被衝突冷却表面
(例えば、燃焼器ライナ)とを有している。波形板は、
コルゲーション(波形)部と、プレート(平板)部とを
含んでいる。波形部は、互いに離間しており、概して整
列していると共に隆起している。波形部は、それらの間
に介在していると共に互いに離間した平板部で連接され
ている。平板部は、2つの表面、即ち、波形板の波形部
と同じ側に第1の表面と、それと概して反対側に第2の
表面とを有しており、衝突冷却孔が平板部の第1の表面
と第2の表面との間に設けられている。隣接している波
形部と、その間に介在している平板部とは、エンジンの
運転中に供給冷却流体(例えば、供給冷却空気)の加圧
供給源と流体連通している冷却材チャンネルを画定して
いる。ディバイダ(分割板)は、互いに離間しており、
概して整列していると共に波形部に対して概して幅方向
(横断方向)に配置されている。分割板は、第1の辺
と、その概して反対側の第2の辺とを有している。分割
板の第1の辺は、平板部の第2の表面に概して当接して
おり、被衝突冷却表面は、分割板の第2の辺に概して当
接している。少なくとも1つの波形部、好ましくはすべ
ての波形部は内部に、エンジンの運転中に衝突後の冷却
流体と連通している戻りチャンネルを画定している。
成要素(例えば、燃焼器ライナ)を効率よく衝突冷却す
ることにある。本発明により提供されるジェットエンジ
ンの組み立て部品(サブアセンブリ(例えば、燃焼
器))は、波形板と、複数の分割板と、被衝突冷却表面
(例えば、燃焼器ライナ)とを有している。波形板は、
コルゲーション(波形)部と、プレート(平板)部とを
含んでいる。波形部は、互いに離間しており、概して整
列していると共に隆起している。波形部は、それらの間
に介在していると共に互いに離間した平板部で連接され
ている。平板部は、2つの表面、即ち、波形板の波形部
と同じ側に第1の表面と、それと概して反対側に第2の
表面とを有しており、衝突冷却孔が平板部の第1の表面
と第2の表面との間に設けられている。隣接している波
形部と、その間に介在している平板部とは、エンジンの
運転中に供給冷却流体(例えば、供給冷却空気)の加圧
供給源と流体連通している冷却材チャンネルを画定して
いる。ディバイダ(分割板)は、互いに離間しており、
概して整列していると共に波形部に対して概して幅方向
(横断方向)に配置されている。分割板は、第1の辺
と、その概して反対側の第2の辺とを有している。分割
板の第1の辺は、平板部の第2の表面に概して当接して
おり、被衝突冷却表面は、分割板の第2の辺に概して当
接している。少なくとも1つの波形部、好ましくはすべ
ての波形部は内部に、エンジンの運転中に衝突後の冷却
流体と連通している戻りチャンネルを画定している。
【0005】本発明のジェットエンジン組み立て部品か
ら得られる効果及び利点として、ジェットエンジン構成
要素、即ち、例えば燃焼器ライナのような被衝突冷却表
面の衝突冷却が改善される。衝突冷却空気に対して交差
して流れる使用済み冷却空気の交差流が分割板によって
阻止され、使用済み冷却空気は、分割板の上方の波形部
内の戻りチャンネルを流れることにより、冷却区域から
流れ出るからである。本発明は、衝突冷却の効果を保持
しながら、(交差流の影響をなくすことにより、)衝突
後の(使用済み)冷却空気が衝突現象から自己回復する
ことを可能にする。従って、このような自己回復する衝
突後の冷却空気は、その冷却能力を交差流によって劣化
されることなく、再循環されて、他のジェットエンジン
構成要素を更に冷却するために用いることができる。
ら得られる効果及び利点として、ジェットエンジン構成
要素、即ち、例えば燃焼器ライナのような被衝突冷却表
面の衝突冷却が改善される。衝突冷却空気に対して交差
して流れる使用済み冷却空気の交差流が分割板によって
阻止され、使用済み冷却空気は、分割板の上方の波形部
内の戻りチャンネルを流れることにより、冷却区域から
流れ出るからである。本発明は、衝突冷却の効果を保持
しながら、(交差流の影響をなくすことにより、)衝突
後の(使用済み)冷却空気が衝突現象から自己回復する
ことを可能にする。従って、このような自己回復する衝
突後の冷却空気は、その冷却能力を交差流によって劣化
されることなく、再循環されて、他のジェットエンジン
構成要素を更に冷却するために用いることができる。
【0006】
【実施例】以下、図面を参照しながら、本発明の好適な
実施例を説明する。図面中、同一の参照番号は同一の又
は対応する部品を示す。参照番号の付されていない矢印
は流体の流れ方向を示す。図1に、以下に説明する本発
明の好適な実施例を組み込んだジェット航空機フロント
ファン・ガスタービンエンジンを参照番号10で総称し
てその概略を示す。ターボファンジェットエンジン10
は、長さ方向中心線又は軸線11の周りに同軸且つ同心
的に配設されている環状ケーシング12を有している。
ターボファンジェットエンジン10は、コアエンジン
(ガス発生機ともいう)14を含んでおり、コアエンジ
ン14は、高圧圧縮機16と、燃焼器18と、高圧ター
ビン20とから構成されている。高圧圧縮機16、燃焼
器18及び高圧タービン20はすべて、ターボファンエ
ンジン10の長さ方向軸線11の周りに同軸的に且つ直
列軸流関係で配設されている。環状駆動シャフト22が
高圧圧縮機16と高圧タービン20とを固定的に相互連
結している。
実施例を説明する。図面中、同一の参照番号は同一の又
は対応する部品を示す。参照番号の付されていない矢印
は流体の流れ方向を示す。図1に、以下に説明する本発
明の好適な実施例を組み込んだジェット航空機フロント
ファン・ガスタービンエンジンを参照番号10で総称し
てその概略を示す。ターボファンジェットエンジン10
は、長さ方向中心線又は軸線11の周りに同軸且つ同心
的に配設されている環状ケーシング12を有している。
ターボファンジェットエンジン10は、コアエンジン
(ガス発生機ともいう)14を含んでおり、コアエンジ
ン14は、高圧圧縮機16と、燃焼器18と、高圧ター
ビン20とから構成されている。高圧圧縮機16、燃焼
器18及び高圧タービン20はすべて、ターボファンエ
ンジン10の長さ方向軸線11の周りに同軸的に且つ直
列軸流関係で配設されている。環状駆動シャフト22が
高圧圧縮機16と高圧タービン20とを固定的に相互連
結している。
【0007】コアエンジン14は燃焼ガスを発生する作
用を成す。高圧圧縮機16からの加圧された空気を燃焼
器18で燃料と混合し、点火し、こうして燃焼ガスを発
生する。高圧タービン20によって燃焼ガスから一部の
仕事が抽出されて、圧縮機16を駆動する。残りの燃焼
ガスはコアエンジン14から低圧又はパワータービン2
4に排出される。低圧タービン24は駆動シャフト26
を回転させ、回転した駆動シャフト26は、相互連結さ
れている低圧圧縮機(ブースタ又はブースタ圧縮機とも
いう)28及びファンブレード30を駆動する。回転シ
ャフト22及び26をエンジンケーシング12内に支持
するために、種々のエンジン軸受が用いられている。フ
ァンブレード30は、複数の中空なファン支柱34(図
1では2つのみを示す)によってエンジンケーシング1
2に取り付けられているファンナセル32内に収容され
ている。
用を成す。高圧圧縮機16からの加圧された空気を燃焼
器18で燃料と混合し、点火し、こうして燃焼ガスを発
生する。高圧タービン20によって燃焼ガスから一部の
仕事が抽出されて、圧縮機16を駆動する。残りの燃焼
ガスはコアエンジン14から低圧又はパワータービン2
4に排出される。低圧タービン24は駆動シャフト26
を回転させ、回転した駆動シャフト26は、相互連結さ
れている低圧圧縮機(ブースタ又はブースタ圧縮機とも
いう)28及びファンブレード30を駆動する。回転シ
ャフト22及び26をエンジンケーシング12内に支持
するために、種々のエンジン軸受が用いられている。フ
ァンブレード30は、複数の中空なファン支柱34(図
1では2つのみを示す)によってエンジンケーシング1
2に取り付けられているファンナセル32内に収容され
ている。
【0008】ガスタービンエンジン10の構成要素に
は、高温の燃焼ガスにさらされるものがあり、例えば燃
焼器18の内側ライナ36及び外側ライナ、高圧タービ
ン20及び低圧タービン24のロータブレード(動翼)
及びステータベーン(静翼)、並びに排気ノズル(図示
していない)等が、高温の燃焼ガスにさらされるもので
ある。以下に、ジェットエンジンの構成要素に衝突(イ
ンピンジメント)冷却を行う本発明のジェットエンジン
組み立て部品(サブアセンブリ)を、便宜上、燃焼器の
内側ライナ36の冷却を行う燃焼器組み立て部品38に
ついて説明する。尚、ジェットエンジンの構成要素を被
衝突冷却表面と言うこともある。
は、高温の燃焼ガスにさらされるものがあり、例えば燃
焼器18の内側ライナ36及び外側ライナ、高圧タービ
ン20及び低圧タービン24のロータブレード(動翼)
及びステータベーン(静翼)、並びに排気ノズル(図示
していない)等が、高温の燃焼ガスにさらされるもので
ある。以下に、ジェットエンジンの構成要素に衝突(イ
ンピンジメント)冷却を行う本発明のジェットエンジン
組み立て部品(サブアセンブリ)を、便宜上、燃焼器の
内側ライナ36の冷却を行う燃焼器組み立て部品38に
ついて説明する。尚、ジェットエンジンの構成要素を被
衝突冷却表面と言うこともある。
【0009】図1〜図7において、本発明のジェットエ
ンジン組み立て部品38は、波形(コルゲート)板40
を含んでいる。波形板40は隆起した波形(コルゲーシ
ョン)部42を含んでおり、波形部42は、互いに離間
しており、概して整列している。波形部42は、介在し
ていると共に互いに離間した平板(プレート)部44に
よって連接されている。波形部42の長さに沿って移動
するときに隣りの波形部との距離が概して一定である場
合に、波形部42が「概して整列し」ていると言う。平
板部44は、波形板40の波形部42と同じ側に第1の
表面46を有しており、それと概して反対側に第2の表
面48を有している。平板部44には更に、衝突冷却孔
50が第1の表面46と第2の表面48との間に設けら
れている。隣接している波形部42と、その間に介在し
ている平板部44とは、エンジンの運転中に冷却流体を
供給する加圧供給源と連通している冷却材チャンネル5
2を画定している。尚、供給冷却流体は供給冷却空気5
4であり、加圧供給源は高圧圧縮機16である。波形部
42は概して長方形の形状を成しており、冷却空気に対
して無孔であること、即ち波形部42には冷却孔が設け
られていないことが好ましい。
ンジン組み立て部品38は、波形(コルゲート)板40
を含んでいる。波形板40は隆起した波形(コルゲーシ
ョン)部42を含んでおり、波形部42は、互いに離間
しており、概して整列している。波形部42は、介在し
ていると共に互いに離間した平板(プレート)部44に
よって連接されている。波形部42の長さに沿って移動
するときに隣りの波形部との距離が概して一定である場
合に、波形部42が「概して整列し」ていると言う。平
板部44は、波形板40の波形部42と同じ側に第1の
表面46を有しており、それと概して反対側に第2の表
面48を有している。平板部44には更に、衝突冷却孔
50が第1の表面46と第2の表面48との間に設けら
れている。隣接している波形部42と、その間に介在し
ている平板部44とは、エンジンの運転中に冷却流体を
供給する加圧供給源と連通している冷却材チャンネル5
2を画定している。尚、供給冷却流体は供給冷却空気5
4であり、加圧供給源は高圧圧縮機16である。波形部
42は概して長方形の形状を成しており、冷却空気に対
して無孔であること、即ち波形部42には冷却孔が設け
られていないことが好ましい。
【0010】組み立て部品38は又、互いに離間してい
ると共に概して整列している複数の分割板(ディバイ
ダ)56を含んでおり、分割板56は、波形部42に対
して概して幅方向に配設されていると共に、第1の辺5
8と、その概して反対側の第2の辺60とを有してい
る。分割板56の第1の辺58は、平板部44の第2の
表面48に概して当接している。
ると共に概して整列している複数の分割板(ディバイ
ダ)56を含んでおり、分割板56は、波形部42に対
して概して幅方向に配設されていると共に、第1の辺5
8と、その概して反対側の第2の辺60とを有してい
る。分割板56の第1の辺58は、平板部44の第2の
表面48に概して当接している。
【0011】組み立て部品38は更に、分割板56の第
2の辺60に概して当接している被衝突冷却表面を含ん
でいる。このような被衝突冷却表面は、燃焼器内側ライ
ナ36の表面である。少なくとも1つの波形部42、好
ましくはすべての波形部42は内部に、エンジンの運転
中に衝突後の冷却流体と連通している戻りチャンネル6
2を画定している。
2の辺60に概して当接している被衝突冷却表面を含ん
でいる。このような被衝突冷却表面は、燃焼器内側ライ
ナ36の表面である。少なくとも1つの波形部42、好
ましくはすべての波形部42は内部に、エンジンの運転
中に衝突後の冷却流体と連通している戻りチャンネル6
2を画定している。
【0012】例示の実施例では、分割板56の第1の辺
58は、平板部44の第2の表面48に取り付けられて
おり、被衝突冷却表面(即ち、燃焼器内側ライナ36の
裏面)は、分割板56の第2の辺60に取り付けられて
いる。好ましくは、隣接している波形部42はカバーに
よって覆われている。このようなカバーは、燃焼器内側
ケーシング64である。カバー、即ち燃焼器内側ケーシ
ング64は、連接平板部44の第1の表面46に面して
いると共に、第1の表面46と概して整列している。好
適な設計では、カバー、即ち燃焼器内側ケーシング64
は、隣接している波形部42に取り付けられている。
58は、平板部44の第2の表面48に取り付けられて
おり、被衝突冷却表面(即ち、燃焼器内側ライナ36の
裏面)は、分割板56の第2の辺60に取り付けられて
いる。好ましくは、隣接している波形部42はカバーに
よって覆われている。このようなカバーは、燃焼器内側
ケーシング64である。カバー、即ち燃焼器内側ケーシ
ング64は、連接平板部44の第1の表面46に面して
いると共に、第1の表面46と概して整列している。好
適な設計では、カバー、即ち燃焼器内側ケーシング64
は、隣接している波形部42に取り付けられている。
【0013】図2に明示するように、供給冷却流体(即
ち、供給冷却空気54)は、冷却材チャンネル52内を
矢印で示す第1の方向に流れる。図6に示す本発明の組
み立て部品38の実施例では、戻りチャンネル62内の
衝突後の冷却流体(即ち、衝突後又は「使用済み」冷却
空気66)は、供給冷却流体(即ち、供給冷却空気5
4)の第1の方向と概して同じ方向に流れる。しかしな
がら、図7に示す他の実施例では、戻りチャンネル62
内の衝突後の冷却空気66は、供給冷却空気54の第1
の方向と概して反対の方向に流れる。
ち、供給冷却空気54)は、冷却材チャンネル52内を
矢印で示す第1の方向に流れる。図6に示す本発明の組
み立て部品38の実施例では、戻りチャンネル62内の
衝突後の冷却流体(即ち、衝突後又は「使用済み」冷却
空気66)は、供給冷却流体(即ち、供給冷却空気5
4)の第1の方向と概して同じ方向に流れる。しかしな
がら、図7に示す他の実施例では、戻りチャンネル62
内の衝突後の冷却空気66は、供給冷却空気54の第1
の方向と概して反対の方向に流れる。
【0014】組み立て法としては、分割板56を燃焼器
内側ライナ36と共に単一部材として鋳造するか、又は
ライナ36にろう付けすることが好適である。波形部4
2の形状を、概して長方形にする代わりに、概して三角
形とすることができる。設計条件によっては、他の形状
にすることも可能である。平板部44は分割板56に、
機械的取り付け、ろう付け等により取り付けることがで
きる。
内側ライナ36と共に単一部材として鋳造するか、又は
ライナ36にろう付けすることが好適である。波形部4
2の形状を、概して長方形にする代わりに、概して三角
形とすることができる。設計条件によっては、他の形状
にすることも可能である。平板部44は分割板56に、
機械的取り付け、ろう付け等により取り付けることがで
きる。
【0015】エンジンの運転中に、高圧圧縮機16から
の排出空気の一部を、燃焼器18の燃焼室をバイパスさ
せ、供給冷却空気54として、冷却材チャンネル52に
流す。このような供給冷却空気54は衝突冷却孔50を
通過して、衝突冷却空気68となる。衝突冷却用空気6
8は、被衝突冷却表面、即ち燃焼器内側ライナ36の裏
面にジェット状に衝突した後に、衝突後の冷却空気66
となり、冷却区域から出て戻りチャンネル62に流入す
る。分割板56は、交差流そらせ板として作用すると共
に衝突距離を制御する。本発明は、衝突冷却の効果を保
持しながら、(交差流の影響を受けることなく)衝突後
の冷却空気が衝突現象からもう一度集合(回復)するこ
とを可能にする。従って、このような自己回復する衝突
後の冷却空気は、その冷却能力が交差流によって劣化さ
れることがないので、再循環されて、ジェットエンジン
の他の構成要素(図示していない)を更に冷却するため
に用いることができる。
の排出空気の一部を、燃焼器18の燃焼室をバイパスさ
せ、供給冷却空気54として、冷却材チャンネル52に
流す。このような供給冷却空気54は衝突冷却孔50を
通過して、衝突冷却空気68となる。衝突冷却用空気6
8は、被衝突冷却表面、即ち燃焼器内側ライナ36の裏
面にジェット状に衝突した後に、衝突後の冷却空気66
となり、冷却区域から出て戻りチャンネル62に流入す
る。分割板56は、交差流そらせ板として作用すると共
に衝突距離を制御する。本発明は、衝突冷却の効果を保
持しながら、(交差流の影響を受けることなく)衝突後
の冷却空気が衝突現象からもう一度集合(回復)するこ
とを可能にする。従って、このような自己回復する衝突
後の冷却空気は、その冷却能力が交差流によって劣化さ
れることがないので、再循環されて、ジェットエンジン
の他の構成要素(図示していない)を更に冷却するため
に用いることができる。
【0016】尚、図2に一部を示す組み立て部品38
は、湾曲した燃焼器のものである。本発明は、他の形状
の組み立て部品にも等しく適用することができる。衝突
冷却を必要とするジェットエンジン構成要素(即ち、被
衝突冷却表面)が概して平面である場合には、湾曲した
燃焼器を記述するために上で用いた用語「概して整列
し」は又、「概して平行に」を意味すると解すべきであ
る。
は、湾曲した燃焼器のものである。本発明は、他の形状
の組み立て部品にも等しく適用することができる。衝突
冷却を必要とするジェットエンジン構成要素(即ち、被
衝突冷却表面)が概して平面である場合には、湾曲した
燃焼器を記述するために上で用いた用語「概して整列
し」は又、「概して平行に」を意味すると解すべきであ
る。
【0017】本発明の好適な実施例についての以上の説
明は、例示の目的で提示したものである。以上の説明
は、本発明のすべてを説明するものでも、発明を開示し
た具体的な形態に限定するものでもない。上述した教示
から種々の変更例及び変形例が可能であり、これらもす
べて本発明の要旨の範囲内に包含される。
明は、例示の目的で提示したものである。以上の説明
は、本発明のすべてを説明するものでも、発明を開示し
た具体的な形態に限定するものでもない。上述した教示
から種々の変更例及び変形例が可能であり、これらもす
べて本発明の要旨の範囲内に包含される。
【図1】本発明の衝突冷却を適用する前部ファンガスタ
ービンエンジンの線図的断面図であって、明瞭にするた
めに排気ノズルを省略した図である。
ービンエンジンの線図的断面図であって、明瞭にするた
めに排気ノズルを省略した図である。
【図2】図1のジェットエンジンの組み立て部品であっ
て、(本発明の衝突冷却を受けるジェットエンジン構成
要素としての)燃焼器内側ライナと燃焼器内側ケーシン
グとを含んでいる組み立て部品の斜視図である。
て、(本発明の衝突冷却を受けるジェットエンジン構成
要素としての)燃焼器内側ライナと燃焼器内側ケーシン
グとを含んでいる組み立て部品の斜視図である。
【図3】図1の3−3線方向に見た断面図である。
【図4】図3の4−4線方向に見た断面図である。
【図5】図3の5−5線方向に見た断面図である。
【図6】図3の6−6線方向に見た断面図である。
【図7】組み立て部品の他の実施例を示す図6と同様の
断面図であって、使用済み冷却空気が供給冷却空気の流
れ方向と概して反対方向に流れる場合を示す図である。
断面図であって、使用済み冷却空気が供給冷却空気の流
れ方向と概して反対方向に流れる場合を示す図である。
10 ターボファンジェットエンジン 36 燃焼器内側ライナ 38 組み立て部品 40 波形板 42 波形部 44 平板部 46 第1の表面 48 第2の表面 50 衝突冷却孔 52 冷却材チャンネル 54 供給冷却空気 56 分割板 58 第1の辺 60 第2の辺 62 戻りチャンネル 64 燃焼器内側ケーシング(カバー) 66 衝突後の冷却空気
Claims (10)
- 【請求項1】 (a) 隆起した波形部を含んでいる波
形板であって、前記波形部は、互いに離間していると共
に概して整列しており、該波形部は、介在していると共
に互いに離間した平板部により連接されており、前記平
板部は、前記波形板の前記波形部と同じ側に第1の表面
と、それと概して反対側に第2の表面とを有しており、
前記第1の表面と前記第2の表面との間に衝突冷却孔が
設けられており、隣接している前記波形部と、その間に
介在している前記平板部とは、エンジンの運転中に供給
冷却流体の加圧供給源と連通している冷却材チャンネル
を画定している、波形板と、 (b) 互いに離間していると共に概して整列している
複数の分割板であって、該複数の分割板は、前記波形部
に対して概して幅方向に設けられていると共に、第1の
辺と、それと概して反対側の第2の辺とを有しており、
該分割板の前記第1の辺は、前記平板部の前記第2の表
面に概して当接している、複数の分割板と、 (c) 前記分割板の前記第2の辺に概して当接してい
る被衝突冷却表面とを備えており、 少なくとも1つの前記波形部は内部に、エンジンの運転
中に衝突後の冷却流体と連通している戻りチャンネルを
画定しているジェットエンジン組み立て部品。 - 【請求項2】 前記分割板の前記第1の辺は、前記平板
部の前記第2の表面に取り付けられている請求項1に記
載のジェットエンジン組み立て部品。 - 【請求項3】 前記被衝突冷却表面は、前記分割板の前
記第2の辺に取り付けられている請求項2に記載のジェ
ットエンジン組み立て部品。 - 【請求項4】 隣接している前記波形部は、カバーによ
り覆われており、該カバーは、前記介在している平板部
の前記第1の表面に面していると共に、該第1の表面と
概して整列している請求項3に記載のジェットエンジン
組み立て部品。 - 【請求項5】 前記カバーは、前記隣接している波形部
に取り付けられており、前記供給冷却流体は、前記冷却
材チャンネル内を第1の方向に流れている請求項4に記
載のジェットエンジン組み立て部品。 - 【請求項6】 前記波形部の各々は内部に、エンジンの
運転中の衝突後の冷却流体と連通している戻りチャンネ
ルを画定しており、前記衝突後の冷却流体は、前記戻り
チャンネル内を前記第1の方向と概して同じ方向に流れ
ている請求項5に記載のジェットエンジン組み立て部
品。 - 【請求項7】 前記波形部の各々は内部に、エンジンの
運転中に衝突後の冷却流体と連通している戻りチャンネ
ルを画定しており、前記衝突後の冷却流体は、前記戻り
チャンネル内を前記第1の方向と概して反対の方向に流
れている請求項5に記載のジェットエンジン組み立て部
品。 - 【請求項8】 前記被衝突冷却表面は、燃焼器ライナの
表面である請求項1に記載のジェットエンジン組み立て
部品。 - 【請求項9】 前記波形部は、概して長方形の形状を有
している請求項1に記載のジェットエンジン組み立て部
品。 - 【請求項10】 前記供給冷却流体は、供給冷却空気で
ある請求項1に記載のジェットエンジン組み立て部品。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US058059 | 1987-06-04 | ||
US58059 | 1993-05-10 | ||
US08/058,059 US5363654A (en) | 1993-05-10 | 1993-05-10 | Recuperative impingement cooling of jet engine components |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0749041A true JPH0749041A (ja) | 1995-02-21 |
JP2634769B2 JP2634769B2 (ja) | 1997-07-30 |
Family
ID=22014403
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6095943A Expired - Fee Related JP2634769B2 (ja) | 1993-05-10 | 1994-05-10 | ジェットエンジン組み立て部品 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5363654A (ja) |
EP (1) | EP0624757B1 (ja) |
JP (1) | JP2634769B2 (ja) |
DE (1) | DE69406975T2 (ja) |
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