JPH074902A - 測定用スケールの張力設定具 - Google Patents

測定用スケールの張力設定具

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JPH074902A
JPH074902A JP5169692A JP16969293A JPH074902A JP H074902 A JPH074902 A JP H074902A JP 5169692 A JP5169692 A JP 5169692A JP 16969293 A JP16969293 A JP 16969293A JP H074902 A JPH074902 A JP H074902A
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Masahiko Horikawa
政彦 堀川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スケールの張力を正確に設定することが出
来、これによって、スケールによる寸法の測定精度を向
上できるようにする。 【構成】 テープ(2)の中間をスライド台(12)に固
定して、バネ(14)の荷重に抗して設定具本体(5)側
を引張ることによって前記スライド台(12)を相対的に
スライドさせ、バネ(14)の荷重に見合った張力を発生
させるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、一般に巻き尺と称さ
れるスケールテープの張力の設定具に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】住宅のコンクリート基礎において、芯墨
の位置精度を測定する際、平行な二辺の芯墨間の長さ、
或は各芯墨の対角間の長さを測定する必要がある。この
ような測定方法として、図6のように、スケールテープ
(51)の先端を基礎(52)のアンカーボルトなどに取付
けた治具(53)へ掛止しておき、この状態でスケールテ
ープ(51)を引っ張っておいて目盛を読むことが行なわ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、スケー
ルテープで長さを測定する場合、そのテープの張り具合
によって長さが異なり、特に測定する間隔が長くなると
その狂いが大きくなり、誤差が生じ易いという問題があ
る。このため、住宅の基礎においては、基礎上に取付け
る軸組などの取付けが困難となり、或は無理に取付ける
ため建物自体に狂いを生ずる原因となる不都合があっ
た。一般にこの種のテープ型のスケールは、測定する際
の張力が10kgといったように示されており、その張力通
りに張った状態で測定することによって、正確な計測値
が得られるようになっている。しかしながら、従来にお
いては、この張力を正確に設定するものがなく、測定者
が勘によって張力を図っていたため、必ずしも正確な測
定値が得られず、また、測定者毎に測定値のバラツキを
生ずるという問題があった。
【0004】この発明は、このような従来の欠点を解消
して、スケールの張力を正確に設定することが出来、こ
れによって、スケールによる寸法の測定精度を向上でき
るようにすることを目的としてなされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明では、スケールテープの張り方向へスライ
ド可能にして設定具本体に取付けられたスライド台と、
このスライド台へ前記スケールテープの中間部分を固定
する固定機構と、前記スライド台と設定具本体との間に
設けられてスケールテープの張り方向の力に抵抗するバ
ネ機構と、このバネ機構に抗して移動するスライド台の
スライド量に応じてスケールテープに付加された張力を
指示する指標とを備えていることを特徴とするものであ
る。
【0006】また、上記において、設定具本体は、スケ
ールテープを巻取る巻取りケースへ一体に設けることが
考えられ、他方、前記固定機構は、スライド台に取付け
た偏心ローラと、その偏心ローラを回転させる操作具と
からなり、その操作具の操作によって偏心ローラの外周
面でスケールテープを押圧保持するような構造が考えら
れる。
【0007】なお、この発明の設定具は、実施例のよう
な基礎の測定時のみならず、各種の測定を行なう場合に
適用できる。
【0008】
【作用】スケールテープの先端を測定方向の起点側に掛
止しておき、測定点側でスケールテープの中間部をスラ
イド台へ固定し、この状態で設定具本体をテープの引張
方向に引くと、バネを圧縮しながらスライド台が設定具
本体に対してスライドする。このスライド台のスライド
量に応じて、そのスケールテープに必要とされる張力を
示す指標を設けておけば、スライド台をその指標にあわ
せるだけで正確な張力に設定することが出来る。
【0009】
【実施例】図1において、(1)は、スケールテープ
(2)を巻取る巻取りケースであり、このケース(1)
を持つためのグリップ(3)とは反対側であるテープ
(2)の引出し方向の先端側に、この発明の張力設定具
(4)が取付けられている。図2において、(5)は、
上面を開放した概略断面コの字形の設定具本体であり、
その設定具本体(5)の左右両端開放部分に、夫々蓋板
(6)(7)が取付けられるとともに、前記テープ
(2)の引出し方向の先端側より蓋板(7)に差し込ん
だボルト(8)(9)の先端を、他方の蓋板(6)へね
じ込んで固定している。巻取りケース(1)側の蓋板
(6)には、取付けプレート(10)が一体に突出され
て、この取付けプレート(10)部分で、螺子(11)によ
り、ケース(1)へ固定されている。
【0010】(12)は、上記設定具本体(5)の上面開
放部を覆うようにして、テープ(2)の引出し方向にス
ライド自在として取付けられたスライド台であって、そ
のスライド台(12)の裏面に一体に設けたバネ受けブロ
ック(13)が、設定具本体(5)内に内装されるととも
に、前記蓋板(7)(6)を固定する上部側のボルト
(8)が、このバネ受けブロック(13)を貫通して、ス
ライド台(12)のスライドガイドとなっている。更に、
このバネ受けブロック(13)と前記先端側の蓋板(7)
との間に、荷重バネ(14)が、前記ボルト(8)へ外嵌
した状態で介装されている。
【0011】スライド台(12)の上面には、側面から見
てL字形の軸受台(18)が固着されており、この軸受台
(18)には、前記テープ引出し方向と直角な方向の軸
(19)により、ローラ(20)がそのローラ(20)の中心
より偏心した位置において回転自在に軸支されている。
また、この偏心ローラ(20)の外周の一箇所に、そのロ
ーラ(20)を回転操作するための操作レバー(21)が突
出されている。(22)は、テープ(2)の引出し方向の
側面から見てコの字形に折曲された押さえ部材で、図3
で示すように、その垂直部に形成した長穴(23)が、偏
心ローラ(20)と軸受台(18)との間において、軸(1
9)へ外嵌されて、上下動可能に取付けられている。他
方、下端の水平な押さえ片(24)が、偏心ローラ(20)
と軸受台(18)の水平基板(26)上面との間に位置し、
上端の上部水平片(25)が、偏心ローラ(20)の上方に
位置している。
【0012】前記巻取りケース(1)より引出されたス
ケールテープ(2)は、上記下部押さえ片(24)と軸受
台(18)の基板(26)との間を通過させるようになって
おり、このとき、偏心ローラ(20)の軸(19)が中心よ
り偏心していることから、図3のように操作レバー(2
1)を図の右側に倒した状態では、その軸(19)の中心
から偏心ローラ(20)外周面までの長さの短い部分が下
方に来て、下部押さえ片(24)の下側に隙間を有し、テ
ープ(2)の引出しを容易にしている。他方、操作レバ
ー(21)を図4のように左側に倒すと、その偏心ローラ
(20)の外周までの長さの長い部分が下側に移動して、
下部押さえ片(24)を介してテープ(2)を下方へ押圧
して、テープ(2)を固定できるようになっている。ま
た、図3のように操作レバー(21)を右側に戻した状態
では、軸中心までの長さが長い偏心ローラ(20)外周面
が上方に来るので、これによって、その外周面が上部水
平片(25)を上方に押して、前記下部押さえ片(24)下
方の隙間を拡大させるようになっている。
【0013】図1及び図5で示すように、設定具本体
(5)には、スライド台(12)のスライド量を示すため
の指針(27)が取付けられて、そのスライド台(12)の
上方に突出し、これに対応して、スライド台(12)の上
面には、その移動量を示す指標目盛(28)が表示され、
スライド台(12)がスライドしたときの、前記テープ
(2)に作用する引張荷重すなわち張力を読み取ること
ができるようになっている。
【0014】上記のような構成において、スケールテー
プ(2)の先端を、測定部間の起点側に掛止しておき、
この状態で、テープ(2)を引出しておいて測定点側に
おいて、上記レバー(21)を図4のように左側に倒し
て、そのテープ(2)の中間部分をスライド台(12)へ
固定する。この状態で、巻取りケース(1)の前記グリ
ップ(3)部分を持って、設定具本体(5)を、その巻
取りケース(1)側へ引くと、前記荷重バネ(14)を圧
縮しながら、スライド台(12)が相対的にその反対方向
にスライドする。そして、このスライド操作の際に、前
記指針(27)が指す指標目盛(28)を読みながら、予め
決められた荷重位置すなわち張力となる位置まで引張
り、このように引張った状態で、スケールテープ(2)
の測定点での目盛を読むことによって、前記起点から測
定点までの長さを正確に測定することが可能となる。
【0015】なお、上記のように、テープ(2)は水平
な押さえ片(24)の全面にわたって押さえ付けて固定さ
れているので、前記バネ(14)の荷重によってテープ
(2)がスリップして動くといった恐れがない。また、
必要なら、操作レバー(21)が巻取りケース(10)側に
倒されているので、更にこのレバー(21)を下方へ押さ
え付けることによって、より確実にテープ(2)を保持
できる。
【0016】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、スケ
ールテープを固定機構で固定して、設定具全体を引張る
ことにより、そのテープに発生する張力を簡単に測定す
ることができ、常に、正確な測定を行なうことができる
とともに、従来のように勘によって張力を測っていたも
のに比較して、個人差がなく、誰が行なっても正確な張
力を設定できるという効果がある。
【0017】また、この出願の請求項2の発明によれ
ば、テープを巻取る巻取りケースの先端に設定具を取付
けるので、これらを常に一体となって運搬でき、持ち運
びが容易であるとともに、操作も容易である。特に、大
型の巻取りケース部分のグリップ等を持って引張ること
により、テープを引張ったり或いは設定具本体部分を持
って引張る場合よりも小さな力で容易に引張ることがで
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の設定具をテープ巻取りケースの先端
に取付けた状態の斜視図である。
【図2】この発明の設定具の縦断正面図である。
【図3】テープ固定部分の拡大側面図である。
【図4】テープを固定した状態のテープ固定部分の拡大
側面図である。
【図5】同じく設定具の平面図である。
【図6】従来の基礎の測定方法を示す斜視図である。
【符号の説明】 (1) テープ巻取りケース (2) スケールテープ (4) 設定具 (5) 設定具本体 (12) スライド台 (14) 荷重バネ (20) 偏心ローラ (21) 操作レバー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スケールテープの張り方向へスライド可
    能にして設定具本体に取付けられたスライド台と、この
    スライド台へ前記スケールテープの中間部分を固定する
    固定機構と、前記スライド台と設定具本体との間に設け
    られてスケールテープの張り方向の力に抵抗するバネ機
    構と、このバネ機構に抗して移動するスライド台のスラ
    イド量に応じてスライドテープに付加された張力を指示
    する指標とを備えていることを特徴とする測定用スケー
    ルの張力設定具。
  2. 【請求項2】 設定具本体が、スケールテープを巻取る
    巻取りケースへ一体に設けられていることを特徴とする
    請求項1の測定用スケールの張力設定具。
  3. 【請求項3】 前記固定機構が、スライド台に取付けた
    偏心ローラと、その偏心ローラを回転させる操作具とか
    らなり、その操作具の操作によって偏心ローラの外周面
    でスケールテープを押圧保持するようにしてなることを
    特徴とする請求項1又は2の測定用スケールの張力設定
    具。
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