JPH0748945B2 - 共振形コンバータ - Google Patents

共振形コンバータ

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JPH0748945B2 JP29021690A JP29021690A JPH0748945B2 JP H0748945 B2 JPH0748945 B2 JP H0748945B2 JP 29021690 A JP29021690 A JP 29021690A JP 29021690 A JP29021690 A JP 29021690A JP H0748945 B2 JPH0748945 B2 JP H0748945B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は,実質的に印加電圧がゼロの状態でスイッチン
グ素子をスイッチングさせる共振形コンバータに関す
る。
〔従来技術〕
電力MOSFETおよびIGBTなどの進歩により電力デバイスの
大電力・高周波スイッチングが可能となり,高効率で高
機能を有する種々な電源装置が既に実用化されている。
近年,より高周波のスイッチングを高い効率で実現する
手段として共振形スイッチング技術が注目され,数多く
の研究報告がなされている。そして既に,理想化された
モデルで各種の共振形コンバータの基本特性が解明され
ている(例えば,二宮保,中原正俊,東徹,原田耕介,
“共振コンバータの統一的解析法",pp857〜867,電子情
報通信学会論文誌B-I,Vol.J-72-B-I,No.10.1989年10
月,など)。
実際のスイッチング半導体素子,特に電力MOSFETは大き
なキャパシタンスを有するため,その影響が問題になる
が,スイッチング素子を実質的に電圧の印加されていな
い状態で,つまりゼロ電圧でスイッチング(ZVS)させ
るZVSコンバータでは,MOSFETのキャパシタンスを共振用
キャパシタンス又はその一部分として利用するため,MOS
FETのキャパシタンスについては問題は生じない。
しかし.整流用ダイオードの接合容量は共振用インダク
タンスと寄生振動を起こす。この寄生振動は出力制御特
性に影響を与え,安定制御の障害となる場合があるだけ
でなく、その寄生振動により整流用ダイオードには逆方
向電圧の印加期間に順方向と逆方向に交互に無視できな
い大きさの電流が流れるので、整流用ダイオードに電力
損失が生じる。
この点について第8図に示すような従来のフライバック
タイプのZVSコンバータを用いて説明すると,スイッチ
ング素子1として用いられるMOSFETがオン状態にあると
き,直流入力電源2から変圧器3の1次巻線N1およびMO
SFET1を通して電流が流れ,変圧器3にエネルギを蓄積
する。
このとき,整流用ダイオード5は変圧器3の2次巻線N2
に誘起されている電圧により逆バイアスされ,導通しな
いが,整流用ダイオード5の有する接合容量と主として
変圧器3の漏洩インダクタンスと配線インダクタンスと
からなる共振用インダクタンスとによる寄生振動が発生
する。この寄生振動は第9図のI5およびV5で示すように
整流用ダイオード5が非導通に至ってから導通初期まで
の期間(T)中発生し,スイッチング素子1を介して流
れる1次側電流I1にも影響を与える。
ここで,順方向ドロップの小さいダイオードを用いる必
要性から整流用ダイオード5としてショットキ・バリア
・ダイオードを用いた場合には,接合容量が大きくなる
のでより一層振動が大きくなる。
次にスイッチング素子1がターンオフすると,前記共振
用インダクタンスと共振用コンデンサ4のキャパシタン
スとが共振を行い(V4),変圧器3に蓄積されたエネル
ギが変圧器3の2次巻線N2に伝達され電流を誘起する。
その電流は整流用ダイオード5により整流され,平滑用
コンデンサ6および負荷7に流れる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上の説明からも分かるように,整流用ダイオードが非
導通のときそれの有する接合容量と共振用インダクタン
スとが寄生振動を起こし,この寄生振動は整流用ダイオ
ードからの出力を変化させる。この寄生振動の位相によ
る出力の変化が周波数制御による出力の変化以上になる
と,出力と動作周波数との関係に単調性がなくなり,寄
生振動により動作周波数に対する出力制御特性が正とな
る逆転部分が生じ,安定な制御ができない場合がある。
また,特にZVS共振形コンバータは整流用ダイオードを
流れるピーク電流が大きいので,低電圧出力コンバータ
の効率を高めるためには,ダイサイズの大きな整流用ダ
イオードを採用してその順方向電圧以降をできるだけ小
さくする必要がある。この場合,整流用ダイオードの接
合容量が大きくならざるを得ず,動作周波数と寄生振動
の周波数の差は1オーダ程度になり,寄生振動の悪影響
は顕著となる。また,整流用ダイオードに並列にスナバ
回路を接続して寄生振動を吸収する方法もあるが,この
場合には効率の低下が大きい。
〔問題点を解決するための手段〕
このような整流用ダイオードの接合容量と共振用インダ
クタンスとの寄生振動を防止することを目的として,本
発明では整流用ダイオードの非導通時に共振用インダク
タンスよりも数倍以上大きいインダクタンスを与える非
線形インダクタを整流用ダイオードに直列接続して共振
形の整流回路を構成したことを特徴としている。
〔作用〕
このように,整流用ダイオードの非導通時に共振用イン
ダクタンスよりも大きいインダクタンスを呈する2次側
共振用の非線形インダクタを整流用ダイオードに直列接
続することにより、この整流用ダイオードの非導通期間
にその接合容量と2次側共振用の非線形インダクタとが
協働して2次側共振を行い、その2次側共振周期がスイ
ッチング素子の最大導通期間、即ち前記整流用ダイオー
ドの最大非導通期間以上となる共振形の整流回路を構成
しているので,振動による影響を与えない。また,この
発明では小電流領域で飽和する非線形インダクタを用い
ているので,整流用ダイオードに非線形インダクタを用
いたことによる出力制御特性への影響は実質的に生じな
い。
〔実施例〕
第1図により本発明にかかる共振形コンバータの一実施
例を説明する。
同図において第8図に示した記号と同一の記号は相当す
る部材を示すものとし,8はスイッチング素子1と共振用
キャパシタ4とに並列に接続されたダイオードを示し,
スイッチング素子1がMOSFETの場合にはそのMOSFETの内
部ダイオードであり,他の半導体素子の場合には別途接
続されたダイオードである。9,9′は主に変圧器3の漏
洩インダクタンスと配線のインダクタンスとからなる共
振用インダクタンスの内の1次側,2次側の共振用インダ
クタンスをそれぞれ示す共振用インダクタンス手段であ
る。
10は整流用ダイオード5に直列接続された可飽和形の非
線形インダクタであり,非飽和領域において共振用イン
ダクタンス手段9,9′のインダクタンス値に比べて数倍
以上で,整流用ダイオード5の非導通時からスイッチン
グ素子1のターンオフまで,整流用ダイオード5の接合
容量と共振する2次側共振用のインダクタンスを与え
る。
11は制御回路であり,スイッチング素子1の両端の電圧
がゼロになった後,それをターンオンさせ,そして出力
電圧の検出値に応じてスイッチング素子1のオフ時刻を
制御する制御信号を出力するものである。
次に第2図をも用いて動作説明を行うと,下記ようにな
る。
(1) 期間T1(t1〜t2) スイッチング素子1がターンオン後,整流用ダイオード
5を流れる電流I5は入出力電圧の大きさと共振用インダ
クタンス手段9,9′の値との関係で直線的に減少して,
時刻t1で非線形インダクタ10の非飽和領域の最大電流値
Imになり,非線形インダクタ10は飽和領域から非飽和領
域に入る。
(2) 期間T2(t2〜t3) 時刻t2で整流用ダイオード5を流れる電流I5がゼロにな
って,整流用ダイオード5が非導通となり,その接合容
量と共振用インダクタンス手段9,9′と非線形インダク
タ10とのインダクタンスとで周期の大きな共振が行われ
る。
(3) 期間T3(t3〜t4) 時刻t3でスイッチング素子1がターンオフし始めると,
整流用ダイオード5の接合容量,共振用コンデンサ4の
キャパシタンスと共振用インダクタンス手段9,9′,非
線形インダクタ10のインダクタンスとで周期の大きな共
振が行われる。
このコンバータの出力制御は,スイッチング素子1のタ
ーンオフ時刻t3を制御することにより行われる。
(4) 期間T4(t4〜t5) 時刻t4で非線形インダクタ10が磁気飽和し,そのインダ
クタンスは実質的にゼロになる。その状態は時刻t8の直
前まで続く。したがって,整流用ダイオード5を流れる
電流I5は,その接合容量,共振用コンデンサ4のキャパ
シタンスと共振用インダクタンス手段9,9′のインダク
タンスとの共振で増大し、その共振は非線形インダクタ
10に影響されない。
(5) 期間T5(t5〜t6) 時刻t5で整流用ダイオード5が順バイアスになり,導通
する。整流用ダイオード5を流れる電流I5は共振用コン
デンサ4のキャパシタンスと共振用インダクタンス手段
9,9′のインダクタンスとの共振で或る時点まで増大
し,その後減少を始める。
(6) 期間T6(t6〜t7) 時刻t6でスイッチング素子1の両端電圧,つまり共振用
キャパシタ4の両端電圧が実質的にゼロになり,ダイオ
ード8が導通し始めて共振が終了する。以後,入出力電
圧と共振用インダクタンス手段9,9′のインダクタンス
の大きさの関係で,負方向の1次側電流I1は時刻t7まで
ゼロに向かって減少し,整流用ダイオード5を流れる電
流I5も減少する。
ここで,時刻t6〜t7の間では整流用ダイオード5が導通
し,スイッチング素子1の両端の電圧V1はゼロであある
ので,この期間にスイッチング素子1をターンオンさせ
ることにより,ゼロ電圧スイッチングが行える。
(7) 期間T7(t7〜t8) 時刻t6〜t7の間でスイッチング素子1をターンオンさせ
ることにより,時刻t7で1次側電流I1はゼロを通過して
正に変わり,時刻t8まで増大する。一方,整流用ダイオ
ード5を流れる電流I5は減少を続ける。
(8) 期間T8(t8=t1) 時刻t8で整流用ダイオード5を流れる電流I5は非飽和領
域の最大電流値Imになって1サイクルを終わり,期間T1
に戻って以下同様な動作を繰り返す。
ここで,整流用ダイオード5の接合容量が寄生振動に寄
与する期間(t2〜t5)において,非線形インダクタ10の
非飽和領域のインダクタンスと2次側に換算した共振用
インダクタのインダクタンスとの和のインダクタンスと
整流用ダイオード5の接合容量とで振動を行うが,この
実施例ではその振動周期がスイッチング素子1の導通期
間と同程度になるよう,非線形インダクタ10の非飽和領
域のインダクタンスを2次側に換算した共振用インダク
タのインダクタンスの和よりも大きく選定してあり,従
来の寄生振動を共振形の整流として取り込んでいるの
で,安定な出力制御が行える。
この整流用ダイオード5の逆バイアス期間の共振は出力
電力を制御する周波数の範囲を小さくできるという効果
を持つ。即ち,非線形インダクタ10の磁束は整流用ダイ
オード5の共振の位相により変化し,スイッチング素子
1の導通期間を小さくするほど,非線形インダクタ10の
整流用ダイオード5の導通方向の磁気飽和方向とは逆の
磁束方向まで延びた広範囲の磁束状態で動作する。した
がって,スイッチング素子1がターンオフ後,非線形イ
ンダクタ10が磁気飽和して整流用ダイオード5から出力
電流を流す時刻が遅れるため,出力が減少する。この非
線形インダクタ10を含む共振回路が存在しない場合より
も,小さな周波数変化で大幅な出力制御が可能となる。
また,スイッチング素子1の最大導通時には非線形イン
ダクタ10の磁束は,この共振によりほとんど整流用ダイ
オード5の導通方向の飽和磁束方向近くに戻っているた
め,スイッチング素子1のターンオフ後,僅かな時間で
整流用ダイオード5が導通し,出力を低下させるなどの
悪影響を与えない。
以上のべた実施例に用いるのに好適な非線形インダクタ
10の一実施例として,第3図(A)に示すような角形可
飽和インダクタ10aと線形インダクタ10Bとを並列接続し
た非線形インダクタ10がある。その磁気特性は同図
(B)に示すようなものである。
また,別の実施例として角形可飽和インダクタのコアに
ギャップを設けても,同図(B)に示すような磁気特性
の非線形インダクタを得ることができる。
次に線形インダクタ10にバイアスを加える実施例を第4
図に示す。
第4図(A)は,非線形インダクタ10に設けた巻線Wと
抵抗Rとを直列接続して角荷7の両端に接続することに
より,非線形インダクタ10に直流電流を流して正方向に
直流励磁〔第3図(B)に示すBm〕しておく例である。
こりにより逆方向の磁気飽和までの磁束変化量を大きく
とれるので,非線形インダクタンス10のコアを小型化で
き,また整流用ダイオード5を電流が流れ始めると直ぐ
に非線形インダクタ10は磁気飽和するので,非制御範囲
の無駄時間〔第2図の時刻(t3〜t5)〕を小さくできる
などの利点がある。別の実施例として同図(B)に示す
ように,非線形インダクタ10に設けた巻線Wとインダク
タLとコンデンサCとを直列接続して変圧器3の2次巻
線N2の両端に接続し,コンデンサCを介してダイオード
Dを変圧器3の2次巻線N2間に接続した回路構成のもの
でも良い。インダクタLは交流平滑用であり,そしてコ
ンデンサCの値は所望のバイアス電流を設定するように
選択する。またバイアス電流で整流用ダイオード5の逆
バイアス電圧波形を制御し,整流用ダイオード5の導通
時刻を制御できるため,出力電圧を制御することも可能
である。
次に出力回路が別の回路構成である各実施例について説
明する。なお,変圧器に1次側回路はスイッチング素子
をプシュプルタイプに接続した回路,一対のコンデンサ
とスイッチング素子とをブリッジ構成にしたハーフブリ
ッジ回路,或いはスイッチング素子をブリッジ構成とし
た回路などで良いので省略する。
第5図はセンタタップ形の全波整流回路構成にしたもの
であり,各整流用ダイオード5a,5bそれぞれに非線形イ
ンダクタ10a,10bを接続している。これら非線形インダ
クタ10a,10bも前記実施例と同様に,各整流用ダイオー
ド5a,5bの非導通期間においてそれらの持つ接合容量と
共振用インダクタンスとの寄生振動の周期をスイッチン
グ周期よりもかなり大きくするような値のインダクタン
スを与える。
第6図は4個の整流用ダイオード5a,5b,5c,5dをブリッ
ジ構成した回路において,それぞれの整流用ダイオード
5a,5b,5c,5dに非線形インダクタ10a,10b,10c,10dを直列
に接続した例を示す。これら非線形インダクタ10a,10b,
10c,10dも前記実施例と同様な働きを行う。
次に第7図は変圧器3の2次巻線N2に,2個の整流用ダイ
オード5a,5bと2個のコンデンサをC1,C2とを倍電圧整
流回路構成となるよう接続した実施例を示す。
これら非線形インダクタ10a,10bも前記実施例と同様な
作用を行うので説明を省略する。
なお,以上の実施例では共振用インダクタンスを主に変
圧器の漏洩インダクタンスと配線のインダクタンスとし
て説明したが,回路に別途共振用インダクタを設けても
良く、また整流用ダイオードに並列にコンデンサを接続
したものなども全く同様に本発明を適用できることは明
らかである。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば,整流用ダイオードの
接合容量が寄生振動に寄与する期間,つまり整流用ダイ
オードの非導通期間において,非線形インダクタの非飽
和領域のインダクタンスと1次側・2次側の共振用イン
ダクタのインダクタンスとの和のインダクタンスと整流
用ダイオードの接合容量とで2次側共振を行うが、スイ
ッチング素子の最大導通幅、つまり整流用ダイオードの
最大非導通期間内で共振を繰り返さないためその2次側
共振周期がその最大非導通期間とほぼ同程度以上となる
よう,非線形インダクタの非飽和領域のインダクタンス
を選定してあるので,その2次側共振は整流用ダイオー
ドをゼロ電圧で導通,非導通させる共振回路として動作
し,出力制御に何ら悪影響を及ぼさないことは勿論のこ
と、スナバを設けた場合と違って電力損失を無視できる
ほど小さくできる。また,非線形インダクタは整流用ダ
イオードの導通時に磁気飽和するので,そのインダクタ
ンスが出力特性に実質的に影響を与えることはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる共振形コンバータの一実施例を
示す図,第2図は本発明の一実施例を説明するための各
部の電圧,電流波形を示す図,第3図は本発明の一実施
例に用いる非線形インダクタの好ましい構成と磁気特性
を示す図,第4図は本発明の他の2つの実施例を説明す
るための図,第5図乃至第7図はそれぞれ本発明の他の
実施例を説明するための図,第8図は従来の共振形コン
バータを示す図,第9図は従来例説明するため各部の電
圧,電流波形を示す図である。 1……スイッチング素子,2……直流入力電源,3……変圧
器,4……共振用コンデンサ,5……整流用ダイオード,7…
…負荷,9,9′……共振用インダクタンス,10……非線形
インダクタ,11……制御回路,

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】制御回路からの制御信号により導通時間の
    制御されるスイッチング素子と, 該スイッチング素子と入力電源と直列接続される1次巻
    線と整流用ダイオードを通して負荷に接続される2次巻
    線とを有する変圧器と, 共振用インダクタンスと, 該共振用インダクタンスと共振を行う共振用キャパシタ
    ンスを与える共振用コンデンサと, を備え,前記スイッチング素子を印加電圧がほぼゼロの
    状態でスイッチングさせる共振形コンバータにおいて, 前記共振用インダクタンスよりも大きなインダクタンス
    を小電流領域で与える2次側共振用の非線形インダクタ
    を前記整流用ダイオードと直列に接続し,該2次側共振
    用の非線形インダクタは前記整流用ダイオードの非導通
    期間にその接合容量と協働して2次側共振を行い、その
    2次側共振周期が前記整流用ダイオードの最大非導通期
    間と同程度以上であることを特徴とする共振形コンバー
    タ。
  2. 【請求項2】前記2次側共振用の非線形インダクタが可
    飽和インダクタであることを特徴とする請求項1に記載
    の共振形コンバータ。
  3. 【請求項3】前記2次側共振用の非線形インダクタが可
    飽和インダクタと該可飽和インダクタに並列接続された
    線形インダクタとからなることを特徴とする請求項1に
    記載の共振形コンバータ。
  4. 【請求項4】前記2次側共振用の非線形インダクタに直
    流バイアスをかけることを特徴とする請求項1ないし請
    求項3のいずれかに記載の共振形コンバータ。」
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「OHM電気電子用語事典」オーム社昭和57年11月30日第1版第1刷発行P.430「スナバ」の項
「電子技術」第32巻第3号日刊工業新聞社平成2年3月1日発行P.2−8

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