JPH074892B2 - フィルム材の駆動方法 - Google Patents

フィルム材の駆動方法

Info

Publication number
JPH074892B2
JPH074892B2 JP60135211A JP13521185A JPH074892B2 JP H074892 B2 JPH074892 B2 JP H074892B2 JP 60135211 A JP60135211 A JP 60135211A JP 13521185 A JP13521185 A JP 13521185A JP H074892 B2 JPH074892 B2 JP H074892B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bag material
film
belt
driving
film material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP60135211A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6112327A (ja
Inventor
アレクサンダー テイラー アルフレツド
ポール ノース ジヨン
Original Assignee
アルフレツド アレキサンダー テイラー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アルフレツド アレキサンダー テイラー filed Critical アルフレツド アレキサンダー テイラー
Publication of JPS6112327A publication Critical patent/JPS6112327A/ja
Publication of JPH074892B2 publication Critical patent/JPH074892B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Making Paper Articles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 イ.技術分野 本発明は包装機械のためのフイルム駆動方法に係る。
ロ.背景及び先行技術の問題点 複数個の個別の単位よりなる製品の包装において、チユ
ーブ状袋材がシート材より成形され、このチユーブ状の
袋材が充てんヘツドに送られチユーブ材の内部に製品を
送るのは一般に行われている。次に、チユーブ材を間隔
をおいてシールし個個の袋をチユーブ材より切り離す。
シート材は一般に熱その他によりシールされチユーブ材
を形成するプラスチツクスイルムよりなる。チユーブ材
は個個の袋の形成のため長手方向を横切つてシールされ
る。このシールされた領域もナイフで切断され個個の袋
がチユーブ材から切り離される。普通の包装機械の場
合、機械を通ずるフイルムの速度により個別の袋を形成
するシーリングヘツドにプラスチツクフイルムをさらけ
出す時間の長さが決められる。正しいシーリングが行わ
れるためには、シーリングヘツドの温度は適正シーリン
グのためフイルム材の速度に釣り合うよう調整されねば
ならない。即ち、フイルム速度が増加するにつれプラス
チツクフイルムにシーリングヘツドが接触する一段と短
い時間間隔でシーリングを行わねばならないのでシーリ
ング温度も同様に増加せねばならぬ。この周知の包装機
械の欠点とする所は、プラスチツクフイルムにシーリン
グヘツドが接触している持続時間に温度を調整すること
が困難である点にある。若しこの調整が正しくないと、
間違つたシーリングが実施され最終製品が不良品とな
る。この在来機械の更に他の欠点はその作動が断続的で
従つて緩まんであることである。
ハ.発明の目的 本発明の目的は上述の欠点を除去もしくは実質的にこれ
を改善することである。
ニ.発明の構成 本文にはフイルム材を包装機械に通し連続的に駆動する
方法が開示され、この機械にはシートフイルム材を供給
する装置と、フイルム材をチユーブ状の袋材に形成する
装置と、上記袋材に断続的に係合し袋材の所定長をシー
ル閉成し袋材の内部に送られた製品を含有する個個の袋
を形成するシーリング装置が設けられ、上記方法は上記
シーリング装置が上記袋材に係合している間この袋材を
所定の一定速度で駆動する段階と、次に上記機械の生産
率を増大又は減少させるため上記袋材を加速又は減速す
る段階を有す。
ホ.実施例 第1図には本発明方法を実施するための包装機械の駆動
装置10が概略的に示されており、この装置10は連続ベー
スで作動する。包装機械にはシートフイルム材11をホー
マ12に送る装置があり、ホーマ12によりシート材11はチ
ユーブ形態に形成される。チユーブ材は一対のエンドレ
スベルト13により包装機械に通し、エンドレスベルト13
にはチユーブ材に面した複数の孔14が形成されている。
このベルト13の背面にプリナムチヤンバー15が配置され
ておりこのチヤンバーに導管16を介して真空が送られ
る。この真空が孔14にかかるようにチヤンバーはベルト
13の内面に開口しておりチユーブ材をベルト13に押しつ
けて保持する。ベルト13はローラ17に張架されその中の
少なくとも2つが駆動されている。例えば、それぞれの
ローラ17はウオーム駆動装置19に結合した軸18により駆
動することができる。駆動装置19は電動機に接続され、
電動機はベルト13の周速を変えるようコントロールされ
る。モータは適当なコントロール特性のある段階速度
式、サーボ型もしくはコンピユータ制御式その他による
モータで良い。ベルト13の速度は、シーリングヘッド
(図示していないが、駆動装置10の下流に配置されてい
て、チューブ状にされた袋材に断続的に係合しこの袋材
を所定長さで横断方向にシールして、袋材中に送られた
製品を含有している個々の袋を形成するように作動する
シーリング装置である)が一定時間にわたりチユーブ材
に接触するようシーリングヘツドに送られるチユーブ材
が所定の一定の速さで走行するようにコントロールされ
る。その後、モータはエンドレスベルト13の速度を増加
し包装機械の生産率を上げ、もしくはチユーブ材の速度
を減らし包装機械の生産率を低下させる。従つて、エン
ドレスベルト13の速度は異なれる製品及びもしくはシー
ト包装材11を受け入れるべく調整される。
第2図にはエンドレスベルト13の典型的速度プロフイル
を示す3本のグラフが図解式に画かれている。例えば、
グラフAの場合時間Dの長さはシーリングヘツドがチユ
ーブ状フイルム材に接触を保つている時間である。その
後、フイルムの速度は減少し次に増加する。グラフBに
おいても時間Dは同じで、フイルムの速度がただ僅かに
減少している。グラフCの場合、再び間隔Dは同じでフ
イルム速度は時間Dの後増加し機械の生産率を上げる。
時間間隔Dを一定にすることにより速さもその時間にわ
たり一定に保たれる。
次に、第3図において、フイルム駆動装置10の変形例が
示されている。この特殊な実施例の場合、駆動ローラ21
が設けられその周りをフイルム11が送られる。フイルム
11は又遊びローラ23の周りに送られフイルム駆動ローラ
21と他の遊びローラ22との間にはさまれる。ローラ21
は、必要に応じてフイルム11の速さを決めるサーボモー
タ22に取付けられている。例えば、サーボモータ22は第
2図に示した速さプロフイルの任意の1つのものが得ら
れるよう駆動できる。しかしながら、軸18をローラ21の
速度に順応して速度を調整する定トルクモータを介し駆
動する必要がある。
次に、第4図には第1図及び第3図に設けるものとして
の裏打ちバー20に対するチユーブ材24の関係がより完全
に示されている。チユーブ材24は部分25で重ね合わさ
れ、この部分25は加熱ヘツド26により得られる熱により
熱シールされる。加熱ヘツド26はチヤンバー15内におか
れている。このシール的にチユーブ状の材料24について
の特殊な構成が先行技術と特に異なる点は、重ね合わせ
部分25がベルト13に係合されているとともに、チューブ
状の反対側24もまたベルト13に係合することである。普
通、チユーブ材の他の2つのサイドは一般に係合されて
いる。これにより、加熱ヘツド26を過ぎ連続的に駆動さ
れるチユーブ材24の連続シールについて特殊な利点が得
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は包装機械のためのフイルム駆動装置の概略斜視
図、 第2図は第1図の駆動装置により包装機械を通じ駆動さ
れているフイルムのためのフイルム速さを概略的に示し
た3本のグラフ、 第3図は第1図の駆動装置の変更例の概略斜視図、 第4図は第1図及び第3図の装置のシーリング組立体の
概略断面端面図である。 10……フイルム駆動装置、11……シートフイルム材、13
……エンドレスベルト、14……孔、15……プリナムチヤ
ンバー、17……ローラ、18……軸、19……ウオーム駆動
装置、21……駆動ローラ、22……サーボモータ、24……
チユーブ材、26……加熱ヘツド。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フィルム材を包装機械に通し連続的に駆動
    する方法にして、該機械はシートフィルム材を供給する
    装置と、フィルム材をチューブ状袋材に形成する装置
    と、前記袋材に断続的に係合し前記袋材の所定長をシー
    ル閉成し前記袋材の内部に送られた製品を含有する個々
    の袋を形成するシーリング装置とを有し、前記方法は、
    前記シーリング装置が前記袋材に係合している間前記袋
    材を所定の一定速度で駆動し、次に前記袋材を加速又は
    減速して前記機械の生産率を増大又は減少させる段階を
    含むフィルム材の駆動方法。
  2. 【請求項2】前記袋材をベルトに係合させる段階を含
    み、このベルトは駆動されたローラのまわりを通過する
    ようにされており、このローラは前記ベルトを駆動する
    ことによって前記袋材を駆動するようになっており、ま
    た、前記ローラは定トルクモータによって駆動されるよ
    うになっている特許請求の範囲第1項記載の方法。
  3. 【請求項3】フィルム材をチューブ状袋材に形成するた
    めにフィルム材が重ね合わされた部分が、裏打ちバーと
    駆動ベルトとの間にはさまれている間につなぎ合わされ
    る特許請求の範囲第1項記載の方法。
JP60135211A 1984-06-20 1985-06-20 フィルム材の駆動方法 Expired - Fee Related JPH074892B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AUPG559584 1984-06-20
AU5595 1984-06-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6112327A JPS6112327A (ja) 1986-01-20
JPH074892B2 true JPH074892B2 (ja) 1995-01-25

Family

ID=3770645

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60135211A Expired - Fee Related JPH074892B2 (ja) 1984-06-20 1985-06-20 フィルム材の駆動方法

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPH074892B2 (ja)
DE (1) DE3572634D1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0494053U (ja) * 1990-12-28 1992-08-14

Also Published As

Publication number Publication date
DE3572634D1 (en) 1989-10-05
JPS6112327A (ja) 1986-01-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0569628B2 (en) Method and apparatus for forming and hermetically sealing slices of processed cheese
US5505037A (en) Vertical form, fill and seal machine for making recloseable bags
US6047521A (en) Vertical form, fill and seal machine for making reclosable bags
US4840012A (en) Zippered film feed
US4272944A (en) Apparatus for continuously wrapping successive articles under vacuum in heat-sealable film
US5347792A (en) Method and apparatus for forming a slice of a food item having a heat tack seal
US4666423A (en) Method of aligning fastener elements on a folded web and device for implementing the method
GB1487693A (en) Web-forming devices in packaging machines
US3782072A (en) Apparatus for wrapping articles
US2484780A (en) Wrapping machine and method of wrapping
EP0165818B1 (en) Film drive unit
IT1248753B (it) Macchina di confezionamento con saldatura a caldo di film plastici a velocita' variabile
JPH074892B2 (ja) フィルム材の駆動方法
GB2214128A (en) An automatic sealing method
FR2358252A1 (fr) Procede et machine pour former une bande en matiere plastique comportant des panneaux separes par des zones d'affaiblissement
ATE52736T1 (de) Laengsverschweissanlage fuer eine verpackungsmaschine.
US2435560A (en) Bag making machine and method
MX2012014214A (es) Montaje de impulsion de pelicula.
EP1765576A2 (en) Sealing device for heat sealing film material, and circulating belt suitable for advancing film material
RU2104236C1 (ru) Способ и устройство для упаковки пищевого продукта в текучем состоянии с получением отдельных ломтиков, находящихся в герметичных оболочках
JPS63567Y2 (ja)
IE79656B1 (en) Method and apparatus for forming and hermetically sealing slices of food items
JPS6017315Y2 (ja) 製袋機における送り装置
KR100370380B1 (ko) 필로우 타입 포장재의 양단을 밀봉 및 절단하는 장치 및이것을 구비한 수평형 필로우 포장기
JPH0450106Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees