JPH074824Y2 - 簡易スプリンクラー消火設備 - Google Patents

簡易スプリンクラー消火設備

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JPH074824Y2
JPH074824Y2 JP1579788U JP1579788U JPH074824Y2 JP H074824 Y2 JPH074824 Y2 JP H074824Y2 JP 1579788 U JP1579788 U JP 1579788U JP 1579788 U JP1579788 U JP 1579788U JP H074824 Y2 JPH074824 Y2 JP H074824Y2
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清隆 藤井
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、簡易スプリンクラー設備に関し、住宅、オ
フィスビル用として施工性に優れている簡易スプリンク
ラー設備を提案するものである。
(従来の技術) 従来のスプリンクラー設備は、スプリンクラーヘッドを
取付けている配管を、耐火性確保のために鋼管を使用
し、露出配管による美観の低下を避けるために天井裏に
配管を施工している。
(考案が解決しようとする課題) この結果、従来のスプリンクラー設備は、鋼管が使用さ
れることによる管加工と支持部材の複雑なことに天井裏
配管のための配管作業の非能率さが加わって、設置コス
トが高くなり、普及を阻害する主要因となっている。
特に、火災時に、却って大きい被害をもたらす恐れのあ
る病院、老人ホーム、中小ホテル、住宅の如き設備費負
担能力に劣る建築物においては、安価なスプリンクラー
設備の必要性は大きいものである。
この考案は、従来のスプリンクラー設備のかかる課題を
解決すべく、簡易的で安価なスプリンクラー設備を提供
するためのものである。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するためのこの考案の構成は、天井下面
又は天井下面と壁体との隅部に配置された合成樹脂製の
配管22と、配管22に配設されたスプリンクラーヘッド1
2、32と、上記配管22の下面をカバーすべく設けられた
断熱性を備えた化粧パネル23,26,43,48と、配管22に圧
力水を供給する給水源Wとを備えている簡易プリンクラ
ー消火設備である。
(作用) スプリンクラーヘッド12,32が取付けられて天井下面、
又は天井下面と壁面の隅部等に配置された配管22は、断
熱性を備えた化粧パネル23、26、43、48によってその下
面がカバーされているので、合成樹脂にて作られている
にも拘らず、耐熱性、耐火性を備えることになり、施工
性に優れている露出配管方式のスプリンクラー消火設備
に充分に使用できる。
しかも配管22を覆う化粧パネル23、26、43、48に断熱性
を持たせるようにしたので、金属管に比べ、施工現場で
の加工取扱の容易な合成樹脂製の配管22の特性をそのま
ま生かした配管及び加工ができる。
天井等への負荷重量も、かなり軽減されるので、配管22
の天井等への支持部材は、小形で肉が薄く、軽量とな
り、天井等への取付け方法も、簡易化されることにな
る。
(実施例) 次に、この考案の実施例を図に基いて説明する。
(1)露出配管方式における耐火性試験について、低層
で小規模な病院、老人ホーム、中小旅館、集合住宅、戸
建住宅の火災に対する初期消火対策の強化が、近年、計
画されつつある。
消火対策コストが安価であることと云う要請から考える
と、水道直結の可能な小流量で低圧力の簡易スプリンク
ラーが望ましい。
上記の如き建物で、後から簡易スプリンクラーを取付け
る場合、天井等の下面に行う露出配管方式とし、合成樹
脂製の配管を用いるのが、施工性の点で優れている。
そこでまず問題となる耐熱性、耐火性について検討した
結果、配管自体の耐熱、耐火性は断熱材の付加によっ
て、一定の条件下では、合成樹脂製の配管が、充分に使
用できることが判った。
(a)PVC(塩ビパイプ)を使用した場合、80℃の二次
移転点を越えると、分子間力が弱まり強度が低下する。
露出配管ではパイプ内が空気の場合(乾式)、火災発生
後2〜3分でパイプ内面が二次移転温度を越え、パイプ
は破壊する。
パイプが充水されている場合(湿式)、パイプ外面が火
災にさらされても、パイプ内の水の熱容量が大きいので
比較的長い間、パイプとしての機能は保持できるが、外
形が変形し、最終的には破壊する。
(b)断熱材を使用した場合 第12図は、ホテルの客室を模した幅4000mm、奥行2570m
m、高さ2710mmの実物大の部屋に、第13図に拡大図とし
て示した簡易スプリンクラー設備を取付けた火災実験の
配置図である。
スプリンクラーヘッド1を取付けて天井2の下面に配管
している塩ビパイプ3の外周に、断熱材4を巻き、化粧
パネル5で塩ビパイプ3をカバーしている。
断熱材4としてはアスベスト、石膏ボードについても試
験したが、耐熱性に優れ、熱伝導度が小さいファイバー
系断熱材が良く、6mm程度の薄いものでも充分に効果が
あった。
火点Fとしてスプリンクラーヘッド1の直下から2m離れ
た位置でクリブ火災を発生させ、火点F直上のA点にお
ける化粧パネル5の表面温度aと、火点F直上から横方
向へ1m離れたB点における化粧パネル5の表面温度b
と、火点F直上のC点の塩ビパイプ3の表面温度cを、
第14図に着火後の時間経過との関連において示した。
断熱材4による遮熱効果と、密閉構造の化粧パネル5に
よる熱気流の遮断効果により、塩ビパイプ3の表面温度
cの上昇率は、0.075℃/secで、極めて小さい値を示し
た。
従って、スプリンクラーヘッド1の動作時でも、塩ビパ
イプ3の表面温度cは、約50℃程度であって、通水機能
等に全く支障することは無い。
これらの実験により、合成樹脂パイプによる露出配管
は、湿式で断熱材を用い、化粧パネルでカバーしておけ
ば、スプリンクラー消火設備として十分に実用に供する
ことができると判明した。
(c)簡易スプリンクラー消火設備の具体例。
上記の試験結果と考察に基いて提案された簡易スプリン
クラー消火設備の具体例を図に基いて説明する。
天井11の下面に施工されるペンダント型のスプリンクラ
ーヘッド12の場合の一部切欠正面図を第1図に、そのX
−X線断面図を第2図に夫々示した。
天井11の下面に当接できる取付部13と長手方向に長い取
付長孔14,14及び、左右に設けられたフック15,15を備え
ているベース板16を、合成樹脂材にて成型し、取付長孔
14,14に挿通したビス17,17を天井11のたる木等にねじ込
むことによってベース板16を天井11の下面に固定する。
上記ベース板16は、スプリンクラーヘッド12が取付けら
れる附近に使用され、それ以外の中間位置に使用される
ベース板18は、第3図に縦断側面図を、第4図に縦断正
面図を夫々示したとおり、取付部13、取付長孔14、フッ
ク15を備えているほか、管取付サドル19のフック20を係
止できる係止孔21,21を有している。
合成樹脂製の配管22は、長さの短かいバンド形状の管取
付サドル19によって適宜な間隔毎に支承され、フック2
0,20は係止孔21,21へ弾性的に係止され、このフック20,
20を左右中央へ押し縮めることにより、係止孔21,21か
ら外れるように、合成樹脂材によって管取付サドル19を
成型している。
スプリンクラーヘッド12は、化粧パネル23の孔部24から
下方へ突出し、この孔部24へ取外し可能に弾性嵌着され
るヘッドカバー25によってスプリンクラーヘッド12の基
部がカバーされ、ベース板16及び、化粧パネル23とヘッ
ドカバー25とによってスプリンクラーヘッド12の附近の
配管22は、大略密閉されるように、化粧パネル23等の形
を設定している。
中間位置の配管22は、その下方をカバーしている化粧パ
ネル26とベース板18によって大略密閉される。
上記化粧パネル23、26には、弾力性と断熱性を持たせる
ために、その上部内側に、ベース板16、18のフック15、
15に弾性的に嵌着できる嵌着フック27、27又は28、28を
設け、化粧パネル23、26の裏面に断熱材29、29又は30が
設けられている。
天井11の下面と壁体31の隅部に施工されるサイドウオー
ル型のスプリンクラーヘッド32の場合の正面図を第5図
に、縦断側面図を第6図に示した。
合成樹脂にて作ったベース板33は、その取付部34と35
を、天井11と壁体31に当接して、取付長孔36に挿通した
ビス37,37にて天井11及び壁体31に固定され、フック38,
38が形成されている。
スプリンクラーヘッド32が取付けられる附近以外の中間
位置に使用されるベース板39は、第7図に縦断側面図
を、第8図に縦断正面図を夫々示したように、取付部3
4,35、取付長孔36、フック38のほか、管取付サドル40の
フック41を係止できる係止孔42,42を有し、合成樹脂に
て成型されている。
合成樹脂によって成型された管取付サドル40は、長さの
短かいバンド形状で、配管22を支承する。
ベース板33のフック38,38に、化粧パネル43の嵌着フッ
ク44,44が弾性的に嵌着され、化粧パネル43の孔部45へ
弾性嵌着されるヘッドカバー46によってスプリンクラー
ヘッド32の基部がカバーされ、ベース板33、化粧パネル
43、ヘッドカバー46によってスプリンクラーヘッド32の
附近の配管22は、大略密閉される。
中間位置の配管22は、ベース板39及び、そのフック38,3
8へ嵌着フック47,47が弾性嵌着される化粧パネル48によ
って、大略密閉される。
化粧パネル48の裏面に断熱材49が取付けられている。
上記化粧パネル23,26,43,48は、夫夫のベース板16,18,3
3,39へ脱着自在に形成されているので、配管工程におけ
る施工性に優れている。
裏面に取付けられた断熱材29,30,49による遮熱作用と、
ベース板16,18,33,39及び、化粧パネル23,26,43,48によ
る密閉作用とによって火災発生時の配管22の加熱を有効
に防止できる。
ベース板16と18、ベース板33と39、化粧板23と26、化粧
板43,48を互いに同一形に成型することによって、これ
らの製作コストの低廉化が期待できる。
次に、上記スプリンクラー設備の配管略図の3つの例
を、第9図〜第11図に示した。
第9図は、給水源Wとして水道管50を用いたものであ
り、配管22の末端は、トイレ51、浴槽などに接続してい
るので、死水が防止され、スプリンクラー設備専用の給
水配管が省略されるので、安価なシステムとなる。
第10図は、集合住宅に既設の高架水槽52をスプリンクラ
ー消火設備に兼用させたものである。
第11図は、加圧装置Pとしてのポンプ53、図示しないポ
ンプ制御盤と圧力空気槽54と水槽55とを工場生産方式に
よってユニット化して水源Wとしたものを示し、設備ス
ペースが小さくでき、集合住宅用に適している。
第9図〜第11図において、符号56は水道メータ、符号57
は圧力計、符号58は逆止弁、符号59は警報装置、符号60
は端末試験弁である。
(考案の効果) この考案に係る簡易スプリンクラー消火設備は上述のよ
うに、スプリンクラーヘッド12,32が取付けられて天井
下面又は、天井下面と壁体との隅部に配置された配管22
は、裏面に断熱材29,30,49を取付けた化粧パネル23,26,
43,48によってその下面がカバーされているので、合成
樹脂で作られているにも拘らず、充分な耐熱性、耐火性
が付加され、施工性に優れている露出配管方式の簡易ス
プリンクラー設備に充分に使用できる。
しかも配管22を覆う化粧パネル23、26、43、48に断熱性
を持たせるようにしたので、金属管に比べ、施工現場で
の加工取扱いがよい合成樹脂製の配管22の特性をそのま
ま生かすことができ、施工コスト低減に有効となった。
又、天井等への負荷重量は、金属管に比べてかなり軽減
されるので、配管22の天井等への取付支持部材も、小形
で肉の薄いもので足り、取付け方法も簡易化できる。
このように、合成樹脂の配管22を用いて露出配管が可能
となったので、既設の小規模建築物に好適な、簡易スプ
リンクラー消火設備を低コストで実用できることになっ
た。
化粧パネル23,26,43,48をベース板16,18,33,39へ着脱可
能に形成した考案は、配管施工及び、保守点検に便利と
なった。
化粧パネル23,26,43,48及び、ベース板16,18,33,39とに
よって配管22の周囲が、大略密閉状となるように形成し
ている実施例では、火災による熱気流が配管22の周囲に
入り込むのを遮断でき、配管22の耐熱耐火性付加の点で
特に有効となった。
給水源Wを水道管50としている実施例では、スプリンク
ラー消火設備コストの低減に一そう有利である。
加圧装置Pと水槽55をユニット化して給水源Wとした実
施例では、工場製作による低コスト化と設備スペースの
削減に有効である。
【図面の簡単な説明】
図はこの考案の実施例を示し、第1図は主要部分におけ
る一部切欠正面図、第2図は第1図のX−X線断面図、
第3図は第1図の中間位置における縦断側面図、第4図
は第3図における縦断正面図、第5図は他の実施例を示
す主要部分における正面図、第6図は第5図における縦
断側面図、第7図は第5図の実施例の中間位置における
縦断側面図、第8図は第7図における縦断正面図、第9
図,第10図,第11図は配管略図、第12図と第13図は火災
試験の説明図、第14図は温度測定図である。 1,12,32……スプリンクラーヘッド、2,11……天井、3
……塩ビパイプ、4,29,30,49……断熱材、5,23,26,43,4
8……化粧パネル、13,34,35……取付部、14,36……取付
長孔、15,20,38,41……フック、16,18,33,39……ベース
板、17,37……ビス、19,40……管取付サドル、21,42…
…係止孔、22……配管、24,45……孔部、25,46……ヘッ
ドカバー、27,28,44,47……嵌着フック、31……壁体、5
0……水道管、51……トイレ、52……高架水槽、53……
ポンプ、54……圧力空気槽、55……水槽、56……水道メ
ータ、57……圧力計、58……逆止弁、59……警報装置、
60……端末試験弁、F……火点、W……給水源、P……
加圧装置。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】天井下面又は天井下面と壁体との隅部に配
    置された合成樹脂製の配管と、配管に配設されたスプリ
    ンクラーヘッドと、上記配管の下面をカバーすべく設け
    られた断熱性を備えた化粧パネルと、配管に圧力水を供
    給する給水源とを備えている簡易スプリンクラー消火設
    備。
  2. 【請求項2】上記化粧パネルは、天井、壁体等に設けら
    れたベース板へ、着脱可能に形成していることを特徴と
    する請求項1記載の簡易スプリンクラー消火設備。
JP1579788U 1988-02-10 1988-02-10 簡易スプリンクラー消火設備 Expired - Lifetime JPH074824Y2 (ja)

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