JPH0748086Y2 - アイゼン - Google Patents
アイゼンInfo
- Publication number
- JPH0748086Y2 JPH0748086Y2 JP10768090U JP10768090U JPH0748086Y2 JP H0748086 Y2 JPH0748086 Y2 JP H0748086Y2 JP 10768090 U JP10768090 U JP 10768090U JP 10768090 U JP10768090 U JP 10768090U JP H0748086 Y2 JPH0748086 Y2 JP H0748086Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- point
- joint plate
- front point
- crampons
- claws
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は雪渓の徒行や氷雪傾斜面等の登攀の際に靴の下
面に装着して滑落事故等を防止するアイゼンに関するも
のである。
面に装着して滑落事故等を防止するアイゼンに関するも
のである。
雪渓の徒行や氷雪傾斜面等の登攀の際には滑落事故を防
止するため下方に向けて爪を突設したアイゼンを登山靴
の下面に装着するようにしている。
止するため下方に向けて爪を突設したアイゼンを登山靴
の下面に装着するようにしている。
アイゼンについてはこれまでに、より一層の滑落事故防
止のためあるいは装着し易くするために数々の改良、工
夫がなされてきているが、その中に、たとえば実開昭63
−194603号公報や実公昭56−30241号公報に示されるよ
うな下方に向けて爪を突設してなるフロントポイントと
バックポイントとを連結部材を介して長さ調節可能に連
結するようにしたアイゼンが知られている。
止のためあるいは装着し易くするために数々の改良、工
夫がなされてきているが、その中に、たとえば実開昭63
−194603号公報や実公昭56−30241号公報に示されるよ
うな下方に向けて爪を突設してなるフロントポイントと
バックポイントとを連結部材を介して長さ調節可能に連
結するようにしたアイゼンが知られている。
なお、この従来の長さ調節を可能としたアイゼンにおけ
る連結部材は通常の鋼材によって棒状乃至厚板状に製せ
られたものであり、穿設された複数個の通孔を選択して
フロントポイントとバックポイントの間の長さを調節で
きるようにしたものであるが、連結部材はフロントポイ
ントとバックポイントのそれぞれに止め螺子等を用いて
固定される構造となっていた。
る連結部材は通常の鋼材によって棒状乃至厚板状に製せ
られたものであり、穿設された複数個の通孔を選択して
フロントポイントとバックポイントの間の長さを調節で
きるようにしたものであるが、連結部材はフロントポイ
ントとバックポイントのそれぞれに止め螺子等を用いて
固定される構造となっていた。
前記したように、従来の連結部材を介してフロントポイ
ントとバックポイントを長さ調節自在に連結し得るよう
にしたアイゼンにおいては、当該連結部材がばね弾性を
もたない通常の鋼材によって製せられており、且つフロ
ントポイントとバックポイントのそれぞれに連結部材が
止め螺子等により固定される構造となっていたため、登
山靴に対するアイゼンの装着に手間が掛かると共に、徒
行中アイゼンが靴の微妙な動きに対応できず、安全性に
多少の問題点があり、装着して徒行する疲れ易いという
不具合点があった。
ントとバックポイントを長さ調節自在に連結し得るよう
にしたアイゼンにおいては、当該連結部材がばね弾性を
もたない通常の鋼材によって製せられており、且つフロ
ントポイントとバックポイントのそれぞれに連結部材が
止め螺子等により固定される構造となっていたため、登
山靴に対するアイゼンの装着に手間が掛かると共に、徒
行中アイゼンが靴の微妙な動きに対応できず、安全性に
多少の問題点があり、装着して徒行する疲れ易いという
不具合点があった。
そこで、本考案は前記した従来型アイゼンの不具合点を
なくし、フロントポイントとバックポイントを連結する
ジョイント板をばね弾性を有するばね鋼板により製する
と共に、ジョイント板の一端部をフロントポイントに対
してスライド自在にして、フロントポイントとバックポ
イントのそれぞれが登山靴の微妙な動きに対応して独自
に屈曲できるようになしたアイゼンを提供することを目
的とするものである。
なくし、フロントポイントとバックポイントを連結する
ジョイント板をばね弾性を有するばね鋼板により製する
と共に、ジョイント板の一端部をフロントポイントに対
してスライド自在にして、フロントポイントとバックポ
イントのそれぞれが登山靴の微妙な動きに対応して独自
に屈曲できるようになしたアイゼンを提供することを目
的とするものである。
上記目的を達成するための本考案の構成を詳述すれば、
下方に向けて爪を突設してなる靴底の踵部に対応するバ
ックポイントと、下方に向けて爪を突設してなる踵部を
除いた靴底の前半部に対応するフロントポイントと、前
記バックポイント及びフロントポイントの間を長さ調節
自在に連結する偏平板状のジョイント板とからなり、前
記ジョイント板はばね弾性を有するばね鋼板によって作
成されていると共に、長手方向に沿って複数個の通孔を
並設してあり、当該複数個の通孔のうちの任意の通孔を
選択して止め螺子によりジョイント板の一部を前記バッ
クポイントに固定し、且つジョイント板の非固定部側を
前記フロントポイントに設けたガイド部材を挿通させ、
ジョイント板の非固定部側をフロントポイントに対しス
ライド自在に構成したことを特徴とするアイゼンであ
る。
下方に向けて爪を突設してなる靴底の踵部に対応するバ
ックポイントと、下方に向けて爪を突設してなる踵部を
除いた靴底の前半部に対応するフロントポイントと、前
記バックポイント及びフロントポイントの間を長さ調節
自在に連結する偏平板状のジョイント板とからなり、前
記ジョイント板はばね弾性を有するばね鋼板によって作
成されていると共に、長手方向に沿って複数個の通孔を
並設してあり、当該複数個の通孔のうちの任意の通孔を
選択して止め螺子によりジョイント板の一部を前記バッ
クポイントに固定し、且つジョイント板の非固定部側を
前記フロントポイントに設けたガイド部材を挿通させ、
ジョイント板の非固定部側をフロントポイントに対しス
ライド自在に構成したことを特徴とするアイゼンであ
る。
本考案によれば、フロントポイントとバックポイントを
連結するジョイント板がばね弾性を有するばね鋼板によ
って製せられていると共に、ジョイント板の一端部がフ
ロントポイントに対してスライド自在となっているの
で、登山靴に対する位置決めが容易となり装着をきわめ
てスムーズに行うことができ、且つ徒行中靴の動きに対
応してフロントポイントとバックポイントがそれぞれ独
自に屈曲することができるので、足を自由に動かすこと
ができ、長時間の徒行でも何ら疲労することがなくなる
ものである。
連結するジョイント板がばね弾性を有するばね鋼板によ
って製せられていると共に、ジョイント板の一端部がフ
ロントポイントに対してスライド自在となっているの
で、登山靴に対する位置決めが容易となり装着をきわめ
てスムーズに行うことができ、且つ徒行中靴の動きに対
応してフロントポイントとバックポイントがそれぞれ独
自に屈曲することができるので、足を自由に動かすこと
ができ、長時間の徒行でも何ら疲労することがなくなる
ものである。
以下、本考案アイゼンの具体的構成を図示の実施例に基
づき詳細に説明する。
づき詳細に説明する。
第1図は本考案アイゼンの一実施例を示す平面図、第2
図は第1図に示すアイゼンの側面図、第3図は第1図の
III−III線に沿った断面図、第4図は本考案アイゼンの
使用状態の一例を示す斜視図である。
図は第1図に示すアイゼンの側面図、第3図は第1図の
III−III線に沿った断面図、第4図は本考案アイゼンの
使用状態の一例を示す斜視図である。
本考案アイゼンは、靴底の踵部に対応するバックポイン
ト1と、踵部を除いた靴底の前半部分に対応するフロン
トポイント2と、この両者1,2間を長さ調節自在に連結
する偏平板状のジョイント板3とから構成される。
ト1と、踵部を除いた靴底の前半部分に対応するフロン
トポイント2と、この両者1,2間を長さ調節自在に連結
する偏平板状のジョイント板3とから構成される。
先ず、バックポイント1は、第1図及び第2図に示すよ
うに、左右一対の長辺部4,5と、前後一対の短辺部6,7と
からなる角型状のフレームの各コーナー部付近に、下方
に向けて爪8,8,8,8を突設してなるものであり、短辺部
6寄りの長辺部4,5には、緊締ベルト9を挿通させるた
めの環状部材10,10を上向きにして突設してある。
うに、左右一対の長辺部4,5と、前後一対の短辺部6,7と
からなる角型状のフレームの各コーナー部付近に、下方
に向けて爪8,8,8,8を突設してなるものであり、短辺部
6寄りの長辺部4,5には、緊締ベルト9を挿通させるた
めの環状部材10,10を上向きにして突設してある。
なお、バックポイント1をなす角型状フレームといって
も、踵の後端部側となる短辺部6は、上踏まず側となる
短辺部7より幾分短くなっているので、各コーナー部が
90°の角度で構成された正確な長方形状をなすものでは
ない。
も、踵の後端部側となる短辺部6は、上踏まず側となる
短辺部7より幾分短くなっているので、各コーナー部が
90°の角度で構成された正確な長方形状をなすものでは
ない。
次に、フロントポイント2は、前記バックポイント1の
左右一対の長辺部4,5よりかは幾分長い左右一対の長辺
部11,12と、前後一対の短辺部13,14とからなる角型状フ
レームの各コーナー部付近に下方に向けて爪15A,15B,15
C,15Dを突設してなるものであり、つま先側となる短辺
部13寄りの長辺部11,12には、緊締ベルト9を挿通させ
るための環状部材16,16をそれぞれ上向きにして突設し
てある。
左右一対の長辺部4,5よりかは幾分長い左右一対の長辺
部11,12と、前後一対の短辺部13,14とからなる角型状フ
レームの各コーナー部付近に下方に向けて爪15A,15B,15
C,15Dを突設してなるものであり、つま先側となる短辺
部13寄りの長辺部11,12には、緊締ベルト9を挿通させ
るための環状部材16,16をそれぞれ上向きにして突設し
てある。
なお、前記バックポイント1と同様に、フロントポイン
ト2をなす角型状フレームといっても、つま先側となる
短辺部13は、土踏まず側となる短辺部14より幾分短くな
っているので、各コーナー部が90°の角度で構成された
正確な長方形状をなすものではない。
ト2をなす角型状フレームといっても、つま先側となる
短辺部13は、土踏まず側となる短辺部14より幾分短くな
っているので、各コーナー部が90°の角度で構成された
正確な長方形状をなすものではない。
そして、このフロントポイント2における左右一対の長
辺部11,12は、装着する靴25の形状に適合するように、
先端の短辺部13に向け徐々に上方に反りが設けられてい
る(第2図)。
辺部11,12は、装着する靴25の形状に適合するように、
先端の短辺部13に向け徐々に上方に反りが設けられてい
る(第2図)。
このように反りが設けられる結果、フロントポイント2
の先端部側の爪15A,15Bは、土踏まず側となる爪15C,15
D、並びにバックポイント1の爪8,8,8,8と均等に接地で
きなくなるが、本実施例においては、前記した長辺部1
1,12に設けられた反りにも拘らず、爪15A,15Bを含めた
全ての爪が均等に接地できるように、爪15A,15Bの長さ
を他の爪より長く下方に突出させてある。
の先端部側の爪15A,15Bは、土踏まず側となる爪15C,15
D、並びにバックポイント1の爪8,8,8,8と均等に接地で
きなくなるが、本実施例においては、前記した長辺部1
1,12に設けられた反りにも拘らず、爪15A,15Bを含めた
全ての爪が均等に接地できるように、爪15A,15Bの長さ
を他の爪より長く下方に突出させてある。
次に、ジョイント板3は、充分なばね弾性を有する強靱
なばね鋼板によって偏平板状に製したもので、バックポ
イント1の短辺部7とフロントポイント2の短辺部14の
間を長さ調節自在に連結する作用をなす。
なばね鋼板によって偏平板状に製したもので、バックポ
イント1の短辺部7とフロントポイント2の短辺部14の
間を長さ調節自在に連結する作用をなす。
すなわち、バックポイント1の短辺部7の裏面には図示
する実施例の場合、凹状となったガイド部材17が止めピ
ン18,18によって固定されており、ガイド部材17と短辺
部7の裏面との間に生ずる隙間に、ジョイント板3を挿
着して、ジョイント板3に複数個並設してある通孔23内
に止め螺子19を通し、当該止め螺子19を短辺部7に穿設
してあるねじ穴24内にねじ込んでジョイント板3を短辺
部7に固定する。
する実施例の場合、凹状となったガイド部材17が止めピ
ン18,18によって固定されており、ガイド部材17と短辺
部7の裏面との間に生ずる隙間に、ジョイント板3を挿
着して、ジョイント板3に複数個並設してある通孔23内
に止め螺子19を通し、当該止め螺子19を短辺部7に穿設
してあるねじ穴24内にねじ込んでジョイント板3を短辺
部7に固定する。
なお、この固定位置はジョイント板3に適当間隔毎に複
数個穿設してある通孔23,23・・・を選ぶことによっ
て、靴25のサイズに合うように任意に決めることができ
るものである。
数個穿設してある通孔23,23・・・を選ぶことによっ
て、靴25のサイズに合うように任意に決めることができ
るものである。
一方、ジョイント板3の他端部側すなわち非固定部側
は、図示する実施例の場合、フロントポイント2の短辺
部14の裏面に、止めピン20,20によって固定された凹状
のガイド部材21によって形成される隙間内を挿通させ、
フロントポイント2の枠内に突出するように自在にスラ
イドできるようになっている。
は、図示する実施例の場合、フロントポイント2の短辺
部14の裏面に、止めピン20,20によって固定された凹状
のガイド部材21によって形成される隙間内を挿通させ、
フロントポイント2の枠内に突出するように自在にスラ
イドできるようになっている。
なお、ジョイント板3の先端部は図示する実施例の場
合、上方に少し折り曲げられ、ストッパー22となってい
て、ガイド部材21から脱落するのを防止できるようにな
っているものである。このストッパー22は図示する実施
例以外にも、ジョイント板3の先端部の左右両側に突部
を形成して当該突部を以ってストッパー機能をもたらす
ようにしてもよいのは勿論である。
合、上方に少し折り曲げられ、ストッパー22となってい
て、ガイド部材21から脱落するのを防止できるようにな
っているものである。このストッパー22は図示する実施
例以外にも、ジョイント板3の先端部の左右両側に突部
を形成して当該突部を以ってストッパー機能をもたらす
ようにしてもよいのは勿論である。
従って、本考案によった場合、バックポイント1とフロ
ントポイント2との間隔は、ジョイント板3の止め螺子
19による固定位置を調節することと、ジョイント板3の
非固定部側をスライドさせることの二つの方法により、
調節を自在に行うことができ、きわめて装着し易いアイ
ゼンとなるものである。
ントポイント2との間隔は、ジョイント板3の止め螺子
19による固定位置を調節することと、ジョイント板3の
非固定部側をスライドさせることの二つの方法により、
調節を自在に行うことができ、きわめて装着し易いアイ
ゼンとなるものである。
本考案アイゼンは以上のように、バックポイント1とフ
ロントポイント2を連結するジョイント板3を強靱なば
ね鋼板を以って構成すると共に、ジョイント板3の非固
定部側をフロントポイント2に対しスライド自在となし
たので、登山靴25の動きに応じてバックポイント1とフ
ロントポイント2それぞれ独自に屈曲動作することが可
能となるものである。
ロントポイント2を連結するジョイント板3を強靱なば
ね鋼板を以って構成すると共に、ジョイント板3の非固
定部側をフロントポイント2に対しスライド自在となし
たので、登山靴25の動きに応じてバックポイント1とフ
ロントポイント2それぞれ独自に屈曲動作することが可
能となるものである。
また、図示する実施例の場合、フロントポイント2にお
ける爪15A,15Bの長さを、他の爪15C,15D、並びにバック
ポイトン1の爪8,8,8,8より長くして、全ての爪の先端
部を揃えるようにしてあるので、長辺部11,12に反りが
設けられていても全部の爪がほゞ均等に接地できるよう
になり、装着の際の所謂足入れがきわめて容易となるも
のである。
ける爪15A,15Bの長さを、他の爪15C,15D、並びにバック
ポイトン1の爪8,8,8,8より長くして、全ての爪の先端
部を揃えるようにしてあるので、長辺部11,12に反りが
設けられていても全部の爪がほゞ均等に接地できるよう
になり、装着の際の所謂足入れがきわめて容易となるも
のである。
従って、本考案によれば、登山靴の動きに対応してバッ
クポイントとフロントポイントがそれぞれ独自に動くこ
とができ、氷雪面に確実に爪を食い込ませることができ
るものである。特に、ジョイント板がばね弾性を有する
ばね鋼板によって作成されていると共に、ジョイント板
の非固定部側がフロントポイントに対してスライド自在
になっているので、靴底の比較的軟らかい軽登山用のハ
イキングシューズにも装着することができる。
クポイントとフロントポイントがそれぞれ独自に動くこ
とができ、氷雪面に確実に爪を食い込ませることができ
るものである。特に、ジョイント板がばね弾性を有する
ばね鋼板によって作成されていると共に、ジョイント板
の非固定部側がフロントポイントに対してスライド自在
になっているので、靴底の比較的軟らかい軽登山用のハ
イキングシューズにも装着することができる。
本考案アイゼンによった場合、バックポイント及びフロ
ントポイントがそれぞれ靴の動きに対応して独自に動く
ことが可能となるので、非常に歩行し易く長時間に亘る
氷雪傾斜面の徒行でも登山者に疲労感を与えないという
優れた効果がある。
ントポイントがそれぞれ靴の動きに対応して独自に動く
ことが可能となるので、非常に歩行し易く長時間に亘る
氷雪傾斜面の徒行でも登山者に疲労感を与えないという
優れた効果がある。
第1図は本考案アイゼンの一実施例を示す平面図、第2
図は第1図に示すアイゼンの側面図、第3図は第1図の
III−III線に沿った断面図、第4図は本考案アイゼンの
使用状態の一例を示す斜視図である。 1:バックポイント、2:フロントポイント 3:ジョイント板、4:長辺部 5:長辺部、6:短辺部 7:短辺部、8:爪 9:緊締ベルト、10:環状部材 11:長辺部、12:長辺部 13:短辺部、14:短辺部 15A:爪、15B:爪 15C:爪、15D:爪 16:環状部材、17:ガイド部材 18:止めピン、19:止め螺子 20:止めピン、21:ガイド部材 22:ストッパー
図は第1図に示すアイゼンの側面図、第3図は第1図の
III−III線に沿った断面図、第4図は本考案アイゼンの
使用状態の一例を示す斜視図である。 1:バックポイント、2:フロントポイント 3:ジョイント板、4:長辺部 5:長辺部、6:短辺部 7:短辺部、8:爪 9:緊締ベルト、10:環状部材 11:長辺部、12:長辺部 13:短辺部、14:短辺部 15A:爪、15B:爪 15C:爪、15D:爪 16:環状部材、17:ガイド部材 18:止めピン、19:止め螺子 20:止めピン、21:ガイド部材 22:ストッパー
Claims (1)
- 【請求項1】下方に向けて爪を突設してなる靴底の踵部
に対応するバックポイントと、下方に向けて爪を突設し
てなる踵部を除いた靴底の前半部に対応するフロントポ
イントと、前記バックポイント及びフロントポイントの
間を長さ調節自在に連結する偏平板状のジョイント板と
からなり、前記ジョイント板はばね弾性を有するばね鋼
板によって作成されていると共に、長手方向に沿って複
数個の通孔を並設してあり、当該複数個の通孔のうちの
任意の通孔を選択して止め螺子によりジョイント板の一
部を前記バックポイントに固定し、且つジョイント板の
非固定部側を前記フロントポイントに設けたガイド部材
を挿通させ、ジョイント板の非固定部側をフロントポイ
ントに対しスライド自在に構成したことを特徴とするア
イゼン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10768090U JPH0748086Y2 (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | アイゼン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10768090U JPH0748086Y2 (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | アイゼン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0464205U JPH0464205U (ja) | 1992-06-02 |
JPH0748086Y2 true JPH0748086Y2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=31854317
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10768090U Expired - Lifetime JPH0748086Y2 (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | アイゼン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0748086Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-10-16 JP JP10768090U patent/JPH0748086Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
別冊山渓情報誌「ここまで進んだ世界の登山用具」昭和61年5月1日山と渓谷社刊第175頁 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0464205U (ja) | 1992-06-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |