JPH0747710A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JPH0747710A
JPH0747710A JP19437093A JP19437093A JPH0747710A JP H0747710 A JPH0747710 A JP H0747710A JP 19437093 A JP19437093 A JP 19437093A JP 19437093 A JP19437093 A JP 19437093A JP H0747710 A JPH0747710 A JP H0747710A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 結像光学系がレンズアレイにより構成されて
いる固体走査型光書込みヘッドにおいても、再現性の良
好な中間調の画像記録を行なうことが可能な画像記録装
置を提供することを目的とする。 【構成】 光学記録素子群から出射されてレンズアレイ
からなる結像光学系を介して像担持体上に露光される光
の強度分布を、各光学記録素子毎に予め測定して記憶し
た露光強度分布記憶手段と、前記露光強度分布記憶手段
に記憶された各光学記録素子の光強度分布に応じて、前
記各光学記録素子により画像露光を行なう際に露光強度
の補正を施す露光強度補正手段とを具備するように構成
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複写機、プリンタ或
いはファクシミリ等に使用される電子写真方式の画像記
録装置に関し、特に固体走査型光書込みヘッドを用いて
中間調の画像記録を行う画像記録装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、上記画像記録装置としては、画像
露光手段として発光ダイオードアレイ(以下、LEDア
レイと称する)や、光源からの光を液晶シャッターアレ
イ(以下、LCSアレイと称する)によって透光或いは
遮光を制御するような所謂固体走査型の光書込みヘッド
を用いたものがある。そして、このような画像記録装置
は、固体走査型光書込みヘッドにより感光体ドラム上に
画像データに応じた露光を行って静電潜像を形成し、こ
の静電潜像を現像して画像の記録を行うように構成され
ている。
【0003】この種の画像記録装置は、固体走査型光書
込みヘッドによって画像の露光を行うか否かの2値記録
により、主に文字や図形等の線画像の記録を行う目的で
使用されている。
【0004】しかし、最近の画像情報に要求される多様
化・高度情報化に伴って、文字や図形等の線画像ばかり
ではなく、写真画像のように記録画像に階調性を表現す
る所謂中間調画像の記録に対する要請が高まってきてい
る。
【0005】そこで、固体走査型光書込みヘッドを用い
た画像記録装置において、画素毎に中間調の画像記録を
可能とする方法としては、特開平3−196070号公
報、特開平4−276467号公報、特開昭63−87
078号公報、特開平2−9652号公報等に開示され
たものが既に提案されている。
【0006】上記特開平3−196070号公報や特開
平4−276467号公報等に開示された技術は、各光
学記録素子を駆動するドライバICにより各光学記録素
子の駆動時間を階調データに応じて設定することによっ
て、中間調の画像記録を行うように構成したものであ
る。
【0007】また、上記特開昭63−87078号公報
や特開平2−9652号公報等に開示された技術は、1
画素当たりnビットからなる2n 階調レベルを有する1
ラインの階調イメージデータに対し、1ライン当たりn
回に、従ってn本のサブラインに分割して記録するとと
もに、各サブラインの走査にあたっては、各回毎の記録
の重みを露光時間幅により20 、21 、22 …2n
し、その組み合わせにより、2n レベルの中間調画像を
得るように構成したものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
の場合には、次のような問題点を有している。すなわ
ち、上述した提案に係る技術の場合には、各光学記録素
子の出力光を感光体(像担持体)上に結像させる結像光
学系として、レンズアレイを用いた固体走査型光書込み
ヘッドを電子写真方式の画像記録装置に適用し、中間調
画像を記録する場合には、十分な光出力の補正を施した
場合でも、副走査方向に沿った縦筋状の濃度ムラが発生
するという問題点があった。
【0009】上記画像に発生する濃度ムラは、レンズア
レイの反り等による部分的なディフォーカス、あるいは
レンズアレイを構成する各レンズの特性バラツキに起因
する像担持体上の光強度分布の違いなどにより、露光エ
ネルギーと画像濃度の関係が異なるために発生するもの
である。
【0010】図11は光学記録素子としてLEDアレイ
を用い、結像光学系として固体走査型光書込みヘッドの
結像光学系に一般に使用されている自己集束型レンズア
レイ(商品名セルフォックレンズ 日本板硝子社製)を
用いた固体走査型光書込みヘッドにおいて、ディフォー
カス量をパラメータとした場合の階調データと画像濃度
の関係の例を示すものである。図11において、ディフ
ォーカス量の変化に伴う出力特性の変化が観察される。
この出力特性の変化は、ディフォーカス量の増大に伴っ
て像担持体上の光強度分布の先鋭度が低下しブロードに
なるため、低露光エネルギーでは現像されにくくなり、
逆に中高露光エネルギーでは現像される面積が増加する
ことで説明できる。そのため、レンズアレイに部分的な
ディフォーカス等が存在すると、図11から明らかなよ
うに、同じ階調データでも画像濃度に差が生じてしま
い、この画像濃度の差は、ディフォーカス量が大きくな
るに従って大きくなるため、画像上に副走査方向に沿っ
た縦筋状の濃度ムラとして現れる。図10に、図11の
例におけるディフォーカス量と主走査方向別のスポット
径(半値幅)との関係を示す。この図10からもディフ
ォーカス量が大きくなるに従って、スポット径(半値
幅)が次第に大きくなり、画像濃度の不本意な上昇等を
招くことがわかる。
【0011】上記の例は、LEDアレイからなる固体走
査型光書込みヘッドにおける例であるが、同様の現象は
結像光学系がレンズアレイより構成されている他の固体
走査型光書込みヘッドにおいても同様に発生すると考え
られる。
【0012】従って、結像光学系がレンズアレイより構
成されている固体走査型光書込みヘッドにおいて、上述
した技術に種々提案されているように、露光エネルギー
のみを理想的な状態に制御したとしても、良好な階調制
御を行なうことができないという問題点が未解決の課題
として残っている。
【0013】そこで、この発明は、上記従来技術の問題
点を解決するためになされたもので、その目的とすると
ころは、結像光学系がレンズアレイにより構成されてい
る固体走査型光書込みヘッドにおいても、再現性の良好
な中間調の画像記録を行なうことが可能な画像記録装置
を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】すなわち、この発明の請
求項第1項記載の画像記録装置は、像担持体の移動方向
である副走査方向と交差する主走査方向に沿って多数配
列された光学記録素子群と、前記光学記録素子群の出力
光を前記像担持体上に結像させるレンズアレイからなる
結像光学系と、前記像担持体に中間調画像記録を行なう
ための階調データに応じて前記光学記録素子群を駆動す
る駆動回路とを備えた画像記録装置において、前記光学
記録素子群から出射されてレンズアレイからなる結像光
学系を介して像担持体上に露光される光の強度分布を、
各光学記録素子毎に予め測定して記憶した露光強度分布
記憶手段と、前記露光強度分布記憶手段に記憶された各
光学記録素子の光強度分布に応じて、前記各光学記録素
子により画像露光を行なう際に露光強度の補正を施す露
光強度補正手段とを具備するように構成されている。
【0015】ここで、前記光学記録素子群から出射され
てレンズアレイからなる結像光学系を介して像担持体上
に露光される光の強度分布としては、例えば、前記各光
学記録素子のスポット径が用いられる。
【0016】また、上記光学記録素子群としては、例え
ば、LED素子を直線状に多数配列したものが用いられ
るが、これに限定されるわけではなく、光源からの光を
LCSアレイによって透光或いは遮光制御するものなど
を用いても良い。
【0017】
【作用】この発明に係る画像記録装置においては、光学
記録素子群から出射されてレンズアレイからなる結像光
学系を介して像担持体上に露光される光の強度情報を、
各光学記録素子毎に記憶した露光強度分布記憶手段と、
前記露光強度分布記憶手段に記憶された各光学記録素子
の光強度分布に応じて、前記各光学記録素子により画像
露光を行なう際に補正を施す露光強度補正手段とを具備
するように構成されているので、前記像担持体に中間調
画像記録を行なうための階調データに応じて前記光学記
録素子群を駆動する際に、露光強度補正手段によって、
露光強度分布記憶手段に記憶された各光学記録素子の光
強度分布に応じて露光強度の補正を施すことにより、レ
ンズアレイからなる結像光学系にディフォーカス等があ
る場合であっても、再現性の良好な中間調の画像記録を
行なうことができる。
【0018】
【実施例】以下にこの発明を図示の実施例に基づいて説
明する。
【0019】図2はこの発明に係る画像記録装置の装置
構成の一実施例を示すものである。図2において、1は
感光体ドラムを示すものであり、この感光体ドラム1と
しては、例えば負帯電極性の有機光導電体(OPC)を
用いた感光体ドラムが使用される。また、上記感光体ド
ラム1は、図示しない駆動機構によって矢印方向に所定
のプロセス速度(例えば、80mm/s)で回転駆動さ
れるようになっている。さらに、上記感光体ドラム1の
表面は、次に述べる画像露光に先立ち、コロトロンから
なる一次帯電器2によって、所定の電位(例えば、約−
650V)に一様に帯電される。上記感光体ドラム1の
外周には、一次帯電器2のドラム回転方向下流側に隣接
して、ドラム表面に画像データに応じた露光を行う固体
走査型光書き込みヘッドとしてのLEDヘッド3が配置
されている。
【0020】図3にLEDヘッド3の主走査方向の断面
図を示す。このLEDヘッド3は、図3に示すように、
アルミニウム等からなる基板14上に固着された多数の
光学記録素子を配列したLEDアレイ15を備えてお
り、このLEDアレイ15は、紙面に垂直な方向に沿っ
て直線状に配列されている。また、LEDアレイ15の
片側又は両側(図示例では片側)には、同アレイ15を
駆動するためのドライバIC16が固着されているとと
もに、LEDアレイ15とドライバIC16とは、ボン
ディングワイヤ17によって互いに電気的に接続されて
いる。さらに、上記基板14の上方には、LEDアレイ
15と所定の距離をおいて対向するように結像光学系を
構成するレンズアレイ18が固定配置されており、この
レンズアレイ18は、画像データに応じて発光するLE
Dアレイ15によって形成される光画像を感光体ドラム
1上に結像するためのものである。上記レンズアレイ1
8としては、例えば、セルフォックレンズ(日本板硝子
(株)社:商品名)が用いられる。なお、図中、19は
基板14の熱を放出するヒートシンクを示している。
【0021】そして、上記のごとく構成されるLEDヘ
ッド3によって、一様に帯電された感光体ドラム1上
に、画像部のみを露光して背景部は露光しない所謂イメ
ージライティングによって画像露光を行うことにより、
感光体ドラム1上に図4に示すように入力画像データに
応じた静電潜像を形成する。
【0022】上記感光体ドラム1上に形成された静電潜
像は、図2に示すように、現像器4によって現像され、
トナー像となる。この現像器4としては、例えばキャリ
アとトナーとからなる二成分の現像剤を用い、現像ロー
ルに現像バイアスVB (図4参照)を印加して反転現像
を行うものが使用される。この実施例では、上記現像バ
イアスは、約−550Vに設定されている。また、上記
キャリアとしては、例えば、直径が100μm程度のポ
リマー系のキャリアが用いられる。さらに、トナーとし
ては、例えば、直径が10μm程度の負帯電極性の黒色
トナーが用いられる。
【0023】上記感光体ドラム1上に形成されたトナー
像は、図2に示すように、用紙カセット5から給紙ロー
ラ6によって供給され、レジストローラ7によって感光
体ドラム1の回転と同期してドラム表面へと供給される
記録用紙8上に、転写帯電器9の帯電によって転写され
る。その後、トナー像が転写された記録用紙8は、定着
器10によって熱及び圧力によって定着処理を受け、用
紙スタッカ11上に排出され、一連の画像記録工程を終
了する。
【0024】なお、トナー像の転写工程が終了した感光
体ドラム1の表面は、ファーブラシを有するクリーナー
12によって残留トナーや紙粉等が除去されるととも
に、発光波長が例えば630nmのLEDアレイからな
るイレーズランプ13により一様に露光を受けて残留電
荷が消去され、次の画像記録工程に備える。
【0025】ところで、この実施例では、光学記録素子
群から出射されてレンズアレイからなる結像光学系を介
して像担持体上に露光される光の強度分布を、各光学記
録素子毎に予め測定して記憶した露光強度分布記憶手段
と、前記露光強度分布記憶手段に記憶された各光学記録
素子の光強度分布に応じて、前記各光学記録素子により
画像露光を行なう際に露光強度の補正を施す露光強度補
正手段とを具備するように構成されている。
【0026】図1はこの実施例に係る画像記録装置の主
要部の概要を示すものである。中間調画像記録を行なう
ための階調データ86は、この発明の露光強度補正に先
立って、必要に応じて各光学記録素子の光出力補正が行
われる。すなわち、階調画像データは、画素毎に光出力
補正テーブル選択手段82より出力される光出力補正テ
ーブル選択信号88に基づき、光出力補正テーブル81
において、光出力補正を含む階調画像データ89に変換
される。
【0027】次に、上記光出力補正が施された階調画像
データ89は、画素毎に光強度分布補正テーブル選択手
段84より出力される露光強度分布補正テーブル選択信
号90に基づき、光強度分布補正テーブル83におい
て、各光学記録素子へ出力される階調画像データ91に
変換される。
【0028】そして、上記各光学記録素子を備えた固体
走査型光書き込みヘッドであるLEDヘッド3では、補
正後の階調画像データ91に対応して、各光学記録素子
が画素毎に駆動され、感光体ドラム1上へ画像露光を行
なうものである。
【0029】すなわち、この実施例に係る画像記録装置
の画像処理回路は、図5及び図6に示すように構成され
ている。
【0030】図5は前記LEDヘッド3の等価回路を示
すものである。図5において、28は各画素を記録する
光学記録素子としての各LED素子を示しており、これ
らのLED素子28、28…は、1つのLEDチップ当
たり複数個(この実施例では、64個)が1組となって
一体的に形成されており、さらにLEDチップが直線状
に多数(この実施例では、40個)配列されてLEDア
レイ15を構成している。なお、上記1つのLEDチッ
プは、8個のLED素子28を1つの単位としてものが
8つ設けられており、1つのLEDチップは、合計して
64個のLED素子28、28…からなっている。ま
た、LEDアレイ15の材料としては、例えばGaAs
Pが用いられ、その発光波長としては、例えば740n
mのものが用いられる。さらに、LEDアレイ15の記
録幅は、例えば217mm、その記録密度は、例えば3
00dpi(dot/inch)である。
【0031】これらのLED素子28、28…は、一つ
ずつ駆動回路(ドライバIC16)によって駆動される
ようになっている。また、ドライバIC16は1個につ
き、64個のLED素子28を駆動し、40個のLED
チップに対しては、40個のドライバIC16が設けら
れている。
【0032】以下、図5に基づいて、ドライバIC16
内の駆動回路について説明する。
【0033】上記各LED素子28の一端は、図5に示
すように、電源ライン37を介して図示しない電源回路
に接続されており、各LED素子28の一端には、図示
しない電源回路にから電源ライン27を介して所定の電
圧が順方向に印加される。また、上記各LED素子28
の他端には、ゲート回路27が接続されており、上記各
LED素子28の他端は、ゲート回路27が閉状態のと
きに、グランドライン36を介してグランドに接続さ
れ、当該LED素子28が点灯するようになっている。
従って、上記各LED素子28は、ゲート回路27の開
閉によって点灯あるいは消灯するように駆動される。
【0034】次に、8ビット(256階調)の階調デー
タ29に対応したストローブ・パルス41をゲート回路
27に出力するためのシフトレジスタ21、ラッチ回路
22、データセレクタ23、カウンタ24、コンパレー
タ25及びデマルチプレクサ26の構成について説明す
る。
【0035】まず、上記シフトレジスタ21には、8ビ
ットの階調データ29及び、シフトレジスタClock
30の各信号が入力されている。このシフトレジスタ2
1は、1つのドライバIC16において、8ビットの階
調データ29に対応して8ビットのレジスタを、駆動す
る1つのLEDチップに対応したLED素子28(64
個)の数だけ備え、シリアルに入力される8ビットの階
調データ29をシフトレジスタClock30により順
次次段のレジスタに転送するものである。また、各ドラ
イバIC16のシフトレジスタ出力と次段のドライバI
C16のシフトレジスタ入力は接続されており、1ライ
ン分の8ビットの階調データ29は、全てのLED素子
29の数に対応した2560個のシフトレジスタClo
ck30により、各レジスタにセットされる。さらに、
ラッチ・パルス31により次段のラッチ回路22に1ラ
イン分の階調データ38がラッチされた後、このシフト
レジスタ21には、再び次ラインの階調データ29が順
次転送される。
【0036】また、上記ラッチ回路22は、上述したよ
うにシフトレジスタ21から送られてくる8ビット階調
データ38をラッチ・パルス31のタイミングでラッチ
するものであり、1ライン分の記録が終了するまで8ビ
ット階調データ38を保持している。また、1つのドラ
イバIC16は、シフトレジスタ21と同様に64個の
ラッチ回路22を備えている。
【0037】次に、上記データセレクタ23は、ラッチ
回路22に保持されている8ビット階調データ39を、
3ビットのセレクト信号32により8画素分の8ビット
階調データ39も各LED素子28に対応して1ライン
の記録時間の間に順次選択し、次段のコンパレータ25
に出力するものである。
【0038】さらに、上記カウンタ24及びコンパレー
タ25は、8ビット階調データ39をストローブ・パル
ス41のパルス幅に変換するためのものであり、8個の
LED素子28毎に1組が備えられている。即ち、この
実施例の1つのドライバIC16においては、8組のカ
ウンタ24及びコンパレータ25が備えられている。カ
ウンタ24には、カウンタClock33の入力によ
り、8ビットのカウンタ出力のアップを制御している。
カウンタ出力40は、データセレクタ23で1つの8ビ
ット階調データ39が選択されている間に0〜255ま
で出力され、コンパレータ25で8ビット階調データ3
9とカウンタ出力の大小比較が行われる。即ち、8ビッ
ト階調データ39がカウンタ出力40より、大きい時ま
ではストローブ・パルス41はアクテイブになり、等し
くなった時及び小さくなった時にストローブ・パルス4
1はノンアクテイブになる。
【0039】次に、デマルチプレクサ26は、コンパレ
ータ25より出力されたストローブ・パルス41を、3
ビットのセレクト信号35によりゲート回路27を選択
し、出力するものである。また、3ビットのセレクト信
号35により選択されない時、ゲート回路27に接続さ
れたデマルチプレクサ26の他の出力はノンアクテイブ
になる。
【0040】以上説明したように、データセレクタ23
からデマルチプレクサ26の間で1ラインの記録時間の
間に、ゲート回路27及び対応するLED素子28は8
分割の時分割駆動が行われる。また、データセレクタ2
3、カウンタ24及びデマルチプレクサ26に入力され
ているClear信号34は、ラッチ・パルス31によ
りラッチ回路22のレジスタデータ38を切り換える
間、時分割駆動を停止するための信号である。
【0041】以下に、この実施例のタイミングデータを
まとめて示す。 1ラインの走査周期 1.058ms 時分割の1周期 128μs シフトレジスタClock 2.5MHz カウンタClock 20MHz
【0042】次に、この実施例におけるLEDアレイ1
5の各LED素子38の配列について説明する。図7
は、LEDアレイ15のLED素子28及び電極を感光
体ドラム1側から見た図である。図7において、300
dpiの記録ピッチ約84.7μmに対し、各LED素
子28の発光部サイズは主走査方向50μm、副走査方
向65μmであり、各LED素子28は8個毎に、副走
査方向の記録ピッチの1/8、即ち約10.6μmづつ
変位している。従って、上記した時分割の1回記録が行
われている間に感光体ドラム1が副走査方向に移動する
位置ずれ、即ち10.24μm(=80mm×128μ
s)の位置ずれをほぼ補償している。したがって、多数
のLED素子28が直線状に配列されたLEDチップ
を、8個のLED素子28を単位として時分割駆動した
場合でも、多数のLED素子28を時分割する間の感光
体ドラム1の移動に伴う位置ずれを補償することがで
き、直線状に多数配列されたLED素子28によって直
線状の画像を精度良く記録することが可能となる。
【0043】次に、この実施例におけるLEDアレイ1
5の光出力補正、及びLEDアレイ15から出射される
光をレンズアレイ18を介して感光体ドラム1(像担持
体)上に露光する場合の光強度分布補正について説明す
る。
【0044】図6は補正回路の構成を示すものである。
この補正回路は、LEDアレイ15のドライバIC16
に8ビットの階調データ29を出力する前に、画像処理
装置やホストコンピュータ等から出力される8ビットの
階調データ55に対して、光出力補正及び光強度分布補
正を行うものである。上記補正回路は、入力される8ビ
ットの階調データ55と5ビットの光出力バラツキデー
タ56とにより光出力補正演算を行なう光出力補正テー
ブルROM50と、階調データ55の画素位置に対応し
た12ビットの画素位置アドレス57により光出力バラ
ツキデータ56を出力する光出力バラツキデータROM
51と、光出力補正された階調データ59を4ビットの
ビーム径データ61と3ビットの現像特性補正データ5
8とにより選択されたテーブルにしたがって階調データ
変換を行なう光強度分布補正テーブルROM52と、階
調データの画素位置に対応した12ビットの画素位置ア
ドレス57により4ビットビーム径データ61を出力す
るビーム径データROM53とから構成されている。こ
こで、上記光出力補正テーブルROM50は、例えば
8,192×8構成の64KビットTTL PROMか
らなり、光出力バラツキデータROM51は、4,09
6×8構成の32KビットTTL PROMからなり、
光強度分布補正テーブルROM52は、32,768×
8構成の256KビットEPROMからなり、ビーム径
データROM53は、例えば4,096×8構成の32
KビットTTL PROMからなるものである。
【0045】図8は、上記光出力補正テーブルROM5
0に格納されている光出力補正テーブルの特性の例を示
すものである。図8に示す様に対応する画素におけるL
ED素子28の光出力の大小に応じて、入力階調データ
55は、乗算演算により変換される。また、5ビットの
光出力バラツキデータ56は、例えば+16%〜−15
%まで1%間隔の光出力バラツキに対応しており、光出
力補正テーブルROM51には、32種類のテーブルが
格納されている。
【0046】図9は、光強度分布補正テーブルROM5
2に格納されている光強度分布補正テーブルの特性の例
を示すものである。この実施例では、光強度分布変化の
大きさを示すパラメータとして主走査方向のビーム径
(半値幅)を用いている。これは、図10において、デ
ィフォーカスによる光強度分布変化とビーム半値幅変化
が一意的に対応しており、且つ副走査方向より主走査方
向の変化が大きいためである。また、出力特性の変動に
対して、パルス幅の増加につれて光像の重なり部分が増
加する副走査方向より主走査方向の方がより直接的に影
響していると考えられる。光強度分布補正テーブルRO
M52に入力される4ビットのビーム径データ61は、
例えば66μmから96μmまで2μm間隔のビーム径
に対応している。また、3ビットの現像特性補正データ
58は、トナー濃度の変化・トナー帯電性の変化等、現
像特性の変化に対応している。
【0047】従って、この実施例では、光強度分布補正
テーブルROM52には16×8=128種類のテーブ
ルが備えられている。また、この実施例の光強度分布補
正テーブル52は、一般的にトーン補正と称される入力
階調データと出力濃度がリニアな関係になるような補正
も兼ねている。図9において、実線は図9のディフォー
カス0.0mmの出力特性の補正に対応し、破線はディ
フォーカスが増加した出力特性の補正に対応している。
【0048】次に、光出力バラツキデータ及びビーム径
データの作成方法について説明する。光出力バラツキデ
ータは、LED素子28を1画素づつ順次駆動し、光セ
ンサ、増幅回路、サンプルホールド回路、A/D変換回
路を介して、光出力データをデジタル値として計算機に
取り込み、平均化・ランク分け(例えば、32ランク)
のデータ処理(比例演算等)を施し作成する。また、光
センサとして、例えばPINシリコンフォトダイオード
が用いられるが、当該光センサは、LED素子の順次駆
動に伴い、主走査方向に移動可能なように自動ステージ
に設置されている。
【0049】一方、ビーム径データは、LED素子28
を1画素づつ順次移動し、リニアイメージセンサ、増幅
回路、A/D変換回路を介して、光強度分布データを計
算機に取り込み、半値幅算出・ランク分けのデータ処理
を施して作成する。また、上記リニアイメージセンサと
して、例えば画素ピッチ7μm(5000画素)のCC
Dイメージセンサが用いられるが、感光体ドラム1上の
結像位置に対応した位置に正確に設置され、且つLED
素子28の順次駆動に伴い、主走査方向に移動するよう
自動ステージに装着されている。また、主走査方向のビ
ーム径(半値幅)を測定するため、各LED素子28の
1画素ずつの順次駆動毎に、副走査方向にも走査するよ
う自動ステージは構成されている。
【0050】以上の構成において、この実施例に係る画
像記録装置では、次のようにして中間調の画像記録が良
好に行われる。すなわち、感光体ドラム1の表面は、図
2に示すように、画像露光に先立って一次帯電器によっ
て予定の電位(約−650V)に一様に帯電される。そ
の後、感光体ドラム1の表面には、次のように出力補正
が施されるLEDヘッド3によって入力画像データに応
じた画像露光が行われ、静電潜像が形成される。
【0051】ところで、この実施例では、次のような処
理を施して上記LEDヘッド3による中間調画像露光が
行われる。
【0052】まず、図6に示すように、図示しない画像
処理装置やホストコンピュータ等から、8ビットの階調
データ55が送られてくるが、この階調データ55は、
対応する画素の光出力バラツキデータに基づき光出力補
正テーブルROM50により、各LED素子28の出力
バラツキ補正を含む階調データ59に変換される。
【0053】その際、上記光出力補正テーブルROM5
0は、8ビットの階調データ55と共に送られてくる1
2ビットのLED画素位置アドレス57に基づいて、光
出力バラツキデータROM51を参照して得られる5ビ
ットの光出力バラツキデータ56によって、図8に示す
ように、適宜使用する光出力補正テーブルを選択する。
上記光出力バラツキデータROM50には、LEDアレ
イ15の各LED素子28に対応した光出力バラツキデ
ータ56が例えば32のランクに区分されて記憶されて
おり、所定のLED画素28の出力が平均的な出力に対
して、+16%〜−15%まで1%間隔の光出力バラツ
キのいずれに該当するかの値が記憶されている。そし
て、例えば、第1番目のLED画素28の光出力バラツ
キが0%、つまり光出力バラツキがない場合には、この
光出力バラツキデータROM51から出力される5ビッ
トの光出力バラツキデータ56に基づいて、光出力補正
テーブルROM50の光出力バラツキが0%に対応した
テーブル(図8の実線で示す特性に対応したテーブル)
が選択される。その結果、上記光出力補正テーブルRO
M50に入力した8ビットの階調データ55は、例え
ば、図8の実線で示す特性に対応したテーブルに従って
光出力補正がなされる。
【0054】続いて、上記の如く出力バラツキ補正が施
された8ビットの階調データ59は、対応する画素のビ
ーム径データ61と現像特性の変動を示す現像特性補正
データ58に基づき光強度分布補正テーブルROM52
により、LEDヘッド3のドライバIC16における8
ビットの入力階調データ29に変換される。
【0055】その際、上記光強度分布補正テーブルRO
M52は、8ビットの階調データ59と共に送られてく
る12ビットのLED画素位置アドレス57に基づい
て、ビーム径データROM53を参照して得られる4ビ
ットのビーム径データ61と、3ビット現像特性補正デ
ータ58によって、図9に示すように、適宜使用する光
強度分布補正テーブルROM52を選択する。上記ビー
ム径データROM53には、LEDアレイ15の各LE
D素子28に対応したビーム径のデータが、例えば66
μm〜96μmまで2μm間隔で区分して記憶されてい
る。そして、例えば、第1番目のLED画素28のビー
ム径が中央値(例えば、82μm)である場合には、こ
の光強度分布補正テーブルROM52は、ビーム径デー
タROM53から出力される4ビットのビーム径データ
61と、現像特性の変動を示す現像特性補正データ58
に基づいて、光強度分布補正テーブルROM52のビー
ム径の値及び現像特性等に対応したテーブル(図9に示
す特性曲線のいずれかに対応したテーブル)が選択され
る。その結果、上記光強度分布補正テーブルROM52
に入力した8ビットの階調データ59は、例えば、図9
に示す特性曲線のいずれかに対応したテーブルによって
光強度分布補正がなされる。
【0056】その後、上記の如く補正回路によって補正
されたドライバIC16の8ビットの入力階調データ2
9は、図5に示すように、LEDヘッド3のシフトレジ
スタ21に書き込まれる。このシフトレジスタ21にお
ける階調データ29の書込みは、シフトレジスタ21に
入力するシフトレジスタClock30に同期して行わ
れる。この実施例では、LEDヘッド3が1個のデータ
入力端子を有し、2560個のLED素子28を備えて
いるため、1ライン走査におけるデータセットは、25
60個のシフトレジスタClock30で終了する。
【0057】シフトレジスタ21に書き込まれた256
0個の階調データ29は、ラッチ・パルス31でラッチ
回路22にラッチされ、ラッチ回路22からの出力信号
39は、データセレクタ23に入力される。
【0058】データセレクタ23では、3ビットのセレ
クト信号32により、データセレクタ23に入力されて
いる8組の8ビット階調データ39の中から、1組目の
階調データ39を選択し、コンパレータ25へ出力す
る。コンパレータ25では、0.5μs毎にアップする
カウンタ24の8ビット出力40との大小比較により、
ストローブ・パルス41をデマルチプレクサ26に出力
する。なお、ストローブ・パルス41のパルス幅は、例
えば、階調データ29が1の時は0.5μs、階調デー
タ29が128の時は64μsとなる。
【0059】デマルチプレクサ26では、接続されてい
る8個のゲート回路27の内、3ビットのセレクト信号
35により、1番目のゲート回路27が選択され、スト
ローブ・パルス41がアクテイブの間ゲート回路27を
閉状態とし、1番目のLED素子28が点灯される。
【0060】上記の工程が8回の時分割毎に繰り返さ
れ、1ラインの画像露光が終了する。
【0061】一方、8回の時分割露光が繰り返されてい
る間、光出力補正、光強度分布補正が施された2ライン
目の階調データ29が順次シフトレジスタ21に書き込
まれる。続いて、8回の時分割露光の後、データセレク
タ23からデマルチプレクサ26がClear信号34
により停止されている間にシフトレジスタ21に書き込
まれた2560個の階調データ29は、ラッチ・パルス
31でラッチ回路22にラッチされる。以降、同様に1
ページ分の階調データ29が終了まで、画像露光が行わ
れる。
【0062】そして、上記LEDヘッド3によって階調
データに応じた中間調画像の画像露光が、感光体ドラム
1に対して行われ、静電潜像が形成される。この静電潜
像は、現像器4によって現像され、中間調画像の画像記
録が行われる。
【0063】この実施例の結果、レンズアレイ18の反
り等による部分的なディフォーカス、あるいはレンズア
レイ18を構成する各レンズの特性バラツキに起因する
感光体ドラム1上の光強度分布の違いによる出力特性の
変動を全画素に対して補正するため、副走査方向に発生
する縦筋状の濃度ムラを低減することができる。
【0064】また、上記レンズアレイ18は、64個の
LED素子28からなるLEDチップを40組備えてい
るとともに、各LEDチップは、さらに8個のLED素
子28を単位として分割されており、各LEDチップの
8個のLED素子28が順次1つずつ時分割されて点灯
されるようになっている。そのため、補正回路によって
光出力補正及び光強度分布補正のための演算を行う際
に、時分割点灯されるLED素子28に対応した階調デ
ータ29の演算を順次行っていけばよいため、同時に演
算する量が、全ての2560個のLED素子28に対し
てその1/8で済むように構成することもでき、補正演
算に伴うLED素子28の駆動の遅れを小さく抑えるこ
とが可能となる。
【0065】
【発明の効果】この発明は、以上の構成及び作用よりな
るもので、結像光学系がレンズアレイにより構成されて
いる固体走査型光書込みヘッドにおいても、再現性の良
好な中間調の画像記録を行なうことが可能な画像記録装
置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1はこの発明に係る画像記録装置の一実施
例を示す補正回路の概念図である。
【図2】 図2はこの発明に係る画像記録装置の一実施
例を示す構成図である。
【図3】 図3はLEDヘッドを示す断面構成図であ
る。
【図4】 図4は静電潜像を示すグラフである。
【図5】 図5はLEDヘッドの駆動回路を示すブロッ
ク図である。
【図6】 図6は補正回路を示すブロック図である。
【図7】 図7はLED素子の配列状態を示す説明図で
ある。
【図8】 図8は入力階調データと光出力補正階調デー
タとの関係を示すグラフである。
【図9】 図9は入力階調データと光強度分布補正階調
データとの関係を示すグラフである。
【図10】 図10はディフォーカス量とビーム半値幅
との関係を示すグラフである。
【図11】 図11は階調データと画像濃度との関係を
示すグラフである。
【符号の説明】
1 感光体ドラム、3 LEDヘッド、28 LED素
子、83 光強度分布補正テーブルROM、 84 光
強度分布補正テーブル選択手段。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体の移動方向である副走査方向と
    交差する主走査方向に沿って多数配列された光学記録素
    子群と、前記光学記録素子群の出力光を前記像担持体上
    に結像させるレンズアレイからなる結像光学系と、前記
    像担持体に中間調画像記録を行なうための階調データに
    応じて前記光学記録素子群を駆動する駆動回路とを備え
    た画像記録装置において、 前記光学記録素子群から出射されてレンズアレイからな
    る結像光学系を介して像担持体上に露光される光の強度
    分布を、各光学記録素子毎に予め測定して記憶した露光
    強度分布記憶手段と、前記露光強度分布記憶手段に記憶
    された各光学記録素子の光強度分布に応じて、前記各光
    学記録素子により画像露光を行なう際に露光強度の補正
    を施す露光強度補正手段とを具備したことを特徴とする
    画像記録装置。
  2. 【請求項2】 前記光学記録素子群から出射されてレン
    ズアレイからなる結像光学系を介して像担持体上に露光
    される光の強度分布が、前記各光学記録素子のスポット
    径であることを特徴とする請求項第1項記載の画像記録
    装置。
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